JP3251637B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents
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- G11C29/04—Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
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- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Dram (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Description
のテスト回路を有する半導体記憶装置に関するものであ
る。
量が4メガビットのDRAM(ダイナミック・ランダム
・アクセス・メモリ)を例に採って説明する。
ブロック図である。図において、4個のブロック50に
は、それぞれ、1個の入出力部51と2個のメモリセル
アレイ52a,52bとが割り当てられている。なお、
図では、わかり易さのために、入出力部51を2か所に
記した。
れぞれ、512キロビットの情報を記憶することができ
る。したがって、各ブロック50ごとに1メガビット、
装置全体としては4メガビットの記憶容量を有してい
る。
行う際には、まず、切換スイッチ53a,53b,53
cを「Test」(図では「T」)にし、入出力部51
からテスト信号を入力する。これにより、メモリセルア
レイ52a内の1個のメモリセルとメモリセルアレイ5
2b内の1個のメモリセルに対して、同じ信号が同時に
書き込まれる。したがって、これらのテスト信号を同時
に読み出すと、半導体記憶装置が正しく動作している場
合には、論理回路57aの出力(排他的論理和の反転
値)は「ハイレベル」となり、論理回路57bの出力
(排他的論理和)は「ローレベル」となる。これによ
り、MOSトランジスタ56aはオンし、MOSトラン
ジスタ56bはオフするので、入出力部51からはVcc
ボルト(すなわちハイレベル)の信号が出力される。一
方、半導体記憶装置が正しく動作してない場合には、入
出力部51からの出力信号がローレベルとなる場合が生
じるので、不良品であることがわかる。
ブロック50のメモリセルアレイを2分割しているの
で、動作テスト時には1ビットあたり2個のメモリセル
に対して同時に書き込み・読み出しが行われる。ここ
で、各メモリセルアレイの記憶容量は512キロビット
であるので、書き込み・読み出しを512×1024回
繰り返すことにより、1個のDRAM全体の動作テスト
を行うことができる。
ロック図である。図に示したように、このDRAMで
は、1個のブロック60には1個のメモリセルアレイ6
2が割り当てられている。動作テストを行う際には、8
個の入出力部61から入力したテスト信号を、それぞれ
対応するメモリセルアレイ(記憶容量は512キロビッ
ト)62に書き込んだ後、読み出す。このとき、読み出
されたテスト信号の値が「1」であるときは、出力Aは
「ハイレベル」、出力/Aは「ローレベル」となるの
で、読出回路63内のMOSトランジスタ63aはオン
し、MOSトランジスタ63bはオフする。したがっ
て、入出力部61からは、Vccボルト(すなわちハイレ
ベル)の信号が出力される。逆に、メモリセルアレイ6
2から読み出された信号が「0」であるときは、入出力
部61からは零ボルト(すなわちローレベル)の信号が
出力される。
も、この8ビットDRAMと同様である。すなわち、1
個のメモリセルアレイと入出力部とを有するブロックを
16個有しており、テスト用回路は備えていない。ま
た、1個のメモリセルアレイの記憶容量は256キロビ
ットである。
ビットのDRAMでは、上述の4ビットDRAMと異な
り、同時に書き込み・読み出しを行うことができるのは
1ビットあたり1個のメモリセルのみである。
の記憶容量は512キロビットであるので、1個のDR
AM全体の動作テストを行うためには、書き込み・読み
出しを512×1024回繰り返す必要がある。
レイの記憶容量が256キロビットの16ビットDRA
Mの場合は、1個のDRAM全体の動作テストを行うた
めには、書き込み・読み出しを256×1024回繰り
返す必要がある。
のDRAMにおいては、記憶容量が同一であるとする
と、ビット数が多いものほど1個のDRAM全体の動作
