JP3267407B2 - 変速機継手体 - Google Patents
変速機継手体Info
- Publication number
- JP3267407B2 JP3267407B2 JP22728293A JP22728293A JP3267407B2 JP 3267407 B2 JP3267407 B2 JP 3267407B2 JP 22728293 A JP22728293 A JP 22728293A JP 22728293 A JP22728293 A JP 22728293A JP 3267407 B2 JP3267407 B2 JP 3267407B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission coupling
- transmission
- coupling body
- casing
- side wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C3/00—Shafts; Axles; Cranks; Eccentrics
- F16C3/02—Shafts; Axles
- F16C3/026—Shafts made of fibre reinforced resin
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/04—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing
- B60K17/06—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing of change-speed gearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/20—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
- F16D3/202—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints
- F16D3/205—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints the pins extending radially outwardly from the coupling part
- F16D3/2055—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints the pins extending radially outwardly from the coupling part having three pins, i.e. true tripod joints
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- General Details Of Gearings (AREA)
- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複合構造を持つ変速機
継手体に関する。
継手体に関する。
【０００２】本発明はことに、変速機継手の関節部材に
対し相互作用するように、継手体軸線のまわりに配分し
た複数の支持経路と、変速機の１個の部材への継手体連
結を行う連結システムと、各支持経路を内側に配置した
ケーシングとを備え、このケーシングの内周面とこの内
周面に向く各支持経路の表面とにより半径方向を仕切ら
れた内部空間に、熱硬化性又は熱可塑性の基質から成る
材料を満たした、欧州特許０，３３５，７８１号明細書
に記載表示された形式を持ち、又前記連結システムの一
部を充填材料内に受入れた形式の変速機継手体に関す
る。
対し相互作用するように、継手体軸線のまわりに配分し
た複数の支持経路と、変速機の１個の部材への継手体連
結を行う連結システムと、各支持経路を内側に配置した
ケーシングとを備え、このケーシングの内周面とこの内
周面に向く各支持経路の表面とにより半径方向を仕切ら
れた内部空間に、熱硬化性又は熱可塑性の基質から成る
材料を満たした、欧州特許０，３３５，７８１号明細書
に記載表示された形式を持ち、又前記連結システムの一
部を充填材料内に受入れた形式の変速機継手体に関す
る。
【０００３】
【従来の技術】前記特許明細書に記載表示されたいくつ
かの実施例では、連結システムは、一端部が連結柄部分
を構成し、他端部を充填材料内に受入れた中実体に形成
してある。前記の他端部は、たとえば、半径方向外方に
突出し、トルクを伝えるように相互に作用する充填材料
内に埋込んだ軸線方向の薄い区分を持つ複雑な形状の外
面を備える。
かの実施例では、連結システムは、一端部が連結柄部分
を構成し、他端部を充填材料内に受入れた中実体に形成
してある。前記の他端部は、たとえば、半径方向外方に
突出し、トルクを伝えるように相互に作用する充填材料
内に埋込んだ軸線方向の薄い区分を持つ複雑な形状の外
面を備える。
【０００４】すなわち単一の連結体は複雑な形状を備
