JP3260974B2 - 乳幼児用遊戯具 - Google Patents

乳幼児用遊戯具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乳幼児用の遊戯具に関
し、詳細には、資源の保護に寄与することができ、しか
も子供の成長にとってプラスに作用し得る遊戯具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】乳幼児用の遊戯具として、プレイジムと
呼ばれるものが知られている。このプレイジムは、種々
の玩具を吊り下げるための複数の取付部が設けられたレ
ール部材と、該レール部材を床面上の所定高さ位置に支
持するための脚部材とから主として構成されている。
【0003】このようなプレイジムは、未だ自力で歩行
できない仰臥姿勢の乳幼児の上方に玩具が配置されるよ
うに、床面上に設置されることが多い。乳幼児は、手を
伸ばして玩具を触ったり、玩具から発せられる音を聞い
たりして遊ぶことができる。また乳幼児は、プレイジム
を支えとして起き上がったりすることもできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プレイジムは、玩具が単に吊り下げられているだけのも
のであり、このため、乳児期のごく短い期間しか使用す
ることのできないものである。この結果、子供の成長に
応じて新しい別の玩具を与える必要が生じてくる。
【0005】このような玩具の与え方は、資源保護の必
要性が高まっている今日、時代の流れに逆行するもので
ある。また子供の側から見ても、多くの玩具を与えられ
ることは必ずしも子供の成長にとってプラスではなく、
玩具を多く与えられる結果、飽きっぽい性格になった
り、物を粗末に扱うようになったり、また創意工夫のな
い子に育ったりすることがあるのも事実である。
【0006】本発明は、このような従来の実情に鑑みて
なされたもので、乳児期から幼児期に至るまで比較的長
期間にわたって使用することができ、これにより、資源
の保護に寄与することができ、しかも子供の成長にとっ
てプラスとなる乳幼児用遊戯具を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る乳幼児用遊
戯具は、床面上の所定高さ位置に配設された玩具を吊り
下げるためのレールと、その両端部に配置されたレール
支承用の脚部材とから構成され、上記レールまたは脚部
材には、布帛製のボールが着脱自在に装着されているこ
とを特徴としている。
【0008】上記レールまたは脚部材には偏心重りが回
転自在に設けられており、上記ボールは該偏心重りに着
脱自在に装着されているのが好ましい。
【0009】上記ボールには、中心部にかけて切り込み
部が形成されており、該切込み部の開口端には、向かい
合う各開口端を着脱自在に係合する係合部材が装着され
ているのが好ましい。
【0010】上記ボールは、表地と裏地の柄が異なって
おり、表地を内側に、裏地を外側に入れ換えることがで
きるリバーシブルタイプのボールであるのが好ましい。
【0011】上記レールには、バスケットゲーム用のリ
ングが設けられているのが好ましい。
【0012】上記脚部材には、サッカーゲーム用のゴー
ルネットが着脱自在に設けられているのが好ましい。
【0013】
【作用】本発明に係る乳幼児用遊戯具では、レールまた
は脚部材に、布帛製のボールが着脱自在に装着されるの
で、レールに吊り下げられた玩具を用いた遊びを行える
だけでなく、子供の成長に応じて、ボールを使った遊び
も行うことができる。
【0014】ボールが偏心重りに着脱自在に装着されて
いる場合には、ボールが起き上がりこぼしのように回転
するので、例えばボールの表面に顔を書いておくことに
より、子供はそのボールの動きを見て遊ぶことができ
る。
【0015】ボールに切り込み部が形成されている場合
には、該切り込み部内にレールまたは脚部材を挿入し、
該切込み部開口端の係合部材を係合させることにより、
ボールをレールまたは脚部材に容易に外れないように装
着することができる。またボールを取り外す場合には、
係合部材の係合を解除するようにすればよい。
【0016】ボールがリバーシブルタイプのボールであ
る場合には、ボールの裏地に例えばサッカーボールの模
様等をつけておいて、適宜表地と裏地を出し入れするこ
とにより、普通のボール遊びばかりでなく、サッカー遊
びをすることができる。
【0017】この場合には、サッカーゲーム用のゴール
ネットを脚部材に装着することにより、より臨場感を出
すことができる。また、レールにバスケットゲーム用の
リングを設けている場合には、バスケットボール遊びも
楽しめる。
【0018】従って、この乳幼児用遊戯具によれば、単
なるプレイジムとしての遊びばかりでなく、サッカー遊
びやバスケットボール遊びを行うことができ、乳児期か
ら幼児期までの比較的長期間にわたって使用することが
できる。このように、一つの玩具を長く使用することに
より、資源の保護に寄与することができる。しかも、物
を大事にすることを自然に覚えるようになるという、子
供の成長にとってプラスの作用もある。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。図1ないし図18は本発明の一実施例を説明
するための図であり、図1は本発明の一実施例による乳
幼児用遊戯具(プレイジム)の全体斜視図、図2はその
レール部の正面図、図3は該レール部の底面図、図4は
該プレイジムに装着されるボールの非使用状態での正面
図及び側面図、図5は該ボールの使用状態での正面図、
図6は該レール部に飛行機玩具を吊り下げるための吊り
下げ部材の正面図、図7は図6の VII−VII 線矢視図、
図8は乳幼児用玩具(がらがら)の正面図、図9は図8
のIX−IX線断面図、図10ないし図12は上記飛行機玩
具と「がらがら」とを組み合わせた状態を示す図、図1
3はプレイジムに設けられるバスケット用リングを支持
する支持装置の正面図、図14はその側面図、図15は
図14の XV-XV線断面図、図16は該リングの全体図、
図17はプレイジムの使用状態の一例を示す図、図18
はプレイジムに着脱自在に装着されるゴールネットの全
体図である。
【0020】図1に示すように、このプレイジム1は、
左右一対の脚部2,3と、その上方に配置され、脚部
2,3により支承されるレール部4とを有している。脚
部2は一対の縦フレーム5,5と、これらを連結する横
フレーム6とから構成されており、同様に、脚部3は一
対の縦フレーム7,7と、これらを連結する横フレーム
8とから構成されている。縦フレーム5,5の各上端部
はジョイント9により、また縦フレーム7,7の各上端
部はジョイント10によりそれぞれ連結されている。な
お、上記各縦フレーム5,7、各横フレーム6,8及び
各ジョイント9,10はいずれも樹脂製である。
【0021】上記横フレーム6上には、花びら型の玩具
11やペダル型の玩具12がそれぞれ回転自在に支持さ
れている。また上記横フレーム8上には、がらがら1
3,13が設けられている。このがらがら13について
は後述する。
【0022】上記レール部4の両端は上記各ジョイント
9,10に連結されている。レール部4も同様に樹脂製
の部材であり、図2及び図3に示すように、本体部20
と、その両端に設けられた、ジョイント連結のための連
結部21,21とを有している。
【0023】上記本体部20の裏面20a側には、玩具
を吊り下げるための吊下げ部22,23が設けられてい
る。吊下げ部22は、本体部20の中央部に配置されて
おり、横方向(図2紙面垂直方向)に延びるスリット2
2aを有している。該スリット22a内には、バスケッ
ト用リング90の支持装置70(後述)が係合するよう
になっている。
【0024】また本体部20の両端に配置された吊下げ
部23には孔23aが形成されている。この孔23a内
にベルト25(図1参照)を通すことにより、該ベルト
25を介して、吊下げ部23に鏡26や飛行機27など
の各種玩具を支持させることができる。また本体部20
の両端には、後述するゴールネット100(図18)の
支軸101の端部が係合し得る係合孔24が形成されて
いる。
【0025】上記横フレーム8上には、偏心重り60が
装着された起き上がりこぼし型の玩具が取り付けられて
いる。この玩具には、ボール70が着脱自在に装着され
ている。なお、この起き上がりこぼし型の玩具はレール
部4に取り付けるようにしてもよいし、またボール70
はレール部4に吊り下げるようにしてもよい。
【0026】ボール70は布帛製であり、図4に示すよ
うに、中心部にかけて切り込み部71が形成されてい
る。該切込み部71の開口端には、向かい合う各開口端
を着脱自在に係合する係合部材としての複数の接着布7
2が装着されている。これらの接着布を互いに接着させ
ることによって、図5に示すようなボールになる。また
これらの切り込み部71及び接着布72を利用して、ボ
ール70を横フレーム8に装着できる。なお、この接着
布72のかわりにファスナーを用いるようにしてもよ
い。
【0027】またボール70は、表地と裏地の柄が異な
っており、表地を内側に、裏地を外側に入れ換えること
ができるリバーシブルタイプになっている。
【0028】上記飛行機27は、ベルト25により直接
支持されるのではなく、図6に示すような吊下げ具30
を介して支持される。この吊下げ具30は、アーチ状部
材31と、その下部に形成され、飛行機27の翼27a
が係合し得る係合孔32aを有する環状部材32とから
主として構成されている。
【0029】上記アーチ状部材31は例えば樹脂製であ
り、弾性変形によりその開度(図6左右方向の開き度合
い)を変えられるようになっている。これにより、飛行
機27の翼27aを環状部材32の係合孔32a内に容
易に挿入できるようになっている。また該アーチ状部材
31の上部には、ベルト25を通すための孔が形成され
た係止部33が設けられている。なお、ベルト25に
は、該ベルトの両端を固定するためのボタン28が設け
られている。
【0030】上記環状部材32の下部には、ボール35
を支持するための支持部34が形成されている。該支持
部の下端には球状突起34aが形成されており、該球状
突起34aにより、ボール35の抜け落ちを防止してい
る。また該ボール35内には、ビーズあるいは鈴などが
入れられている。
【0031】次に、上記がらがら13について図8を用
いて説明する。このがらがら13は、幼児が把持するこ
とのできる胴部40と、その両端部に配置されたボール
41とから主として構成されている。
【0032】上記胴部40は樹脂製であり、その両端に
は小径の支軸部42が設けられている。上記ボール41
は透明樹脂製の2つの半球殻部材を接着して構成される
とともに、上記支軸部42に回転自在に支持されてい
る。また支軸部42には段付き部42aが形成されてい
る。
【0033】上記支軸部42には、図9に示すような放
射状のフィン45を有するフィン部材46が回転自在に
挿入されている。該フィン部材46の支軸部42上の位
置は、上記段付き部42aによってある程度規制されて
いる。該フィン部材46も上記ボール41内に収納され
ている。なお、このフィン部材46のフィンの数は本図
に示すような4個に限定されない。また上記各ボール4
1内にはビーズ48がそれぞれ4個ずつ入れられてい
る。なお、このビーズの個数も4個に限定されないのは
いうまでもない。
【0034】また上記胴部40の略中央部には係合凹部
40aが形成されている。該係合凹部40aは、上記プ
レイジム1の例えば横フレーム8に係脱自在に係合し得
るようになっている(図1参照)。この場合に、係合凹
部40aと横フレーム8とが係合した状態でのはめ合い
にある程度隙間を形成するようにしておけば、がらがら
13を横フレーム8の回りに回転させて遊ぶことができ
る。
【0035】上記飛行機27は、図10ないし図12に
示すように、上記がらがら13を取り付けられるように
構成されている。すなわち、飛行機27の底部50に
は、がらがら13の支軸部40が挿入される係合溝51
と、該支軸部40の係合凹部40a部分が係止し得る係
合凹部52とが形成されている。
【0036】バスケット用リング90の支持装置70
は、図13及び図14に示すように、人形を収納し得る
装置本体71と、その下部に設けられたリング支持部8
0とから構成されている。
【0037】上記装置本体71には、人形収納部71a
を覆う透明樹脂カバー72が装着されるようになってい
る。また該装置本体71の上部には、上記レール部4の
スリット22a内に係合し得る係合部71aが形成され
ている(図15参照)。
【0038】上記リング支持部80は本体81を有して
いる。該本体81は、支軸88により装置本体71に取
り付けられ、該支軸88の回りを回動し得るようになっ
ている。また上記本体81の下部には、リング90が係
合し得る溝82と、リング90に形成された矩形孔92
(図16)が係止し得る切り起こし部83とが形成され
ている。
【0039】次に、本実施例の作用効果について説明す
る。上述のように、横フレーム8に布帛製のボール70
が着脱自在に装着されるので、レール部4に吊り下げら
れた玩具を用いた遊びを行えるだけでなく、子供の成長
に応じて、ボールを使った遊びも行うことができる。
【0040】またボール70が偏心重り60が装着され
た玩具に装着されているので、ボール70が起き上がり
こぼしのように回転する。従って、ボール70の表面に
顔を書いておくことにより(図4,図5参照)、子供は
そのボール70の動きを見て遊ぶことができる。
【0041】さらにボール70がリバーシブルタイプで
あるため、ボール70の裏地に例えばサッカーボールの
模様等をつけておいて、適宜表地と裏地を出し入れする
ことにより、普通のボール遊びばかりでなく、サッカー
遊びをすることができる。
【0042】この場合には、図18に示すようなサッカ
ーゲーム用のゴールネット100を脚部2,3に装着す
ることにより、より臨場感を出すことができる。図18
において、このゴールネット100は、レール部4の係
合孔24内に係合し得る樹脂製の支軸101の他に、脚
部2,3に係止するための布製の紐102及びゴム製の
輪103が取り付けられている。なお、レール部4に係
合する支軸101が樹脂製のため、子供が該ネット10
0を踏んだりした場合には、容易に支軸101の係合部
分が外れるようになっており、安心して使用できるよう
になっている。
【0043】また、バスケット用のリング90を設ける
ことにより、バスケットボール遊びも合わせて楽しむこ
とができる(図17参照)。
【0044】従って、この乳幼児用遊戯具によれば、単
なるプレイジムとしての遊びばかりでなく、サッカー遊
びやバスケットボール遊びを行うことができ、乳児期か
ら幼児期までの比較的長期間にわたって使用することが
できる。このように、一つの玩具を長く使用することに
より、資源の保護に寄与することができる。しかも、物
を大事にすることを自然に覚えるようになるという、子
供の成長にとってプラスの作用もある。
【0045】なお、本プレイジム1の場合には、さらに
以下のような種々の特長を有する。すなわち、まず、が
らがら13の場合には、乳児が胴部40を把持して振り
回すことにより、一般的な玩具である「がらがら」とし
ての機能を発揮するばかりでなく、ボール41が支軸部
42に回転自在に支持されているので、ボール41を手
で支軸回りに回転させると、ボール41の回転ととも
に、ボール内部のビーズ48が移動し、このとき音を発
生する。この場合には、子供がボール41を手で触りこ
れを回転させるという動作を覚えることにより、がらが
ら13を単に振り回す場合とは異なる音を発生すること
が学習できる。
【0046】しかもボール41が透明なため、子供がボ
ール内部の状態、例えばビーズ48がボール内部で跳ね
る様子を観察でき、子供の興味を引きつけることができ
る。
【0047】また、支軸部42にはフィン部材46が回
転自在に支持されているので、ボール41を回転させる
と、ボール内部のフィン部材41がボール41につれ廻
って回転する。これにより、音が増幅され、子供を飽き
させない。さらに、ボール41を介してボール内部のフ
ィン部材46やビーズ48の回転する様子を観察できる
ので、その視覚的効果により子供の興味を引きつけるこ
とができる。
【0048】従って、本実施例のがらがらによれば、子
供は、視覚,聴覚の両面から楽しみながら遊ぶことがで
き、乳児から幼児期までの比較的長期間にわたって使用
することができる。
【0049】また、がらがら13の胴部40に形成され
た係合凹部40aをプレイジム1の横フレーム8に係合
させることにより、がらがら13全体を回転させて遊ぶ
ことが可能である。この場合には、プレイジム1との組
み合わせにより、プレイジム1の一遊戯態様として、が
らがら13を用いることができるので、遊びの幅が広が
る。
【0050】次に、飛行機27の場合には、上記がらが
ら13が係合し得る係合溝部51及び係合凹部52が形
成されているので、子供は、飛行機27をレール部4か
ら取り外し、取り外した飛行機27にがらがら13を係
合させ、二つを合体させることができる。
【0051】このようにすることにより、がらがら両端
部のボール41が飛行機27の車輪の役目を果たすこと
になる。これにより、子供は、飛行機27がプレイジム
1のレール部4に吊り下げられているときには空を飛ぶ
飛行機をイメージし、またががら13と合体していると
きには、滑走路を走る飛行機をイメージすることにな
り、子供の想像力を掻き立てるようになる。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、玩具を
吊り下げるためのレールと、その両端部に配置されたレ
ール支承用の脚部材とから構成された乳幼児用遊戯具に
おいて、上記レールまたは脚部材に、布帛製のボールを
着脱自在に装着するようにしたので、乳児期から幼児期
までの比較的長期間にわたっての使用が可能となり、こ
れにより、子供の成長にプラスとなり、資源の保護に寄
与できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による乳幼児用遊戯具(プレ
イジム)の全体斜視図。
【図2】上記乳幼児用遊戯具のレール部の正面図。
【図3】上記レール部の底面図。
【図4】プレイジムに装着されるボールの非使用状態で
の正面図(a)及び側面図(b)。
【図5】該ボールの使用状態での正面図。
【図6】上記レール部に飛行機玩具を吊り下げるための
吊り下げ部材の正面図。
【図7】図6の VII−VII 線矢視図。
【図8】乳幼児用玩具(がらがら)の正面図
【図9】図8のIX−IX線断面図。
【図10】上記乳幼児用玩具と飛行機玩具とを組み合わ
せた状態を示す側面図。
【図11】図10の正面図。
【図12】図11の裏面図。
【図13】プレイジムに設けられるバスケット用リング
を支持する支持装置の正面図。
【図14】図13の側面図。
【図15】図14の XV-XV線断面図。
【図16】該リングの全体図。
【図17】プレイジムの使用状態の一例を示す図。
【図18】プレイジムに着脱自在に装着されるゴールネ
ットの全体図。
【符号の説明】
1 プレイジム(乳幼児用遊戯具) 2,3 脚部 4 レール部 60 偏心重り 70 ボール 71 切り込み部 72 接着布(係合部材) 90 バスケット用リング 100 ゴールネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸野聖子 大阪市中央区島之内1丁目13番13号 ア ップリカ葛西株式会社内 (56)参考文献 実開 昭62−174553(JP,U) 米国特許5076520(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63H 33/00 - 33/42 A63B 63/00 - 63/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面上の所定高さ位置に配設された玩具
    を吊り下げるためのレールと、その両端部に配置された
    レール支承用の脚部材とから構成され 上記レールまたは脚部材には偏心重りが回転自在に設け
    られており、上記偏心重りには布帛製のボールが着脱自
    在に装着されていることを特徴とする乳幼児用遊戯具。
  2. 【請求項2】 上記レールには、バスケットゲーム用の
    リングが設けられていることを特徴とする請求項1記載
    の乳幼児用遊戯具。
  3. 【請求項3】 上記脚部材には、サッカーゲーム用のゴ
    ールネットが着脱自在に設けられていることを特徴とす
    る請求項1記載の乳幼児用遊戯具。
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