テストを行うために必要な書き込み・読み出しの繰り返
し数は少なくなる。
合には、ビット数が多いほど1台のテストシステムで同
時に動作テストを行うことができるチップ数が少なくな
ってしまい、このため動作テストに要する時間はかえっ
て長くなってしまう。
パレータ数が「40」で最大同時測定数が「8」のテス
トシステムを使用する場合を例にとって説明する。すな
わち、このテストシステムでは、テスト信号をメモリセ
ルに書き込むためのドライバと読み出した信号の正誤を
判断するためのコンパレータとをそれぞれ40個ずつ備
え(すなわち40ビットを同時に測定することがで
き)、且つ、同時に測定を行うことができるチップの最
大数が8個である。
合、図7に示したように、テストシステム71で8個
(すなわち最大同時測定数と同数)のDRAM70の動
作テストを同時に行うことができる。なお、図7におい
て、P1 〜P32は、各DRAM70の入出力部と接続す
るための端子を示している。
RAM70の動作テストに要する時間T(4) を考える。
1回の動作テストを行うためのセットアップ時間をkと
し、1回の書き込み・読み出しに要する時間をtとする
と、上述のように、1回の動作テストでは書き込み・読
み出しを512×1024回繰り返すので、 T(4) =(100/8){k+(512×1024・t)} =12.5(k+219t) =12.5k+12.5×219t となる。ここで、K=12.5k,T=12.5×219
tとおくと、 T(4) =K+T である。
AM80の動作テストを行う場合には、ドライバ/コン
パレータ数が40であることより、テストシステム71
で動作テストを同時に行うことができるチップ数は5個
である。なお、図8において、P1 〜P40は、各DRA
M80の入出力部と接続するための端子である。
の動作テストに要する時間T(8) を考えると、 T(8) =(100/5){k+(512×1024・t)} =20(k+219t) となる。したがって、 T(8) =1.6(K+T) となる。
ず)の動作テストを行う場合には、操作テストを同時に
行うことができるチップ数は2個である。
Mの動作テストに要する時間T(16)は、 T(16)=(100/2){k+(256×1024・t)} =50(k+218t) となる。したがって、 T(16)=4(K+0.5T) となる。
ビットDRAM70の約1.6倍となる。また、k>>
tであるため、16ビットDRAMの場合は4ビットD
RAM70の約4倍となる。すなわち、動作テストに要
する時間は、同時に動作テストを行うことができるチッ
プの数が少ないほど長くなる。
間を短縮する手段としては、上述の4ビットDRAM7
0(図5参照)と同様に、1ビットに対応するメモリセ
ルアレイを2個以上に分割することが考えられる。しか
し、多ビットのDRAMでは、1個のブロックのメモリ
セルアレイを2個に分割して設けることは実質的に不可
能である。かかるDRAMでは、1個のブロックのメモ
リセルアレイを2個に分割するとチップサイズが大きく
なりすぎてしまい、コストアップを招くからである。
1回の書き込み・読み出しに要する時間tを短縮して
も、動作テストに要する時間全体の短縮に対する効果は
十分ではない。
るものではなく、他の半導体記憶装置においても共通す
るものである。
みてなされたものであり、ビット数が多い場合であって
も短時間で動作テストを行うことができる半導体記憶装
置を提供することを目的とする。
メモリセルアレイおよびこれと同数の入出力部を有する
半導体記憶装置であって、通常の使用時には前記複数の
メモリセルアレイに書き込む情報信号を各メモリセルア
レイに対応する前記入出力部からそれぞれ入力し、動作
テスト時には前記入出力部の一部から入力したテスト信
号をそれぞれ複数の前記メモリセルアレイに書き込む書
込回路と、通常の使用時には前記メモリセルアレイから
それぞれ読み出した情報を対応する前記入出力部に対し
て出力し、動作テスト時には同じ前記テスト信号を書き
込んだ前記メモリセルアレイからそれぞれ読み出した信
号が一致するか否かを判断して判断結果を前記書き込み
時と同一の前記入出力部に対して出力する読み出し回路
とを具備することを特徴とするものである。また、本発
明の別の観点によれば、本発明に係る半導体記憶装置
は、それぞれがN1(2より大きい整数)個のメモリセ
ルアレイを有するN2(2より大きい整数)個のメモリ
