JP3279191B2 - 無線システム - Google Patents

無線システム

Info

Publication number
JP3279191B2
JP3279191B2 JP19355696A JP19355696A JP3279191B2 JP 3279191 B2 JP3279191 B2 JP 3279191B2 JP 19355696 A JP19355696 A JP 19355696A JP 19355696 A JP19355696 A JP 19355696A JP 3279191 B2 JP3279191 B2 JP 3279191B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
frequency band
antennas
antenna
base stations
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP19355696A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1042352A (ja
Inventor
康一 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP19355696A priority Critical patent/JP3279191B2/ja
Publication of JPH1042352A publication Critical patent/JPH1042352A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3279191B2 publication Critical patent/JP3279191B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅及びオフィス
等の固定端末に対して、電話、データ、画像、映像又は
マルチメディア等の通信サービスを提供するための、加
入者線通信、並びにこれらの固定端末に対して、ビデオ
・オン・デマンドを含むテレビジョン等の放送を提供す
るための通信に係る無線システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の固定端末又は固定無線局を
対象とする無線局として加入者無線システムの親局や多
方向多重無線装置等があるが、一定の地域を複数の基地
局で全面的にカバーしてサービスを提供するような無線
システムは、固定通信の分野では提案されていない。一
方、移動通信の分野では、自動車・携帯電話等に見られ
るように一つの基地局に複数のアンテナを設置してセル
をセクターに分けてサービスを提供しているが、周波数
分割多元接続方式又は時分割多元接続方式あるいは、こ
れらを組み合わせた多元接続方式の場合は、一つの基地
局のセクターの周波数はセクター間の干渉を防止するた
めに全て異ならせている。
【0003】一般的に限られた周波数帯域で多数の端末
に通信サービスを提供する方法としては、図10に示す
ように、サービス提供地域を略中心に基地局を配備した
6角形の幾つかのセルに分割して、何個かのセル毎に同
じ周波数帯域を繰り返して使用する方式が用いられてお
り、セルの大きさを小さくすることによって、この繰り
返し回数を大きくして、全体として周波数の利用効率を
高くする方法が自動車・携帯電話やPHS等の移動通信
分野では用いられている。しかしながら、セルを小さく
することは基地局の数を増やすことになり、経済的でな
い。また、セルを小さくする代わりに、一つの基地局に
複数のアンテナを設置して、セクター化することによっ
て等価的にセルを小さくしたのと同様な効果を得る方法
も採用されているが、この場合も一つの基地局のセクタ
ー間では同一周波数を使用していないために所要周波数
帯域を狭くできない。
【0004】さらに、従来の移動通信で用いられている
セルの場合は、何個か(最小でも3個)のセルの中では
干渉をさけるために同一周波数を使用することはできな
かった。これは、基地局と端末局との距離の差によって
干渉をさけることが必要であったためであるが、この最
小でも3個のセルの中では同一周波数を使用できないた
めに、所要周波数帯域を狭くすることができない。これ
を解決するために、固定端末であるという利点を活用し
て、固定端末局のアンテナを鋭いビームとし、基地局の
高さを高くして、垂直面内でのアンテナパターンによっ
て干渉を低減することは可能であるが、そのためには基
地局の設置位置を高くせざるを得ずコストが高くなる。
【0005】ある地域全体の多数の端末局に対してサー
ビスを提供する無線システムでは、図10のようにその
地域を幾つかのセルに分割して、各セルの略中心に基地
局を置くいわゆるセルラー方式が用いられている。従来
のセルラー方式では図11aのように水平面に無指向性
のアンテナを用いるか、図11bのように水平面に指向
性のある複数のアンテナ(ここでは、例として6個)を
用いて各アンテナの周波数帯域をF1〜F6のように異
ならすものとするかのいずれかの方法がとられてきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の無線システム
は、所要周波数帯域を狭くすることができないが、この
技術をもって、多数の固定端末との間で高速の無線通信
を行うためには、広い周波数帯域が必要となる。特に、
将来広帯域ISDNサービスが提供される時代には、伝
送速度が10Mbit/s程度以上と考えられており、
これに必要となる周波数帯域は実現が困難なほど広帯域
となる。一つのセル内の固定端末数をN台、1つの固定
端末局当たりの片方向通信の平均ビットレートをp(M
bit/s)とし、変調方式をQPSK、ロールオフ率
をα、ビットの有効利用率をηとすると、片方向通信の
所要周波数帯域B(MHz)は、B=Np(1+α)/
2ηで与えられる。例えば、今後のマルチメディア通信
を想定して、一つの固定端末局当たり平均10Mbit
/sが必要とし、これに対してN=600、α=0.