え、その構造は、たとえばその他の構成部材が標準のも
のである変速機継手体と協働する、互いに異なる長さを
持つ連結柄部分を持つ独特の形式の連結システムの大量
生産には適していない。
え、その構造は、たとえばその他の構成部材が標準のも
のである変速機継手体と協働する、互いに異なる長さを
持つ連結柄部分を持つ独特の形式の連結システムの大量
生産には適していない。
【０００５】さらに冷間引抜きを使う形成法による連結
柄部分の製造は、充填材料内に受入れる複雑な形状輪郭
を持つ連結システムの固着端部を、単一体として製造す
るのは不適当である。
柄部分の製造は、充填材料内に受入れる複雑な形状輪郭
を持つ連結システムの固着端部を、単一体として製造す
るのは不適当である。
【０００６】これ等の障害を除くように、本発明は前記
した形式を持ち、連結システムが充填材料内に受入れる
連結システム部分を構成する固着体を連結した連結柄部
分を備えることを特徴とする変速機継手体を提供するも
のである。
した形式を持ち、連結システムが充填材料内に受入れる
連結システム部分を構成する固着体を連結した連結柄部
分を備えることを特徴とする変速機継手体を提供するも
のである。
【０００７】本発明の他の特徴によれば、固着体は、横
方向底部とこの底部から軸線方向に延び、充填材料内に
少なくとも一部を受入れた側壁とを備えている。この固
着体の側壁の外面は、交互に凹入部分及び凸出部分を備
えている。この固着体の側壁の外面は、変曲点を持つ準
線を備えた円筒面である。この固着体は中空の皿形体で
あり、その側壁の厚さは実質的に一定である。充填材料
は、この固着体の側壁の内面及び外面にわたって延び
る。固着体は、ケーシング内に配置され、その横方向底
部の外面は、ケーシングの対応する軸線方向端部にほぼ
整合するように延びる。固着体の軸線方向端部自由縁部
は、支持経路に対し凹入している。固着体の底部は、こ
の固着体の底部の外面に当たる連結柄部分の端部の軸線
方向面に形成したくぼみに整合する心合せした円形穴を
備えている。充填材料は、連結柄部分のくぼみの内壁に
沿って延びている。固着体は、とくに常温スタンピング
により形成して作る。連結柄部分は、冷間引抜きにより
作られ溶接により固着体に固定する。
方向底部とこの底部から軸線方向に延び、充填材料内に
少なくとも一部を受入れた側壁とを備えている。この固
着体の側壁の外面は、交互に凹入部分及び凸出部分を備
えている。この固着体の側壁の外面は、変曲点を持つ準
線を備えた円筒面である。この固着体は中空の皿形体で
あり、その側壁の厚さは実質的に一定である。充填材料
は、この固着体の側壁の内面及び外面にわたって延び
る。固着体は、ケーシング内に配置され、その横方向底
部の外面は、ケーシングの対応する軸線方向端部にほぼ
整合するように延びる。固着体の軸線方向端部自由縁部
は、支持経路に対し凹入している。固着体の底部は、こ
の固着体の底部の外面に当たる連結柄部分の端部の軸線
方向面に形成したくぼみに整合する心合せした円形穴を
備えている。充填材料は、連結柄部分のくぼみの内壁に
沿って延びている。固着体は、とくに常温スタンピング
により形成して作る。連結柄部分は、冷間引抜きにより
作られ溶接により固着体に固定する。
【０００８】本発明のその他の特徴及び利点は、添付図
面についての以下の詳細な説明から明らかである。
面についての以下の詳細な説明から明らかである。
【０００９】
【実施例】図１及び２は、金属製連結柄部分１２と、こ
の連結柄部分の軸線Ｘ−Ｘと同軸の円筒形外周面１６を
持つケーシング１４と、１２０°の角度を挟んで配分し
た３条の転動経路とを、必要な要素として成るトリポッ
ト定速継手（図示してない）用のわん形（ベル）ハウジ
ング１０を示す。
の連結柄部分の軸線Ｘ−Ｘと同軸の円筒形外周面１６を
持つケーシング１４と、１２０°の角度を挟んで配分し
た３条の転動経路とを、必要な要素として成るトリポッ
ト定速継手（図示してない）用のわん形（ベル）ハウジ
ング１０を示す。
【００１０】たとえば各転動経路は、互いに独立の挿入
体２０Ａ、２０Ｂの形に作った軌道の凹入円筒形内面の
部分により仕切った、互いに対向する２つの表面１８
Ａ、１８Ｂから成っている。
体２０Ａ、２０Ｂの形に作った軌道の凹入円筒形内面の
部分により仕切った、互いに対向する２つの表面１８
Ａ、１８Ｂから成っている。
【００１１】各軌道は又、ケーシング１４の内周面２４
に向きあって延びる凸形円筒形外面２２Ａ、２２Ｂの一
部分を仕切る。
に向きあって延びる凸形円筒形外面２２Ａ、２２Ｂの一
部分を仕切る。
【００１２】内周面２４は、横断面が図２に明らかなよ
うに凸形円筒形外面２２Ａ、２２Ｂの輪郭に実質的に合
うようにした輪郭を備えている。
うに凸形円筒形外面２２Ａ、２２Ｂの輪郭に実質的に合
うようにした輪郭を備えている。
【００１３】このためにケーシング１４は、軸線Ｘ−Ｘ
のまわりに角度方向に１２０°を隔てて配分した３つの
ボス２６を備えている。各ボス２６は、軸線Ｘ−Ｘに向
かい半径方向内方に突出し、この軸線に対しケーシング
の全軸線方向長さにわたり平行に延びている。
のまわりに角度方向に１２０°を隔てて配分した３つの
