JP3256033B2 - 飲料用ベンディングマシン - Google Patents
飲料用ベンディングマシンInfo
- Publication number
- JP3256033B2 JP3256033B2 JP16216993A JP16216993A JP3256033B2 JP 3256033 B2 JP3256033 B2 JP 3256033B2 JP 16216993 A JP16216993 A JP 16216993A JP 16216993 A JP16216993 A JP 16216993A JP 3256033 B2 JP3256033 B2 JP 3256033B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- stack
- dispensed
- pick
- cups
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F13/00—Coin-freed apparatus for controlling dispensing or fluids, semiliquids or granular material from reservoirs
- G07F13/10—Coin-freed apparatus for controlling dispensing or fluids, semiliquids or granular material from reservoirs with associated dispensing of containers, e.g. cups or other articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G59/00—De-stacking of articles
- B65G59/10—De-stacking nested articles
- B65G59/101—De-stacking nested articles by means of oscillating escapement-like mechanisms
- B65G59/102—De-stacking nested articles by means of oscillating escapement-like mechanisms the axis of oscillation being substantially parallel to the axis of the stack
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、選択されたカップのス
タックから底部のカップを配給する方法及び装置及び飲
料用ベンディングマシンに関する。
タックから底部のカップを配給する方法及び装置及び飲
料用ベンディングマシンに関する。
【０００２】
【従来の技術】使用者によって選択された種々の異なる
飲料を配分するためのベンディングマシンは、すでに知
られている。この目的のために異なる基本的な成分を含
むカップは、使用者によって特定の飲料が選択されたと
きに各スタック内の底部のカップがそのスタックから外
されるか、またはスタックから分離され、使用が接近可
能な取り出し位置に送られるように重ねられている。
飲料を配分するためのベンディングマシンは、すでに知
られている。この目的のために異なる基本的な成分を含
むカップは、使用者によって特定の飲料が選択されたと
きに各スタック内の底部のカップがそのスタックから外
されるか、またはスタックから分離され、使用が接近可
能な取り出し位置に送られるように重ねられている。
【０００３】ヨーロッパ特許出願第８９３０４１２７
号，ＥＰ−Ａ−０３３９９４６号の仕様において、カッ
プの複数のスタックが円形コンベヤのようなキャリッジ
上に円形に垂直方向に配置されている。特定のスタック
の選択時に、選択されたスタックが配分位置に到達する
まで回転し、選択されたスタックの底部カップが円形コ
ンベヤを停止することなくスタックから取り出される。
スタックから底部カップを外すためにレバーを有する分
離手段が備えられている。次に離れたカップは取り出し
位置まで前進される。好ましくは、各スタックのカップ
は１つの飲料成分であらかじめ充填されるが、他の飲料
成分が追加的に中間位置で付加され、さらに他の飲料成
分が取り出し位置で付加される。
号，ＥＰ−Ａ−０３３９９４６号の仕様において、カッ
プの複数のスタックが円形コンベヤのようなキャリッジ
上に円形に垂直方向に配置されている。特定のスタック
の選択時に、選択されたスタックが配分位置に到達する
まで回転し、選択されたスタックの底部カップが円形コ
ンベヤを停止することなくスタックから取り出される。
スタックから底部カップを外すためにレバーを有する分
離手段が備えられている。次に離れたカップは取り出し
位置まで前進される。好ましくは、各スタックのカップ
は１つの飲料成分であらかじめ充填されるが、他の飲料
成分が追加的に中間位置で付加され、さらに他の飲料成
分が取り出し位置で付加される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、カッ
プのスタックが配給サイクルの間に静止したままである
飲料用ベンディングマシンを提供することである。
プのスタックが配給サイクルの間に静止したままである
飲料用ベンディングマシンを提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、連続的
に配置されたカップの複数のスタックを支持する段階
と、配給されるべきカップのスタックを選択する段階
と、選択されたスタックの底部のカップを該スタックの
残部の下方の位置に落下させる段階と、配給されるべき
カップをその落下位置から使用者が接近可能なピックア
ップ位置まで搬送する段階とを有するベンディングマシ
ン内の選択されたスタックからその底部のカップを配給
する方法において、カップのスタックは、ほぼ螺旋形に
対応する通路に沿って配置され、配給されるカップは、
その落下位置から螺旋の通路に沿って次ぎにピックアッ
プ位置まで搬送されることを特徴とする方法を提供す
る。
に配置されたカップの複数のスタックを支持する段階
と、配給されるべきカップのスタックを選択する段階
と、選択されたスタックの底部のカップを該スタックの
残部の下方の位置に落下させる段階と、配給されるべき
カップをその落下位置から使用者が接近可能なピックア
ップ位置まで搬送する段階とを有するベンディングマシ
ン内の選択されたスタックからその底部のカップを配給
する方法において、カップのスタックは、ほぼ螺旋形に
対応する通路に沿って配置され、配給されるカップは、
その落下位置から螺旋の通路に沿って次ぎにピックアッ
プ位置まで搬送されることを特徴とする方法を提供す
る。
【０００６】好ましくは、カップの通路は、その中央か
ら螺旋の一回転またはそれ以上の回転にわたって伸びて
いる。好ましくは、ピックアップ位置は、処理位置であ
る。本発明の方法は、好ましくは、ピックアップ位置で
配給されるカップに水または炭酸液体を供給する段階を
含む。落下位置とピックアップ位置との間の中間の処理
位置でカップを停止する段階を含むことが好ましい。好
ましくは、配給されるカップはその中間の処理位置で付
加された飲料成分を有するか、または１つの飲料成分を
予め充填されると共に中間処理位置で付加された他の飲
料成分を有する。
ら螺旋の一回転またはそれ以上の回転にわたって伸びて
いる。好ましくは、ピックアップ位置は、処理位置であ
る。本発明の方法は、好ましくは、ピックアップ位置で
配給されるカップに水または炭酸液体を供給する段階を
含む。落下位置とピックアップ位置との間の中間の処理
