JP3254341B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP3254341B2 JP28045494A JP28045494A JP3254341B2 JP 3254341 B2 JP3254341 B2 JP 3254341B2 JP 28045494 A JP28045494 A JP 28045494A JP 28045494 A JP28045494 A JP 28045494A JP 3254341 B2 JP3254341 B2 JP 3254341B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動送風機の吸引力に
より塵埃を吸引して集塵する電気掃除機に関し、特に集
塵した塵埃を圧縮して集塵容量の増大を図るようにした
電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電気掃除機は吸込口から吸込ん
だ塵埃を集塵室内に収納した集塵袋内に集塵するように
構成されている。この場合、集塵した塵埃の処理を容易
にするために、集塵袋内に塵埃が貯留して集塵袋が目詰
まりすると、電気掃除機を温風循環にセットして電動送
風機の温度上昇による熱風で集塵袋本体の周囲に設けた
熱収縮部材を収縮させ、集塵袋内の塵埃を圧縮して小型
化し、処分しやすくした技術が提案されている(特開平
5ー146384号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電気掃除機で
は、電動送風機の吸込風が集塵袋を通過して集塵袋を広
げるため、集めた塵埃の量にかかわらず集塵袋の容量は
ほぼ一定となる。したがって、集塵容量の増大を図るた
めには集塵袋を大型化する必要がある。しかしながら、
このような構成を採ると、集塵袋の嵩が大きくなり集塵
室からの取り出しが容易でないという問題がある。
【0004】そこで、前述した従来技術(特開平5ー1
46384号公報)に示すように、集塵袋の集塵袋を熱
によって圧縮し、集塵袋の嵩を小さくする工夫がなされ
ている。しかし、この従来技術でも吸込むべき集塵量は
集塵袋の容量によって決定される量であり、集塵袋内の
塵埃を熱圧縮し、小型化して処分するのにとどまってい
る。したがって、集塵室容積は従来と同等であり、掃除
機の小型化には寄与していない。
【0005】また、集塵袋の前方の面前体に圧縮圧力を
加えて塵埃を圧縮することにより掃除機を小型化する試
みが行なわれているが、集塵袋の吸込口部分に穴になっ
ており圧力が逃げやすいので、吸込口に塵埃が集中し集
塵室容量を全部利用することなしに限界に達してしまう
という問題がある。さらに、吸込口への圧力集中を避け
るために圧縮時に吸込口を塞ぐ開閉機構を設けた場合、
開閉機構が集塵室内部に張出した状態となり、集塵袋の
廃棄の際、集塵袋を本体から外すことが困難であるとい
う問題がある。
【0006】そこで、本発明は、集塵袋に収納できる塵
埃量の増大を図るとともに、集塵袋の容積を小さくして
も従来と同程度の集塵量が得られ、かつ電気掃除機本体
の小型化が図れる電気掃除機を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電気掃除
機は、掃除機本体と、該掃除機本体に設けられた電動送
風機からなる負圧発生部と、該負圧発生部の負圧にて吸
い込まれた塵埃を集塵する上記掃除機本体に設けられた
内部に集塵袋が収納されてなる集塵部と、上記集塵袋を
上記集塵部に収納するときに該集塵袋に付属する口紙を
係止し保持する集塵袋保持部と、上記負圧発生部の負圧
にて塵埃を吸い込む吸込ホースを接続するための上記掃
除機本体に設けられた吸込口とからなる電機掃除機にお
いて、上記集塵袋保持部を上記集塵袋を圧縮する方向に
移動可能に設け、該集塵袋保持部を上記集塵袋を圧縮す
る方向に手動により押圧する押圧手段を設け、上記集塵
袋保持部を常時圧縮方向とは逆方向に付勢する付勢手段
を設け、上記口紙を厚紙等の固い素材で形成し、上記口
紙を圧縮板として集塵袋内に捕集された塵埃を圧縮する
ものである。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【作用】本発明の電気掃除機によれば、圧縮パイプを集
塵袋内に挿入することにより集塵袋内の塵埃を前方から
圧縮パイプによって圧縮し、集塵袋内の集塵可能な体積
を増加させる。
【0013】そして、本発明の電気掃除機によれば、圧
縮終了後、付勢手段によって圧縮パイプを集塵袋外に移
動させるので、集塵袋内の集塵可能な体積が増加する。
【0014】また、本発明の電気掃除機によれば、集塵
袋保持部を塵埃圧縮方向に移動することにより集塵袋を
外部から圧縮する。圧縮終了後、付勢手段によって集塵
袋保持部を圧縮解除方向に移動させるので、集塵袋が集
塵室全体に広がる。
【0015】
【0016】
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明による電気掃除機の第1の実
施例の機構を示す要部側面図である。図1は塵埃を圧縮
していない状態を示し、図2は圧縮時の状態を示してい
る。図3は圧縮前の塵埃形状を示す側面図である。図4
は圧縮時の状態を示す。図5は圧縮機構がある場合とな
い場合での集塵量に対する風量の変化を示す特性図であ
り、集塵袋の容量を1.5l(リットル)、圧縮パイプ
の集塵袋への挿入量(ストローク)を50mm、圧縮パ
イプの直径を30φとし、家庭で集塵されたゴミをほぐ
して再構成した家庭ゴミを使用して計測した結果を示す
ものである。
【0018】図1において、1は吸込ホース接続部であ
り二重になっている吸込ホースの外側部分でもある。ホ
ース接続部1には掃除機本体に固定するための吸込パイ
プ固定ピン2が組込まれており、さらにホース接続部1
の内側には圧縮パイプ3と該圧縮パイプ3を圧縮解除方
向に常時付勢する付勢体である圧縮解除バネ6が組込ま
れている。圧縮パイプ3には吸込ホース(図示せず)が
接続されており圧縮動作のとき使用者が握るグリップ4
と過圧縮を防止するためのストッパ5も一体となってい
る。口紙10のついた集塵袋7はパッキン9と接してお
りホルダ8によって本体に着脱自在に装着されている。
【0019】次に本実施例による電気掃除機の動作につ
いて説明する。電動送風機停止中、使用者がグリップ4
を集塵袋側に移動すると、図2のように圧縮パイプ3が
集塵袋7内に挿入される。圧縮パイプ3にはストッパ5
が設けられているので、移動量が過大になって集塵袋7
を破損することはない。図3では塵埃圧縮の様子が示さ
れている。塵埃11は繊維などを含み、一つにまとまっ
ているので、圧縮パイプ3が移動することで円環状に力
を受け、図4のように塵埃11が圧縮される。図3の圧
縮の様子からわかるように、集塵量が少ないときには、
圧縮パイプ3は塵埃11に到達しないので圧縮による風
量回復はないが、集塵量が多いときには集塵袋7内の集
塵可能な体積が広がるので風量回復の度合が大きくな
る。したがって、圧縮機構があるときとないときで集塵
量による風量の変化は図3に示す曲線となる。圧縮の
後、グリップ4から手を離すと圧縮解除バネ6によって
圧縮は自動的に解除される。
【0020】尚、圧縮および圧縮解除動作の動力源は、
本実施例のような手動に限らず、電動機等を用いても勿
論良い。
【0021】本発明による電気掃除機の第2の実施例に
ついて説明する。図6は本発明による電気掃除機の第2
の実施例の機構を示す要部側面図である。図6は塵埃を
圧縮していない状態を示し、図7は圧縮時の状態を示し
ている。集塵袋保持部14は第1実施例の圧縮パイプを
兼用したグリップ12に接続されており、集塵袋保持部
14の下端には口紙10の下端を係止する係止突起14
aが設けられ、上端には口紙10の上端を係合保持する
係合爪14bが回転軸14cにより回動自在に軸支され
ている。集塵袋保持部14はグリップ12と連動してお
り掃除機本体に対し前後方向に可動である。そして、そ
れらには圧縮解除方向に付勢された圧縮解除バネ13が
組込まれている。
【0022】次に本実施例による電気掃除機の動作につ
いて説明する。掃除機停止中、使用者がグリップ12を
集塵袋側に移動すると、グリップ12は集塵袋保持部1
4と連動しているので、図のように集塵袋保持部14
は集塵袋7を圧縮する方向に移動する。グリップ12に
はストッパが設けられているので、移動量が過大になっ
て集塵袋7が破損することはない。集塵袋7に付属して
いる口紙10は厚紙等の固い素材で作られているので口
紙10は原形を変えずに移動する。
【0023】すると、塵埃(図示せず)は、口紙10を
圧縮板として、集塵袋7の外側から圧縮される。圧縮の
後、グリップ12から手を離すと圧縮解除バネ13によ
って圧縮は自動的に解除され、集塵袋7は再び集塵室全
体に広がる。
【0024】尚、圧縮および圧縮解除動作の動力源は、
本実施例のような手動に限らず、電動機等を用いても勿
論良い。
【0025】本実施例の吸込口開閉機構を図8を用いて
説明する。図8は吸込口の開閉機構を示す側面図であ
る。図8は拡大図であり、同時に電動送風機運転中の塵
埃の経路を示す。図9は塵埃を圧縮していない状態を示
し、図10は圧縮時の状態を示している。吸込口開閉弁
ケース15はグリップ12と集塵袋保持部14と連動し
ており、掃除機本体に対し前後方向に可動である。吸込
口開閉弁ケース15の内部には吸込口開閉弁16と集塵
袋7内部に張出す方向に付勢された開閉弁復帰用バネ1
8が組込まれている。開閉弁16には吹出口17が開口
形成されている。次に吸込口開閉機構の動作について説
明する。吸込口開閉弁16は吹出口17からのみ塵埃を
通すので、電動送風機運転中の塵埃の流れは図8に示す
矢印のようになる。圧縮をしていない状態では、図9の
ように吹出口17は集塵室内に張出しているので、塵埃
は通行可能であり集塵することができる。電動送風機停
止中、使用者がグリップ12を集塵袋側に移動すると、
グリップ12は集塵袋保持部14と連動しているので、
図10のように集塵袋保持部14が塵埃圧縮方向に移動
する。すると、塵埃によって開閉弁16は集塵袋から追
出される方向に移動する。
【0026】そのため、吹出口17は集塵袋7の外部に
移動して開閉弁16は閉状態となって塵埃は通行不可能
となるので、塵埃が集塵袋の吸込口から逆流することを
防ぐ。さらに、集塵袋7の吸込口に塵埃が集中しなくな
るので、圧縮面の圧力が一様となり開閉弁がない場合に
比べ圧縮効果が増大する。圧縮の後、グリップ12から
手を離すと、開閉弁16が塵埃から受けていた圧力が解
除され、開閉弁復帰用バネ18によって開閉弁16は自
動的に開状態となり、再び集塵可能になる。
【0027】本実施例の弁保持手段である開閉弁ロック
機構(開閉弁)を図11を用いて説明する。図11は吸
込口の開閉機構のロック機構を示す側面図である。図1
1は塵埃を圧縮していない状態を示しており、図12お
よび図13は圧縮時の状態、図14は圧縮終了後のロッ
ク解除の状態を示している。ここでは吸込口開閉弁ケー
ス15にロック機構を新たに設けてあり、そのロック機
構は開閉弁ストッパ19とストッパロックバネ20、お
よび開閉弁ストッパ19と連動しているストッパ動作レ
バー21とから構成されている。さらにストッパ動作レ
バー21は、電動機22が駆動するカム23によって動
作する。
【0028】次に開閉弁ロック機構の動作について説明
する。塵埃の圧縮をしていない状態では、図11のよう
に吹出口17は集塵袋内に張出しているので、塵埃は通
行可能であり集塵することができる。電動送風機停止
中、使用者がグリップ12を集塵袋側に移動すると、塵
埃によって吸込口開閉弁16は集塵袋から追出される方
向に移動する。すると図12のように開閉弁ストッパ1
9はストッパロックバネ20に逆らって上方に押上げら
れる。そして移動できる限界点までくるとストッパロッ
クバネ20の力によって開閉弁ストッパが下方に移動し
開閉弁16を閉じた状態で固定する(図13)。圧縮終
了後、グリップ12を離してもストッパ19によって固
定された状態が維持される。
【0029】次回、電動送風機の運転を開始すると制御
部(図示せず)は電動機22を駆動してカム23を回転
させてストッパ動作レバー21を上方に押上げる。スト
ッパ動作レバー21と開閉弁ストッパ19は連動してい
るので、開閉弁ストッパ19も上方に移動する。
【0030】すると、吸込口開閉弁16に対するロック
が外れるので、開閉弁復帰用バネ18の働きにより、吸
込口開閉弁16は図14のように開いた状態に復帰す
る。電動送風機を停止するときに、制御部(図示せず)
は電動機22を駆動してカム23を回転させて、開閉弁
ロック機構を再び初期状態、すなわち図11の状態に復
帰させる。
【0031】尚、ロック解除手段(弁保持手段)を電動
機を用いずに手動スイッチなどで行っても勿論良い。
【0032】
【発明の効果】本発明の電気掃除機によれば、電動送風
機の停止中に集塵袋の吸込口からパイプを挿入して塵埃
を圧縮するので、集塵袋の容量を減少させても従来と同
等の集塵量の確保が可能となり、掃除機の小型化に貢献
できる。あるいは従来と同一の集塵袋で塵埃集塵量を増
加させることができる。
【0033】そして、本発明の電気掃除機によれば、圧
縮終了後、付勢手段によって圧縮パイプを集塵袋外に移
動させるので、集塵袋内の集塵可能な体積をより増加さ
せることができる。
【0034】また、本発明の電気掃除機によれば、電動
送風機の停止中に集塵袋保持部を移動させて集塵袋の口
紙を圧縮板として集塵袋を外部から圧縮するので、集塵
袋の容量を減少させても従来と同等の集塵量の確保が可
能となり、掃除機の小型化に貢献できる。あるいは従来
と同一の集塵袋で塵埃集塵量を増加させることができ
る。
【0035】
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による電気掃除機の第1の実施例の機構
を示す要部側面図であり、塵埃を圧縮していない状態を
示す図である。
【図2】本発明による電気掃除機の第1の実施例の機構
を示す要部側面図であり、圧縮時の状態を示す図であ
る。
【図3】本発明による第1の実施例の、圧縮による塵埃
形状の変化を示す側面図であり、塵埃圧縮前の状態を示
す図である。
【図4】本発明による第1の実施例の、圧縮による塵埃
形状の変化を示す側面図であり、圧縮時の状態を示す図
である。
【図5】本発明による第1の実施例の、圧縮機構がある
場合とない場合での集塵量に対する風量の変化を示す特
性図である。
【図6】本発明による電気掃除機の第2の実施例の機構
を示す要部側面図であり、塵埃を圧縮していない状態を
示す図である。
【図7】本発明による電気掃除機の第2の実施例の機構
を示す要部側面図であり、圧縮時の状態を示す図であ
る。
【図8】本発明の第2の実施例に係る吸込口の開閉機構
を示す側面図であり、機構の拡大図であり同時に塵埃の
経路を示す図である。
【図9】本発明の第2の実施例に係る吸込口の開閉機構
を示す側面図であり、塵埃を圧縮していない状態を示す
図である。
【図10】本発明の第2の実施例に係る吸込口の開閉機
構を示す側面図であり、圧縮時の状態を示す図である。
【図11】本発明の第2の実施例に係る吸込口の開閉機
構のロックを示す側面図であり、塵埃を圧縮していない
状態を示す図。
【図12】本発明の第2の実施例に係る吸込口の開閉機
構のロックを示す側面図であり、圧縮時の状態でロック
機構がかかる寸前の状態を示す図である。
【図13】本発明の第2の実施例に係る吸込口の開閉機
構のロックを示す側面図であり、圧縮時の状態でロック
機構がかかった状態を示す図である。
【図14】本発明の第2の実施例に係る吸込口の開閉機
構のロックを示す側面図であり、圧縮終了後のロック解
除の状態を示す図である。
【符号の説明】
1 吸込ホース接続部 2 吸込パイプ固定ピン 3 圧縮パイプ 4 グリップ 5 ストッパ 6 圧縮解除バネ 7 集塵袋 8 集塵袋固定ホルダ 9 パッキン 10 集塵袋口紙 11 塵埃 12 グリップ 13 圧縮解除バネ 14 集塵袋保持部 15 吸込口開閉弁ケース 16 吸込口開閉弁 17 吹出口 18 開閉弁復帰用バネ 19 開閉弁ストッパ 20 ストッパロックバネ 21 ストッパ動作レバー 22 電動機 23 カム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−298328(JP,A) 特開 昭60−185529(JP,A) 実開 昭59−93366(JP,U) 実開 昭56−142752(JP,U) 実開 昭56−30863(JP,U) 実開 昭54−28463(JP,U) 特公 昭61−50613(JP,B2) 実公 昭63−42926(JP,Y2) 実公 昭60−38448(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/10,9/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 掃除機本体と、該掃除機本体に設けられ
    た電動送風機からなる負圧発生部と、該負圧発生部の負
    圧にて吸い込まれた塵埃を集塵する上記掃除機本体に設
    けられた内部に集塵袋が収納されてなる集塵部と、上記
    集塵袋を上記集塵部に収納するときに該集塵袋に付属す
    る口紙を係止し保持する集塵袋保持部と、上記負圧発生
    部の負圧にて塵埃を吸い込む吸込ホースを接続するため
    の上記掃除機本体に設けられた吸込口とからなる電機掃
    除機において、 上記集塵袋保持部を上記集塵袋を圧縮する方向に移動可
    能に設け、 上記集塵袋保持部を上記集塵袋を圧縮する方向に手動に
    より押圧する押圧手段を設け、 上記集塵袋保持部を常時圧縮方向とは逆方向に付勢する
    付勢手段を設け、 上記口紙を厚紙等の固い素材で形成し、上記口紙を圧縮
    板として集塵袋内に捕集された塵埃を圧縮することを特
    徴とする電気掃除機。
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