JP3273994B2 - キーボード装置および処理装置 - Google Patents
キーボード装置および処理装置Info
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Description
このキーボード装置に装着可能な処理装置に関する。
理装置の一層の小型化、キーボードを用いたマンマシン
インタフェースの見直しに伴うペンコンピュータの提案
などが進んでいる。いわゆるフルキーボードを備えなけ
れば、処理装置の小型化にも資するから、液晶パネルの
表面にペン先の動きを検出する透明タブレットを設け、
ペンによる手書きの文字や指示を認識して、種々の処理
を行なうものが提案されている。
度まとまった文字データを入力する場合には、フルキー
ボードは効率の良い入力手段であり、フルキーボードを
標準では有しないこれらの処理装置においても、フルキ
ーボードを装着したいという要請は常に存在した。
設け、ここにフルキーボードからのケーブルを接続可能
とした構成が提案されているが、単にフルキーボードを
接続するだけでは、処理装置本体とフルキーボードとの
関係が整理されておらず、使い勝手が悪いという問題が
あった。例えば、接続ケーブルの収納、接続時に処理装
置の表示部をどのように見易い位置に保持するか、フル
キーボードと処理装置本体とを携帯する場合のハンドリ
ングの容易さなどは、いずれも未解決のままであった。
は、こうした問題を解決し、フルキーボードを処理装置
に容易に接続でき、かつ両者を使い勝手に優れた形態と
することを目的としてなされ、次の構成を採った。
は、CPUと、表示用RAMと、表示部と、該表示部に
設けられて情報入力が可能な入力部と、該入力部とは別
に設けられたキーボードで入力するためのインタフェー
ス部と、これらに電源を供給する電源部とを備えた処理
装置に用いられるキーボード装置であって、フルキーボ
ードと、 該フルキーボードの長手方向に沿って設けら
れ、前記処理装置が装着可能な処理装置装着部と、前記
フルキーボードが前記処理装置装着部に装着された前記
処理装置の表示部を被う位置まで、前記フルキーボード
を折り畳み可能な可動部と、前記処理装置装着部に前記
処理装置を装着した時、前記フルキーボードとの信号線
の接続と、前記処理装置の前記電源部から電源の供給を
受ける電源線の接続とを完了する信号線接続部と、前記
供給された電源を用いて動作し、前記フルキーボードの
操作を読み取って前記信号線接続部を介して前記インタ
フェース部に送信するキーボード入力制御手段とを備え
たことを要旨とする。
考えられるが、例えば処理装置を収納可能な凹部を備
え、この凹部の底面もしくは内周面に信号線接続部を有
する構成とすることができる。この場合、処理装置は、
この凹部に載置するだけで、フルキーボードとの信号線
の接続が完了し、使い勝手が容易である。
面が処理装置装着部の背面と同一平面になる位置まで可
動可能なものとすれば、机上などにおける取り扱いが容
易となり、また可動部の強度を低減することができる。
このほか、可動部には、処理装置の表示部に表面に設け
られたペン入力部を操作するペンが収納可能なペン収納
部を備えるものとすることもできる。この結果、処理装
置をキーボード装置に装着した時の両者のハンドリング
が容易となる。
場合には、フルキーボードを構成する複数のキーのう
ち、スペースキーもしくはスペースキーとその左右に隣
接するキーに対して、これらのキー周辺に位置する枠体
の高さは、それらのキーに対応した位置以外の枠体の高
さより低く構成されており、更にそれらのキーに対応し
た位置以外の枠体は隣接するキーと略同一の高さとすれ
ば、携帯時の異物の入り込みの防止と使い勝手の向上と
を図ることができる。
キーボード装置は、CPUと、表示用RAMと、表示部
と、該表示部に設けられて情報入力が可能な入力部と、
該入力部とは別に設けられたキーボードで入力するため
のインタフェース部と、これらに電源を供給する電源部
とを備えた処理装置に用いられるキーボード装置であっ
て、少なくとも文字を特定するデータを入力可能なフル
キーボードと、該フルキーボードの長手方向に沿った一
辺に設けられ、表示部を有すると共に該表示部に設けら
れた入力部を介して情報入力が可能な処理装置が取り付
け可能であって、該フルキーボードを、取り付けられた
該処理装置の表示部を被う位置まで、回転可能に支承す
る回転軸と、該回転軸に設けられ、前記処理装置が取り
付けられた時、該処理装置からの前記フルキーボードへ
の電源供給ラインの接続と前記フルキーボードとの信号
線の接続を完了する信号線接続部とを備えたことを要旨
とする。
可能であり、処理装置の脱着に際しては、該回転軸を待
避位置に移動する移動機構を備えることも、処理装置の
脱着を容易とする上で好適である。
る処理装置は、表示用RAMを備え、文字もしくは画像
を表示可能な表示装置と、該表示装置の表面に設けら
れ、ポインティングデバイスによる指示位置を検出可能
な入力手段と、該入力された指示位置に基づいて行なう
少なくとも1以上の処理を記憶した記憶手段と、該記憶
手段に記憶された処理に従って、前記表示装置への表示
を伴う処理を実行する処理手段と、前記表示装置,入力
手段,記憶手段,処理手段に電源を供給する電源部とを