位置でカップを停止する段階を含むことが好ましい。好
ましくは、配給されるカップはその中間の処理位置で付
加された飲料成分を有するか、または１つの飲料成分を
予め充填されると共に中間処理位置で付加された他の飲
料成分を有する。
【０００７】好ましくは、配分されるカップは、始めに
その落下位置の下流の螺旋通路に従い、次ぎに螺旋の中
央の周りの連続通路の外側をピックアップ位置までに連
続する。好ましくは、カップはベース面上に落下するよ
うに配給され、下流の中間処理位置を通ってその落下位
置からベース面に沿ってピックアップ位置まで押され
る。好ましくは、配給されるカップは垂直軸線の周りで
回転可能な回転アームによって押される。
その落下位置の下流の螺旋通路に従い、次ぎに螺旋の中
央の周りの連続通路の外側をピックアップ位置までに連
続する。好ましくは、カップはベース面上に落下するよ
うに配給され、下流の中間処理位置を通ってその落下位
置からベース面に沿ってピックアップ位置まで押され
る。好ましくは、配給されるカップは垂直軸線の周りで
回転可能な回転アームによって押される。
【０００８】本発明は、連続的に配置されたカップの複
数のスタックを支持する手段と、配給されるべきカップ
のスタックを選択する手段と、選択されたスタックの底
部のカップを残りのスタックの下の位置に落下させる手
段と、配給されるべきカップをその落下位置から使用者
が接近可能なピックアップ位置まで搬送する手段とを有
するベンディングマシン内の選択されたスタックからそ
の底部のカップを配給する装置において、カップのスタ
ックは、ほぼ螺旋形に対応する通路に沿って配置され、
搬送する手段は、配給されるカップをその落下位置から
螺旋の通路に沿って次ぎにピックアップ位置まで搬送す
るように作動する装置を提供する。
数のスタックを支持する手段と、配給されるべきカップ
のスタックを選択する手段と、選択されたスタックの底
部のカップを残りのスタックの下の位置に落下させる手
段と、配給されるべきカップをその落下位置から使用者
が接近可能なピックアップ位置まで搬送する手段とを有
するベンディングマシン内の選択されたスタックからそ
の底部のカップを配給する装置において、カップのスタ
ックは、ほぼ螺旋形に対応する通路に沿って配置され、
搬送する手段は、配給されるカップをその落下位置から
螺旋の通路に沿って次ぎにピックアップ位置まで搬送す
るように作動する装置を提供する。
【０００９】好ましくは、カップの通路は、その中央か
ら螺旋の一回転またはそれ以上の回転にわたって伸びて
いる。好ましくは、搬送されるカップが落下されるベー
ス面を備えており、このベース面は、カップの第１のス
タックの下の位置とピックアップ位置との間の搬送通路
に沿ってに伸びている。好ましくはベース面は最初に少
なくとも最後のスタック位置まで螺旋の通路に従い、次
ぎに螺旋の中心のまわりの連続通路の外側をピックアッ
プ位置まで連続している。
ら螺旋の一回転またはそれ以上の回転にわたって伸びて
いる。好ましくは、搬送されるカップが落下されるベー
ス面を備えており、このベース面は、カップの第１のス
タックの下の位置とピックアップ位置との間の搬送通路
に沿ってに伸びている。好ましくはベース面は最初に少
なくとも最後のスタック位置まで螺旋の通路に従い、次
ぎに螺旋の中心のまわりの連続通路の外側をピックアッ
プ位置まで連続している。
【００１０】搬送装置は、好ましくは垂直軸線の周りに
回転可能な回転アームであり、そのアームは、アームの
外端が配給されるカップの通路の内側を通過するまで落
下位置から配給されるカップを押し、カップをピックア
ップ位置に残す。
回転可能な回転アームであり、そのアームは、アームの
外端が配給されるカップの通路の内側を通過するまで落
下位置から配給されるカップを押し、カップをピックア
ップ位置に残す。
【００１１】好ましくは、ベース面は周囲壁であり、回
転アームは外端部分が配給されるカップを周囲壁に接触
するように外側に押すようにけん引しそれによってカッ
プの方向付けを補助するような形状である。
転アームは外端部分が配給されるカップを周囲壁に接触
するように外側に押すようにけん引しそれによってカッ
プの方向付けを補助するような形状である。
【００１２】回転アームは、回転方向にカップの最後の
スタックの前方に開始点と、１回またはそれ以上の回転
のサイクルとを有し、カップに接触するアームは、第１
の回転中配給され、アームの外端は同じまたは次の回転
中カップの通路の内側を通過する。
スタックの前方に開始点と、１回またはそれ以上の回転
のサイクルとを有し、カップに接触するアームは、第１
の回転中配給され、アームの外端は同じまたは次の回転
中カップの通路の内側を通過する。
【００１３】好ましくは、中間処理位置と、中間処理位
置で、カップが中間処理位置に到達したときに配給され
るカップに飲料成分を導入するための手段とを備えてい
る。１つの実施例において、中間処理位置は最後のスタ
ック位置とピックアップ位置との間に具備される。
置で、カップが中間処理位置に到達したときに配給され
るカップに飲料成分を導入するための手段とを備えてい
る。１つの実施例において、中間処理位置は最後のスタ
ック位置とピックアップ位置との間に具備される。
【００１４】また好ましくは、配給されるカップに水ま
たは炭酸液体をピックアップ位置に供給するための手段
が具備される。
たは炭酸液体をピックアップ位置に供給するための手段
が具備される。
【００１５】本発明は、上述したようなカップの選択さ
れたスタックの底部のカップを配給するための方法また
は装置を有するベンディングマシンを提供する。
れたスタックの底部のカップを配給するための方法また
は装置を有するベンディングマシンを提供する。
【００１６】
【実施例】図面を参照すると、使用者によって選択され
た種々の飲料をカップに配分するためのベンディングマ
シンが示されている。この種の従来の機械において、機
械は、中間処理位置２８と、カップを使用者に接近させ
ることができる組み合わされたピックアップ／液体配給
位置２９とを有する。通常、必要に応じて各基本的な成
分、例えば、コーヒー，ティー、チョコレート、スー
プ、果汁飲料等が垂直方向に積み重なねられたカップ１
２に予めパックされている。飲料が必要とされたとき、
使用者によって機械が操作され、使用者は、カップの適
当なスタックを選択し、スタックの底部のカップ１２を
配給し、必要な他の成分、例えば砂糖及び／または水ま
たは炭酸水を加えて飲料をつくる。この実施例におい
て、必要な飲料を選択するために、スロット５０にコイ
ンを挿入することによってコインにより作動される。代
替案として、機械はカードによって作動され、必要なら
ば自由に作動される。
た種々の飲料をカップに配分するためのベンディングマ
シンが示されている。この種の従来の機械において、機
械は、中間処理位置２８と、カップを使用者に接近させ
ることができる組み合わされたピックアップ／液体配給
位置２９とを有する。通常、必要に応じて各基本的な成
分、例えば、コーヒー，ティー、チョコレート、スー
プ、果汁飲料等が垂直方向に積み重なねられたカップ１
２に予めパックされている。飲料が必要とされたとき、
使用者によって機械が操作され、使用者は、カップの適
当なスタックを選択し、スタックの底部のカップ１２を
配給し、必要な他の成分、例えば砂糖及び／または水ま
たは炭酸水を加えて飲料をつくる。この実施例におい
て、必要な飲料を選択するために、スロット５０にコイ
ンを挿入することによってコインにより作動される。代
替案として、機械はカードによって作動され、必要なら
ば自由に作動される。
【００１７】所定の基本的な成分及び選択的に砂糖、ま
たは熱いまたは冷たい水、または冷水または炭酸水を加
えるか加えないことに関する作動ボタン４０が備えられ