セルブロックと、前記メモリセルアレイからの入出力信
号に対応して配置された(N1×N2)個の入出力部
と、通常モードでは各メモリセルアレイに前記対応する
入出力部を介して書き込むべき情報信号を入力し、テス
トモードでは、各メモリセルブロックでは前記N1より
も小さい整数であるN3個の入出力部を介してN1/N
3個のメモリセルアレイにテスト信号を書き込む、前記
各メモリブロックごとに配置された書き込み回路と、通
常モードではそれぞれ前記対応する前記入出力部を介し
て前記N1個のメモリセルアレイから情報信号を出力
し、テストモードでは前記N3個の入出力部を介して同
じ信号が書き込まれた前記N1/N3個のメモリセルア
レイから読み出した信号の一致によりメモリセルアレイ
間の一致を示す信号と、メモリセルブロックから読み出
したテスト信号と書き込まれた信号の一致によりブロッ
ク間の一致を示す信号とを出力する、前記各メモリブロ
ックごとに配置された読み出し回路とを備えたことを特
徴とするものである。
に対して1個のメモリセルアレイを割り振り、情報信号
の書き込み・読み出し時には各メモリセルアレイと対応
する入出力部との間でこの情報信号の書き込み或いは読
み出しを行い、動作テスト時には1個の入出力部と複数
のメモリセルとの間でテスト信号の書き込み或いは読み
出しを行なう。
部のみしか用いないので、同時に動作テストを行うこと
ができるチップ数を多くすることができ、これによっ
て、動作テストに要する時間を全体として短縮すること
が可能となる。
のDRAMの場合を例にとって説明する。
トDRAMを、動作テスト時には4ビットのみ使用する
ように構成した場合について説明する。
を示すブロック図である。図において、4個のブロック
10には、それぞれ、2個の入出力部11a,11bと
2個のメモリセルアレイ12a,12bとが割り当てら
れている。したがって、チップ全体としては、8個の入
出力部と8個のメモリセルアレイとを有している。な
お、図1では、わかり易さのために、入出力部11a,
11bをそれぞれ2か所に記した。
れぞれ、512キロビットの情報を記憶することができ
る。したがって、各ブロック10ごとに1メガビット、
装置全体としては4メガビットの記憶容量を有してい
る。
では「N」)とTestモード(図では「T」)とを切
り換えるための切換スイッチ13a,13b、および、
Testモードを選択したときに信号入力のオン・オフ
を切り換えるテストスイッチ14a,14bとを備えて
いる。
の出力Aとメモリセルアレイ12bの出力Bとを入力し
て排他的論理和の反転値を出力する論理回路16aと、
メモリセルアレイ12aの出力/Aとメモリセルアレイ
12bの出力/Bとを入力して排他的論理和を出力する
論理回路16bとを有している。また、MOSトランジ
スタ15aのソースは電源Vccに、MOSトランジスタ
15bのドレインはグランドに、それぞれ接続し、さら
に、MOSトランジスタ15aのドレインとMOSトラ
ンジスタ15bのソースとを接続することにより、出力
バッファが構成されている。なお、MOSトランジスタ
15c,15dも、同様にして出力バッファを構成して
いる。各MOSトランジスタ15a〜15dのゲート
は、Normalモードでは、それぞれ、切換スイッチ
13c〜13fにより、メモリセルアレイ12a,12
bの出力A,/A,B,/Bに接続される。また、Te
stモードでは、MOSトランジスタ15a,15bの
ゲートは、それぞれ、論理回路16a,16bに接続さ
れ、MOSトランジスタ15c,15dのゲートは接地
される。
の情報の書き込みを行う際には、まず、書込回路17の
切換スイッチ13a,13bをそれぞれ「Norma
l」にセットする。また、このとき、テストスイッチ1
4a,14bはオフにセットする。そして、入出力部1
1aから入力した情報信号はメモリセル12aに、入出
力部11bから入力した情報信号はメモリセル12b
に、それぞれ書き込まれる。これにより、8個の入出力
部から入力した情報信号を、8個のメモリセルアレイの
対応するメモリセルに並列に書き込むことができる。
は、まず、読出回路18の切換スイッチ13c〜13f
を「Normal」にセットし、メモリセルアレイ12
a,12bの対応するメモリセルから情報信号を読み出
す。このとき、例えばメモリセルアレイ12aから読み
出された情報信号の値が「1」であるときは、出力Aは
「ハイレベル」、出力/Aは「ローレベル」となるの