備え、キーボード装置に装着された時、当該キーボード
装置に前記電源を供給すると共に、前記入力手段からの
入力に代えてもしくは該入力と共に、キーボード装置の
フルキーボードからの入力を受け取るキーデータ入力手
段を備えることを要旨とする。
置は、フルキーボードの長手方向に沿って設けられた処
理装置装着部に処理装置を装着した時、信号線接続部に
よりフルキーボードとの信号線の接続と、処理装置の電
源部から電源の供給を受ける電源線の接続とが完了す
る。このフルキーボードは、可動部により、処理装置装
着部に装着された処理装置の表示部を被う位置まで、折
り畳むことができる。この結果、処理装置にフルキーボ
ードを容易に装着でき、かつ装着した状態での使い勝手
が極めて良好となる。しかも、処理装置は、CPUと表
示用RAMと表示部と電源部とを有し、その表示部に設
けられた入力部を介して情報入力が可能であって単独で
の使用も可能である。すなわち、本発明のキーボード装
置は、フルキーボードの使用が必要となったときに処理
装置と適宜接続して使用するものであり、単独でデータ
の入力や処理が可能な処理装置に対して、フルキーボー
ドによる入力というインターフェイス環境を提供する。
そして、フルキーボードの使用が必要でなくなったとき
には、処理装置をキーボード装置から取り外して単体で
の使用を可能とすることができる。
キーボードの長手方向に沿った一辺に設けられた回転軸
により、表示部を有する処理装置を取り付けると、この
回転軸に設けられた信号線接続部により、フルキーボー
ドと処理装置との信号線の接続と、処理装置からのフル
キーボードへの電源供給ラインの接続とが完了する。し
かも、この回転軸により、フルキーボードを、取り付け
られた処理装置の表示部を被う位置まで、回転すること
ができる。この結果、処理装置にフルキーボードを容易
に装着でき、かつ装着した状態での使い勝手が極めて良
好となる。しかも、処理装置は、その表示部に設けられ
た入力部を介して情報入力が可能であって単独での使用
も可能である。すなわち、本発明のキーボード装置は、
フルキーボードの使用が必要となったときに処理装置と
適宜接続して使用するものであり、単独でデータの入力
や処理が可能な処理装置に対してフルキーボードによる
入力というインターフェイス環境を提供する。そして、
フルキーボードの使用が必要でなくなったときには、処
理装置をキーボード装置から取り外して単体での使用を
可能とすることができる。
せて用いられる処理装置は、入力手段が検出したポイン
ティングデバイスによる指示位置に基づいて、処理手段
により、記憶手段に記憶された処理を実行する。この処
理装置がキーボード装置に装着されると、キーデータ入
力手段が、処理装置の入力手段からの入力に代えてもし
くはこの入力と共に、キーボード装置のフルキーボード
からの入力を受取る。従って、この処理装置は、単体で
は入力手段からの入力に従って処理を行ない、キーボー
ド装置に装着された場合には、フルキーボードからの入
力を受け付けて、必要な処理を行なう。
かにするために、以下本発明の好適な実施例について説
明する。図1は、本発明の一実施例としてのキーボード
装置20の外観を示す斜視図である。また、図2ないし
図6は、このキーボード装置20に装着可能な電子処理
装置40の外形形状を示す背面図,平面図,正面図およ
び左右の側面図である。
ボードと同様のキー配列でキーの大きさが若干小さなコ
ンパクトキーボード22を実装したキーボード本体23
と、電子処理装置40を装着する装着部25と、キーボ
ード本体23と装着部25とを折り畳み可能に支承する
接続部27とから構成されている。
ード22の手前に基部28に向けてなだらかに連接する
傾斜部29を備える。コンパクトキーボード22は、最
下段中央にスペースキーを備え、その左隣には順に「N
FER」「GRPH」「カナ」「CAPS」の各キーを
配置する。一方、スペースキーの右隣には「XFER」
のキーを配置し、そのさらに右隣には、「ROLLU
P」キー、一つおいて「ROLLDOWN」キー、両キ
ーの中央には「↑」キー、その下段には左から「←」
「↓」「→」の各カーソルキーが配置されている。
ないし5段目は、通常の文字キー,タブキー、シフトキ
ー、改行キー、バックスペースキーが配置されている。
下から6段目は、左端に「ESC」キー、その隣に「S
TOP」キーが配置されており、更にその右隣からは1
0個のファンクションキーが配置されている。この段の
右端は「DEL」キー、その左隣は「INS」キーであ
る。最上段は、コンパクトキーボード22の右端に4個
のキーが配列されている。このキーは、右から順に、
「HELP」「HOMECLR」「COPY」「NU
M」の各キーである。
ド22のキートップの高さとの関係を、図7に示す。図
7は、キーボード本体23をその中心で破断した断面図
である。図中、破線は、キーボード本体23の枠体の高
さを示している。図示するように、キーボード本体23
の表面高さはコンパクトキーボード22のキートップの
高さとほぼ同一であるが、コンパクトキーボード22の
手前側、傾斜部29に関しては、キートップの高さよ
り、距離T(数ミリ)だけ低く形成されている。従っ
て、指が枠体にひっかかることがなく、親指よるスペー
