JP3271518B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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Description
造方法に係り、特にAl合金膜を用いた配線やその配線
に対する接続孔をドライエッチングにより形成したとき
の後処理工程の改良に関する。
lSi,AlSiCu等のAl合金膜が用いられ、この
Al合金膜のパターニングには一般に、リソグラフィに
よるレジストマスクを用いたドライエッチングが利用さ
れている。Al合金膜のドライエッチングには、塩素
(Cl)系ガスのプラズマが利用される。ドライエッチ
ング後は、レジストマスクをO2プラズマ等を用いて灰
化(アッシング)除去するが、O2プラズマによるアッ
シングのみではドライエッチングのプラズマに晒された
レジストを完全に除去することは難しく、レジスト残渣
が残る。
従来次のような方法が提案されている。 アッシング処理後、アルカリ水溶液で洗浄処理し、更
に純水で洗浄処理する方法(特開昭64−2325号公
報参照)。 オーバーアッシングを行い、あるいはアッシング後、
N2ガス等を吹き付けるといった無機洗浄を行う方法
(特開平4−336417号公報参照)。
グによりAl合金膜をエッチングすると、ウェハ上に残
ったCl残留物に起因するAl合金配線の腐食(アフタ
ーコロージョン)が問題になる。これは、Cl残留物が
あると、水洗処理等の際にHClを発生し、電気化学反
応によりAlを溶解させる現象である。特に、Al合金
膜のエッチング直後に純水洗浄を行うと多量のHClを
発生することが知られている。そこでレジスト残渣の除
去とアフターコロージョンの防止を目的として、次のよ
うなアッシング法も提案されている。 第1アッシング処理後、有機溶剤で洗浄し、第2アッ
シングによりAl合金膜表面を酸化する方法(特開平4
−261016号公報参照)。
ているアッシング法では、アフターコロージョンの防止
は確実ではない。その一つの理由は、ドライエッチング
の工程でレジストとエッチングガスの反応によるプラズ
マ重合膜がAl合金膜配線の側壁に形成されるが、これ
がアルカリ水溶液や有機溶剤をはじくことにある。プラ
ズマ重合膜は、エッチングされるAl合金膜側壁に形成
されて、その側壁保護効果がエッチングの異方性をもた
らすものであるが、その撥水性のために、ブラズマ重合
膜と共に配線側壁に多く付着しているCl残留物が確実
に除去できない。
て湿気と接触しないようにすることは、アフターコロー
ジョン抑制のために有効であると考えられているが、単
にパシベーション膜で覆うだけでCl残留物を除去しな
いと、長期的信頼性の点で問題が残る。また、Al合金
膜エッチング後にガスを切替えてCHF3系ガスプラズ
マ等によりパシベーション膜を形成したとしても、その
後のレジスト及びパシベーション膜のアッシングの条件
によってはやはりコロージョンの発生を避けられないこ
とになる。
けでなく、層間絶縁膜に接続孔を開けるドライエッチン
グ工程の後処理にもある。層間絶縁膜がPl−SiO,
Pl−TEOS等のシリコン酸化膜である場合、ドライ
エッチングにはフッ素(F)系ガスプラズマが用いられ
るので、アフターコロージョンは問題にならないが、接
続孔側壁にはやはりプラズマ重合膜が形成され、これが
従来のアッシング処理法では除去できない。また、レジ
スト残渣除去のためにアルカリ性水溶液を用いると、接
続孔に露出するAl合金配線の表面が荒れるという問題
もある。
もので、ドライエッチング工程の後処理工程を改良し
て、Al合金配線の腐食や荒れを確実に防止できるよう
にした半導体装置の製造方法を提供することを目的とし
ている。
置の製造方法は、半導体基板上に絶縁膜を介してAl合
金膜を形成する工程と、前記Al合金膜上にレジストマ
スクをパターン形成し、ドライエッチングにより前記A
l合金膜をエッチングして配線層を形成する工程と、前
記レジストマスクをO 2 +CHF 3 ガスにより灰化除去す
る工程と、この工程に引き続きガスをCHF 3 のみに切
り換えて、前記基板上にパシベーション膜を形成する工
程と、前記パシベーション膜を灰化除去する工程と、前
記基板を純水で洗浄した後乾燥する工程と、前記基板を
アルカリ性水溶液で洗浄した後、再度純水で洗浄する工
程とを有することを特徴としている。
また、半導体基板上に第1の絶縁膜を介してAl合金膜
による第1の配線層を形成し、この第1の配線層を覆っ
て第2の絶縁膜を形成する工程と、前記第2の絶縁膜上
にレジストマスクをパターン形成し、ドライエッチング
により前記第2の絶縁膜をエッチングとして前記第1の
配線層に対する接続孔を形成する工程と、前記レジスト
マスクをO 2 +CHF 3 ガスにより灰化除去する工程と、
前記基板を純水で洗浄した後乾燥する工程と、前記基板
をアルカリ性水溶液で洗浄した後、再度純水で洗浄する
工程と、前記第2の絶縁膜上に前記接続孔を介して前記
第1の配線層に接続される第2の配線層を形成する工程
とを有することを特徴としている。
リ性水溶液として、テトラメチルアンモニウム水酸化物
を含む水溶液を用いる。この発明において好ましくは、
