JP3255288B2 - クモの巣作図方法 - Google Patents

クモの巣作図方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、等圧線や等高線等
を試料面上に作図するためのクモの巣作図方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、各測定点と隣接する測定点を
結ぶ放射線状の直線上に補間法により交点を求める操作
を繰り返して等高線を描く方法として、例えば特開昭6
4−86046号公報に開示されるものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、局所的な等高線の作成するためのも
のであり、試料面を大域的にとらえた場合の等高線の作
成を開始する条件や作成を終了する条件を与えておら
ず、容易に作図を行うことが困難である。
【0004】そこで本発明の目的は、試料面を大域的に
とらえた上で極小点及び極大点に着目し、作図開始点の
条件や作図終了点の条件を明確に与えて容易に作図を行
うことができるクモの巣作図方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、多数の測定点で所定レベルの測定値を記録し
た大域的な試料面上に等レベル線をクモの巣状に作成す
るクモの巣作図方法において、前記試料面上のある極点
を中心に放射状に複数の放射線分を引く第1の作図ステ
ップと、前記各放射線分上で等レベル点を求める第2の
作図ステップと、前記各放射線分上の等レベル点を結線
する第3の作図ステップとを有することを特徴とする。
【0006】本発明のクモの巣作図方法では、まず、第
1の作図ステップにおいて、試料面上のある極点を中心
に放射状に複数の放射線分を引く。次に、第2の作図ス
テップにおいて、各放射線分上で等レベル点を求める。
そして、第3の作図ステップにおいて、各放射線分上の
等レベル点を結線する。このような第1〜第3ステップ
を試料面上の各極点について繰り返し行うことにより、
試料面上に多数の等レベル線をクモの巣状に作図するこ
とができる。したがって、試料面を大域的にとらえた上
で作図開始点や作図終了点を明確かつ容易に設定して作
図を行うことができ、各種の等レベル線を容易に作図す
ることが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるクモの巣作図
方法の実施の形態について説明する。本実施の形態にお
いては、例えば等圧線を作図する場合について説明す
る。本実施の形態は、観測地点毎に気圧データがあり、
気圧の極大点及び極小点が判明している場合、極大点及
び極小点から、その周辺に向かって等圧線図を作成する
ものである。なお、以下の説明では、極大点及び極小点
をあわせたものを単に極点というもとする。
【0008】図1は、本実施の形態において、極大点P
(1010(hPa))を中心に、1005(hPa)
の等圧線を作図した例を示す説明図である。なお、図1
において、●は、各観測地点を示しており、この観測地
点付近の数字は、気圧値(hPa)を示している。ま
た、■は、補間法によって求められた放射線分Li上に
おける1005(hPa)の位置Xiを示している。ま
た、細線は、気圧の極大地点から引かれた放射線分Li
であり、太線は、1005(hPa)の等圧線である。
また、Pは極大点を示している。
【0009】本形態によるクモの巣作図方法では、ま
ず、点Pを中心に放射状に複数の線分(L1、L2、L
3、……)を引く。以下、この線分を放射線分という。
次に、各Li上に1005(hPa)の箇所を求め、そ
の箇所をXiとする。各Liで求められたXiを結線す
ると、1005(hPa)の作図ができる。以上の手続
きを、各極点について繰り返し行うことで、等圧線の作
図を行っていく。
【0010】図2は、本形態によるクモの巣作図方法を
実現するためのクモの巣作図装置の構成を示すブロック
図である。このクモの巣作図装置は、プログラム制御に
より動作するデータ処理装置100と、作図要求者から
の情報を受信する受信装置110と、情報を記憶する記
憶装置120と、作図要求者への情報を送信する出力装
置130とから構成されている。そして、記憶装置12
0は、観測データ記憶部121と、極点・等圧線記憶部
122と、放射線分記憶部123とから構成される。
【0011】このうち観測データ記憶部121は、観測
データ受信手段101より求められた各観測地点のデー
タを記憶する。また、極点・等圧線記憶部122は、極
大点及び極小点の情報(極点の位置情報)及びそれらの
極点に関して作成された等圧線の情報を記憶する。ま
た、放射線分記憶部123は、放射線分作成手段103
により求められた放射線分に関する情報を記憶する。ま
た、データ処理装置100は、観測データ受信手段10
1と、極点算出手段102と、放射線分作成手段103
と、等圧線作成手段104と、等圧線出力手段105と
から構成されている。
【0012】これらの手段は、それぞれ以下のように動
作する。まず、観測データ受信手段101は、受信装置
110を通して要求者から受信した情報(各観測点の観
測値情報)を観測データ記憶部121に格納する。ま
た、極点算出手段102は、観測データ記憶部121か
ら観測データ情報を引き出し、極点の位置を算出した上
で、極点・等圧線記憶部122に極点情報を格納する。
また、放射線分算出手段103は、極点記憶部122か
ら極点情報を引き出し、極点を中心とした放射線分を作
成する。そして、この作成した放射線分に関する情報を
放射線分記憶部123に格納する。
【0013】また、等圧線作成手段104は、どの極点
について等圧線を作成するかについての情報を極点・等
圧線記憶部122から引き出し、さらに等圧線を作成す
るための放射線分情報を放射線分記憶部123から引き
出す。これらの情報から等圧線を作成し、作成結果を再
び極点・等圧線記憶部122に格納する。また、等圧線
出力手段105は、等圧線作成手段により作成された極
点・等圧線情報を受け、出力装置130に出力する。
【0014】図3は、本形態によるクモの巣作図方法を
実行する際の処理動作を示すフローチャートである。以
下、本フローチャートを用いて本形態の全体の動作につ
いて説明する。まず、受信装置110より、観測データ
受信手段101に観測データ情報を受信し(ステップS
1)、各観測点の観測値から極点算出手段102を用い
て観測値が極大である点、及び極小である点を求める
(ステップS2)。次に、放射線分作成手段103を用
いて各極点から放射状に、かつ観測点を結ぶように結線
する(ステップS3)。以下、等圧線作成手段104を
用いて、各極点について等圧線を作成する作業を行う。
【0015】まず、極点・等圧線記憶部122の情報か
ら、全ての極点について等圧線を作成済みかどうかを判
定する(ステップS4)。そして、作成済みであれば、
出力装置130に等圧線情報を出力し(ステップS1
1)、等圧線作成処理を終了する。そうでなければ、等
圧線を作成する対象の極点情報を極点・等圧線記憶部1
22から取得する(ステップS5)。そして、取得した
極点について、どの気圧についての等圧線を作成するか
の気圧値を設定する。この設定値は、「作成する等圧線
の気圧間隔値」と「極点の気圧値」の差を丸めたものと
する。丸めた値の具体的な設定法は後述する。ここで
は、作成する気圧値をa(hPa)とする(ステップS
6)。
【0016】次に、作成しようとしている等圧線は、他
の極点で既に作成済みかどうかを検査する(ステップS
7)。ステップS7の検査方法については後述する。そ
して、既に作成済みならば、その極点に関しては等圧線
を作成済みとし(ステップS8)、ステップS4に戻
る。また、作成されていなければ、補間法を用いてa
(hPa)の値である点が取得された極点より引かれた
各放射線分上のどこに位置するかを求める(ステップS
9)。さらに求めた各点を結線し、等圧線を作成する
(ステップS10)。各極点について等圧線の作成が完
了すると、作成された等圧線情報は、等圧線出力手段1
05に送られ、等圧線出力手段105は受けた等圧線情
報を出力装置130に送る。
【0017】次に、ステップS6における気圧値の設定
法について具体例を説明する。これは、作成する等圧線
の間隔を5(hPa)、極小点Aの気圧を991(hP
a)、極大点Bの気圧を1023(hPa)とすると、
極小点Aについては、995(hPa)、1000(h
Pa)、1005(hPa)、……の順に、極大点Bに
ついては、1020(hPa)、1015(hPa)、
1010(hPa)、……の順に、他極点で等圧線作成
ずみと判定されるまで等圧線を作成していく。次に、ス
テップS7における「等圧線は他極点で結線済みかどう
か」の判定は以下の方法で行う。
【0018】図4は、この判定条件の具体例を示す説明
図である。この図4で、作成対象の極点をA、他の極点
をBとする。また、Aに関して作成した最新の等圧線を
LAとし、Bに関して作成した最新の等圧線をLBとす
る。また、AからBに引かれた放射線分とLAとの交点
をPAとし、同放射線分とLBとの交点をPBとする。
等圧線LAを作成した段階で、PAの位置を記憶してお
き、等圧線LBを作成した段階で、PBの位置を記憶し
ておく。そして、PAとPBの位置が一致すれば、「極
点Aに関して、他極点Bで等圧線作成済み」ということ
ができる。
【0019】図5は、等圧線作図の具体的な手順を示す
説明図である。ここで、等圧線の間隔は、5(hPa)
とする(すなわち、a=5とした例である)。まず極大
点及び極小点を求める(ステップS2)。図5の場合で
は、1つの極大点(記号H、気圧1025(hPa))
と、2つの極小点(記号L1、気圧995(hPa)、
及び記号L2、気圧991(hPa))を算出する。
【0020】次に、L1、L2から各格子点を結ぶよう
に放射状に線分を結線する(ステップS3)。図4で
は、みやすくするために放射線分の一部(線分HL1、
HL2及びL1、L2)を示している。L1に関して1
000(hPa)の等圧線(図中(1)の曲線)を作成
する。そのために、ステップS3で結線した線分から、
1000(hPa)の場所を補間法で求め、1000
(hPa)の等圧線を作成し、L1に関して作成した等
圧線と各極点間に引かれた各放射線分との交点の位置を
保存しておく(図中▲印)。
【0021】ここで、本形態における補間法として、ラ
グランジュ補間処理を用いて、図中の交点▲の位置を求
める具体例を説明する。以下の具体例では、気圧値を与
えて位置を算出するので逆補間を行うことになる。ま
ず、(x、y)=(経度の値(度)、気圧の値(hP
a))とし、 L1(x0、y0)=(70、995)、 L12(x1、y1)=(75、1002)、 L2(x0、y0)=(80、991) とする。
【0022】一方、ラグランジュ補間の2次多項式は次
式で表すことができる。 y=Ay0+By1+Cy2 ただし、 A={(x−x1)(x−x2)}/{(x0−x1)
(x0−x2)} B={(x−x0)(x−x2)}/{(x1−x0)
(x1−x2)} C={(x−x0)(x−x1)}/{(x2−x0)
(x2−x1)}
【0023】上式をxの降べきの順に整理すると、 y=Dx2−Ex+F ただし、 D=[y0/{(x0−x1)(x0−x2)}+y1
/{(x1−x0)(x1−x2)}+y2/{(x2
−x0)(x2−x1)}] E=[{(x1−x2)y0}/{(x0−x1)(x
0−x2)}+{(x0−x2)y1}/{(x1−x
0)(x1−x2)}+{(x0−x1)y2}/
{(x2−x0)(x2−x1)}] F=[{x1x2y0}/{(x0−x1)(x0−x
2)}+{x0x2y1}/{(x1−x0)(x1−
x2)}+{x0x1y2}/{(x2−x0)(x2
−x1)}] となる。
【0024】そこで、このような降べきの順に整理した
式に、y=1000(hPa)、及び上述したL1、L
12、L2の値を代入すると、 1000=Dx2−Ex+F D=[995/{(−5)×(−10)}+1002/
{5×(−5)}+991/{10×5}] E=[{(80+75)×995}/{(−5)×(−
10)}+{(80+70)×1002}/{5×(−
5)}+{(75+70)+991}/{10×5}] F=[{75×80×995}/{(−5)×(−1
0)}+{80×70×1002}/{5×(−5)}
+{75×70×991}/{10×5}] となる。
【0025】さらに、この式を整理すると、D=9、E
=1340、F=50825となり、 9x2−1340x+49825=0 となる。そこで、この式をxについて解くと、x≧70
及びx≦75を考慮して、x=72.02となる。この
結果、1000(hPa)の等圧線を作成するには、x
=72.02を交差するように結線することになる。な
お、以上のような処理手順は、本発明の一例であるもの
とする。
【0026】以下、同様の方法で、L2に関して995
(hPa)の等圧線(図中(2)の曲線)、Hに関して
1020(hPa)の等圧線(図中(3)の曲線)、L
1に関して1005(hPa)の等圧線(図中(4)の
曲線)、L2に関して1000(hPa)の等圧線(図
中(5)の曲線)、Hに関して1015(hPa)の等
圧線(図中(6)の曲線)、及びL1に関して1010
(hPa)の等圧線(図中(7)の曲線)を順次作成す
る。
【0027】次に、L2に関して1005(hPa)の
等圧線(図中(8)の曲線)を作成する。このとき、L
1に関して作成した等圧線と放射線分L1L2との交点
とL2に関して作成した等圧線と放射線分L1L2との
交点が一致するため(図中△印)、極点L2に関して、
極点L1で等圧線作成済みとなる。次に、Hに関して1
010(hPa)の等圧線を作成する(図中(9)の曲
線)が、極点Hに関して極点L1で等圧線作成済みとな
る。次にL1に関して1015(hPa)の等圧線を作
成する(図中(11)の曲線)が、極点L1に関して極
点Hで等圧線作成済みとなる(以上、ステップS4〜ス
テップS10)。
【0028】以上の処理の流れによって、全ての極点に
関し、等圧線を作成済みとなったので、要求者に等圧線
情報を送信して処理を終了する(ステップ11)。した
がって、本形態のクモの巣作図方法によれば、極大点及
び極小点から、その周辺に向かって等圧線を作成し、そ
の等圧線がすでに作成されたものであれば、その極点に
関して等圧線の作成を終了する、という簡単な処理の流
れで等圧線の作図が可能になる。なお、以上のようなク
モの巣作図方法は、本形態のような等圧線に限らず、例
えば地図の等高線の作成や、電界の等電位線図の作成な
どにも応用できる。
【0029】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。次に本発明の他の実施例について図6を用いて
説明する。本形態では、図2におけるデータ処理装置1
00及び記憶装置120を作図装置200とする。そし
て、この作図装置を複数個用意する。図6は、このよう
に複数の作図装置200を設けたシステムの構成を示す
ブロック図である。図示の例では、複数の作図装置20
0として、作図装置A、作図装置B、作図装置Cが設け
られている。また、本形態のシステムでは地域分割装置
240及び地域統合装置250を有する。
【0030】そして、地域分割装置240は、受信装置
210から受信した1つの地域の観測値情報を、いくつ
かの地域に分割し、分割した地域毎の情報を各作図装置
200に送信する。また、地域統合装置250は、各作
図装置200により作成された地域毎の等圧線情報を、
1つの地域に統合し、出力装置230に送信する。本形
態では、複数の作図装置200により、並行に作図処理
を行うことにより、処理速度の向上を可能にすることが
できる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明のクモの巣作
図方法では、試料面上のある極点を中心に放射状に複数
の放射線分を引き、前記各放射線分上で等レベル点を求
め、前記各放射線分上の等レベル点を結線するようにし
た。したがって、試料面を大域的にとらえた上で作図開
始点や作図終了点を明確かつ容易に設定して作図を行う
ことができ、各種の等レベル線を容易に作図することが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による等圧線の作図例を示
す説明図である。
【図2】本発明の実施の形態によるクモの巣作図方法を
実現するためのクモの巣作図装置の構成を示すブロック
図である。
【図3】本発明の実施の形態によるクモの巣作図方法を
実行する際の処理動作を示すフローチャートである。
【図4】図3に示すクモの巣作図方法において、等圧線
が他極点で結線済みかどうかの判定を行うための判定条
件の具体例を示す説明図である。
【図5】本発明の実施の形態による等圧線作図の具体的
な手順を示す説明図である。
【図6】本発明の他の実施の形態によるシステムの構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
100……データ処理装置、101……観測データ受信
手段、102……極点算出手段、103……放射線分作
成手段、104……等圧線作成手段、105……等圧線
出力手段、110……受信装置、120……記憶装置、
121……観測データ記憶部、122……極点・等圧線
記憶部、123……放射線分記憶部、130……出力装
置。

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の測定点で所定レベルの測定値を記
    録した大域的な試料面上に等レベル線をクモの巣状に作
    成するクモの巣作図方法において、 前記試料面上のある極点を中心に放射状に複数の放射線
    分を引く第1の作図ステップと、 前記各放射線分上で等レベル点を求める第2の作図ステ
    ップと、 前記各放射線分上の等レベル点を結線する第3の作図ス
    テップと、 を有することを特徴とするクモの巣作図方法。
  2. 【請求項2】 前記試料面上の各極点について前記第1
    〜第3の作図ステップを繰り返し行うことを特徴とする
    請求項1記載のクモの巣作図方法。
  3. 【請求項3】 前記極点は、極大点または極小点である
    ことを特徴とする請求項1記載のクモの巣作図方法。
  4. 【請求項4】 前記第2の作図ステップは、補間法を用
    いて前記各放射線分上で等レベル点を求めることを特徴
    とする請求項1記載のクモの巣作図方法。
  5. 【請求項5】 前記試料面を複数の領域に分割し、各分
    割領域上の各極点について前記第1〜第3の作図ステッ
    プを繰り返し行う処理を複数の作図装置によって並行処
    理するとともに、各作図装置の出力を合成することによ
    り、前記試料面全体に対する作図を行うようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載のクモの巣作図方法。
  6. 【請求項6】 前記等レベル線は等圧線であることを特
    徴とする請求項1記載のクモの巣作図方法。
  7. 【請求項7】 前記等レベル線は等高線であることを特
    徴とする請求項1記載のクモの巣作図方法。
  8. 【請求項8】 前記等レベル線は等電位線であることを
    特徴とする請求項1記載のクモの巣作図方法。
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