JP3266241B2 - 組合せ式インターロッキングブロックパネル及びその施工方法 - Google Patents

組合せ式インターロッキングブロックパネル及びその施工方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、舗道や街園、公
園、庭園、駐車場、民家の庭園や玄関周り等に敷設され
るインターロッキングブロックの各単体を、複数個あら
かじめベースパネルに貼着し、隣接するベースパネル同
士が咬合するようにベースパネルの複数辺に適宜凹部と
凸部を設け、必要に応じてベースパネルに小孔を穿設
し、また、必要に応じてベースパネルの表面に浅溝を刻
設し、且つベースパネルの裏面に、表面に貼着されたイ
ンターロッキングブロックの各単体の貼着位置を表示す
る標識線あるいは標識面等を明示した組合せ式インター
ロッキングブロックパネル及びその施工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】舗道や街園、公園、庭園、駐車場、民家
の庭園や玄関周り等に敷設されるインターロッキングブ
ロックは、従来、インターロッキングブロックの各単体
を相互に嵌合させて敷設し、目地中に川砂を充填して、
全体が一平面を成すように施工するのが一般的であっ
た。このため、下地は主としてサンドクッションが用い
られてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】インターロッキングブ
ロックの従来の施工方法は、インターロッキングブロッ
クを各単体で相互に嵌合させて敷設するため、施工に煩
瑣な手間を要し、施工コストの上昇を招いていた。ま
た、施工済みのインターロッキングブロックを撤去する
場合には、各単体毎に撤去せねばならず、やはり煩瑣な
手間を要していた。
【0004】以上に見るようなインターロッキングブロ
ックの欠点を補うため、複数個のインターロッキングブ
ロックをあらかじめ一枚のベースパネルに貼着してお
き、現場では、このベースパネルを単位として組合せ、
施工するというインターロッキングブロックパネルが考
案されている(例として、実登−3052965、実登
−3053934)しかし、該インターロッキングブロ
ックパネルには、以下に述べるような欠点が存する。
【0005】インターロッキングブロックの各単体間
の目地と、隣接するインターロッキングブロックパネル
同士の間の継ぎ目の目視効果が明らかに異なり、隣接す
るインターロッキングブロックパネル同士の間の継ぎ目
が不自然に目立って、インターロッキングブロックを単
体で敷設したときのような均一な美観が得られない。
【0006】撤去の必要が起こったとき、隣接するパ
ネル同士が殆ど隙間なく隣接しているため、取り外しが
容易ではない。 インターロッキングブロック単体に比較すると、パネ
ルが大きいため、下地に起伏がある場合にはインターロ
ッキングブロック単体のようにきめ細かく下地に沿わせ
ることができず、施工不能となることが多い。 以上のような欠点のため、該インターロッキングブロッ
クパネルは、実際には余り用いられていないのが現状で
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するためになされたものであって、その要旨とするとこ
ろは、インターロッキングブロックの各単体を貼着する
ベースパネルに、隣接するベースパネル同士が咬合する
ようにその複数辺に凹部と凸部を設け、必要に応じてベ
ースパネルに小孔を穿設し、また、必要に応じてベース
パネルの表面に浅溝を刻設し、且つベースパネルの裏面
に、表面に貼着されたインターロッキングブロックの各
単体の貼着位置を表示する標識線あるいは標識面等によ
り明示したことを特徴とする組合せ式インターロッキン
グブロックパネル及びその施工方法を提供することを目
的とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明を図面を参照しながら詳細
に説明する。図1は本発明の実施例のうち、レンガ型の
インターロッキングブロック(以下ILBと呼称する)
を用いた一実施例の基本ユニットAの外観斜視図であ
る。略正方形状のプラスチックや鉱物質、あるいは木質
等の素材より成るベースパネル1の辺2に凸部4を3箇
