JP3255441B2 - スクロール圧縮機を用いたヒートポンプ式空調機の制御装置 - Google Patents
スクロール圧縮機を用いたヒートポンプ式空調機の制御装置Info
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Description
いるヒートポンプ式空調機の制御装置に関するものであ
る。
は、暖房時の起動において、吐出圧力及び吐出ガス温度
が低いため、暖房能力が低く、立上りが悪い。
092号公報に開示されるように、暖房起動時に吐出経
路内の吐出ガスの一部を圧縮機の吸入室あるいは圧縮過
程の圧縮作動室に導入することにより吐出ガス温度を上
昇させる方法がある。
開示されるように、暖房起動時に冷凍サイクル内におけ
る飽和液冷媒(凝縮器出口冷媒)を圧縮機の圧縮過程の
圧縮作動室に導入することにより吐出冷媒流量を増加さ
せて、暖房能力を増加させる方法がある。
タの周波数を上げて圧縮機回転数を上げるように制御す
る方法もある。
従来技術の様に暖房起動時に吐出ガスを圧縮機の圧縮作
動室へ導入する方法では、吐出ガス温度は上昇するが、
吐出流量の増加が小さいので、吐出ガス圧力が上昇せ
ず、暖房能力向上の効果が小さい。また、定常運転時に
おいて、負荷の大きな運転や高圧力比運転の場合には、
吐出ガス温度が上昇し、この吐出ガスに曝される圧縮機
チャンバー内のモータを焼損させる恐れが生じる。
時に冷凍サイクル内の飽和液冷媒を圧縮機の圧縮作動室
へ導入する方法では、吐出流量は増大するが、吐出ガス
温度が低下するので、暖房能力向上の効果が小さい。ま
た液戻り運転では吐出ガス温度が低いため、圧縮機チャ
ンバー内の潤滑油温度が下がり、潤滑油中の冷媒の溶け
込み量が多くなって潤滑油粘度が下がることにより、圧
縮機の摺動部の信頼性が低下する。
動時にインバータ周波数を上げて圧縮機回転数を上げる
制御をするものでは、そのための制御装置が複雑化し、
コストが高くなる。
て、暖房起動時等の如く暖房能力不足時に圧縮機吐出ガ
ス流量を増加させ且つ吐出ガス温度を上昇させることに
より、一時的に暖房能力を増加させることができ、さら
には、定常運転時においても、吐出ガス温度を制御する
ことにより、圧縮機のモータや潤滑油への悪影響を防止
して信頼性を向上させることができ、しかも比較的構成
の簡単な、スクロール圧縮機を用いたヒートポンプ式空
調機の制御装置を提供することを目的とする。
本発明によるスクロール圧縮機を用いた空調機の制御装
置は、特許請求の範囲の夫々の請求項に記載の構成を有
する。
上げられた時など、暖房能力不足時には、前記の夫々の
開閉弁を開にする。すると、固定・旋回両スクロールの
ラップ間に形成される密閉空間が前記1対のバイパス導
通孔と連通した状態のとき、凝縮器出口側配管内の高圧
液冷媒の一部および圧縮器吐出側配管内の高圧ガス冷媒
の一部が前記夫々の開閉弁および減圧手段を経てバイパ
ス導通孔から両スクロールのラップ間の密閉空間(圧縮
作動室)へ導入される。該圧縮作動室内では該高圧液冷
媒が該高圧ガス冷媒により気化し、圧縮機の吸入室から
該圧縮作動室内に取り込まれていた冷媒ガス(作動ガ
ス)と共に固定スクロール中央の吐出孔より吐出され
る。このようにして圧縮機から吐出される冷媒ガスは、
凝縮器出口側配管から圧縮作動室内に導入された前記高
圧液冷媒により流量が増し、且つ圧縮機吐出側配管から
圧縮作動室内に導入された前記高温ガス冷媒により高温
となるため、暖房能力を上げることができる。
高すぎる場合には、凝縮器出口側配管とバイパス導通孔
を連通させる開閉弁を開いて高圧液冷媒の一部を圧縮作
動室に導入することにより、吐出ガス温度を低下させる
ことができる。これにより、圧縮機内の潤滑油の温度や
軸受温度、および、吐出ガスで冷却される圧縮機駆動モ
ータの温度の過度の上昇を抑えることができる。一方、
吐出ガス温度が低すぎる場合には、圧縮機吐出側配管と
バイパス導通孔を連通させる開閉弁を用いて高圧高温ガ
ス冷媒の一部を圧縮作動室に導入することにより、吐出
ガス温度を上昇させることができる。これにより、冷媒
の潤滑油への溶け込み、それによる潤滑油の粘性低下を
