JP3257598B2 - 一酸化二窒素分解触媒の製造方法 - Google Patents

一酸化二窒素分解触媒の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は接触分解法による排ガス脱硝プロセスに係わ
り、特に加圧流動層ボイラの燃焼ガス中の一酸化二窒素
の除去方法に関する。
[従来の技術] 従来から、燃焼にともなう排ガス中の窒素酸化物は、
光学化スモッグや、酸性雨の原因として厳しい規制を受
けてきた。しかし、これらのNOXと総称されるものは、
一酸化窒素(NO)と二酸化窒素(NO2)であり、安定で
人体に影響のない一酸化二窒素(N2O)は全く規制され
ていなかった。従って、その分解や除去等の方法が検討
された例はきわめて限られており、実用化されたものは
ない。
しかし、最近になって一酸化二窒素は大気圏内では分
解されず、成層圏に拡散していき、そこで紫外線を吸収
して分解し、NOを生成するために、オゾン層を破壊する
成分の一つであることが明らかになってきた。また、地
球の温室効果をもたらす微量ガスの一つとしても注目さ
れるようになり、工業活動にともなう生成を抑制するこ
とが必要となってきた。
工業活動にともなう一酸化二窒素の発生源の一つとし
て、石炭の燃焼が指摘されており、特に燃焼温度の低い
流動燃焼が問題視されている。
一方、最近では地球温暖化を抑制するために炭酸ガス
の排出を低減する方法が論じられ、その一つとして、燃
焼効率を向上することにより炭酸ガスの排出量を低減す
ることが検討されている。そのため、高い効率を得るこ
とが可能な加圧流動層燃焼ボイラ(以下PFBCと略記す
る。)の開発が世界各国で急がれている。この方法は、
燃焼効率の向上が得られる他に、コンパクトなシステム
にできるという長所があるが、一酸化二窒素の発生量は
むしろ高いと言われている。一酸化二窒素分解触媒とし
ては、350℃以下で活性なCu、Co、Ni等の酸化物、550℃
以上で活性なZn、Cd、Ti、Fe、Pd等の酸化物、そして、
中間の活性のMg、Ca、Al等のグループが知られている。
これまでに一酸化二窒素の分解、除去について二三の
検討例があるものの、それらはいずれも600℃以下の温
度の範囲を対象としており、また、加圧下での検討はな
い。また、PFBCに一酸化二窒素分解触媒を組み込むこと
は、その分PFBCのコンパクト性を損なうことになる。
[発明が解決しようとする課題] しかし、PFBCのボイラ火炉出口からガスタービン入口
までの高温・高圧状態の圧力容器内の燃焼排ガス流路中
に一酸化二窒素分解触媒を配置することでPFBCのコンパ
クト性を維持できることを本発明者らは提案した。特に
前記排ガス流路中の除塵フィルターに一酸化二窒素触媒
を担持させることがPFBCの大型化を防ぐのに適してい
る。ところが、PFBCの除塵フィルターに一酸化二窒素分
解触媒の機能を持たせる場合、触媒成分の担持方法が問
題となる。触媒成分の担持方法としてはその成分の溶液
あるいは酸化物を分散させたスラリにフィルターを浸漬
したり、スプレで吹きつける等の方法が採られることが
多い。
しかし、PFBC用の除塵フィルターは後に続くガスター
ビンに除塵したガスを供給する必要があるため、除塵フ
ィルターの細孔が微細に製造されている。このため、溶
液で担持した場合は、液がフィルターの細孔内に入り込
み、細孔内で酸化物となるため、目詰まりを起こしやす
い。一方、触媒成分の酸化物のスラリを使用した場合、
目詰まりの問題は緩和されるがスラリ濃度のコントロー
ルが困難であり、安定した性能を有する触媒の製造が困
難である。また、金属塩の溶液にアルカリを添加し、通
常の加水分解によって得た懸濁溶液を用いる場合は、非
常に微細な粒子が生成するため、除塵フィルターの目詰
まりが起こりやすい。
そこで、本発明の目的は目詰まりを起こさずに一酸化
二窒素触媒を除塵フィルターに担持させる触媒の製造方
法を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明の上記目的は、次の構成によって達成される。
すなわち、加圧流動層ボイラとそれに接続されるガス
タービンとの間に設置される除塵フィルターに金属酸化
物を担持し、燃焼排ガス中の一酸化二窒素を分解する一
酸化二窒素分解触媒の製造方法において、金属成分が、
銅、コバルト、ニッケル、亜鉛、チタン、ジルコニウ
ム、マンガン、鉄およびパラジウムからなる群から選ば
れる少なくとも一種類以上の金属成分である金属酸化物
が溶液状態として存在する溶液から均一沈澱法によって
金属化合物を析出させ、その金属化合物を酸化物とした
後の粒子を10μm〜500μmに調整し、この金属化合物
が懸濁状態にある液に前記除塵フィルターを浸漬あるい
は金属化合物が懸濁状態にある液を前記除塵フィルター
表面に吹きつけて前記金属酸化物を除塵フィルターに担
持させる一酸化二窒素分解触媒の製造方法である。
本発明は、均一沈澱法を採用して、粒子径を調整した
金属化合物(焼成した後の金属酸化物)を利用すること
が最大の特徴である。
本発明で使用される均一沈澱法は、沈澱化合物として
8−キノラト錯体、水酸化物、硫化物、燐酸塩を得る反
応が簡便であり、排水の問題も発生しにくいが、他に、
ジメチルグリオキシム錯体、クペロン塩、シュウ酸塩、
マンデル酸塩の形で沈澱を得る反応も利用できる。
触媒の金属酸化物は、銅、コバルト、ニッケル、亜
鉛、錫、チタン、ジルコニウム、マンガン、鉄およびパ
ラジウムから選ばれる少なくとも1種類以上であり、均
一沈澱法により沈澱を得て、1000℃で焼成した後の金属
酸化物の粒径を10〜500μmの範囲に揃える。実際の沈
澱を製造する工程では、焼成後の粒径と沈澱形成後の粒
径の関係を予め求めておき、沈澱を製造する過程で粒径
の測定を行うのが望ましい。粒径の測定方法としては、
沈澱法により粒径分布測定などが使用できる。
この方法で、2種類以上の金属酸化物から構成される
粒子を作る場合は、沈澱を得る反応と目的とする金属成
分との関係を調べておく必要がある。例えば、鉄とコバ
ルトから構成される酸化物を得る場合は、鉄とコバルト
の塩が共存する水溶液に8−キ4ノリノールと尿素を加
え、加熱するだけで良いが、前述した他の方法では鉄と
コバルトの塩に試薬を加えるだけでは、両者の混合した
酸化物を得ることは困難である。また、反応によっては
一方の金属が先に沈澱してしまう場合がある。例えば、
鉄と亜鉛から構成される酸化物を水酸化物の沈澱の形で
得る場合は、鉄の微細な水酸化物の懸濁液に亜鉛の塩と
尿素を加え加熱する必要がある。
均一沈澱後の懸濁した液は、セラミックフィルターに
浸漬するかあるいは懸濁液をセラミックフィルターにス
プレーして触媒成分を担持する。触媒成分を担持したフ
ィルターは、乾燥後、そのまま使用するかあるいは1000
℃前後で2時間焼成して使用する。
セラミックフィルターは1000℃の温度で使用でき、粒
径1μm以上の粒子を捕集可能なものが使用できる。セ
ラミックフィルターの製造原料の一つに、一酸化二窒素
分解触媒用の金属酸化物を使用することも可能である
が、フィルターの強度、触媒活性に課題を有するため一
般的ではない。通常は、フィルターの材料として酸化ア
ルミニウム、酸化ケイ素あるいはこの両者を含有する鉱
物が使用される。
[作用] 本発明の触媒の担持方法は、均一沈澱法を採用して、
粒子径を調整した金属化合物(焼成した後に金属酸化
物)を利用することにより、粒子がほぼ一定形状になる
ばかりでなく、粒子に含まれる金属成分の分散状態の調
整も容易である。このため、含水金属酸化物の粒径を目
詰まりし難い範囲に設定し、かつ触媒性能のコントロー
ルが容易となる。
[実施例] 本発明の一実施例を説明する。
(a)触媒活性試験: 実施例では、燃焼排ガスを想定した模擬ガスにより試
験を行った。ガス組成は、酸素 3容量%、CO2 12容
量%、H2O 12容量%、NOX200ppm、SO2 50ppm、一酸化
二窒素(N2O) 100ppm、残部は窒素である。
触媒成分(金属として1m2当り約5g)を担持したフィ
ルターは、焼成後、10〜20メッシュに粉砕・フルイ分け
をする。その10mlを、850℃に設定した石英製の反応容
器にセツトし、上記混合ガスを空間速度30,000h-1で流
通させて試験した。なお、N2O含有量は、非分散赤外光
吸収式ガスメータで測定し、N2Oの分解率はN2Oの濃度を
触媒前後で測定し、式(1)によって算出した。
(b)フィルター性能試験: フィルターは直径10cm、厚さ1cmのものとし、これに
触媒成分を担持させた。このフィルターは1μm以上の
粒子を捕集可能である。ダストは流動層燃焼において、
脱硫剤として石灰石を使用した場合の流動媒体(CaSO44
5%、CaO 40%、SiO29.5%およびFe2O3 0.3%)を粉砕
し、440メッシュ以下にフルイ分けたものを使用した
(平均粒子径10μm)。これを250℃に保持したステン
レス製の試験容器にセットし(ステンレス製のV字型ワ
ッシャーを使用)、ダスト濃度を10mg/Nm3とした空気を
50Nl/minで流し、フィルター前後の圧力差を測定した。
(c)均一沈澱法による懸濁液の調製: 均一沈澱法による反応は、種々存在するが、本実施例
では沈澱化合物として8−キノトラト錯体、水酸化物、
硫化物、燐酸塩を使用する。これらは、操作が簡便であ
り、排水の問題も発生しにくい。また、ジメチルグリオ
キシム錯体、クペロン塩、シュウ酸塩、マンデル酸塩の
形で沈澱を得る反応も利用できる。ここでは、最も簡単
な水酸化鉄を得る方法を例に示す。
硫酸第二鉄が5%、尿素が10%、および硫酸が2%と
なるように水溶液を調製し、これにアンモニア水を滴下
し、水酸化鉄の沈澱が少し生成する所まで中和する。こ
れを50〜60℃に加熱し、生成する沈澱の粒子径を測定し
ながら加熱を続ける。
この場合、予め焼成した後の粒子径と水酸化物の粒子
径との関係を求めておく。粒子径が大きくなり過ぎるよ
うであれば、硫酸鉄と硫酸の混合水溶液を添加し、微細
な部分を増やす。また、微細なままで沈澱反応が終了し
た場合は、硫酸を滴下し、pHを2まで下げた後、硫酸鉄
および尿素の混合液を加え、再び加熱する。沈澱反応を
終了したら、懸濁液を撹拌しながらフィルターを浸漬す
る。担持量は、1m3当り金属鉄として5g程度で良いが、
水酸化鉄が均一に分散するまで浸漬・乾燥の操作を繰り
返す。その後、空気流中1000℃で2時間焼成する。
実施例1 金属成分として鉄をフィルターに担持し、試験を行っ
た結果、N2O分解率は91%であった。また、フィルター
性能試験では、初期の圧力差が4mmHgであったものが、
5時間経過後は1140mmHgまで差圧が上昇した。
実施例2〜10 実施例1と同様にして、銅、コバルト、ニッケル、亜
鉛、錫、チタン、ジルコニウム、マンガンおよびパラジ
ウムを担持したフィルターについて試験した。N2O分解
率はそれぞれ92、93、91、90、92、85、86、90および95
%であった。またフィルター性能試験も行った。結果を
第1表にまとめて示す。
実施例11 実施例1と同様にして鉄とコバルトを混合して担持し
たフィルターについて試験した。N2O分解率は95%であ
り、単独で担持した場合よりも活性が向上する傾向が見
られた。また、フィルター性能試験では、初期の圧力差
が4mmHgであったものが、5時間経過後は1200mmHgまで
差圧が上昇した。
比較例1 フィルターだけを使用し、実施例1と同様にして試験
した。その結果、N2O分解率は59%であった。またフィ
ルター性能試験では、初期の圧力差が4mmHgであったも
のが、5時間経過後は1100mmHgまで差圧が上昇した。
比較例2 塩化鉄水溶液へフィルターを浸漬する方法で製作した
フィルターを使用し、実施例1と同様にして試験した。
その結果、N2O分解率は93%であった。また、フィルタ
ー性能試験では、初期の圧力差が20mmHgであったもの
が、5時間経過後は2500mmHgまで差圧が上昇した。
比較例3 硫酸鉄水溶液にアンモニア水を滴下して得た水酸化鉄
の懸濁液にフィルターを浸漬する方法で製作したフィル
ターを使用し、実施例1と同様にして試験した。その結
果、N2O分解率は92%であった。また、フィルター性能
試験では、初期の圧力差が15mmHgであったものが、5時
間経過後は1700mmHgまで差圧が上昇した。
[発明の効果] 本発明と用いればフィルターの目詰まりを起こしにく
い状態で、除塵フィルターに一酸化二窒素を分解する触
媒成分を担持することができる。これにより一酸化二窒
素分解用の装置が不要となり、PFBCシステム全体の小型
化を図ることができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B01J 23/44 B01J 23/72 A 23/72 23/74 A 23/74 B01D 53/36 102C (72)発明者 松見 和佳子 広島県呉市宝町3番36号 バブコック日 立株式会社呉研究所内 (72)発明者 中島 史登 広島県呉市宝町3番36号 バブコック日 立株式会社呉研究所内 (56)参考文献 特開 昭63−171615(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01J 21/00 - 37/36 B01D 53/86 B01D 39/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加圧流動層ボイラとそれに接続されるガス
    タービンとの間に設置される除塵フィルターに金属酸化
    物を担持し、燃焼排ガス中の一酸化二窒素を分解する一
    酸化二窒素分解触媒の製造方法において、 金属成分が、銅、コバルト、ニッケル、亜鉛、チタン、
    ジルコニウム、マンガン、鉄およびパラジウムからなる
    群から選ばれる少なくとも一種類以上の金属成分である
    金属酸化物が溶液状態として存在する溶液から均一沈澱
    法によって金属化合物を析出させ、その金属化合物を酸
    化物とした後の粒子を10μm〜500μmに調整し、この
    金属化合物が懸濁状態にある液に前記除塵フィルターを
    浸漬あるいは金属化合物が懸濁状態にある液を前記除塵
    フィルター表面に吹きつけて前記金属酸化物を除塵フィ
    ルターに担持させることを特徴とする一酸化二窒素分解
    触媒の製造方法。
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