スキーなどのキー操作が容易である。なお、基部28
は、キーボード操作時のアームレストとして働く。
処理装置40が装着される凹部30が形成されており、
この凹部30の底面には、止めねじ32が設けられてい
る。この止めねじ32は、電子処理装置40の背面に設
けられた固定用雌ねじ42(後述する図13参照)に螺
合して電子処理装置40を装着部25にしっかりと固定
するためのものである。止めねじ32は、一つに限る必
要はなく、複数個設けても良いし、解除機構を有する係
止装置により、電子処理装置40の装着に伴ってこれを
固定する機構を採用しても差し支えない。装着部25の
凹部30底面の接続部27側の端には、電気的な接続を
行なう6ピンの接続端子34が設けられている。接続端
子34を用いた接続については、電子処理装置40側の
構造と共に、後述する。
するペン収納部36が設けられている。このペンデバイ
ス50は、電子処理装置40の表示用パネル表面に設け
られたタブレットを用いて入力を行なうポインティング
デバイスであり、種々の入力に用いられる。
すように、平べったい直方体形状をしており、図3に示
すように、表面には、640×400ドットの液晶表示
パネル60を備える。この液晶表示パネル60の背面に
は、電磁誘導方式のタブレット70が設けられており、
ペンデバイス50先端を液晶表示パネル60の表面に近
づけることにより、その先端の位置の情報を電子処理装
置40に入力することができる。タブレット70は、図
3に示すように、液晶表示パネル60より、上部に広く
なっている。
理装置40の動作状態を示す4個のLED44,45,
46,47が設けられている。また、電子処理装置40
の上端には、動作用のバッテリ80が装着される。図5
に示すように、電子処理装置40の右側面には、リセッ
ト用のスイッチ82、フレキシブルディスク装置用のコ
ネクタを収納したFDコネクタカバー84、ICカード
収納部のカバー86が設けられている。
0の左側面には、商用交流から必要な直流電圧を出力す
るACアダプタのジャックが取付可能な電源プラグ8
8、電子処理装置40の筐体内部に設けられた機器収納
用の空間を覆うカバー90が設けられている。カバー9
0を開けると、内蔵ファックスモデムボード、ハードデ
ィスクもしくはICカードを装着可能なコネクタが、並
んで収納されている。更に、図4に示すように、電子処
理装置40の手前側正面には、ICカード離脱用の操作
レバー92,94が設けられている。なお、電子処理装
置40の背面中央(バッテリ80の下側)には、図2に
示すように、後述する拡張コネクタを収納する拡張コネ
クタカバー96が設けられており、その右隣には、増設
用のDRAMを収納するDRAMカードカバー97が、
設けられている。
に、キーボード装置20の装着部25に装着される。電
子処理装置40をキーボード装置20に装着した状態を
左側面から見たのが図9の左側の図である。この状態か
らキーボード本体23を接続部27から電子処理装置4
0側に折り畳んだ状態を、同図右側に示した。図9に示
すように、バッテリ80の電子処理装置40の厚みより
飛び出した部分は、キーボード本体23の基部28のみ
が露呈している箇所に嵌まり合って、全体としてぴった
りと収納される。キーボード本体23を折り畳んだ状態
で留具98を、装着部25の背面からキーボード本体2
3の背面に亘って嵌め込み、携帯中に開かないよう係止
することができる。
に示す。装着部25の背面には、既述した止めねじ32
が設けられいる他、脚99が取り付けられている。この
脚99は、図9に示すように、一端を引き出すことによ
り、電子処理装置40を取り付けたキーボード装置20
を、机上に置いて使用する場合、電子処理装置40の液
晶表示パネル60を僅かに傾斜させ、見やすい角度にセ
ットする。
て説明する。図11は、電子処理装置40の内部構成を
示すブロック図である。図示するように、この電子処理
装置40には、CPU100としてインテル社486S
X(486およびSXはインテル社の商標)相当のチッ
プが搭載されており、そのシステムバス102には、シ
ステムのBIOSや専用アプリケーションが書き込まれ
たROM104、主記憶を構成するRAM106、各種
の割込を制御する割り込みコントローラ108、年月日
時分秒を独立にカウントするカレンダ時計110、自走
式のタイマ112などが接続されている。システムバス
102に接続されている他の回路を以下、一覧する。
102を介して直接行なわれるデータの転送を制御する
回路である。 システムポート116:システムがサポートするハード
ウェアが接続される入出力ポートである。本実施例で
は、既述したLED44ないし47やブザー118が接
続されている。LED44ないし47は、電子処理装置
40の動作状態を示すものである。LED44は、電源
の状態を示すものであり、緑色の場合にはACアダプタ
から直流電源が入力されていることを、赤色の場合には
装着されたバッテリ80に対して充電中であることを、
一方赤色が点滅している場合にはバッテリ異常であるこ
とを、各々を示す。
入されているか否かを示し、緑色の場合にはCPU10
0のクロックが20メガヘルツであることを、一方赤色
である場合には10メガヘルツであることを示してい
