JP3285869B2 - 飲み物容器の弁挿入体のための安全装置 - Google Patents

飲み物容器の弁挿入体のための安全装置

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JP3285869B2
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    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/08Details
    • B67D1/0829Keg connection means
    • B67D1/0831Keg connection means combined with valves
    • B67D1/0838Keg connection means combined with valves comprising means for preventing blow-out on disassembly of the spear valve

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  • Lift Valve (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、圧力下の飲み物容器、特にビール容器の流
出開口内への弁挿入体のための安全装置であって、ケー
シング、立ち管、底部プレート、一方で前記底部プレー
トにかつ他方でシール部材に支えられた外側圧縮ばね、
及び少なくとも1つの係止部材を備えており、該係止部
材が外側圧縮ばねと底部プレートとの間に旋回可能に緊
定されていて、軸線方向の挿入過程に際して容器・流出
開口に対して変位し、かつ使用位置で容器・流出開口の
内側の縁部の後ろ側に係合するようになっている形式の
ものに関する。
前記形式の安全装置は実際に種々の構成で周知であ
る。該安全装置は、圧力下にある飲み物容器、特にビー
ル容器の流出開口を充填の後及び搬送中にシールしてい
て、飲み物の後の注ぎ出しに際して注ぎ出しヘッドに結
合するために役立っている。飲み物容器の工場製造に際
して安全装置が飲み物容器のそれぞれの流出開口内に差
し込まれる。飲み物容器のここでは簡単に容器・流出開
口と呼ぶ部分は一般に管片を有しており、該管片が少な
くとも部分的に飲み物容器内に突入していて、かつ上方
の外側の端部に向かって雌ねじを備えており、従って対
応する雄ねじを備えた安全装置が挿入の後にねじ回して
固定される。次いで、飲み物容器は別の処理を施され、
特に密度に対する圧力測定、クリーニングなどを行わ
れ、最終的に別の箇所、即ち別個の流入開口から飲み物
を満たされて閉じられる。
実際には、多くの事故が、それもたいていは容器・流
出開口内の弁挿入体の不適切な取り扱いによって発生し
ている。即ち、従来一般に通常の弁挿入体を飲み物容器
の充填されている若しくは少なくとも部分的に充填され
ている状態でねじ戻して外すと、飲み物容器内の内部圧
力が作用して、装置全体が高い速度で上方に吹き飛び、
操作員に対して大きな危険が生じている。
このような危険を避けるために、弁挿入体に安全装置
を備えるという有効な規則があり、安全装置が不適切な
取り扱いの際の弁挿入体の吹き飛びをいかなる場合にも
防止するようになっている。種々の著しい複雑な構造の
ものが公知である。実際に知られている安全装置は挿入
体内にバヨネットプレートを有しており、バヨネットプ
レートに不動のフックを設けてあり、フックが使用中に
容器・流出開口の管片の下側若しくは内側の縁部の下側
に係合している。このような構造のものは欠点があり、
安全装置が全体的に個別部分で以て分解した状態で装着
されねばならず、それというのはバヨネットプレートの
寸法が不動のフックに基づき容器・流出開口若しくは管
片の直径よりも大きいからである。従って、バヨネット
プレートがまず単独に傾斜させた状態で流出開口を通し
て管片の内側にもたらされ、次いで正確な位置に旋回さ
せられ、その後に安全装置の本来の組み立てがバヨネッ
ト接続部を係止させて行われねばならない。飲料工場内