前記アルカリ性水溶液による洗浄前の純水による洗浄の
時間を8分から12分とする。
よると、Al合金膜をエッチングした後のレジストマス
クのアッシング工程に引き続くパシベーション膜形成と
そのアッシング除去によりCl残留物の多くを除去し
て、アフターコロージョンを防止することができる。更
にパシベーション膜アッシング後の純水洗浄によってプ
ラズマ重合膜を親水性とすることで、その後のアルカリ
水溶液洗浄によりレジスト残渣とプラズマ重合膜を確実
に除去することができる。
続孔の形成法によると、レジストマスクのアッシング工
程後の純水洗浄によりやはりプラズマ重合膜を親水性と
することで、その後のアルカリ水溶液洗浄によってレジ
スト残渣とプラズマ重合膜を確実に除去することができ
る。また、上記純水洗浄により、接続孔に露出するAl
合金膜配線表面が酸化されるため、その後のアルカリ水
溶液の洗浄処理で配線表面が荒れることもなくなる。
る洗浄に先立つ純水洗浄の時間は重要である。純水洗浄
の時間が5分程度以下と短いと、その後のアルカリ性水
溶液処理によってプラズマ重合膜及びレジスト残渣を確
実に除去できない。一方、15分程度以上の十分な時間
をかけて純水洗浄を行うと、プラズマ重合膜及びレジス
ト残渣は確実に除去できるが、アフターコロージョンが
発生する。これは、長時間の純水洗浄によるバッテリー
効果が顕著になるためと考えられる。実験によれば、純
水洗浄の時間を8分から12分とすることにより、プラ
ズマ重合膜及びレジスト残渣の除去と、コロージョン防
止を確実にすることができる。更に、アルカリ性水溶液
による洗浄に先立つ純水洗浄を行った後、直ちに乾燥さ
せることも、アフターコロージョンの発生を抑制する上
で重要である。
の実施例を説明する。図1は、この発明の一実施例に係
る半導体装置の配線形成工程を示す。図1(a)は、シ
リコン基板11にシリコン酸化膜等の絶縁膜12を介し
てAl合金膜を形成し、この上にレジストマスク14を
パターニングして、ドライエッチングによりAl合金膜
をエッチングして配線層13を形成した状態である。A
l合金膜はスパッタリングにより形成し、必要ならその
表面にTiN膜等のバリアメタルを形成する。
に示すようなアッシャー一体型のマイクロ波プラズマエ
ッチング装置を用いる。即ち、レジストマスクをパター
ニングしたウェハ34をエッチング室31に入れて、B
Cl3+Cl2ガスのプラズマによりAl合金膜をエッチ
ングする。このとき図1(a)に示すように、配線層1
3の側壁にはプラズマ重合膜15が王冠状に形成され
る。
アッシング室32に移し、先ずレジストアッシングを行
う。このレジストアッシングは、ステージ35の温度を
24℃とし、O2+CHF3ガスのプラズマを利用する。
ここで、O2ガスに一部CHF3ガスを入れることによっ
て、Cl残留物のClの一部をFで置換することができ
る。引き続き同じアッシング室32において、ガスをC
HF3のみに切替えて、図1(b)に示すようにパシベ
ーション膜17を形成する。図1(b)には、レジスト
アッシングで除去し切れないレジスト残渣16が配線層
13上に残されている様子を示している。
て別のアッシング装置において、O3ガスと紫外光照射
によりパシベーション膜17のアッシングを行う。この
とき、ステージの温度は210℃程度とし、アッシング
処理時間は1〜2分とする。このアッシング処理によ
り、図1(c)に示すようにパシベーション膜17が除
去され、同時にAl合金膜エッチング工程でのCl残留
物が除去される。以上のように、Al合金膜のエッチン
グから、レジストマスクのアッシング除去、更にパシベ
ーション膜の形成までの一連の工程は、アッシャー一体
型のエッチング装置を用いて、ウェハ34を大気に晒す
ことなく行われる。
出し、先ず純水による洗浄を室温で約10分行う。この
純水洗浄には例えば、バブラー付きのバッチ処理洗浄装
置を用いる。洗浄後直ちにスピンドライヤーで乾燥した
後、アルカリ性水溶液を噴射して10秒間保持するアル
カリ洗浄を行う。アルカリ性水溶液としては、テトラメ
チルアンモニウム水酸化物TMAH(=(CH3)4N・
OH)を数%含む水溶液を用いる。そして再度、純水に
よる洗浄を行った後、ベーク処理を行う。アルカリ水溶
液処理から純水洗浄処理、そしてベーク処理までは、バ
ッチ処理方式のディベロッパーによる一貫処理として行
うことができる。以上の処理により、図1(d)に示す
ように、プラズマ重合膜15及びレジスト残渣16は確
実に除去される。
よる洗浄処理に先立つ純水洗浄処理の時間を種々変えた
ときの、プラズマ重合膜の除去効果及び耐腐食性(コロ
ージョン抑制効果)を、アルカリ性水溶液による洗浄処
理後の表面状態の観察により判定した結果を下表1にま
とめた。○は良、△はやや不良、×は不良である。
による処理後も僅かなプラズマ重合膜の残りが認められ
た。これはプラズマ重合膜が十分親水性になっていない
ためと考えられる。15分の洗浄処理ではプラズマ重合
膜もレジスト残渣も完全に除去されるが、僅かにコロー
ジョン発生が認められた。10分の純水洗浄により、極
めて良好な結果が得られている。更に細かい時間刻みで
実験した結果によると、8分から12分の純水洗浄処理
で実用上有効な効果が得られることが確認された。
例を説明する。図2(a)に示すように、シリコン基板
21に第1の絶縁膜22を介してAl合金膜による第1
の配線層23を形成する。ここまでは、先の実施例の工
程に従う。この後、第1の配線層23を覆ってPl−S
iO,Pl−TEOS等の第2の絶縁膜24を形成し、
その上にレジストマスク25をパターニングして、ドラ
イエッチングにより接続孔26を形成する。第2の絶縁
膜24のドライエッチングには例えば、CHF3+CF4
ガスプラズマを用いる。このとき接続孔26の内壁には
図示のようにプラズマ重合膜27が形成される。
スプラズマによりレジストマスク25をアッシング除去
する。図示のように、第2の絶縁膜24上にはレジスト
残渣28が残り、接続孔26内のプラズマ重合膜27も
除去されずに残る。
洗浄を行って乾燥し、アルカリ性水溶液による洗浄処理
を行い、再度純水による洗浄処理を行った後、ベークす
る。これにより、図2(c)に示すように、レジスト残
渣28及びプラズマ重合膜27を除去することができ
る。アルカリ性水溶液による洗浄の前の純水洗浄の時間
は、先の実施例と同程度とすることが好ましい。このア
ルカリ性水溶液による洗浄に先立つ純水洗浄を行わない
と、レジスト残渣28は除去できるものの、プラズマ重
合膜27は除去できず、またアルカリ性水溶液の洗浄処
理で接続孔26に露出する第1の配線層23の表面荒れ
が観測された。またこの純水洗浄により、第1の配線層
23の表面の荒れが防止できた。これは、第1の配線層
23の表面が酸化膜により保護されるためである。
するドライエッチングにCl系ガスを用いないから、C
l残留物によるアフターコロージョンのおそれはなく、
従って純水洗浄の時間を長くしても差し支えないが、必
要以上に長くすることは生産性の点で好ましくない。ま
た、この実施例の場合、アルカリ性水溶液による洗浄
を、その処理部分に光が入らないようにカバーで覆った
暗部での処理とすることにより、現像液成分から光励起
により生成されるClラジカルによりAlが削られると
いうバッテリー効果が防止できることが分かった。
ように再度Al合金膜をスパッタリングし、これをパタ
ーニングして、第1の配線層23にコンタクトする第2
の配線層29を形成する。この第2の配線層29のドラ
イエッチング工程の後も、先の実施例と同様のアッシン
グ処理を行うことにより、レジスト残渣の除去及びアフ
ターコロージョン防止が図られる。
ライエッチングによるAl合金膜パターニング後の後処
理工程を改良して、レジスト残渣やプラズマ重合膜を確
実に除去し、アフターコロージョンによる配線腐食の発
生しない信頼性の高いAl合金膜配線を持つ半導体装置
を得ることができる。またこの発明によれば、ドライエ
ッチングによる接続孔形成後の後処理工程を改良して、
レジスト残渣やプラズマ重合膜を確実に除去し、Al合
金膜による信頼性の高い多層配線構造を持つ半導体装置
を得ることができる。
工程を示す。
造工程を示す。
チング装置を示す。
4…レジストマスク、15…プラズマ重合膜、16…レ
ジスト残渣、17…パシベーション膜、21…シリコン
基板、22…第1の絶縁膜、23…第1の配線層、24
…第2の絶縁膜、25…レジストマスク、26…接続
孔、27…プラズマ重厚膜、28…レジスト残渣、29
…第2の配線層。
Claims (5)
- 【請求項1】 半導体基板上に絶縁膜を介してAl合金
膜を形成する工程と、 前記Al合金膜上にレジストマスクをパターン形成し、
ドライエッチングにより前記Al合金膜をエッチングし
て配線層を形成する工程と、 前記レジストマスクをO 2 +CHF 3 ガスにより灰化除去
する工程と、この工程に引き続きガスをCHF 3 のみに切り換えて、
前記基板上にパシベーション膜を形成する工程と、 前記パシベーション膜を灰化除去する工程と、 前記基板を純水で洗浄した後乾燥する工程と、 前記基板をアルカリ性水溶液で洗浄した後、再度純水で
洗浄する工程とを有することを特徴とする半導体装置の
製造方法。 - 【請求項2】 半導体基板上に第1の絶縁膜を介してA
l合金膜による第1の配線層を形成し、この第1の配線
層を覆って第2の絶縁膜を形成する工程と、 前記第2の絶縁膜上にレジストマスクをパターン形成
し、ドライエッチングにより前記第2の絶縁膜をエッチ
ングとして前記第1の配線層に対する接続孔を形成する
工程と、 前記レジストマスクをO 2 +CHF 3 ガスにより灰化除去
する工程と、 前記基板を純水で洗浄した後乾燥する工程と、 前記基板をアルカリ性水溶液で洗浄した後、再度純水で
洗浄する工程と、 前記第2の絶縁膜上に前記接続孔を介して前記第1の配
線層に接続される第2の配線層を形成する工程とを有す
ることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記アルカリ性水溶液は、テトラメチル
アンモニウム水酸化物を含む水溶液であることを特徴と
する請求項1又は2に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 半導体基板上に絶縁膜を介してAl合金
膜を形成する工程と、 前記Al合金膜上にレジストマスクをパターン形成し、
ドライエッチングにより前記Al合金膜をエッチングし
て配線層を形成する工程と、 前記レジストマスクを灰化除去する工程と、 前記基板上にフッ素ガスプラズマを用いてパシベーショ
ン膜を形成する工程と、 前記パシベーション膜を灰化除去する工程と、 前記基板を純水で8分から12分洗浄した後乾燥する工
程と、 前記基板をアルカリ性水溶液で洗浄した後、再度純水で
洗浄する工程とを有することを特徴とする半導体装置の
製造方法。 - 【請求項5】 半導体基板上に第1の絶縁膜を介してA
l合金膜による第1の配線層を形成し、この第1の配線
層を覆って第2の絶縁膜を形成する工程と、 前記第2の絶縁膜上にレジストマスクをパターン形成
し、ドライエッチングにより前記第2の絶縁膜をエッチ
ングとして前記第1の配線層に対する接続孔を形成する
工程と、 前記レジストマスクを灰化除去する工程と、 前記基板を純水で8分から12分洗浄した後乾燥する工
程と、 前記基板をアルカリ性水溶液で洗浄した後、再度純水で
洗浄する工程と、 前記第2の絶縁膜上に前記接続孔を介して前記第1の配
線層に接続される第2の配線層を形成する工程とを有す
ることを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
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JP11504496A JP3271518B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 半導体装置の製造方法 |
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JP11504496A JP3271518B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
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JPH09298188A JPH09298188A (ja) | 1997-11-18 |
JP3271518B2 true JP3271518B2 (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=14652805
Family Applications (1)
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JP11504496A Expired - Fee Related JP3271518B2 (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3271518B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10077952B2 (en) | 2014-05-02 | 2018-09-18 | Dana Canada Corporation | Manifold structure for re-directing a fluid stream |
US10126068B2 (en) | 2010-12-24 | 2018-11-13 | Dana Canada Corporation | Fluid flow heat transfer box for multiple fluids with fluid flow control device |
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JP2007165514A (ja) * | 2005-12-13 | 2007-06-28 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
JP5714339B2 (ja) * | 2011-01-18 | 2015-05-07 | シチズンホールディングス株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
CN107706089B (zh) * | 2017-09-19 | 2020-08-11 | 上海华虹宏力半导体制造有限公司 | 铝线干法刻蚀后湿法清洗方法 |
-
1996
- 1996-05-09 JP JP11504496A patent/JP3271518B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10126068B2 (en) | 2010-12-24 | 2018-11-13 | Dana Canada Corporation | Fluid flow heat transfer box for multiple fluids with fluid flow control device |
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JPH09298188A (ja) | 1997-11-18 |
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