JP3267916B2 - ゴルフクラブ - Google Patents

ゴルフクラブ

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JP3267916B2
JP3267916B2 JP36288497A JP36288497A JP3267916B2 JP 3267916 B2 JP3267916 B2 JP 3267916B2 JP 36288497 A JP36288497 A JP 36288497A JP 36288497 A JP36288497 A JP 36288497A JP 3267916 B2 JP3267916 B2 JP 3267916B2
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JP
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neck
shaft
hole
head
golf club
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教郎 住友
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴルフクラブに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、金属製かつ中空のウッド型ヘッド
(メタルヘッド)を有するゴルフクラブとして、例え
ば、図4に示すように、シャフトaが挿入されるネック
孔bが、ネックdの上端面からヘッド本体の上下方向略
中間の深さまで形成されたものと、図5に示すように、
ネック孔bが、ネックdの上端面からソール面eまで貫
通しているもの(スルーボア構造)と、が公知であっ
た。そして、これらの従来のゴルフクラブのネック長さ
Bは、35mm〜80mm程度であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ゴルフクラブの性能を
考えた場合、ネック部分の重量は特に初心者や中級ゴル
ファーにとって好ましくない点が多い。ネック部はヘッ
ドのヒール端に位置しているため、ネック部に重量があ
ると、ヘッドの重心がヒール寄りになり重心距離が短く
なって、トウ寄りで打球することが多い初中級者に不利
な要因となる。また、ネックはヘッドの上端にも位置し
ているため、そこに重量があるとヘッドの重心が高くな
って、打球が上がりにくい難しいヘッドになってしま
う。従って、打ち易いヘッド性能を達成しようとした場
合、ネック部分の重量はできるだけ少ないほうが望まし
く、ネックはできるだけ短い方がよい。
【0004】また、ネックの長いヘッドは、好みの問題
もあるが、見た目上好まれない傾向にある。パーシモン
製やカーボンファイバー製などのヘッドは強度上の問題
もあって太くて長いネックを有していたが、ステンレス
製やチタン製などのヘッドが一般化するにつれてネック
は短くかつ細くなっている。ネックが短いとヘッドのフ
ェース面が見え易くなり、構え易く方向が取り易いとい
う利点もある。好ましくは、さらに短いネックが求めら
れるが、接着強度を確保するため、それには限界があっ
た。
【0005】そして、図4に示した従来のゴルフクラブ
は、接着面積を確保するために、ネック長さBを短くす
るには限界があった。また、図5に示した従来のいわゆ
るスルーボア構造のクラブでは、ネック長さBが短くて
も十分な接着面積を確保し易く、ネックの短小化には効
果的であるが、反面、シャフトaをネック孔bに接着し
た後に、シャフト先端面fとソール面eが面一となるよ
うに研磨加工仕上げする必要があり、クラブ組立が面倒
になるという問題があった。
【0006】そこで、本発明は上述の問題を解決して、
ヘッドに対するシャフトの取付強度を十分大きく維持し
たままネックを短くかつ軽量とすることができ、かつ、
クラブ組立が容易となり効率よく製造できるゴルフクラ
ブを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係るゴルフクラブは、シャフトが挿入さ
れるネック孔が、該ネック孔の底面を成す底壁部がヘッ
ドのソール壁部の一部にて構成されて、ネック上端面か
ら盲孔状に形成されて、該ネック孔に挿入される中空状
のシャフトの先端面が上記底壁部と略平行となるように
シャフト軸心に対して傾斜状に形成され、該シャフトの
先端部の孔を塞ぐ塞ぎ部材を該先端部に嵌着したもので
ある。
【0008】また、ネック孔へ挿入したシャフトの外周
面と該ネック孔の内周面、及び、該塞ぎ部材を嵌着した
該シャフトの先端面と上記底壁部の上面を、夫々接着し
たものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づき、本発明を詳説する。
【0010】図1は、本発明に係るゴルフクラブの実施
の一形態を示し、1は金属製かつ中空のウッド型のヘッ
ド、2はシャフトであり、3はネック、4はソール面、
6はシャフト2が挿入されるネック孔である。しかし
て、ネック孔6を、ヘッドソール面4との間に底壁部5
が残る深さまで、ネック3上端面から盲孔状に形成す
る。
【0011】具体的には、図2の拡大断面図に示すよう
に、ヘッド1の中空部11内のネック寄り位置に、ネック
孔6の一部を形成する内壁部12を、ヘッド1のクラウン
壁部7からソール壁部9にわたって形成する。かつ、ネ
ック孔6の底面6bを成す底壁部5を、ソール壁部9の
一部にて構成する。即ち、底壁部5は、ソール壁部9の
内、ネック孔6の底面6bに対応する部分から成る。
【0012】さらに、底壁部5は、ネック孔6の軸心に
対して傾斜する。また、シャフト2の先端面2aを、底
壁部5と略平行となるように、シャフト軸心Lに対して
傾斜状に形成する。
【0013】そして、ネック孔6へ挿入したシャフト2
の外周面とネック孔6の内周面6a、及び、シャフト2
の先端面2aと底壁部5の上面を、夫々接着する。これ
により、シャフト2の外周面とネック孔6の内周面6a
の間、及び、シャフト2の先端面2aと底壁部5の上面
(ネック孔6の底面6b)の間に、接着剤層10が形成さ
れる。
【0014】上述のように構成したことにより、ネック
孔6の深さCを十分大きく維持したまま、ネック3のク
ラウン壁部7から斜め上方突出寸法Aとネック長さBを
3〜50mm程度短くすることができる。
【0015】さらに、接着強度を十分大きく維持でき
る。即ち、ネック孔6の深さCが十分大きいので、シャ
フト2の外周面とネック孔6の内周面6aの間の接着面
積が十分大きくなり、その上、シャフト2の先端面2a
とネック孔6の底面6bの間にも接着剤層10が生じ、か
つ、先端面2aがシャフト軸心Lに対して傾斜している
分、先端面2aの面積(接着面積)が大きくなるからで
ある。
【0016】また、上記の如くネック3の突出寸法Aと
ネック長さBが短くなるので、ネック3の重量が小さく
なり、その分、重心位置がトウ側へ移動する。このた
め、トウ寄りで打球することが多い初中級者にとってス
ウィートエリアに当たる確率が高くなる。また、ネック
3が低い位置にあるので、重心位置も低くなる。これに
より、打球が上がり易くなる。しかも、ネック3が短い
分、フェース面が見え易くなり、構え易く、かつ、方向
が取り易い。
【0017】さらに、シャフト2の先端面2aは、ソー
ル面4側へ突出(露出)しないので、接着後にシャフト
2の先端面2aの研磨加工をする必要が無く、容易に組
立てることができ、大量生産が可能となる。(これに対
し、図5に示した従来のスルーボア構造のゴルフクラブ
では、ネック孔bが、ネックdの上端面からソール面e
まで貫通しているので、ネック孔bが深くなって接着面
積が大きくなるという利点はあったが、シャフト接着後
に、シャフト先端面fとソール面eが面一となるように
研磨加工仕上げする必要があり、組立工程に手間がかか
り、生産性が悪いという問題があった。)
【0018】次に、図3は、他の実施の形態を示し、ヘ
ッド1が中実のアイアン型とされている。他は図1と図
2にて説明したものと同様である。このように構成した
ことにより、初中級者にとって構え易く、かつ、ジャス
トミートし易く、さらに、打球が上がり易いアイアンク
ラブを実現できる。しかも、組立てが簡単となり、大量
生産が可能となる。
【0019】なお、本発明に於て、シャフト2の先端部
に、シャフト2の孔を塞ぐ部材を嵌着して先端面2aの
面積を広くしておくのが好ましい。そのようにすれば、
先端面2aとネック孔6の底面6bの間の接着面積が大
きくなり、シャフト2の取付け強度を一層増大できる。
なお、本発明に於て、「盲孔状」とは、(小さな孔が)
部分的に底壁部5に存在している場合も、包含するもの
と、定義する。
【0020】
【実施例】次に、実施例として、図1と図2に示したも
のと同様の形状・構造のゴルフクラブを実際に作成し
た。また、従来例1,2として、図4と図5に示したも
のと同様の形状・構造のゴルフクラブを実際に作成し
た。それらのクラブのネック孔内径、ネック孔深さ、ネ
ック長さ、接着面積、及び、組立時の手間を、次の表1
に示す。
【0021】
【表1】
【0022】上記表1から、実施例と従来例1のネック
長さは夫々34.0mmと55.0mmであり、実施例の方が21.0mm
小さい。このことから、実施例は従来例1よりも見栄え
が良く構え易いと言える。なお、実施例は従来例1に比
べてネック孔深さが1.0mm 小さいが、接着面積は両方と
も10.3cm2 と同一である。このことから、ヘッドに対す
るシャフトの取付強度に差異はほとんどないといえる。
【0023】また、実施例と従来例2のネック長さは夫
々34.0mmと37.0mmであり、実施例の方が3.0mm 小さい。
また、組立時の手間は、実施例は小であり、従来例2は
大である。これは、実施例はヘッドにシャフトを取付け
た後に研磨作業が不要であるのに対し、従来例2ではシ
ャフト先端面の研磨仕上作業が必須であることによる。
従って、実施例の方が組立が簡単である。なお、実施例
は従来例2に比べてネック孔深さが1.0mm 小さいが、接
着面積は両方とも10.3cm2 と同一である。このことか
ら、ヘッドに対するシャフトの取付強度に差異はほとん
どないといえる。
【0024】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されるので、次
に記載する効果を奏する。
【0025】請求項1記載のゴルフクラブによれば、ネ
ック3を著しく短くすることができ、見栄えがよくなる
と共に、アドレス時にフェース面がよく見えて構え易く
なり、かつ、打ち易くなる。しかも、シャフト2の外周
面とネック孔6の内周面6a、及び、シャフト2の先端
面2aと底壁部5の上面を、夫々接着したことにより、
シャフト2の取付強度を十分大きく維持できる。さら
に、ヘッド1にシャフト2を取付けた後に、シャフト2
の先端面の研磨加工仕上が不要であり、従来のスルーボ
ア構造のゴルフクラブに比して、工数を低減できると共
に、効率良く製造できる。また、ネック3が短くなる
分、ネック3の重量が小さくなり、ヘッドを軽量化でき
る。さらに、ヘッド重心がトウ側下方へ移動して、トウ
寄りで打球することの多い初中級者にとってスウィート
エリアに当たる確率が高くなる。かつ、重心が低くなる
分、打球が上がり易くなる。
【0026】さらに、請求項1記載のゴルフクラブによ
れば、シャフト2の取付強度を十分大きく維持したまま
ネック3を容易にかつ大幅に短くすることができ、か
つ、シャフト2取付け後にシャフト2の先端の研磨加工
仕上げが不要となって、組立が容易となり、効率よく製
造できる。
【0027】さらに、請求項1記載のゴルフクラブによ
れば、シャフト2の先端面2aに塞ぎ部材を嵌着して
ャフト2の先端面2aと底壁部5の上面(ネック孔6の
底面6b)の間の接着面積を一層広くすることができ、
ヘッド1に対するシャフト2の取付強度が一層大きくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴルフクラブの実施の一形態を示す断
面正面図である。
【図2】要部拡大断面図である。
【図3】他の実施の形態の断面正面図である。
【図4】従来例説明図である。
【図5】他の従来例説明図である。
【符号の説明】
1 ヘッド 2a 先端面 2 シャフト 3 ネック 4 ソール面 5 底壁部 6 ネック孔 6a 内周面 6b 底面 9 ソール壁部 L シャフト軸心
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63B 53/02 A63B 53/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフト2が挿入されるネック孔6が、
    該ネック孔6の底面6bを成す底壁部5がヘッド1のソ
    ール壁部9の一部にて構成されて、ネック3上端面から
    盲孔状に形成されて、該ネック孔6に挿入される中空状
    のシャフト2の先端面2aが上記底壁部5と略平行とな
    るようにシャフト軸心Lに対して傾斜状に形成され、該
    シャフト2の先端部の孔を塞ぐ塞ぎ部材を該先端部に嵌
    着し、該ネック孔6へ挿入したシャフト2の外周面と該
    ネック孔6の内周面6a、及び、該塞ぎ部材を嵌着した
    該シャフト2の先端面2aと上記底壁部5の上面を、夫
    々接着したことを特徴とするゴルフクラブ。
JP36288497A 1997-12-12 1997-12-12 ゴルフクラブ Expired - Lifetime JP3267916B2 (ja)

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JPH11169490A JPH11169490A (ja) 1999-06-29
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS50103755U (ja) * 1974-01-29 1975-08-27
JPS649672U (ja) * 1987-07-07 1989-01-19
JPH082381B2 (ja) * 1991-10-09 1996-01-17 株式会社本間ゴルフ ゴルフクラブ
JPH07124274A (ja) * 1993-10-28 1995-05-16 Frank D Werner ゴルフクラブのネック

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