JP3282430B2 - 照明装置 - Google Patents
照明装置Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
Description
であり、更に詳しくは蛍光灯を用いた照明装置に関す
る。
6に示す様に、同一方向の一端部内にそれぞれフイラメ
ントが配設された2本の直管状のバルブa1,b1を並
設すると共に、バルブa1,b1の他端側をブリッジ2
にて連結し、フィラメント間の放電路をブリッジ2を介
して形成し、バルブa1,b1の一端側に口金3が装着
され、例えばインバータ装置を有する安定器を1つ備え
るだけの点灯回路で蛍光灯を点灯できるようにした、所
謂片口金のコンパクト型蛍光灯(以下、蛍光灯と呼ぶ)
La1があり、図6には2本管形蛍光灯La1、図7に
は4本の直管状のバルブを互いに近接して配置したD型
の4本管形蛍光灯La2、図8には4本の直管状のバル
ブを互いに平行に配置したW型の4本平行管形蛍光灯L
a3を示す。
8に示す従来例に於ては、直管状のバルブa1,b1及
びa2〜d2の長手方向が略水平になる様に配置して点
灯すると、バルブa1,b1及びa2〜d2の長手方向
に対して水平方向よりも、バルブa1,b1及びa2〜
d2の長手方向に対して鉛直方向の方が配光的には大き
な光出力が得られるが、図9に示す様に、使用時間に比
例してフィラメントの近傍、つまりバルブa1,b1
(及びバルブa2,d2)の端部に黒化が生じると、光
束が低下すると共に美観が悪くなる、という問題点が生
じる。
管状のバルブa2〜d2の長手方向が略水平になる様に
配置して点灯すると、配光的には、バルブa2〜d2の
長手方向に対して鉛直方向及び水平方向共に等しい光出
力が得られる。しかし、バルブa2〜d2の長手方向に
対して鉛直方向の上側に位置するバルブc2,d2より
発せられる光の一部が、バルブc2,d2の下側に位置
するバルブa2,b2で遮られるので、光束量は上記図
8に示す従来例よりも少なくなると共に、図11に示す
様に、使用時間に比例してフィラメントの近傍、つまり
バルブa2,d2の端部に黒化が生じると光束が低下
し、鉛直方向に対して斜めの方向からみた美観が悪くな
る、という問題点が生じる。
で、その主たる目的とするところは、配光的に充分な光
出力が得られる6本管形片口金のコンパクト型蛍光灯を
用いた照明装置を提供することであり、また、さらなる
目的とするところは黒化に対する美観が良好である6本
管形片口金のコンパクト型蛍光灯を用いた照明装置を提
供することである。
めに、請求項1記載の発明によれば、6本の直管状のバ
ルブを互いに立てて支持され、互いの前記バルブ間が等
距離になる様に、且つ前記バルブの各々が略円の円弧に
なる様に並設して配置すると共に、互いに隣り合う前記
バルブ間を、前記バルブの長手方向の一端側と他端側と
を交互にして千鳥状にブリッジにて連結し、1つの放電
路を形成する蛍光灯と、前記蛍光灯の光出力を反射する
反射板を含み前記蛍光灯を取り付ける器具とを備える照
明装置に於て、前記バルブのうちの2本の前記バルブが
フィラメントを有し、前記フィラメントを有する2本の
前記バルブが反射板に対して互いに等距離に配置される
と共に、他の4本の前記バルブより鉛直方向に対して最
上方になり、且つ、他の4本の前記バルブのうちの2本
のバルブを繋ぐブリッジを鉛直方向に対して最下方にな
る様に、前記蛍光灯を前記器具に取り付けることを特徴
とする照明装置。
ちの少なくとも2本のバルブは、互いに隣り合う2本の
バルブであることを特徴とする。
ちの少なくとも2本のバルブは、1本のバルブを介して
互いに隣り合う2本のバルブであることを特徴とする。
の長手方向を軸として前記蛍光灯を回転可能に構成した
ことを特徴とする。
のバルブがフィラメントを有し、反射板5に対して互い
に等距離に配置されると共に、他の4本の前記バルブよ
り鉛直方向に対して最上方になる様に、6本管形蛍光灯
La4を器具に取り付ける。
対してバルブa3,f3が同距離X1だけ離れて配置さ
れ、バルブb3,e3が同距離X2だけ離れて配置さ
れ、バルブc3,d3が同距離X3だけ離れて配置され
る様に、6本管形蛍光灯La4を器具に取り付ける。
対してバルブa3,e3が同距離X4だけ離れて配置さ
れ、バルブb3,d3が同距離X5だけ離れて配置さ
れ、バルブf3を鉛直方向に対して最も高く配置し、バ
ルブc3を鉛直方向に対して最も低く配置される様に、
6本管形蛍光灯La4を器具に取り付ける。
た反射板5に対する6本管形蛍光灯La4の配置と、図
6に示した反射板5に対する6本管形蛍光灯La4の配
置とを、6本管形蛍光灯La4を30度回転して切り換
える。
状のバルブa3〜f3を立てて支持し、互いのバルブa
3〜f3間が等距離になる様に、略円の円弧になる様に
並設して配置すると共に、バルブa3〜f3をブリッジ
2にて千鳥状に連結し、バルブb3,c3にフィラメン
トを有し、フィラメント間の放電路をブリッジ2を介し
て形成し、バルブa3〜f3の一端側に口金3を装着
し、例えばインバータ装置を有する安定器を1つ備える
だけの点灯回路で蛍光灯を点灯できるようにした、6本
管形蛍光灯La4を用いる。
a4の器具への取り付けはどのような手段でもよいので
省略し、図2に示す様な6本管形蛍光灯La4を器具に
取り付けた状態での模式断面図を示して以下に簡単に説
明する。なお本実施例では、半球状の器具反射板5を有
すると共に天井に直付する器具に、6本管形蛍光灯La
4をその長手方向が水平方向になる様に取り付けた状態
の模式断面図を図1に示して、以下に簡単に説明する。
離X1だけ離れて配置され、バルブb3,e3が同距離
X2だけ離れて配置され、バルブc3,d3が同距離X
3だけ離れて配置される様に、6本管形蛍光灯La4を
器具に取り付ける。
をバルブc3,d3により充分に照射し、器具の直下の
