JP3278636B2 - Cpu使用率算出方式、cpu使用率算出方法およびcpu使用率算出用プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

Cpu使用率算出方式、cpu使用率算出方法およびcpu使用率算出用プログラムを記録した記録媒体

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCPU(Central P
rocessing Unit)使用率算出方式、CPU使用率算出
方法およびCPU使用率算出用プログラムを記録した記
録媒体に関し、特に、コンピュータの各種リソース管理
のひとつとして、CPUの管理を行うためのCPU使用
率算出方式、CPU使用率算出方法およびCPU使用率
算出用プログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のCPU使用率算出方式の一例が、
特開平9−305417号公報に開示されている。この
公報によると、現CPU使用率の計算には、システム全
体で使用されたCPU使用時間に対するある業務(プロ
セス群)のCPU使用時間の割合という方法をとってい
る。すなわち、過去(測定開始)から現在までの時間内
で使用したCPU使用時間で、CPU使用率を算出して
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
には、次のような問題点があった。すでに長時間プロセ
スが動作している時に、新たにプロセスが起動した場合
について考えた場合、プロセスへのCPUの割り当て
は、新たに起動したプロセスにも割り当てられるため、
前から起動しているプロセスのCPU使用率は、実際は
下がっているが、計算されるCPU使用率は急には下が
らず、現状とは食い違っている。その理由は、新たに起
動したプロセスのCPU使用時間は、測定開始時点から
のシステム全体で使用されたCPU使用時間と比較して
極端に時間が短いため、CPU使用率としては急には上
げることができないためである。
【0004】本発明の目的は、瞬間のCPU使用率か
ら、ある一定のCPU使用率(安定した真のCPU使用
率)を導き出すCPU使用率算出方式、CPU使用率算
出方法およびCPU使用率算出用プログラムを記録した
記録媒体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のCPU使用率算
出方式は、瞬間的なCPU使用率を一定間隔で採取する
サンプリング手段と、前記サンプリング手段が採取した
CPU使用率をピックアップする時間間隔とピックアッ
プする個数とピックアップした個数内の信頼区間との組
み合わせを決定する組み合わせ決定手段と、前記組み合
わせ決定手段が決定した組み合わせ条件により区間CP
U使用率を算出するCPU使用率算出手段と、前記区間
CPU使用率を平均した基準のCPU使用率を求める基
準のCPU使用率計算手段と、前記区間CPU使用率の
内、ピックアップする時間間隔とピックアップする個数
とを掛け合わせた範囲区間時間が小さいものから、その
中でもピックアップする時間間隔が小さいものから順
次、前記基準のCPU使用率計算手段に入力する入力手
段と、CPU起動時間内の前記区間CPU使用率と前記
基準のCPU使用率とを比較して差が一定範囲内のとき
にCPU起動時間内のCPU使用率が安定していると判
断する安定度判断手段とを備え、前記安定度判断手段
は、前記基準のCPU使用率計算手段に入力された順番
に判断を行い、安定していると判断した時点の基準のC
PU使用率を真のCPU使用率とすることを特徴とす
る。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】本発明のCPU使用率算出方法は、瞬間的
なCPU使用率を一定間隔で採取し、採取したCPU使
用率をピックアップする時間間隔とピックアップする個
数とピックアップした個数内の信頼区間との組み合わせ
を決定し、決定した組み合わせ条件により区間CPU使
用率を算出するステップと、前記区間CPU使用率の
内、ピックアップする時間間隔とピックアップする個数
とを掛け合わせた範囲区間時間が小さいものから、その
中でもピックアップする時間間隔が小さいものから順
次、前記区間CPU使用率を平均して基準のCPU使用
率を計算し、前記区間CPU使用率と前記基準のCPU
使用率とを比較して差が一定範囲内のときにCPU起動
時間内のCPU使用率が安定していると判断するステッ
プと、安定していると判断した時点の基準のCPU使用
率を真のCPU使用率とするステップとを含むことを特
徴とする。
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】本発明の記録媒体は、瞬間的なCPU使用
率を一定間隔で採取し、採取したCPU使用率をピック
アップする時間間隔とピックアップする個数とピックア
ップした個数内の信頼区間との組み合わせを決定し、決
定した組み合わせ条件により区間CPU使用率を算出す
る処理と、前記区間CPU使用率の内、ピックアップす
る時間間隔とピックアップする個数とを掛け合わせた範
囲区間時間が小さいものから、その中でもピックアップ
する時間間隔が小さいものから順次、前記区間CPU使
用率を平均して基準のCPU使用率を計算し、前記区間
CPU使用率と前記基準のCPU使用率とを比較して差
が一定範囲内のときにCPU起動時間内のCPU使用率
が安定していると判断する処理と、安定していると判断
した時点の基準のCPU使用率を真のCPU使用率とす
る処理とをコンピュータに実行させるためのプログラム
を記録したことを特徴とする。
【0014】
【0015】
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の第1
の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【0017】図1を参照すると、第1の実施の形態は、
算出部1、判定部2、瞬間のCPU使用率のサンプリン
グ手段11、パラメータ入力手段12、ファイル16、
真のCPU使用率出力手段20で構成されている。
【0018】瞬間のCPU使用率のサンプリング手段1
1は、対象プロセス群の瞬間的なCPU使用率を細かな
一定間隔で採取する。パラメータ入力手段12は、各手
段で必要となる任意の値を入力する。パラメータ入力手
段12としては、キーボード等が用いられる。
【0019】算出部1は、抽出条件の組み合わせ決定手
段13、CPU使用率算出手段14、出力手段15、で
構成される。抽出条件の組み合わせ決定手段13は、図
2(a)中に表している、CPU使用率の算出に必要な
条件である、サンプリングした瞬間のCPU使用率をピ
ックアップする時間間隔(t秒と)、ピックアップする
範囲(n個)、および図2(b)中に表している、ピッ
クアップした範囲内の信頼区間(R%)の組み合わせを
決定する。CPU使用率算出手段14は、決定した条件
を元にピックアップ範囲(n個)区間毎のCPU使用率
(Pj%)を算出する。出力手段15は、ピックアップ
範囲(n個)区間毎の算出したCPU使用率(Pj%)
を抽出条件別に出力する。
【0020】ファイル16は、抽出条件別にピックアッ
プ範囲(n個)区間毎のCPU使用率をセーブしてお
く。
【0021】判定部2は、入力手段17、基準のCPU
使用率計算手段18、安定度判定手段19、で構成され
る。入力手段17は、ファイル16にセーブされた各C
PU使用率のうちピックアップ範囲区間時間(t秒×n
個)が小さいものから、その中でもピックアップする時
間間隔(t秒)が小さいものから順次入力する。基準の
CPU使用率計算手段18は、図3に示すように、各区
間のCPU使用率(Pj%)を平均して安定度判定の基
準となる基準のCPU使用率(C%)を計算する。安定
度判定手段19は、各区間のCPU使用率(Pj%)と
基準のCPU使用率(C%)の差が許容範囲(A%)内
であることで安定を判定する。真のCPU使用率出力手
段20は、安定と判定された基準のCPU使用率(C
%)を真のCPU使用率として出力する。真のCPU使
用率出力手段20としては、例えば、ファイル、メモ
リ、ディスプレイ等が用いられる。
【0022】次に、図1および図4と図5のフローチャ
ートを参照して本実施の形態の全体の動作について説明
する。図4は算出部1の動作を示すフローチャートであ
り、図5は判定部2の動作を示すフローチャートであ
る。
【0023】まず、動作概要を説明する。算出部1で
は、CPU使用率を算出するための抽出条件である、サ
ンプリングした瞬間のCPU使用率をピックアップする
時間間隔t秒とピックアップする範囲n個とピックアッ
プした範囲内の信頼区間R%を組み合わせる(ステップ
101〜104、107、109)。信頼区間R%は組
み合わせの設定間隔を任意の間隔r%で指定できる。次
に、抽出条件を元にピックアップ範囲(n個)区間毎に
計算を行う(ステップ105)。各算出条件の限界まで
(ステップ108、110〜111)計算を繰り返す。
ここでピックアップ範囲n個と、信頼区間R%は、図6
(a)と図6(b)に示すようにあまり小さな値では算
出の仕方である平均に意味がなくなるため、その点を考
慮できるように、最小ピックアップ範囲n0個(ステッ
プ103)と、最小限界値R0%(ステップ108)は
パラメータ入力手段12で指定できるものである。
【0024】算出部1で計算された結果は、図7(a)
と図7(b)に示すように、ピックアップする時間間隔
とピックアップする範囲を掛けた範囲時間(t秒×n
個)が長いものほど平均的である(図7(b)参照)た
め、範囲時間(t秒×n個)ができるだけ短いもので全
体が平均的であるものが、より安定しているということ
になり、真のCPU使用率に近づく。
【0025】そこで、判定部2では、範囲時間(t秒×
n個)が短い順に、その中でもピックアップする時間間
隔(t秒)が小さい順にソートし(ステップ201)、
順次算出結果が安定しているかを判断する(ステップ2
02〜204)。算出結果が安定しているかの判断は、
各区間のCPU使用率(Pj%)を合計し、区間の数
(T秒/(t秒×n個))で割ることで平均を出す。そ
の平均値を基準のCPU使用率C%とする(ステップ2
06)。その基準のCPU使用率C%と各区間のCPU
使用率(Pj%)の違いが、許容範囲A%以下であれば
安定している(ステップ208〜210)とみなし、基
準のCPU使用率C%自身を真のCPU使用率として選
出する(ステップ211)。A%以下でなければ安定し
ているとみなされず、次のものを判定する。許容範囲A
%はパラメータ入力手段12で指定できるものである。
A%以下のものが最後まで見つからない場合は、真のC
PU使用率なし、つまり、異常であると判定する(ステ
ップ205)。図3は図7(a)から、各範囲時間のC
PU使用率を抜粋し、その平均値である基準のCPU使
用率C%と許容範囲A%を表したものである。
【0026】次に、具体例を用いて詳細に説明する。図
1に示すように、瞬間のCPU使用率のサンプリング手
段11でデータを採取し、その中から図2(a)、
(b)中で示す通り、t秒間隔でデータをピックアップ
する。ピックアップしたデータをn個毎に区切る。n個
のデータの中から信頼区間R%のデータを抽出し、その
データを平均することによってそのピックアップ範囲
(n個)区間のCPU使用率(Pj%)を算出する。n
個のデータのR%を信頼区間とする考えは、例えばR=
80(%)とすると、n=10の場合10個のデータ内
の上位1個、下位1個を省いて8個のデータを抽出する
ことである。この考え方を元に、抽出条件の組み合わせ
決定手段13で条件を決定する。
【0027】その詳細な方法は図4のフローチャートに
示す。各抽出条件であるt秒、n個、R%の組み合わせ
を変えながら(ステップ101〜104、107、10
9)各条件の限界値まで(ステップ108、110〜1
11)CPU使用率を算出していく(ステップ10
5)。算出した結果をファイル16にセーブする(ステ
ップ106)。
【0028】判定部2では、算出したCPU使用率の中
で、ピックアップ時間間隔とピックアップ範囲を掛けた
範囲時間(t秒×n個)ができるだけ短くて、ピックア
ップする時間間隔(t秒)が小さいものから、その起動
時間(T秒)内で安定していると判断したものを真のC
PU使用率として決定する。安定しているとは、例えば
図3では、範囲時間(t秒×n個)の各区間のCPU使
用率(Pj%)が基準のCPU使用率(C%)に対し
て、許容範囲(A%)内か外かを表すもので、全区間の
CPU使用率(Pj%)が許容範囲内であるということ
で判断される。安定しているということになれば、その
基準のCPU使用率(C%)が真のCPU使用率とな
る。この図3では、3番目の範囲時間(t秒×n個)の
区間のCPU使用率が許容範囲外であるため、安定して
いないこととなる。
【0029】その詳細な方法は図5のフローチャートに
示す。範囲時間(t秒×n個)を短い順に、その中でも
ピックアップする時間間隔(t秒)を小さい順に、算出
結果をソートし(ステップ201)、その順番で基準の
CPU使用率(C%)を元に、安定しているかを判断す
る(ステップ208)。安定していると判断した時点の
基準となるCPU使用率(C%)を真のCPU使用率と
決定する(ステップ211)。
【0030】図8(a)、(b)、(c)は実際にある
プロセス群のデータをサンプリングし、抽出条件を変え
て計算した結果をグラフ化したものである。ここではピ
ックアップの時間間隔(t秒)と信頼区間(R%)は同
じで、ピックアップ範囲(n個)を変えたものを3パタ
ーン提示している。これらより、抽出条件を変えること
によって、より安定した(平均的な)CPU使用率が得
られることがわかる。
【0031】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。図9は本発明の第2の実施の形態の構成を示
すブロック図である。第2の実施の形態は、パラメータ
入力手段12、ファイル16、コンピュータ21、記録
媒体22を含む。記録媒体22は、CPU使用率算出用
プログラムを記録している。この記録媒体22は、磁気
ディスク、半導体メモリ、光ディスク、その他の記録媒
体であってよい。
【0032】CPU使用率算出用プログラムは記録媒体
22からコンピュータ21に読み込まれ、第1の実施の
形態における算出部1と判定部2と瞬間のCPU使用率
のサンプリング手段11の処理と同様の処理を行う。
【0033】すなわち、瞬間的なCPU使用率を一定間
隔で採取する処理と、採取したCPU使用率をピックア
ップする時間間隔とピックアップする個数とピックアッ
プした個数内の信頼区間との組み合わせを決定する処理
と、決定した組み合わせ条件により区間CPU使用率を
算出する処理と、区間CPU使用率の内、ピックアップ
する時間間隔とピックアップする個数とを掛け合わせた
範囲区間時間が小さいものから、その中でもピックアッ
プする時間間隔が小さいものから順次、平均して基準の
CPU使用率として計算する処理と、CPU起動時間内
の区間CPU使用率と基準のCPU使用率とを比較して
差が一定範囲内のときにCPU起動時間内のCPU使用
率が安定していると判断する処理とを行う。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、あるプ
ロセス群のCPUパワーをはっきり見ることができると
いう効果がある。その理由は、瞬間のCPU使用率を抽
出するだけでは一見安定していない使い方をしているよ
うに見えるが、本発明の方法をとることで一定のCPU
パワーを導きだすことができるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】CPU使用率をピックアップする時間間隔、個
数、信頼区間を示す図である。
【図3】基準のCPU使用率計算方法を示す図である。
【図4】算出部の動作を示すフローチャートである。
【図5】判定部の動作を示すフローチャートである。
【図6】ピックアップする個数と信頼区間の説明図であ
る。
【図7】ピックアップ範囲時間の長さと平均的との関係
説明図である。
【図8】ピックアップ範囲と安定度との関係説明図であ
る。
【図9】第2の実施の形態の構成を示すブロック図であ
る。
【符号の説明】 1 算出部 2 判定部 11 瞬間のCPU使用率のサンプリング手段 12 パラメータ入力手段 13 抽出条件の組み合わせ決定手段 14 CPU使用率算出手段 15 出力手段 16 ファイル 17 入力手段 18 基準のCPU使用率計算手段 19 安定度判定手段 20 真のCPU使用率出力手段 21 コンピュータ 22 記録媒体

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 瞬間的なCPU使用率を一定間隔で採取
    するサンプリング手段と、前記サンプリング手段が採取
    したCPU使用率をピックアップする時間間隔とピック
    アップする個数とピックアップした個数内の信頼区間と
    の組み合わせを決定する組み合わせ決定手段と、前記組
    み合わせ決定手段が決定した組み合わせ条件により区間
    CPU使用率を算出するCPU使用率算出手段と、前記
    区間CPU使用率を平均した基準のCPU使用率を求め
    る基準のCPU使用率計算手段と、前記区間CPU使用
    率の内、ピックアップする時間間隔とピックアップする
    個数とを掛け合わせた範囲区間時間が小さいものから、
    その中でもピックアップする時間間隔が小さいものから
    順次、前記基準のCPU使用率計算手段に入力する入力
    手段と、CPU起動時間内の前記区間CPU使用率と前
    記基準のCPU使用率とを比較して差が一定範囲内のと
    きにCPU起動時間内のCPU使用率が安定していると
    判断する安定度判断手段とを備え、前記安定度判断手段
    は、前記基準のCPU使用率計算手段に入力された順番
    に判断を行い、安定していると判断した時点の基準のC
    PU使用率を真のCPU使用率とすることを特徴とする
    CPU使用率算出方式。
  2. 【請求項2】 瞬間的なCPU使用率を一定間隔で採取
    し、採取したCPU使用率をピックアップする時間間隔
    とピックアップする個数とピックアップした個数内の信
    頼区間との組み合わせを決定し、決定した組み合わせ条
    件により区間CPU使用率を算出するステップと、前記
    区間CPU使用率の内、ピックアップする時間間隔とピ
    ックアップする個数とを掛け合わせた範囲区間時間が小
    さいものから、その中でもピックアップする時間間隔が
    小さいものから順次、前記区間CPU使用率を平均して
    基準のCPU使用率を計算し、前記区間CPU使用率と
    前記基準のCPU使用率とを比較して差が一定範囲内の
    ときにCPU起動時間内のCPU使用率が安定している
    と判断するステップと、安定していると判断した時点の
    基準のCPU使用率を真のCPU使用率とするステップ
    とを含むことを特徴とするCPU使用率算出方法。
  3. 【請求項3】 瞬間的なCPU使用率を一定間隔で採取
    し、採取したCPU使用率をピックアップする時間間隔
    とピックアップする個数とピックアップした個数内の信
    頼区間との組み合わせを決定し、決定した組み合わせ条
    件により区間CPU使用率を算出する処理と、前記区間
    CPU使用率の内、ピックアップする時間間隔とピック
    アップする個数とを掛け合わせた範囲区間時間が小さい
    ものから、その中でもピックアップする時間間隔が小さ
    いものから順次、前記区間CPU使用率を平均して基準
    のCPU使用率を計算し、前記区間CPU使用率と前記
    基準のCPU使用率とを比較して差が一定範囲内のとき
    にCPU起動時間内のCPU使用率が安定していると判
    断する処理と、安定していると判断した時点の基準のC
    PU使用率を真のCPU使用率とする処理とをコンピュ
    ータに実行させるためのプログラムを記録したことを特
    徴とする記録媒体。
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