JP3262792B2 - テレビジョン受信機におけるカットオフ調整用回路 - Google Patents

テレビジョン受信機におけるカットオフ調整用回路

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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
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  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は請求の範囲1の上位概念に示されたテレビジ
ョン受信機における帰線消去ビーム電流調整のための回
路にもとづく。この種の調整は通常はカットオフ調整と
も称される。
テレビジョン受信機においては、垂直帰線消去期間
の、走査線の非有効期間中に、画像ハーフトーン(グレ
ースケール値)に対する基準信号が挿入される。これに
より発生されるR,G,Bのためのビーム電流を評価するこ
とにより、このビーム電流の補正のための補正変数が得
られる。これらの基準信号は画面上では見えない、何故
ならば電子ビームは、前述の走査線の間中は画像フィー
ルドの外側に位置されるからである。
アスペクト比16:9の画像がアスペクト比4:3の画面上
へ描かれるとすると、黒い帯状体が上側および下側の画
像端部に現れる。その結果、アスペクト比16:9で実際の
画像を描く電子ビームが、基準信号により、実際には前
述の走査線の間に画面内部に描かれた画像の外側に位置
する。そのため実際の画像上で基準信号が原理的には黒
い帯状体の内部で可視となってしまう。
垂直方向の偏向を、まず電子ビームが画面の外側に位
置するように変化させ、次に実際の画像のスタートにお
いて、画像をスタートさせるために相応の位置へ不連続
的に偏向されるように変化することも考えられる。しか
し垂直の偏向のこの種の変化は、必要とされる回路を考
慮すると、技術的には著しく困難であるため実施できな
い。
本発明の目的は、カットオフ電流調整用の回路を、回
路の機能を損なうことなくかつ垂直偏向を変化すること
なく、画面上に基準信号が可視でなくなるように、カッ
トオフ電流調整のための回路を改善することである。
この課題は本発明により請求の範囲1において解決さ
れている。本発明の種々の構成は請求の範囲2以下に示
されている。
本発明は次の認識にもとづく。所定の基準信号による
ビーム電流の前述の測定は、ビーム電流の開始がビデオ
信号の黒レベルにおいて行われるように、画像管のカッ
トオフ点を整合させるために必要とされる。しかし例え
ば垂直周波数により常に繰り返される測定は前記の目的
には必要とされない。この測定が一度瞬間的に行われる
ならば十分である、何故ならばこの値は著しく長い時間
にわたり変化するにすぎないからである。その結果、テ
レビジョン受信機のスイッチオンの直後の短い時間の間
にまたは受信機がスイッチオフされる時に、またはまれ
にしか生じない種々の時間にただ一度測定を行えば十分
であり、さらにバイアス点の補正のための補正変数が非
発揮性のメモリの中に記憶される。この補正変数は次に
変更せずに、測定を更新することなく長期間の日、週ま
たは月にわたり用いることができる。
その結果、測定過程−その結果は次に、どのくらいの
時間の長さが所望されるにしても記憶される−は例えば
常にスイッチオンまたはスイッチオフの後に、テレビジ
ョン受信機の動作時間全体に比較してまれにしか行われ
ない。この測定過程はスイッチオン開始のたびごとに実
施される必要はない。補正変数を得るために測定過程
を、例えば数日の期間においてまたは無作為にごくまれ
に実施することもできる。
テレビジョン受信機が動作している大部分の時間中
は、再生中に障害となる基準信号はビデオ信号中へ挿入
する必要がない。そのためこの信号により引きおこされ
る画面上の前述の障害は回避される。
次に本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の回路の実施例、第2図は、第1図
に示された回路の作用のモードを示す曲線図、第3図は
第1図に示された本発明の別の変形実施例の作用のモー
ドを示す曲線図である。
第1図は、画像管2のためにR,G,B制御信号を供給す
るビデオプロセッサ1を示す。簡単化のためカラー信号
Gのための回路だけが示されている。しかしこの回路は
他の2つのカラー信号R,Gのためにも相応に設けられ
る。カラー信号Gは増幅器3から、加算段4を介して回
路5へ送出される。回路5においてこの信号の直流電圧
の位置が、およびそれと共に所定の信号値に対するビー
ム電流が、加えられた制御電圧Ucoにより調整できる。
このようにして調整された信号が、出力側6、ビデオ終
段トランジスタT1および測定トランジスタT2を介して、
画像管2の陰極へ送出される。ビーム電流“実際値”は
画像管2から測定抵抗Rmの中を流れる。
制御電圧Ucoを得るための回路を次に説明する。Ucoは
次のように作動する。即ちビーム電流“実際値”が、信
号Gの前もって定められた値に対して例えば黒レベルま
たは、黒と白との間の所定値に対して対応づけられてお
り、基準電圧により前もって定められた特定の値を有す
るように、作用する。詳細にはこれにより保証されるべ
きことは、ビーム電流が黒値と共に電流スタート点に存
在することである。この調整はカットオフ調整とも称さ
れる。
テスト走査線発生器7がこの調整のために設けられて
いる。このテスト走査線発生器は、信号R,G,Bのための
基準制御信号を垂直帰線消去期間中に、所定の走査線中
に相次いで発生する。主スイッチ8によるテレビジョン
受信機のスイッチオン直後に、第2a図に示されている電
圧が主スイッチ8の出力側に形成され、この電圧はパル
ス発生器9へ送出される。時間t1〜t2の遅延の後にパル
ス発生器9が時間t2に、持続時間Tを有するキーイング
パルスPを発生する。時間t1〜t2は、ビーム電流“実際
値”がその所定値へ達するための長さを有する。パルス
Pがスイッチ10を閉じる。その結果、このスイッチは、
走査線発生器7においては発生された基準制御信号を、
加算段4へ供給する。ここでこの基準制御信号がカラー
信号Gへ加算される。これらの基準制御信号にもとづい
て、電圧−これは、基準制御信号により発生されるビー
ム電流“実際値”に比例する−が測定抵抗Rmに発生す
る。この電圧はビデオプロセッサ1の入力側12を介し
て、比較回路13へ送出される。この比較回路においてこ
の電圧は、基準電圧Refと比較される。比較から得られ
る制御電圧Ucoは、それぞれの実際の基準制御信号に対
するビーム電流“実際値”の偏差を表わす。この電圧Uc
oは、パルスPにより閉じられるスイッチ11を介して、
さらにビデオプロセッサ1の出力側13を介して、メモリ
14へ送出される。このメモリは有利にはマイクロプロセ
ッサとして設けられる。この電圧Ucoと2つの他の色信
号R,Bに対する相応の電圧がメモリ14の中に記憶され
る。Ucoを得るためのこの測定は時刻t3において終了さ
れて、スイッチ10,11は再び開かれる。メモリ14の中に
記憶された電圧Ucoは入力側15を介して回路5へ供給さ
れ、ここでカラー信号の直流電圧位置を次のようにシフ
トさせる、即ちこの信号の特定の電圧値が、関連の正し
いビーム電流“実際値”を発生させるようにシフトさせ
る。この電流Ucoは、実際は、緩慢に変化する電圧にす
ぎない、何故ならばUcoは実質的に、経年変化の、長期
間の許容偏差にもとづくビーム電流の変動を保証するた
めに用いられるにすぎないからである。
テレビジョン受信機をスイッチオンの後に電圧Ucoは
常に新たに発生され、その時点までに存在していた電圧
Ucoに代えて記憶され、回路5へ以後の再生のために供
給される。そのため実際の測定過程は、パルスPの間中
に数msの著しく短い期間中にだけ行われる。テレビジョ
ン受信機の動作時間のほとんど全体の間中、Ucoは測定
により定められるのではなく、記憶された値としてメモ
リ14から取り出される。この時間の間中は基準制御信号
は受像面上で、垂直ブランキング期間の走査線が可視の
画像領域内に存在していても、もはや可視的にならな
い。何故ならば基準制御信号は、スイッチ10により加算
段から遮断されているからである。
ビーム電流の短時間測定の介しに対する別の構成によ
れば、ビーム電流“実際値”がビーム電流検出器16にお
いて評価される。検出器16は第2c図に示されている、ビ
ーム電流の開始を表わす電圧を供給する。第2c図に示さ
れている様にビーム電流のスタートは時点t4に行われ
る。t4〜t5の短い数秒間後にパルスが再び回路9の中に
発生される。このパルスが再びスイッチ10,11を、Uco発
生のための測定過程を開始させるために、前述の様に作
動する。
時間t4〜t5は、ビーム電流が時刻t4におけるそのスター
ト後にその所定の値へ達することを、保証する。第2b図
および第2d図に示されているパルスPは同じ時間位置を
有することができる。
測定過程の開始のための2つの選択的基準の尺度は、
一方はテレビジョン受信機のスイッチオンであり、他方
はビーム電流のスタートである。これらの尺度はAND作
用の和の形成において評価される。そのためこの回路は
次のように設計される。即ちテレビジョン受信機がスイ
ッチオンされ、第2a図の電圧が発生され、第2c図の電圧
にもとづくビーム電流の開始が検出された時に、常にパ
ルスPが発生されるように設計される。有利には、複数
個のフィールドにわたり得られた電圧を積分するフィル
ター段が、回路16の出力側に設けられる。
垂直帰線消去時間の捜査線−この中に通常は基準制御
信号が設けられている−が可視の画像領域内に存在する
時は、基準制御信号が受像面上に瞬間的に見える。この
ことはまず回避できない。その理由は第1に、Ucoを得
るためにビーム電流を流す必要があること、第2にビー
ム電流は必然的に画像を輝かせることによる。しかし画
面上のこの可視状態は著しく短時間でありさらに受信機
のスイッチオン時相内にあるため、これは障害として現
れない。
基準制御信号のその他の可視状態は次の手段により除
去できる。前提とされることは、テレビジョン受信機が
基本的にアスペクト比4:3の垂直偏向および画像管で動
作し、そのためテスト走査線が可視の受面領域上では可
視化されないことである。アスペクト比16:9の信号が受
信されてこれがアスペクト比4:3の画像管上で再生され
る場合は、テスト走査線は必然的に実際の画像の上方で
見える。そのためアスペクト比16:9を有する信号の受信
の場合は垂直偏向の振幅は最初はアスペクト比4:3に対
する状態におかれる。そのため電子ビームは可視の画像
領域の外側に置かれて、垂直帰線消去区間中は見えな
い。Ucoを得るための前述の測定過程はこの状態におい
て、この時に発生される電子ビームは画面上には可視化
されないように行われる。16:9フォーマットへの垂直偏
向の切り換えは、測定過程の終了後にだけ即ち第2図の
時点t3,t6の後にだけ行われる。そのため電子ビームは
垂直帰線消去期間中は実際の画像領域の外側でも可視の
画面領域上に位置される。しかしこの測定過程は終了さ
れており、基準制御信号はもはや加算段4へは加えられ
ず、障害となる画面輝きが生じない。
これらの手段による過大な垂直偏向振幅のため著しい
幾何学的な歪みが生ずるおそれがある。そのため円が垂
直方向に長いだ円になってしまう。この種の幾何学的に
歪んだ画像を回避する目的でこの時間中は画像内容を消
去するのが通常である。
この測定が常に前述の様にテレビジョン受信機のスイ
ッチオンにもとづいて行われる場合は、補正値はコール
ドの画像管に対して測定される。これらの値は通常はも
はや 定常状態においてウォームの画像管に対しては 当てはまらない。そのため、コールドの状態中に測定さ
れる白バランスに対する補正値はもはや受像機の定状的
な作動状態における最適値を有していない。そのため、
画像管がその所定の動作温度に達した時に、スイッチオ
ンの際に前述の測定は実施しないことが有利である。例
えばこの測定は常に、受信機のスイッチオフの時に、各
々の新たなチャンネル選局に伴う待機モードへの移行中
にまたは一層長い時間間隔中に自動的にも、行われる。
別の構成は次の点にある、即ち画面の全部の高さが可
視の画像上に描かれ、そのため測定期間中は可視の画面
領域の外側に電子ビームが位置する時に、測定を実施す
ることにある。例えば、テレビジョン受信機において、
4:3画像再生による第1動作モードが存在するか、あた
は16:9再生および低減された画面高さによる第2動作モ
ード存在するかを、自動的に識別可能にすることであ
る。この場合、有利に検出器が設けられ、これが第1の
動作モードを検出して次に、常に垂直帰線消去期間に周
期的な測定をトリガする。このことが可能である理由
は、基準制御信号が見えないからである。この第1の動
作モード中に得られた測定結果は記憶されて、次に第2
動作モード−このモードにおいては測定は画面上の障害
を伴う−の間中に用いられる。この場合、メモリは、4:
3画像再生による第1動作モードの間中は常に更新され
る。
測定が画像管の作動状態中に行われると、画像管の加
熱時相−スイッチオン後の約15分間−の間中の補正値は
正しくないようなことが起こり得る。実際に画像は、定
常的な動作状態中の動作温度における白バランスにより
再生される。しかしこの白バランスは最初の15分の間中
に劣化されることがある。別の実施例によればこの欠点
は次の装置により除去できる。画像管における加熱時相
中はどのような補正値が、この時間中も正しい白バラン
スを保証する目的で必要とされるかが、測定される。こ
れらの補正値はメモリの中に記憶され、加熱時相中に画
像管へ供給される。次にこの補正値が、加熱時相中に画
像管上に3つのカラーR,G,Bの輝度における見掛けの偏
差を除去する。
この解決手段が第3図の装置により示されている。テ
レビジョン受信機は時刻t1においてスイッチオンされ
る。第3a図は画面上に表示されるカラーR,G,Bの輝度の
経過を示す。画像管はこの加熱時相中は輝度における偏
差を示すことが図示されている。例えば第3a図において
加熱時相の第2半部の間中は赤が明る過ぎ青が暗すぎ
る。
第3b図に示されている補正値がメモリの中に記憶され
る。このメモリは、画像管に対する短い帰線消去時間後
の時点t2から作動される。これらの補正値Rk,Gk,Bkの経
過は、第3a図の曲線における経過の逆であり、そのため
第3a図による曲線の偏差を打ち消す。例えば第3a図に示
されている様にRの再生は時点t3においては明るすぎ
る。そのため第3b図による補正電圧Rkは相応に低下され
そのため第3a図に示された増加された輝度を補償する。
第3a図に示されたR,G,Bのための輝度経過における偏差
は、画像管の加熱時相中に画像管に加えられる。第3b図
に示されている相応の制御電圧Rk,Gk,Bkにより補償され
る。
第1図において値Rk,Gk,Bkは製造時にメモリ17の中に
既に記憶される。メモリ17は有利には、EPROM又はROMの
形式の、プログラミング可能な一定値記憶装置として形
成される。メモリ17はキーイングパルスUTによる加熱時
相中に作動される。次にメモリは補正値Rk,Gk,Bkを供給
する。これらは、第3図による補正が画像管において行
われるように、増幅器において信号R,G,Bへ加算され
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴァイザー,デイヴィド マイケル イギリス国 ミドルセクス イーエヌ2 7イー ズィー インフィールド エ ルマー クローズ 8 (56)参考文献 特開 昭62−34489(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/46 H04N 3/27 H04N 5/44

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオ信号源と、 画像管(2)と、 ビデオ信号を受信する入力側、および該ビデオ信号を増
    幅して加算段(4)および調整回路(5)を介して前記
    画像管(2)へ結合する出力側を備えた増幅器(3)
    と、 テスト走査線発生器(7)で発生された基準制御信号が
    イネーブルされる場合に該基準制御信号を前記加算段
    (4)へ結合する手段(10、11)と、 前記基準制御信号がイネーブルされる場合に画像管を流
    れるビーム電流をセンシングする手段(Rm)と、 センシングされたビーム電流に応じて調整信号(Uco)
    を形成する手段(13)と、 調整信号を記憶し、記憶された該調整信号を前記調整回
    路(5)へ結合する手段(14)と、 テレビジョン受信機の全動作時間内で間歇的に発生する
    テレビジョン受信機の所定の制御機能を検出する手段
    (8、16)と、 前記検出手段(8、16)に結合された手段(9)とを有
    しており、 該検出手段に結合された手段(9)により、前記基準制
    御信号を結合する手段(10、11)から前記加算段(4)
    への基準信号の結合は画像管(2)が実質的に通常の動
    作温度へ達するまでの時間より長くはない時間間隔にわ
    たって所定の制御機能の発生が検出されたことに応じて
    イネーブルされ、 また所定の制御機能の発生が検出された後の短い時間間
    隔以外は前記基準制御信号を結合する手段(10、11)か
    ら前記加算段(4)への基準制御信号の結合はディスエ
    ーブルされる、 ことを特徴とするテレビジョン受信機の画像管(2)の
    カットオフ調整回路。
  2. 【請求項2】テレビジョン受信機はテレビジョンシステ
    ムの“オン”・“オフ”を切り換える手段を有してお
    り、所定の制御機能によりテレビジョンシステムが“オ
    ン”に切り換えられる、請求項1記載の回路。
  3. 【請求項3】前記短い時間間隔は、テレビジョンシステ
    ムを“オン”に切り換えた時点から、テレビジョンシス
    テムを“オン”に切り換えた後に前記画像管が安定した
    動作温度を達成できるまでの充分な長さが得られるよう
    に遅延される、請求項2記載の回路。
  4. 【請求項4】請求項1記載のテレビジョン受信機の画像
    管のカットオフ調整回路を備えたことを特徴とするテレ
    ビジョン受信機。
JP51442990A 1989-11-03 1990-10-27 テレビジョン受信機におけるカットオフ調整用回路 Expired - Fee Related JP3262792B2 (ja)

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KR (1) KR100210283B1 (ja)
AT (1) ATE116500T1 (ja)
AU (1) AU6547590A (ja)
BR (1) BR9007800A (ja)
DE (2) DE3936584A1 (ja)
ES (1) ES2067764T3 (ja)
FI (1) FI106348B (ja)
HK (1) HK77996A (ja)
HU (1) HUT63285A (ja)
WO (1) WO1991007051A1 (ja)
ZA (1) ZA908809B (ja)

Families Citing this family (1)

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AU6547590A (en) 1991-05-31
WO1991007051A1 (en) 1991-05-16
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BR9007800A (pt) 1992-08-25
HUT63285A (en) 1993-07-28
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