で、MOSトランジスタ15aはオンし、MOSトラン
ジスタ15bはオフする。したがって、入出力部11a
からは、Vccボルト(すなわちハイレベル)の信号が出
力される。一方、メモリセルアレイ12aから読み出さ
れた信号が「0」であるときは、入出力部11aからは
零ボルト(すなわちローレベル)の信号が出力される。
メモリセルアレイ12bからの出力も、これと同様にし
て、入出力部11bから出力される。このように、情報
信号の読み出しを行う際には、8個のメモリセルアレイ
から読み出した情報信号を、8個の入出力部から並列に
出力することができる。
て、動作テストを行う際には、まず、切換スイッチ13
a〜13fを「Test」にセットする。また、このと
き、テストスイッチ14a,14bはオンにセットす
る。これにより、1個の入出力部11aと2個のメモリ
セルアレイ12a,12bとが接続され、入出力部11
bはメモリセルアレイ12a,12bとは接続されな
い。また、MOSトランジスタ15a,15bのゲート
にはそれぞれ論理回路16a,16bの出力が接続さ
れ、MOSトランジスタ15c,15dのゲートは切換
スイッチ13e,13fにより接地される。このよう
に、動作テスト時には入出力部11aのみが使用され、
入出力部11bは不使用状態となる。したがって、チッ
プ全体としては、8個の入出力部のうち4個のみが使用
され、残りの4個は使用されない。
トのテスト信号を順次入力する。これにより、メモリセ
ルアレイ12a,12bには、それぞれ、同じ信号が同
時に書き込まれる。
き込まれると、続いて、これらのテスト信号を順次読み
出す。このとき、メモリセルアレイ12a,12bの各
メモリセルの内、同時に書き込まれたメモリセルのテス
ト信号は同時に読み出す。したがって、半導体記憶装置
が正しく動作している場合には、メモリセルアレイ12
aの出力信号Aとメモリセル12bの出力信号Bとは常
に同一となる。同様に、メモリセルアレイ12aの出力
信号/Aとメモリセル12bの出力信号/Bとは常に同
一となる。
和を反転させた値が出力されるので、A=Bの場合に
は、MOSトランジスタ15aのゲートには「ハイレベ
ル」の信号が入力され、このMOSトランジスタ15a
はオンする。また、論理回路77bは排他的論理和回路
なので、/A=/Bの場合には、MOSトランジスタ1
5bのゲートには「ローレベル」の信号が入力され、こ
のMOSトランジスタ15bはオフする。
る場合には、入出力部11aからは、読み出したテスト
信号のすべてについて、Vccボルト(すなわちハイレベ
ル)の信号が出力される。
合、すなわちメモリセルアレイ12a,12bに対する
書き込みまたは読み出しが正しく行われていない場合に
は、メモリセルアレイ12a,12bから読み出した5
12キロビットずつのテスト信号のすべてについてA=
B(すなわち/A=/B)となることは実質的に有り得
ない。したがって、入出力部11aからの出力信号がロ
ーレベルとなる場合が生じるので、不良品であることが
わかる。
は、動作テスト時には4ビットしか使用しないので、同
時に動作テストを行うことができるチップ数を従来より
も多くすることができる。
ンパレータ数が「40」で最大同時測定数が「8」のテ
ストシステム71を使用する場合について考えると、図
2に示したように、本実施例のDRAM20は8個(す
なわち、最大同時測定数と同数)同時にセットすること
ができる。したがって、100個のチップの動作テスト
に要する時間T(8) ′は、 T(8) ′=(100/8){k+(512×1024・t)} =12.5(k+219t) =K+T となり、従来の4ビットDRAM70と同じとなる。
によれば、動作テストに要する時間を短縮することがで
きる。
8ビットDRAMを、動作テスト時には2ビットのみ使
用するように構成した場合について説明する。
を示すブロック図である。図において、2個のブロック
30には、それぞれ、4個の入出力部31a〜31dと
4個のメモリセルアレイ32a〜32dとが割り当てら
れている。したがって、チップ全体としては、8個の入
出力部と8個のメモリセルアレイとを有している。な
お、図3では、わかり易さのために、入出力部31a,
31bをそれぞれ2か所に記した。
れぞれ、上述の実施例1の場合と同様、512キロビッ
トの情報を記憶することができる。したがって、装置全
体としては4メガビットの記憶容量を有している。ま
た、各ブロック30は、それぞれ、1個の書込回路37