所突設し、辺3に凹部5を3箇所刻設してある。凸部4
は、隣接する基本ユニットAのベースパネル1の凹部5
と嵌合する位置に突設され、凹部5は隣接する基本ユニ
ットAのベースパネル1の凸部4と嵌合する位置に刻設
される。
【0009】ベースパネル1には、図2a、図2bにみ
るように、適宜小孔7が穿設され、又、適宜浅溝8が刻
設されている。該ベースパネル1に、図1及び図2aに
示す配列でILB単体6を15個、接着剤あるいはセメ
ントモルタル等で貼着することにより、基本ユニットA
が構成される。尚、該基本ユニットAにおいては、ベー
スパネル1の凸部4及び凹部5上にはILB単体6を欠
いており、この点が基本ユニットAの特徴となってい
る。
【0010】図3には、基本ユニットBの構成を示す。
基本ユニットBは、ベースパネル1の辺9にILB単体
6の左半分と同型の凸部11が3箇所突設され、辺10
にILB単体6の左半分と同型の凹部12が3箇所刻設
されている。凸部11は、隣接する基本ユニットBのベ
ースパネル1の凹部12と嵌合する位置に突設され、凹
部12は隣接する基本ユニットBのベースパネル1の凸
部11と嵌合する位置に刻設される。
【0011】該ベースパネル1に、図3に示す配列でI
LB単体6を18個、接着剤あるいはセメントモルタル
等で貼着することにより、基本ユニットBが構成され
る。尚、図示はしていないが、基本ユニットBのベース
パネル1にも基本ユニットAのベースパネル1と同様
(図2a)適宜小孔7が穿設され、適宜浅溝8が刻設さ
れる。又、図3に見るように、基本ユニットBにはベー
スパネル1の上に隙間なくILB単体6が貼着されてお
り、ベースパネル1の表面は露出しない。この点が、基
本ユニットBの特徴である。
【0012】図4aには補助ユニットCの構成を示す。
補助ユニットCのベースパネル1は、左半分が基本ユニ
ットBのベースパネル1の左半分と同型であり、右半分
が基本ユニットAのベースパネル1の右半分と同型であ
る。即ち、辺13に凸部11が3箇所突設され、辺14
に凹部5が3箇所刻設されている。又、適宜小孔7が穿
設され、適宜浅溝8が刻設される。
【0013】該ベースパネル1に、図4aに示す配列で
ILB単体6を18個、接着剤あるいはセメントモルタ
ル等で貼着することにより、補助ユニットCが構成され
る。尚、図4aに見るように、凹部5上にはILB単体
6が貼着されていない。この点が、補助ユニットCの特
徴である。
【0014】図4bには補助ユニットDの構成を示す。
補助ユニットDのベースパネル1は、左半分が基本ユニ
ットAのベースパネル1の左半分と同型であり、右半分
が基本ユニットBのベースパネル1の右半分と同型であ
る。即ち、辺15に凸部4が3箇所突設され、辺16に
凹部12が3箇所刻設されている。又、適宜小孔7が穿
設され、適宜浅溝8が刻設される。
【0015】該ベースパネル1に、図4bに示す配列で
ILB単体6を15個、接着剤あるいはセメントモルタ
ル等で貼着することにより、補助ユニットDが構成され
る。尚、図4bに見るように、凸部4上にはILB単体
6が貼着されていない。この点が、補助ユニットDの特
徴である。
【0016】以下、基本ユニットA,B、及び補助ユニ
ットC,Dを用いた施工方法を述べる。図5aは、施工
済みのパネルを将来撤去する可能性の高い場所(舗道
等)に用いられる施工方法で、基本ユニットAのみを用
いる。図5aに見るように、隣接する基本ユニットAの
ベースパネル1の凸部4と凹部5を嵌合させながら敷設
していく。この場合、下地がサンドクッションの場合は
載置していくだけであるが、コンクリート等硬質下地の
場合には必要に応じてベースパネル1を下地に固着す
る。この際、固着方法としては、接着剤やセメントモル
タルを用いても良いし、又、ベースパネル1に穿設され
た小孔7を利用して螺着しても良い。
【0017】基本ユニットAを必要枚数敷設し終わる
と、図6に見るように、ベースパネル1の接合部分に、
ILB単体6と同型の凹部17が、1個所の接合線に対
して3箇所残るので、この凹部17にILB単体6を順
次嵌合させていくことにより、敷設工程は完了する。こ
の際、凹部17に嵌合させるILB単体6は、ベースパ
ネル1に固着させない。このようにすれば、撤去の必要
