JP3261262B2 - パノラマ・セファロ兼用x線撮影装置およびセファロx線撮影装置 - Google Patents
パノラマ・セファロ兼用x線撮影装置およびセファロx線撮影装置Info
- Publication number
- JP3261262B2 JP3261262B2 JP15773094A JP15773094A JP3261262B2 JP 3261262 B2 JP3261262 B2 JP 3261262B2 JP 15773094 A JP15773094 A JP 15773094A JP 15773094 A JP15773094 A JP 15773094A JP 3261262 B2 JP3261262 B2 JP 3261262B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray
- arm
- subject
- generation unit
- moving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 title claims description 84
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 22
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 17
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 18
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 210000002455 dental arch Anatomy 0.000 description 2
- 210000004513 dentition Anatomy 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003325 tomography Methods 0.000 description 2
- 230000036346 tooth eruption Effects 0.000 description 2
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 229910052761 rare earth metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
規格化されたセファロ撮影(頭部規格撮影)を行うこと
が可能なパノラマ・セファロ兼用X線撮影装置およびセ
ファロX線撮影装置に関する。
ァロ兼用型のX線撮影装置の一例を示す全体正面図であ
り、図10(b)はその平面図である。このX線撮影装
置は、実開平2−51513号公報で開示されており、
X線フィルムを用いたパノラマ撮影やセファロ撮影を選
択的に行うことができる。
る。基台に立設した支柱1に沿って、支持体2が上下位
置自在に設けられる。支持体2は、XYテーブル等の直
線移動機構9および回転機構3aを介してアーム3を旋
回自在に支持しており、CPU(中央処理装置)などの
制御回路からの指令によって、アーム3の回転角および
回転中心位置を任意に制御することができる。アーム3
の一端には回転機構7を介してX線発生部4が取付けら
れ、アーム3の他端には直線移動機構5aを介してX線
フィルムカセット5が装着されている。なお、回転機構
7は制御回路によって制御され、X線発生部4の回転角
を設定できる。また、直線移動機構5a制御回路によっ
て制御され、X線フィルムカセット5の直線位置を任意
に設定できる。X線発生部4の前面にはX線の照射野を
制限する絞り8aを内蔵したX線絞り装置8が配置され
る。
aが患者の頭部を挟むように固定した後、制御回路の指
令によって、X線発生部4が縦長スリット状のX線ビー
ムを発生するとともに、アーム3が旋回しながら、X線
フィルムカセット5が直線移動する。アーム3の回転速
度および回転中心、X線フィルムカセット5の速度は、
患者の歯列弓に沿った曲面断層を撮影するように設定さ
れている。撮影終了後、X線フィルムを現像することに
よって、上顎および下顎の歯列を撮影したパノラマ画像
が得られる。
る。支持体2の背面に水平に延出する支杆6aが固定さ
れ、その先端に四切りや六切り等のX線フィルムを収納
したX線フィルムカセット6が装着される。X線フィル
ムカセット6の直前には、患者の頭部を固定するための
頭部固定装置6bが設けられる。一方、X線発生部4
は、X線フィルムカセット6の中心を垂直に通るX線照
射野中心X2と同軸になるように向けられる。また、パ
ノラマ撮影用のX線フィルムカセット5がセファロ撮影
用のX線照射野を妨害しないように、アーム3は所定の
回転位置に退避する。
bを用いて患者頭部を正面、側面または斜め45度等の
所定方向に固定した後、制御回路の指令によって、X線
発生部4が矩形状の照射野となるX線を所定時間発生す
る。撮影終了後、X線フィルムを現像することによっ
て、頭部を所定方向から撮影したセファロ画像が得られ
る。このとき、X線発生部4から患者頭部までの距離L
1とX線発生部4からX線フィルムまでの距離L2との
