JP3277084B2 - 密閉型圧縮機 - Google Patents

密閉型圧縮機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷媒としてHFC冷
媒を用いた冷凍サイクルの冷媒圧縮手段として用いられ
る密閉型圧縮機に関し、特に潤滑油としてエステル系合
成油を用いた密閉型圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の密閉型圧縮機は、図6及
び図7に示すように、金属材料からなる本体容器1を備
えている。この本体容器1は密閉構造となっており、そ
の外側部には冷凍サイクルの蒸発器を通過した冷媒を本
体容器1内に導入するための吸込管2(図7参照)が接
続されている。なお、本体容器1は、図6に示すよう
に、有底円筒状の下部容器1aと、この下部容器1aの
上部開口を閉塞する上部容器1bとで構成されている。
【0003】また、この種のレシプロ式の密閉型圧縮機
は、図6に示すように、吸込管2から本体容器1内に流
入したHFC冷媒、例えばR134a冷媒を圧縮する圧
縮機部7と、この圧縮機部7を駆動する電動機部17
と、この電動機部17及び圧縮機部7を本体容器1内の
中央部に支持するフレーム3とを備えている。
【0004】前記圧縮機部7は、図8及び図9に示すよ
うに、フレーム3に固定されたシリンダ8と、このシリ
ンダ8の内部に冷媒を吸入する吸込弁9と、この吸込弁
9からシリンダ8内に吸込まれた冷媒を圧縮するピスト
ン10と、このピストン10により圧縮された冷媒をシ
リンダ8の外部へ吐出する吐出弁11と、この吐出弁1
1及び前記吸込弁9を覆うバルブカバー12と、このバ
ルブカバー12をシリンダ8に固定する複数本の固定ボ
ルト13とを備えており、前記バルブカバー12には、
吐出弁11から吐出した冷媒を冷凍サイクルの凝縮器へ
送り込むための吐出管16が接続されている。なお、図
8及び図9中14はバルブプレート、15はパッキンを
示している。
【0005】一方、前記電動機部17は、図6に示すよ
うに、フレーム3に固定されたステータコア18と、こ
のステータコア18に巻装されたステータコイル19
と、このステータコイル19とステータコア18とから
なるステータ部の内側に設けられたロータコア20と、
このロータコア20の中心部に設けられた回転シャフト
21とを備えており、この回転シャフト21の上端部に
は、圧縮機部7のピストン10をシリンダ8の軸方向に
往復運動させるクランク部23が設けられている。な
お、回転シャフト21の内部には、本体容器1の底部に
貯溜された潤滑油としてのエステル系合成油22を汲み
上げて圧縮機部7の機械的摺動部へ供給するオイルポン
プ(図示せず)が設けられている。
【0006】また、この種の密閉型圧縮機は、図6に示
すように、前記フレーム3の下部を弾性支持する複数個
のスプリング5と、これらのスプリング5を上下方向に
弾性変形可能に支持する複数個のスプリングサポート4
とを備えており、前記スプリングサポート4は本体容器
1の底部に設置されている。なお、前記フレーム3の下
部には、スプリング5の上端部が当接する複数個のスプ
リングリサーバ6が設けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に構成される従来の密閉型圧縮機では、運転中に電動機
部17のステータコア18とステータコイル19との間
に絶縁不良が発生すると、ステータコイル19への印加
電圧がフレーム3、スプリング5、スプリングサポート
4を経て本体容器1に導かれると共に、フレーム3、シ
リンダ8、固定ボルト13、バルブカバー12、吐出管
16を経て本体容器1に導かれるので、電動機部17の
ステータコイル19と本体容器1とが同電位となり、感
電事故を引き起こすという問題があった。
【0008】この発明は上述した問題点に鑑みてなされ
たもので、その目的は電動機部の絶縁不良による感電事
故を防止することのできる密閉型圧縮機を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る発明の密閉型圧縮機は、バルブカバ
ーと固定ボルトとの間および電動機部とスプリングサポ
ートとの間にそれぞれ絶縁体を介在させたことを特徴と
する。
【0010】請求項2に係る発明の密閉型圧縮機は、請
求項1記載の絶縁体をTFE(4弗化エチレン樹脂)ま
たはPFA(4弗化エチレン−パーフロロアルコキシエ
チレン共重合樹脂)またはFEP(4弗化エチレン−6
弗化プロピレン共重合樹脂)、PVDF(弗化ビニリデ
ン樹脂)またはPBT(ポリブチレンテレフタレート)
で構成したことを特徴とする。
【0011】請求項3に係る発明の密閉型圧縮機は、バ
ルブカバーと固定ボルトとの間に介在する絶縁体をスリ
ーブ状としたことを特徴とする。請求項4に係る発明の
密閉型圧縮機は、請求項3記載の絶縁体の内径を固定ボ
ルトのねじ部外径より僅かに小さくしたことを特徴とす
る。
【0012】請求項5に係る発明の密閉型圧縮機は、請
求項4記載の絶縁体を熱収縮性のチューブで形成したこ
とを特徴とする。請求項6に係る発明の密閉型圧縮機
は、請求項3記載の絶縁体と固定ボルトの頭部との間に
保護部材を設けたことを特徴とする。
【0013】請求項7に係る発明の密閉型圧縮機は、請
求項3記載の絶縁体の先端部をシリンダに形成された凹
部内に挿入したことを特徴とする。請求項8に係る発明
の密閉型圧縮機は、電動機部とスプリングサポートとの
間に介在する絶縁体を、スプリング端部内に嵌挿したこ
とを特徴とする。
【0014】
【作用】請求項1に係る発明では、バルブカバーと固定
ボルトおよび電動機部とスプリングサポートとの間が電
気的に絶縁されるので、電動機部の絶縁不良による感電
事故を防止することができる。
【0015】請求項2に係る発明では、潤滑油としての
エステル系合成油やHFC冷媒によって絶縁体が劣化す
るようなことがなくなり、バルブカバーと固定ボルト間
および電動機部とスプリングサポート間の絶縁を長期に
亘って安定に保つことができる。
【0016】請求項4に係る発明では、組立て時にスリ
ーブ状の絶縁体が固定ボルトから脱落することがないの
で、組立て時の作業性を向上させることができる。請求
項6に係る発明では、固定ボルトの過度の締付けによっ
て絶縁体が破損することを防止できる。請求項7に係る
発明では、バルブカバーと固定ボルト間の絶縁をより確
実なものとすることができる。
【0017】
【実施例】以下、この発明の第1の実施例を図1および
図2を参照して説明する。なお、図6ないし図9に示し
たものと同一の部分には同一符号を付し、その部分の説
明は省略する。
【0018】図1に示すように、この発明の第1の実施
例に係る密閉型圧縮機は、スプリング5とスプリングサ
ポート4との間にスプリングサポート4の外径よりも僅
かに大きい内径を有するスリーブ状の絶縁体23を設け
ている。この絶縁体23は絶縁材であるTFE(4弗化
エチレン樹脂)からなり、スプリング5の下端部が当接
するフランジ状のばね受け部23aを有している。
【0019】また、同実施例に係る密閉型圧縮機は、図
2に示すように、圧縮機部7の固定ボルト13を絶縁ス
リーブ24内を通してシリンダ8のボルト孔8aにねじ
込んでいる。この絶縁スリーブ24は絶縁材であるTF
Eからなり、固定ボルト13の頭部とバルブカバー12
とを電気的に絶縁するためのフランジ部24aを有して
いる。
【0020】上記のように、フレーム3の下部を弾性支
持するスプリング5とフレーム3の底部に設けられたス
プリングサポート4との間にTFEからなる絶縁体23
を設けるとともに、圧縮機部3の固定ボルト9をTFE
からなる絶縁スリーブ24内を通してシリンダ8のボル
ト穴8aに螺嵌することにより、スプリング5とスプリ
ングサポート4とが絶縁体23によって電気的に絶縁さ
れるとともに、バルブカバー12と固定ボルト13とが
絶縁スリーブ24によって電気的に絶縁される。
【0021】したがって、この発明の第1の実施例に係
る密閉型圧縮機では、運転中に電動機部17のステータ
コイル19が絶縁不良を起こしてもステータコイル19
と本体容器1とが同電位となるようなことがなく、電動
機部13の絶縁不良による感電事故を防止することがで
きる。
【0022】また、上述した第1の実施例では、絶縁体
23及び絶縁スリーブ24を各々TFEで構成すること
により、潤滑油としてのエステル系合成油やHFC冷媒
によって絶縁体23及び絶縁スリーブ24が劣化するよ
うなことがなく、スプリング5とスプリングサポート4
間およびバルブカバー12と固定ボルト13間の絶縁を
長期に亘って安定に保つことができる。
【0023】次に、この発明の第2の実施例を図3およ
び図4を参照して説明する。この発明の第2の実施例に
係る密閉型圧縮機は、図3に示すように、フレーム3の
下部に設けられたスプリングリサーバ6とスプリング5
との間にスリーブ状の絶縁体25を設けている。この絶
縁体25はスプリングリサーバ6に着脱自在に嵌合する
円筒部を有し、例えばTFE(4弗化エチレン樹脂)で
構成されている。
【0024】また、同実施例に係る密閉型圧縮機は、図
4に示すように、圧縮機部7の固定ボルト13をTFE
からなる絶縁スリーブ24内を通してシリンダ8のボル
ト孔8aにねじ込んでいる。この絶縁スリーブ24は固
定ボルト13が挿通する円筒部24aを有し、この円筒
部24aの一端には固定ボルト13の頭部とバルブカバ
ー8の両方に係合するフランジ部24bが一体成形され
ている。
【0025】また、同実施例に係る密閉型圧縮機は、絶
縁スリーブ24の先端部をシリンダ8に形成された筒状
の凹部26内に挿入している。さらに、同実施例に係る
密閉型圧縮機は、固定ボルト13の頭部と絶縁スリーブ
24のフランジ部24bとの間にリング形状の保護部材
27を設けている。
【0026】上記のように、フレーム3の下部に設けら
れたスプリングリサーバ6とスプリング5との間にTF
Eからなる絶縁体25を設けるとともに、圧縮機部3の
固定ボルト13をTFEからなる絶縁スリーブ24内を
通してシリンダ8のボルト穴8aに螺嵌することによ
り、スプリングリサーバ6とスプリング5とが絶縁体2
5によって電気的に絶縁されるとともに、バルブカバー
12と固定ボルト13とが絶縁スリーブ24によって電
気的に絶縁される。
【0027】したがって、この発明の第2の実施例に係
る密閉型圧縮機では、運転中に電動機部17のステータ
コイル19が絶縁不良を起こしてもステータコイル19
と本体容器1とが同電位となるようなことがなく、電動
機部17の絶縁不良による感電事故を防止することがで
きる。
【0028】また、上述した第2の実施例では、絶縁体
25及び絶縁スリーブ24を各々TFEで構成すること
により、潤滑油としてのエステル系合成油やHFC冷媒
によって絶縁体25及び絶縁スリーブ24が劣化するよ
うなことがなく、フレーム3とスプリング5間およびバ
ルブカバー12と固定ボルト13間の絶縁を長期に亘っ
て安定に保つことができる。
【0029】さらに、上述した第2の実施例では、絶縁
スリーブ24の先端部をシリンダ8に形成された筒状の
凹部26内に挿入することにより、バルブカバー12と
固定ボルト13との間の絶縁をより確実なものとするこ
とができる。
【0030】さらに、上述した第2の実施例では、固定
ボルト13の頭部と絶縁スリーブ24のフランジ部24
bとの間にリング形状の保護部材26を設けることによ
り、固定ボルト13の締付力によって絶縁スリーブ24
が破損することを防止できる。
【0031】なお、上述した第1及び第2の実施例で
は、絶縁体23,25及び絶縁スリーブ24をTFE
(4弗化エチレン樹脂)で構成したが、例えばPFA
(4弗化エチレン−パーフロロアルコキシエチレン共重
合樹脂)、FEP(4弗化エチレン−6弗化プロピレン
共重合樹脂)、PVDF(弗化ビニリデン樹脂)、PB
T(ポリブチレンテレフタレート)等で絶縁体23,2
5及び絶縁スリーブ24を構成しても同様の効果が得ら
れる。
【0032】また、図5に示すように、絶縁スリーブ2
4を熱収縮性の絶縁チューブで形成し、同スリーブ24
の内径を固定ボルト13のボルト部の外径d1 よりも小
さくしても良い。
【0033】このように絶縁スリーブ24の内径を固定
ボルト13のボルト部の外径d1 よりも小さくすること
により、組立て時に絶縁スリーブ24が固定ボルト13
から脱落することがないので、組立て時の作業性を向上
させることができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、電動機部の絶縁不良による感電事故を防止すること
のできる密閉型圧縮機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例に係る密閉型圧縮機の
第1の要部を示す図。
【図2】同実施例に係る密閉型圧縮機の第2の要部を示
す図。
【図3】この発明の第2の実施例に係る密閉型圧縮機の
第1の要部を示す図。
【図4】同実施例に係る密閉型圧縮機の第2の要部を示
す図。
【図5】この発明の第3の実施例を示す図。
【図6】従来の密閉型圧縮機の縦断面図。
【図7】従来の密閉型圧縮機の横断面図。
【図8】従来の密閉型圧縮機の圧縮機部の構成を示す
図。
【図9】同圧縮機部の分解斜視図。
【符号の説明】
1…本体容器 2…吸込管 3…フレーム 4…スプリングサポート 5…スプリング 7…圧縮機部 8…シリンダ 9…吸込弁 11…吐出弁 12…バルブカバー 13…固定ボルト 16…吐出管 17…電動機部 23,25…絶縁体 24…絶縁スリーブ 26…凹部 27…保護部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平3−83389(JP,U) 実開 昭60−159891(JP,U) 実開 昭62−14965(JP,U) 実開 昭52−86619(JP,U) 実開 昭55−142714(JP,U) 実開 昭55−40609(JP,U) 実開 昭57−7857(JP,U) 登録実用新案3004706(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 5/12

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉構造の本体容器と、この本体容器内
    に冷媒を導入する吸込管と、前記本体容器内に設けられ
    前記冷媒を吸込んで圧縮するシリンダ、このシリンダ内
    で圧縮された冷媒を吐出する吐出弁、この吐出弁を覆う
    バルブカバーおよび前記バルブカバーを前記シリンダに
    固定する固定ボルトを有する圧縮機部と、前記バルブカ
    バーに接続され前記吐出弁から吐出された冷媒を前記本
    体容器外へ排出する吐出管と、前記本体容器内に設けら
    れ前記圧縮機部を駆動する電動機部と、この電動機部お
    よび前記圧縮機部を前記本体容器内の中央部に支持する
    フレームと、このフレームを下方から弾性支持する複数
    個のスプリングと、前記本体容器の底部に設けられ前記
    スプリングを上下方向に弾性可能に支持する複数個のス
    プリングサポートとを具備し、前記冷媒にHFC冷媒を
    用いると共に潤滑油としてエステル系合成油を使用した
    密閉型圧縮機において、前記バルブカバーと前記固定ボ
    ルトとの間および前記電動機部と前記スプリングサポー
    トとの間にそれぞれ絶縁体を介在させたことを特徴とす
    る密閉型圧縮機。
  2. 【請求項2】 前記絶縁体は、TFE(4弗化エチレン
    樹脂)、PFA(4弗化エチレン−パーフロロアルコキ
    シエチレン共重合樹脂)、FEP(4弗化エチレン−6
    弗化プロピレン共重合樹脂)、PVDF(弗化ビニリデ
    ン樹脂)、PBT(ポリブチレンテレフタレート)のい
    ずれか1つの絶縁材からなることを特徴とする請求項1
    記載の密閉型圧縮機。
  3. 【請求項3】 前記バルブカバーと前記固定ボルトとの
    間に介在する絶縁体は、筒状の絶縁スリーブからなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の密閉型圧縮機。
  4. 【請求項4】 前記スリーブの内径は、前記固定ボルト
    のねじ部外径より僅かに小さくしたことを特徴とする請
    求項3記載の密閉型圧縮機。
  5. 【請求項5】 前記スリーブは、熱収縮性のチューブか
    らなることを特徴とする請求項4記載の密閉型圧縮機。
  6. 【請求項6】 前記固定ボルトの頭部と前記スリーブと
    の間に、保護部材を設けたことを特徴とする請求項3記
    載の密閉型圧縮機。
  7. 【請求項7】 前記シリンダ面には、前記スリーブの先
    端部が挿入され、この先端部と所定の間隙を有してなる
    凹部が形成されていることを特徴とする請求項3記載の
    密閉型圧縮機。
  8. 【請求項8】 前記電動機部と前記スプリングサポート
    との間に介在する絶縁体は、前記スプリング端部内に嵌
    挿されていることを特徴とする請求項1記載の密閉型圧
    縮機。
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