周辺をバルブc3,b3,d3,e3で充分に照射する
ことができ、例えばダウンライトなどの充分な直下照度
が必要とされる用途に適する。
ルブa3,e3が同距離X4だけ離れて配置され、バル
ブb3,d3が同距離X5だけ離れて配置され、バルブ
f3を鉛直方向に対して最も高く配置し、バルブc3を
鉛直方向に対して最も低く配置すると、器具の直下をバ
ルブc3によりに照射し、器具の直下の周辺をバルブb
3,c3,d3で照射するので、図1に示した6本管形
蛍光灯La4の配置よりは光出力量が劣る。
ィラメントを有するバルブb3,c3を鉛直方向に対し
て最も高く配置し、且つ反射板5に対してバルブb3,
c3が同距離X1だけ離れて配置することにより、6本
管形蛍光灯La4の最冷点8をブリッジ2に、且つ鉛直
方向に対して最も低く配置したことであり、その他の第
1実施例と同一構成には同一符号を付すことにより説明
を省略する。
したコンパクト型蛍光灯では、ランプ表面温度が高くな
るので、水銀蒸気圧が適切になるような最冷点を設ける
ことが必要である。上述の様な6本管形蛍光灯La4の
ブリッジ2を下方に向けて点灯した場合、ブリッジ2が
最も自然対流により低温になりやすいため、この部分を
水銀蒸気圧を決定する最冷点8にすることができる。
c3を鉛直方向に対して最も高く配置したので、黒化に
対する美観も良好することができる。
る6本管形蛍光灯La4の配置と、図3に示した反射板
5に対する6本管形蛍光灯La4の配置とを、6本管形
蛍光灯La4を30度回転して切り換える様にしたこと
であり、この様な構成にしたことにより、器具の直下の
配光、器具の直下の周辺の配光、器具の上方への配光な
どの特性を容易に変えることができる。
ブリッジを下方に向けて点灯した場合、ブリッジを水銀
蒸気圧を決定する最冷点にすることができ、配光的に充
分な光出力が得られ、黒化に対する美観が良好であると
共に、配光的に充分な光出力が得られる6本管形片口金
のコンパクト型蛍光灯を用いた照明装置を提供できる。
を2本のバルブで充分に照射し、器具の直下の周辺を4
本のバルブで充分に照射することができるので、配光的
に充分な光出力が得られる6本管形片口金のコンパクト
型蛍光灯を用いた照明装置を提供できる。
を1本のバルブで充分に照射し、器具の直下の周辺を3
本のバルブで充分に照射することができるので、配光的
に充分な光出力が得られる6本管形片口金のコンパクト
型蛍光灯を用いた照明装置を提供できる。
の配光、器具の直下の周辺の配光、器具の上方への配光
などの特性を容易に変えることができ、配光的に充分な
光出力が得られる6本管形片口金のコンパクト型蛍光灯
を用いた照明装置を提供できる。
示す。
断面図を示す。
コンパクト蛍光灯の斜視図を示す。
口金コンパクト蛍光灯の斜視図を示す。
口金コンパクト蛍光灯の斜視図を示す。
蛍光灯に係る要部断面図を示す。
パクト蛍光灯に係る要部断面図を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 6本の直管状のバルブを互いに立てて支
持され、互いの前記バルブ間が等距離になる様に、且つ
前記バルブの各々が略円の円弧になる様に並設して配置
すると共に、互いに隣り合う前記バルブ間を、前記バル
ブの長手方向の一端側と他端側とを交互にして千鳥状に
ブリッジにて連結し、1つの放電路を形成する蛍光灯
と、前記蛍光灯の光出力を反射する反射板を含み前記蛍
光灯を取り付ける器具とを備える照明装置に於て、前記バルブのうちの2本の前記バルブがフィラメントを
有し、前記フィラメントを有する2本の前記バルブが反
射板に対して互いに等距離に配置されると共に、他の4
本の前記バルブより鉛直方向に対して最上方になり、且
つ、他の4本の前記バルブのうちの2本のバルブを繋ぐ
ブリッジを鉛直方向に対して最下方になる様に 、前記蛍
光灯を前記器具に取り付けることを特徴とする照明装
置。 - 【請求項2】 前記バルブのうちの少なくとも2本の前
記バルブは、互いに隣り合う2本の前記バルブであるこ
とを特徴とする請求項1記載の照明装置。 - 【請求項3】 前記バルブのうちの少なくとも2本の前
記バルブは、1本の前記バルブを介して互いに隣り合う
2本の前記バルブであることを特徴とする請求項1記載
の照明装置。 - 【請求項4】 前記バルブの長手方向を軸として前記蛍
光灯を回転可能に構成したことを特徴とする請求項1記
載の照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03662995A JP3282430B2 (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03662995A JP3282430B2 (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08235916A JPH08235916A (ja) | 1996-09-13 |
JP3282430B2 true JP3282430B2 (ja) | 2002-05-13 |
Family
ID=12475131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03662995A Expired - Fee Related JP3282430B2 (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3282430B2 (ja) |
-
1995
- 1995-02-24 JP JP03662995A patent/JP3282430B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08235916A (ja) | 1996-09-13 |
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