比が1:1.1になるように定められ、セファロ画像の
拡大率は常に1.1になる。こうして画像寸法の再現性
を重視することによって、歯列矯正などの時間経過を精
度良く診断することが可能になる。
代わりに、CCD(電荷結合素子)等の撮像素子を用い
てX線強度を電気信号に変換し、CRT(陰極線管)等
にX線画像を表示する技術が開発されつつある。この技
術は、1)X線撮影時から時間がかからずに観察可能に
なる。2)X線フィルムの現像装置や処理液が全く不要
になる。3)撮像素子のX線感度特性がリニアであるた
め、X線照射量の低減化が可能である。4)検出したX
線画像に種々の画像処理を施したり、画像の複写・保存
が容易になる等の特徴を有する。
ロ撮影において、このような撮像素子を用いたX線撮影
装置は未だ開発されていない。
いで高品質のセファロX線画像が得られるパノラマ・セ
ファロ兼用X線撮影装置およびセファロX線撮影装置を
提供することである。
口形状を設定するスリット調整機構を有し、スリット状
のX線ビームを発生するためのX線発生部と、第1被写
体を通過したX線ビームを検出するためのX線検出手段
と、X線発生部およびX線検出手段を支持する旋回アー
ムと、旋回アームを所定軸周りに旋回するためのアーム
旋回手段と、旋回アームを所定軸と垂直な面内で変位さ
せるためのアーム変位手段と、旋回アームに対して、X
線発生部を所定軸と平行な軸周りで回転するためのX線
発生部回転手段と、X線発生部が第1被写体とは異なる
位置に置かれる第2被写体に向けてX線ビームを照射
し、第2被写体を通過したX線ビームを検出して、電気
信号に変換するためのX線撮像素子と、アーム変位手段
によってX線発生部を直線移動してX線ビームを走査
し、該X線ビームの走査と連動してX線撮像素子を移動
させるためのX線撮像素子移動手段と、旋回アームに対
して、X線検出手段を所定軸と平行する方向に移動する
とともに、X線撮像素子へのX線照射野を妨害しないよ
うに退避させるためのX線検出手段移動手段と、前記X
線撮像素子からの電気信号を処理して、第2被写体のX
線画像を表示するための信号処理手段とを備えるパノラ
マ・セファロ兼用X線撮影装置において、X線発生部の
X線発生部回転手段による回転、スリットのスリット調
整機構による開口形状の調整、X線発生部のアーム変位
手段による直線移動、X線検出手段のX線検出手段移動
手段による移動を、中央処理装置からの指令データに対
応して制御することを特徴とするパノラマ・セファロ兼
用X線撮影装置である。
するスリット調整機構を有し、スリット状のX線ビーム
を発生するためのX線発生部と、第1被写体を通過した
X線ビームを検出するためのX線検出手段と、X線発生
部およびX線検出手段を支持する旋回アームと、旋回ア
ームを所定軸周りに旋回するためのアーム旋回手段と、
旋回アームを所定軸と垂直な面内で変位させるためのア
ーム変位手段と、旋回アームに対して、X線発生部を所
定軸と平行な軸周りで回転するためのX線発生部回転手
段と、X線発生部が第1被写体とは異なる位置に置かれ
る第2被写体に向けてX線ビームを照射し、第2被写体
を通過したX線ビームを検出して、電気信号に変換する
ためのX線撮像素子と、アーム旋回手段によってX線発
生部を回転してX線ビームを走査し、該X線ビームの走
査と連動してX線撮像素子を移動させるためのX線撮像
素子移動手段と、旋回アームに対して、X線検出手段を
所定軸と平行する方向に移動するとともに、X線撮像素
子へのX線照射野を妨害しないように退避させるための
X線検出手段移動手段と、前記X線撮像素子からの電気
信号を処理して、第2被写体のX線画像を表示するため
の信号処理手段とを備えることを特徴とするパノラマ・
セファロ兼用X線撮影装置である。
するスリット調整機構を有し、被写体に向けてスリット
状のX線ビームを発生するためのX線発生部と、X線発
生部の位置または向きを制御して、X線発生部を水平面
内で直線変位させてX線ビームを走査するためのX線ビ
ーム走査手段と、被写体を通過したX線ビームを検出し
て、電気信号に変換するためのX線撮像素子と、X線ビ
ームの走査と連動して、X線撮像素子を移動させるため
のX線撮像素子移動手段と、X線撮像素子からの電気信
号を処理して、被写体のX線画像を表示するための信号
処理手段とを備えるセファロX線撮影装置において、X
線発生部のX線ビーム走査手段による移動、X線撮像素
子のX線撮像素子移動手段による移動を、中央処理装置
からの指令データに対応して制御することを特徴とする
セファロX線撮影装置である。
ムやCCDセンサ等のX線検出手段を支持する旋回アー
ムを第1被写体の周りに旋回させながら、旋回アームの
回転速度および回転中心、X線検出手段の速度を適宜連
動させることによって、所望の曲面断層を撮影したパノ
ラマ画像を得ることができる。さらに、アーム変位手段
によってX線発生部を直線移動してX線ビームを走査
し、該X線ビームの走査と連動してX線撮像素子を移動
させることによって、第2被写体のX線画像を検出でき
る。このX線撮像素子からの電気信号を処理することに
よって、X線画像をディスプレー等に表示できる。こう
してX線フィルムを用いないでセファロ画像を観察する
ことが可能になる。
アームを第1被写体の周りに旋回させながら、旋回アー
ムの回転速度および回転中心、X線検出手段の速度を適