での飲み物容器の一連の処置において、このような操作
は生じる容器の数の多さに基づき著しく面倒で時間を必
要とする。
冒頭に述べたものと類似の安全装置がイギリス国特許
出願公開第2188040号公報により公知である。この場合
にも、本来の係止部材が半径方向で外側に突出するフッ
クの形でバヨネットプレートに一体的に形成されてい
る。このような理由からまず安全装置の部分組み立てし
か、即ちシール環、圧縮ばね及び始めルーズなバヨネッ
トプレートと一緒に中央管の部分組み立てしか行われな
い。係止部材の半径方向の突起部に基づき容器の流出開
口を通しての導入がバヨネットプレート及び中央管の傾
斜状態でのみしか行われない。次いで、安全装置の本来
の組み立てが円筒形の管片を備えた別個のヘッド部分の
装着によって行われ、管片の内側の端部にL字形のスリ
ットが設けられており、スリット内にバヨネットプレー
トの半径方向の突起部が差し込まれねばならない。これ
によって初めて、容器の流出開口内への安全装置の最終
的なねじ込みが行われる。この場合にも、組み立て過程
が面倒で時間を必要とし、特に圧縮ばねが容器における
組み立てに際して圧縮されて、バヨネットプレートが係
止されねばならない。
さらに類似の安全装置が国際出願第91/02694−A1号明
細書により公知である。この構造においては、係止部材
が軸線方向に延びる比較的長い舌片から成っており、舌
片の上側の端部にリングを形成してあり、リングが圧縮
ばねの上側の端部によって保持されている。舌片の下側
の端部は外側へ折り曲げられていて、半径方向外側へ向
けられたウエブを有している。係止部材のこのような構
成に基づき、この場合にも組み立てがまず中央管及び周
囲の部分の傾斜状態で行われて、次いでケーシングが真
っすぐに向けて軸線方向に押し込まれて、最終的にねじ
固定されねばならない。
さらに、ドイツ連邦共和国特許出願第3844428号明細
書により、ビール容器における注ぎ出し管のための固定
手段が公知である。この場合、上側の閉鎖片に周囲に分
配されて軸線平行に延びる3つのロッドが設けられてお
り、ロッドの下側の端部にヒンジ若しくは類似のものを
用いて斜めに上方及び外側に向かって延びる折り曲げら
れたアームを枢着してあり、該アームが窓を通ってヘッ
ド片の管壁内に係合している。アームの自由な端部は容
器頸部の内面に向けられており、その結果、容器からの
ヘッド片の回動による解放が避けられるようになってい
る。
別の安全装置がイギリス国特許出願第A−209740号明
細書並びに米国特許出願第A−1003447号明細書により
公知である。
始めに述べた形式の安全装置がドイツ連邦共和国特許
出願第A4114604号明細書により公知である。構造的に簡
単で組み立て及び装着可能な装置を開示しているもの
の、しかしながら容器・流出開口からの取り出しが実際
に面倒で時間を必要とする。
従って本発明の課題は、安全装置を改善して、該安全
装置が一方で完全に組み立てられた状態で容器・流出開
口内への軸線方向の簡単な押し込みによってかつ続くね
じ締めによって作動位置にもたらされ、他方で特殊注ぎ
出しヘッドを用いて再びそれ自体完備したユニットとし
て取り外せるようにすることである。
前記課題を解決するために本発明の構成では、係止部
材が、外側へ突出するウエブ、傾斜部分、及び内側の突
起部を備えたダブルアングル片として構成されており、
前記ウエブが底部プレートの台形の凹所内に支承されて
おり、立ち管が直径の小さい下側の立ち管部分とケーシ
ング内に位置する直径の大きい上側の立ち管部分との間
に円錐形の拡大部を有しており、該拡大部が係止部材の
突起部から立ち管の通常の開放行程よりも大きい距離を
置いて設けられている。
前記構成により著しい利点として、完全な安全性が、
通常の注ぎ出しヘッドを用いて行う安全装置付きの弁挿
入体の通常の操作に際してだけではなく、特殊注ぎ出し
ヘッドを用いて弁挿入体の取り外しを簡単かつ著しく迅
速に行ってしまう不適当な取り扱いに際しても保証され
る。通常の注ぎ出しヘッドよりも立ち管の著しく大きな
行程を生ぜしめる特殊注ぎ出しヘッドは、製造工場若し
くは注入ステーションでのみ使用され、一般の市場で入
手できるものではない。