防止できる。
説明する。図1は本実施例による密閉形スクロール圧縮
機の断面図とこれに対する冷媒サイクルの接続を示す図
であり、図2は図1のA−A断面図を示す。
縮機構部2が、下方には電動機3が配設され、また密閉
容器1の底部には潤滑油の溜り4が形成されている。前
記圧縮機構部2は、台板に渦巻状のラップ5aを形成し
てなる固定スクロール5と、同じく台板に渦巻状のラッ
プ6aを形成してなる旋回スクロール6とを、互にラッ
プ同志を噛み合わせた構成となっている。
た冷媒ガスが吐出する吐出孔8が設けられている。密閉
容器1に固定されたフレーム9の周部に固定スクロール
5の台板の周部が固定されており、これら両者の周部間
に旋回スクロール6の台板の周部が摺動可能に挟まれて
いる。旋回スクロール6の背面のボス部にはクランク軸
11の偏心クランクピンが軸受嵌合されている。
間には、旋回スクロール6の自転を防止するオルダムリ
ング機構10が設けられており、前記電動機3がクラン
ク軸11を回転駆動することによって、該クランク軸1
1のクランクピンを介して旋回スクロール6を自転なし
に固定スクロール5に対して旋回運動させるようになっ
ている。クランク軸11内には、フレーム9に設けられ
た該クランク軸11用の軸受および前記旋回スクロール
背面ボス内の軸受等の各軸受ならびに固定・旋回両スク
ロール5,6間の摺動部へ潤滑油を導く給油通路12が
設けられ、クランク軸11の下端には油溜り4から潤滑
油を吸い上げて前記給油通路12へ送り込む給油管13
が設けられている。
は、密閉容器1を貫通した吸入管20が接続されてい
る。また固定スクロール5の中央吐出孔8から密閉容器
1内に吐出したガスは、固定スクロール5およびフレー
ム9の外周部に設けた通路を経て密閉容器1内の電動機
3の在る室に入り、吐出管16から機外へ吐出される様
になっている。また、旋回スクロール6とフレーム9と
の間には、旋回スクロール6の台板に設けられた1対の
背圧孔14により圧縮行程中のガスが導びかれる中間圧
室15が、旋回スクロール6の背面側に形成されてい
る。中間圧室15の圧力は吸入圧力と吐出圧力の中間の
圧力であり、前記軸受部への給油は、吐出圧力と上記中
間圧室との差圧を利用して行われる。
へ吐出する吐出管16から、凝縮器17、膨張弁18お
よび蒸発器19を順次配管接続し、吸入管20に至る冷
凍サイクルを形成する。
渦巻状ラップの噛み合いによって両者間に形成される空
間は、旋回スクロール6の旋回運動につれて、逐時、吸
入室26と連通した未密閉状態の空間、吸入室26との
非連通状態の密閉空間、そして、吐出孔8に連通した空
間、という具合に変化し、これによって、吸入室26か
ら入ったガスを圧縮し、吐出孔8から吐出するものであ
る。ところで、本実施例においては、図1のA−A矢視
図である図2に示す如く、固定スクロール5の台板に
は、吸入室26との非連通状態の両スクロールのラップ
間の密閉空間と連通し且つその直径がラップ厚さより小
さい様な1対のバイパス導通孔7を、対称位置にて、固
定スクロールのラップ側面近傍に穿設してある。図1の
如く、上記1対のバイパス導通孔7は、それに分岐接続
した共通合流管を介して、冷凍サイクルの凝縮器17出
口側の液冷媒配管21および圧縮機吐出側のガス冷媒配
管22に、それぞれ減圧手段23a,23bおよび開閉
弁24a,24bを介して連通している。
りクランク軸11を介して旋回スクロール6が旋回運動
するに伴い、吸入管20から吸入された冷媒ガスは旋回
スクロール6及び固定スクロール5により形成される圧
縮作動室(密閉空間)が容積を減少しつつスクロール中
心部へ移動することにより圧縮される。暖房起動時は開
閉弁24aおよび24bを開いておく。このため、暖房
起動時には、圧縮作動室がバイパス導通孔7に連通する
と、凝縮器17出口側の高圧液冷媒の一部および圧縮機
出口側の高圧高温のガス冷媒の一部が、各々の圧力とそ
れより低い該圧縮作動室内の圧力との差により、バイパ
ス導通孔7から該圧縮作動室へ流入する。これにより、
圧縮作動室内のガスは、圧縮作動室内で蒸発した上記高
