JP3252959B2 - インターネットにおける検索結果画面の表示方法 - Google Patents
インターネットにおける検索結果画面の表示方法Info
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- JP3252959B2 JP3252959B2 JP2000185125A JP2000185125A JP3252959B2 JP 3252959 B2 JP3252959 B2 JP 3252959B2 JP 2000185125 A JP2000185125 A JP 2000185125A JP 2000185125 A JP2000185125 A JP 2000185125A JP 3252959 B2 JP3252959 B2 JP 3252959B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術の分野】本発明は、インターネット
を用いて各種の情報を利用する者が欲する特定の情報を
迅速かつ容易に検索することができるインターネットに
おける検索結果画面の表示方法に関するものである。
を用いて各種の情報を利用する者が欲する特定の情報を
迅速かつ容易に検索することができるインターネットに
おける検索結果画面の表示方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より、種々の情報及びイベントや商
店等の位置、表示内容をインターネットのホームページ
に掲載して、その各種情報を利用者が自由に検索するこ
とができるようになっている。利用者がこのようなホー
ムページをパーソナル・コンピュータ（以下「パソコ
ン」という）を用いて見たいときは、ホームページ・ア
ドレス又はキーワードを入力して各種情報を検索してい
た。そこで、この各種情報の検索を実行するときは、先
ずブラウザで検索サービスを提供するＷＷＷ（Ｗｏｒｌ
ｄ−Ｗｉｄｅ Ｗｅｂ）サーバへ接続する必要がある。
検索サービスのホームページに検索した後、利用者がパ
ソコンの画面上に現れた入力スペースにキーワードを入
力すると、所定時間が経過して入力したキーワードに関
連する情報を掲載するＵＲＬ（Ｕｎｉｆｏｒｍ ｒｅｓ
ｏｕｒｃｅ ｌｏｃａｔｏｒ）の一覧が多数表示され
る。この一覧中の各項目は、そのＵＲＬへリンクが張ら
れた状態になっているため、この項目をクリックするだ
けで目的のＵＲＬへ接続することができるようになって
いる。
店等の位置、表示内容をインターネットのホームページ
に掲載して、その各種情報を利用者が自由に検索するこ
とができるようになっている。利用者がこのようなホー
ムページをパーソナル・コンピュータ（以下「パソコ
ン」という）を用いて見たいときは、ホームページ・ア
ドレス又はキーワードを入力して各種情報を検索してい
た。そこで、この各種情報の検索を実行するときは、先
ずブラウザで検索サービスを提供するＷＷＷ（Ｗｏｒｌ
ｄ−Ｗｉｄｅ Ｗｅｂ）サーバへ接続する必要がある。
検索サービスのホームページに検索した後、利用者がパ
ソコンの画面上に現れた入力スペースにキーワードを入
力すると、所定時間が経過して入力したキーワードに関
連する情報を掲載するＵＲＬ（Ｕｎｉｆｏｒｍ ｒｅｓ
ｏｕｒｃｅ ｌｏｃａｔｏｒ）の一覧が多数表示され
る。この一覧中の各項目は、そのＵＲＬへリンクが張ら
れた状態になっているため、この項目をクリックするだ
けで目的のＵＲＬへ接続することができるようになって
いる。
【０００３】例えば、図６のＵＲＬ一覧の表示画面に示
すように、情報利用者がスノーボードをキーワード入力
で検索するときに、「スノーボード」とキーワード入力
しても、図示例のような検索エンジンのタイトル一覧が
表示され、これから自分に適したスノーボードに関する
情報を決め、そのサイトを開くようになっている。
すように、情報利用者がスノーボードをキーワード入力
で検索するときに、「スノーボード」とキーワード入力
しても、図示例のような検索エンジンのタイトル一覧が
表示され、これから自分に適したスノーボードに関する
情報を決め、そのサイトを開くようになっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなホ
ームページの検索方法では、多数表示された文字列のタ
イトル一覧から情報利用者が欲するホームページを検索
するときは、画面上の個々の検索結果にアクセスし、先
ずホームページを開いてその内容が自己の欲する内容と