5、η=0.75と仮定すると、所要帯域幅Bは600
0(MHz)と極めて大きな値となるため、周波数帯域
の確保や広帯域での機器の性能確保などの点で、実現が
著しく困難となる。
【0007】本発明は、多数の固定端末局に通信サービ
スを提供する無線システムの所要周波数帯域を低減し、
経済的に実現可能な無線システムを得ることを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
無線システムは、一定の地域を複数のセルに分割し、各
セルの略中心にそれぞれ基地局を設置して、この基地局
と該基地局が設置されている当該セル内の多数の固定端
末局との間で無線通信を行う無線システムにおいて、各
基地局には、水平面内のビーム幅が略等しく、かつ水平
指向方向の異なるn個の(但し、nは4以上の正数)ア
ンテナが設けられており、これら各アンテナのアンテナ
ビームは全体として水平面内の全方位をカバーしてお
り、かつこれら各アンテナのアンテナビームは隣接する
m個(但し、mは2以上の正数で、m<n)毎に同一周
波数帯域となるように複数の周波数帯域を配列構成し
隣接するm個の基地局の周波数帯域の配列順序が同じ配
列であり、かつ同一周波数帯域を使用するアンテナビー
ムの中心方位を上記m個の基地局相互間で略アンテナビ
ーム幅程度異ならせたものである。
【0009】また、本発明の請求項2に係る無線システ
ムは、請求項1に係る発明において、さらに、基地局の
任意のアンテナビームの略中心方位に最も至近の他の基
地局を配備したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1. 図1a及びbは、本発明に係る周波数帯域と基地局に複
数設置したアンテナのサービスエリアとを示す平面図で
ある。図において、Bは基地局、F1〜F3は各アンテ
ナのサービスエリアにおける使用周波数帯域である。図
1a及びbに示されるように、本発明は、一つの基地局
に同じ周波数帯域を使用するアンテナを複数組設けてい
る。図1aの場合は、周波数帯域F1を使用するアンテ
ナ3個と、周波数帯域F1とは異なる周波数帯域F2を
使用するアンテナ3個とを交互に配列したものである。
つまり、各アンテナは、隣接する2つ毎(交互に)に同
一周波数帯域となるように配列されており、同じ周波数
帯域のアンテナ間の干渉が生じないようになっている。
また、図1aは、図11と比較すれば明らかなように、
基地局Bの使用する周波数帯域は3分の1に低減されて
いる。
【0011】一方、図1bの場合は、基地局Bに周波数
帯域F1、F2、F3を使用するアンテナを順番に配列
したもので、各アンテナは、隣接する3つ毎に同一周波
数帯域となるように順次配列されており、同じ周波数帯
域のアンテナ間の干渉が生じないようになっている。図
1bは、図11と比較すると基地局Bの使用する周波数
帯域は2分の1に低減されている。
【0012】即ち、前述と同じセル内の固定端末局数N
=600、がセル内に均等に分布していると仮定する
と、一つのアンテナがカバーする領域には固定端末が1
00局存在し、これら一つの固定端末局当たり10Mb
it/sのサービスを提供するために必要な周波数帯域
は、前述の式をそのまま用いると、1000MHzとな
る。図1aの場合には、この周波数帯域がF1とF2の
2つ必要であるので、ガードバンドを無視すると、片方
向通信の所要周波数帯域は2000MHzとなって、こ
の発明を用いない前述の6000MHzの3分の1とな
る。同様に、図1bの場合には、片方向通信の所要周波
数帯域は3000MHzとなって、この発明を用いない
6000MHzの2分の1となる。
【0013】さて、図2は図1bの形態の所要周波数帯
域及びアンテナの配置とした基地局を隣接する3つのセ
ルに設置した無線システムを示したものである。図2に
おいて、基地局B1、B2、B3はそれぞれ同じ配列順
序としたF1、F2、F3の3つの周波数帯域を持ち、
かつ、各基地局のアンテナは同じ周波数帯域を使用する
アンテナビームの水平指向方向が互いに60度異なった
関係になるように配置構成している。これにより、各基
地局B1、B2、B3は、同じ周波数帯域F1、F2、
F3を使用していても他の基地局との間に干渉を生じる
ことなく、当該セル内の固定端末局C1と無線通信する
ことができる。一方、図3に示すように、各基地局のア
ンテナを同じ周波数帯域を使用するアンテナビームの水
平指向方向が同一方向を向く関係になるように配置構成
した場合には、基地局B1のセル内に設置された固定端
末局C1は実線矢印で示すように当該基地局B1からの
周波数帯域F2の受信波を受信すると同時に、波線矢印
で示すように他の基地局B2からの周波数帯域F2の干
渉波をも受信する。
【0014】図4aはこの様子を垂直面で示したもので
ある。一般的に基地局のアンテナはビーム幅が広いため
に、基地局B1から固定端末局C1方向への放射電力レ
ベルも、基地局B2から固定端末局C1方向への放射電
力レベルも同等と考えられる。そこで、干渉を低減する
ために、基地局B1の高さを高くする一方、固定端末局
C1において指向性の鋭いアンテナで受信するようにす
れば、ある程度は干渉を低減できる。しかし、基地局の
高さを高くすることには限度があり、かつ、経済的観点
から困難な場合が多い。従って、基地局B1の高さを高
くすることができない場合、受信波と干渉波が入射する
角度の差θ1が小さくなり、干渉の低減が基地局B1と
B2との距離r11とr21の差によるものを加えたと
しても不十分となり、干渉によって回線品質が劣化する
恐れがある。
【0015】一方、図2の場合は、基地局B2から固定
端末局C1の方向に放射されるビームの周波数帯域はF
3であるため当該セル内に設置された基地局B1からの
周波数帯域F2の受信波とは干渉することはない。た
だ、図2のように配置構成した場合に干渉が予想される
のは、図5に示したケースである。図5の固定端末局C
2は、当該基地局B1から周波数帯域F3の受信波を受
信すると同時に基地局B4からも周波数帯域F3の干渉
波を受信することになる。この場合の様子を垂直面で示
