JP3257937B2 - Pto変速装置 - Google Patents

Pto変速装置

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JP3257937B2 JP29337595A JP29337595A JP3257937B2 JP 3257937 B2 JP3257937 B2 JP 3257937B2 JP 29337595 A JP29337595 A JP 29337595A JP 29337595 A JP29337595 A JP 29337595A JP 3257937 B2 JP3257937 B2 JP 3257937B2
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浩之 金山
昌範 石川
茂郎 田中
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラクタに設けら
れるPTO変速装置の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種トラクタに設けられるP
TO変速装置のなかには、従動側変速軸に遊転自在に設
けられる第一および第二従動ギヤを、駆動側変速軸に一
体的に設けられる第一および第二駆動ギヤにそれぞれ常
時噛合させると共に、前記第一、第二従動ギヤ間に、従
動側変速軸と一体的に回転するスプラインカラーを配置
し、さらにスプラインカラーには、第一および第二従動
ギヤにそれぞれ形成される噛合部と、駆動側変速軸に一
体的に設けられる第三駆動ギヤとに選択的に噛合可能な
選択噛合ギヤをスプライン嵌合して構成されるものがあ
り、そして、このものは、一つの選択噛合ギヤの操作に
基づいて三段の変速を行うことができる許りでなく、変
速機構をコンパクトに構成できるという利点を有してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記第一お
よび第二従動ギヤの噛合部を同一径とした場合には、各
従動ギヤの伝達トルクが相違することに起因し、各噛合
部に作用する噛合負荷にバラツキが生じるため、各従動
ギヤの強度をそれぞれ個別に設定したり、一方の噛合部
の噛合代を長く確保したりする必要があり、その結果、
製造工程の複雑化を招く許りでなく、変速操作ストロー
クにバラツキが生じる不都合があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することができるPTO変
速装置を提供することを目的として創作されたものであ
って、従動側変速軸に遊転自在に設けられる第一および
第二従動ギヤを、駆動側変速軸に一体的に設けられる第
一および第二駆動ギヤにそれぞれ常時噛合させると共
に、前記第一、第二従動ギヤ間に、従動側変速軸と一体
的に回転するスプラインカラーを配置し、さらにスプラ
インカラーには、第一および第二従動ギヤにそれぞれ形
成される噛合部と、駆動側変速軸に一体的に設けられる
第三駆動ギヤとに選択的に噛合可能な選択噛合ギヤをス
プライン嵌合してなるPTO変速装置において、前記従
動ギヤのうち、伝達トルクが大きい側の従動ギヤには、
スプラインカラーよりも大径な内歯ギヤ形状の噛合部を
形成し、選択噛合ギヤに形成される外歯ギヤ形状の選択
噛合部を選択的に噛合させる一方、伝達トルクが小さい
側の従動ギヤには、スプラインカラーに連続する外歯ス
プライン形状の噛合部を形成し、選択噛合ギヤの内歯ス
プラインを選択的に噛合させるものである。つまり、伝
達トルクが相違する第一および第二従動ギヤに、それぞ
れ選択噛合ギヤが選択的に噛合する噛合部を形成するに
あたり、伝達トルクが大きい側の従動ギヤには大径の噛
合部を形成する一方、伝達トルクが小さい側の従動ギヤ
には小径の噛合部を形成したため、各噛合部に作用する
噛合負荷を可及的に均一化することができる。従って、
各従動ギヤの強度をそれぞれ個別に設定したり、一方の
噛合部の噛合代を長く確保したりすることが不要とな
り、その結果、製造工程の複雑化を回避できる許りでな
く、変速操作ストロークを略同一にして操作性の向上も
計ることができる。
【0005】また、上記の選択噛合ギヤを、第三駆動ギ
ヤに選択的に噛合する外歯ギヤ部を中心として前後対称
形状に形成したものである。つまり、選択噛合ギヤの前
後バランスを均一化して選択噛合ギヤの倒れを防止する
ことができる許りでなく、選択噛合ギヤの組付け方向を
間違えるような不都合も解消することができ、しかも、
一方の噛合部に摩耗、欠損等が生じた場合に、組付け方
向を反転させるだけで応急的な修理ができるという利点
がある。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態の一つ
を図面に基づいて説明する。図面において、1はトラク
タのトランスミッションケースであって、該トランスミ
ッションケース1の後部には、互いに平行な駆動側変速
軸2およびPTO軸(従動側変速軸)3がそれぞれ軸受
4〜7を介して回転自在に支持されており、そして、P
TO軸3の後端側はトランスミッションケース1から突
出する一方、駆動側変速軸2の前端側はクラッチ機構等
を介してエンジン出力軸に連動連結されている。
【0007】8〜10は前記駆動側変速軸2に所定間隔
を存して一体的に設けられる第一〜第三の駆動ギヤであ
って、該駆動ギヤ8〜10のうち、前側に位置する第一
駆動ギヤ8の歯数をT1、後側に位置する第二駆動ギヤ
9の歯数をT2、中間に位置する第三駆動ギヤ10の歯
数をT3とした場合、不等式「T2>T3>T1」が成
立するように歯数が設定されている。
【0008】一方、11および12はPTO軸3に所定
間隔を存して設けられる第一および第二従動ギヤであっ
て、該第一および第二従動ギヤ11、12は、それぞれ
軸受13、14を介してPTO軸3に遊転自在に支持さ
れるが、前側の第一従動ギヤ11は前記第一駆動ギヤ8
に常時噛合する一方、後側の第二従動ギヤ12は前記第
二駆動ギヤ9に常時噛合している。つまり、第一従動ギ
ヤ11は減速比の大きい変速経路(低速)を構成する一
方、第二従動ギヤ12は減速比の小さい変速経路(高
速)を構成しているため、第一従動ギヤ11は第二従動
ギヤ12に比して大きなトルクを伝達するようになって
いる。
【0009】15はPTO軸3にスプライン嵌合される
スプラインカラーであって、該スプラインカラー15
は、前記第一、第二従動ギヤ11、12間に配置され、
その外周部に形成される外歯スプラインには、選択噛合
ギヤ16が軸方向摺動自在にスプライン嵌合されてい
る。そして、選択噛合ギヤ16の前後中間部には、第三
駆動ギヤ10に直接的に選択噛合する外歯ギヤ部16a
が形成されるが、さらに選択噛合ギヤ16は、第一従動
ギヤ11の後面部および第二従動ギヤ12の前面部に形
成される噛合部11a、12aに選択的に噛合すること
ができるようになっている。
【0010】前記噛合部11a、12bのうち、第一従
動ギヤ11に形成される噛合部11aは、スプラインカ
ラー15よりも大径な内歯ギヤ形状に形成されており、
選択噛合ギヤ16の前端部に形成される外歯ギヤ形状の
選択噛合部16bを選択的に噛合させることができるよ
うになっている。つまり、伝達トルクが大きい第一従動
ギヤ11においては、噛合部11aの径寸法を大きく確
保し、噛合部11aに作用する噛合負荷を軽減するよう
になっている。
【0011】一方、第二従動ギヤ12に形成される噛合
部12aは、スプラインカラー15の外歯スプラインに
連続すべく、略同一断面の外歯スプライン形状に形成さ
れており、選択噛合ギヤ16の内歯スプライン後端部を
選択的に噛合させることができるようになっている。即
ち、伝達トルクが小さい第二従動ギヤ12においては、
噛合部12aの径寸法を小さくし、第一および第二従動
ギヤ11、12に形成される噛合部11a、12aの噛
合負荷を可及的に均一化するようになっている。尚、1
6cは選択噛合ギヤ16に形成されるフォーク嵌合溝で
ある。
【0012】叙述の如く構成されたものにおいて、選択
噛合ギヤ16を図1に示すAの位置に操作すると、選択
噛合ギヤ16の選択噛合部16bが第一従動ギヤ11の
噛合部11aに噛合し、この状態では、第一駆動ギヤ
8、第一従動ギヤ11、選択噛合ギヤ16およびスプラ
インカラー15を経由した低速回転がPTO軸3に伝動
されることになる。また、選択噛合ギヤ16をBの位置
に操作すると、選択噛合ギヤ16は何れのギヤにも噛合
せず、この状態ではPTO軸3への動力伝動が断たれる
ことになる。また、選択噛合ギヤ16をCの位置に操作
すると、選択噛合ギヤ16の外歯ギヤ部16aが第三駆
動ギヤ10に直接噛合し、この状態では、第三駆動ギヤ
10、選択噛合ギヤ16およびスプラインカラー15を
経由した中速回転がPTO軸3に伝動されることにな
る。また、選択噛合ギヤ16をDの位置に操作すると、
選択噛合ギヤ16は何れのギヤにも噛合せず、この状態
ではPTO軸3への動力伝動が断たれることになる。ま
た、選択噛合ギヤ16をEの位置に操作すると、選択噛
合ギヤ16の内歯スプライン後端部が第二従動ギヤ12
の噛合部12aに噛合し、この状態では、第二駆動ギヤ
9、第二従動ギヤ12、選択噛合ギヤ16およびスプラ
インカラー15を経由した高速回転がPTO軸3に伝動
されることになる。
【0013】この様に、上記のものでは、伝達トルクが
相違する第一および第二従動ギヤ11、12に、それぞ
れ選択噛合ギヤ16が選択的に噛合する噛合部11a、
12aを形成しているが、伝達トルクが大きい第一従動
ギヤ11においては、大径な内歯ギヤ形状の噛合部11
aを形成する一方、伝達トルクが小さい第二従動ギヤ1
2においては、小径な外歯スプライン形状の噛合部12
aを形成したため、各噛合部11a、12aに作用する
噛合負荷が可及的に均一化されることになる。つまり、
各従動ギヤ11、12の強度を同様に設定することが可
能になるため、製造工程の簡略化を計ることができる。
【0014】しかも、噛合負荷に応じて各噛合部11
a、12aの噛合代を相違させる必要がないため、変速
操作ストロークを略同一にして変速時の操作性も向上さ
せることができる。
【0015】尚、本発明は、前記実施の形態に限定され
るものではなく、図2に示すように構成することもでき
る。即ち、第二の実施の形態においては、選択噛合ギヤ
16を、外歯ギヤ部16aを中心として前後対称形状に
形成しており、このため、選択噛合ギヤ16の後端部に
は余分な選択噛合部16aが存在することになるが、こ
のものでは、選択噛合ギヤ16の前後バランスが均一化
されるため、選択噛合ギヤ16の倒れを防止することが
できる許りでなく、選択噛合ギヤ16の組付け方向を間
違えるような不都合も解消することができ、また、選択
噛合部16b(もしくは内歯スプラインの後端部)に摩
耗、欠損等が生じた場合に、組付け方向を反転させるだ
けで応急的な修理ができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】トランスミッションケースの後部断面図であ
る。
【図2】他例を示す同上断面図である。
【符号の説明】
1 トランスミッションケース 2 駆動側変速軸 3 PTO軸 8 第一駆動ギヤ 9 第二駆動ギヤ 10 第三駆動ギヤ 11 第一従動ギヤ 11a 噛合部 12 第二従動ギヤ 12a 噛合部 15 スプラインカラー 16 選択噛合ギヤ 16a 外歯ギヤ部 16b 選択噛合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 茂郎 島根県八束郡東出雲町大字揖屋町667番 地1 三菱農機株式会社内 (56)参考文献 特開 昭51−136075(JP,A) 特開 昭58−33524(JP,A) 特開 昭59−194167(JP,A) 実開 昭61−87123(JP,U) 実開 昭55−3082(JP,U) 実開 昭58−130818(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 17/28 - 17/36

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 従動側変速軸に遊転自在に設けられる第
    一および第二従動ギヤを、駆動側変速軸に一体的に設け
    られる第一および第二駆動ギヤにそれぞれ常時噛合させ
    ると共に、前記第一、第二従動ギヤ間に、従動側変速軸
    と一体的に回転するスプラインカラーを配置し、さらに
    スプラインカラーには、第一および第二従動ギヤにそれ
    ぞれ形成される噛合部と、駆動側変速軸に一体的に設け
    られる第三駆動ギヤとに選択的に噛合可能な選択噛合ギ
    ヤをスプライン嵌合してなるPTO変速装置において、
    前記従動ギヤのうち、伝達トルクが大きい側の従動ギヤ
    には、スプラインカラーよりも大径な内歯ギヤ形状の噛
    合部を形成し、選択噛合ギヤに形成される外歯ギヤ形状
    の選択噛合部を選択的に噛合させる一方、伝達トルクが
    小さい側の従動ギヤには、スプラインカラーに連続する
    外歯スプライン形状の噛合部を形成し、選択噛合ギヤの
    内歯スプラインを選択的に噛合させるPTO変速装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の選択噛合ギヤを、第三駆動ギ
    ヤに選択的に噛合する外歯ギヤ部を中心として前後対称
    形状に形成したPTO変速装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101936809A (zh) * 2010-09-30 2011-01-05 无锡英特帕普威孚液压有限责任公司 取力器测试装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101936809A (zh) * 2010-09-30 2011-01-05 无锡英特帕普威孚液压有限责任公司 取力器测试装置
CN101936809B (zh) * 2010-09-30 2012-01-25 无锡英特帕普威孚液压有限责任公司 取力器测试装置

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