る。ボタン４０の１つが押されたときに、機械は、カッ
プ１２の適当なスタックから底部のカップ１２を分離
し、必要ならば砂糖を加えるために手段３５を通って中
間の処理位置２８まで別れたカップを搬送するように作
動する。このカップはピックアップ位置２９まで前進
し、この位置はこの実施例において、熱いまたは冷たい
水、または炭酸流体を手段３６を通じてカップに導入す
る液体配給位置である。もし選択されたスタックが空で
あるならば、機械は「売り切れ」の表示を行う。ピック
アップ位置において、スライディングドア４１が有り、
それによって配給されたカップが使用者に利用可能にな
る。
たは熱いまたは冷たい水、または冷水または炭酸水を加
えるか加えないことに関する作動ボタン４０が備えられ
る。ボタン４０の１つが押されたときに、機械は、カッ
プ１２の適当なスタックから底部のカップ１２を分離
し、必要ならば砂糖を加えるために手段３５を通って中
間の処理位置２８まで別れたカップを搬送するように作
動する。このカップはピックアップ位置２９まで前進
し、この位置はこの実施例において、熱いまたは冷たい
水、または炭酸流体を手段３６を通じてカップに導入す
る液体配給位置である。もし選択されたスタックが空で
あるならば、機械は「売り切れ」の表示を行う。ピック
アップ位置において、スライディングドア４１が有り、
それによって配給されたカップが使用者に利用可能にな
る。
【００１８】本発明は、ピックアップ／液体配給位置２
９及び選択されたスタックの底部カップ１２をその落下
位置から使用者に搬送するための手段に関するカップの
スタックの構成に関する。機械の他の詳細は、従来のも
のであり、さらに説明する必要はない。
９及び選択されたスタックの底部カップ１２をその落下
位置から使用者に搬送するための手段に関するカップの
スタックの構成に関する。機械の他の詳細は、従来のも
のであり、さらに説明する必要はない。
【００１９】カップの複数のスタック１０は、タレット
１１上に垂直に支持されている。このタレット１１は、
機械にカップの新鮮な供給物を付加することを補助する
ために手動により可動、すなわち回転可能であるが、機
械の作動中は静止したままである。この実施例におい
て、カップは、基本的な飲料成分で予め充填される種類
のカップ１２であるが、所望ならば、少なくとも１つの
空のカップのスタックが有る。
１１上に垂直に支持されている。このタレット１１は、
機械にカップの新鮮な供給物を付加することを補助する
ために手動により可動、すなわち回転可能であるが、機
械の作動中は静止したままである。この実施例におい
て、カップは、基本的な飲料成分で予め充填される種類
のカップ１２であるが、所望ならば、少なくとも１つの
空のカップのスタックが有る。
【００２０】図２の水平方向の断面図において見られる
ように、カップの８つのスタック１０がこの実施例にお
いて螺旋形の中心の周りの１つの巻にほぼ一致する弧状
の通路に沿って反時計方向に連続して間隔を置いて離れ
るように配置されている。図示するように、第１の３つ
のスタック１０は、螺旋の中心から次第に増加する半径
に配置されるが残りのスタックはそれより大きい一定の
半径上に配置されている。用語の「螺旋形」は、連続し
たカップのスタック１０が螺旋の中心から終結部分より
も小さくなる半径で始まる弧状の通路を含む。他の実施
例において、同様の螺旋形の通路に沿って配置されたカ
ップの異なる数のスタック、例えば１２のスタックがあ
る。１２のスタックの場合、カップの第１の４つのスタ
ックは、他のスタックに関して螺旋の中心から次第に増
加する半径上に配置されることが有利である。また、カ
ップのスタックは、螺旋の中心の周りの一回転以上また
はそれ以下に対応する螺旋通路に沿って配置されてもよ
い。
ように、カップの８つのスタック１０がこの実施例にお
いて螺旋形の中心の周りの１つの巻にほぼ一致する弧状
の通路に沿って反時計方向に連続して間隔を置いて離れ
るように配置されている。図示するように、第１の３つ
のスタック１０は、螺旋の中心から次第に増加する半径
に配置されるが残りのスタックはそれより大きい一定の
半径上に配置されている。用語の「螺旋形」は、連続し
たカップのスタック１０が螺旋の中心から終結部分より
も小さくなる半径で始まる弧状の通路を含む。他の実施
例において、同様の螺旋形の通路に沿って配置されたカ
ップの異なる数のスタック、例えば１２のスタックがあ
る。１２のスタックの場合、カップの第１の４つのスタ
ックは、他のスタックに関して螺旋の中心から次第に増
加する半径上に配置されることが有利である。また、カ
ップのスタックは、螺旋の中心の周りの一回転以上また
はそれ以下に対応する螺旋通路に沿って配置されてもよ
い。
【００２１】タレット１１の下に配給すべきカップ１２
が落下し、ピックアップ／液体配給位置２９及び使用者
にカップ１２を搬送する基板面を提供する固定床１３が
ある。床１３の周囲の周りにカップ１２を搬送する通路
を形成する壁１４が伸びている。通路の上流または内端
に以下に説明する目的で床１３上に壁が間隔を置いて配
置されている。
が落下し、ピックアップ／液体配給位置２９及び使用者
にカップ１２を搬送する基板面を提供する固定床１３が
ある。床１３の周囲の周りにカップ１２を搬送する通路
を形成する壁１４が伸びている。通路の上流または内端
に以下に説明する目的で床１３上に壁が間隔を置いて配
置されている。
【００２２】第１のすなわち内端のカップのスタック１
０に関して、壁１４によって形成されたこの通路によっ
て中間の処理位置２８までカップのスタックの螺旋構造
を従わせ、中間処理位置２８は、この実施例で最後のス
タックのすぐ下流であるが、最後のスタック位置と一致
していてもよい。中間処理位置２８で、飲料成分、また
はこの実施例では砂糖である他の飲料成分を配給される
カップ１２に付加する供給手段３５が備えられている。
また、スタックの螺旋構造によって、周囲壁１４はそれ
自身重複し、配分されるカップ１２がピックアップ／液
体配分部分２９に搬送するゲート３４を形成し、カップ
は、螺旋の中心に関して半径方向外側のコンポーネント
を有する方向に向いており、その方向はこの実施例にお
いて螺旋の中心の周りでカップの中心を通って取られる
連続的な通路にほぼ正接する。
０に関して、壁１４によって形成されたこの通路によっ
て中間の処理位置２８までカップのスタックの螺旋構造
を従わせ、中間処理位置２８は、この実施例で最後のス
タックのすぐ下流であるが、最後のスタック位置と一致
していてもよい。中間処理位置２８で、飲料成分、また
はこの実施例では砂糖である他の飲料成分を配給される
カップ１２に付加する供給手段３５が備えられている。
また、スタックの螺旋構造によって、周囲壁１４はそれ
自身重複し、配分されるカップ１２がピックアップ／液
体配分部分２９に搬送するゲート３４を形成し、カップ
は、螺旋の中心に関して半径方向外側のコンポーネント
を有する方向に向いており、その方向はこの実施例にお
いて螺旋の中心の周りでカップの中心を通って取られる
連続的な通路にほぼ正接する。
【００２３】各スタックの下端（図３及び図４参照）で
選択されたスタックから底部のカップ１２を取り出すた
めの手段１５が配置されている。ストリップ装置１５は
基本的には従来のものであるが、この実施例において
は、共通の駆動軸５１によってその頂端が相互に接続さ
れた垂直方向に可動な一対のロッド１６によって作動さ
れ、共通の駆動軸５１は、矩形の断面であり、ギヤボッ
クス５２を介して電気モータ４２に駆動的に接続されて
いる。軸５１の一端において、軸受け５５で回転可能に
取り付けられたカム５３が有り、そのカム５３に各ロッ
ド１６の頂端が偏心的に取り付けられている。軸５１の
ほぼ中央にそれと回転可能に固定された関係でギヤボッ
クス５２の出力ギヤ５４が取り付けられている。モータ