したものが図4bである。図4a及びbを対比すれば明
らかなように、θ2はθ1より若干ながら大きく、ま
た、r42もr21より大きいので、図4aよりも図4
bの方が干渉レベルを低く押さえることができ、基地局
B1の高さを高くすることなく、干渉レベルが低減でき
ることが判る。
【0016】さらに、同様に6分割の配置構成の場合で
も、図6のように基地局B1、B2、B3の隣り合った
アンテナビームの重なり合う部分が最も至近の基地局の
方位を向くと、結果的に図3の場合と同様に、固定端末
局C1には基地局B1及びB2から同一周波数帯域の入
射波及び干渉波を受信する場合が極一部の領域で存在す
る。従って、基地局の任意のアンテナビームの略中心の
方位に最も至近の他の基地局が配備されるように配置構
成するのが最も好ましい。
【0017】実施の形態2. 図7は、この発明の実施の形態2を示す平面図である。
図7は、各基地局のアンテナを12個とし、隣接する3
個毎に同一周波数帯域となるようにF1、F2、F3の
3つの周波数帯域を順次配列構成したものである。この
実施の形態2の場合、前述の例と同じ場合を適用する
と、一つのアンテナのカバーする固定端末局は50局と
なり、これら一つの固定端末局当たり10Mbit/s
のサービスを提供するために必要な周波数帯域は、前述
の式を用いると500MHzとなる。図11の場合に
は、この周波数帯域がF1、F2、F3の3つ必要であ
るので、ガードバンドを無視すると、片方向通信の所要
周波数帯域は1500MHzとなって、この発明を用い
ない6000MHzの4分の1となる。
【0018】実施の形態3. 図8及び図9は、この発明の実施の形態3を示す平面図
である。まず、図8は、セルを正方形としたものであ
り、各基地局のアンテナを4個とし、隣接する2個毎に
同一周波数帯域となるようにF1、F2の2つの周波数
帯域を順次配列構成したものである。一方、図9は、同
様にセルを正方形としたものであり、各基地局のアンテ
ナを8個とし、隣接する4個毎に同一周波数帯域となる
ようにF1、F2、F3、F4の4つの周波数帯域を順
次配列構成したものである。このように配置構成するこ
とにより、図8及び図9のいずれもが前述の実施の形態
1及び2と同様に所要周波数帯域を小さくすることがで
きる。
【0019】なお、上記実施の形態の説明では、アンテ
ナの数と周波数帯域の繰り返しについて幾つかの例を示
したが、上記以外にもこれらの組み合わせは多数存在す
ることは言うまでもない。また、実際の実施に当たって
はセルの形が正六角形及び正方形から若干ずれる場合
や、基地局の位置がセルの中心から若干ずれる場合もあ
ると考えられるが、本発明はこのような場合にも適用で
きることは明らかである。また、以上の説明では、簡単
のため、基地局からの送信に着目して干渉の説明を行っ
たが、基地局の受信についても、同一周波数を利用する
場合の干渉については、電波の向きが逆になるだけで同
様のことが言えることは明らかである。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の請求項1に
係る無線システムによれば、基地局と該基地局が設置さ
れている当該セル内の多数の固定端末局との間で無線通
信を行う無線システムにおいて、各基地局には、水平面
内のビーム幅が略等しく、かつ水平指向方向の異なるn
個の(但し、nは4以上の正数)アンテナが設けられて
おり、これら各アンテナのアンテナビームは全体として
水平面内の全方位をカバーしており、かつこれら各アン
テナのアンテナビームは隣接するm個(但し、mは2以
上の正数で、m<n)毎に同一周波数帯域となるように
複数の周波数帯域を配列構成し、隣接するm個の基地局
の周波数帯域の配列順序が同じ配列であり、かつ同一周
波数帯域を使用するアンテナビームの中心方位を上記m
個の基地局相互間で略アンテナビーム幅程度異ならせた
ものとしたので、多数の固定端末局に通信サービスを提
供する無線システムの所要周波数帯域を著しく低減する
ことができ、かつ、至近の他の基地局との間に干渉を生
じる恐れがない。
【0021】また、本発明の請求項に係る無線システ
ムによれば、請求項に係る発明において、さらに、基
地局の任意のアンテナビームの略中心方位に最も至近の
他の基地局を配備するものとしたので、多数の固定端末
局に通信サービスを提供する無線システムの所要周波数
帯域を著しく低減することができ、かつ、至近の他の基
地局との間に干渉を生じる恐れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る周波数帯域とアンテナのサー
ビスエリアを示す平面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1の無線システムにおけ
る隣接する基地局間の使用周波数帯域とアンテナビーム
の配列関係を示す平面図である。
【図3】 本発明を説明するための隣接する基地局間の
使用周波数帯域とアンテナビームの配列関係を示す平面
図である。
【図4】 本発明の干渉の状況を説明するための立面図
である。
【図5】 本発明を説明するための隣接する基地局間の
使用周波数帯域とアンテナビームの配列関係を示す平面
図である。
【図6】 本発明を説明するための隣接する基地局間の
使用周波数帯域とアンテナビームの配列関係を示す平面
図である。
【図7】 本発明の実施の形態2の無線システムにおけ
る隣接する基地局間の使用周波数帯域とアンテナビーム
の配列関係を示す平面図である。
【図8】 本発明の実施の形態3の無線システムにおけ
る隣接する基地局間の使用周波数帯域とアンテナビーム
の配列関係を示す平面図である。
【図9】 本発明の実施の形態3の無線システムにおけ
る隣接する基地局間の使用周波数帯域とアンテナビーム
の配列関係を示す平面図である。
【図10】 従来の無線システムのサービス地域のセル
分割と基地局との関係を示す平面図である。
【図11】 従来の周波数帯域とアンテナのサービスエ
リアを示す平面図である。
【符号の説明】
B,B1〜B4 基地局、 F1〜F4 周波数帯域、
C1 固定端末局