一致しているかどうかを確認し、内容が違うものであれ
ば、そのホームページを閉じ、次のホームページにアク
セスしていた。更に１０件から２０件程度を検索した
後、次の検索結果にジャンプしていた。このような検索
を何回も繰り返して本当に自己の欲する情報を入手する
までに長時間を要するという問題があった。
ームページの検索方法では、多数表示された文字列のタ
イトル一覧から情報利用者が欲するホームページを検索
するときは、画面上の個々の検索結果にアクセスし、先
ずホームページを開いてその内容が自己の欲する内容と
一致しているかどうかを確認し、内容が違うものであれ
ば、そのホームページを閉じ、次のホームページにアク
セスしていた。更に１０件から２０件程度を検索した
後、次の検索結果にジャンプしていた。このような検索
を何回も繰り返して本当に自己の欲する情報を入手する
までに長時間を要するという問題があった。
【０００５】また、このように膨大な量でリストアップ
されたホームページのタイトル一覧の一件一件を開いて
は閉じるような検索方法では、今後ホームページ等の情
報利用者として大きな期待が寄せられる主婦や高齢者に
とって、その検索が困難であった。例えば、検索対象が
日本全国又は全世界であるため、検索慣れしていなけれ
ば必要な情報だけを短時間で探し出すのは困難であり、
適切なキーワードが思い浮かばない場合は、必要な情報
へ到達するのに長時間を要するという問題があった。
されたホームページのタイトル一覧の一件一件を開いて
は閉じるような検索方法では、今後ホームページ等の情
報利用者として大きな期待が寄せられる主婦や高齢者に
とって、その検索が困難であった。例えば、検索対象が
日本全国又は全世界であるため、検索慣れしていなけれ
ば必要な情報だけを短時間で探し出すのは困難であり、
適切なキーワードが思い浮かばない場合は、必要な情報
へ到達するのに長時間を要するという問題があった。
【０００６】本発明は、かかる問題点を解決するために
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、ホ
ームページの情報内容はそのトップページ等の検索結果
対象ページを見れば、その概略が判別できるという経験
則に基づき、複数のホームページの検索結果対象ページ
を、表示画面上に恰も書籍の店頭陳列のように並べるこ
とで、複数のホームページの内容を瞬時に把握して、多
数の情報を迅速にかつ容易に検索でき、操作性及び即時
性に優れたインターネットにおける検索結果画面の表示
方法を提供することにある。
創案されたものである。すなわち、本発明の目的は、ホ
ームページの情報内容はそのトップページ等の検索結果
対象ページを見れば、その概略が判別できるという経験
則に基づき、複数のホームページの検索結果対象ページ
を、表示画面上に恰も書籍の店頭陳列のように並べるこ
とで、複数のホームページの内容を瞬時に把握して、多
数の情報を迅速にかつ容易に検索でき、操作性及び即時
性に優れたインターネットにおける検索結果画面の表示
方法を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、検索エ
ンジンによりホームページ等のインターネット上の各種
情報を検索する方法であって、情報提供者に対して、前
記ホームページ等の各種情報の入力を促す段階と、情報
利用者に対して、記憶されたホームページ等の各種情報
を表示すると共に、該当する各種情報の選択を促す段階
と、選択されたホームページ等の各種情報を読み出す段
階と、前記情報利用者に対して、読み出されたホームペ
ージ等の検索結果対象ページを同時に複数出力する段階
と、を備え、前記複数出力された検索結果対象ページに
ついて、必要に応じて特定の検索結果対象ページは、次
の検索結果にジャンプするときにも残るように表示する
こと、を特徴とするインターネットにおける検索結果画
面の表示方法が提供される。
ンジンによりホームページ等のインターネット上の各種
情報を検索する方法であって、情報提供者に対して、前
記ホームページ等の各種情報の入力を促す段階と、情報
利用者に対して、記憶されたホームページ等の各種情報
を表示すると共に、該当する各種情報の選択を促す段階
と、選択されたホームページ等の各種情報を読み出す段
階と、前記情報利用者に対して、読み出されたホームペ
ージ等の検索結果対象ページを同時に複数出力する段階
と、を備え、前記複数出力された検索結果対象ページに
ついて、必要に応じて特定の検索結果対象ページは、次
の検索結果にジャンプするときにも残るように表示する
こと、を特徴とするインターネットにおける検索結果画
面の表示方法が提供される。
【０００８】例えば、複数出力されたホームページ等の
検索結果対象ページの傍にチェックボタン「ＫＥＥＰ」
を設け、該チェックボタンをチェックしたら、そのホー
ムページ等の検索結果対象ページは次の検索結果にジャ
ンプするときにも残るように表示する。
検索結果対象ページの傍にチェックボタン「ＫＥＥＰ」
を設け、該チェックボタンをチェックしたら、そのホー
ムページ等の検索結果対象ページは次の検索結果にジャ
ンプするときにも残るように表示する。
【０００９】上記発明の方法では、用意されたホームペ
ージの情報を予めサーバが自動的に検索結果の画面に、
同時に複数のホームページのトップページ等の検索結果
対象ページがあらわれるように編集しておくため、情報
利用者が検索時にホームページを一件一件を開いては閉
じるような従来の方法よりも格段に速いレスポンスを実
現することができる。情報利用者は、パソコンの表示画
面上に複数並べられたホームページのトップページ等の
検索結果対象ページの内容を瞬時に把握して、多数の情
報を迅速かつ容易に検索することができる。
ージの情報を予めサーバが自動的に検索結果の画面に、
同時に複数のホームページのトップページ等の検索結果
対象ページがあらわれるように編集しておくため、情報
利用者が検索時にホームページを一件一件を開いては閉
じるような従来の方法よりも格段に速いレスポンスを実
現することができる。情報利用者は、パソコンの表示画
面上に複数並べられたホームページのトップページ等の
検索結果対象ページの内容を瞬時に把握して、多数の情
報を迅速かつ容易に検索することができる。
【００１０】また、本発明の方法では、表示された複数
のトップページ等の検索結果対象ページのうち、個別に
再度開きたい必要なホームページと、２度と開くことが
ない不要なホームページとに区分けすることができる。
そこで、必要なホームページは、「ＫＥＥＰ」のチェッ
クボタンをチェックすることにより、次の検索結果にジ
ャンプするときにも残るため、膨大な検索結果の中から
重要性の高いもののみに徐々に絞り込むことができる。
最終的に情報利用者は自己に最適な情報を確実に検索す
ることができる。
のトップページ等の検索結果対象ページのうち、個別に
再度開きたい必要なホームページと、２度と開くことが
ない不要なホームページとに区分けすることができる。
そこで、必要なホームページは、「ＫＥＥＰ」のチェッ
クボタンをチェックすることにより、次の検索結果にジ
ャンプするときにも残るため、膨大な検索結果の中から
重要性の高いもののみに徐々に絞り込むことができる。
最終的に情報利用者は自己に最適な情報を確実に検索す
ることができる。
【００１１】一方、前記各種情報はデスクトップ型及び
ノート型のパソコン、又は携帯電話等の携帯情報端末機
に適した情報フォーマットに自動編集されるため、前記
情報利用者は、モニターの画面の大きさに応じて、例え
ば４分割、８分割、１２分割、２０分割等というよう
に、表示画面上の検索結果の表示数を自由に選択するこ
とができる。例えば、トップページ又は検索結果対象ペ
ージに文字数が多いような情報の場合は、少ない分割数
にして、画面上に大きく表示し、逆に検索結果数が多い
とき、又は図面が多く視覚的に容易に判断しやすいとき
は、分割数を多くして多数の情報を短時間に検索するこ
とができる。
ノート型のパソコン、又は携帯電話等の携帯情報端末機
に適した情報フォーマットに自動編集されるため、前記
情報利用者は、モニターの画面の大きさに応じて、例え
ば４分割、８分割、１２分割、２０分割等というよう
に、表示画面上の検索結果の表示数を自由に選択するこ
とができる。例えば、トップページ又は検索結果対象ペ
ージに文字数が多いような情報の場合は、少ない分割数
にして、画面上に大きく表示し、逆に検索結果数が多い
とき、又は図面が多く視覚的に容易に判断しやすいとき
は、分割数を多くして多数の情報を短時間に検索するこ
とができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を図面を参照して説明する。図１はインターネットに
よるホームページ等の情報の提供方法を示すブロック図
である。サーバ１は、インターネット常時接続回線を経
由してインターネットに接続してある。このインターネ
ットに、情報利用者における家庭においてはデスクトッ
プ型パソコン、ＷｅｂＴＶ、マルチメディアフォン等の