ボス２６を備えている。各ボス２６は、軸線Ｘ−Ｘに向
かい半径方向内方に突出し、この軸線に対しケーシング
の全軸線方向長さにわたり平行に延びている。
【００１４】ケーシング１４の周面２４により又各軌道
の対向表面２２Ａ、２２Ｂにより半径方向を仕切った内
部空間は、充填材料３４を詰めてある。
の対向表面２２Ａ、２２Ｂにより半径方向を仕切った内
部空間は、充填材料３４を詰めてある。
【００１５】材料３４は、たとえば短繊維で強化した熱
硬化性又は熱可塑性の母材樹脂でよい。
硬化性又は熱可塑性の母材樹脂でよい。
【００１６】材料３４は欧州特許０，３３５，７８１号
明細書の記載によれば、外部ケーシング１４内に軌道を
位置決めし固定するように内部空間を満たす、わん形ハ
ウジング内に射出した成形材料である。
明細書の記載によれば、外部ケーシング１４内に軌道を
位置決めし固定するように内部空間を満たす、わん形ハ
ウジング内に射出した成形材料である。
【００１７】本発明によれば、連結柄部分１２は、皿形
固着体３６に連結されトルクを伝える部材（図示してな
い）とわん形ハウジング１０との間の連結システムを構
成する。
固着体３６に連結されトルクを伝える部材（図示してな
い）とわん形ハウジング１０との間の連結システムを構
成する。
【００１８】このために、皿形固着体３６は、側壁４０
が軸線方向に延びる横方向底部３８を備えた実質的に一
定の厚さを持つ中空の金属体の形に作られる。
が軸線方向に延びる横方向底部３８を備えた実質的に一
定の厚さを持つ中空の金属体の形に作られる。
【００１９】側壁４０は、実質的に一定の厚さを持つケ
ーシング１４内に軸線方向に延びる。ケーシング１４と
の結合部は、その受入れる充填材料３４により形成す
る。
ーシング１４内に軸線方向に延びる。ケーシング１４と
の結合部は、その受入れる充填材料３４により形成す
る。
【００２０】壁４０の外面４２は、軸線Ｘ−Ｘのまわり
に交互に凸出部分４８及び凹入部分４６を均等に配分し
てある。
に交互に凸出部分４８及び凹入部分４６を均等に配分し
てある。
【００２１】このために側壁４０は、準線曲線が変
（反）曲点を持つ円筒形の輪郭を備えている。
（反）曲点を持つ円筒形の輪郭を備えている。
【００２２】図４に横断面で示すように、各凸出部分４
８の輪郭は、ケーシング１４の内部ボス２６の輪郭に実
質的に補形的であり、これ等の２つの補形的な対向面間
に受入れた充填材料３４を介してトルクを伝えるよう
に、これ等のボスの輪郭に合うようにしてある。
８の輪郭は、ケーシング１４の内部ボス２６の輪郭に実
質的に補形的であり、これ等の２つの補形的な対向面間
に受入れた充填材料３４を介してトルクを伝えるよう
に、これ等のボスの輪郭に合うようにしてある。
【００２３】充填材料３４は、実質的に一定の厚さを持
つ薄い層として、側壁４０の外面４２及び内面４４に沿
って延びる。
つ薄い層として、側壁４０の外面４２及び内面４４に沿
って延びる。
【００２４】皿形固着体３６は、たとえば常温スタンピ
ングにより作る部材である。
ングにより作る部材である。
【００２５】横方向底部３８は、心合せした円形穴５０
を備えている。
を備えている。
【００２６】連結柄部分１２の端部部分５２は、穴５０
の直径に実質的に対応する直径を持つ開いた軸線方向く
ぼみ５４を備えている。くぼみ５４は、柄部分１２及び
部品１３を相互に固定したときに、穴５０に整合する。
の直径に実質的に対応する直径を持つ開いた軸線方向く
ぼみ５４を備えている。くぼみ５４は、柄部分１２及び
部品１３を相互に固定したときに、穴５０に整合する。
【００２７】連結柄部分１２の環状端面５６は、溶接た
とえば抵抗溶接により、皿形固着体３６の横方向底部３
８の外面５８に固定してある。
とえば抵抗溶接により、皿形固着体３６の横方向底部３
８の外面５８に固定してある。
【００２８】穴５０及びくぼみ５４は、欧州特許０，３
３５，７８１号明細書に記載してあるのと同様な方法に
より、成形作業中に充填材料３４を射出するように、型
内の連結システム１２、３６の心合せを容易にすべく設
けられる。
３５，７８１号明細書に記載してあるのと同様な方法に
より、成形作業中に充填材料３４を射出するように、型
内の連結システム１２、３６の心合せを容易にすべく設
けられる。
【００２９】成形中に、充填材料３４は、又、くぼみ５
４の内面を被覆するようになる。
４の内面を被覆するようになる。
【００３０】トルクを最良の条件ともとで伝えるよう
に、皿形固着体３６の側壁４０は、ケーシング１４内で
その軸線方向端面１５から各軌道に向く端縁部まで軸線
方向に延びる。
に、皿形固着体３６の側壁４０は、ケーシング１４内で
その軸線方向端面１５から各軌道に向く端縁部まで軸線
方向に延びる。
【００３１】横方向底部３８の外面５８は、ケーシング
１４の軸線方向端面に実質的に整合して延びている。
１４の軸線方向端面に実質的に整合して延びている。
【００３２】皿形固着体３６の側壁４０の軸線方向端縁
部６０は、角度方向に１２０°の間隔を隔てて配分した
３個所のくぼみ６２を備えている。各くぼみ６２は、各
関節部材の軸線方向の転動行程能力を増すように、これ
