JP3271771B2 - 内部改質型燃料電池の電源装置 - Google Patents

内部改質型燃料電池の電源装置

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JP3271771B2 JP18678391A JP18678391A JP3271771B2 JP 3271771 B2 JP3271771 B2 JP 3271771B2 JP 18678391 A JP18678391 A JP 18678391A JP 18678391 A JP18678391 A JP 18678391A JP 3271771 B2 JP3271771 B2 JP 3271771B2
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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
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  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、燃料電池の出力電力を
検出する検出手段の情報に基づいて、前記燃料電池への
燃料供給量を前記出力電力が大になるほど前記燃料供給
量を増加させるように制御する制御手段が設けられた内
部改質型燃料電池の電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】内部改質型燃料電池の電源装置は、燃料
電池での水素と酸素との反応で発生する水蒸気を用いて
燃料ガスを水素を主成分とするガスに改質し、その改質
で発生した水素と、別途供給される酸素含有ガス中の酸
素とを反応させて発電し、その発電電力を取り出すもの
である。かかる内部改質型燃料電池の電源装置におい
て、従来は、外部負荷で消費される電力の変動に対応す
るために、燃料電池の出力電力を検出する検出手段の情
報に基づいて、燃料電池への燃料ガス供給量を制御する
ことにより出力電力を制御していた。すなわち、外部負
荷で消費される電力が増大傾向のときには、電力検出手
段の情報に基づいて燃料電池への燃料ガス供給量を増加
させることにより、反応量を増大させて出力電力を増大
していた。その反応量を増大させる際の、燃料ガス供給
量の増加に伴う燃料ガス改質量増加のための改質用水蒸
気の増大必要分は、その反応量の増大による水蒸気発生
量の増大分でまかなうようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置は、外
部負荷の消費電力の増大幅が小さくて、その増大傾向に
基づいて燃料電池の出力電力を増大させるために必要な
燃料電池の反応量の増大量が、そのために増大供給され
る燃料ガスを改質する改質用水蒸気の増大必要分が前記
反応量の増大による水蒸気発生の増大分でまかなえる範
囲である場合は、その消費電力の変動に安定的に対応で
きる。しかしながら、外部負荷の消費電力の増大幅が大
きくかつ急激であって、その増大傾向に基づいて出力電
力を増大させるために必要な燃料電池の反応量の増大量
が、そのために増大供給される燃料ガスを改質する改質
用水蒸気の増大必要分が前記反応量の増大による水蒸気
発生の増大分でまかなえる範囲以上である場合は、その
消費電力の増大傾向に基づいて燃料ガス供給量を増大さ
せても、燃料電池での反応量をそれに対応して増大させ
ることができないため、出力電力を外部負荷の消費電力
の増大傾向に対応させて増大できなくなり、しかも、燃
料ガス供給量の増大分に見合った改質用の水蒸気の生成
が追従できないので、電池内部に煤の析出等で電池にダ
メージを与えるという問題があった。本発明は、かかる
実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、燃料電
池の出力電力のロスを小さくしながら、外部負荷の消費
電力の急変動に対応できる内部改質型燃料電池の電源装
置を提供する点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による内部改質型
燃料電池の電源装置の特徴構成は、前記燃料電池の出力
電力を消費する疑似負荷手段を設け、前記制御手段が、
前記燃料電池の出力電力が外部負荷で消費される電力に
対して設定値を加えた出力電力になるように前記疑似負
荷手段への通電を制御し、かつ、前記外部負荷で消費さ
れる電力が増大傾向のときには、増大分に見合う分だけ
前記疑似負荷手段への通電を減少させるように前記疑似
負荷手段への通電を制御するように構成されている点に
ある。
【0005】
【作用】上記特徴構成によれば、以下のようにして、外
部負荷の消費電力の増大に対応して、燃料電池の出力電
力を増大させる。 即ち、出力電力の増大分を疑似負荷手
段にて消費させるように疑似負荷手段への通電を制御し
て、燃料電池の出力電力を増大させることにより、燃料
電池の出力電力が外部負荷の消費電力に対して設定値を
加えた出力電力になるようにしておき、外部負荷の消費
電力が増大傾向のときは、その増大分に見合う分だけ疑
似負荷手段の消費電力を減少させるように疑似負荷手段
への通電を制御し、外部負荷の消費電力が増大しなくな
ると、出力電力の増大分を疑似負荷手段にて消費させる
ように疑似負荷手段への通電を制御して、燃料電池の出
力電力を増大させることにより、燃料電池の出力電力が
外部負荷の消費電力に対して設定値を加えた出力電力に
なるようにする。 ちなみに、燃料電池の出力電力を増大
させるときは、燃料電池の反応量の増大のために増大供
給される燃料ガスを改質する改質用水蒸気の増大必要分
が、前記反応量の増大による水蒸気発生の増大分で十分
にまかなえる状態で、燃料ガスを増大供給しながら燃料
電池の反応量を増大させて出力電力を増大させる。従っ
て、外部負荷の消費電力が増大するときは、外部負荷の
消費電力の増大分を疑似負荷手段での消費電力の減少分
で相殺することができ、外部負荷の消費電力の増大時点
では、燃料電池の出力電力の増大必要分をゼロ、すなわ
ち、燃料電池での反応量の増大必要分をゼロとすること
ができるので、燃料電池の反応量を急激に増大させるこ
となく外部負荷の消費電力の増大傾向に安定して対応で
きる。しかも、外部負荷の消費電力の大小にかかわら
ず、疑似負荷手段にて消費させる電力を前記設定値にな
るようにするので、燃料電池の出力電力を疑似負荷手段
にて消費させることによるロスを小さくすることができ
る。
【0006】
【発明の効果】その結果、外部負荷の消費電力の大小に
かかわらず、疑似負荷手段にて消費させる電力を前記設
定値になるようにして、燃料電池の出力電力を疑似負荷
手段にて消費させることによるロスを小さくしながら、
外部負荷での消費電力の増大傾向が大きくてかつ急激な
場合に対しても、従来の問題、即ち、燃料ガス供給量を
増大させてもその増大分に見合った改質用水蒸気の生成
が追従できなくなって電池内部に煤の析出等で電池にダ
メージを与えるという問題を生じさせることなく対応で
きるようになったので、燃料電池の出力電力のロスを小
さくしながら、外部負荷の消費電力の急変動に対応でき
る内部改質型燃料電池の電源装置を提供し得るに至っ
た。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図3に基づ
いて説明する。
【0008】図中、Dは発電部1と改質部2とを有する
内部改質型燃料電池であり、その改質部2において外部
から供給される燃料ガスを水蒸気により水素を主成分と
する改質ガスに改質し、その改質ガス中の水素と、外部
から供給される酸素含有ガス中の酸素とを発電部1にお
いて反応させて直流電力を発電するものであり、改質部
2において燃料ガスを改質するための水蒸気としては、
発電部1における水素と酸素との反応により発生する水
蒸気を用いている。
【0009】燃料電池Dからの出力直流電力をインバー
タ3により交流に変換し、そのインバータ3からの出力
交流電力を外部負荷4に供給するように構成してある。
【0010】5は、燃料電池Dからの出力電流値Ioを
検出する第1電流検出器、6は、電池制御部6Aと負荷
制御部6Bとドライバ部6Cとから構成される制御装
置、7は、燃料電池Dの出力電力を消費する疑似負荷
部、8は、疑似負荷部7を通流する電流値Igを検出す
る第2電流検出器である。電池制御部6Aは、第1電流
検出器5の検出電流値Ioに基づいて燃料ガス供給量を
調整する比例弁11を、検出電流値Ioが大になるほど
燃料電池Dへの燃料ガス供給量を増加させ、かつ、検出
電流値Ioが小になるほど燃料電池Dへの燃料ガス供給
量を減少させるように制御する。
【0011】負荷制御部6Bは、第1電流検出器5の検
出電流値Ioに基づいて、疑似負荷部7に通流させる電
流値をIsを設定するとともに、その設定電流値Isを
ドライバ部6Cに出力し、ドライバ部6Cは、第2電流
検出器8の検出電流値Igが設定電流値Isになるよう
に、疑似負荷部7への通電を制御する。
【0012】疑似負荷部7の回路構成としては、例え
ば、図2に示すように、燃料電池Dの出力電力を熱とし
て消費する複数個の抵抗R1〜Rn夫々を複数個のトラ
ンジスタT1〜Tnを介して電界効果型トランジスタT
fに接続して構成できる。そして、ドライバ部6Cは、
第2電流検出器8の検出電流値Igが負荷制御部6Bか
らの設定電流値Isになるように、電界効果型トランジ
スタTfのドレイン−ソース間を流れる電流を制御し
て、抵抗R1〜Rnを通流する電流を制御するようにし
てある。
【0013】また、抵抗R1〜Rnで発生する熱により
冷却パイプ9内を通流する水を加熱して給湯、暖房等に
利用するようにしてあり、疑似負荷部7で消費させる電
力を排熱として回収して有効利用するように構成してあ
る。
【0014】次に、制御装置6により燃料電池Dの出力
電力を制御する方法を説明する。燃料電池Dの改質部2
において燃料ガスを改質するための水蒸気は、発電部1
での水素と酸素との反応により発生する水蒸気を用いて
いるので、起動時は、燃料ガス改質のための水蒸気が蓄
えられていないので、外部より別途水素ガスを供給する
ことにより燃料電池Dを運転して、燃料ガス改質のため
の水蒸気が蓄えられるとともに安定して出力電力が取り
出せる状態になるまでの水素起動運転と、それに引き続
いて、水素ガス供給を断つとともに燃料ガスを供給する
ことにより、発電部1での反応により発生する水蒸気に
より燃料ガスを改質する状態で出力電力が所定値になる
まで燃料電池Dを運転する燃料ガス起動運転とを、連続
して実施する起動運転を行う。
【0015】以下、図3に基づいて、起動運転時の制御
方法について説明する。水素起動運転では、第1電流検
出器5の検出電流値Ioが、燃料ガス改質のための水蒸
気が蓄えられるとともに安定して出力電力が採り出せる
状態に対応させて予め設定された第1設定値I1になる
まで検出電流値Ioを所定の上昇率で増加させるよう
に、燃料電池Dでの反応量を増大させるべく電池制御部
6Aにより水素ガス供給量を調整する比例弁10を制御
して燃料電池Dに水素ガスを漸次的に増加させながら供
給し、かつ、その出力電力が疑似負荷部7で消費される
ように負荷制御部6Bにより疑似負荷部7に通流させる
電流値Isを設定するとともにその設定電流値Isをド
ライバ部6Cに出力し、ドライバ部6Cにより第2電流
検出器8の検出電流値Igが設定電流値Isになるよう
に疑似負荷部7への通電を制御する。そして、水素起動
運転に引き続いて実施する燃料ガス起動運転では、第1
電流検出器5の検出電流値Ioが第1設定値I1になる
と、電池制御部6Aにより比例弁10を制御して燃料電
池Dへの水素ガスの供給を断つとともに、第1電流検出
器5の検出電流値Ioが、予め設定された第2設定値I
2(本実施例では、定格出力の25%)になるまで検出
電流値Ioを所定の上昇率で増加させるように、燃料電
池Dでの反応量を増大させべく比例弁11を制御して燃
料電池Dに燃料ガスを漸次的に増加させながら供給し、
かつ、その出力電力が疑似負荷部7で消費されるように
負荷制御部6Bにより疑似負荷部7に通流させる電流値
Isを設定するとともにその設定電流値Isをドライバ
部6Cに出力し、ドライバ部6Cにより第2電流検出器
8の検出電流値Igが設定電流値Isになるように疑似
負荷部7への通電を制御する。
【0016】次に、図3に基づいて、外部負荷4に供給
する電力を全て燃料電池の電源装置からの出力電力でま
かなう単独運転時における、燃料電池Dの通常運転時の
制御方法について説明する。通常運転では、第1電流検
出器5の検出電流値Ioに基づいて、燃料電池Dの出力
電力が外部負荷4で消費される電力に対して設定値(本
実施例では、定格出力の25%分)を加えた出力電力に
なるまで、出力電力を所定出力電力変動率(出力電力を
増大させるために必要な反応量の増大率が、そのために
増大供給される燃料を改質する改質用水蒸気の増大必要
分が前記反応量の増大による水蒸気発生の増加分で十分
にまかなえる範囲内である出力電力の変動率、例えば、
定格の5%/秒)で増加させるように、燃料電池Dでの
反応量を増大させるべく電池制御部6Aにより比例弁1
1を制御して燃料電池Dに燃料ガスを漸次的に増加させ
ながら供給し、かつ、出力電力のうちで外部負荷4で消
費される分の残部が疑似負荷部7で消費されるように負
荷制御部6Bにより疑似負荷部7に通流させる電流値I
sを設定するとともにその設定電流値Isをドライバ部
6Cに出力し、ドライバ部6Cにより第2電流検出器8
の検出電流値Igが設定電流値Isになるように疑似負
荷部7への通電を制御する。
【0017】並びに、外部負荷4で消費される電力が増
大すると、燃料電池Dへの燃料ガス供給量はそれまでの
状態を維持しながら、外部負荷4の消費電力の増大分に
見合う分だけ疑似負荷部7で消費される電力を減少させ
るように、負荷制御部6Bにより疑似負荷部7に通流さ
せる電流値Isを設定するとともにその設定電流値Is
をドライバ部6Cに出力し、ドライバ部6Cにより第2
電流検出器8の検出電流値Igが設定電流値Isになる
ように疑似負荷部7への通電を制御する。
【0018】並びに、外部負荷4で消費される電力が減
少すると、燃料電池Dの出力電力が外部負荷4で消費さ
れる電力に対して前記設定値(本実施例では、定格出力
の25%分)を加えた出力電力になるまで、第1電流検
出器5の検出電流値Ioに基づいて、出力電力を前記所
定出力電力変動率で減少させるように、燃料電池Dでの
反応量を減少させるべく電池制御部6Aにより比例弁1
1を制御して燃料電池Dに燃料ガスを漸次的に減少させ
ながら供給し、かつ、出力電力のうちで外部負荷4で消
費される分の残部が疑似負荷部7で消費されるように負
荷制御部6Bにより疑似負荷部7に通流させる電流値I
sを設定するとともにその設定電流値Isをドライバ部
6Cに出力し、ドライバ部6Cにより第2電流検出器8
の検出電流値Igが設定電流値Isになるように疑似負
荷部7への通電を制御する。
【0019】上述の如く燃料電池Dからの出力電力を制
御することにより、外部負荷4で消費される電力が急激
に増大しても、外部負荷4の消費電力の増大分を疑似負
荷部7での消費電力の減少分で相殺することができ、外
部負荷4の消費電力の増大時点では、燃料電池Dの出力
電力の増大必要分をゼロ、すなわち、燃料電池Dでの反
応量の増大必要分をゼロとすることができるので、燃料
電池の反応量を急激に増大させることなく安定して対応
でき、かつ、外部負荷4で消費される電力が急激に減少
しても、それに伴う燃料電池Dでの反応量を漸次的に減
少させるので、燃料電池Dでの反応量が急激に減少する
ことに起因する燃料電池D内の温度の急変による燃料電
池Dのダメージ等を確実に回避しながら安定して対応す
ることができる。
【0020】〔別実施例〕上記実施例では、疑似負荷部
7を、燃料電池Dからインバータ3への直流電力供給ラ
インに接続する場合を例示したが、これに代えて、イン
バータ3から外部負荷4への交流電力供給ラインに、交
流電力を消費する疑似負荷部を接続しても良い。
【0021】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】内部改質型燃料電池の電源装置の概略構成図
【図2】疑似負荷手段の回路構成図
【図3】燃料電池の出力電力制御例図
【符号の説明】
4 外部負荷 5 検出手段 6 制御手段 7 疑似負荷手段 D 燃料電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 8/04 H01M 8/06 G05F 1/67

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料電池(D)の出力電力を検出する検
    出手段(5)の情報に基づいて、前記燃料電池(D)へ
    の燃料供給量を前記出力電力が大になるほど前記燃料供
    給量を増加させるように制御する制御手段(6)が設け
    られた内部改質型燃料電池の電源装置であって、 前記燃料電池(D)の出力電力を消費する疑似負荷手段
    (7)を設け、前記制御手段(6)が、前記燃料電池
    (D)の出力電力が外部負荷(4)で消費される電力に
    対して設定値を加えた出力電力になるように前記疑似負
    荷手段(7)への通電を制御し、かつ、前記外部負荷
    (4)で消費される電力が増大傾向のときには、増大分
    に見合う分だけ前記疑似負荷手段(7)への通電を減少
    させるように前記疑似負荷手段(7)への通電を制御す
    るように構成されている内部改質型燃料電池の電源装
    置。
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