４２の一回転の作動によって軸５１及びカム５３を回転
させ、それによって底部のカップを分離させる双方のロ
ッド１６に上方／下方の往復動運動を行わせる。各スト
リップ手段１５は、固定された側方のプレート４５上に
取り付けられた直径的に対向するレバーの対を有する。
各対の上方のレバー１７は、その底部端が関連するプレ
ート４５に取り付けられており、外側に曲がった部分
（図３参照）と各スタックの最後から２番目のカップの
リム２０の下にほぼ水平方向に伸びている位置との間で
レバーの運動を可能にするリーフばねの弾性を有する
（図４参照）。各対の下方レバー１８は、ピボットピン
２２によって関連するプレート４５上に取り付けられ、
フォーク形状の内端を有する。各下方レバー１８のフォ
ーク形状の底部のアーム２５は、底部カップ１３のリム
２０の下に係合することによってカップのスタック１０
を支持するように作用する。フォークの頭部アーム２６
は、関連する下方レバー１８のフォーク付き端部の下方
に回動する運動時にスタックから底部カップ１２を積極
的に分離し、または離すように作用する。各上方レバー
１７の外側への曲げは、上方レバーの下側に接触するよ
うに関連する下方レバー１８の上方への回動運動によっ
て行われ、上方レバーの内側の運動は、下方のレバーの
フォーク形の端部が底部のカップを引き出すように下方
に回動するときにそれ自身の弾性によって行われる。各
下方レバー１８は、その各ロッド１６の底部の端部に回
動可能に接続されている。
選択されたスタックから底部のカップ１２を取り出すた
めの手段１５が配置されている。ストリップ装置１５は
基本的には従来のものであるが、この実施例において
は、共通の駆動軸５１によってその頂端が相互に接続さ
れた垂直方向に可動な一対のロッド１６によって作動さ
れ、共通の駆動軸５１は、矩形の断面であり、ギヤボッ
クス５２を介して電気モータ４２に駆動的に接続されて
いる。軸５１の一端において、軸受け５５で回転可能に
取り付けられたカム５３が有り、そのカム５３に各ロッ
ド１６の頂端が偏心的に取り付けられている。軸５１の
ほぼ中央にそれと回転可能に固定された関係でギヤボッ
クス５２の出力ギヤ５４が取り付けられている。モータ
４２の一回転の作動によって軸５１及びカム５３を回転
させ、それによって底部のカップを分離させる双方のロ
ッド１６に上方／下方の往復動運動を行わせる。各スト
リップ手段１５は、固定された側方のプレート４５上に
取り付けられた直径的に対向するレバーの対を有する。
各対の上方のレバー１７は、その底部端が関連するプレ
ート４５に取り付けられており、外側に曲がった部分
（図３参照）と各スタックの最後から２番目のカップの
リム２０の下にほぼ水平方向に伸びている位置との間で
レバーの運動を可能にするリーフばねの弾性を有する
（図４参照）。各対の下方レバー１８は、ピボットピン
２２によって関連するプレート４５上に取り付けられ、
フォーク形状の内端を有する。各下方レバー１８のフォ
ーク形状の底部のアーム２５は、底部カップ１３のリム
２０の下に係合することによってカップのスタック１０
を支持するように作用する。フォークの頭部アーム２６
は、関連する下方レバー１８のフォーク付き端部の下方
に回動する運動時にスタックから底部カップ１２を積極
的に分離し、または離すように作用する。各上方レバー
１７の外側への曲げは、上方レバーの下側に接触するよ
うに関連する下方レバー１８の上方への回動運動によっ
て行われ、上方レバーの内側の運動は、下方のレバーの
フォーク形の端部が底部のカップを引き出すように下方
に回動するときにそれ自身の弾性によって行われる。各
下方レバー１８は、その各ロッド１６の底部の端部に回
動可能に接続されている。
【００２４】図３は引っ張りレバー１７，１８の最初の
位置を示し、カップのスタック１０は下方のレバー１８
のフォーク形の端部の底部アーム２５上に支持されてい
る。各モーター４２の動作によってロッド１６が上方へ
の動くとき、下方レバー１８のフォーク形の端部は、下
方に回動して（図４参照）下方レバー１８のフォーク形
の端部の頭部アーム２６がスタック１０から底部カップ
１２を離すようにさせる。この時、残りのスタックも落
下し、このスタックは最後から２番目のカップ２７のリ
ム２０の下に内側に移動する上方レバー１７によって捕
捉される。離れた底部のカップ１２は、スタックの下の
位置の床１３上に落下する（図４参照）。一方、ロッド
１６の往復動サイクルの戻りの下方の運動が下方のレバ
ー１８を回転させてフォーク形端部を上昇させ、その結
果、上方のレバーはフォーク形端部の頭部アーム２６に
よって外側に曲げられ、底部のアーム２５は、スタック
の底部の前は最後から２番目であったカップ２７のリム
の下に係合する。
位置を示し、カップのスタック１０は下方のレバー１８
のフォーク形の端部の底部アーム２５上に支持されてい
る。各モーター４２の動作によってロッド１６が上方へ
の動くとき、下方レバー１８のフォーク形の端部は、下
方に回動して（図４参照）下方レバー１８のフォーク形
の端部の頭部アーム２６がスタック１０から底部カップ
１２を離すようにさせる。この時、残りのスタックも落
下し、このスタックは最後から２番目のカップ２７のリ
ム２０の下に内側に移動する上方レバー１７によって捕
捉される。離れた底部のカップ１２は、スタックの下の
位置の床１３上に落下する（図４参照）。一方、ロッド
１６の往復動サイクルの戻りの下方の運動が下方のレバ
ー１８を回転させてフォーク形端部を上昇させ、その結
果、上方のレバーはフォーク形端部の頭部アーム２６に
よって外側に曲げられ、底部のアーム２５は、スタック
の底部の前は最後から２番目であったカップ２７のリム
の下に係合する。
【００２５】ピックアップ／液体配給位置２９に対して
横断する方向に落下位置からカップ１２を搬送するため
に、垂直軸３０によって支持される回転アーム３１が設
けられている。軸３０及びアーム３１は連続的にまたは
所望ならば段階的にほぼ一定のまたは変化する速度で作
動させるためにマイクロプロセッサ４４によって制御さ
れる。この実施例の目的のために、アーム３１は一定の
速度で一回に一回転して移動するように制御され、連続
的な回転の間で中間の処理位置で停止する。しかしなが
ら、他の実施例において、アームは中間処理位置でのみ
速度が低下する。アーム３１の外端の円形通路は、点線
３２によって指示され、アーム３１は、床１３と壁がア
ーム３１によって掃引される円形領域の内側に突出する
周囲壁１４の下方縁部との間を通過するようになってい
る。アーム３１は、周囲壁１４の内面に対して外側に、
配給されるカップ１２をアームが押すよう外側の端部部
分３３が追跡するような形状をしている。アーム３１の
この作用は、特に、カップを周囲壁１４によって形成さ
れたゲート３４を通ってピックアップ／液体配給位置２
９に押す中間処理位置２８の下流の所望の通路に続くよ
うにカップ１２を向ける助けとなる。
横断する方向に落下位置からカップ１２を搬送するため
に、垂直軸３０によって支持される回転アーム３１が設
けられている。軸３０及びアーム３１は連続的にまたは
所望ならば段階的にほぼ一定のまたは変化する速度で作
動させるためにマイクロプロセッサ４４によって制御さ
れる。この実施例の目的のために、アーム３１は一定の
速度で一回に一回転して移動するように制御され、連続
的な回転の間で中間の処理位置で停止する。しかしなが
ら、他の実施例において、アームは中間処理位置でのみ
速度が低下する。アーム３１の外端の円形通路は、点線
３２によって指示され、アーム３１は、床１３と壁がア
ーム３１によって掃引される円形領域の内側に突出する
周囲壁１４の下方縁部との間を通過するようになってい
る。アーム３１は、周囲壁１４の内面に対して外側に、
配給されるカップ１２をアームが押すよう外側の端部部
分３３が追跡するような形状をしている。アーム３１の
この作用は、特に、カップを周囲壁１４によって形成さ
れたゲート３４を通ってピックアップ／液体配給位置２
９に押す中間処理位置２８の下流の所望の通路に続くよ
うにカップ１２を向ける助けとなる。
【００２６】この実施例において、ロータリーアーム３
１は、回転の方向においてカップの前方にあり、各操作
サイクルがアームの２回転を含む。第１の回転中、アー
ム３１は選択されたスタックの下の落下位置で配給され
るカップに接触し、そこからカップが分離され（図６参
照）、カップを中間の処理位置２８まで搬送する（図７
参照）。所望の遅延の後に、所望ならば飲料成分をカッ
プに加えるためにアーム３１がその第２の回転を行う。
第１にカップは周縁の壁１４によって形成されたゲート
３４を通過する軸３０の周りの回転通路に沿って連続し
て移動する。続いて、周縁の壁１４は、カップ１２に従
う直線通路に従い、カップは壁の内面に接触を維持し、
アーム３１の連続する円形の通路３２にほぼ正接するよ
うに向けられる。これは、カップ１２の内側を通過する
アーム３１の外端がピックアップ／液体配給位置にカッ
プを残すことを意味する（図８参照）。第２の回転を完
了した後にアーム３１は停止し、アームは次の動作サイ
クルの準備のために図５に示す位置に配置される。
１は、回転の方向においてカップの前方にあり、各操作
サイクルがアームの２回転を含む。第１の回転中、アー
ム３１は選択されたスタックの下の落下位置で配給され
るカップに接触し、そこからカップが分離され（図６参
照）、カップを中間の処理位置２８まで搬送する（図７
参照）。所望の遅延の後に、所望ならば飲料成分をカッ
プに加えるためにアーム３１がその第２の回転を行う。
第１にカップは周縁の壁１４によって形成されたゲート
３４を通過する軸３０の周りの回転通路に沿って連続し
て移動する。続いて、周縁の壁１４は、カップ１２に従
う直線通路に従い、カップは壁の内面に接触を維持し、
アーム３１の連続する円形の通路３２にほぼ正接するよ
うに向けられる。これは、カップ１２の内側を通過する
アーム３１の外端がピックアップ／液体配給位置にカッ
プを残すことを意味する（図８参照）。第２の回転を完
了した後にアーム３１は停止し、アームは次の動作サイ
クルの準備のために図５に示す位置に配置される。
【００２７】操作において、使用者は、１つのカップの
スタック１０、中間位置２８で必要とされる砂糖及びピ
ックアップ／液体配給位置２９で液体、この実施例で熱
いまたは冷たい水または炭酸流体の組み合わせからなる
必要な飲料を選択するためのボタン４０を使用する。選
択されるスタックに関連する取り外し装置１５は、カッ
プが下の床１３上に落下するようにスタックの底部のカ
ップ１２を分離するために各モータ４２の動作によって
作動される。次に主駆動モータ４３は、第１の回転を介
してアーム３１を回転するように作動され、その回転
中、アームは配分されるカップ１２に接触し、中間の処
理位置２８まで床１３に沿ってカップを押し（図７参
照）、アームの外側の端部部分３３をけん引してカップ
を外側に向け、床の周囲壁１４とそのリムが接触するよ
うにカップを維持する。もし供給手段３５を介して砂糖
が付加されるならば、この実施例において、カップ１２
が中間位置にあるとき、回転アーム３１が停止される。
設定時間が遅延した後、モータ４３はその第２の回転を
介してアームを回転するように作動される。第１の回転
の間、カップ１２はゲート３４を介してピックアップ／
液体配給位置２９にアーム３１によって押される。アー
ム３１はカップの内側を通過し（図８参照）、それによ
って、液体配給位置にカップを残し、そのスタート位置
に戻る（図５参照）。一方、所望の液体は、装置３６を
通ってカップ１２に配給され、カップはスライディング
ドア４１を開放することによって使用者に接近可能であ
る。
スタック１０、中間位置２８で必要とされる砂糖及びピ
ックアップ／液体配給位置２９で液体、この実施例で熱
いまたは冷たい水または炭酸流体の組み合わせからなる
必要な飲料を選択するためのボタン４０を使用する。選
択されるスタックに関連する取り外し装置１５は、カッ
プが下の床１３上に落下するようにスタックの底部のカ
ップ１２を分離するために各モータ４２の動作によって
作動される。次に主駆動モータ４３は、第１の回転を介
してアーム３１を回転するように作動され、その回転
中、アームは配分されるカップ１２に接触し、中間の処
理位置２８まで床１３に沿ってカップを押し（図７参
照）、アームの外側の端部部分３３をけん引してカップ
を外側に向け、床の周囲壁１４とそのリムが接触するよ
うにカップを維持する。もし供給手段３５を介して砂糖
が付加されるならば、この実施例において、カップ１２
が中間位置にあるとき、回転アーム３１が停止される。
設定時間が遅延した後、モータ４３はその第２の回転を
介してアームを回転するように作動される。第１の回転
の間、カップ１２はゲート３４を介してピックアップ／
液体配給位置２９にアーム３１によって押される。アー
ム３１はカップの内側を通過し（図８参照）、それによ
って、液体配給位置にカップを残し、そのスタート位置
に戻る（図５参照）。一方、所望の液体は、装置３６を
通ってカップ１２に配給され、カップはスライディング
ドア４１を開放することによって使用者に接近可能であ
る。
【００２８】第２番目の最後でのアーム３１の正確な停
止位置は、あまり重要なものではなくアームはカップの
第１のスタック１０に到達しない。しかしながら、アー
ム３１の第２の完全な回転は、他のカップが床１３上に
誤って落下しないように使用することができる。もしカ
ップがアーム１３によって検出されるならば、機械が次
のサイクルを始めるように作動する前にカップが取り除
かれるように警告信号が与えられる。代替案として、カ
ップの通路のこの監視は、機械が次ぎの使用者のために
作動する前にアーム３１の次の回転中に達成される。
止位置は、あまり重要なものではなくアームはカップの
第１のスタック１０に到達しない。しかしながら、アー
ム３１の第２の完全な回転は、他のカップが床１３上に
誤って落下しないように使用することができる。もしカ
ップがアーム１３によって検出されるならば、機械が次
のサイクルを始めるように作動する前にカップが取り除
かれるように警告信号が与えられる。代替案として、カ
ップの通路のこの監視は、機械が次ぎの使用者のために
作動する前にアーム３１の次の回転中に達成される。
【００２９】中間処理位置がカップの最後のスタックの
下流に配置されることは重要ではない。その変わり、中
間処理位置は、中間処理段階を必要とするこれらのスタ
ックの下流及び、例えば砂糖を必要としない他のスタッ
クの上流に配置される。このような構成において、アー
ム３１の一回転は、その落下位置から配給されるカップ
を必要ならば中間の処理位置を通ってピックアップ／液
体配給位置に搬送するためには十分である。
下流に配置されることは重要ではない。その変わり、中
間処理位置は、中間処理段階を必要とするこれらのスタ
ックの下流及び、例えば砂糖を必要としない他のスタッ
クの上流に配置される。このような構成において、アー
ム３１の一回転は、その落下位置から配給されるカップ
を必要ならば中間の処理位置を通ってピックアップ／液
体配給位置に搬送するためには十分である。
【００３０】上述したカップのスタック１０の螺旋構造
の利点は、ピックアップ／液体配給位置２９が回転アー
ム３１の円形通路の外側に配置されるコンパクトな構造
が達成されることである。それによって、液体がカップ
の外側に配給され、ピックアップ／液体配給位置で使用
者によってこぼされるならば、このような液体は回転ア
ーム３１に接触することはできない。このような出来事
