JP3268002B2 - たばこ加工産業における棒状物品の直径を測定するための方法および装置 - Google Patents

たばこ加工産業における棒状物品の直径を測定するための方法および装置

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ハウニ・マシイネンバウ・アクチエンゲゼルシヤフト
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    • A24C5/32Separating, ordering, counting or examining cigarettes; Regulating the feeding of tobacco according to rod or cigarette condition
    • A24C5/34Examining cigarettes or the rod, e.g. for regulating the feeding of tobacco; Removing defective cigarettes
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物品を送り方向で移動
するコンベヤの凹状部に載せて測定を経て送り、光学的
な光線により物品の直径の測定を行う、たばこ加工産業
における棒状の物品の直径を測定する方法に関する。
【0002】更に本発明は、測定ステーション、物品を
この測定ステーションに送るためのコンベヤと光学的な
光線により物品の直径を測定するための、上記測定ステ
ーションに所属している光学的な測定機構とを備えた、
たばこ加工産業における棒状の物品の直径を測定するた
めの装置に関する。
【0003】
【従来の技術】たばこ加工産業における棒状の物品と
は、本発明との関連にあっては、先ず第一にフイルタシ
ガレット、プレーンシガレット、シガリロおよび類似の
喫煙可能な物品、フイルタロッド等を意味する。この明
細書にあってはフイルタロッドに関してのみ発明を説明
するが、他の棒状の物品への本発明の適用も可能である
ことはもちろんである。
【0004】たばこ加工産業における棒状物品の重要な
品質特性は特にその直径と形状である。この理由から、
この棒状物品を造る際この品質特性を監視するため色々
な処置が講じられている。
【0005】移動する円筒形の物品の直径を測定するに
は、光バリヤの遮蔽時間をこの移動する物品の速度に依
存して測定することが知られている。光バリヤの遮蔽時
間は物品の直径に関する尺度である。物品の円筒形の形
状に差異が生じた際、光バリヤによる直径測定は測定結
果が不正測定となって表れる。従って、交差し合う二つ
或いは多数の光バリヤを使用して物品の異なって指向し
ている二つの直径を検出してシガレットの直径の測定を
行うことが知られている。その際、直径値の差により物
品の円筒形の形状もしくは物品の変形に関する帰結値が
得られる(米国特許第4,011,950号公報参
照)。しかし、実際にあっては技術上の理由から、測定
すべき物品の正確に上下に垂直に位置している直径を光
バリヤが十分な精度で捉えることが可能であるように、
この光バリヤを交切して配設することは容易なことでは
ない。即ち、光バリヤは実際は90°以下の小さな相互
角度で配設されており、しかもこのような配設が直径測
定の評価にあって付加的な測定不正を招く。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は冒頭に記載した様式の方法および装置を改善するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、冒頭に記
載した様式の方法にあって本発明により、測定位置内に
おいて物品の表面の基準点に対する距離を検出し、相当
する距離測定値を形成すること、およびこの距離から物
品の直径を測定し、相当する直径信号を形成すること、
距離基準値を予め決定して記憶させておくこと、この基
準値と距離測定値とを物品の直径を現示する直径信号に
処理すること、物品を担持している載置ドラムと基準点
の間の距離を現示する基準値を予め決定して記憶させて
おくこと、および直径を測定するために物品を横軸方向
で測定点を経て送ることことによって解決される。
【0008】本発明の他の優れた構成により、距離基準
値は予め決定して記憶させておき、この基準値と距離測