と1個の読出回路38とを備えている。
では「N」)とTestモード(図では「T」)とを切
り換えるための切換スイッチ33a〜33d、および、
Testモードを選択したときに信号入力のオン・オフ
を切り換えるテストスイッチ34a〜34dとを備えて
いる。
〜32dの出力A,B,C,Dを入力して排他的論理和
の反転値を出力する論理回路36aと、出力/A,/
B,/C,/Dを入力して排他的論理和を出力する論理
回路36bとを有している。また、MOSトランジスタ
35aのソースは電源Vccに、MOSトランジスタ35
bのドレインはグランドに、それぞれ接続し、さらに、
MOSトランジスタ35aのドレインとMOSトランジ
スタ35bのソースとを接続することにより、出力バッ
ファが構成されている。なお、MOSトランジスタ35
cおよび35d、35eおよび35f、35gおよび3
5hも、同様にして出力バッファを構成している。各M
OSトランジスタ35a〜35hのゲートは、Norm
alモードでは、それぞれ、切換スイッチ33e〜13
lにより、メモリセルアレイ32a〜32dの出力A,
/A,B,/B,C,/C,D,/Dに接続される。ま
た、Testモードでは、MOSトランジスタ35a,
35bのゲートは、それぞれ、論理回路36a,36b
に接続され、他のMOSトランジスタ35c〜35hの
ゲートは接地される。
の情報の書き込みを行う際には、上述の実施例1と同
様、まず、書込回路37内の切換スイッチ33a〜33
dをそれぞれ「Normal」(図では「N」)にセッ
トするとともにテストスイッチ34a〜34dをオフに
セットし、入出力部31a〜31dから並列に入力した
情報信号をメモリセルアレイ32a〜32dにそれぞれ
書き込む。これにより、8個の入出力部から入力した情
報信号を、8個のメモリセルアレイの対応するメモリセ
ルに並列に書き込むことができる。
も、上述の実施例1と同様であり、まず、読出回路18
の切換スイッチ33e〜33lを「Normal」(図
では「N」)にセットして、メモリセルアレイ32a〜
33dから情報信号を読み出す。このとき、読み出され
た情報信号の値に応じて読出回路38内のMOSトラン
ジスタ35a〜35hがオンまたはオフし、入出力部3
1a〜31dからVccボルトまたは零ボルトの信号が出
力される。このように、情報信号の読み出しを行う際に
は、8個のメモリセルアレイから読み出した情報信号
を、8個の入出力部から並列に出力することができる。
ストを行う際の回路動作も、上述の実施例1とほぼ同様
である。まず、切換スイッチ33a〜33lを「Tes
t」(図では「T」)に、テストスイッチ34a〜34
dをオンに、それぞれセットする。これにより、入出力
部31aのみが使用状態となり、他の入出力部31b〜
31dは不使用状態となる。したがって、チップ全体と
しては、8個の入出力部のうち2個のみが使用され、残
りの6個は使用されない。
から512キロビットのテスト信号を順次入力し、さら
に、これらのテスト信号を論理回路36a,36bおよ
びMOSトランジスタ35a〜35hを介して順次読み
出す。このとき、半導体記憶装置が正しく動作している
場合にはVccボルトの信号のみが出力され、正しく動作
してない場合には零ボルトとなる場合が生じる。
は、動作テスト時には2ビットしか使用しないので、同
時に動作テストを行うことができるチップ数を従来より
も多くすることができる。
0」で最大同時測定数が「8」のテストシステム71を
使用した場合について考えると、図4に示したように、
本実施例のDRAM40は8個(すなわち、最大同時測
定数と同数)同時にセットすることができる。したがっ
て、100個のチップの動作テストに要する時間T(8)
”は、 T(8) ”=(100/8){k+(512×1024・t)} =12.5(k+219t) =K+T となり、従来の4ビットDRAM70および実施例1の
DRAM20と同じとなる。
によっても、動作テストに要する時間を短縮することが
できる。
ト時に使用するビット数を4個および2個としたが、他
の個数であってもよいことはもちろんである。例えば、
動作テスト時には1ビットのみ使用する構成とすること
も可能である。
DRAMを例に採って説明したが、例えば16ビットや
18ビット等のDRAMであっても本発明の効果を得る
ことができ、さらには、DRAM以外の半導体記憶装置
についても同様である。
れば、ビット数が多い場合であっても短時間で動作テス
トを行うことができる半導体記憶装置を提供することが
可能となる。
的に示すブロック図である。
にセットした状態を示す概念図である。
的に示すブロック図である。
にセットした状態を示す概念図である。
すブロック図である。
示すブロック図である。
にセットした状態を示す概念図である。
にセットした状態を示す概念図である。
Claims (8)
- 【請求項1】複数個のメモリセルアレイおよびこれと同
数の入出力部を有する半導体記憶装置であって、 通常の使用時には前記複数のメモリセルアレイに書き込
む情報信号を各メモリセルアレイに対応する前記入出力
部からそれぞれ入力し、動作テスト時には前記入出力部
の一部から入力したテスト信号をそれぞれ複数の前記メ
モリセルアレイに書き込む書込回路と、 通常の使用時には前記メモリセルアレイからそれぞれ読
み出した情報を対応する前記入出力部に対して出力し、
動作テスト時には同じ前記テスト信号を書き込んだ前記
メモリセルアレイからそれぞれ読み出した信号が一致す
るか否かを判断して判断結果を前記書き込み時と同一の
前記入出力部に対して出力する読み出し回路と、 を具備することを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】それぞれがN1(2より大きい整数)個の
メモリセルアレイを有するN2(2より大きい整数)個
のメモリセルブロックと、 前記メモリセルアレイからの入出力信号に対応して配置
された(N1×N2)個の入出力部と、 通常モードでは各メモリセルアレイに前記対応する入出
力部を介して書き込むべき情報信号を入力し、テストモ
ードでは、各メモリセルブロックでは前記N1よりも小
さい整数であるN3個の入出力部を介してN1/N3個
のメモリセルアレイにテスト信号を書き込む、前記各メ
モリブロックごとに配置された書き込み回路と、 通常モードではそれぞれ前記対応する前記入出力部を介
して前記N1個のメモリセルアレイから情報信号を出力
し、テストモードでは前記N3個の入出力部を介して同
じ信号が書き込まれた前記N1/N3個のメモリセルア
レイから読み出した信号の一致によりメモリセルアレイ
間の一致を示す信号と、メモリセルブロックから読み出
したテスト信号と書き込まれた信号との一致によりブロ
ック間の一致を示す信号とを出力する、前記各メモリブ
ロックごとに配置された読み出し回路と、 を備えた半導体メモリ装置。 - 【請求項3】前記各メモリブロックの前記書き込み回路
は、N1個の前記入出力部と前記対応するメモリセルア
レイ間に接続され、通常モードとテストモード間を相互
に切り換える第一のスイッチと、N1個の第一のスイッ
チのうちのN3個の各テストモード側にそれぞれ接続さ
れ、試験対象の前記メモリセルを選択するN1個の第2
のスイッチとを備えたことを特徴とする請求項2に記載
の半導体メモリ装置。 - 【請求項4】メモリビット幅がN1×N2であることを
特徴とする請求項2に記載の半導体メモリ装置。 - 【請求項5】前記読み出し回路は前記メモリセルの非反
転出力信号が一致したときに第1の一致信号を発生する
第1の比較回路と、 前記メモリセルの反転信号が一致したときに第2の一致
信号を発生する第2の比較回路と、 テストモード時には比較結果を前記N3個の入出力部に
供給するとともに、通常モード時には前記入出力部に対
応する前記メモリセルアレイの出力信号を形成する出力
信号形成回路と、 を備えたことを特徴とする請求項2に記載の半導体メモ
リ装置。 - 【請求項6】前記出力信号形成手段は、それぞれが充電
用の第1のトランジスタと、放電用の第2のトランジス
タで構成されるN1個のゲート手段よりなることを特徴
とする請求項5に記載の半導体メモリ装置。 - 【請求項7】N1/N3個のゲート手段は、テストモー
ドにおいては、前記第1および第2の比較信号を前記ゲ
ート手段の前記第1のトランジスタおよび前記第2のト
ランジスタに選択的に供給する一対の第3のスイッチを
有することを特徴とする請求項6に記載の半導体メモリ
装置。 - 【請求項8】((N1/N3)−1)個のゲート手段の
それぞれは、通常モード時には一対の非反転および反転
信号を((N1/N3)−1)個の入出力部に送り、テ
ストモード時には信号が転送されないようにする一対の
第4のスイッチを有することを特徴とする請求項7に記
載の半導体メモリ装置。
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