る。LED46は、点灯時にICカードもしくはRAM
ドライブをアクセスしていることを示し、緑色の場合は
ICドライブのアクセスを、一方赤色の場合はRAMド
ライブのアクセスを、それぞれ示している。LED47
は、ハードディスクドライブのアクセス状態を示してい
る。
0:外部のフロッピーディスクドライブをコントロール
する回路である。外部のフロッピーディスクドライブ1
22は、電子処理装置40の右側面に設けられたFDコ
ネクタカバー84を外し、ここに設けられたFDコネク
タCN1に接続される。
設用のDRAMカード126とのデータのやり取りをコ
ントロールする回路である。DRAMカード126は、
DRAMカードカバー97を開けて、ここに設けられた
専用コネクタCN2に装着される。DRAMカード12
6は、主記憶の一部を構成可能である。
クタCEを介して接続されたプリンタ129に印字デー
タを出力するインタフェース回路である。 キーボードインタフェース130:キーボードのコント
ロールを行なう第1サブCPU131とデータのやり取
りを行なう回路である。なお、電子処理装置40がキー
ボード装置20に装着されると、第1サブCPU131
は、キーボード装置20のコンパクトキーボード22の
キー操作を検出してキーコードを出力する第2サブCP
U132と接続され、通信によりデータのやり取りが可
能となる。また、第1サブCPU131は、通常の大き
さのキートップを備えた標準キーボード134や0ない
し9の数字および演算記号(×/+−=等)を備えたキ
ーを有するテンキーパッド136が接続可能である。な
お、第1サブCPU131は、電源部の制御およびシス
テムの自動立ち上げ等の機能も司る。
示パネル(以下、LCDパネルという)60に重ねて設
けられたタブレット70とのデータのやり取りを司る回
路である。このタブレット70は、ワイヤレス方式のペ
ンデバイス50の先端位置を検出し、X−Y座標のデー
タとして出力するものであり、タブレットインタフェー
ス138は、このタブレット70とシリアル通信によ
り、データを受け取り、必要に応じてCPU100にそ
のデータを出力する。
CDパネル60の背後に設置されているが、電磁誘導方
式であり、読み取りの有効高さが8mmあるので、LC
Dパネル60の表面のガラス板上のペンデバイス50の
位置を読み取るのは、何等支障がない。タブレット70
の読み取り可能範囲は、LCDパネル60の表示範囲よ
り上下左右に若干大きく、特にLCDパネル60の表示
エリアの上方には、10mm程度余分に読み取り可能範
囲が設けられている。なお、読み取りの分解能は0.1
mm程度である。
タCEを介して接続可能なマウス142を制御すると共
に、タブレットインタフェース138とデータのやり取
りを行ないつつ協力してペンデバイス50の入力をマウ
ス入力として扱う処理も行なう回路である。このマウス
インタフェース140が、ペンデバイス50による処理
をマウス入力として扱うので、マウス入力を前提として
作られたプログラムを修正無しで、タブレット70を用
いて使用することができる。
4,第2CRTコントローラ(グラフィック):LCD
パネル60へのテキストおよびグラフィックの表示を行
なうコントローラである。第1CRTコントローラ14
4は、テキストVRAM148,漢字ROM150およ
びCRTインタフェース152が接続されている。テキ
ストVRAM148は16キロバイトのメモリであり、
表示すべき文字をコード情報として記憶する。漢字RO
M150はかな,漢字,英数字などのフォントのドット
情報を記憶するキャラクタジェネレータである。第1C
RTコントローラ144は、テキストVRAM148に
記憶されているコードを参照し、逐次漢字ROM150
からそのコードの文字を構成するドット情報を読み出し
て、LCDパネル60にテキストを表示する。この第1
CRTコントローラ144に接続されたCRTインタフ
ェース152は、拡張コネクタCEを介して接続された
CRT154にLCDパネルに表示されたものと同一の
情報をカラーで表示可能である。
ィックVRAM156に接続されており、グラフィック
VRAM156に記憶されたデータをそのままドット情
報として扱って、LCDパネル60に表示する。なお、
グラフィックVRAM156は、通常のアプリケーショ
ン用に32キロバイトを1プレーンとして計4プレーン
の容量を用意しており、CRTインタフェース152を
介してCRT154に表示を行なう場合には、各プレー
ンをRGB等に割り当て、カラー表示を行なうといった
使い方が可能である。これらのグラフィックVRAMの
他に、電子処理装置40が予め用意するインフォーメー
ションマネージャと呼ばれる情報管理ソフトウェアが使
用するグラフィックVRAMも、32キロバイト×4プ
レーン用意されている。
86,90を開いた場所に用意されている標準のICカ
ードコネクタCNCに装着されるICカード160もし
くはICカードコネクタに接続可能なハードディスクド
ライブ162とのデータのやり取りを司る回路である。
カバー90を開いた側の場所には、ICカードもしくは
ハードディスクドライブが装着可能となっているので、
この電子処理装置40は、最大、2台のICカード16
0、もしくは1台のICカードと1台の1.8インチの