定値とは物品の直径を現示する直径信号に処理される。
基準値としては、物品を担持しているコンベヤの凹状部
の基底部と基準点の間の距離を現示する値が予め決定さ
れて記憶されている。即ち、この方法はたばこ加工産業
における棒状物品の直径を測定するための全く新しい方
法である。この提案された距離測定により、物品の直径
に関する極めて正確な情報が得られることが分かった。
この際本発明の他の構成により、直径を測定するために
物品は横軸方向で測定点を経て送られる。これにより、
物品が製造された後次の加工のため横軸線方向で送られ
る機械上で物品の直径の測定を行うことが可能となる。
【0009】その際本発明による他の構成により、直径
を測定するため、物品が測定点を通過する際に順次多数
の距離測定が行われ、多数の距離測定値が形成され、こ
の距離測定値が処理されて距離プロフアイルに形成さ
れ、かつ極値、例えば距離プロフアイルの最小値が、距
離測定値として物品の直径を現示する直径信号に処理さ
れる。この際距離プロフアイルは相前後して行われる距
離測定の序列或いは連続的に得られる曲線経過を表す。
【0010】自体独立した発明を提示する本発明による
他の構成により、物品の第二の直径測定が行われ、先の
物品の直径に対して横方向で第二の物品の直径が付加的
に検出される。この目的のため、本発明にあっては優れ
た方法により、反射した測定光線の強度が検出され、連
続的にこの強度に相応して強度信号が形成され、この強
度信号が物品の第二の直径を現示する第二の直径信号に
処理される。即ち、本発明により物品の互いに横方向に
指向している二つの直径を測定するためにただ一つの測
定ヘッドが利用され、その際物品の表面の距離以外に反
射する光の強度も検出され、この強度測定値から第二の
物品の直径が決定される。
【0011】本発明による他の構成により、物品が測定
光線を通過する時間が検出され、相当する測定信号が形
成され、この測定信号は物品の第二の直径を現示する第
二の直径信号に処理される。
【0012】本発明による他の構成により、反射する光
線の強度の相前後する測定値から強度プロフアイルが形
成される。この強度プロフアイルから、物品が測定光線
を通過する時間の検出が、物品が測定光線内に入る際の
およびこの測定光線から出る際の強度プロフアイルの一
定の特性の時間的な序列を検出することにより行われ
る。コンベヤ表面における測定光線の反射が物品の表面
における測定光線と明白に異なるので、物品が測定光線
内に入る際のおよびこの測定光線から出る際反射した光
線の強度飛躍が生じ、この強度飛躍の時間的な間隔から
物品が測定光線を通過する時間が帰結され、これに伴い
速度が知られている場合は物品の直径が帰結される。
【0013】本発明の他の構成により、物品は第二の測
定位置に送られ、この第二の測定位置において第二の値
測定が行われ、第二の直径信号が形成される。本発明の
優れた構成により、第二の測定位置において物品はこの
物品の送り路方向に整向されている光線内を通過させら
れ、物品のこの光線の通過時間が検出され、この時間に
相当する測定信号が形成され、この測定信号は物品の直
径を現示する第二の直径信号に処理される。測定結果が
偶然の変動に左右されないようにするため、相前後して
来る多数の直径信号から平均値形成により修正直径信号
が形成される。この修正された直径信号は測定された物
品の直径に関する信頼性のある帰結値を得ることを可能
にする。各々の物品に所属している第二の直径測定信号
は、本発明の他の構成により、第一の直径信号により修
正された直径信号に処理される。これらの二つの直径測
定により直角内で正確に相前後して来る物品の直径の検
出が可能となる。これに伴い物品変形の影響が確実に補
正されている特別正確な直径値が得られる。特に有利な
補正方法は、各々の物品の第一の直径信号D1 を第二の
直径信号D2 により式 D=(D1 ×D2 1/2 により修正された直径信号Dに処理することにある。
【0014】冒頭に記載した様式の装置にあって本発明
による課題は、測定機構として測定ステーション内にお
ける物品の表面の基準点からの距離を検出して相応する
測定信号を形成する距離測定手段が設けられているこ
と、およびこの距離測定手段が評価機構と結合されてお
り、この評価機構が距離測定信号を物品の直径を現示す
る直径信号に処理するように構成されていること、およ
び測定機構が光学的な測定光線を発信しかつ受信するた
めの距離測定ヘッドを備えていること、この測定ヘッド