本発明の有利な構成が従属項に記載してある。
図面に本発明の実施例を概略的に示してあり: 図1は安全装置の中心の垂直断面図、図2はバヨネッ
ト管の中心の垂直断面図、図3は係止部材の拡大斜視
図、図4はセンタリング板の拡大垂直断面図、図5は底
部プレートの垂直断面図、図6は図5の底部プレートの
平面図、図7は図6の線VII−VIIに沿った断面図、図8
は図6の底部プレートの側面図、図9は別の構造の安全
装置の中心の垂直断面図、図10は図9の安全装置に使用
されるバヨネット管の、図2に相応する垂直断面図、図
11は別の構造の安全装置の中心の垂直断面図、図12は図
11の安全装置の正面図、図13は別の構造の底部プレート
の垂直断面図、図14は図13の底部プレートの平面図、図
15は図14の線XV−XVに沿った断面図、図16は図14の底部
プレートの中心の垂直断面図、図17は図2に基づくバヨ
ネット管の側面図、図18は図17のバヨネット管の下面
図、図19は図17のバヨネット管の平面図、図20は図17の
バヨネット管の中心の垂直断面図、及び図21は図17のバ
ヨネット管の展開図である。
図1乃至図8は圧力下の飲み物容器、特にビール容器
の流出開口内への挿入体のための安全装置の1つの実施
例を示している。それ自体公知の容器・流出開口のう
ち、図1には図面を見やすくするために、下側の縁部46
を有する管接続片45の一部分が垂直断面して示してあ
る。取付け具(Fitting)とも呼ばれる挿入装置1はケ
ーシングを有しており、ケーシングは突起付きリング2
及びバヨネット管7から形成されている。突起付きリン
グは雄ねじ3と、内周の下端部の近くに均一に分配され
た3つの突起4とを有しており、突起がバヨネット管の
上端部と一緒にバヨネット接続部を形成している。この
ためにバヨネット管7の上端部に、相応に周囲に分配さ
れた3つの切欠き16及び水平な条片17を設けてあり、条
片が係止ヘッド18を備えている。突起付きリング2の範
囲にシール部材5並びにシールプレート6が配置されて
いる。ケーシングの中央に立ち管8を設けてあり、立ち
管は下側の端部で飲み物容器の底部に対してわずかな距
離まで達している。立ち管の上側の端部は外側につば出
しされた縁部を有しており、該縁部がシール部材5と外
側圧縮ばね13の上側の端部との間に保持されている。
立ち管8は円錐形の拡大部9を備えていて、下側の立
ち管部分が小さい直径を有しており、ケーシング部分
(3,7)内に位置する立ち管部分10が大きな直径を有し
ている。立ち管内には内側圧縮ばね11を配置してあり、
該内側圧縮ばねは図1の実施例では下側の端部で立ち管
内の環状の条溝部12に支えられ、かつ上側の端部でシー
ルプレート6の下面に支えられている。
バヨネット管7は下側の範囲若しくは内側の端部に周
囲にわたって分配された半径方向の3つの湾曲部21を有
しており、該湾曲部の上側の縁部上には底部プレート14
がバヨネット管7内でセンタリングされて載っている。
特に図5乃至図8に詳細に示してあるように、底部プレ
ートはリング板27及び一体成形された案内カラー28から
成っている。案内カラーは、直径の拡大された上側の立
ち管部分10の下側の端部を取り囲んでいる。底部プレー
トのリング板27は台形の凹所29を備えている。さらに底
部プレートの案内カラー28が台形の凹所29の範囲に係止
部材15のための貫通開口30を有している。
係止部材15は、図3の拡大斜視図で示してあるよう
に、外側に突出するウエブ22、傾斜部分23、及び内側の
突起部24を備えたダブルアングル片として構成されてい
る。係止部材15のウエブ22は底部プレート14の台形の凹
所29内に支承されて、同時に側方で確保して案内されて
いる。凹所29の深さは係止部材のウエブ22の高さ若しく
は厚さに相応しており、従って外側圧縮ばね13の下側の
最後の巻条が全周で底部プレート14及び係止部材15上に
密接に接触しており、その結果、外側圧縮ばねの圧力が
係止部材を容器・流出開口管片45の下側の縁部に対して
下方へ旋回させられた使用位置若しくは係止位置に保持
している。
立ち管8の円錐形の拡大部9は弁挿入体の閉鎖位置に
関連して係止部材15の突起部24の上側の平面から所定の