宜連動させることによって、所望の曲面断層を撮影した
パノラマ画像を得ることができる。さらに、アーム旋回
手段によってX線発生部を回転してX線ビームを走査
し、該X線ビームの走査と連動してX線撮像素子を移動
させることによって、第2被写体のX線画像を検出でき
る。このX線撮像素子からの電気信号を処理することに
よって、X線画像をディスプレー等に表示できる。こう
してX線フィルムを用いないでセファロ画像を観察する
ことが可能になる。
いてX線発生部の位置または向きをを制御することによ
って、特別な機構を付加することなく、X線ビームを簡
単にかつ高精度で走査することができる。
ームを発生するX線発生部の位置または向きを制御する
ことによって、被写体全体をX線ビームで走査してい
る。このときX線ビームの長手方向と走査方向とは直交
することが好ましく、たとえばX線ビームの長手方向が
垂直であれば走査方向は水平となり、X線ビームの長手
方向が水平であれば走査方向は垂直となる。このX線ビ
ームの走査と連動して、X線ビームが入射するようにX
線撮像素子を移動させることによって、被写体のX線画
像を検出できる。さらに、X線撮像素子からの電気信号
を処理することによって、X線画像をディスプレー等に
表示することができる。こうしてX線フィルムを用いな
いでセファロ画像を観察することが可能になる。
発生部回転手段によって、X線ビームを高精度で回転走
査することができる。
全体正面図であり、図1(b)はその平面図、図1
(c)は駆動機構制御回路のブロック図である。この装
置は、パノラマ撮影とセファロ撮影とを兼用できるパノ
ラマ・セファロ兼用X線撮影装置である。
る。基台に立設した支柱11には、支持体12が上下位
置自在に設けられる。支持体12は、XYテーブル等の
アーム変位機構21およびアーム回転機構22を介して
アーム20を旋回自在に支持しており、CPU(中央処
理装置)51からの指令によって、アーム20の回転角
および回転中心位置を任意に制御することができる。ア
ーム20の一端にはX線ヘッド回転機構31を介してX
線ヘッド30が取付けられ、アーム20の他端にはX線
検出器移動機構24を介して、X線フィルムまたはCC
Dセンサ等で構成されるX線検出器25が設置される。
なお、X線ヘッド回転機構31はCPU51によって制
御され、X線ヘッド30の回転角を任意に設定できる。
また、X線検出器移動機構24もCPU51によって制
御され、X線検出器25のアームが旋回する所定軸周り
に平行する方向に直線位置を任意に設定できる。X線ヘ
ッド30の前面にはX線の照射野を制限するスリット調
整機構32aを内蔵したX線絞り装置32が配置され、
スリット調整機構32aの開口形状はCPU51によっ
て任意に調整される。
ラムやデータを格納するROM(リードオンリメモリ)
52、データを記憶するRAM(ランダムアクセスメモ
リ)53がバス54と接続され、さらに上述のようなア
ーム回転機構22、アーム変位機構21、X線検出器移
動機構24、X線ヘッド回転機構31、スリット調整機
構32a、および後述するX線撮像素子移動機構42が
バス54に接続されている。各機構には、減速ギアやね
じ軸などの回転伝達機構や直線移動機構を駆動するため
のパルスモータなどが設けられ、CPU51からの指令
データに対応した変化量だけ回転変位または直線変位を
実現する。
ーム20の中心直下付近に患者頭部を固定した後、X線
ヘッド30が縦長スリット状のX線ビームを発生すると
ともに、アーム20が旋回しながら、X線検出器25が
X線フィルムの場合、アームの旋回方向とは逆方向に直
線移動する。アーム20の回転速度および回転中心、X
線検出器25の速度は、患者の歯列弓に沿った曲面断層
を撮影するように設定されている。またCCDセンサの
場合は、センサ自体はアームに対し移動せず電気的に画
像を移動させる。こうして撮影終了後、X線フィルムの
現像やCCDセンサの信号処理によって、上顎および下
顎の歯列を撮影したパノラマ画像が得られる。
る。支持体12の背面から水平に延出する支杆13が固
定され、その先端には取付部材41によってX線撮像素
子移動機構42が設置される。X線撮像素子移動機構4
2は、CCDセンサやフォトダイオードアレイ等の直線
状の検出面を持つX線撮像素子43を垂直方向に支持し
ながら、水平方向(図1(a)の紙面垂直方向、図1
(b)の上下方向)に直線移動させる機能を有する。
の一例を示す構成図である。X線撮像素子43はリニア
スライド機構42aで直線的に案内されるとともに、リ
ニアスライド機構42aと平行にねじ軸42bが設置さ
れ、ねじ軸42bと螺合するナット42cとX線撮像素
子43が連結している。ねじ軸42bはパルスモータ
(不図示)によって回転駆動され、CPU51からの指
令データに基づいて所定量回転すると、X線撮像素子4
3が所定量だけ直線変位する。
の頭部を固定するための頭部固定装置40が設けられ
る。一方、X線ヘッド30は、X線ヘッド回転機構31
によって走査中心X3を中心として左右に角変位可能な
ように位置決めされる。また、パノラマ撮影用のX線検
出器25がセファロ撮影用のX線照射野を妨害しないよ
うに、アーム20は所定の回転位置に退避する。
一例を示す構成図である。X線ヘッド30の回転軸31