が測定ステーション内において物品を担持しているコン
ベヤの基底部の表面から所定の距離で設けられているこ
と、および評価機構が上記の所定の距離に相当する基準
値信号を記憶し、この基準値信号と測定ヘッドからの物
品表面の距離に相当する距離測定信号との間の差から物
品の直径を検出するように構成されていることによって
解決される。
【0015】本発明により提案された装置の他の構成は
特許請求の範囲の請求項15〜26に記載した。
【0016】
【実施例】図1には、本発明による直径測定装置を備え
た、本出願人の製造に係わるMAXタイプのフイルタ装
着機の概略を示した。このフイルタ装着機は以下の構造
要部を備えている。即ち、供給ドラム1は図示していな
いシガレット製造機において造られたシガレットを二つ
の整列ドラム2に供給する。これらの整列ドラムは整列
して供給されて来るシガレットを展開し、これらのシガ
レットをそれぞれ二本づつシガレット間に中間空域をお
いて列状に配列して編成ドラム3に与える。フイルタロ
ッドはマガジン4からカッタドラム6に到達し、二つの
環状カッタ7により二本分の使用長さのフイルタプラグ
に裁断され、整列ドラム8において整列され、送りドラ
ム9により相前後するプラグ列に整向され、加速ドラム
11により編成ドラム3上のシガレット列の中間空域内
に置かれる。
【0017】シガレット−フイルタ−シガレット群は一
緒に送られので、これらの群は軸方向で密接する。引続
きこれらの群は引取ドラム12により引取られる。被覆
紙テープ13は被覆紙テープボビン14より引出しロー
ラ16により引出される。この被覆紙テープ13は糊付
け装置17により糊を付着され、載置ローラ18上でカ
ッタドラム19により裁断される。裁断された被覆紙片
は供給ドラム12上でシガレット−フイルタ−シガレッ
ト群に付着され、転動ドラム21上でローラ22により
これらのシガレット−フイルタ−シガレット群の周囲に
巻かれる。仕上げられた二本分のフイルタシガレットは
乾燥ドラム23を経てカッタドラム24に供給され、こ
のカッタドラム上でフイルタプラグの真ん中が裁断され
て一本分のシガレットに調製される。供給ドラム26と
補集ドラム27と協働する転向装置28はフイルタシガ
レット列を転向して、これらを同時に供給ドラム26と
補集ドラム27とを通過する転向されていないフイルタ
シガレット列内に移行させる。フイルタシガレットは検
査ドラム29を経て放出ドラム31に達し、放出工程以
前にこの放出ドラム上で更にフイルタシガレットの頭部
検査が行われる。制動ドラム32と協働する載置ドラム
33によりフイルタシガレットは載置ベルト34上に載
置される。
【0018】このフイルタ装着機には横方向コンベヤの
領域内に、この実施例の場合はレーザ−転動ドラムとし
て形成された乾燥ドラム23の領域内にレーザヘッド3
6が所属している。
【0019】参照符号37で、たばこ加工産業における
棒状物品の直径を測定するための、本発明による装置の
距離測定ヘッドを示した。本発明による直径測定装置の
細部は図2に示されている。この直径測定装置はコンベ
ヤ38に所属しており、このコンベヤはその周面に凹状
部39の様式の軸平行な収容部を備えており、このコン
ベヤはこの凹状部内に検査すべき棒状物品41を収容し
て順次測定ステーション42内に来る。この測定ステー
ション42には距離測定ヘッド37が所属しており、こ
の距離測定ヘッドは光学的光線である測定光線43を測
定される物品41の表面上に整向する。この距離測定ヘ
ッド37は市販の測定ヘッド−例えばドイツ連邦共和国
D8038 グレーベンツエル在 レーザ コンポネン
ツ社製の型式LC−ML−AT 30/3/10Kのレ
ーザヘッド−でもよい。この距離測定ヘッド37は検査
される物品41の表面に対する距離AMを三角測量の原
理で測定する。測定される物品41は測定が行われてい
る間コンベヤ38の凹状部39に固持されている。凹状
部の基底部に対する距離ARは公知である。この距離は
距離基準値として使用され。
【0020】距離測定ヘッド37は出力側で評価機構4
4に接続されている。この評価機構44は評価手段46
を備えており、この評価手段は測定された距離測定値か
ら物品41の直径D1 を決定する。この物品の直径はド
ラム38の軸47に対して半径方向で整向されている物
品の直径である。評価手段46は同時に相前後して与え
られる多数の直径測定値の平均値も決定し、修正された