によって機械によって配分された連続的な飲料の間の交
互の汚染は避けられる。
の利点は、ピックアップ／液体配給位置２９が回転アー
ム３１の円形通路の外側に配置されるコンパクトな構造
が達成されることである。それによって、液体がカップ
の外側に配給され、ピックアップ／液体配給位置で使用
者によってこぼされるならば、このような液体は回転ア
ーム３１に接触することはできない。このような出来事
によって機械によって配分された連続的な飲料の間の交
互の汚染は避けられる。
【００３１】構成の他の利点は機械内のカップのスタッ
クからのピックアップ位置の移動が、機械の操作なしに
カップを得るために使用者の試みを妨げることである。
また、このような保護は、その休止位置（図５参照）に
おいてアーム３１によって向上され、ピックアップ位置
とカップのスタックとの間に物理的なバリヤを形成す
る。
クからのピックアップ位置の移動が、機械の操作なしに
カップを得るために使用者の試みを妨げることである。
また、このような保護は、その休止位置（図５参照）に
おいてアーム３１によって向上され、ピックアップ位置
とカップのスタックとの間に物理的なバリヤを形成す
る。
【図１】カップが使用者に接近することができるピック
アップ位置にカップの選択されたスタックから底部のカ
ップを配給することができるベンディングマシンを示す
図である。
アップ位置にカップの選択されたスタックから底部のカ
ップを配給することができるベンディングマシンを示す
図である。
【図２】垂直軸線の回りに支持されたカップのスタック
の配置を水平方向の断面で示す断面図である。
の配置を水平方向の断面で示す断面図である。
【図３】カップの選択されたスタックから底部のカップ
を分けるためのストリップ手段の動作を示す図である。
を分けるためのストリップ手段の動作を示す図である。
【図４】カップの選択されたスタックから底部のカップ
を分けるためのストリップ手段の動作を示す図である。
を分けるためのストリップ手段の動作を示す図である。
【図５】落下位置から取り出し位置へ配給されるカップ
を搬送する段階を示す図である。
を搬送する段階を示す図である。
【図６】落下位置から取り出し位置へ配給されるカップ
を搬送する段階を示す図である。
を搬送する段階を示す図である。
【図７】落下位置から取り出し位置へ配給されるカップ
を搬送する段階を示す図である。
を搬送する段階を示す図である。
【図８】落下位置から取り出し位置へ配給されるカップ
を搬送する段階を示す図である。
を搬送する段階を示す図である。
１０ スタック １１ タレット １２ 底部のカップ １３ 床 １４ 壁 ２８ 中間処理位置 ２９ ピックアップ／液体配給位置 ３５ 供給装置 ４２ モータ ５１ 軸 ５２ ギヤボックス ５３ カム ５５ 軸受け
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンソニー・ケビン・ソーンダース イギリス国オーエックス５・３ビーワ イ，オックスフォードシャー，キドリン トン，ブラッチンドン，コグヒル 14 (56)参考文献 実開 昭63−168589（ＪＰ，Ｕ) 米国特許4978032（ＵＳ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G07F 13/10
Claims (20)
- 【請求項１】連続的に配置されたカップの複数のスタッ
クを支持する段階と、配給されるべきカップのスタック
を選択する段階と、選択されたスタックの底部のカップ
を該スタックの残部の下方の位置に落下させる段階と、
配給されるべきカップをその落下位置から使用者が接近
可能なピックアップ位置まで搬送する段階とを有するベ
ンディングマシン内の選択されたスタックからその底部
のカップを配給する方法において、カップのスタック
（１０）は、ほぼ螺旋形に対応する通路に沿って配置さ
れ、配給されるカップ（１２）は、その落下位置から螺
旋の通路に沿って次ぎにピックアップ位置（２９）まで
搬送されることを特徴とする方法。 - 【請求項２】請求項１に記載の方法において、カップの
通路は、その中央から螺旋の一回転またはそれ以上の回
転にわたって伸びている方法。 - 【請求項３】請求項１または２に記載の方法において、
ピックアップ位置（２９）は処理位置である方法。 - 【請求項４】請求項３に記載の方法において、アップ
（１２）に水または炭酸液体を供給する段階はピックア
ップ位置で配給される方法。 - 【請求項５】請求項３または４に記載の方法において、
落下位置とピックアップ位置との間の中間の処理位置
（２８）でカップ（１２）を停止する段階を含む方法。 - 【請求項６】請求項５に記載の方法において、配給され
るカップ（１２）はその中間の処理位置（２８）で付加
された飲料成分を有するか、または１つの飲料成分を予
め充填されると共に中間処理位置で付加された他の飲料
成分を有する方法。 - 【請求項７】請求項５または６に記載の方法において、
カップ（１２）は、始めにその落下位置の下流の螺旋通
路に従い、次ぎに螺旋の中央の周りの連続通路の外側を
ピックアップ位置までに連続する方法。 - 【請求項８】請求項１から７のいずれか１項に記載の方
法において、カップ（１２）はベース面（１３）上に落
下するように配給され、下流の中間処理位置（２８）を
通ってその落下位置からベース面に沿ってピックアップ
位置（２９）まで押される方法。 - 【請求項９】請求項８に記載の方法において、配給され
るカップ（１２）は垂直軸線の周りで回転可能な回転ア
ーム（３１）によって押される方法。 - 【請求項１０】連続的に配置されたカップの複数のスタ
ックを支持する手段と、配給されるべきカップのスタッ
クを選択する手段と、選択されたスタックの底部のカッ
プを残りのスタックの下の位置に落下させる手段と、配
給されるべきカップをその落下位置から使用者が接近可
能なピックアップ位置まで搬送する手段とを有するベン
ディングマシン内の選択されたスタックからその底部の
カップを配給する装置において、カップ（１０）のスタ
ックは、ほぼ螺旋形に対応する通路に沿って配置され、
搬送する手段（３１）は、配給されるカップ（１２）を
その落下位置から螺旋の通路に沿って次ぎにピックアッ
プ位置（２９）まで搬送するように作動する装置。 - 【請求項１１】請求項１０に記載の装置において、カッ
プの通路は、その中央から螺旋の一回転またはそれ以上
の回転にわたって伸びている装置。 - 【請求項１２】請求項１０または１１に記載の装置にお
いて、搬送されるカップが落下されるベース面（１３）
を備えており、このベース面は、カップの第１のスタッ
クの下の位置とピックアップ位置（２９）との間の搬送
通路に沿って伸びている装置。 - 【請求項１３】請求項１２に記載の装置において、ベー
ス面は最初に少なくとも最後のスタック位置まで螺旋の
通路に従い、次ぎに螺旋の中心のまわりの連続通路の外
側をピックアップ位置（２９）まで連続している装置。 - 【請求項１４】請求項１０から１３のいずれか１項に記
載の装置において、搬送装置は、垂直軸線の周りに回転
可能な回転アーム（３１）であり、そのアームは、アー
ムの外端が配給されるカップの通路の内側を通過するま
で落下位置から配給されるカップを押し、カップをピッ
クアップ位置（２９）に残す装置。 - 【請求項１５】請求項１４に記載の装置において、ベー
ス面（１３）は周囲壁（１４）であり、回転アーム（３
１）は外端部分（３３）が配給されるカップ（１２）を
周囲壁に接触するように外側に押すようにけん引しそれ
によってカップの方向付けを補助するような形状である
装置。 - 【請求項１６】請求項１４または１５に記載の装置にお
いて、回転アーム（３１）は、回転方向にカップ（１
０）の最後のスタックの前方の開始点と、１回またはそ
れ以上の回転のサイクルとを有し、カップ（１２）に接
触するアームは、第１の回転中配給され、アームの外端
は同じまたは次の回転中カップの通路の内側を通過する
装置。 - 【請求項１７】請求項１０から１６のいずれか１項に記
載の装置において、中間処理位置と、中間処理位置で、
カップが中間処理位置に到達したときに配給されるカッ
プに飲料成分を導入するための手段とを備えている装
置。 - 【請求項１８】請求項１７に記載の装置において、中間
処理位置（２８）は最後のスタック位置とピックアップ
位置（２９）との間に具備される装置。 - 【請求項１９】請求項１０から１８のいずれか１項に記
載の装置において、配給されるカップに水または炭酸液
体を供給するための手段（３６）がピックアップ位置
（２９）に具備される装置。 - 【請求項２０】請求項１から１９のいずれか１項に記載
の装置の選択されたスタックの底部のカップ（１２）を
配給するための方法または装置を有するベンディングマ
シン。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB929214034A GB9214034D0 (en) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | Method and apparatus for dispensing cups and vending machines for beverages |
| GB9214034:2 | 1992-07-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06119549A JPH06119549A (ja) | 1994-04-28 |
| JP3256033B2 true JP3256033B2 (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=10718060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16216993A Expired - Fee Related JP3256033B2 (ja) | 1992-07-01 | 1993-06-30 | 飲料用ベンディングマシン |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0577293B1 (ja) |
| JP (1) | JP3256033B2 (ja) |
| CN (1) | CN1084301A (ja) |
| AT (1) | ATE134781T1 (ja) |
| DE (1) | DE69301631T2 (ja) |
| DK (1) | DK0577293T3 (ja) |
| ES (1) | ES2085723T3 (ja) |
| GB (1) | GB9214034D0 (ja) |
| GR (1) | GR3019976T3 (ja) |
| HK (1) | HK118796A (ja) |
| TW (1) | TW293900B (ja) |
Families Citing this family (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1025184C2 (nl) * | 2004-01-07 | 2005-07-20 | Systemate Group Bv | Inrichting voor het ontstapelen van stapels kratten, in het bijzonder gevouwen vouwkratten. |
| PT1744650E (pt) * | 2004-05-05 | 2008-12-22 | Nestec Sa | Armário de distribuição de cápsulas para abastecimento de máquinas de preparação de bebidas ou outros produtos alimentares |
| EP1980525A3 (en) * | 2004-12-14 | 2009-12-30 | Nestec S.A. | Device and method for controlling the filling of a cup in a drinks vending machine such as a coffee machine |
| ES2342039B1 (es) * | 2008-12-11 | 2011-06-13 | Autobarman, S.L. | Maquina dispensadora de cerveza. |
| JP6394122B2 (ja) * | 2014-07-03 | 2018-09-26 | 富士電機株式会社 | カップ飲料提供装置のカップ供給装置 |
| CN104210704B (zh) * | 2014-08-29 | 2017-04-19 | 清华大学 | 一种培养皿取存装置 |
| FR3035731B1 (fr) | 2015-04-28 | 2017-05-05 | Photo-Me Int Plc | Dispositif de stockage et de distribution de consommables |
| US11189124B2 (en) * | 2015-09-02 | 2021-11-30 | Evoca S.P.A. | Pod dispenser |
| CN107154110A (zh) * | 2017-06-09 | 2017-09-12 | 深圳市新潮智能储酒科技有限公司 | 带有分酒功能的葡萄酒智能自动售货机 |
| CN109607215B (zh) * | 2018-12-11 | 2024-02-02 | 杭州赛得林智能装备有限公司 | 盆栽装盆机的自动分盆机构 |
| JP7305972B2 (ja) * | 2019-02-07 | 2023-07-11 | 富士電機株式会社 | 飲料用カップ供給装置 |
| CN112176904B (zh) * | 2020-08-27 | 2022-01-04 | 青岛交建集团有限公司 | 一种拖车式公路安全锥智能投放设备 |
| CN112252225B (zh) * | 2020-08-27 | 2022-01-14 | 正东建设集团有限公司 | 一种高速公路专用防护锥智能放置装置 |
| CN112176902B (zh) * | 2020-08-27 | 2022-01-04 | 青岛交建集团有限公司 | 一种用于拖车式公路安全锥投放设备的投放装置 |
| CN112176903B (zh) * | 2020-08-27 | 2022-01-11 | 浙江广厦建设职业技术大学 | 一种用于安全锥投放设备的安全锥分离装置 |
| CN112112093A (zh) * | 2020-08-27 | 2020-12-22 | 重庆汇仟知科技有限公司 | 一种公路安全锥投放车辆 |
| CN112081029B (zh) * | 2020-08-27 | 2022-09-02 | 广州市爱特思电子科技有限公司 | 一种可移动式安全锥智能投放设备 |
| EP4349748A1 (de) * | 2022-10-07 | 2024-04-10 | Rychiger AG | Vorrichtung und verfahren zur vereinzelung von gestapelten objekten |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE1957652A1 (de) * | 1969-11-17 | 1971-06-16 | Bellaplast Maschinen Verkaufs | Vorrichtung zum Zufuehren von leichten konischen Werkstuecken,beispielsweise Behaeltern auf bewegte Dorne einer Bearbeitungsmaschine |
| GB2042482B (en) * | 1979-02-09 | 1982-11-24 | Vgl Ind Ltd | Cup dispense assembly |
| GB8810265D0 (en) * | 1988-04-29 | 1988-06-02 | Worthington M G | Container dispensing apparatus |
| GB8810208D0 (en) * | 1988-04-29 | 1988-06-02 | Gen Foods Ltd | Method & apparatus for dispensing cups & vending machines for beverages |
| GB9105205D0 (en) * | 1991-03-12 | 1991-04-24 | Coyles Andrea | Cup track and guide unit |
-
1992
- 1992-07-01 GB GB929214034A patent/GB9214034D0/en active Pending
-
1993
- 1993-06-16 AT AT93304704T patent/ATE134781T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-06-16 EP EP93304704A patent/EP0577293B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-16 DE DE69301631T patent/DE69301631T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-06-16 ES ES93304704T patent/ES2085723T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-06-16 DK DK93304704.5T patent/DK0577293T3/da active
- 1993-06-30 CN CN93109872.6A patent/CN1084301A/zh active Pending
- 1993-06-30 JP JP16216993A patent/JP3256033B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1993-08-19 TW TW082106678A patent/TW293900B/zh active
-
1996
- 1996-05-20 GR GR960401351T patent/GR3019976T3/el unknown
- 1996-07-04 HK HK118796A patent/HK118796A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES2085723T3 (es) | 1996-06-01 |
| DE69301631D1 (de) | 1996-04-04 |
| GR3019976T3 (en) | 1996-08-31 |
| HK118796A (en) | 1996-07-12 |
| TW293900B (ja) | 1996-12-21 |
| GB9214034D0 (en) | 1992-08-12 |
| EP0577293B1 (en) | 1996-02-28 |
| JPH06119549A (ja) | 1994-04-28 |
| ATE134781T1 (de) | 1996-03-15 |
| DE69301631T2 (de) | 1996-07-11 |
| DK0577293T3 (da) | 1996-07-08 |
| CN1084301A (zh) | 1994-03-23 |
| EP0577293A1 (en) | 1994-01-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3256033B2 (ja) | 飲料用ベンディングマシン | |
| AU629340B2 (en) | Cup dispenser for an automated drinkmaker system | |
| US11412884B2 (en) | Beverage preparation system | |
| US6415953B1 (en) | First-in first-out vending machine | |
| AU627026B2 (en) | Lid dispenser for an automated drinkmaker system | |
| US5000345A (en) | Automated drinkmaker system | |
| JP2604848B2 (ja) | 自動飲料調合システム | |
| US4632274A (en) | Beverage dispenser | |
| US5092489A (en) | Device for the automatic dispensing of bottles, particularly of flexible materials | |
| CA1330210C (en) | Method and apparatus for dispensing cups and vending machines for beverages | |
| US20020036209A1 (en) | Machine for reliably vending products one at a time | |
| US3207366A (en) | Ice cube making and vending machine | |
| US4618073A (en) | Cup dispensing apparatus | |
| US20090127277A1 (en) | Cup Dispenser for Dispensing a Wide Range of Cups in a Vending Machine | |
| EP0424580A1 (en) | Container dispensing apparatus | |
| KR100283492B1 (ko) | 컵 분배 방법 및 장치와 음료 자동 판매기 | |
| EP0084695A1 (en) | Movable selection carrier | |
| GB2090821A (en) | Vending apparatus | |
| JP2949693B2 (ja) | 全自動パック抽出機 | |
| JP2609899B2 (ja) | カップ式飲料自動販売機 | |
| US2935929A (en) | Apparatus for opening closed containers and extracting contents thereof | |
| JPH0567997B2 (ja) | ||
| US5433340A (en) | Vending device | |
| CA3223382A1 (en) | Ice vending machine with reduced footprint | |
| JPH09282553A (ja) | カップ式飲料自動販売機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |