JP3287286B2 - 基準電圧発生回路 - Google Patents

基準電圧発生回路

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JP3287286B2 JP29281397A JP29281397A JP3287286B2 JP 3287286 B2 JP3287286 B2 JP 3287286B2 JP 29281397 A JP29281397 A JP 29281397A JP 29281397 A JP29281397 A JP 29281397A JP 3287286 B2 JP3287286 B2 JP 3287286B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は基準電圧発生回路に
関し、特に半導体メモリ等の半導体集積回路に適用され
る基準電圧発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の、この種の基準電圧発生回路は、
半導体メモリ等を形成する半導体集積回路において、当
該半導体集積回路の消費電力を低減し、且つ高集積化を
図る際には、一般に、外部より供給される電源電圧を、
チップ内部において降圧して電源電圧として使用してい
るのが通例である。このようにして半導体集積回路に適
用される従来の基準電圧発生回路の回路構成例が図2に
示される。図2において、本従来例は、△VTP発生回路
1と、コンパレータ2と、PMOSトランジスタ3と、
抵抗4および5とを備えて構成される。また、図3に
は、△VTP発生回路の内部構成が示されており、図3に
示されるように、当該△VTP発生回路1は、PMOSト
ランジスタ8〜13、15および16と、NMOSトラ
ンジスタ14および17とを備えて構成される。なお、
上記の△VTPは、しきい値電圧の差異を示す記号であ
り、当該△VTP発生回路1からは、その回路構成により
発生するしきい値電圧の差電圧がV1 として出力され
る。また外部より供給される電源電圧は5Vであり、こ
の外部電源電圧の供給を受けて、チップ内に設けられて
いる本従来例において、基準電圧を生成される。
【0003】まず、図3に示される△VTP発生回路1に
ついて説明する。図3において、能力の全く等しいPM
OSトランジスタ8、9および10が、電源電圧VCC
接地点との間に直列接続されて形成される回路において
は、PMOSトランジスタ10のソースより、電源電圧
CCの電圧レベルより、PMOSトランジスタ8および
9のしきい値電圧の和に相当する2|VTP|下がった電
圧が出力されて、それぞれ能力の全く等しいPMOSト
ランジスタ11、13および15のゲートに入力され
る。これらのPMOSトランジスタ11、13および1
5は、共にゲート電位が等しい状態となるために、それ
ぞれのソース・ドレイン間電流の値は等しい値となって
いる。更に、PMOSトランジスタ13に直列に接続さ
れているNMOSトランジスタ14と、ゲートにNMO
Sトランジスタ14のドレインが接続されているNMO
Sトランジスタ17も、それぞれの能力が全く等しいト
ランジスタとして設定されており、且つ相互のゲートが
共通接続されているために、それぞれのNMOSトラン
ジスタにおけるドレイン・ソース間電流は全く等しい値
となっている。従って、PMOSトランジスタ11に直
列に接続されているPMOSトランジスタ12と、PM
OSトランジスタ15に直列に接続されているPMOS
トランジスタ16をも含めて、PMOSトランジスタ1
1、12、15および16のソース・ドレイン間電流
と、NMOSトランジスタ14および17のドレイン・
ソース間電流とは、その電流値が相等しく一致した動作
状態となっている。
【0004】このような△VTP発生回路1の回路構成に
おいて、PMOSトランジスタ12のしきい値電圧のレ
ベルを、他のPMOSトランジスタのしきい値電圧のレ
ベルよりも大きい値に設定しておくことにより、電源電
圧VCCのレベルがPMOSトランジスタ12のしきい値
電圧のレベルよりも大きくなるような場合には、NMO
Sトランジスタ17のドレインより出力される電圧V1
(△VTP発生回路1の出力電圧)の値は、PMOSトラ
ンジスタ12のしきい値電圧−VTP12と、PMOSトラ
ンジスタ17のしきい値電圧−VTP16との差を△VTP
して、次式にて示される。
【0005】 V1 =−VTP16−(−VTP12) =VTP12−VTP16 =△VTP ……………………………………(1) 従って、図2においては、この△VTP発生回路1の出力
電圧V1 (=△VTP)は、コンパレータ2の正入力端に
入力されて、負入力端に入力される節点Bにおける電位
B のレベルと比較される。コンパレータの比較出力電
圧はPMOSトランジスタ3のゲートに入力され、これ
を受けて、当該PMOSトランジスタ3が駆動されて、
PMOSトランジスタ3のドレイン(節点A)からは、
所望の基準電圧VR が出力される。この場合に、抵抗4
および5の抵抗値をそれぞれR4およびR5 とすると、
出力される基準電位VR は次式により与えられる。
【0006】 VR =(R4 +R5 )V1 /R5 ………………(2) =(R4 +R5 )△VTP/R5 ……………(3) 今、図3に示される△VTP発生回路1のPMOSトラン
ジスタ12およびPMOSトランジスタ16のしきい値
電圧を、それぞれ上述のように−VTP12および−VTP16
とし、その具体的な標準的数値として、それぞれ−V
TP12=−1.50V、−VTP16=−0.75Vとし、且
つ、抵抗4および抵抗5の抵抗値比として、R4 :R5
=2.55:0.75であるものとすると、上記の
(3)式より、出力される基準電位VR は下記のように
して求められる。 VR =(R4 +R5 )△VTP/R5 =(R4 /R5 +1)△VTP =(2.55/0.75+1)×{−0.75−(−1.50)} =3.3(V) ……………………………(4) 一方において、電源電圧VCCとしてVCC=3.3Vの供
給を受けて動作しているチップ内の内部回路において
は、1例としてアドレス、データおよびコマンド等の入
出力信号の許容レベルとして、上限値VIH=2.4V、
下限値VIL=0.4Vの場合においては、基準電圧VR
は次式により与えられる。
【0007】 VR =(VTH+VIL)/2 ……………………(5) この(5)式より、この場合における基準電位VR は、
下記のようにして求められる。
【0008】 VR =(2.4+0.4)/2 =1.4(V) ……………………………(6) 従って、本従来例において、上記の(4)式により得ら
れている基準電圧VR=3.3Vの値は、所望の基準電
圧1.4Vよりも遥かに高いレベルの電圧となってい
る。実際には、図2における抵抗4および5は、それぞ
れ複数個の抵抗より成る直列抵抗として形成されてお
り、これらの抵抗に対応して設けられているヒューズを
カットして、抵抗4および5の抵抗値を調整することに
より、(4)式に示される基準電圧のレベル調整が行わ
れるが、この従来例の場合には、回路構成上、そのレベ
ル調整可能範囲には限界がある。しかも、前述の△VTP
発生回路1に含まれるMOSトランジスタのしきい値電
圧の値には、製造プロセスに依存する変動値が介在して
おり、一般に、±0.15V程度の変動値が見込まれて
いる。従って、例えば、製造プロセスに起因するPMO
Sトランジスタ12およびPMOSトランジスタ16の
しきい値電圧の変動値が、それぞれ−VTP12=−1.8
0V、−VTP16=−0.90Vとなった場合には、△V
TP発生回路1の出力電圧V1 (=△VTP)は、最大変動
値としては1.5V程度のレベルまで上昇することがあ
る。このような高いレベルの△VTPが出力される場合に
おいては、前記(2)式または(3)式に依存する形で
基準電圧VR の値を導出することは、上記のヒューズ・
カットによる抵抗4および5の抵抗値の調整によって
も、動作原理的には実現不可能となる。従って、許容さ
れた製造プロセスのバラツキ範囲内において、前記
(1)式に示される関係が変動してしまうような事態に
おいては、動作原理上、所望の基準電圧としてVR
1.4Vを得ることができない動作状態となり、所定の
基準電圧出力機能を達成することが不可能となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
メモリ等を含む半導体集積回路に用いられる基準電圧発
生回路においては、当該半導体集積回路の低消費電力化
および高速化に対する要請に対応して、外部から供給さ
れる高電源電圧を、チップ内部において降圧して基準電
圧を生成する手法が用いられているが、当該半導体集積
回路に含まれるVTP発生回路の出力電圧には、前記高電
源電圧の変動に伴なう変動値が介在しており、また、前
記VTP発生回路内のMOSトランジスタ類の製造プロセ
スに依存するしきい値電圧の変動値に起因して、当該V
TP発生回路のしきい値差電圧のレベルも変動して出力さ
れている。これらの複数種類の変動値を含むVTP発生回
路の変動出力電圧に対応して、電圧出力段のPMOSト
ランジスタのドレインと接地点との間に接続される抵抗
負荷回路を、コンパレータに対する帰還電圧生成用の抵
抗分圧回路として用い、且つ当該PMOSトランジスタ
のドレインより基準電圧を出力する構成としているため
に、当該抵抗分圧回路におけるヒューズ・カットによる
出力電圧調整を適用しても、前記しきい値差電圧出力に
おける変動電圧レベルを十分に吸収し調整し得ないとい
う限界点が存在しており、このために、前記PMOSト
ランジスタのドレインより出力される基準電圧の残留誤
差電圧が許容値を上回る事態となる惧れも介在し、所望
の基準電圧を得ることができないという欠点がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の基準電圧発生回
路は、それぞれのゲート及びドレインが互いに接続され
それぞれのソースドレイン路が高電位電源と低電位電源
との間に直列に接続される第1、第2及び第3の第1種
導電型電界効果トランジスタと、ソースが前記高電位電
源に接続されゲートが前記第3の第1種導電型電界効果
トランジスタのソースに接続される第4の第1種導電型
電界効果トランジスタと、ソースが前記第4の第1種導
電型電界効果トランジスタのドレインに接続されゲート
及びドレインが前記低電位電源に接続される第5の第1
種導電型電界効果トランジスタと、ソースが前記高電位
電源に接続されゲートが前記第3の第1種導電型電界効
果トランジスタのソースに接続される第6の第1種導電
型電界効果トランジスタと、ドレイン及びゲートが前記
第6の第1種導電型電界効果トランジスタのドレインに
接続されソースが前記低電位電源に接続される第1の第
2種導電型電界効果トランジスタと、ソースが前記高電
位電源に接続されゲートが前記第3の第1種導電型電界
効果トランジスタのソースに接続されドレインが前記第
4の第1種導電型電界効果トランジスタのドレインに接
続される第7の第1種導電型電界効果トランジスタと、
ソースが前記第7の第1種導電型電界効果トランジスタ
のドレインに接続されゲート及びドレインが出力端に接
続される第8の第1種導電型電界効果トランジスタと、
ドレインが前記第8の第1種導電型電界効果トランジス
タのドレインに接続されゲートが前記第6の第1種導電
型電界効果トランジスタのドレインに接続されソースが
前記低電位電源に接続される第2の第2種導電型電界効
果トランジスタと、を有し、前記第5の第1種導電型電
界効果トランジスタのしきい値と前記第8の第1種導電
型電界効果トランジスタのしきい値との差電圧を前記出
力端から出力するしきい値差電圧発生回路と、正側入力
端に入力される前記出力端の電圧と負側入力端に入力さ
れる帰還電圧とを比較して前記比較結果に対応する電圧
を出力するコンパレータと、ソースが前記高電位電源に
接続されゲートに前記コンパレータの出力電圧が入力さ
れドレインが第1の節点に接続される第9の第1種導電
型電界効果トランジスタと、前記第1の節点と前記低電
位電源との間に第2の節点を介し直列に接続され前記第
2の節点の電圧を前記 帰還電圧とする第1及び第2の抵
抗と、前記第1の節点と前記低電位電源との間に第3の
節点を介し直列に接続され前記第3の節点の電圧を基準
電圧として出力する第3及び第4の抵抗と、を備えて構
成されることを特徴としている。
【0011】なお、前記低電位電源は接地電位電源であ
ってもよい
【0012】
【0013】
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0015】図1は本発明の1実施形態を示す回路構成
図である。図1に示されるように、本実施形態は、△V
TP発生回路1と、コンパレータ2と、PMOSトランジ
スタ3と、抵抗4、5、6および7とを備えて構成され
る。図2との対比により明らかなように、本実施形態の
従来例との差異は、本実施形態においては、新たに抵抗
6および7が付加されていることである。なお、△VTP
発生回路1の内部構成については、前述の図3に示され
るとうりである。
【0016】図1において、△VTP発生回路1からは、
前述のように、図3に示されるPMOSトランジスタ1
2のしきい値電圧−VTP12と、PMOSトランジスタ1
7のしきい値電圧−VTP16との差に相当する△VTPが、
電圧V1 として出力されてコンパレータ2の正入力端に
入力される。コンパレータ2においては、当該出力電圧
1 は、負入力端に入力される節点Bにおける電位VB
のレベルと比較され、その比較出力電圧はPMOSトラ
ンジスタ3のゲートに入力される。このゲート入力を受
けて、当該PMOSトランジスタ3が駆動されて、PM
OSトランジスタ3のドレイン(節点A)には電圧VA
が出力される。この電圧VA は、抵抗6および抵抗7に
より抵抗分割されて、所望の基準電圧VR として出力さ
れが、この基準電圧VR は次式により与えられる。
【0017】 VR =(R4 +R5 )R61 /(R6 +R7 )R5 ……(7) 上式において、V1 =0.9Vの場合に、ヒューズカッ
トによる抵抗調整により、抵抗4と抵抗5の抵抗値比を
4 :R5 =3:1に調整する場合には、節点Aにおけ
る電圧VA のレベルは3.6Vとなり、同様にヒューズ
カットにより、抵抗6と抵抗7の抵抗値比をR6 :R7
=7:11に調整するものとすると、抵抗分割により節
点Cから出力される基準電圧VR は、VR =1.4Vと
して出力される。また、外部からの低電圧の電源電圧の
供給下において、製造プロセスにおける変動要因によ
り、△VTP発生回路1の出力電圧が1.4V以下に低下
するような事態においては、従来の基準電圧発生回路に
おいては所望の基準電圧を得ることは不可能となるが、
本実施形態においては、△VTP発生回路1より出力され
る電圧V1 のレベルが、所望の基準電圧VR =1.4V
以下に低下するような事態においても、例えば、ヒュー
ズ・カットにより、抵抗4と抵抗5の抵抗値比をR4
5 =2.0:1.4に調整し、抵抗6と抵抗7の抵抗
値比をR6 :R7 =0.6:1.4に調整することによ
り、外部の低電圧の電源電圧の供給下においても、所望
の基準電圧VR として、VR =1.4Vを得ることがで
きる。即ち、本発明においては、外部電源電圧の変動な
らびに製造プロセスに依存するしきい値電圧変動に起因
する基準電圧調整上の制約要因を、出力段における抵抗
電圧分割回路を2段用いて構成し、且つ当該抵抗電圧分
割回路に対してヒューズ・カットによる抵抗値調整を適
用することにより、極めて簡易な回路手段により吸収す
ることが可能となり、半導体集積回路に対する基準電圧
の安定供給を、極めて容易且つ有効に実現することがで
きる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、外部電
源電圧を降圧してチップ内部の電源電圧として使用する
ことなく、外部電源電圧として、直接チップ内部の回路
動作に必要とされる電源電圧の供給を受け、しきい値差
電圧をレベル変換して出力する電圧出力段のPMOSト
ランジスタに対して、帰還電圧生成用の抵抗分圧回路を
形成する抵抗負荷回路に加えて、新たに基準電圧生成用
の抵抗分圧回路として機能する第2の抵抗負荷回路を並
列接続の形で付加することにより、ヒューズ・カットに
よる抵抗値調整の適用によって、外部電源電圧変動なら
びに製造プロセスに依存する△VTP発生回路内のMOS
トランジスタ類のしきい値電圧変動による基準電圧出力
変動を十分に吸収して、所要の許容レベル値内に調整す
ることが可能となり、所望の基準電圧出力を得ることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態を示す回路構成図である。
【図2】従来例を示す回路構成図である。
【図3】△VTP発生回路を示す回路構成図である。
【符号の説明】
1 △VTP発生回路 2 コンパレータ 3、8〜13、15、16 PMOSトランジスタ 4〜7 抵抗 14、17 NMOSトランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05F 3/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれのゲート及びドレインが互いに
    接続されそれぞれのソースドレイン路が高電位電源と低
    電位電源との間に直列に接続される第1、第2及び第3
    の第1種導電型電界効果トランジスタと、ソースが前記
    高電位電源に接続されゲートが前記第3の第1種導電型
    電界効果トランジスタのソースに接続される第4の第1
    種導電型電界効果トランジスタと、ソースが前記第4の
    第1種導電型電界効果トランジスタのドレインに接続さ
    れゲート及びドレインが前記低電位電源に接続される第
    5の第1種導電型電界効果トランジスタと、ソースが前
    記高電位電源に接続されゲートが前記第3の第1種導電
    型電界効果トランジスタのソースに接続される第6の第
    1種導電型電界効果トランジスタと、ドレイン及びゲー
    トが前記第6の第1種導電型電界効果トランジスタのド
    レインに接続されソースが前記低電位電源に接続される
    第1の第2種導電型電界効果トランジスタと、ソースが
    前記高電位電源に接続されゲートが前記第3の第1種導
    電型電界効果トランジスタのソースに接続されドレイン
    が前記第4の第1種導電型電界効果トランジスタのドレ
    インに接続される第7の第1種導電型電界効果トランジ
    スタと、ソースが前記第7の第1種導電型電界効果トラ
    ンジスタのドレインに接続されゲート及びドレインが出
    力端に接続される第8の第1種導電型電界効果トランジ
    スタと、ドレインが前記第8の第1種導電型電界効果ト
    ランジスタのドレインに接続されゲートが前記第6の第
    1種導電型電界効果トランジスタのドレインに接続され
    ソースが前記低電位電源に接続される第2の第2種導電
    型電界効果トランジスタと、を有し、前記第5の第1種
    導電型電界効果トランジスタのしきい値と前記第8の第
    1種導電型電界効果トランジスタのしきい値との差電圧
    を前記出力端から出力するしきい値差電圧発生回路と、
    正側入力端に入力される前記出力端の電圧と負側入力端
    に入力される帰還電圧とを比較して前記比較結果に対応
    する電圧を出力するコンパレータと、ソースが前記高電
    位電源に接続されゲートに前記コンパレータの出力電圧
    が入力されドレインが第1の節点に接続される第9の第
    1種導電型電界効果トランジスタと、前記第1の節点と
    前記低電位電源との間に第2の節点を介し直列に接続さ
    れ前記第2の節点の電圧を前記帰還電圧とする第1及び
    第2の抵抗と、前記第1の節点と前記低電位電源との間
    に第3の節点 を介し直列に接続され前記第3の節点の電
    圧を基準電圧として出力する第3及び第4の抵抗と、を
    備えることを特徴とする基準電圧発生回路。
  2. 【請求項2】 前記低電位電源が接地電位電源であるこ
    とを特徴とする請求項記載の基準電圧発生回路。
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