直径測定値として与える。この直径測定値は表示ユニッ
ト48で表示されるか、或いは操作手段49を制御する
のに使用される。
【0021】距離測定ヘッド37は反射する測定光線4
3により距離AM以外にこの反射する光線43の強度I
をも検出する。この測定光線の経過は相前後して来る物
品が測定ステーションを通過する際に曲線としてダイヤ
グラム窓73に表示される。コンベヤの相前後して来る
物品間に位置する表面74における測定光線の反射は物
品の表面における反射と明白に異なる。コンベヤベルト
表面74が反射を抑制するように形成されているか、或
いは積層処理されており、これによりこの表面が照射さ
れた測定光線を僅かな度合いでしか反射しないことによ
り、この相違の傾向は更に強まる。これに対して、一般
に白色である物品表面は測定光線を極めて鮮明に反射
し、従ってこの物品が測定光線内に入ると強度プロフア
イルが特徴ある強度増大を示し、物品が測定光線から出
た際は強度の特徴ある低減が示される。これは強度ダイ
ヤグラム73内の急峻な立ち上がり部76と77で示さ
れる。距離測定ヘッド37に接続している評価機構44
aの計算ユニット78で決定されるこれらの二つの立ち
上がり部76と77の時間的な間隔は測定された物品4
1の直径D2 に関する尺度である。この直径はコンベヤ
ベルトの表面に対して接線方向で指向しており、距離測
定で決定される物品の直径D1 に対して垂直方向に存在
している。計算ユニット79は強度最大を示す立ち上が
り部76と77の時間的な間隔から直径D2 を決定す
る。
【0022】第二の直径測定のための距離測定ヘッド3
7の測定光線43を何らかの理由で利用することが不可
能であるか、或いは利用することが望ましくない場合
は、図2において破線で示したように、その代わり第二
の測定ステーション51が設けられている。この測定ス
テーションには、図2による実施例にあっては、直径測
定ヘッド52が所属しており、この直径測定ヘッドは光
源53と受光器54とを備えた光バリヤとして形成され
ている。
【0023】図3はこの直径測定ヘッド52の構成を側
面図で示している。この図からこの直径測定ヘッド52
がフオーク状光バリヤとして形成されているのが明瞭に
認められる。検査する物品41が通過する間、光源53
から発せられる光線は遮蔽され、従ってこの光線遮蔽の
時間が検査する物品41の直径の尺度となる。受光器5
4は評価機構44の評価手段56に接続されている。こ
の評価手段56は検査する物品41による光線の遮蔽時
間を物品の直径に相当する信号に処理する。図2から認
められるように、直径測定ヘッド52は物品41のコン
ベヤドラム38に対して接線方向に指向している直径を
検出する。この直径は物品の距離測定ヘッド37により
決定される半径方向の直径に対して正確に垂直に指向し
ている。
【0024】評価手段46と79および46と56は出
力側で評価機構44の計算機構55に接続されている。
この計算機構により修正直径信号が形成される。この修
正直径信号で検査された物品41の形状相違が補正され
る。この形状相違は両測定ヘト37と52によって自体
記録される各々の直径測定値を不正なものにする。修正
された直径測定信号は表示ユニット48で表示されるか
および/または操作手段49を制御するために使用され
る。
【0025】図4は本発明による直径測定装置をフイル
タロッド送り装置に使用した実施例を示している。この
送り装置57はフイルタロッドを製造するためのフイル
タ連続体製造機58を貯蔵部59と結合している。フイ
ルタ装着機は例えば本出願人の製造に係わるKFD型フ
イルタ装着機である。この貯蔵部59は本出願人の製造
に係わるRESY型貯蔵装置である。
【0026】連続体製造機58上で図示していないフイ
ルタ連続体から裁断され、縦軸方向で送られて来るフイ
ルタロッドは挿入ドラム61の収容部内に挿入される。
この収容部において公知の方法により横軸方向で更に送
られ、中間ドラム62上に引渡される。フイルタロッド
はこの中間ドラム62から供給ドラム63に達し、更に
整向ドラム64に送られ、この整向ドラム上でフイルタ
ロッドは公知の方法により傾斜円板により軸方向に整向
される。次いで、この整向ドラム64はフイルタロッド
を載置ドラム66上に引渡し、これらのフイルタロッド
はこの載置ドラムから貯蔵部59のコンベヤベルト67
で形成されている貯蔵区間に到達する。中間ドラム62
には取出しドラム68が所属しており、この取出しドラ
ムによりフイルタロッドが中間ドラム62から取出さ
れ、補集容器69内に供給される。送られて来る物品の
直径を測定するため、供給ドラム63には距離測定ヘッ
ド37が、載置ドラム66には直径測定ヘッド52が所
属している。この場合も、正確に互いに垂直に指向して
いる測定される物品の二つの直径が両測定ヘッドで測定
され、検出される。何故なら物品はこれらのドラム上で
固持された状態で送られ、位置を変えることことなくド
ラムからドラムへと引渡されるからである。物品のその
縦軸に対する整向の変化は全く生じることがない。
【0027】上記の装置の作動態様は以下の通りであ
る。先ず、空の状態で回動しているドラム38に関し
て、検査される物品41の底面の、即ちコンベヤの凹状
部39の基底部の距離測定ヘッド37からの距離ARが
距離測定ヘッド37の測定光線43により検出される。
この距離ARは距離基準値として評価機構44内に記憶
される。次いで、物品41の直径測定を行うため、物品
の表面の距離測定ヘッド37からの距離AMが測定され
る。物品41が測定ステーション42を通過した際、上
記の測定に加えて一連の測定値が記録されることによ
り、図2におけるダイヤグラム窓72に示されているよ
うに、距離プロフアイル71が形成される。この距離プ
ロフアイル71の曲線経過の極値の状態は物品の表面の
距離測定ヘッド37からの距離AMを極めて正確に示
す。この距離AMの値は評価機構44の評価手段46内
で距離ARの値と共に直径D1に処理される。これは例
えば距離ARの値と距離AMの値との差を形成すること
によって行われる。物品41がコンベヤ38の凹状部3
9内においてその縦軸に関して静的に整向されている場
合、即ち物品の優先整向が行われていない場合、相前後
する多数の距離値D1 からの平均値は物品の直径に関す
る信頼性のある情報として十分である。この実施例は例
えば、図1に示したように、距離測定ヘッド37がフイ
ルタ装着機のマガジン4の出口に設けられている場合に
当たる。これに対して物品41が固持された状態で連続
して送られている場合、物品は優先整向を維持し、この
優先整向は物品に変形が生じた際直径測定値を不正なも
のにする。この理由から、図2の実施例により、第二の
直径測定が行われる。この直径測定は特に距離測定によ
って検出された直径に対して横方向、特に垂直方向で指
向している第二の直径を決定する。この第二の直径測定
は特に、上記と同様に距離測定ヘッドで行われる。この
直径測定が何等かの理由で行うことが不可能である場
合、第二の直径測定のために、図2において破線による
ブロック図で示したように、第二の測定ステーション5
1が設けられている。この測定ステーション内において
物品41は光バリヤとして形成されている測定ヘッド5
2の測定光線を通過する。その際測定光線は物品41に
よって遮蔽される。測定光線の遮蔽時間は物品の直径に
関する尺度である。評価手段56はこの測定光線の遮蔽
時間を基にして直径測定信号を形成し、この直径測定信
号はドラム軸47に対して接線方向で整向された物品の
直径D2 に相当する。
【0028】直径D1 と直径D2 の直径信号は計算機5
5に到達し、そこで修正直径信号に処理される。これは
特に式 D=(D1 ×D2 1/2 で行われる。
【0029】従って、楕円方程式による両直径D1 と直
径D2 の直径値のこの簡単な計算は、直径D1 と直径D
2 とが極めて正確に垂直に位置していることにより可能
である。こうして、測定された値の極めて簡単かつ迅速
な評価が行われ、これらの値は信頼性に富んだ修正直径
信号を形成する。
【0030】図面には評価機構がブロック図として示さ
れている。このブロック図を選択した理由は信号評価の
機能の説明を理解し易くするためである。現代的な機械
にあって、この信号評価は実際は集積回路もしくはコン
ピュータで行われる。これらはブロック図で示した個々
の構造単位をこの様式でおよび配設仕方で有してはいな
いが、操作は上記の様式と全く等しく行われ、しかも同
じ結果が得られる。
【0031】
【発明の効果】本発明はたばこ加工産業における棒状物
品の直径測定の新しい方法の利点を提供する。本発明の
他の利点は、本発明により提案された距離測定に基づい
て直径測定が極めて正確に行われることである。相前後
して行われる測定にあって、物品の軸に関して統計的に
異なって配分された物品の直径の検出が確実に行われ、
上記の距離測定に基づいた直径測定は十分に信頼性を有
している。本発明により提案されているように、フイル
タマガジンから取出されるフイルタロッドの直径をフイ
ルタ装着機においてフイルタロッドをたばこ連続体と合
体する以前に測定を行うことにより、上記の直径測定は
極めて有利に行われ、シガレット製造に有利な結果をも
たらす。フイルタロッドをフイルタマガジンから取出す
際に、このフイルタロッドがその縦軸に関して統計的に
異なる角度位置を占めるが、距離測定による物品の直径
の測定は同時にまた、この状態で時として生じる物品の
円筒形形状からの相違に関する情報をも与える。フイル
タ装着機におけるマガジンから取出し後のフイルタロッ
ドの直径測定は、極めて有利な方法により、シガレット
連続体の直径への適合と、これに伴いフイルタロッドと
合体されるたばこ連続体への適合を可能にする。これに
より製造された物品の品質が改善される。本発明による
第二の直径測定は簡単な方法により直径測定の結果への
形状不正の影響を補正する。このことは特に、物品が測
定が行われるまで中断されることなく固持された状態で
送られ場合更に重要性を増す。距離測定による直径測定
と光バリヤによる直径測定の本発明による組合わせは、
物品の互いに正確に垂直に整向された直径の検出を許容
し、これにより最適な測定結果が得られる。その際、修
正されて測定信号を得るために、楕円形式が使用され、
これにより評価機構のための経費が抑えられる。ただ一
つの光学的な測定ヘッドにより棒状物品の互いに垂直に
指向している二つの直径が測定可能となることもまた特
別な利点である。これは測定機構を著しく簡易なものに
し、物品の直径に関する精密な情報を与える。総じて言
えば、本発明による利点は測定と測定信号の評価のため
の経費が比較的僅かで済む以外に正確な直径測定値が得
られることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による直径測定装置を備えたフイルタ装
着機の概略図である。
【図2】評価機構を備えた本発明による直径測定装置の
概略図である。
【図3】光バリヤを備えた第二の測定位置の図である。
【図4】本発明による直径測定装置を備えたフイルタロ
ッド用の送り装置の図である。
【符号の説明】 36 レーザヘッド 37 距離測定ヘッド 38 コンベヤドラム 39 凹状部 41 物品 42 測定ステーション 43 測定光線ドラム 44 評価機構 46 評価手段 47 ドラム軸 48 表示装置 49, 56 操作手段 51 第二の測定ステーション 52 直径測定ヘッド 53 光源 54 受光器 55 計算機構 57 送り装置 58 フイルタ装着機 59 貯蔵部 61 挿入ドラム 62 中間ドラム 63 供給ドラム 64 整向ドラム 66 載置ドラム 67 コンベヤベルト 68 取出しドラム 69 補集容器 71 距離プロフアイル 72 ダイヤグラム 73 ダイヤグラム窓 74 コンベヤ表面 76,77 立ち上がり部 78、79 計算ユニット AM 物品表面から距離測定ヘッドまでの距離 AR コンベヤの凹状部の基底部の距離測定ヘッドまで
の距離 D1 第一の直径 D2 第二の直径 I 測定光線の強度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−61803(JP,A) 特開 平2−25705(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 11/08

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 物品を送り方向で移動するコンベヤの
    凹状部に載せて測定位置を経て送り、光学的な光線によ
    り物品の直径の測定を行う、たばこ加工産業における棒
    状の物品の直径を測定する方法において、 測定位置内において物品の表面の基準点に対する距離を
    検出し、相当する距離測定値を形成すること、 この距離から物品の直径を測定し、相当する直径信号を
    形成すること、 距離基準値を予め決定して記憶させておくこと、 この基準値と距離測定値とを物品の直径を現示する直径
    信号に処理すること、 物品を担持している載置ドラムと基準点の間の距離を現
    示する基準値を予め決定して記憶させておくこと、 および直径を測定するために物品を横軸方向で測定点を
    経て送ることを特徴とする、たばこ加工産業における棒
    状の物品の直径を測定する方法。
  2. 【請求項02】 物品が測定点を通過する際に順次多数
    の距離測定を行い、多数の距離測定値を形成すること、
    この距離測定値を距離プロフアイルに処理すること、お
    よび距離プロフアイルの極値を距離測定値として物品の
    直径を現示する直径信号に処理することを特徴とするこ
    とを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項03】 反射した測定光線の強度を検出し、連
    続的にこの強度に相応して信号を形成すること、および
    強度信号を物品の第二の直径を現示する第二の直径信号
    に処理することを特徴とする請求項1或いは2に記載の
    方法。
  4. 【請求項04】 物品が測定光線を通過する時間を検出
    し、相当する測定信号を形成すること、およびこの測定
    信号を物品の第二の直径を現示する第二の直径信号に処
    理することを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項05】 反射する光線の強度の相前後する測定
    値から強度プロフイルを形成すること、および物品が測
    定光線を通過する時間の検出を、物品が測定光線内に入
    る際のおよびこの測定光線から出る際の強度プロフアイ
    ルの一定の特性の時間的な序列を検出することにより行
    うことを特徴とする請求項3或いは4に記載の方法。
  6. 【請求項06】 物品を第二の測定位置に送ること、お
    よびこの第二の測定位置において第二の値測定を行い、
    第二の直径信号を形成することを特徴とする請求項1か
    ら5までのいずれか一つに記載の方法。
  7. 【請求項07】 第二の測定位置において物品をこの物
    品の送り路方向に整向されている光線を通過させるこ
    と、物品のこの光線の通過時間を検出し、この時間に相
    当する測定信号を形成すること、およびこの測定信号を
    物品の直径を現示する第二の直径信号に処理することを
    特徴とする請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項08】 相前後して来る直径信号から平均値形
    成により修正直径信号を形成することを特徴とする請求
    項1から7までのいずれか一つに記載の方法。
  9. 【請求項09】 各々の物品に所属する第二直径信号を
    第一の直径信号により修正された直径信号に処理するこ
    とを特徴とする請求項6から8までのいずれか一つに記
    載の方法。
  10. 【請求項10】 各々の物品の第一の直径信号D1 を第
    二の直径信号D2 により式 D=(D1 ×D2 1/2 により修正された直径信号Dに処理することを特徴とす
    る請求項9に記載の方法。
  11. 【請求項11】 測定ステーション、物品をこの測定ス
    テーションに送るためのコンベヤと光学的な光線により
    物品の直径を測定するための、上記測定ステーションに
    所属している光学的な測定機構とを備えた、たばこ加工
    産業における棒状の物品の直径を測定するための装置に
    おいて、 測定機構として測定ステーション(42)内における物
    品(41)の表面の基準点からの距離(AM)を検出し
    て相応する測定信号を形成する距離測定手段(37)が
    設けられていること、 この距離測定手段が評価機構(44)と結合されてお
    り、この評価機構が距離測定信号を物品(41)の直径
    (D1 )を現示する直径信号に処理するように構成され
    ていること、 測定機構が光学的な測定光線(43)を発信しかつ受信
    するための距離測定ヘッド(37)を備えていること、 この測定ヘッドが測定ステーション(42)内において
    物品(41)を担持しているコンベヤの基底部の表面
    (39)から所定の距離(AR)で設けられているこ
    と、および評価機構(44)が上記の所定の距離に相当
    する基準値信号を記憶し、この基準値信号と測定ヘッド
    (37)からの物品表面の距離に相当する距離測定信号
    との間の差から物品の直径(D1 )を検出するように構
    成されていることを特徴とするたばこ加工産業における
    棒状の物品の直径を測定するための装置。
  12. 【請求項12】 距離測定手段として三角測量の原理で
    働く距離測定ヘッド(37)が設けられていることを特
    徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 距離測定手段(37)が反射する測定
    光線(43)の強度(I)を検出し、相応する強度信号
    を形成するための強度測定手段としても形成されている
    こと、および評価機構(44a)が強度信号を第二の直
    径(D2 )を現示する第二の直径信号に処理するように
    形成されていることを特徴とする請求項11或いは12
    に記載の装置。
  14. 【請求項14】 評価機構(44a)が測定光線(4
    3)を物品(41)が通過する時間を検出し、相応する
    測定信号を形成するための計算ユニット(78)を備え
    ていること、およびこの測定信号を第二の物品の直径
    (D2 )を現示する第二の直径信号に処理するための手
    段(79)が設けられていることを特徴とする請求項1
    3に記載の装置。
  15. 【請求項15】 評価機構(44a)が反射する測定光
    線(43)の強度の順次到来する測定値から強度プロフ
    アイル(73)を形成し、かつ物品(41)が測定光線
    (43)を通過する時間の検出を物品が測定光線内に入
    る際およびこの測定光線から出る際の強度プロフアイル
    の一定した特性(76,77)の時間的な序列を検出す
    ることにより行うように構成されていることを特徴とす
    る請求項13或いは14に記載の装置。
  16. 【請求項16】 コンベヤ表面(74)が反射しないよ
    うに形成されていることを特徴とする請求項11から1
    5までのいずれか一つに記載の装置。
  17. 【請求項17】 物品(41)の送り路内に第二の測定
    ステーション(51)が設けられていること、およびこ
    の第二の測定ステーションが第一の測定ステーション
    (42)内で測定された直径(D1 )に対して横方向で
    指向しいる物品の直径(D2 )を検出しかつ相応する第
    二の直径信号を形成する直径測定手段(52)を備えて
    いることを特徴とする請求項11或いは12に記載の装
    置。
  18. 【請求項18】 第二の測定ステーション(51)が物
    品(41)の送り路と交切する光線を有する光バリヤ
    (53,54)として形成されている直径測定ヘッド
    (52)を備えていること、この直径測定ヘッドが評価
    機構(44)に接続されていること、および物品(4
    1)が通過することにより光線が遮蔽する時間を検出し
    かつ第二の物品の直径(D2 )を現示する直径信号に処
    理する手段(56)を上記評価機構が備えていることを
    特徴とする請求項17に記載の装置。
  19. 【請求項19】 評価機構(44)が相前後して来る一
    連の直径信号(なー)から平均値を形成することにより
    修正された直径信号を形成するように構成されているこ
    とを特徴とする請求項11から18までのいずれか一つ
    に記載の装置。
  20. 【請求項20】 評価機構(44)が第一と第二の直径
    測定信号を修正された直径測定信号に処理する計算ユニ
    ット(55)を備えていることを特徴とする請求項13
    から19までのいずれか一つに記載の装置。
  21. 【請求項21】 計算ユニット(55)が第一の直径信
    号(D1 )と第二の直径信号(D2 )とを式 D=(D1 ×D2 1/2 により互いに結合し、かつ修正された直径測定信号
    (D)に処理するように形成されていることを特徴とす
    る請求項20に記載の装置。
  22. 【請求項22】 測定ステーション(42,51)がフ
    イルタ装着機に設けられていること、およびこれらの測
    定ステーションがこのフイルタ装着機においてフイルタ
    マガジン(4)から取出されるフイルタロッドがたばこ
    連続体と合体されてフイルタ−シガレット群に形成され
    る以前に横軸線方向で送るコンベヤ(6)に所属してい
    ることを特徴とする請求項11から21までのいずれか
    一つに記載の装置。
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