等の関節部材の支持経路に面するように位置させてあ
る。
部６０は、角度方向に１２０°の間隔を隔てて配分した
３個所のくぼみ６２を備えている。各くぼみ６２は、各
関節部材の軸線方向の転動行程能力を増すように、これ
等の関節部材の支持経路に面するように位置させてあ
る。
【００３３】固着体３６は、応用例に従って、互いに異
なる長さを持つ連結柄部分１２を、たとえば溶接により
固定した標準部材、又は連結システムに属しトルクを伝
える同等の機能を満たし皿形固着体３６に固定したその
他任意の部材の形に作る。
なる長さを持つ連結柄部分１２を、たとえば溶接により
固定した標準部材、又は連結システムに属しトルクを伝
える同等の機能を満たし皿形固着体３６に固定したその
他任意の部材の形に作る。
【００３４】以上、本発明をその実施例について詳細に
説明した。とくに各軌道は、１つ又は複数の挿入体、金
属体又はその他の形に作ってもよい。
説明した。とくに各軌道は、１つ又は複数の挿入体、金
属体又はその他の形に作ってもよい。
【図１】トリポット形定速変速機継手わん形ハウジング
から成る実施例による、本発明の変速機継手体を示す後
述の図２の１−１線に沿う断面図である。
から成る実施例による、本発明の変速機継手体を示す後
述の図２の１−１線に沿う断面図である。
【図２】図１の２−２線に沿う断面図である。
【図３】図１に例示した変速機継手体の連結システムを
示す後述図４の３−３線に沿う断面図である。
示す後述図４の３−３線に沿う断面図である。
【図４】図３に例示した固着体の左方から見た端面図で
ある。
ある。
【図５】図４に例示した固着体の平面図である。
【図６】図１に例示した変速機継手体の連結システムの
縮小斜視図である。
縮小斜視図である。
１２ 連結柄部分 １４ ケーシング ２２Ａ、２２Ｂ 円筒形外面 ２４ 内周面 ３４ 充填材料 ３６ 固着体 ３８ 横方向底部 ４０ 側壁 Ｘ−Ｘ 継手体軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F16D 3/20
Claims (11)
- 【請求項１】 各変速機継手関節材に対し相互に作用す
るように、継手体軸線Ｘ−Ｘのまわりに配分した複数の
支持経路と、変速機の１つの部材に対し継手体連結を行
う手段（１２、３６）と、前記各支持経路を内側に配置
したケーシング（１４）とを備え、このケーシング（１
４）の内周面（２４）とこの内周面に向く前記各支持経
路の表面（２２Ａ、２２Ｂ）とにより半径方向を仕切っ
た内部空間に、熱硬化性又は熱可塑性の母材から成る材
料（３４）を満たした形で、又前記連結手段の一部分を
前記充填の材料（３４）内に受入れた形を持つ変速機継
手体において、前記連結手段に、横方向底部（３８）
と、この底部（３８）から軸線方向に延び前記充填材料
（３４）内に少なくとも一部を受入れた側壁（４０）と
を備えた固着体（３６）を連結した連結柄部分（１２）
を設けたことを特徴とする変速機継手体。 - 【請求項２】 前記固着体（３６）の側壁（４０）の外
面（４２）に、交互に凹入部分（４６）及び凸出部分
（４８）を設けたことを特徴とする請求項１の変速機継
手体。 - 【請求項３】 前記固着体（３６）の側壁（４０）の外
面（４２）を、変曲点を含む準線を持つ円筒体としたこ
とを特徴とする請求項２の変速機継手体。 - 【請求項４】 前記固着体（３６）を中空の皿形体と
し、その側壁（４０）の厚さを実質的に一定にしたこと
を特徴とする請求項１ないし３のいずれかに記載の変速
機継手体。 - 【請求項５】 前記充填材料（３４）が、前記固着体
（３６）の側壁（４０）の内面（４４）及び外面（４
２）に沿って延びるようにしたことを特徴とする請求項
４の変速機継手体。 - 【請求項６】 前記固着体（３６）を前記ケーシング
（１４）から出発するように配置し、前記横方向底部
（３８）の外面（５８）が、前記ケーシング（１４）の
対応する軸線方向端部（１５）に、実質的に整合する状
態に延びるようにしたことを特徴とする請求項１ないし
５のいずれかに記載の変速機継手体。 - 【請求項７】 前記固着体（３６）の軸線方向端部自由
縁部（６０）に、前記各支持経路に向くくぼみ（６２）
を設けたことを特徴とする請求項１ないし６のいずれか
に記載の変速機継手体。 - 【請求項８】 前記固着体（３６）の底部（３８）に、
この固着体（３６）の底部（３８）の外面（５８）に当
てがった前記連結柄部分（１２）の軸線方向端面（５
６）に形成した対応するくぼみ（５４）に整合する心合
せした円形穴（５０）を設けたことを特徴とする請求項
４の変速機継手体。 - 【請求項９】 前記充填材料（３４）が、前記連結柄部
分（１２）のくぼみ（５４）の内壁に沿って延びるよう
にしたことを特徴とする請求項８の変速機継手体。 - 【請求項１０】 前記固着体（３６）をとくに常温スタ
ンピングにより形成することにより作ったことを特徴と
する前記請求項１ないし９のいずれかに記載の変速機継
手体。 - 【請求項１１】 前記連結柄部分（１２）を冷間引抜き
により作り、溶接により前記固着体（３６）に固定した
ことを特徴とする前記各請求項１ないし１０のいずれか
に記載の変速機継手体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9211217A FR2695970B1 (fr) | 1992-09-21 | 1992-09-21 | Corps de joint de transmission du type à structure composite. |
| FR9211217 | 1992-09-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06193643A JPH06193643A (ja) | 1994-07-15 |
| JP3267407B2 true JP3267407B2 (ja) | 2002-03-18 |
Family
ID=9433703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22728293A Expired - Fee Related JP3267407B2 (ja) | 1992-09-21 | 1993-09-13 | 変速機継手体 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3267407B2 (ja) |
| KR (1) | KR100294820B1 (ja) |
| BR (1) | BR9303840A (ja) |
| DE (1) | DE4332039A1 (ja) |
| ES (1) | ES2076109B1 (ja) |
| FR (1) | FR2695970B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2634008B1 (de) | 2012-02-29 | 2014-07-30 | Müller Martini Holding AG | Verfahren und Vorrichtung zum Auswechseln einer Klebstoff-Auftragswalze |
| EP2634007B1 (de) | 2012-02-29 | 2014-07-30 | Müller Martini Holding AG | Verfahren und Vorrichtung zum Wechseln einer Klebstoff-Auftragswalze |
| FR3000776A1 (fr) * | 2013-01-04 | 2014-07-11 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede de fabrication d'un organe de transmission de couple, notamment pour un vehicule automobile, et organe de transmission de couple en resultant |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2169450A5 (ja) * | 1972-01-25 | 1973-09-07 | Glaenzer Spicer Sa | |
| FR2172580A5 (ja) * | 1972-02-18 | 1973-09-28 | Glaenzer Spicer Sa | |
| US4289557A (en) * | 1979-08-06 | 1981-09-15 | Ford Aerospace & Communications Corp. | Method for mass producing composite shafts |
| IT210700Z2 (it) * | 1987-05-11 | 1989-01-11 | Birfield Trasmissioni | Giunto universale particolarmente per assali di autoveicoli |
| DE3808069A1 (de) * | 1988-03-11 | 1989-09-21 | Basf Ag | Verfahren zum verbinden eines faserkunststoffrohres mit wenigstens einem metallischen anschlusselement |
| FR2629157B1 (fr) * | 1988-03-28 | 1992-06-05 | Glaenzer Spicer Sa | Tulipe a structure composite pour joint de transmission et son procede de realisation |
| FR2668222B1 (fr) * | 1990-10-22 | 1995-06-09 | Glaenzer Spicer Sa | Corps de joint de transmission du type comportant une bride de liaison. |
-
1992
- 1992-09-21 FR FR9211217A patent/FR2695970B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-09-13 JP JP22728293A patent/JP3267407B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-09-18 KR KR1019930018978A patent/KR100294820B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1993-09-20 BR BR9303840A patent/BR9303840A/pt not_active IP Right Cessation
- 1993-09-21 DE DE4332039A patent/DE4332039A1/de not_active Ceased
- 1993-09-21 ES ES09302042A patent/ES2076109B1/es not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES2076109B1 (es) | 1998-06-16 |
| BR9303840A (pt) | 1994-03-29 |
| KR100294820B1 (ko) | 2001-09-17 |
| JPH06193643A (ja) | 1994-07-15 |
| ES2076109A2 (es) | 1995-10-16 |
| FR2695970A1 (fr) | 1994-03-25 |
| ES2076109R (ja) | 1997-11-16 |
| KR940006830A (ko) | 1994-04-25 |
| DE4332039A1 (de) | 1994-03-24 |
| FR2695970B1 (fr) | 1995-02-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1049276A (en) | Constant velocity universal joint | |
| US4202184A (en) | Homokinetic universal joint assembly | |
| US7827670B2 (en) | Method for assembling a universal joint | |
| US5836823A (en) | Webbed yoke for universal joint | |
| JPH0587682B2 (ja) | ||
| JP2009541679A (ja) | ねじ歯車 | |
| JPH0529561B2 (ja) | ||
| EP0617764A1 (en) | Flanged bearings | |
| JP2004505195A5 (ja) | ||
| JPH02203029A (ja) | 摩擦ライニング支持体とハブを結合するスプリングコレットを備えた摩擦素子 | |
| JP3267407B2 (ja) | 変速機継手体 | |
| KR101110146B1 (ko) | 등속 조인트용 부트의 제조방법과 그 방법에 사용되는 제조장치 | |
| US5700198A (en) | Elastic coupling with shaped elastic members for setting a circumferential/axial elasticity ratio | |
| US6170811B1 (en) | Liquid filled vibration isolator | |
| US5794741A (en) | Installation ring for mounting pressurized fluid buffer device and fabrication method therefor | |
| JPH04262122A (ja) | 連結フランジを包含する種類の伝動接手本体 | |
| US6554713B2 (en) | Coupling for coupling two shafts | |
| JPS58128561A (ja) | 歯付伝動プ−リ | |
| KR20000068823A (ko) | 조인트 | |
| JPS6342130B2 (ja) | ||
| US7090424B2 (en) | Ball-end pin with plastic flange | |
| JP2019199094A (ja) | 車両用ホイール及びその製造方法 | |
| JP3563466B2 (ja) | 樹脂成形品 | |
| JPH1113833A (ja) | フライホィール及びその製造方法 | |
| JPH0875001A (ja) | シール溝付き樹脂圧力容器及びその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20011203 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |