JP3267991B2 - X線診断装置 - Google Patents

X線診断装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線診断装置に係り、
特に、被検体に照射するX線の強度分布を補償する補償
フィルタを備えるX線診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線診断装置において、たとえば胸部血
管造影撮影等のX線照射野内での被検体におけるX線吸
収係数の分布幅は非常に広くなっている。このため、該
被検体透過後のX線強度分布のコントラストが極めて強
いような場合には、X線絞り装置、あるいはこれに付随
する補償フィルタを動作させ、被検体へ照射するX線強
度分布を補償して、被検体透過後のX線強度がX線受像
系の許容範囲内に入るようにしている。
【0003】従来にあっては、前記X線絞り装置、ある
いはこれに付随する補償フィルタは、操作者が、該X線
絞り装置内の投光器が示すX線照射野、あるいは透視時
のモニタ像等を観察することにより、マニュアルで操作
されるようになっていたものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成からなるX線診断装置は、その被検体における
X線吸収係数が区々であるとともに、該被検体透過後の
X線強度分布のコントラストも複雑な態様をとってい
た。したがって、たとえば撮影に先立つ透視時に、たと
えばモニタ像を観察しながら、補償フィルタをマニュア
ルで動作させることは、その操作が極めて繁雑になると
ともに、その補償も操作者の個人差によって一律なもの
でないという問題点を残していた。それ故、本発明は、
このような事情に基づいてなされたものであり、その目
的とするところのものは、被検体に照射するX線の強度
分布の補償を極めて簡単かつ短時間に、しかも個人差が
なく一律に正確に行うことのできるX線診断装置を提供
することにある。
【0005】
【課題が解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、X線を発生するX線発生装置と、
このX線発生装置からのX線の照射野を制限しかつ前記
X線の強度分布を補償する複数の補償フィルタを含むX
線絞り装置と、このX線絞り装置で照射野が制限された
X線を被検体に照射し該被検体を透過したX線像を光学
像に変換するイメージインテンファイアと、このイメ
ージインテンファイアより出力された光学像を画像と
して撮像するテレビカメラと、このテレビカメラで撮像
された画像を表示する画像表示手段とを含むX線診断装
置において、前記複数の補償フィルタは、前記被検体に
照射されるX線の照射野内の少なくとも外周部に沿って
配置され、前記光学像の光強度分布を検出する複数の光
強度検出センサを前記イメージインテンファイアから
出力された光学像を検出できる前記被検体を透過したX
線の強度分布を示すX線照射野内の少なくとも外周部に
沿って前記複数の補償フィルタに対応する位置に配置
し、この光強度検出センサの出力に基づいて前記複数の
それぞれの補償フィルタの閉あるいは開動作を行わせる
制御装置とを備え、上記制御装置は、上記光強度検出セ
ンサで検出した光強度を解析して上記複数の補償フィル
タの開閉制御パターンを認識するパターン認識手段と、
このパターン認識手段で認識した結果に対応して上記複
数の補償フィルタの配置を選択するフィルタ配置選択手
段と、このフィルタ配置選択手段の選択結果に対応した
位置に上記複数の補償フィルタを配置制御すると共に配
置後の現時点の補償フィルタの配置状態を認識させる出
力を上記パターン認識手段に入力するフィルタ制御手段
とで構成するものである。
【0006】
【作用】このように構成したX線診断装置は、複数の光
強度検出センサが、被検体を透過したX線の強度分布を
示すX線照射野内の少なくとも外周部に沿って配置され
たものとなっている。これにより、各光強度検出センサ
はその出力の高低で、被検体を透過したX線照射野のX
線強度分布を検出できることになる。
【0007】一方、複数の補償フィルタが、前記被検体
に照射されるX線の照射野内の少なくとも外周部に沿っ
て配置されたものとなっている。したがって、これら各
補償フィルタのそれぞれを適当に開あるいは閉動作させ
ることにより、前記被検体を透過したX線照射野のX線
強度分布を任意に変更させることができる。そして、さ
らに制御装置があり、この制御装置は、前記各光強度検
出センサからのそれぞれの高あるいは低出力に基づい
て、それぞれその光強度検出センサに対応して配置され
る前記補償フィルタの閉あるいは開動作を行わせるよう
になっている。
【0008】このため、被検体を透過したX線のX線照
射野において、X線の強度が大きい領域には、その強度
に応じてX線の照射が補償フィルタによって自動的に絞
られることになり、また、X線の強度が小さい領域に
は、その強度に応じてX線の照射が補償フィルタによっ
て自動的にさらに多くなされることになる。このような
ことから、被検体に照射するX線の強度分布の補償を極
めて簡単かつ短時間に、しかも個人差がなく一律に正確
に行うことができるようになる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明によるX線診断装置の一実施
例を示すブロック構成図である。同図において、被検体
19があり、この被検体19の背面側からX線が照射さ
れるようになっている。このX線は、X線管装置2から
照射されるようになっており、また、このX線管装置2
からのX線はX線絞り装置1を介して照射されるように
なっている。このX線絞り装置1は、補償フィルタが内
蔵されたものであり、その構成を図2を用いて詳述す
る。
【0010】同図において、まず、X線中心軸の周囲
に、たとえば鉛からなる8枚の羽根状部材21a、21
b、21c、21d、21e、21f、21g、21h
によって絞り装置を構成している。この8枚の羽根状部
材21aないし21hのうち4枚の羽根状部材21a、
21b、21c、21dは、前記X線中心軸を中心とす
る矩形状の開口をもつように重ねられ、また、それぞれ
の羽根状部材21a、21b、21c、21dは、図示
しない機構によって、X線中心軸に対する放射状方向
(図中、矢印方向)に移動できるようになっている。ま
た、残りの4枚の羽根状部材21e、21f、21g、
21hは、上述した羽根状部材21a、21b、21
c、21dに重畳されて、この羽根状部材21a、21
b、21c、21dとほぼ同様の構成からなり、これに
より形成される矩形状の開口と上述した開口とは45°
の角度変位をなしたものとなっている。
【0011】これにより前記各開口との重畳で設定され
る開口によって絞り径を制御できるようになっている。
また、このように構成される絞り装置の上方には、補償
フィルタ22a、22b、22c、22dが備えられて
いる。この補償フィルタ22a、22b、22c、22
dは、たとえばアルミニュムからなる4枚の羽根状部材
から構成されたものであり、X線中心軸を中心とした開
口が形成されたものとなっている。それぞれの補償フィ
ルタ22a、22b、22c、22dからなる羽根状部
材は、図示しない機構によって、独立にそれぞれ移動で
きるようになっており、その移動方向は、X線中心軸に
対する放射状方向、およびX線中心軸を中心としたほぼ
45°の回動方向となっている。
【0012】図1に示すように、被検体19を透過した
X線は、被検体19の全面側に配置されたイメージイン
テンシファイア5に照射され、このイメージインテンシ
ファイア5によってX線像が光学像に変換されるように
なっている。そして、イメージインテンシファイア5に
よる光学像は、イメージディストリビュータ7に入射さ
れるようになっている。イメージディストリビュータ7
は、イメージインテンシファイア5による光学像がレン
ズ7A、反射鏡7B、レンズ7Cを順次介してX線TV
カメラ6に結像されるようになっているとともに、前記
レンズ7A、反射鏡7B間の光路上に配置されたプリズ
ム7Dを介してX線照射野20を形成するようになって
いる。
【0013】このX線照射野20は、被検体19を透過
したX線の強度分布を示す光像となっており、その中心
部には輝度センサ8iが配置されている。そして、この
輝度センサ8iの出力は、自動輝度調整装置4に入力さ
れるようになっている。この自動輝度調整装置4は、輝
度センサ8iの出力に応じて前記X線管装置2の印加電
圧を調整するためのものであり、その出力は、X線管装
置2を駆動する高電圧発生装置3に入力されるようにな
っている。これにより、X線照射野の中心部は、ここに
観察しようとする臓器が位置づけられるのが通常となる
が、常に一定の輝度で映像されることになる。
【0014】また、前記X線照射野20内の外周には、
その外周に沿って複数(8個)の光強度検出センサ8
a、8b、8c、…、8hが配置され、それぞれの光強
度検出センサ8a、8b、8c、…、8hの各出力はパ
ターン認識回路9に入力されるようになっている。X線
照射野20内の外周において、各光強度検出センサ8a
ないし8hが配置されている理由は次の通りである。す
なわち、観察しようとする臓器はX線照射野の中心に配
置されるようにするため、その周辺の臓器はX線照射の
外周部に位置づけられる。周辺の臓器は中心の臓器と比
較してその組織上X線吸収度合いが大幅に異なるため、
明るすぎたり、また暗くなりすぎたりして映像されるか
らである。
【0015】前記パターン認識回路9は、後述するフィ
ルタ制御回路11からの出力によって現時点の各補償フ
ィルタ22a、22b、22c、22dの配置(補償フ
ィルタは移動できるようになっている)状態を考慮に入
れ、各光強度検出センサ8a、8b、8c、…、8hの
出力、すなわち光強度を解析するようになっている。こ
こで、各補償フィルタ22a、22b、22c、22d
の配置状態は、前記光強度検出センサ8aないし8hに
対応づけて解析されるようになっている。すなわち、図
4は、光強度検出センサ8aないし8hが配置されるX
線照射野20に補償フィルタ22aないし22hを重畳
させて示した説明図である。そして、この説明図では、
たとえば補償フィルタ22aの存在する領域におけるX
線は、このまま光像に変換されて光強度検出センサ8
a、8b、8cの配置領域に照射される関係にある。こ
のことから、仮りに、光強度検出センサ8a、8b、8
cが出力過度の状態にあるときは、補償フィルタ22a
が図中矢印方向に移動しており、いわゆる開の状態とな
っている。
【0016】また、上記解析は、たとえば図3の左欄に
示すように、各光強度検出センサ8a、8b、8c、
…、8hに対して、それぞれC、A、C、A、C、A、
A、あるいはB、A、B、A、B、A、A、Cのような
状態表示が付される。ここで、Aはフィルタ無しの適正
範囲、Bはフィルタ有りの適正範囲、Cはフィルタ無し
の出力過大、Dはフィルタ有りの出力過小を示す符号で
ある。そして、パターン認識回路9の出力はフィルタ配
置選択回路10に入力されるようになっている。このフ
ィルタ配置選択回路10は、パターン認識回路9から、
たとえば、各光強度検出センサ8a、8b、8c、…、
8hに対して、それぞれB、A、B、A、B、A、A、
Cの状態表示を示す出力が送出されると、図3の中欄に
示すようにパターンNo.2に対応する信号が出力され
るようになる。この実施例では、状態表示の相違によっ
て127種のパターンNo.に対応する信号が出力され
るようになっている。さらに、このフィルタ配置選択回
路10の出力はフィルタ制御回路11に入力されるよう
になっている。このフィルタ制御回路11は、フィルタ
配置選択回路10からのパターンNo.に応じて、X線
絞り装置1内の前記補償フィルタ22a、22b、22
c、22dの配置移動がなされるようになっている。
【0017】パターンNo.がたとえば2の場合、図3
の右欄に示すように、上下方向に位置づけられる羽根部
材は、それぞれ絶対位置から40、10に相当する距離
だけ移動するとともに、それらは+方向に30に相当す
る角度だけ回転するようになっている。また、左右方向
に位置づけられる羽根部材は、それぞれ絶対位置から1
0、30に相当する距離だけ移動するとともに、それら
は−方向に10に相当する角度だけ回転するようになっ
ている。なお、このフィルタ制御回路11は、前述した
ように、移動後の現時点の補償フィルタの配置状態を認
識させる出力がパターン認識回路9に入力されるように
なっている。また、図3に示すセンサ出力とフィルタ配
置の関係は、あらかじめ経験則等により設定され、メモ
リ等に記憶されているものとなっている。そして、この
メモリは、たとえばフィルタ配置選択回路10に内蔵さ
れるようになっている。
【0018】上述した実施例のように構成すれば、複数
の光強度検出センサ8aないし8hが、被検体19を透
過したX線の強度分布を示すX線照射野8内の少なくと
も外周部に沿って配置されたものとなっている。これに
より、各光強度検出センサ8aないし8hはその出力の
高低で、被検体を透過したX線照射野のX線強度分布を
検出できることになる。一方、複数の補償フィルタ22
aないし22dが、前記被検体19に照射されるX線の
照射野内の少なくとも外周部に沿って配置されたものと
なっている。したがって、これら各補償フィルタ22a
ないし22dのそれぞれを適当に開あるいは閉動作させ
ることにより、前記被検体19を透過したX線照射野の
X線強度分布を任意に変更させることができる。そし
て、さらにパターン認識回路9、フィルタ配置選択回路
10、フィルタ制御回路11からなる制御装置があり、
この制御装置は、前記各光強度検出センサ8aないし8
hからのそれぞれの高あるいは低出力に基づいて、それ
ぞれその光強度検出センサ8aないし8hに対応して配
置される前記補償フィルタ22aないし22dの閉ある
いは開動作を行わせるようになっている。このため、被
検体19を透過したX線のX線照射野において、X線の
強度が大きい領域には、その強度に応じてX線の照射が
補償フィルタ22aないし22dによって自動的に絞ら
れることになり、また、X線の強度が小さい領域には、
その強度に応じてX線の照射が補償フィルタ22aない
し22dによって自動的にさらに多くなされることにな
る。このようなことから、被検体19に照射するX線の
強度分布の補償を極めて簡単かつ短時間に、しかも、個
人差がなく一律に正確に行うことができるようになる。
【0019】上述した実施例では、X線照射野20内の
外周部にのみ光強度検出センサ8aないし8hを設けた
ものであるが、これに限定されることはない。前記光強
度検出センサ8aないし8hに対しその内側にもさらに
設けてもよいことはいうまでもない。上述した実施例で
は、補償フィルタの配置移動は、図3に示す規則に沿っ
てなされるようにしたものであるが、これに限定される
ことはなく、さらに簡単にあるいは複雑に構成したもの
であってもよいことはいうまでもない。上述した実施例
では、補償フィルタがX線絞り装置1内に組み込まれた
ものとなっているが、これに限定されることはない。X
線絞り装置1とは別個に、X線管装置と被検体との間の
X線路上に設けるようにしてもよいことはもちろんであ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によるX線診断装置によれば、被検体に照射する
X線の強度分布の補償を極めて簡単かつ短時間に、しか
も個人差がなく一律に正確に行うことができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるX線診断装置の一実施例を示すブ
ロック構成図である。
【図2】本発明によるX線診断装置に用いられるX線絞
り装置の一実施例を示す概略構成図である。
【図3】本発明によるX線診断装置における各光強度検
出センサの出力と各補償フィルタの配置移動の関係の一
実施例を示す説明図である。
【図4】本発明によるX線診断装置における各光強度検
出センサと各補償フィルタの位置(光学的)関係を示し
た説明図である。
【符号の説明】
8 光強度検出センサ 9 パターン認識回路 10 フィルタ配置選択回路 11 フィルタ制御回路 20 X線照射野 22 補償フイルタ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 X線を発生するX線発生装置と、このX
    線発生装置からのX線の照射野を制限しかつ前記X線の
    強度分布を補償する複数の補償フィルタを含むX線絞り
    装置と、このX線絞り装置で照射野が制限されたX線を
    被検体に照射し該被検体を透過したX線像を光学像に変
    換するイメージインテンファイアと、このイメージイ
    ンテンファイアより出力された光学像を画像として撮
    像するテレビカメラと、このテレビカメラで撮像された
    画像を表示する画像表示手段とを含むX線診断装置にお
    いて、前記複数の補償フィルタは、前記被検体に照射さ
    れるX線の照射野内の少なくとも外周部に沿って配置さ
    れ、前記光学像の光強度分布を検出する複数の光強度検
    出センサを前記イメージインテンファイアから出力さ
    れる光学像を検出できる前記被検体を透過したX線の強
    度分布を示すX線照射野内の少なくとも外周部に沿って
    前記複数の補償フィルタに対応する位置に配置し、この
    光強度検出センサの出力に基づいて前記複数のそれぞれ
    の補償フィルタの閉あるいは開動作を行わせる制御装置
    と、から成ることを特徴とするX線診断装置。
  2. 【請求項2】 上記制御装置は、上記光強度検出センサ
    で検出した光強度を解析して上記複数の補償フィルタの
    開閉制御パターンを認識するパターン認識手段と、この
    パターン認識手段で認識した結果に対応して上記複数の
    補償フィルタの配置を選択するフィルタ配置選択手段
    と、このフィルタ配置選択手段の選択結果に対応した位
    置に上記複数の補償フィルタを配置制御すると共に配置
    後の現時点の補償フィルタの配置状態を認識させる出力
    を上記パターン認識手段に入力するフィルタ制御手段
    と、から成ることを特徴とする請求項1に記載のX線診
    断装置。
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