ハードディスクドライブの搭載が可能である。
張コネクタCEを介して接続されるモデム166もしく
は内蔵ファックスモデムボード168との間でデータの
やり取りを行なう回路である。モデム166もしくは内
蔵ファックスモデムボード168を利用することで、電
子処理装置40の使用者は、電話回線を介して、遠隔地
のコンピュータ等と接続してデータの授受を行なうこと
が可能となる。なお、内蔵ファックスモデムボード16
8を装着した場合には、カバー90も交換する。内蔵フ
ァックスモデムボード168を使用する場合には、電話
回線と接続するためのモジュラージャックが必要となる
ので、内蔵ファックスモデムボード168に取り付けら
れたモジュラージャックが嵌まる開口部をカバー90に
設けておくのである。
ついて説明する。図12は、電子処理装置40の内部の
回路を基板単位でまとめた説明図である。図示するよう
に、電子処理装置40の内部には、既に説明したLCD
パネル60やタブレット70の他に、CPU100など
が搭載されたメイン基板170、外部の機器とのインタ
フェイスを司る各インタフェイス回路が搭載されたIO
基板172、IO基板172の上に装着された充電回路
基板174、およびDC/DCコンバータ176が収納
されている。DC/DCコンバータ176には、商用交
流から直流電源を出力するACアダプタ178もしくは
バッテリ80が接続されており、電子処理装置40内部
の回路に必要な電源電圧(5Vもしくは3.3V)を供
給している。DC/DCコンバータ176には、ACア
ダプタ178が接続されており、バッテリ80の電圧が
低下している場合には、バッテリ80の充電も制御して
いる。
との接続を行なう接続端子34が接続されている。この
接続端子34の構成を、キーボード装置20側の構成と
併せて説明する。図13は、電子処理装置40が、キー
ボード装置20の装着部25に用意された凹部30へ装
着される様子を説明する説明図である。接続端子34に
よる接続の説明の便を図って、電子処理装置40側は下
方から見た斜視図面とし、キーボード装置20側は上方
から見た斜視図面として、それぞれ描いてある。更に、
図14は、接続端子34と接触部194とを組み付けた
状態を示す断面図である。図15は図14におけるA−
A矢視図、図14は図15におけるB−B矢視図であ
る。
装置20側に用意された接続端子34に対応する位置
に、接触部194が設けられている。接触部194は、
その一旦の凸部184を、図14,図15に示すよう
に、電子処理装置40の筐体185の一部を奥まらせて
作られて係止部の開口186に差し入れ、他端のねじ孔
を用いて筐体185に固定されている。取り付け位置
は、筐体185の表面から、約10ミリほど奥まってい
る。一方、接続端子34は、キーボード装置20の装着
部25の基部188に2ほんのねじにより固定されてお
り、接続端子34は、装着部25の底部25aから10
ミリ近く突出している。
個の接点190が用意されており、電子処理装置40を
キーボード装置20の凹部30にぴったりと嵌め込み、
ねじ32を回してこれを電子処理装置40の背面に用意
された雌ねじ42に螺合させると、接続端子34の凹部
に接触部194のケースが嵌まって位置決めされ、両者
は嵌合する。この時、接触部194の各接点190は、
接続端子34の6個の接続ピン191の各々に接触し、
電気的に接続される。なお、接続端子34の接続ピン1
91は、その内部にばね192を収納しており、その先
端が接点190に突き当たると、接続端子34の内部に
逃げる構造となっており、6個の接続ピン191は、接
点190に常時接触した状態となる。接点190および
接続ピン191は、その背面で、フレキシブル基板19
5,197にはんだ付けされている。
の接続の内、1番ピンには電源ラインが、6番ピンには
接地ラインが、各々接続されている。また、2番ピンに
は、第1サブCPU131側からの出力信号であるレデ
ィー信号RDYが、3番ピンには、同じくリトライ信号
RTYが、4番ピンには、同じくリセット信号RST
が、5番ピンには、第2サブCPU132からの出力信
号であるシリアルデータDATAが、それぞれ割り当て
られている。
ード装置20側の電気的な構成を併せ示す説明図であ
る。接続端子34と接触部194が接続されると、図1
6に示すように、フレキシブル基板195,197を介
して、第1サブCPU131と第2サブCPU132と
が通信可能な状態となる。コンパクトキーボード22の
各キー接点は、第2サブCPU132からデコーダ19
6を介して、繰り返しスキャンされており、このスキャ
ンに同期して、バッファ198のデータを読み取ること
により、第2サブCPU132は、コンパクトキーボー
ド22のキー接点の状態を読み取ることができる。第2
サブCPU132は、第1サブCPU131からのコマ
ンドを受けて、コンパクトキーボード22のキー接点の
状態、即ちコンパクトキーボード22のいずれのキーが
押されているかを、シリアルデータDATAの形で第1
サブCPU131側に出力する。第1サブCPU131
は、第2サブCPU132からの信号を解析し、コンパ
クトキーボード22の操作状態を、BIOSを介してア
プリケーションプログラムに引き渡す。
ド装置20および電子処理装置40は、電子処理装置4
0単体でも使用可能であり、更に電子処理装置40をキ
ーボード装置20に装着した状態でも使用可能である。
電子処理装置40を単体で使用する場合には、入力は、
主にペンデバイス50を用いてタブレット70から行な
われる。例えば、タブレット70上にペンデバイス50
で文字を書き、これを文字認識して取り込んでも良い
し、LCDパネル60にキーボードを表示し表示された
キーをペンデバイス50で指定することで文字を取り込
む構成(いわゆるソフトウェアキーボード)とすること
もできる。また、既に入力済みのデータを単に参照した
りするだけであれば、LCDパネル60の表示に合わせ
て、ペンデバイス50によりタブレット70から、種々
のコマンド、例えば頁をめくったり、次のデータに進む
といったコマンドを入力する構成も可能である。
置20の装着部25に装着すると、接続端子34と接触
部194とにより両者は接続され、コンパクトキーボー
ド22からの入力が可能となる。使用者は、電子処理装
置40をキーボード装置20の装着部25に装着するだ
けでよいので、使い勝手が極めて良い。キーボード装置
20側には、コンパクトキーボード22をスキャンする
第2サブCPU132が搭載されているのみであり、主
要な回路は総て電子処理装置40側に搭載されている。
従って、電子処理装置40とキーボード装置20との接
続は、電源ライン,接地ラインを含めわずか6本の信号
線で済ませることができる。このため、電子処理装置4
0を装着部25の凹部30に嵌め込み、ねじ32により
固定するだけで両者の接続を完了でき、通常のコネクタ
による接続を行なう必要がない。このように、本実施例
では、両者の接続を機械的に行なっており、しかもその
接続信号線の数を6個まで低減しているので、接続の高
信頼性,接続の容易さを共に十分なものとしている。
に電源ライン,接地ラインを含んでいるので、キーボー
ド装置20側に電源を用意する必要がない。従って、キ
ーボード装置20を使用したいときに直ちに使用するこ
とができる。長期に亘って使用しない場合でも、内部の
電池の放電などを心配する必要がない。キーボード装置
20側から単にデータを受け取るだけで良ければ、電源
等のラインの他には、最低1本の信号線があれば足りる
ことはいうまでもない。なお、キーボード装置側に二次
電池や太陽電池等を用意することも可能である。太陽電
池等を用いればキーボード装置20側に電源を供給する
必要がない。また、キーボード装置20側にリチウム乾
電池等の電源を用意し、電子処理装置40側から電源を
供給しない構成とすれば、電源関係のラインの数を減ら
すことができる。
ーボード22は、標準キーボード134と同様フルキー
ボードなので、ブラインドタッチが可能であり、データ
入力を効率よく行なうことができる。この状態でも、タ
ブレット70からの入力が可能であり、コンパクトキー
ボード22からの入力と併せて利用することができる。
加えて、キーボード装置20は、接続部27から折り畳
み可能であり、キーボード本体23が電子処理装置40
の表面を覆う位置まで折り畳めば、図9に示すように、
携帯容易な形状となる。しかも、コンパクトキーボード
22のキートップがキーボード本体23の高さと同等に
なっているので、折り畳んだとき、コンパクトキーボー
ド22が操作された状態となることがない。また、折り
畳んだとき、キーボード本体23と電子処理装置40と
の間に隙間が残らず、この状態で、側面から塵埃など異
物が侵入することもない。
で操作するスペースキーなどについては、傾斜部29の
高さをキートップの高さより数ミリ低くしているので、
親指で容易に操作でき、十分な操作性を確保している。
しかも、キーボード装置20を折り畳んだ状態では、こ
の傾斜部29から基部28に至る空間にバッテリ80の
膨らみがぴったりと嵌まり合うので、折り畳んだ状態で
は、コンパクトキーボード22の手前側からも、電子処
理装置40との隙間に、塵埃など異物が侵入することは
ない。
張性に優れており、キーボード装置20に装着する代わ
りに、通常の標準キーボード134などを接続すること
も可能である。標準キーボード134やプリンタ129
を接続する方法について説明する。電子処理装置40に
は、拡張コネクタCEが用意されており、図12に示す
ように、この拡張コネクタCEに拡張コネクタボックス
180を取り付けることができる。拡張コネクタボック
ス180の内部には、配線用基板182が設けられてお
り、拡張コネクタCEに出力されている信号を、モデム
166などを接続するRS−232コネクタ、プリンタ
129を接続するプリンタコネクタ、標準キーボード1
34を接続するキーボードコネクタ、マウス142を接
続するマウスコネクタ、CRT154を接続するCRT
コネクタ等が、この配線用基板182に直接取り付けら
れている。
のディスクトップパソコンと同様に使用することができ
る。標準キーボード134は、コンパクトキーボード2
2と較べてキーの間隔などが広く、文字の入力は容易で
ある。また、マウス142が接続可能であり、マウス1
42による位置の入力などを行なうことも可能となる。
更に、CRT154を接続すれば、カラーの表示を行な
うこともできる。
る。第2実施例のキーボード装置200と電子処理装置
400とは、第1実施例のキーボード装置20および電
子処理装置40と、接続部分の構成を除き、同一の構成
を備える。図17は、キーボード装置200と電子処理
装置400との接続部分の概略を示す斜視図である。図
示するように、この実施例では、キーボード装置200
は、第1実施例における装着部25を有せず、キーボー
ド本体23のみからなる。
に代えて、3接点のミニプラグを用いた可動接触部21
0,220を有する。この可動接触部210,220
は、通常は電子処理装置400の内部に収納されてお
り、電子処理装置400の手前側端部に設けられたペン
デバイス50の収納部230の蓋240を開いた場所に
設けられた操作ボタン212,222を操作することに
より、図17に示すように、外部に飛び出す構造となっ
ている。キーボード装置200側には、この可動接触部
210,220を受け入れる3接点のプラグ215,2
25が設けられており、操作ボタン212,222の操
作により左右に飛び出す可動接触部210,220と確
実に係合し、電気的な接続を完了する。
信号を接続可能なので、両者により第1実施例と同様、
6本の信号が接続される。従って、第1実施例と同様、
キーボード装置200のコンパクトキーボード22から
電子処理装置400にあらゆるキーデータを送ることが
できる。しかも、可動接触部210,220は、回転可
能であり、キーボード装置200に対して電子処理装置
400をいかなる角度に回転させても、両者の電気的な
接触は保たれる。
200および電子処理装置400は、共に第1実施例の
キーボード装置20と電子処理装置40と同様の効果を
奏する上、更にキーボード装置200を一層小型にする
ことができる。また、電子処理装置400単体で使用す
る場合には、可動接触部210,220を電子処理装置
400の内部に完全に収納できるので、接触部から外部
のノイズなどを不用意に拾ったりすることがない。
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、例えばフルキーボードにテンキーを備えた構成、キ
ーボード装置に装着した状態では処理装置の入力手段か
らの入力を禁止する構成など、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲内において、種々なる態様で実施し得ることは勿
論である。
装置は、処理装置にフルキーボートを容易に装着でき、
かつ装着した状態での使い勝手が極めて良好になるとい
う優れた効果を奏する。しかも、処理装置にフルキーボ
ードを装着した状態で、携帯性に優れ、処理装置の表示
部の携帯時における保護も十分なものとなる。
は、回転軸により処理装置が取り付けられ、しかもこの
回転軸に設けられた信号線接続部により両者の接続は完
了する。この結果、請求項1記載のキーボード装置と同
様の効果を奏する上、フルキーボードを折り畳むために
回転させても、両者の接続は維持されるという利点があ
る。
ボード装置と組み合わせて用いられるものであり、単体
では入力手段が検出したポインティングデバイスにより
指示位置に基づいて処理を実行し、キーボード装置に装
着されると、キーデータ入力手段が、処理装置の入力手
段に代えて、あるいはその入力と共に、キーボード装置
のフルキーボードからの入力を受け取ることができる。
従って、この処理装置は、単体でも使用でき、フルキー
ボードを装着して大量のデータ入力の要請に応えること
も容易である。しかも、キーボード装置に装着された状
態でも処理装置が備える入力手段を使用する構成とする
こともできる。
を示す斜視図である。
関係を示す断面図である。
0を装着した状態を示す平面図である。
の状態を示す説明図である。
図である。
図である。
る。
気的な接続の様子を示す説明図である。
示す断面図である。
る。
0との信号のやり取りを示す回路図である。
電子処理装置400接続部の要部を示す斜視図である。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 CPUと、表示用RAMと、表示部と、
該表示部に設けられて情報入力が可能な入力部と、該入
力部とは別に設けられたキーボードで入力するためのイ
ンタフェース部と、これらに電源を供給する電源部とを
備えた処理装置に用いられるキーボード装置であって、フルキーボードと、 該フルキーボードの長手方向に沿って設けられ、 前記処
理装置が装着可能な処理装置装着部と、 前記フルキーボードが前記処理装置装着部に装着された
前記処理装置の表示部を被う位置まで、前記フルキーボ
ードを折り畳み可能な可動部と、 前記処理装置装着部に前記処理装置を装着した時、前記
フルキーボードとの信号線の接続と、前記処理装置の前
記電源部から電源の供給を受ける電源線の接続とを完了
する信号線接続部と、 前記供給された電源を用いて動作し、前記フルキーボー
ドの操作を読み取って前記信号線接続部を介して前記イ
ンタフェース部に送信するキーボード入力制御手段とを
備えたキーボード装置。 - 【請求項2】 前記処理装置装着部は、前記処理装置を
収納可能な凹部を備え、該凹部の底面もしくは内周面に
前記信号線接続部を有する請求項1記載のキーボード装
置。 - 【請求項3】 前記可動部は、フルキーボードをその背
面が処理装置装着部の背面と同一平面になる位置まで可
動可能な請求項1記載のキーボード装置。 - 【請求項4】 前記可動部には、処理装置の表示部に表
面に設けられたペン入力部を操作するペンが収納可能な
ペン収納部を備えた請求項1記載のキーボード装置。 - 【請求項5】 前記フルキーボードを囲う位置に枠体が
設けられており、フルキーボードを構成する複数のキー
のうち、スペースキーもしくは該スペースキーとその左
右に隣接するキーに対して、該キー周辺に位置する前記
枠体の高さは該キーに対応した位置以外の枠体の高さよ
り低く構成されており、更に該キーに 対応した位置以外
の枠体は隣接するキーと略同一の高さである請求項1記
載のキーボード装置。 - 【請求項6】 CPUと、表示用RAMと、表示部と、
該表示部に設けられて情報入力が可能な入力部と、該入
力部とは別に設けられたキーボードで入力するためのイ
ンタフェース部と、これらに電源を供給する電源部とを
備えた処理装置に用いられるキーボード装置であって、 少なくとも文字を特定するデータを入力可能なフルキー
ボードと、 該フルキーボードの長手方向に沿った一辺に設けられ、
表示部を有すると共に該表示部に設けられた入力部を介
して情報入力が可能な処理装置が取り付け可能であっ
て、該フルキーボードを、取り付けられた該処理装置の
表示部を被う位置まで、回転可能に支承する回転軸と、 該回転軸に設けられ、前記処理装置が取り付けられた
時、該処理装置からの前記フルキーボードへの電源供給
ラインの接続と前記フルキーボードとの信号線の接続を
完了する信号線接続部とを備えたキーボード装置。 - 【請求項7】 前記回転軸が、該軸方向にスライド可能
であり、前記処理装置の脱着に際しては、該回転軸を待
避位置に移動する移動機構を備えた請求項6記載のキー
ボード装置。 - 【請求項8】 表示用RAMを備え、文字もしくは画像
を表示可能な表示装置と、 該表示装置の表面に設けられ、ポインティングデバイス
による指示位置を検出可能な入力手段と、 該入力された指示位置に基づいて行なう少なくとも1以
上の処理を記憶した記憶手段と、 該記憶手段に記憶された処理に従って、前記表示装置へ
の表示を伴う処理を実行する処理手段と、 前記表示装置,入力手段,記憶手段,処理手段に電源を
供給する電源部とを備え、 請求項1ないし6のいずれか記載のキーボード装置に装
着された時、当該キーボード装置に前記電源を供給する
と共に、前記入力手段からの入力に代えてもしくは該入
力と共に、該キーボート装置のフルキーボードからの入
力を受け取るキーデータ入力手段を備えた処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11222993A JP3273994B2 (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | キーボード装置および処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11222993A JP3273994B2 (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | キーボード装置および処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06301447A JPH06301447A (ja) | 1994-10-28 |
JP3273994B2 true JP3273994B2 (ja) | 2002-04-15 |
Family
ID=14581485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11222993A Expired - Lifetime JP3273994B2 (ja) | 1993-04-14 | 1993-04-14 | キーボード装置および処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3273994B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101108488B1 (ko) * | 2004-07-29 | 2012-02-14 | 엘지전자 주식회사 | 휴대용 키보드장치 |
US8229509B2 (en) | 2009-02-27 | 2012-07-24 | Microsoft Corporation | Protective shroud for handheld device |
KR102225924B1 (ko) * | 2013-03-15 | 2021-03-10 | 비데리 인코포레이티드 | 디지털 이미징을 디스플레이하는 디스플레이 디바이스를 위한 케이스 |
-
1993
- 1993-04-14 JP JP11222993A patent/JP3273994B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06301447A (ja) | 1994-10-28 |
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