圧液冷媒により重量が増すと共に、圧縮作動室に流入し
た上記高圧高温ガスにより温度が上昇するので、吐出孔
8から吐出する吐出ガスは流量が多くなり、かつ高温と
なって吐出管16より凝縮器17へ流れる。従って、凝
縮器17では、冷媒循環量が多く且つ冷媒温度が高くな
るので、熱交換量が大きくなり、暖房起動時の暖房能力
が高くなる。凝縮器17を出た冷媒ガスは膨張弁18、
蒸発器19を経て吸入管20に戻り、冷媒サイクルを形
成する。
7は、吸入室26との非連通状態での両スクロールラッ
プ間の密閉空間25と連通するように設けられている。
これは、もし、吸入室26に連通している状態での両ス
クロールラップ間の空間と連通する位置にバイパス導通
孔7を設けると、バイパス導通孔7より高圧ガスが吸入
室26へ逆流し、体積効率の低下を招くからである。ま
た、バイパス導通孔7は渦巻状ラップ5a,6aの厚さ
より小さい直径としてある。これは、1つのバイパス導
通孔7が同時に2つの圧縮作動室と連通することを防ぐ
ためである。
の暖房能力を高めることにより、スピーディに室温を上
げることができる。
る。他の部分は図1と同様である。本実施例では、固定
スクロール5の台板に対称な位置にて1対のバイパス導
通孔7a,7bを設け、一方のバイパス導通孔7aと凝
縮器17出口側液配管21とを開閉弁24a及び減圧装
置23aを介して連通させ、他方のバイパス導通孔7b
と圧縮機出口側ガス配管22とを開閉弁22とを開閉弁
24b及び減圧装置23bを介して連通したものであ
る。本実施例によれば、圧縮機出口側配管22の高圧ガ
スが、凝縮器17出口側配管21へ逆流する恐れがな
く、しかも、前述の実施例と同様の効果をもたらす。
(なお、図1に示した前述実施例において上記の逆流を
防止するには、減圧手段23aおよび開閉弁24aを含
む管路の途中に逆止弁を設ければよい。)次に、更に他
の実施例の要部を図4により説明する。他の部分は図1
と同じである。本実施例では、密閉容器1内とは気密に
遮断された混合空間部27を固定スクロール5の台板上
に設け、この混合空間部27に前記と同じ1対のバイパ
ス導通孔7を開口せしめると共に、凝縮器17出口側液
配管21および圧縮機吐出側ガス配管22を、夫々、開
閉弁24a,24b、減圧装置23a,23bを介して
上記混合空間部27に接続してある。
吐出ガスの一部と、凝縮器17出口側配管21中の液冷
媒の一部を、一旦、固定スクロール5の台板上の混合空
間部27にて混合し、対称位置に配設した1対のバイパ
ス導通孔7より、圧縮作動室へ導入するものである。本
実施例においては、旋回スクロール6にかかる荷重バラ
ンスを全く崩すことなく、前述の実施例と同様な効果を
もたらす。その上、混合空間部27にて、一旦、液冷媒
と高温高圧ガスを混合してバイパス導通孔7から圧縮作
動室25へ導入するので、暖房起動時に圧縮機からの吐
出冷媒流量を増やす作用は前述の実施例と同様でありな
がら、圧縮作動室25へ液の形で流入する液冷媒量は減
り、このため、液圧縮によるラップの破損等の危険性が
なくなる。
本実施例は、図4に示した前述の実施例における混合空
間部27を圧縮機の密閉容器1の外部に設けたものであ
り、上述の実施例と同様の効果があり、しかも、混合空
間部27を圧縮機外に設けるため組立性、加工性が向上
する。
の混合空間部27を設けた実施例である。
る。図7は本実施例の圧縮機の圧縮機構部の断面図を示
したものであり、他の部分は前述実施例と同様である。
図7において、バイパス導通孔7は、旋回スクロールが
旋回運動する過程で少なくとも一時的には、前記中間圧
導入用の背圧孔14に面する圧縮作動室と連通する位置
に設けてある。
に前記背圧孔14を通じて中間圧力を導入する構成を採
用する理由は、前述した如く密閉容器1内の吐出圧力と
該中間圧力との差圧により油溜め4から潤滑油を各軸受
部や摺動部へ給油させるためだけではなく、さらに、圧
縮作動ガスが旋回スクロール6を固定スクロール5から
軸方向に引き離そうとする力に対抗して、旋回スクロー
ル6をその背面に働く中間圧力により固定スクロール5
の方に軸方向に押す押付力を発生させ、この押付力によ
り、旋回スクロール6を軸方向に固定スクロール5と密
着させて効果的な圧縮作用を行わせるためでもある。
実施例においては、圧縮作動室内のガスは、バイパス導
通孔7より導入した液冷媒及び吐出圧力ガスにより圧力
が上昇するため、圧縮作動室内のガスによる旋回スクロ
ール6を固定スクロール5から軸方向に引き離そうとす
る力が大きくなりすぎ、旋回スクロール6と固定スクロ
ール5との軸方向密着性が悪くなって圧縮不良を生じる
恐れがないとは云えない。これに対し、図7に示した実
施例においては、図7の如く、少なくとも一時的には背
圧孔14を含む圧縮作動室と連通する位置にバイパス導
通孔7を設けたことにより、バイパス導通孔7より圧縮
作動室に流入した高圧液冷媒及び高圧ガス冷媒が、背圧
孔14を通過して旋回スクロール6の背面側の中間圧室
15へ流入するので、中間圧室15内の圧力が上昇し、
旋回スクロールを固定スクロールに押し付ける力が増
し、効果的に圧縮を行うことができる。
との関連における制御系の例を図8に示す。図8におい
て、圧縮機28の吸入側配管29に吸入ガス圧力と吸入
ガス温度をそれぞれ電気的信号に変換する吸入ガス圧力
センサ30と吸入ガス温度センサ31を設け、圧縮機吐
出側配管22には同様に吐出ガス圧力センサ32と吐出
ガス温度センサ33を設け、また、空調室内34には室
内34の温度を電気的信号に変換する室温センサ35を
設ける。これらのセンサからの信号をコントローラ36
に入力する。図中、他の符号は前述と同じものを示す。
た室温と設定室温との差、センサ30,31,32,3
3で検出した吸入ガス圧力、吸入ガス温度、吐出ガス圧
力、吐出ガス温度の全て又はそのうちの幾つかの組合せ
に基づきコントローラ36が開閉弁24a,24bの開
度を制御する。例えば、室温に対してその設定温度が高
く、吐出ガス圧力及び吐出ガス温度が低い時(例えば、
暖房起動時、又は、ユーザが室温の設定値を上げた時な
ど)には、コントローラ36が開閉弁24a,24bを
開くことにより前述実施例の如く暖房能力を高める。ま
た、空調機運転時に、吐出ガス温度が圧縮機内やサイク
ル内の各部品に影響を与える程の或るレベルより高くな
った場合には、コントローラ36が開閉弁24aを開く
ことにより、吐出ガス温度を下げることができる。
出流量を開閉弁24a,24bの操作により制御するこ
とができる。
いたヒートポンプ式空調機において、暖房起動時や設定
室内温度を上げた時など、暖房能力不足時には、圧縮機
吐出ガスの温度および流量を増大させて容易に暖房能力
を高めることができる。さらには、各センサ等を用いる
ことにより、吐出ガスの温度、圧力、吐出流量を制御す
ることができる。
る場合には、凝縮器出口側と、又は、圧縮機吐出配管と
圧縮機のバイパス導通孔を連通させる開閉弁の開閉又は
開度制御により、吐出ガス温度を適正に制御でき、圧縮
機の駆動モータや潤滑油への悪影響を防止できる。
出ガスの温度、圧力、流量の制御が容易に行われ、これ
により、圧縮機および空調機の性能、信頼性の向上を図
ることができ、しかも、構成が比較的簡単、安価である
という利点を有する。
断面および冷凍サイクルとの接続を示す図。
の部分断面と冷凍サイクルの接続を示す図。
縮機の部分断面と冷凍サイクルの接続を示す図。
縮機の部分断面と冷凍サイクルの接続を示す図。
縮機の部分断面と冷凍サイクルの接続を示す図。
縮機構部断面の他の例を示す図。
に関する制御系を示す図。
Claims (6)
- 【請求項1】 台板とそれに直立した一体的な渦巻状の
ラップとから各々なり且つ互いにラップを噛み合せて配
置した固定スクロールおよび旋回スクロールを有するス
クロール圧縮機を用いたヒートポンプ式空調機におい
て、スクロール圧縮機の固定スクロールの台板に、該圧
縮機の吸入室との非連通状態にある前記両スクロールの
ラップ間の密閉空間と連通し且つ直径が前記ラップの厚
さよりも小さい1対のバイパス導通孔を、ラップ側面近
傍に穿設し、該1対のバイパス導通孔の両方を、凝縮器
出口側配管と圧縮機吐出側配管とに、減圧手段を介して
連通させたことを特徴とする、スクロール圧縮機を用い
たヒートポンプ式空調機の制御装置。 - 【請求項2】 スクロール圧縮機の内部又は外部に前記
1対のバイパス導通孔の両方を凝縮器出口側配管と圧縮
機吐出側配管とに、夫々、開閉弁および減圧手段を介し
て連通させたことを特徴とする請求項1記載の、スクロ
ール圧縮機を用いたヒートポンプ式空調機の制御装置。 - 【請求項3】 スクロール圧縮機の内部又は外部に前記
1対のバイパス導通孔の両方と連通した1つの気密な混
合空間部を設け、該混合空間部を凝縮器出口側配管と圧
縮機吐出側配管とに、夫々、開閉弁および減圧手段を介
して連通させたことを特徴とする請求項1記載の、スク
ロール圧縮機を用いたヒートポンプ式空調機の制御装
置。 - 【請求項4】 台板とそれに直立した一体的な渦巻状の
ラップとから各々なり且つ互いにラップを噛み合せて配
置した固定スクロールおよび旋回スクロールを有するス
クロール圧縮機を用いたヒートポンプ式空調機におい
て、スクロール圧縮機の固定スクロールの台板に、該圧
縮機の吸入室との非連通状態にある前記両スクロールの
ラップ間の密閉空間と連通し且つ直径が前記ラップの厚
さよりも小さい1対のバイパス導通孔を、ラップ側面近
傍に穿設し、該1対のバイパス導通孔の1つを凝縮器出
口側配管に、他の1つを圧縮器吐出側配管に、夫々、開
閉弁および減圧装置を介して連通させたことを特徴とす
る、スクロール圧縮器を用いたヒートポンプ式空調機の
制御装置。 - 【請求項5】 スクロール圧縮機の旋回スクロールの台
板には、固定・旋回両スクロールのラップ間に形成され
る密閉空間と旋回スクロールの台板の背面側とを連通さ
せる1対の背圧孔を有し、該背圧孔を介して吸入圧力と
吐出圧力との中間圧力を旋回スクロールの台板の背面側
に作用させる様になっており、固定スクロールの台板に
穿設させた前記1対のバイパス導通孔は、前記背圧孔が
連通する両スクロールのラップ間の密閉空間と少くとも
一時的に連通する位置に設けられていることを特徴とす
る請求項1,2,3又は4記載の、スクロール圧縮機を
用いたヒートポンプ式空調機の制御装置。 - 【請求項6】 スクロール圧縮機の吸入ガスの温度およ
び圧力、吐出ガスの温度および圧力、ならびに空調され
る室内の温度および設定温度の全て又はそのうちの幾つ
かに基づいて前記の各開閉弁の操作を制御するコントロ
ーラを備えたことを特徴とする請求項1,2,3,5又
は5記載の、スクロール圧縮機を用いたヒートポンプ式
空調機の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03519192A JP3255441B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | スクロール圧縮機を用いたヒートポンプ式空調機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03519192A JP3255441B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | スクロール圧縮機を用いたヒートポンプ式空調機の制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05231354A JPH05231354A (ja) | 1993-09-07 |
| JP3255441B2 true JP3255441B2 (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=12434964
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP03519192A Expired - Fee Related JP3255441B2 (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | スクロール圧縮機を用いたヒートポンプ式空調機の制御装置 |
Country Status (1)
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