JP3265374B2 - 化粧眉剃り用眼鏡 - Google Patents
化粧眉剃り用眼鏡Info
- Publication number
- JP3265374B2 JP3265374B2 JP28451097A JP28451097A JP3265374B2 JP 3265374 B2 JP3265374 B2 JP 3265374B2 JP 28451097 A JP28451097 A JP 28451097A JP 28451097 A JP28451097 A JP 28451097A JP 3265374 B2 JP3265374 B2 JP 3265374B2
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- Japan
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- lens
- makeup
- glasses
- support frame
- frame
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- Eyeglasses (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼鏡をかけたまま
で目の周りの化粧、眉毛やまつげの形の整え、コンタク
トレンズの取り付け及び取り外し等（以下単に化粧等と
いう。）を楽に行える化粧眉剃り眼鏡に関する。
で目の周りの化粧、眉毛やまつげの形の整え、コンタク
トレンズの取り付け及び取り外し等（以下単に化粧等と
いう。）を楽に行える化粧眉剃り眼鏡に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、目の悪い人が目の周りの化粧等を
する場合、眼鏡のレンズやレンズを支持するレンズフレ
ームが邪魔となるので、眼鏡をかけずに化粧等を行って
いる。このため、焦点が合っていない状態で目視しなが
ら化粧等を行うので、思い通りに化粧等をすることが難
しく、失敗し易いという問題点がある。又、焦点が合っ
ていないため、目の悪い人にとって化粧等を行う場合、
大きな負担がかかり易く且つ手間がかかるという問題点
がある。
する場合、眼鏡のレンズやレンズを支持するレンズフレ
ームが邪魔となるので、眼鏡をかけずに化粧等を行って
いる。このため、焦点が合っていない状態で目視しなが
ら化粧等を行うので、思い通りに化粧等をすることが難
しく、失敗し易いという問題点がある。又、焦点が合っ
ていないため、目の悪い人にとって化粧等を行う場合、
大きな負担がかかり易く且つ手間がかかるという問題点
がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は従来のこれらの問題点を解消し、眼鏡をかけ
たままで目の周りの化粧等を行うことを可能とし、焦点
があった状態で目視しながら化粧等を行うことが出来、
失敗することなく且つ楽に思い通りの化粧等が行える化
粧眉剃り用眼鏡を提供することにある。
する課題は従来のこれらの問題点を解消し、眼鏡をかけ
たままで目の周りの化粧等を行うことを可能とし、焦点
があった状態で目視しながら化粧等を行うことが出来、
失敗することなく且つ楽に思い通りの化粧等が行える化
粧眉剃り用眼鏡を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決した本
発明の構成は、 １） 左右のつる間に延び且つ人の鼻に掛けられる横長
な支持フレームをかけた状態で人の目の位置より低く
し、左右のレンズを前記支持フレームに上下動自在に取
付け、左右のレンズをそれぞれレンズ使用位置で保持出
来、レンズの下方へのスライド移動により眉毛付近を広
く開放し、左右のレンズを左右独立して人の眉毛付近か
ら外側へ離れた位置へ移動可能としたことを特徴とする
化粧眉剃り用眼鏡 ２） レンズフレームを支持フレームにスライド自在に
取付ける一方の取付面を略断面コ字状とし、他方の取付
面に突起を設け、この他方の突起を一方の略断面コ字状
の溝内にスライド可能に係止し、左右のレンズをスライ
ド可能とした前記１）記載の化粧眉剃り用眼鏡にある。
発明の構成は、 １） 左右のつる間に延び且つ人の鼻に掛けられる横長
な支持フレームをかけた状態で人の目の位置より低く
し、左右のレンズを前記支持フレームに上下動自在に取
付け、左右のレンズをそれぞれレンズ使用位置で保持出
来、レンズの下方へのスライド移動により眉毛付近を広
く開放し、左右のレンズを左右独立して人の眉毛付近か
ら外側へ離れた位置へ移動可能としたことを特徴とする
化粧眉剃り用眼鏡 ２） レンズフレームを支持フレームにスライド自在に
取付ける一方の取付面を略断面コ字状とし、他方の取付
面に突起を設け、この他方の突起を一方の略断面コ字状
の溝内にスライド可能に係止し、左右のレンズをスライ
ド可能とした前記１）記載の化粧眉剃り用眼鏡にある。
【０００５】
【作用】本発明によれば、レンズやレンズを支持するレ
ンズフレームを下方への目から離れた位置に移動させる
ことが出来る構成である。このため、目の周りの化粧等
を行う場合、左側又は右側のいずれか一方側から行い、
その一方側のレンズを目から離れた位置に移動し、他方
側のレンズは目に当てておく。これによりレンズを当て
た他方側の目で焦点の合った目視をしながらレンズやレ
ンズフレームを目から離した一方側の目の周りの化粧等
を行う。レンズやレンズフレームを目から離した位置に
移動したことで、レンズやレンズフレームが邪魔になる
ことなく、化粧等が確実に行えるものとなる。又他方側
の目で焦点の合った目視をしながら化粧等が行えるの
で、思い通りの化粧等が失敗することなく且つ楽に行え
るものとなる。逆に他方側を化粧等する場合は、上記と
逆の手順とし、他方側のレンズやレンズフレームを目か
ら離した位置に移動し、一方側のレンズは目に当てて他
方側の化粧等を行えばよい。
ンズフレームを下方への目から離れた位置に移動させる
ことが出来る構成である。このため、目の周りの化粧等
を行う場合、左側又は右側のいずれか一方側から行い、
その一方側のレンズを目から離れた位置に移動し、他方
側のレンズは目に当てておく。これによりレンズを当て
た他方側の目で焦点の合った目視をしながらレンズやレ
ンズフレームを目から離した一方側の目の周りの化粧等
を行う。レンズやレンズフレームを目から離した位置に
移動したことで、レンズやレンズフレームが邪魔になる
ことなく、化粧等が確実に行えるものとなる。又他方側
の目で焦点の合った目視をしながら化粧等が行えるの
で、思い通りの化粧等が失敗することなく且つ楽に行え
るものとなる。逆に他方側を化粧等する場合は、上記と
逆の手順とし、他方側のレンズやレンズフレームを目か
ら離した位置に移動し、一方側のレンズは目に当てて他
方側の化粧等を行えばよい。
【０００６】
【発明の実施の形態】レンズフレームはレンズの外周縁
全てを支持するものが望ましいが、一部の外周縁部を支
持する場合もある。レンズを上方位置で保持するには、
摩擦力やロック機構を設ける場合が一般的である。ガイ
ド筒はレンズフレームに設ける場合と支持フレームに設
ける場合とがあるが、前記のレンズフレームに設ける場
合が望ましい。
全てを支持するものが望ましいが、一部の外周縁部を支
持する場合もある。レンズを上方位置で保持するには、
摩擦力やロック機構を設ける場合が一般的である。ガイ
ド筒はレンズフレームに設ける場合と支持フレームに設
ける場合とがあるが、前記のレンズフレームに設ける場
合が望ましい。
【０００７】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。 図
１〜４に示す実施例は、左右のレンズが下方へ独立にス
ライド移動可能な眼鏡の例である。
１〜４に示す実施例は、左右のレンズが下方へ独立にス
ライド移動可能な眼鏡の例である。
【０００８】図１は実施例の眼鏡の斜視図、図２は実施
例の眼鏡の左側面図、図３は図２でのＡ−Ａ断面図、図
４は実施例の眼鏡のレンズ及びレンズフレームを取り外
した状態の斜視図である。
例の眼鏡の左側面図、図３は図２でのＡ−Ａ断面図、図
４は実施例の眼鏡のレンズ及びレンズフレームを取り外
した状態の斜視図である。
【０００９】；実施例 （図１〜４参照） 図中１は左右のレンズ４が独立に下側へ回転可能な眼
鏡、２は眼鏡１のつる、４はレンズ、５はレンズ４の外
周縁に取付けたレンズフレーム、６はレンズフレーム５
の下辺を下方へ回転可能に取付ける支持フレーム、１１
は左右のレンズ４が独立に下方へスライド移動が可能な
眼鏡、１２は眼鏡１１の支持フレーム６の両端部分の全
面側にそれぞれ上下に並設した突起、１３は各レンズフ
レーム５の左右辺それぞれに設けられ且つ支持フレーム
６に突出させた突起が移動可能なガイド筒である。
鏡、２は眼鏡１のつる、４はレンズ、５はレンズ４の外
周縁に取付けたレンズフレーム、６はレンズフレーム５
の下辺を下方へ回転可能に取付ける支持フレーム、１１
は左右のレンズ４が独立に下方へスライド移動が可能な
眼鏡、１２は眼鏡１１の支持フレーム６の両端部分の全
面側にそれぞれ上下に並設した突起、１３は各レンズフ
レーム５の左右辺それぞれに設けられ且つ支持フレーム
６に突出させた突起が移動可能なガイド筒である。
【００１０】図１〜４に示す実施例の眼鏡１１は、レン
ズ４を支持したレンズフレーム５の左右辺に設けたガイ
ド筒１３内に支持フレーム６の突起１２をはめ込み、そ
のガイド筒１３内をスライド可能としているので、左右
のレンズ４を独立に下方へスライド移動させることが出
来る。支持フレーム６の突起１２の先端部は、ガイド筒
１３の内面に接触させており、その突起１２とガイド筒
１３の内面との摩擦力により、各レンズ４を上方位置で
保持している。実施例の眼鏡１１は、左右のレンズ４を
必要に応じて独立に下げて、化粧を行う際にレンズ４が
邪魔とならないようにして使用する。
ズ４を支持したレンズフレーム５の左右辺に設けたガイ
ド筒１３内に支持フレーム６の突起１２をはめ込み、そ
のガイド筒１３内をスライド可能としているので、左右
のレンズ４を独立に下方へスライド移動させることが出
来る。支持フレーム６の突起１２の先端部は、ガイド筒
１３の内面に接触させており、その突起１２とガイド筒
１３の内面との摩擦力により、各レンズ４を上方位置で
保持している。実施例の眼鏡１１は、左右のレンズ４を
必要に応じて独立に下げて、化粧を行う際にレンズ４が
邪魔とならないようにして使用する。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、眼鏡をかけたままで目
の周りの化粧等を行うことが出来、焦点の合った状態で
目視しながら化粧等をすることが出来、目の悪い人でも
化粧等を思い通りに且つ確実に行え、又失敗することが
なくなった。更に、焦点の合った状態で目視しながら化
粧等を行えるので、負担を大幅に軽減出来、化粧等を大
変楽に行えるものとなった。
の周りの化粧等を行うことが出来、焦点の合った状態で
目視しながら化粧等をすることが出来、目の悪い人でも
化粧等を思い通りに且つ確実に行え、又失敗することが
なくなった。更に、焦点の合った状態で目視しながら化
粧等を行えるので、負担を大幅に軽減出来、化粧等を大
変楽に行えるものとなった。
【図１】実施例の眼鏡の斜視図である。
【図２】実施例の眼鏡の左側面図である。
【図３】図２でのＡ−Ａ断面図である。
【図４】実施例の眼鏡のレンズ及びレンズフレームを取
り外した状態の斜視図である。
り外した状態の斜視図である。
１ 眼鏡 ２ つる ３ 欠番 ４ レンズ ５ レンズフレーム ６ 支持フレーム １ １ 眼鏡 １２ 突起 １３ ガイド筒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G02C 1/00 G02C 5/00
Claims (2)
- 【請求項１】 左右のつる間に延び且つ人の鼻に掛けら
れる横長な支持フレームをかけた状態で人の目の位置よ
り低くし、左右のレンズを前記支持フレームに上下動自
在に取付け、左右のレンズをそれぞれレンズ使用位置で
保持出来、レンズの下方へのスライド移動により眉毛付
近を広く開放し、左右のレンズを左右独立して人の眉毛
付近から外側へ離れた位置へ移動可能としたことを特徴
とする化粧眉剃り用眼鏡。 - 【請求項２】 レンズフレームを支持フレームにスライ
ド自在に取付ける一方の取付面を略断面コ字状とし、他
方の取付面に突起を設け、この他方の突起を一方の略断
面コ字状の溝内にスライド可能に係止し、左右のレンズ
をスライド可能とした請求項１記載の化粧眉剃り用眼
鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28451097A JP3265374B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 化粧眉剃り用眼鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28451097A JP3265374B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 化粧眉剃り用眼鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11109290A JPH11109290A (ja) | 1999-04-23 |
| JP3265374B2 true JP3265374B2 (ja) | 2002-03-11 |
Family
ID=17679446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28451097A Expired - Fee Related JP3265374B2 (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 化粧眉剃り用眼鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3265374B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20070211208A1 (en) * | 2006-03-10 | 2007-09-13 | Elizabeth Cunningham | Eyeglasses |
| JP5569765B2 (ja) * | 2006-08-20 | 2014-08-13 | 吉一 酒井 | 眼鏡 |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP28451097A patent/JP3265374B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11109290A (ja) | 1999-04-23 |
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