aにウォーム車31bが固定され、ウォーム車31bと
螺合するようにウォーム31cがパルスモータ31dに
よって回転駆動され、CPU51からの指令データに基
づいて所定量回転すると、X線ヘッド30が所定量だけ
回転変位する。
部固定装置40を用いて患者頭部を正面、側面または斜
め45度等の所定方向に固定した後、X線撮像素子43
を走査範囲の一端、たとえば患者に正対して左端(図1
(a)の紙面手前、図1(b)の下方端部)に初期設定
し、X線ヘッド30の向きがX線撮像素子43を直射す
るように初期設定する。
スリット状のX線ビームXBを発生するとともに、X線
ヘッド30およびX線撮像素子43の走査を開始する。
このときX線ビームXBの照射野がX線撮像素子43の
検出面と同程度になるように、スリット調整機構32a
の開口形状が設定される。X線ヘッド30の回転走査と
連動してX線撮像素子43が直線走査することによっ
て、被写体全体のX線画像を検出することができる。こ
のとき、X線ヘッド30から患者頭部までの距離L1と
X線ヘッド30からX線撮像素子43までの距離L2と
の比が1:1.1になるように定められ、画像の拡大率
は常に1.1に保たれる。
解斜視図である。X線撮像素子43は、X線光子をたと
えば可視光に変換するための希土類元素化合物などから
成るシンチレータ47と、シンチレータ47から放射さ
れる可視光をそのまま伝達する光ファイバプレート等の
導光体46と、導光体46で伝達された可視光分布を複
数の受光画素が1次元配列された受光部45で受光し、
発生した電荷を所定時間蓄積してから順次読出して電気
信号に変換するCCDセンサ44などで構成されてお
り、CCDセンサ44の背面には、散乱X線の入射を防
止するための鉛遮蔽板48が設けられ、これらは合成樹
脂などから成るハウジングに密閉収納されている。な
お、CCDセンサ44は、複数の受光画素が2次元配列
された受光部45を有するものでもよい。
例を示すブロック図である。X線撮像素子43は、駆動
回路55からのクロック信号に基づいて読出動作を行っ
て、各受光部での電荷が順次読出されると、撮像信号を
時系列で出力する。撮像信号は、次のAD変換回路56
によってアナログ信号からたとえば8ビットのデジタル
信号に変換され、画像メモリ57に格納される。こうし
てX線ビームXBの走査が終了すると、被写体のX線画
像がデジタルデータとして画像メモリ57に格納され
る。
る。図5(a)において、X線撮像素子43が垂直に設
置され、走査中のX線ビームXBを検出するように被写
体Bの背面を右方向に移動すると、図5(b)に示すよ
うに、被写体BのX線画像のデジタルデータが画像メモ
リ57に縦の走査線に沿って左から右へ格納される。
7に格納された画像データに階調処理や周波数処理等の
画像処理を施して、再び画像メモリ57に格納する。こ
うして処理前および処理後の画像データは、CRT等の
モニタ装置59に出力され、デジタルアナログ変換や着
色処理等を経て、被写体のX線画像が画面に表示され
る。また、このような画像データはビデオプリンタ60
にも出力され、記録用紙上に被写体のX線画像が記録表
示される。
ることによって、被写体全体をスリット状のX線ビーム
XBで走査し、このX線ビームXBの走査と連動してX
線撮像素子43を直線移動させることによって、被写体
のセファロ画像を2次元的に検出することができる。さ
らに、X線撮像素子43からの撮像信号を処理すること
によって、セファロ画像を画面や記録用紙に表示するこ
とができる。
体正面図であり、図6(b)はその平面図、図6(c)
は駆動機構制御回路のブロック図である。この装置は、
パノラマ撮影とセファロ撮影とを兼用できるパノラマ・
セファロ兼用X線撮影装置である。このパノラマ撮影機
構および動作は図1のものと同様であるが、アーム変位
機構21のストロークが長く設定されている点が相違す
る。さらに、図6(c)において、X線検出器退避機構
26が新たに追加されている。これはセファロ撮影の際
に、図6(b)に示すように、パノラマ撮影用のX線検
出器25を大きく回転して、X線照射野から退避させる
機能を有する。その他の構成は図1と同様であるため重
複説明を省く。
る。支持体12の背面から水平に延出する支杆13が固
定され、その先端には取付部材41によってX線撮像素
子移動機構42が設置される。X線撮像素子移動機構4
2は、図2に示した直線状の検出面を持つX線撮像素子
43を垂直方向に支持しながら、CPU51からの指令
データに基づいて水平方向(図6(a)の紙面垂直方
向、図6(b)の上下方向)に直線移動させる機能を有
する。
頭部を3本のロッドで挟むように固定するための頭部固
定装置40が設けられる。一方、アーム20およびX線
ヘッド30の向きは、走査中心X3と平行になるように
位置決めされる。また、パノラマ撮影用のX線フィルム
X線検出器25がセファロ撮影用のX線照射野を妨害し
ないように、所定の位置に回転し退避している。
部固定装置40を用いて患者頭部を正面、側面または斜
め45度等の所定方向に固定した後、X線撮像素子43
を走査範囲の一端、たとえば患者に正対して左端(図5
(a)の紙面手前、図5(b)の下方端部)に初期設定
する。さらに、X線ヘッド30がX線撮像素子43を直
射するように初期位置を設定する。
スリット状のX線ビームXBを発生するとともに、X線
ヘッド30およびX線撮像素子43の走査を開始する。
このときX線ビームXBの照射野がX線撮像素子43の
検出面と同程度になるように、スリット調整機構32a
の開口形状が設定される。アーム変位機構21を動作さ
せてX線ヘッド30を直線移動させると、X線ビームX
Bが平行移動して被写体を走査し、この動きと連動して
X線撮像素子43が直線走査する。こうして被写体のセ
ファロ画像を検出することができる。このとき、X線ヘ
ッド30から患者頭部までの距離L1とX線ヘッド30
からX線撮像素子43までの距離L2との比が1:1.
1になるように設定される。X線撮像素子43からの撮
像信号が図3の信号処理回路によって処理されると、被
写体のセファロ画像がモニタ装置59やビデオプリンタ
60によって表示される。
体正面図であり、図7(b)はその平面図、図7(c)
は駆動機構制御回路のブロック図である。この装置は、
パノラマ撮影とセファロ撮影とを兼用できるパノラマ・
セファロ兼用X線撮影装置である。このパノラマ撮影機
構および動作は図1のものと同様であるため重複説明を
省く。
る。支持体12の背面から水平に延出する支杆13が固
定され、その先端には取付部材41によってX線撮像素
子移動機構42が設置される。X線撮像素子移動機構4
2は、図2に示した直線状の検出面を持つX線撮像素子
43を垂直方向に支持しながら、CPU51からの指令
データに基づいて水平方向(図7(a)の紙面垂直方
向、図7(b)の上下方向)に直線移動させる機能を有
する。
頭部を固定するための頭部固定装置40が設けられる。
一方、アーム20およびX線ヘッド30の向きは、走査
中心X3と平行になるように位置決めされる。以後、X
線ヘッド30はアーム20に対して固定化される。ま
た、パノラマ撮影用のX線検出器25がセファロ撮影用
のX線照射野を妨害しないように、X線検出器移動機構
24を動作させて上方へ移動させて退避している。
部固定装置40を用いて患者頭部を正面、側面または斜
め45度等の所定方向に固定した後、X線撮像素子43
を走査範囲の一端、たとえば患者に正対して左端(図7
(a)の紙面手前、図7(b)の下方端部)に初期設定
する。さらに、アーム回転機構22を動作させてアーム
20を回転させ、X線ヘッド30の向きがX線撮像素子
43を直射するように初期設定する。
スリット状のX線ビームXBを発生するとともに、X線
ヘッド30およびX線撮像素子43の走査を開始する。
このときX線ビームXBの照射野がX線撮像素子43の
検出面と同程度になるように、スリット調整機構32a
の開口幅が設定される。アーム回転機構22を動作させ
てアーム20を回転させると、X線ヘッド30がアーム
20の旋回中心の周りに回転して、X線ビームXBが角
変位して被写体を走査し、この動きと連動してX線撮像
素子43が直線走査する。こうして被写体全体のセファ
ロ画像を検出することができる。このとき、X線ヘッド
30から患者頭部までの距離L1とX線ヘッド30から
X線撮像素子43までの距離L2との比が1:1.1に
なるように設定される。X線撮像素子43からの撮像信
号が図3の信号処理回路によって処理されると、被写体
のセファロ画像がモニタ装置59やビデオプリンタ60
によって表示される。
体正面図であり、図8(b)はその平面図、図8(c)
は駆動機構制御回路のブロック図である。この装置は、
セファロX線撮影装置であり、基台に立設した支柱11
には、支持体12が上下位置自在に設けられる。支持体
12には水平に延出する支杆13が固定され、支杆13
の右端にはX線ヘッド移動機構33を収納した取付部材
14が固定される。
示す構成図である。X線ヘッド30はリニアスライド機
構33aで水平面内で直線的に案内されるとともに、リ
ニアスライド機構33aと平行にねじ軸33bが設置さ
れ、ねじ軸33bと螺合するナット33cとX線ヘッド
30が連結している。ねじ軸33bはパルスモータ(不
図示)によって回転駆動され、CPU51からの指令デ
ータに基づいて所定量回転すると、X線ヘッド30が所
定量だけ直線変位する。X線ヘッド30の前面にはX線
の照射野を制限するスリット調整機構32aを内蔵した
X線絞り装置32が配置され、スリット調整機構32a
の開口形状はCPU51によって調整される。
ラムやデータを格納するROM52、データを記憶する
RAM53がバス54と接続され、さらに上述のような
X線ヘッド移動機構33、スリット調整機構32aおよ
びX線撮像素子移動機構42がバス54に接続されてい
る。各機構には、ねじ軸などの直線移動機構を駆動する
ためのパルスモータなどが設けられ、CPU51からの
指令データに対応した変化量だけ直線変位を実現する。
直線移動機構としてねじ軸を示したが、ベルト駆動等の
公知の機構が採用可能である。
てX線撮像素子移動機構42が設置される。X線撮像素
子移動機構42は、図2に示した直線状の検出面を持つ
X線撮像素子43を垂直方向に支持しながら、CPU5
1からの指令データに基づいて水平方向(図8(a)の
紙面垂直方向、図8(b)の上下方向)に直線移動させ
る機能を有する。X線撮像素子43のX線入射側には、
患者頭部を固定するための頭部固定装置40が設けられ
る。
部固定装置40を用いて患者頭部を正面、側面または斜