室内用端末２を接続してある。また、個人においてはラ
ップトップ型パソコン、モバイル端末機、携帯電話等の
携帯情報端末機３を接続してある。各メディアの全ての
情報は、このサーバ１で管理するようになっている。
態を図面を参照して説明する。図１はインターネットに
よるホームページ等の情報の提供方法を示すブロック図
である。サーバ１は、インターネット常時接続回線を経
由してインターネットに接続してある。このインターネ
ットに、情報利用者における家庭においてはデスクトッ
プ型パソコン、ＷｅｂＴＶ、マルチメディアフォン等の
室内用端末２を接続してある。また、個人においてはラ
ップトップ型パソコン、モバイル端末機、携帯電話等の
携帯情報端末機３を接続してある。各メディアの全ての
情報は、このサーバ１で管理するようになっている。
【００１３】図２は本発明の実施の形態におけるサーバ
の構成を示すブロック図である。サーバ１を形成する制
御手段４は、ＣＰＵ等から成り、各構成の制御、データ
の転送、種々の演算、データの一時的な格納を行うもの
である。
の構成を示すブロック図である。サーバ１を形成する制
御手段４は、ＣＰＵ等から成り、各構成の制御、データ
の転送、種々の演算、データの一時的な格納を行うもの
である。
【００１４】入力制御手段５は、インターネットを介在
して、上述した各端末２，３等から、各情報提供者から
ホームページ等の各種情報について入力されるデータを
制御するものである。出力制御手段６は、各端末２，３
等に出力する各種情報についてのデータを制御するもの
である。
して、上述した各端末２，３等から、各情報提供者から
ホームページ等の各種情報について入力されるデータを
制御するものである。出力制御手段６は、各端末２，３
等に出力する各種情報についてのデータを制御するもの
である。
【００１５】記憶手段７には、カテゴリマスタ８、業種
マスタ９、情報テーブル１０等の各種のファイルがあ
り、ここに情報が格納、記憶される。情報テーブル１０
は、制御手段４において用いられるものであり、各端末
２，３のモニターに案内画面を表示させるものである。
マスタ９、情報テーブル１０等の各種のファイルがあ
り、ここに情報が格納、記憶される。情報テーブル１０
は、制御手段４において用いられるものであり、各端末
２，３のモニターに案内画面を表示させるものである。
【００１６】カテゴリマスタ８は、文字検索により、例
えば「スポーツ情報」、「旅行情報」等の検索しようと
するカテゴリに必要な情報を得るための検索用プログラ
ム等から成るものである。業種マスタ９は、文字検索に
より、例えば「スポーツ」、「レストラン」等の検索し
ようとするショップに必要な情報を得るための検索用プ
ログラム等から成るものである。メインプログラム１１
は、これらのデータを制御するプログラムである。
えば「スポーツ情報」、「旅行情報」等の検索しようと
するカテゴリに必要な情報を得るための検索用プログラ
ム等から成るものである。業種マスタ９は、文字検索に
より、例えば「スポーツ」、「レストラン」等の検索し
ようとするショップに必要な情報を得るための検索用プ
ログラム等から成るものである。メインプログラム１１
は、これらのデータを制御するプログラムである。
【００１７】図３は検索項目の入力と検索結果の出力動
作を示すフローチャートである。「検索条件入力」につ
いて説明する。制御手段４は、各端末２，３のモニター
にメインメニュー画面を表示させ、情報利用者に対し
て、本実施形態の処理であるホームページ等の情報検索
の中から所望する処理を選択するように促す。このよう
なメインメニュー画面においては、マウスカーソルが表
示され、所定の検索項目をクリックすることにより、種
々の操作を行えるようになっている。
作を示すフローチャートである。「検索条件入力」につ
いて説明する。制御手段４は、各端末２，３のモニター
にメインメニュー画面を表示させ、情報利用者に対し
て、本実施形態の処理であるホームページ等の情報検索
の中から所望する処理を選択するように促す。このよう
なメインメニュー画面においては、マウスカーソルが表
示され、所定の検索項目をクリックすることにより、種
々の操作を行えるようになっている。
【００１８】そこで、「検索条件入力」をするときは、
情報利用者は最初に「キーワード検索」として「スノー
ボード」という各カテゴリを選択し、次に「目的語検
索」として「スノーボードで遊ぶ」という目的語を選択
し、更に必要に応じて「地域検索」として「北海道」と
いう地域を選択する。データベースサーバ１を介して、
該当するホームページ等の情報についての検索結果を出
力することができる。
情報利用者は最初に「キーワード検索」として「スノー
ボード」という各カテゴリを選択し、次に「目的語検
索」として「スノーボードで遊ぶ」という目的語を選択
し、更に必要に応じて「地域検索」として「北海道」と
いう地域を選択する。データベースサーバ１を介して、
該当するホームページ等の情報についての検索結果を出
力することができる。
【００１９】図４は本発明の実施の形態におけるパソコ
ンの表示画面の構成を示す説明図である。用意されたホ
ームページ等の情報を予めサーバ１が自動的に検索結果
の画面に、従来のような一覧ではなく同時に複数のホー
ムページのトップページ又は検索結果対象ページ１２が
あらわれるように編集しておくため、情報利用者が検索
時にホームページを一件一件開いては閉じるような従来
の方法よりも格段に速いレスポンスを実現することがで
きる。そこで、情報利用者は、パソコンの画面上に同時
に複数並べられた、文字のみ、文字と図形又は文字と写
真入りといったように種々異なる構成のトップページ又
は検索結果対象ページ１２の内容を瞬時に把握すること
ができる。そこで、多数のホームページ等の情報を迅速
かつ容易に検索することができる。ここで、検索結果対
象ページ１２としたのは、キーワード検索では、必ずし
もトップページが表示されず、そのキーワードが含まれ
ている２ページ目又は３ページ目が検索結果として表示
されることがあるからである
ンの表示画面の構成を示す説明図である。用意されたホ
ームページ等の情報を予めサーバ１が自動的に検索結果
の画面に、従来のような一覧ではなく同時に複数のホー
ムページのトップページ又は検索結果対象ページ１２が
あらわれるように編集しておくため、情報利用者が検索
時にホームページを一件一件開いては閉じるような従来
の方法よりも格段に速いレスポンスを実現することがで
きる。そこで、情報利用者は、パソコンの画面上に同時
に複数並べられた、文字のみ、文字と図形又は文字と写
真入りといったように種々異なる構成のトップページ又
は検索結果対象ページ１２の内容を瞬時に把握すること
ができる。そこで、多数のホームページ等の情報を迅速
かつ容易に検索することができる。ここで、検索結果対
象ページ１２としたのは、キーワード検索では、必ずし
もトップページが表示されず、そのキーワードが含まれ
ている２ページ目又は３ページ目が検索結果として表示
されることがあるからである
【００２０】図５は本発明の実施の形態における使用方
法を説明するための説明図であり、（ａ）は検索条件入
力画面、（ｂ）と（ｃ）はトップページ又は検索結果対
象ページを並べた画面、（ｄ）はホームページを開いた
状態である。上述したように、情報利用者は、検索条件
入力として、「キーワード検索」、「目的語検索」及び
「地域検索」を選択する（図５（ａ））。そこで、検索
結果はパソコンの画面上に、種々異なる構成のトップペ
ージ「Ａ」、「Ｂ」、「Ｃ」、「Ｄ」、「Ｅ」、「Ｆ」
の６件のホームページの検索結果対象ページ１２を同時
に表示させる（図５（ｂ））。各検索結果対象ページ１
２の各ウィンドウの下には、図示するように、「ＫＥＥ
Ｐ」のチェックボタン１３を表示してある。「ＫＥＥ
Ｐ」のチェックボタン１３をチェックした検索結果対象
ページ１２は、次の検索結果をクリックしても残るよう
になっている。図示例では、「Ｂ」と「Ｆ」の２件のホ
ームページを残すようにしている（図５（ｂ））。
法を説明するための説明図であり、（ａ）は検索条件入
力画面、（ｂ）と（ｃ）はトップページ又は検索結果対
象ページを並べた画面、（ｄ）はホームページを開いた
状態である。上述したように、情報利用者は、検索条件
入力として、「キーワード検索」、「目的語検索」及び
「地域検索」を選択する（図５（ａ））。そこで、検索
結果はパソコンの画面上に、種々異なる構成のトップペ
ージ「Ａ」、「Ｂ」、「Ｃ」、「Ｄ」、「Ｅ」、「Ｆ」
の６件のホームページの検索結果対象ページ１２を同時
に表示させる（図５（ｂ））。各検索結果対象ページ１
２の各ウィンドウの下には、図示するように、「ＫＥＥ
Ｐ」のチェックボタン１３を表示してある。「ＫＥＥ
Ｐ」のチェックボタン１３をチェックした検索結果対象
ページ１２は、次の検索結果をクリックしても残るよう
になっている。図示例では、「Ｂ」と「Ｆ」の２件のホ
ームページを残すようにしている（図５（ｂ））。
【００２１】しかし、「ＫＥＥＰ」のチェックボタン１
３をチェックしていない検索結果対象ページ等１２は、
次の検索結果をクリックしたら次回は表示されないよう
になっている。図示例のように、「Ｂ」と「Ｆ」は繰り
上がって、次の「Ｇ」、「Ｈ」、「Ｉ」と「Ｊ」が表示
させる（図５（ｃ））。ある程度、検索結果対象ページ
１２で凡その検討が済んだら、個々のホームページ、例
えば「Ｆ」をクリックして、その内容を検討するように
なっている（図５（ｄ））。
３をチェックしていない検索結果対象ページ等１２は、
次の検索結果をクリックしたら次回は表示されないよう
になっている。図示例のように、「Ｂ」と「Ｆ」は繰り
上がって、次の「Ｇ」、「Ｈ」、「Ｉ」と「Ｊ」が表示
させる（図５（ｃ））。ある程度、検索結果対象ページ
１２で凡その検討が済んだら、個々のホームページ、例
えば「Ｆ」をクリックして、その内容を検討するように
なっている（図５（ｄ））。
【００２２】このように表示された複数のトップページ
等の検索結果対象ページ１２のうち、個別に再度開きた
い必要な検索結果対象ページ１２と、２度と開くことが
ない不要な検索結果対象ページ１２とに区分けすること
ができる。そこで、必要なホームページは、次の検索結
果にジャンプするときにも残るため、膨大な検索結果の
中から重要性の高いもののみに徐々に絞り込むことがで
きる。情報利用者は自己に最適な情報を確実に検索する
ことができる。
等の検索結果対象ページ１２のうち、個別に再度開きた
い必要な検索結果対象ページ１２と、２度と開くことが
ない不要な検索結果対象ページ１２とに区分けすること
ができる。そこで、必要なホームページは、次の検索結
果にジャンプするときにも残るため、膨大な検索結果の
中から重要性の高いもののみに徐々に絞り込むことがで
きる。情報利用者は自己に最適な情報を確実に検索する
ことができる。
【００２３】なお、図４に示すパソコン画面の構成例で
は、１２分割の検索結果対象ページ１２を並べたものを
示している。しかし、ホームページ等の各種情報は、デ
スクトップ型及びノート型のパソコン、又は携帯電話等
の携帯情報端末機等の端末２，３に適した情報フォーマ
ットに自動編集されるようになっている。そこで、この
１２分割以外に、情報利用者は、モニターの画面の大き
さに応じて、例えば４分割、６分割、８分割というよう
に、検索結果の表示数を自由に選択することができる。
これは検索結果対象ページ１２に文字数が多いような情
報の場合は、少ない分割数にして大きく表示し、逆に検
索結果数が多いとき、又は図面が多く視覚的に容易に判
断しやすいときは、その分割数を多くして多数の情報を
短時間に検索することができる。
は、１２分割の検索結果対象ページ１２を並べたものを
示している。しかし、ホームページ等の各種情報は、デ
スクトップ型及びノート型のパソコン、又は携帯電話等
の携帯情報端末機等の端末２，３に適した情報フォーマ
ットに自動編集されるようになっている。そこで、この
１２分割以外に、情報利用者は、モニターの画面の大き
さに応じて、例えば４分割、６分割、８分割というよう
に、検索結果の表示数を自由に選択することができる。
これは検索結果対象ページ１２に文字数が多いような情
報の場合は、少ない分割数にして大きく表示し、逆に検
索結果数が多いとき、又は図面が多く視覚的に容易に判
断しやすいときは、その分割数を多くして多数の情報を
短時間に検索することができる。
【００２４】
【発明の効果】上述したように、本発明のインターネッ
トにおける検索結果画面の表示方法は、ホームページの
情報検索に際し、その検索結果の画面に、同時に複数の
ホームページの検索結果対象ページがあらわれるため、
情報利用者が検索時にホームページを一件一件を開いて
は閉じるような従来の方法よりも格段に速いレスポンス
を実現することができる。そこで、情報利用者は、パソ
コンの表示画面上に同時に複数並べられたホームページ
等の検索結果対象ページの内容を瞬時に把握することに
より多数の情報を迅速かつ容易に検索することができ
る。
トにおける検索結果画面の表示方法は、ホームページの
情報検索に際し、その検索結果の画面に、同時に複数の
ホームページの検索結果対象ページがあらわれるため、
情報利用者が検索時にホームページを一件一件を開いて
は閉じるような従来の方法よりも格段に速いレスポンス
を実現することができる。そこで、情報利用者は、パソ
コンの表示画面上に同時に複数並べられたホームページ
等の検索結果対象ページの内容を瞬時に把握することに
より多数の情報を迅速かつ容易に検索することができ
る。
【００２５】特に、表示された複数の検索結果対象ペー
ジのうち、詳細に見るため個別に再度開きたい必要なホ
ームページ等と、２度と見る必要がない不要なホームペ
ージ等とに区分けしながら検索できる。膨大な量のホー
ムページ等の各種情報の検索結果の中から重要性の高い
もののみに徐々に絞り込むことができるので、最終的に
情報利用者にとって最適な情報を確実に検索することが
できる。
ジのうち、詳細に見るため個別に再度開きたい必要なホ
ームページ等と、２度と見る必要がない不要なホームペ
ージ等とに区分けしながら検索できる。膨大な量のホー
ムページ等の各種情報の検索結果の中から重要性の高い
もののみに徐々に絞り込むことができるので、最終的に
情報利用者にとって最適な情報を確実に検索することが
できる。
【００２６】このように、情報利用者が欲するホームペ
ージ等の情報やサービスの情報を、マウス等のポインタ
デバイスとアイコンを使用した操作だけで最適な情報を
容易に検索できる、等の優れた効果がある。
ージ等の情報やサービスの情報を、マウス等のポインタ
デバイスとアイコンを使用した操作だけで最適な情報を
容易に検索できる、等の優れた効果がある。
【図１】インターネットによる情報の提供方法を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】本発明の実施の形態におけるサーバの構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図３】検索項目の入力と検索結果の出力動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図４】本発明の実施の形態におけるパソコンの表示画
面の構成を示す説明図である。
面の構成を示す説明図である。
【図５】本発明の実施の形態における使用方法を説明す
るための説明図であり、（ａ）は検索条件入力画面、
（ｂ）、（ｃ）は検索結果対象ページを並べた画面、
（ｄ）はホームページを開いた状態である。
るための説明図であり、（ａ）は検索条件入力画面、
（ｂ）、（ｃ）は検索結果対象ページを並べた画面、
（ｄ）はホームページを開いた状態である。
【図６】従来のパソコン画面におけるホームページの検
索結果の項目の一覧の一例を示す図である。
索結果の項目の一覧の一例を示す図である。
１ サーバ ２ 室内用端末 ３ 携帯情報端末機 ４ 制御手段 ５ 入力制御手段 ６ 出力制御手段 ７ 記憶手段 ８ カテゴリマスタ ９ 業種マスタ １０ 情報テーブル １１ メインプログラム １２ 検索結果対象ページ（トップページ） １３ 「ＫＥＥＰ」のチェックボタン
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ Ｇ０６Ｆ 15/00 ３１０ Ｇ０６Ｆ 15/00 ３１０Ｒ (56)参考文献 特開2000−112856（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−266671（ＪＰ，Ａ) 特開2000−115640（ＪＰ，Ａ) 特開2000−293541（ＪＰ，Ａ) 特開 平10−49464（ＪＰ，Ａ) 並木育夫，今井隆，海野幹宏，林弘 道，木目田常治，竹田優，大山実，ＶＩ ＆Ｐ総合実験におけるネットワークライ ブラリシステム，電子情報通信学会技術 研究報告（ＳＳＥ97−４，ＩＮ97− ４），日本，社団法人 電子情報通信学 会，1997年 ４月 ８日，Ｖｏｌ．97, Ｎｏ．３，ｐ．19−24 もっと速く、もっとお得に！インター ネットを賢く使おう！，日経Ｃｌｉｃ ｋ，日本，日経ＢＰ社，1999年 ７月 ８日，第６巻第８号，ｐ．208−209 (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G06F 17/30 G06F 3/00 G06F 15/00 ＪＩＣＳＴファイル（ＪＯＩＳ)
Claims (2)
- 【請求項１】 検索エンジンによりホームページ等のイ
ンターネット上の各種情報を検索する方法であって、 情報提供者に対して、前記ホームページ等の各種情報の
入力を促す段階と、 情報利用者に対して、記憶されたホームページ等の各種
情報を表示すると共に、該当する各種情報の選択を促す
段階と、 選択されたホームページ等の各種情報を読み出す段階
と、 前記情報利用者に対して、読み出されたホームページ等
の検索結果対象ページを同時に複数出力する段階と、を
備え、前記複数出力された検索結果対象ページについて、必要
に応じて特定の検索結果対象ページは、次の検索結果に
ジャンプするときにも残るように表示すること、 を特徴
とするインターネットにおける検索結果画面の表示方
法。 - 【請求項２】 前記複数出力されたホームページ等の検
索結果対象ページの傍にチェックボタンを設け、該チェ
ックボタンをチェックしたら、そのホームページ等の検
索結果対象ページは次の検索結果にジャンプするときに
も残るように表示すること、を特徴とする請求項１のイ
ンターネットにおける検索結果画面の表示方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2000185125A JP3252959B2 (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | インターネットにおける検索結果画面の表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000185125A JP3252959B2 (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | インターネットにおける検索結果画面の表示方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002007476A JP2002007476A (ja) | 2002-01-11 |
| JP3252959B2 true JP3252959B2 (ja) | 2002-02-04 |
Family
ID=18685485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000185125A Expired - Fee Related JP3252959B2 (ja) | 2000-06-20 | 2000-06-20 | インターネットにおける検索結果画面の表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3252959B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US7864163B2 (en) * | 2006-09-06 | 2011-01-04 | Apple Inc. | Portable electronic device, method, and graphical user interface for displaying structured electronic documents |
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Family Cites Families (5)
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| JP2000112856A (ja) * | 1998-10-01 | 2000-04-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Ｗｅｂ情報表示装置と、Ｗｅｂ情報表示方法、及びこのＷｅｂ情報表示方法を実行させるためのプログラムを記録した記録媒体 |
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-
2000
- 2000-06-20 JP JP2000185125A patent/JP3252959B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| もっと速く、もっとお得に！インターネットを賢く使おう！，日経Ｃｌｉｃｋ，日本，日経ＢＰ社，１９９９年 ７月 ８日，第６巻第８号，ｐ．２０８−２０９ |
| 並木育夫，今井隆，海野幹宏，林弘道，木目田常治，竹田優，大山実，ＶＩ＆Ｐ総合実験におけるネットワークライブラリシステム，電子情報通信学会技術研究報告（ＳＳＥ９７−４，ＩＮ９７−４），日本，社団法人 電子情報通信学会，１９９７年 ４月 ８日，Ｖｏｌ．９７，Ｎｏ．３，ｐ．１９−２４ |
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|---|---|
| JP2002007476A (ja) | 2002-01-11 |
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