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の地域を複数のセルに分割し、各セ
    ルの略中心にそれぞれ基地局を設置して、この基地局と
    該基地局が設置されている当該セル内の多数の固定端末
    局との間で無線通信を行う無線システムにおいて、各基
    地局には、水平面内のビーム幅が略等しく、かつ水平指
    向方向の異なるn個の(但し、nは4以上の正数)アン
    テナが設けられており、これら各アンテナのアンテナビ
    ームは全体として水平面内の全方位をカバーしており、
    かつこれら各アンテナのアンテナビームは隣接するm個
    (但し、mは2以上の正数で、m<n)毎に同一周波数
    帯域となるように複数の周波数帯域が配列構成され、隣
    接するm個の基地局の周波数帯域の配列順序が同じ配列
    であり、かつ同一周波数帯域を使用するアンテナビーム
    の中心方位が上記m個の基地局相互間で略アンテナビー
    ム幅程度異なっていることを特徴とする無線通信システ
    ム。
  2. 【請求項2】 基地局の任意のアンテナビームの略中心
    方位に最も至近の他の基地局が配備されていることを特
    徴とする請求項記載の無線システム。
JP19355696A 1996-07-23 1996-07-23 無線システム Expired - Fee Related JP3279191B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19355696A JP3279191B2 (ja) 1996-07-23 1996-07-23 無線システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19355696A JP3279191B2 (ja) 1996-07-23 1996-07-23 無線システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1042352A JPH1042352A (ja) 1998-02-13
JP3279191B2 true JP3279191B2 (ja) 2002-04-30