が生じたとき、最初に該ILB単体6を抜脱すれば、ベ
ースパネル1が露出され、基本ユニットA全体の撤去が
容易に行える。
【0018】図5bは、施工済みのパネルを将来撤去す
る可能性の無い場所に用いられる施工方法で、基本ユニ
ットBのみを用いる。図5bに見るように、隣接する基
本ユニットBのベースパネル1の凸部11と凹部12を
嵌合させながら敷設していく。この場合、下地がサンド
クッションの場合は載置していくだけであるが、コンク
リート等硬質下地の場合には必要に応じてベースパネル
1を下地に固着する。この際、固着方法としては、接着
剤やセメントモルタル等を用いる。又、この場合には、
後でILB単体6を嵌合させる必要がないので、を敷設
し終わったところから施工は完了することとなる。尚、
基本ユニットBはベースパネル1が露出していないの
で、小孔7を用いた螺着はできない。螺着の必要がある
場合には、あらかじめ、ILB単体6を一部除去して小
孔7を露出させた基本ユニットBを用いる。
【0019】図7は、将来パネルを撤去する必要がある
区間Eと将来パネルを撤去する必要が無い区間Fが混在
している場所における施工方法を示す。区間Eには基本
ユニットAを敷設し、区間Fには基本ユニットBを敷設
するが、区間Eと区間Fの接続部分には、基本ユニット
Aの左側に補助ユニットCを、基本ユニットAの右側に
補助ユニットDを敷設し、夫々基本ユニットBに連続さ
せる。
【0020】図8a〜図8cは、ベースパネル1に適宜
穿設された小孔7の作用を示す。図8aは下地18がサ
ンドクッションの場合で、小孔7は雨水の透過孔として
作用する。図8bは、コンクリート等硬質の下地18に
基本ユニットAが載置されている場合で、撤去の必要が
生じたとき、まず、嵌合されているだけのILB単体6
を抜脱してベースパネル1を露出させ、次に小孔7に専
用の取り外し金具19を螺入、貫通させ、さらに取り外
し金具19を回転させることによりベースパネル1を下
地18より遊離させる。
【0021】図8cは、基本ユニットAをコンクリート
等硬質の下地18に固着させるために小孔7を用いる場
合で、基本ユニットAを下地18上に載置した後、ベー
スパネル1が露出した部分にある小孔7に、適合するネ
ジ20をドライバー21により螺入して固着する。尚、
ベースパネル1,(図1〜図4)に刻設されている浅溝
8は、ベースパネル1にILB単体6を貼着させるに際
し、接着剤の貯留部を形成して接着強度を増加させる役
割を持つ。
【0022】図9a〜図9bは、基本ユニットAのベー
スパネル1の裏面にILB単体6の貼着位置を表示する
標識線(図9aの22、図9bの23)、あるいは標識
面(図9cの24)を表示した例である。図示はしない
が、基本ユニットB、補助ユニットC、補助ユニットD
においても、同様に、ILB単体6の貼着位置を表示す
る標識線、あるいは標識面を表示することができる。
【0023】図10は、標識線22、23、あるいは標
識面24を用いて、起伏のある下地18に本発明の組合
せ式インターロッキングブロックパネルを敷設する施工
方法を示す。標識線22、23、あるいは標識面24を
用いて適宜ベースパネル1を切断し、下地18に沿うよ
うに敷設していく。図10では、起伏の緩やかな区間G
においてはILB単体6の3個分に切断したベースパネ
ル1を用い、起伏の急な区間IにおいてはILB単体6
の1個分に切断したベースパネル1を用い、中間の区間
Hにおいては、ILB単体6の2個分に切断したベース
パネル1を用いて、できるだけ下地18の起伏に沿った
自然な敷設面が現れるように施工している。
【0024】図11aは、基本ユニットAのベースパネ
ル1に、ILB単体6の縦横サイズはそのままで、厚さ
のみを半分にしたILB単体25を15個貼着した基本
ユニットA′を示す。また、図11bは、基本ユニット
Bのベースパネル1に、ILB単体6の縦横サイズはそ
のままで、厚さのみを半分にしたILB単体25を18
個貼着した基本ユニットB′を示す。又、図示はしない
が、補助ユニットCのベースパネル1にILB単体25
を18個貼着して補助ユニットC′を、補助ユニットD
のベースパネル1にILB単体25を15個貼着して補
助ユニットD′を形成することができる。
【0025】基本ユニットA′、B′、補助ユニット
C′、D′はILB単体25が、既成のILB単体6の
厚さの半分なので、パネル全体が軽量になり、施工がし
易い。したがって、余り強度を必要としない現場(一般
家庭の庭等)に向いている。また、あらかじめコンクリ
ート等の下地が敷設してある現場では、厚いパネルを敷
設しようとすれば下地を一旦剥離しなければならない
が、基本ユニットA′、B′、補助ユニットC′、D′
を用いれば、既設の下地をそのままにして、その上に直
接敷設することができる。尚、この場合は、下地のコン
クリート等の強度次第で、通常の厚さのILB単体6を
敷設したのと同様の強度を確保することは可能である。
【0026】
【発明の効果】以上より、本発明の組合せ式インターロ
ッキングブロックパネル及びその施工方法は、次に示す
効果を齎すものである。複数個のILB単体が一枚のパ
ネルに貼着されているので、施工が容易で速やかであ
り、且つ正確である。また、基本ユニットA、A′はパ
ネル同士の接合線上に後からILB単体を嵌合させる形
をとり、基本ユニットB、B′はパネル同士の接合線が
凹凸をなすので、どちらを用いても、従来のパネルのよ
うに施工後パネル同士の接合線が目立つことがなく、I
LB単体を順次敷設していった場合と同様の自然な外観
が得られる。
【0027】基本ユニットA、A′を用いて施工すれ
ば、撤去の必要が生じたとき、隣接するパネル間の凹部
17(図6)に嵌合してあるILB単体を抜脱すること
により、ベースパネル1が露出されるので、従来のパネ
ルに比べ、遥かに容易に撤去作業を行うことができる。
特に、下地がコンクリート等硬質の場合、施工時に小孔
7を利用してベースパネル1を螺着しておけば、撤去時
にはネジを緩めるだけで良いので、頗る簡便である。
【0028】起伏を有する下地に施工する場合には、ベ
ースパネル1の裏面に表示された標識線22、23ある
いは標識面24に沿って適宜ベースパネル1を切断する
ことにより、下地の起伏に合わせた無理の無い施工を行
うことができる。即ち、本発明の方法を用いることによ
り、平滑面においてはILB単体をまとめたパネルによ
る施工方式の特徴を生かし、起伏のある下地においては
ILB単体のみの施工方式の特徴を生かした、極めて効
率の良い、しかも下地の起伏に沿った無理の無い施工が
可能となった。
【0029】通常の半分の厚さのILB単体25を貼着
した軽量な基本ユニットA′、B′、補助ユニット
C′、D′を用いることにより、施工も撤去も簡単で、
速やかに行えるようになった。また、パネル全体が薄い
ので、コンクリート等が既設してある現場でも、下地を
剥離することなくその上に直接敷設することができる。
【0030】以上要するに、本発明の組合せ式インター
ロッキングブロックパネル及びその施工方法は、従来の
インターロッキングブロックパネルの長所(施工が簡便
である)をさらに伸張し、その欠陥(継ぎ目が不自然、
起伏ある下地に向かない等)を除去した結果、従来のイ
ンターロッキングブロックパネルの改良という次元に留
まらない画期的なものとなり、舗道や街園、公園、庭
園、駐車場、民家の庭園や玄関周り等従来のインターロ
ッキングブロックの用途は無論のこと、ILB単体の厚
さを適当なものとすることにより、従来用いられること
のなかった一般建築や住宅の床面、壁面等インテリア部
門においても用いられる可能性を拓くものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の組合せ式インターロッキングブロック
パネルの一実施例の基本ユニットAの外観斜視図であ
る。
【図2】a 本発明の組合せ式インターロッキングブロ
ックパネルの一実施例の基本ユニットAの平面図であ
る。 b 本発明の組合せ式インターロッキングブロックパネ
ルの一実施例の基本ユニットAの図2aにおけるX−X
断面図である。
【図3】本発明の組合せ式インターロッキングブロック
パネルの一実施例の基本ユニットBの外観斜視図であ
る。
【図4】a 本発明の組合せ式インターロッキングブロ
ックパネルの一実施例の基本ユニットCの外観斜視図で
ある。 b 本発明の組合せ式インターロッキングブロックパネ
ルの一実施例の基本ユニットDの外観斜視図である。
【図5】a 本発明の組合せ式インターロッキングブロ
ックパネルの一実施例の基本ユニットAの組合せ方法を
示す平面図である。 b 本発明の組合せ式インターロッキングブロックパネ
ルの一実施例の基本ユニットBの組合せ方法を示す平面
図である。
【図6】本発明の組合せ式インターロッキングブロック
パネルの一実施例の基本ユニットAの組合せ方法を示す
外観斜視図である。
【図7】本発明の組合せ式インターロッキングブロック
パネルの一実施例の基本ユニットA、B、補助ユニット
C,Dの組合せ方法を示す平面図である。
【図8】a 本発明の組合せ式インターロッキングブロ
ックパネルの一実施例の小孔の作用を示す参考縦断面図
である。 b 本発明の組合せ式インターロッキングブロックパネ
ルの一実施例の小孔の作用を示す参考縦断面図である。 c 本発明の組合せ式インターロッキングブロックパネ
ルの一実施例の小孔の作用を示す参考縦断面図である。
【図9】a 本発明の組合せ式インターロッキングブロ
ックパネルの一実施例の基本ユニットAの裏面の外観斜
視図である。 b 本発明の組合せ式インターロッキングブロックパネ
ルの一実施例の基本ユニットAの裏面の外観斜視図であ
る。 c 本発明の組合せ式インターロッキングブロックパネ
ルの一実施例の基本ユニットAの裏面の外観斜視図であ
る。
【図10】本発明の組合せ式インターロッキングブロッ
クパネルの一実施例を起伏のある下地に施工する場合の
施工方法を示す参考縦断面図である。
【図11】a 本発明の組合せ式インターロッキングブ
ロックパネルの一実施例の基本ユニットA′の外観斜視
図である。 b 本発明の組合せ式インターロッキングブロックパネ
ルの一実施の例基本ユニットB′の外観斜視図である。
【符号の説明】
1 ベースパネル 2 辺 3 辺 4 凸部 5 凹部 6 ILB単体 7 小孔 8 浅溝 9 辺 10 辺 11 凸部 12凹部 13辺 14辺 15辺 16辺 17凹部 18下地 19取り外し金具 20ネジ 21ドライバー 22標識線 23標識線 24標識面 25ILB単体 A 基本ユニット A′基本ユニット B 基本ユニット B′基本ユニット C 補助ユニット D 補助ユニット E 区間 F 区間 G 区間 H 区間 I 区間

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチックや鉱物質、あるいは木質等
    の素材より成るベースパネルに、複数個の任意の形のイ
    ンターロッキングブロックを貼着し、隣接するベースパ
    ネル同士が咬合するようにベースパネルの複数辺に凹部
    と凸部を設け、隣接するパネルに跨るインターロッキン
    グブロック単体を未貼着でベースパネルが露出された状
    態とし、施工時に該個所に単体のインターロッキングブ
    ロックを嵌合できるように構成したことを特徴とする組
    合せ式インターロッキングブロックパネル
  2. 【請求項2】ベースパネルに複数個の小孔を穿設したこ
    とを特徴とする請求項1に記載の組合せ式インターロッ
    キングブロックパネル。
  3. 【請求項3】ベースパネルの表面に浅溝を刻設したこと
    を特徴とする請求項1及び請求項2に記載の組合せ式イ
    ンターロッキングブロックパネル。
  4. 【請求項4】ベースパネルの裏面に、表面に貼着された
    インターロッキングブロックの各単体の貼着位置を表示
    する標識線あるいは標識面等を明示したことを特徴とす
    る請求項1及び請求項2及び請求項3に記載の組合せ式
    インターロッキングブロックパネル。
  5. 【請求項5】施工現場の下地の起伏の状況に従い、ベー
    スパネルの裏面に表示された標識線に沿ってベースパネ
    ルを切断することにより組合せ式インターロッキングブ
    ロックパネル自体を分割し、分割された組合せ式インタ
    ーロッキングブロックパネルを下地の起伏の状況に適合
    させるような形で下地に載設、あるいは接着、もしくは
    螺着等下地の材質に適合する適切な方法を用いて順次嵌
    合させていくことを特徴とする、請求項4の組合せ式イ
    ンターロッキングブロックパネルの施工方法。
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