め45度等の所定方向に固定した後、X線撮像素子43
を走査範囲の一端、たとえば患者に正対して左端(図8
(a)の紙面手前、図8(b)の下方端部)に初期設定
する。さらに、X線ヘッド移動機構33を動作させて、
X線ヘッド30がX線撮像素子43を直射するように初
期位置を設定する。
スリット状のX線ビームXBを発生するとともに、X線
ヘッド30およびX線撮像素子43の走査を開始する。
このときX線ビームXBの照射野がX線撮像素子43の
検出面と同程度になるように、スリット調整機構32a
の開口幅が設定される。X線ヘッド移動機構33を動作
させると、X線ヘッド30が直線移動してX線ビームX
Bが平行移動して被写体を走査し、この動きと連動して
X線撮像素子43が直線走査する。こうして被写体のセ
ファロ画像を検出することができる。このとき、X線ヘ
ッド30から患者頭部までの距離L1とX線ヘッド30
からX線撮像素子43までの距離L2との比が1:1.
1になるように設定される。X線撮像素子43からの撮
像信号が図3の信号処理回路によって処理されると、被
写体のセファロ画像がモニタ装置59やビデオプリンタ
60によって表示される。
ノラマ撮影用のX線発生部回転手段、アーム変位手段ま
たはアーム旋回手段を用いてX線ビームを走査し、該X
線ビームの走査と連動してX線撮像素子を移動させるこ
とによって、第2被写体のX線画像を検出できる。この
X線撮像素子からの電気信号を処理することによって、
X線画像をディスプレー等に表示できる。こうしてX線
フィルムを用いないで高品質のセファロ画像が得られ
る。
X線発生部の位置または向きを制御することによって、
被写体全体をX線ビームで走査し、該X線ビームの走査
と連動して、X線ビームが入射するようにX線撮像素子
を移動させることによって、被写体のX線画像を検出で
きる。このX線撮像素子からの電気信号を処理すること
によって、X線画像をディスプレー等に表示することが
できる。こうしてX線フィルムを用いないで高品質のセ
ファロ画像が得られる。また本発明によれば、X線発生
部は、スリットの開口形状を設定するスリット調整機構
を有し、中央処理装置は、請求項1の本発明では、X線
発生部のX線発生部回転手段による回転、スリットのス
リット調整機構による開口形状の調整、X線発生部のア
ーム変位手段による直線移動、X線検出手段のX線検出
手段移動手段による移動を、指令データに対応して制御
させ、また請求項3の本発明では、X線発生部のX線ビ
ーム走査手段による移動、X線撮像素子のX線撮像素子
移動手段による移動を、指令データに対応して制御させ
る。こうして自動的なX線撮影が可能になる。
体正面図であり、図1(b)はその平面図、図1(c)
は駆動機構制御回路のブロック図である。
を示す構成図であり、図2(b)はX線ヘッド回転機構
31の一例を示す構成図である。
る。
ック図である。
面図であり、図6(b)はその平面図、図6(c)は駆
動機構制御回路のブロック図である。
面図であり、図7(b)はその平面図、図7(c)は駆
動機構制御回路のブロック図である。
面図であり、図8(b)はその平面図、図8(c)は駆
動機構制御回路のブロック図である。
ある。
兼用型のX線撮影装置の一例を示す全体正面図であり、
図10(b)はその平面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 スリットの開口形状を設定するスリット
調整機構を有し、スリット状のX線ビームを発生するた
めのX線発生部と、 第1被写体を通過したX線ビームを検出するためのX線
検出手段と、 X線発生部およびX線検出手段を支持する旋回アーム
と、 旋回アームを所定軸周りに旋回するためのアーム旋回手
段と、 旋回アームを所定軸と垂直な面内で変位させるためのア
ーム変位手段と、 旋回アームに対して、X線発生部を所定軸と平行な軸周
りで回転するためのX線発生部回転手段と、 X線発生部が第1被写体とは異なる位置に置かれる第2
被写体に向けてX線ビームを照射し、第2被写体を通過
したX線ビームを検出して、電気信号に変換するための
X線撮像素子と、 アーム変位手段によってX線発生部を直線移動してX線
ビームを走査し、該X線ビームの走査と連動してX線撮
像素子を移動させるためのX線撮像素子移動手段と、 旋回アームに対して、X線検出手段を所定軸と平行する
方向に移動するとともに、X線撮像素子へのX線照射野
を妨害しないように退避させるためのX線検出手段移動
手段と、 前記X線撮像素子からの電気信号を処理して、第2被写
体のX線画像を表示するための信号処理手段とを備える
パノラマ・セファロ兼用X線撮影装置において、 X線発生部のX線発生部回転手段による回転、スリット
のスリット調整機構による開口形状の調整、X線発生部
のアーム変位手段による直線移動、X線検出手段のX線
検出手段移動手段による移動を、中央処理装置からの指
令データに対応して制御することを特徴とするパノラマ
・セファロ兼用X線撮影装置。 - 【請求項2】 スリットの開口形状を設定するスリット
調整機構を有し、スリット状のX線ビームを発生するた
めのX線発生部と、 第1被写体を通過したX線ビームを検出するためのX線
検出手段と、 X線発生部およびX線検出手段を支持する旋回アーム
と、 旋回アームを所定軸周りに旋回するためのアーム旋回手
段と、 旋回アームを所定軸と垂直な面内で変位させるためのア
ーム変位手段と、 旋回アームに対して、X線発生部を所定軸と平行な軸周
りで回転するためのX線発生部回転手段と、 X線発生部が第1被写体とは異なる位置に置かれる第2
被写体に向けてX線ビームを照射し、第2被写体を通過
したX線ビームを検出して、電気信号に変換するための
X線撮像素子と、 アーム旋回手段によってX線発生部を回転してX線ビー
ムを走査し、該X線ビームの走査と連動してX線撮像素
子を移動させるためのX線撮像素子移動手段と、 旋回アームに対して、X線検出手段を所定軸と平行する
方向に移動するとともに、X線撮像素子へのX線照射野
を妨害しないように退避させるためのX線検出手段移動
手段と、 前記X線撮像素子からの電気信号を処理して、第2被写
体のX線画像を表示するための信号処理手段とを備える
ことを特徴とするパノラマ・セファロ兼用X線撮影装
置。 - 【請求項3】 スリットの開口形状を設定するスリット
調整機構を有し、被写体に向けてスリット状のX線ビー
ムを発生するためのX線発生部と、 X線発生部の位置または向きを制御して、X線発生部を
水平面内で直線変位させてX線ビームを走査するための
X線ビーム走査手段と、 被写体を通過したX線ビームを検出して、電気信号に変
換するためのX線撮像素子と、 X線ビームの走査と連動して、X線撮像素子を移動させ
るためのX線撮像素子移動手段と、 X線撮像素子からの電気信号を処理して、被写体のX線
画像を表示するための信号処理手段とを備えるセファロ
X線撮影装置において、 X線発生部のX線ビーム走査手段による移動、X線撮像
素子のX線撮像素子移動手段による移動を、中央処理装
置からの指令データに対応して制御することを特徴とす
るセファロX線撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15773094A JP3261262B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | パノラマ・セファロ兼用x線撮影装置およびセファロx線撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15773094A JP3261262B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | パノラマ・セファロ兼用x線撮影装置およびセファロx線撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0819534A JPH0819534A (ja) | 1996-01-23 |
JP3261262B2 true JP3261262B2 (ja) | 2002-02-25 |
Family
ID=15656112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15773094A Expired - Fee Related JP3261262B2 (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | パノラマ・セファロ兼用x線撮影装置およびセファロx線撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3261262B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7672425B2 (en) | 2002-07-25 | 2010-03-02 | Gendex Corp. | Real-time digital X-ray imaging apparatus |
JP2011512235A (ja) * | 2008-02-20 | 2011-04-21 | イメージング・サイエンシィズ・インターナショナル・エルエルシー | 調整可能な走査装置 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI116269B (fi) * | 2000-02-18 | 2005-10-31 | Ge Healthcare Finland Oy | Menetelmä pään alueen kuvaamiseksi |
JP2006061501A (ja) | 2004-08-27 | 2006-03-09 | Morita Mfg Co Ltd | X線撮影装置 |
KR20070072730A (ko) * | 2006-01-02 | 2007-07-05 | 주식회사바텍 | 엑스선 촬영장치를 이용한 촬영방법 |
KR100861410B1 (ko) * | 2006-07-18 | 2008-10-08 | (주)이우테크놀로지 | 엑스선 촬영장치 및 이를 이용한 두부계측 촬영방법 |
EP2063784B1 (en) * | 2006-09-05 | 2016-04-27 | PaloDEx Group Oy | Medical x-ray imaging apparatus |
WO2008035828A1 (en) * | 2006-09-22 | 2008-03-27 | Ray Co., Ltd. | Dental complex imaging system |
WO2008069367A1 (en) * | 2006-12-04 | 2008-06-12 | E-Woo Technology Co., Ltd | A x-ray photographing apparatus comprising cephalo sensors |
JP6322164B2 (ja) * | 2015-07-21 | 2018-05-09 | 株式会社モリタ製作所 | 医療用x線撮影装置 |
-
1994
- 1994-07-08 JP JP15773094A patent/JP3261262B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7672425B2 (en) | 2002-07-25 | 2010-03-02 | Gendex Corp. | Real-time digital X-ray imaging apparatus |
JP2011512235A (ja) * | 2008-02-20 | 2011-04-21 | イメージング・サイエンシィズ・インターナショナル・エルエルシー | 調整可能な走査装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0819534A (ja) | 1996-01-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6118842A (en) | X-ray imaging apparatus | |
US5511106A (en) | X-ray diagnostics installation for producing x-ray exposures of body parts of a patient | |
EP1848985B1 (en) | Multiple mode flat panel x-ray imaging system | |
US6289074B1 (en) | X-ray computed tomography method and system | |
US7262399B2 (en) | Automatic exposure control method of image and automatic exposure control system using the method | |
US4823369A (en) | Dental x-ray diagnostics installation for producing panorama slice exposures of the jaw of a patient | |
JP3331284B2 (ja) | 医療用x線断層撮影装置 | |
JP4522630B2 (ja) | ディジタルx線走査装置 | |
JP4488948B2 (ja) | X線ct撮影用ユニットおよびx線撮影装置 | |
JP4264381B2 (ja) | 固体撮像素子の2次元画像処理方法及び医療用デジタルx線撮影装置 | |
JPH08257026A (ja) | デジタルx線撮影装置 | |
JP3261262B2 (ja) | パノラマ・セファロ兼用x線撮影装置およびセファロx線撮影装置 | |
WO1990014793A1 (en) | Apparatus and method for producing digital panoramic x-ray images | |
JPH0751262A (ja) | ライン検出カメラ | |
JP4313376B2 (ja) | X線撮影装置 | |
JP3966425B2 (ja) | 局所照射x線ct撮影装置 | |
JP3275803B2 (ja) | X線診断装置 | |
JPH10258046A (ja) | X線診断装置 | |
JP2006288726A (ja) | 医療用x線撮影装置及びこれに用いるx線検出器 | |
JP3822463B2 (ja) | 歯科用x線撮影装置 | |
JPH0229329B2 (ja) | ||
JP4474761B2 (ja) | X線透視撮影台 | |
JP3296013B2 (ja) | X線ct装置 | |
CN219206992U (zh) | 一种带有口内摄影影像板的四合一cbct设备 | |
JP2003088519A (ja) | 歯科用x線撮影装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081214 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091214 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101214 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101214 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111214 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |