JP3285915B2 - エンジンの組立式カムシャフト - Google Patents

エンジンの組立式カムシャフト

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JP3285915B2 JP35583991A JP35583991A JP3285915B2 JP 3285915 B2 JP3285915 B2 JP 3285915B2 JP 35583991 A JP35583991 A JP 35583991A JP 35583991 A JP35583991 A JP 35583991A JP 3285915 B2 JP3285915 B2 JP 3285915B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カムシャフト本体
と、このカムシャフト本体の端部に結合される軸端部材
とを備えたエンジンの組立式カムシャフトに関する。
【0002】
【従来の技術】上記エンジンの組立式カムシャフトに
は、従来、特開昭60‐70105号公報で示されるも
のがある。
【0003】これによれば、上記カムシャフトは、カム
部が取り付けられる円形パイプ状のカムシャフト本体
と、このカムシャフト本体の端部に結合され駆動力を入
力して上記カムシャフト本体に伝える軸端部材とを備え
ている。そして、この軸端部材の外周面にジャーナル部
が形成され、このジャーナル部が軸受を介してエンジン
のシリンダヘッドに支承されるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来構
成では、カムシャフト本体に対する上記軸端部材の結合
部と、上記ジャーナル部とはその軸方向で同位置に設け
られているが、上記結合部は所定の結合強度を得る必要
上、径寸法がある程度大きくなされているため、この結
合部の外周面に位置するジャーナル部も径寸法が大きく
なっている。このため、このジャーナル部を支承する軸
受や、この軸受を支持するシリンダヘッドが、支承荷重
に比べて過大になってしまうという不都合がある。
【0005】また、上記従来構成では、ジャーナル部へ
潤滑油を供給する構成は示されていないが、従来より、
ジャーナル部への潤滑油の供給が簡単な構成で達成され
るようにすることが望まれている。
【0006】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、カムシャフト本体に対する軸端部材
の結合部の結合強度を良好に保つ一方、同上軸端部材の
外周面に形成されるジャーナル部の径寸法を小さくし
て、このジャーナル部に係わる軸受やシリンダヘッドを
小形化できるようにすることを目的とする。
【0007】また、上記ジャーナル部へ潤滑油を供給す
ることが簡単な構成で達成されるようにすることを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明の特徴とするところは、カム部3が取り付け
られる円形パイプ状のカムシャフト本体2と、このカム
シャフト本体2の端部4の圧入によりこの端部4に結合
され駆動力を入力して上記カムシャフト本体2に伝える
軸端部材5とを備え、この軸端部材5の外周面にジャー
ナル部15を形成したエンジンの組立式カムシャフトに
おいて、
【0009】1)上記カムシャフト本体2の端部に対
する上記軸端部材5の円筒部(結合部)7と、上記ジャ
ーナル部15とを上記カムシャフト本体2と同軸上で並
設し、かつ、同上ジャーナル部15を同上カムシャフト
本体2の上記端部よりも外側方に位置させ、
【0010】2)上記カムシャフト本体2の内部を上記
端部4の端面における開口を通し上記ジャーナル部15
に連通させて上記カムシャフト本体2の内部から上記ジ
ャーナル部15に潤滑油を供給可能とする油孔20を、
上記軸端部材5に形成し
【0011】3)上記カムシャフト本体2に圧入により
固着されその外周面が六角の工具係合面19とされる工
具係合体18を設け、
【0012】4)上記工具係合体18を、上記カム部3
のうち、カムシャフト本体2の軸方向で上記軸端部材5
のより近くに位置するカム部3と、上記軸端部材5との
間に位置させた点にある。
【0013】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。
【0014】1)カムシャフト本体2の端部4に対する
軸端部材5の円筒部(結合部)7と、上記軸端部材5の
外周面に形成されるジャーナル部15とを上記カムシャ
フト本体2と同軸上で並設してある。
【0015】このため、上記ジャーナル部15の径寸法
は軸端部材5の円筒部(結合部)7の径寸法にかかわり
なく設定することができることから、上記軸端部材5の
円筒部(結合部)7に所定の強度を得るために、この軸
端部材5の円筒部(結合部)7の径寸法を大きくして
も、これに影響されずにジャーナル部15の径寸法を小
さくできる。よって、上記軸端部材5の円筒部(結合
部)7とカムシャフト本体2との結合強度を良好に保っ
たままで、ジャーナル部15の径寸法を小さくできる。
【0016】しかも、上記ジャーナル部15はカムシャ
フト本体2の上記端部4よりも外側方に位置している。
【0017】このため、このカムシャフト本体2の端部
4の径寸法にもかかわることなく、上記ジャーナル部1
5の径寸法を設定できる。よって、この点でも、カムシ
ャフト本体2に影響されずにジャーナル部15の径寸法
を小さくできる。
【0018】また、2)上記カムシャフト本体2の内部
上記端部4の端面における開口を通し上記ジャーナル
部15に連通させて上記カムシャフト本体2の内部から
上記ジャーナル部15に潤滑油を供給可能とする油孔2
0を、上記軸端部材5に形成してある。
【0019】このため、パイプ状の上記カムシャフト本
体2の内部の利用により、上記ジャーナル部15へ潤滑
油を供給できる。
【0020】しかも、上記カムシャフト本体2の内部か
ら上記ジャーナル部15に潤滑油を供給する油孔20
は、上記軸端部材5に形成されるのであって、上記カム
シャフト本体2への形成不要とされる。
【0021】また、3)上記カムシャフト本体2に圧入
により固着されその外周面が六角の工具係合面19とさ
れる工具係合体18を設けてある。
【0022】このため、エンジン整備などで、カムシャ
フト1の回転角度を調整しようとす るときには、上記工
具係合体18の工具係合面19に六角スパナなど一般的
な工具を係合させることができ、このように係合させた
工具により、上記カムシャフト1を回転させることがで
きる。
【0023】また、4)上記工具係合体18を、上記カ
ム部3のうち、カムシャフト本体2の軸方向で上記軸端
部材5のより近くに位置するカム部3と、上記軸端部材
5との間に位置させてある。
【0024】ここで、上記軸端部材5はカムシャフト本
体2の端部4の圧入によりこのカムシャフト本体2に結
合されたものであり、また、上記工具係合体18も上記
カムシャフト本体2の圧入によりこのカムシャフト本体
2に固着されたものであり、そして、上記したように、
上記工具係合体18は、上記カム部3のうち、カムシャ
フト本体2の軸方向で上記軸端部材5のより近くに位置
するカム部3と、上記軸端部材5との間に位置させてあ
る。
【0025】このため、上記軸端部材5と工具係合体1
8は、共に上記カムシャフト本体2の圧入によりこのカ
ムシャフト本体2に取り付けられるものであり、しか
も、これら圧入は、共に上記カム部3の存在にあまり影
響されずに、上記カムシャフト本体2の端部4側から行
うことができる。
【0026】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。
【0027】(第1実施例)
【0028】図1と図2は第1実施例を示している。
【0029】図において、符号1は4サイクルエンジン
の組立式カムシャフトである。
【0030】このカムシャフト1は円形パイプ状の鋼鉄
製カムシャフト本体2を有し、このカムシャフト本体2
の軸方向中途部には複数のカム部3が取り付けられてい
る。このカム部3は鍛造鋼鉄製や焼結合金製であって、
圧入により上記カムシャフト本体2に固着されている。
【0031】上記カムシャフト本体2の端部4には軸端
部材5が結合されている。この軸端部材5は鍛造鋼鉄製
で、その一端が円筒部7、他端がボス部8で、これら円
筒部7とボス部8の間に円柱部9が介在し、これらは上
記カムシャフト本体2と同軸上で一体成形されている。
そして、上記円筒部7内に対するカムシャフト本体2の
端部4の圧入により、この端部4に軸端部材5が結合さ
れ、上記円筒部7が上記端部4に対する軸端部材5の結
合部となっている。上記の場合、端部4に対し円筒部7
をろう付けして、軸端部材5を結合させるようにしても
よい。
【0032】上記ボス部8の端面にはタイミングプーリ
11がボルト12や位置決めピン13により取り付けら
れている。そして、エンジンの動力が上記タイミングプ
ーリ11と軸端部材5を介してカムシャフト本体2に伝
えられ、このカムシャフト本体2と共にカム部3が回転
するようになっている。上記の場合、タイミングプーリ
11は鎖車であってもよい。
【0033】上記円柱部9の外周面にジャーナル部15
が形成されている。また、前記カム部3,3の間におけ
るカムシャフト本体2の外周面にも他のジャーナル部1
6が形成されている。そして、上記各ジャーナル部1
5,16が軸受を介してエンジンのシリンダヘッドに支
承される。
【0034】上記の場合、円筒部7とジャーナル部15
とはカムシャフト本体2と同軸上で並設され、かつ、ジ
ャーナル部15は同上カムシャフト本体2の上記端部4
よりも外側方に位置させられている。そして、上記ジャ
ーナル部15は、カムシャフト本体2の端部4と円筒部
7の各径寸法に影響されることなく、所望の径寸法に設
定されており、このジャーナル部15の径寸法はカムシ
ャフト本体2のそれとほぼ同じになっている。
【0035】その他、18は工具係合体で、この工具係
合体18は上記カムシャフト本体2に圧入により固着さ
れ、その外周面が六角の工具係合面19となっている。
上記工具係合体18は、上記カム部3のうち、カムシャ
フト本体2の軸方向で上記軸端部材5のより近くに位置
するカム部3と、上記軸端部材5との間に位置させられ
ている。そして、エンジン整備などで、カムシャフト1
の回転角度を調整しようとするときに、上記工具係合面
19に工具が係合させられて、カムシャフト1が回転さ
せられるようになっている。また、上記カムシャフト本
体2の内部を上記端部4の端面における開口を通し上記
ジャーナル部15に連通させて上記カムシャフト本体2
の内部から上記各ジャーナル部15,16に潤滑油を供
給可能とする油孔20が、上記軸端部材5に形成されて
いる。
【0036】以下の各図は他の実施例を示している。な
お、これら各実施例と上記第1実施例とが共通する構成
や作用については、図面に共通の符号を付してその説明
を省略し、異なる部分について説明する。
【0037】(第2実施例)
【0038】図3と図4は第2実施例を示している。
【0039】これによれば、円筒部7の外周面に工具係
合面19が形成されている。
【0040】つまり、円筒部7に工具係合体18が一体
化されて、部品点数が少なくなっている。
【0041】なお、以上は図示の例によるが、カム部3
は前記の実施例に限定されず、鋳造あるいはプレス等に
より成形されるものでもよく、このカム部3のカムシャ
フト本体2に対する固着も冶金学的な固着、例えば溶接
やろう付けでもよい。また、軸端部材5は焼結合金製あ
るいは削り出し品でもよい。
【0042】
【発明の効果】この発明によれば、カム部が取り付けら
れる円形パイプ状のカムシャフト本体と、このカムシャ
フト本体の端部の圧入によりこの端部に結合され駆動力
を入力して上記カムシャフト本体に伝える軸端部材とを
備え、この軸端部材の外周面にジャーナル部を形成した
エンジンの組立式カムシャフトにおいて、
【0043】1)上記カムシャフト本体の端部に対する
上記軸端部材の結合部と、上記ジャーナル部とを上記カ
ムシャフト本体と同軸上で並設したため、上記ジャーナ
ル部の径寸法は軸端部材の結合部の径寸法にかかわりな
く設定することができることから、上記軸端部材の結合
部に所定の強度を得るために、この軸端部材の結合部の
径寸法を大きくしても、これに影響されずにジャーナル
部の径寸法を小さくできる。よって、上記軸端部材の結
合部とカムシャフト本体との結合強度を良好に保ったま
まで、ジャーナル部の径寸法を小さくし、これにより軸
受やシリンダヘッドを小形にすることができる。
【0044】しかも、上記ジャーナル部はカムシャフト
本体の上記端部よりも外側方に位置しているため、この
カムシャフト本体の端部の径寸法にもかかわることな
く、上記ジャーナル部の径寸法を設定できる。よって、
この点でも、カムシャフト本体に影響されずにジャーナ
ル部の径寸法を小さくでき、軸受等を小形にできるとい
う前記効果が更に顕著となる。
【0045】また、2)上記カムシャフト本体の内部を
上記端部の端面における開口を通し上記ジャーナル部に
連通させて上記カムシャフト本体の内部から上記ジャー
ナル部に潤滑油を供給可能とする油孔を、上記軸端部材
に形成してある。
【0046】このため、パイプ状の上記カムシャフト本
体の内部の利用により、上記ジャーナル部へ潤滑油を供
給でき、よって、上記カムシャフト本体の内部を利用し
た分、上記ジャーナル部へ潤滑油を供給することは簡単
な構成で達成される。
【0047】しかも、上記カムシャフト本体の内部から
上記ジャーナル部に潤滑油を供給する油孔は、上記軸端
部材に形成されるのであって、上記カムシャフト本体へ
の形成不要とされ、よって、その分、上記ジャーナル
部へ潤滑油を供給することは、更に簡単な構成で達成さ
れる。
【0048】また、3)上記カムシャフト本体に圧入に
より固着されその外周面が六角の工具係合面とされる工
具係合体を設けてある。
【0049】このため、エンジン整備などで、カムシャ
フトの回転角度を調整しようとするときには、上記工具
係合体の工具係合面に六角スパナなど一般的な工具を係
合させることができ、このように係合させた工具によ
り、上記カムシャフトを回転させることができる。
【0050】よって、上記カムシャフトを回転させる作
業が一般的な工具によりできる分、このカムシャフトに
対する作業がより容易となる。
【0051】また、4)上記工具係合体を、上記カム部
のうち、カムシャフト本体の軸方向で上記軸端部材のよ
り近くに位置するカム部と、上記軸端部材との間に位置
させてある。
【0052】ここで、上記軸端部材はカムシャフト本体
の端部の圧入によりこのカムシャフト本体に結合された
ものであり、また、上記工具係合体も上記カムシャフト
本体の圧入によりこのカムシャフト本体に固着されたも
のであり、そして、上記したように、上記工具係合体
は、上記カム部のうち、カムシャフト本体の軸方向で上
記軸端部材のより近くに位置するカム部と、上記軸端部
材との間に位置させてある。
【0053】このため、上記軸端部材と工具係合体は、
共に上記カムシャフト本体の圧入によりこのカムシャフ
ト本体に取り付けられるものであり、しかも、これら圧
入は、共に上記カム部の存在にあまり影響されずに、上
記カムシャフト本体の端部側から行うことができる。
【0054】よって、上記軸端部材と工具係合体の取り
付け作業には、互いに共通する点が存在する分、これら
の作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例で、全体側面部分断面図である。
【図2】第1実施例で、図1の2‐2線矢視断面図であ
る。
【図3】第2実施例で、図1に相当する図である。
【図4】第2実施例で、図3の4‐4線矢視断面図であ
る。
【符号の説明】
1 カムシャフト 2 カムシャフト本体 3 カム部 4 端部 5 軸端部材 7 円筒部(結合部) 15 ジャーナル部 20 油孔 23 円柱突部(結合部)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01L 1/04 F01M 9/10 F16H 53/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カム部が取り付けられる円形パイプ状の
    カムシャフト本体と、このカムシャフト本体の端部の圧
    入によりこの端部に結合され駆動力を入力して上記カム
    シャフト本体に伝える軸端部材とを備え、この軸端部材
    の外周面にジャーナル部を形成したエンジンの組立式カ
    ムシャフトにおいて、1) 上記カムシャフト本体の端部に対する上記軸端部材
    の結合部と、上記ジャーナル部とを上記カムシャフト本
    体と同軸上で並設し、かつ、同上ジャーナル部を同上カ
    ムシャフト本体の上記端部よりも外側方に位置させ、2) 上記カムシャフト本体の内部を上記端部の端面にお
    ける開口を通し上記ジャーナル部に連通させて上記カム
    シャフト本体の内部から上記ジャーナル部に潤滑油を供
    給可能とする油孔を、上記軸端部材に形成し 3)上記カムシャフト本体に圧入により固着されその外
    周面が六角の工具係合面とされる工具係合体を設け、 4)上記工具係合体を、上記カム部のうち、カムシャフ
    ト本体の軸方向で上記軸端部材のより近くに位置するカ
    ム部と、上記軸端部材との間に位置させ たエンジンの組
    立式カムシャフト。
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JP5362508B2 (ja) * 2009-09-29 2013-12-11 本田技研工業株式会社 カムスプロケットの締結構造
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