距離を置いて設けられており、該距離は立ち管8の通常
の開放行程よりも大きくなっている。
このような特別な構成に基づき次のような作用形式が
得られる: 安全装置が容器・流出開口内に組み込まれると、係止
部材15は外側圧縮ばね13の圧力によって常に係止位置に
ある。さらに弁挿入体が上側の端部でシールされている
いる。飲み物を注ぎ出すために通常の注ぎ出しヘッドが
装着して操作されると、シール部材5、シールプレート
6及び立ち管8が外側圧縮ばね13の圧力に抗して下方へ
押される。通常の注ぎ出しヘッドによって生ぜしめられ
る行程は円錐形の拡大部9と係止部材15の突起部24との
間の距離よりも小さく、従ってせいぜい突起部24の内側
の上縁部が円錐形の拡大部9の内側の縁部に接触する程
度である。それの代わりに、特殊注ぎ出しヘッドが装着
されると、該特殊注ぎ出しヘッドによって大きな行程が
生ぜしめられて、円錐形の拡大部9が突起部24に当接
し、その結果、突起部24の内側の上縁部が円錐形の拡大
部9に沿って上側の立ち管部分10の下側の範囲まで、同
時に係止部材15を旋回運動させながら滑動する。これに
よって、係止部材15が図1で逆時計回り方向に内側へ強
制的に旋回させられて、係止部材15の外側縁部が容器・
流出開口内に位置し、その結果、今や安全装置が全体的
に簡単にねじ回して抜き取られる。
前述の安全装置においては、一般的に唯一の係止部材
15を前記形式で設けるだけで十分である。しかしながら
安全性を高めるために、複数の、有利には3つの係止部
材が周囲に均一な間隔で対応する台形の凹所内に配置さ
れてもよい。
バヨネット管7は周囲に複数の貫通開口19,20を備え
ており、該貫通開口は一面では弁挿入体の開放に際して
外側から供給された圧力ガスの流過を可能にし、かつ他
面では装置のクリーニングを容易にする。
安全装置の構成に応じて立ち管8の付加的な案内が、
センタリング環体26の備えられたセンタリング板25を適
当な箇所、例えば外側圧縮ばね13の下側の端部と底部プ
レート14との間にはめ込むことによって達成される。
次に図9乃至図16は、本発明に基づく手段が異なる構
成の安全装置にも使用可能であることを示している。図
9は図1のシールプレート6の代わりにそれ自体公知の
シール球31の使用を示している。図11及び図12に示す構
成においては、立ち管、それも直径の拡大された上側の
立ち管部分10の内側で内側圧縮ばね32が一方で円錐形の
拡大部9の内面に支えられかつ他方でシール球31に支え
られるように配置されている。このような構造形式にお
いては有利には、円錐形の拡大部9の内面とシール球31
との間の内側圧縮ばね32が上方に向かって先細になって
いる。図1の実施例と異なって、ケーシング33が頭部プ
レート34と一体に形成されている。ケーシング33の下端
部に、ケーシングと底部プレート14との間のバヨネット
接続部35が設けられている。このために、ケーシング33
の下側の縁部にアングル状の切欠き38が設けられてお
り、底部プレート14が外側へ突出する突起部で以て前記
バヨネット接続部35を形成している。ケーシング33はバ
ヨネット管7と同じように貫通開口36を備えている。さ
らにケーシングには雄ねじ37が設けられている。
図13乃至図16は底部プレート39の簡単かつ容易な実施
例を示しており、該底部レートはリングプレート40、該
リングプレートの内側縁部に一体的に上方に向けて形成
された3つの案内ウエブ41,42,43から成っており、リン
グプレート40の周囲の少なくとも1つの箇所に同じく台
形の凹所44が図5乃至図8の凹所29に相応して設けられ
ている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブーゼンバッハ, シュテファン ドイツ連邦共和国 D―5240 ベッツド ルフ エンゲルシュタインシュトラーセ 42 (72)発明者 フラウエンクロン, ギュンター ドイツ連邦共和国 D―5047 ヴェッセ リング アーヒェナー シュトラーセ 126 (56)参考文献 特開 昭54−99215(JP,A) 実開 昭56−91294(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B67D 1/07