Family

ID=16310017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19355696A Expired - Fee Related JP3279191B2 (ja) 1996-07-23 1996-07-23 無線システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3279191B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3672356A1 (fr) * 2018-12-21 2020-06-24 Air Lynx Réduction d'interférence causée par une infrastructure de réseau mobile privé de radiocommunication

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6615047B1 (en) * 1999-04-08 2003-09-02 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Radio communications system
JP4489935B2 (ja) * 2000-12-08 2010-06-23 株式会社日立国際電気 無線通信システム
US8248303B2 (en) 2007-01-23 2012-08-21 Nec Corporation Radio control method
US8054790B2 (en) * 2008-05-05 2011-11-08 Alcatel Lucent Frequency mapping for a wireless communication system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3672356A1 (fr) * 2018-12-21 2020-06-24 Air Lynx Réduction d'interférence causée par une infrastructure de réseau mobile privé de radiocommunication
FR3091131A1 (fr) * 2018-12-21 2020-06-26 Air-Lynx Procédé de réduction d’interférence causée par une infrastructure de réseau mobile privé de radiocommunication, programme d’ordinateur correspondant et station de base d’une infrastructure de réseau mobile privé de radiocommunication
US11425730B2 (en) 2018-12-21 2022-08-23 Bull Sas Method for the reduction of interference caused by a private mobile radio-communication network infrastructure, the associated software and base station of a private mobile radio-communication network infrastructure

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1042352A (ja) 1998-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0963129B1 (en) Cell layout with concurrent sector and time slot selection
EP0954940B1 (en) Point to multipoint radio access system
EP0851698B1 (en) Wireless communication systems
US6445926B1 (en) Use of sectorized polarization diversity as a means of increasing capacity in cellular wireless systems
US6405044B1 (en) Cellular communications system
WO1991003911A1 (en) Cellular radiotelephone communications system
JPS62136930A (ja) 移動無線通信システム
US5924037A (en) Frequency assigning method in a seven cell frequency plan for a cellular communications system without adjacent frequencies
US6470177B1 (en) Adaptive sectorization
US6418316B2 (en) Increasing channel capacity of wireless local loop via polarization diversity antenna distribution scheme
JP3279191B2 (ja) 無線システム
JPH11285063A (ja) ワイヤレス通信システムおよびその装置
JP2001169342A (ja) 無線アクセスシステム
EP0717577B1 (en) Cellular communications network with directional antennae
US6097708A (en) Frequency assigning method for an eight cell frequency re-use plan providing cellular communications system without adjacent frequency channels
US6127988A (en) Fixed wireless base station antenna arrangement
US6961580B2 (en) Wireless communication system and method of maximizing the use of communication signal resource
US6980806B2 (en) Radio system
US6615047B1 (en) Radio communications system
JPH11127105A (ja) 無線送受信装置及び無線送受信システム
JP2001268631A (ja) 無線システム
JP3848678B2 (ja) 通信システム
JP4489924B2 (ja) 無線通信システム
JP2002112318A (ja) 無線アクセスシステム
JP2003319446A (ja) セル構成方式

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080222

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090222

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees