JP3276584B2 - 湿度検出方法 - Google Patents
湿度検出方法Info
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Description
中の空間における湿度検出方法に関するものである。
示された従来の感湿素子としての固体電解素子の斜視図
である。図9において、高分子固体電解質の膜1と、膜
1の両面にガス透過性の電極触媒としての電極2、3及
び直流電圧を印加する陽極4及び陰極5が一体に接合さ
れて、固体電解素子6が構成されている。
3.5Vの直流電圧を印加すると、湿度と電流との関係
は10%〜100%の範囲で良好な直線関係が得られ
る。そして、陽極4において、H2 O→2H+ +1/2
O2 +2eの反応が生じ、生成したH+ は膜1を通って
陰極5に移動して、2H+ +2e→H2 の反応が起こ
る。このときに流れる電流は、上記のように分解される
水分の量に比例する。従って、導通電流を計測すること
により、固体電解素子の周囲のガス雰囲気における湿度
を検出することができる。
膜を使用した場合には、温度が変化すると相対湿度が同
じであっても電流値が変化するので、精度よく検出する
ことが困難であるという問題点があった。
ためになされたもので、温度の変化を考慮した湿度検出
方法を提供するものである。
度検出方法は、水素導電性イオンの固体電解質の膜を陽
極と陰極とで挟持して両極間に直流電圧を印加し、陽極
側で電解反応により酸素を発生し、陰極側で還元反応す
る固体電解素子を空間に配置し、空間の相対湿度をH、
固体電解質の電流をI、温度Tのときの膜の飽和電流密
度をJ(T)及び膜の面積をSとしたとき、式(3)に
より電流Iを制御して空間の湿度を検出するものであ
る。 H=I/(J(T)・S) ・・・・・(3)
に直流電圧を印加して20分間以上経過して膜に流れる
電流を検出するものである。
は固体電解質の膜で、例えば水素イオン導電性の固体電
解質として、デュポン(Du Pont)社製のナフィ
オン(NAFION:登録商標)ー117を使用する。
8、9は多孔質基材で、金属繊維の織布もしくは不織
布、金属の粉末焼結体、カーボン繊維、金属多孔板、エ
キスパンドメタル等を使用する。10、11は触媒層
で、多孔質基材8、9と膜7との食い込み部に白金黒等
が3次元的に分布している。
12を構成し、多孔質基材9と触媒層11とで陰極13
を構成している。さらに、膜7と各極12、13とをホ
ットプレスにより一体化して固体電解素子14を構成し
ている。15は固体電解素子14の陽極12と陰極13
との間に接続された直流電源、16は膜7の電流を検出
する電流検出手段、17は温度検出手段、18は相対湿
度を算出する演算手段である。
て、両極12、13間に直流電源15から電圧を印加す
ると、陽極12側の水が電気分解されて式(5)の反応
により酸素が発生する。 2H2 O→O2 +4H+ +4e- ・・・・・(5) このときに発生する水素イオン(H+ )は膜7を通って
陰極13に達する。また電子(e- )は電流電源15を
接続した外部回路を通って陰極13に達する。そして、
式(6)の反応により陰極13側の酸素を消費して水を
発生する。 O2 +4H+ +4e- →2H2 O ・・・・・(6) さらに、水素イオン(H+ )とともに1〜3分子の複数
の水分子が陽極12側から陰極13側へ移動する。
性は、図2に示すように電圧が3Vで膜7に流れる電流
が飽和する。そして、図2に示す飽和電流値Iは式
(7)で与えられる。 I=J(T)・S・H ・・・・・(7) ここで、J(T)は温度Tにおける飽和電流密度、Sは
膜の有効面積、Hは大気又はガス中などの空間の相対湿
度である。そして、上記式(7)から相対湿度Hは式
(8)により検出できる。 H=I/J(T)・S ・・・・・(8) また、飽和電流密度J(T)は図3に示すように温度に
依存した曲線として得られる。
手段16で検出した電流I、温度検出手段17で検出し
た温度T及び予め分かっている膜7の面積Sとから、相
対湿度Hを式(8)により算出する。なお、温度制御さ
れた室内等のように設定温度が分かっている場合には、
設定温度を演算手段18に設定しておくことにより温度
検出手段17は不要となる。
和電流密度J(T)を使用することにより、相対湿度H
を精度よく検出することができる。
16は実施の形態1のものと同様のものである。19は
固体電解素子14の陽極12側を包囲した空間で、相対
湿度をH1 に制御される。20は固体電解素子14の陰
極13側を包囲した空間で、相対湿度をH2 とする。2
1は空間19の温度を検出する温度検出手段、22は空
間20の湿度を検出する湿度検出手段、23は演算手段
で、電流I、温度T及び相対湿度H2 が入力され、直流
電源15を制御する。
て、両極12、13間に直流電源15から直流電圧を印
加すると、陽極12側の水が電気分解されて式(9)の
反応により酸素が発生すると共に、空間19内の湿度が
低下する。 2H2 O→O2 +4H+ +4e- ・・・・・(9) このときに発生する水素イオン(H+ )は膜7を通って
陰極13に達する。また、電子(e- )は電流電源15
を接続した外部回路を通って陰極13に達する。そし
て、式(10)の反応により陰極13側の酸素を消費し
て水を発生する。 O2 +4H+ +4e- →2H2 O ・・・・・(10) さらに、水素イオン(H+ )とともに1〜3分子の複数
の分子が陽極12側から陰極13側へ移動する。
性は、図2に示すように電圧が3Vで膜7に流れる電流
が飽和する。そして、図2に示す飽和電流値Iは式(1
1)で与えられる。 I=J(T)・S・(H1 +H2 )/2 ・・・・・(11) ここで、J(T)は温度Tにおける飽和電流密度、Sは
膜7の有効面積、H1は空間19の相対湿度、H2 は空
間20の相対湿度である。なお、飽和電流密度J(T)
実施の形態1のものと同様に図3に示す温度に依存した
曲線となる。
間に制御する湿度制御方法を示す説明図である。図4及
び図5において、空間19の容積1m3 、固体電解素子
14の面積S=100cm2 、膜7の厚さ180μm、
温度は20℃一定、空間19、20の初期相対湿度が
0.8(80%)のときの制御状態を示す。
湿度を40%と50%の間に制御する場合、時間toに
おいて直流電源15から固体電解素子14に図5(b)
に示すように電圧3Vを印加する。最初は図5(c)に
示すように突入電流が流れるが、約20分後に電流値が
平衡して4.2Aとなる。温度T=20℃におけるJ
(T)=52mA/cm2 、S=100cm2 及びH1
=H2 =0.8を式(11)に代入すると、電流Iは
4.2Aとなる。
湿度を40%と50%の間に制御する場合について説明
する。H1 =0.4、H2 =0.8を式(11)に代入
すると、電流Iが3.2Aとなる。従って、時間t1 に
おいてI=3.2Aまで電流が低下したら電圧を3Vか
ら0Vにする。そして、所定時間が経過したら、例えば
図5(b)に示すように演算手段23の指令により5時
間後の時間t2 からt3 の間に、直流電源15により電
圧3Vを固体電解素子14に印加して20分経過後に電
流を測定する。この場合、空間19が湿度が50%のと
きの電流Iは、H1 =0.5、H2 =0.8を式(1
1)に代入すると、3.4Aとなる。従って、時間t3
において電流が3.4Aに達していない場合には印加電
圧を0Vにする。時間t4 において、固体電解素子14
に電圧を3V印加して電流値を測定する。ここで、電流
が3.4Aに達しているので、電圧を3V印加した状態
を継続して空間19の除湿を行う。そして、時間t5 に
おいて電流が3.2Aに達したとき、固体電解素子14
への印加電圧を3Vから0Vにして動作を停止させる。
流れる電流を測定することにより空間19の湿度を検出
して、印加電圧を制御することにより空間19の湿度を
制御することができる。
側に配置して空間19の除湿を行う場合について説明し
たが、陰極13を空間19側に配置することにより空間
19への加湿を行うことができる。
が予め判っている場合には、演算手段23に記憶させて
おくことにより、温度検出手段21及び湿度検出手段2
2は設ける必要がない。
電流は、直流電圧を印加してから約20分後に平衡する
ものとして説明したが、平衡に達する時間は膜7の厚さ
にほぼ比例する。
図である。図6及び図7において、24は図8に示す水
素導電性イオンの固体電解質を使用した厚さが300μ
mの膜で、例えばデュポン(Du Pont)社製のナ
フィオン(NAFION:登録商標)−117を使用す
る。25、26は触媒層で、膜24と同じ固体電解質の
粉末を含んだ溶液に触媒としての白金黒を混合して、白
金黒の量が1mg/cm2 となる厚さで膜24に塗布又
は吹き付ける。27、28は水透過性を有する厚さが1
00μmの多孔質基材で、チタンのエキスパンドメタル
に白金メッキした網目間のピッチが3mmである。触媒
層25と多孔質基材27とで第1の電極19を構成し、
触媒層26と多孔質基材28とで第2の電極30を構成
している。
0℃の温度、50kg/cm2 の圧力で3分間のホット
プレスにより、互いに物理的に一体化すると共に電気的
に接合され、固体電解素子31を構成している。32は
各電極29、30間に直流電圧を印加する直流電源で、
出力電圧が3Vに設定されている。33は切換手段で、
直流電源32から各電極29、30に印加される電圧の
正負を逆に切り換える。34は第1の空間で、固体電解
素子31の第1の電極29側が配置されている。35は
第2の空間で固体電解素子31の第2の電極30側が配
置されている。36は第1の空間34の湿度を検出する
湿度検出手段、37は演算手段で、湿度検出手段36か
らの湿度検出信号により切換手段33を作動させる。
において、固体電解素子31の第1の電極29に正電圧
を印加して第2の電極30に負電圧を印加すると、第1
の電極29側では水が式(12)により電気分解されて
第1の空間34の湿度が低下する。 2H2 O→O2 +4H+ +4e- ・・・・・(12) このときに発生する水素イオン(H+ )は、膜24を通
る。また、電子(e-)は直流電源32を接続した外部
回路を通って第2の電極30に達する。そして、式(1
3)の反応により第2の空間35側の酸素を消費して水
を発生させる。この水は水蒸気として第2の空間35内
に発散する。 O2 +4H+ +4e- →2H2 O ・・・・・(13)
により演算手段37が所定の湿度に達したと判断する
と、直流電源32の出力を0Vにする指令を出す。さら
に、第1の空間34内の湿度が低くなりすぎた場合に
は、湿度検出手段36の検出信号により演算手段37が
判断して、切換手段33を作動させて第1の電極29へ
負電圧を印加し、第2の電極30に正電圧を印加させ
る。この結果、第1の空間34側に配置された第1の電
極29側で式(12)の反応が起こり、第1の空間34
内が加湿される。そして、演算手段37が湿度検出手段
36からの湿度検出信号により湿度が所定の値に達した
と判断すると、直流電源32の出力電圧を0Vにして、
加湿動作を停止させる。
29、30へ印加する電圧の正負を逆に切り換えられる
ようにしたことにより、第1の空間34内の除湿及び加
湿を行うことができる。
H、固体電解質の電流をI、温度Tのときの飽和電流密
度をJ(T)及び固体電解質の膜の面積をSとしたと
き、H=I/J(T)・Sにより相対湿度を検出するこ
とにより、温度Tが変化しても温度に依存した飽和電流
密度J(T)を使用して検出するので、相対湿度を精度
よく検出することができる。
に直流電圧を印加して20分間以上経過して電流を計測
することにより、精度よく電流Iを検出することができ
るので、湿度検出の精度を向上することができる。
る。
す説明図である。
図である。
固体電解素子、25,26 触媒層、27,28 多孔
質基材、29 第1の電極、30 第2の電極、32
直流電源、33 切換手段、34 第1の空間、35
第2の空間。
Claims (2)
- 【請求項1】 水素イオン導電性の固体電解質の膜を陽
極と陰極とで挟持して上記両極間に直流電圧を印加し
て、上記陽極側で電解反応により酸素を発生し、上記陰
極側で還元反応する固体電解素子を空間に配置し、上記
空間の相対湿度をH、上記固体電解質の電流をI、温度
Tのときの上記膜の飽和電流密度をJ(T)及び上記膜
の面積をSとしたとき、式(1)により電流Iを制御し
て上記空間の湿度を検出することを特徴とする湿度検出
方法。 H=I/(J(T)・S) ・・・・・(1) - 【請求項2】 膜に流れる電流は、上記膜に直流電圧を
印加して20分間以上経過した計測値であることを特徴
とする請求項1に記載の湿度検出方法。
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JP14146797A JP3276584B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 湿度検出方法 |
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JP14146797A Expired - Fee Related JP3276584B2 (ja) | 1997-05-30 | 1997-05-30 | 湿度検出方法 |
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CN115143673A (zh) * | 2022-06-13 | 2022-10-04 | 海信(山东)冰箱有限公司 | 冰箱及电解除湿器的控制方法 |
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1997
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