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧力下の飲み物容器、特にビール容器の流
    出開口内への弁挿入体のための安全装置であって、ケー
    シング(3,7)、立ち管(8)、底部プレート(14)、
    一方で前記底部プレート(14)にかつ他方でシール部材
    (5)に支えられた外側圧縮ばね(13)、及び少なくと
    も1つの係止部材(15)を備えており、該係止部材が外
    側圧縮ばね(13)と底部プレート(14)との間に旋回可
    能に緊定されていて、軸線方向の挿入過程に際して容器
    ・流出開口(45)に対して変位し、かつ作動位置で容器
    ・流出開口の内側の縁部(46)の後ろ側に係合するよう
    になっている形式のものにおいて、係止部材(15)が、
    外側へ突出するウエブ(22)、傾斜部分(23)、及び内
    側の突起部(24)を備えたダブルアングル片として構成
    されており、前記ウエブ(22)が底部プレート(14)の
    台形の凹所(29)内に支承されており、立ち管(8)が
    直径の小さい下側の立ち管部分とケーシング(3,7)内
    に位置する直径の大きい上側の立ち管部分(10)との間
    に円錐形の拡大部(9)を有しており、該拡大部(9)
    が係止部材(15)の突起部(24)から立ち管(8)の通
    常の開放行程よりも大きい距離を置いて設けられている
    ことを特徴とする、飲み物容器の弁挿入体のための安全
    装置。
  2. 【請求項2】ケーシングが突起付きリング(2)及びバ
    ヨネット管(7)から成っており、バヨネット管と突起
    付きリングがバヨネット接続部(4,16,17,18)の形式で
    互いに係止されるようになっている請求項1記載の安全
    装置。
  3. 【請求項3】バヨネット管(7)が内側の端部に周囲に
    分配された半径方向の3つの湾曲部(21)を有してお
    り、該湾曲部の上側の縁部に底部プレート(14)が載っ
    ている請求項2記載の安全装置。
  4. 【請求項4】底部プレート(14)がリング板(27)及び
    一体的に形成された案内カラー(28)から成っており、
    案内カラー(28)が上側の立ち管部分(10)の下側の端
    部を取り囲んでいる請求項3記載の安全装置。
  5. 【請求項5】案内カラー(28)が台形の凹所(29)の範
    囲に係止部材(15)のための貫通開口(30)を有してい
    る請求項4記載の安全装置。
  6. 【請求項6】バヨネット管(7)が周囲に分配された複
    数の貫通開口(19,20)を有している請求項2から5の
    いずれか1項記載の安全装置。
  7. 【請求項7】立ち管(8,10)内に内側圧縮ばね(11,3
    2)を配置してあり、該内側圧縮ばねが一方で円錐形の
    拡大部(9)の内面若しくは環状の条溝部(12)に支え
    られ、かつ他方でシールプレート(6)若しくはシール
    球(31)に支えられている請求項1から6のいずれか1
    項記載の安全装置。
  8. 【請求項8】内側圧縮ばね(32)が円錐形の拡大部
    (9)の内面とシール球(31)との間で上方に向かって
    先細になっている請求項7記載の安全装置。
  9. 【請求項9】底部プレート(39)が、台形の凹所(44)
    を備えたリングプレート(40)及び内側縁部に一体的に
    形成された3つの案内ウエブ(41,42,43)から成ってい
    る請求項1記載の安全装置。
  10. 【請求項10】一体成形されたセンタリング環体(26)
    を備えたセンタリング板(25)が外側圧縮ばね(13)の
    下側の端部と底部プレート(14,39)との間にはめ込ま
    れている請求項1から9のいずれか1項記載の安全装
    置。
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