JP3251290B2 - 文字数字情報の入力法 - Google Patents

文字数字情報の入力法

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JP3251290B2
JP3251290B2 JP51444193A JP51444193A JP3251290B2 JP 3251290 B2 JP3251290 B2 JP 3251290B2 JP 51444193 A JP51444193 A JP 51444193A JP 51444193 A JP51444193 A JP 51444193A JP 3251290 B2 JP3251290 B2 JP 3251290B2
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    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
    • H03J1/00Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
    • H03J1/02Indicating arrangements
    • H03J1/04Indicating arrangements with optical indicating means
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    • H03J1/047Indication of the tuning band, the bandwidth, tone control, the channel number, the frequency, or the like using electronic means, e.g. LED's
    • H03J1/048Indication of the tuning band, the bandwidth, tone control, the channel number, the frequency, or the like using electronic means, e.g. LED's with digital indication
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03JTUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
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    • H03J1/0008Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
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    • H04HBROADCAST COMMUNICATION
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  • Computer Hardware Design (AREA)
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  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は主請求の範囲に示された、文字数字情報を電
子装置へ入力する方法に関する。
文字数字情報を電子装置へ入力するために例えばコン
ピュータにおいて書き込み用機械的キーボードを使用
し、このキーボードを用いて文字も数字も入力すること
は知られている。しかし書き込み用機械的キーボード
は、例えばわずかな入力しか必要とされない時または短
かい入力しか必要とされない時は、著しく多くの場所を
必要とする。さらに、文字情報を、符号リストに存在す
る符号数字に変換することも知られている。この場合、
所定の語に数字が配属され、次にこの数字が電子装置の
操作者により数字キーを介してキー操作入力される。し
かしこの種の入力は、装置の操作者が入力の際に符号テ
ーブルを自分で操作することを必要とする。しかしこの
ことは多くの場合に適切ではなくさらに、操作者がテー
ブルの読み出しの際に誤操作しそのため誤入力が生ずる
おそれがある。さらに方向キーを用いてアルファベット
を一巡して正しい文字を選択し、次にこれらの文字を入
力キーを押して入力することも、提案されている。この
方法も操作者の高い注意力を要求する、何故ならば操作
者は適切な個所で止めて次に所望の文字を入力操作しな
ければならないからである。例えば電子装置の操作者が
別の事に気をとられているか、または別の事により多く
の注意力を向けなければならない時は、例えば通路交通
においては、この種の入力方法は有利ではない。
発明の効果 従来技術に比較して、主請求の範囲の特徴部分に示さ
れている本発明の方法は、電子装置に簡単な市販の数字
キーボードが装着され、それにもかかわわず、操作者は
著しく多くの注意力を要求されることなく、文字数字入
力が可能となる利点を有する。このように構成された電
子装置は、一方では操作が著しく簡単で、他方では操作
者にわかりやすい入力形式が可能となり、操作者は電子
装置へ伝送したい指示を、わかりにくい機械語へ変換す
る必要がない。
従属形式の請求項に示されている構成により、主請求
の範囲に示された方法の有利な発展形式と改善が可能に
なる。有利に、電子装置へ伝送された情報を表示するだ
けでなく、その選択肢が1つの場合は同時に相応の命令
が装置の中で作動される。この場合に操作者には負担が
かからない。有利に、選択肢が複数個の場合は操作者に
選択命令が表示され、その結果、操作者は、この発生し
た不必要な選択肢をもう1つのキー押圧の入力だけによ
り除去できる。最後に有利に、入力された情報の不必要
な選択肢は特別記号により除去する、例えば表示装置に
おいて矢印により除去する。有利に、数字キーだけのほ
かに、1つまたは2つの特別キーを設け、この特別キー
を用いて走査シーケンスを区分する、または終了する。
これにより空情報も入力可能となる。または入力の終了
を識別可能となる。本発明による方法は、操作者の注意
力が別の出来事により多く必要とされる場所で著しく有
利である。このことは例えば車両の中で用いられるラジ
オ受信機の場合に有利である。著しく簡単な入力装置
が、車両におけるナビゲーション装置、電話たとえば移
動電話の場合も必要とされる。
入力キーボードは最も簡単には、公知の数字ブロック
キーにより実現できる。数字ブロックキーは電話機用に
大量に著しく安価に製造されるため、これを備える電子
装置はほとんど高価にならない。特別キーとして例えば
電話キーボードの、無数字キー例えば星印キーおよびひ
し形印キーが用いられる。さらに有利に、運転者が光学
的表示を見なくとも注意を喚起すべき音声送出がなされ
る。これにより運転者に、正しい指示が入力されたか、
または2選択肢にもとづいて複数個の指示を注目すべき
かが、そのまま識別可能になる。スマートカード、外部
メモリまたは外部計算機による文字数字入力の読み込み
は、著しく有利である。何故ならばこれにより大きいデ
ータ量がまたは固定のデータ列が自動的に読み込めるか
らである。データの遠隔伝送およびシステムのネットワ
ーク化の利点が利用できる。
本発明はラジオ受信機と接続して使用できる。この場
合、ラジオ受信機の操作者に、受信したい放送局を平文
テクストで入力できる。そのため操作者は所望の放送局
を例えば北ドイツ放送第2番号(NDR2)を装置へ直接入
力可能となり、次に装置が相応の放送局を自動的にセッ
トする。放送局のセットは、受信機の中に収容されてい
る。放送局名を放送局周波数へ配属する配属テーブルを
介して行なわれる。あるいは入力された符号を、放送局
から伝送された符号と比較することにより行なわれる。
この符号伝送は例えば公知のRDS装置を介して行なわれ
る。入力が多選択肢の場合は、可能な複数個の放送局を
表示しさらにキーボードを用いて1つの選択を実施す
る。本発明により装置は一度なされた選択を記憶し、さ
らにこの入力シーケンスの次の呼び出しの際に直ちに、
最後になされた選択を用いる。
現在地および方向の入力のために場所の識別数字の使
用は特に有利である、何故ならばこれらのことは一般的
に知られていて簡単に実施できるからである。RDS−TMC
受信機の場合はニュースの選択は、場所識別数字の使用
の下に、運転者が特別の知識を有していなくてもまたは
複雑な入力法を学習する必要なく、正確に行なえる。
図面 次に本発明の実施例を図面を用いて説明する。第1図
は操作キーを有する電子装置としてのラジオ受信機、第
2図はラジオ受信機におけるメモリ、第3図は情報入力
に関して制御計算機の動作のプログラムの流れ図、第4
図は周波数と入力される放送局との配属関係を記憶する
メモリ、第5図は入力キーボードを有するナビゲーショ
ン装置、第6図はナビゲーション装置におけるメモリ、
第7図は、現在地−および方向指示のために場所識別数
字を使用するためのプログラムシーケンス、第8図は、
場所識別番号を場所の地理的な長さ−および幅へ配属す
るためのテーブル、第9図は数字ブロックキーボードの
平面図を、それぞれ示す。
実施例の説明 図1はラジオ受信機を示す。このラジオ受信機は公知
のAMチューナ1および同じく公知のFMチューナ3を有す
る。チューナ1と3は共通にアンテナと接続されてい
る。アンテナはラジオ受信装置と接続可能である。さら
に同調装置2が設けられており、これによりAMチューナ
のまたはFMチューナの受信周波数が設定可能である。ラ
ジオ受信機はさらに公知のRDSデコーダ5を有してお
り、これにより、ラジオ放送により伝送される情報を検
出して評価できる。RDSデコーダ5は例えばAscii標識と
して放送局名と周波数を受信し、この周波数により相応
の番組も聴取される。さらにRDSデコーダ5において交
通ニュースに関する情報が評価される。RDSデコーダ5
により検出されて復号化された情報は中央制御計算機7
へ達する。この計算機は1つの計算器と複数個のメモリ
から構成される。メモリは一部に、装置を作動するため
の番組を後述の別の情報としても含む。計算機7は、図
示の実施例において、相応の受信周波数に同調させるた
めの同調装置2と接続され、さらにデータソースを選択
するためのソース選択装置10と接続されている。さらに
計算機7はRDSデコーダ5とデータおよび情報を交換す
る。計算器7は表示装置6を、ここで、受信された即ち
入力された放送局を表示する目的で作動する。計算機7
は、情報の入力を可能にする数字キーボード8とも接続
されている。スマートカード、外部メモリまたは外部計
算機とのデータ交換のために、計算機7はインターフェ
ース13を備えている。計算機を介してさらにソース選択
を行なう。そのためオーディオ増幅器11に、FMチューナ
の信号、AMチューナのまたは別の装置9の信号が伝送さ
れる。さらに装置9は例えばカセット−またはCDプレー
ヤとすることもできる。このプレーヤは同じくメモリと
接続できる。そのため装着されたCDプレーヤを用いて、
データを計算機7のメモリの中へ伝送できる、またはデ
ータを別の装置9から呼び出すことができる。オーディ
オ増幅器と2つのスピーカが接続されており、これらの
スピーカにより受信された番組を聴取できる。
次にこの装置の動作を第2図および第3図を用いて説
明する。第2図は例えばラジオ受信機の中に設けられて
いるデータメモリを含む。他方、第3図はシーケンスプ
ログラムとして、計算機7により入力に関して処理され
るプログラムを含む。キーボードは市販の電話キーボー
ドとして構成される。図において上の列にキー1,2,3が
示され、下から2番目の列にキー4,5,6が、第2の列に
キー7,8,9が、および最下列にキー*,0,#が設けられて
いる。キー1に同時に文字A,B,Cが、キー2に文字D,E,F
が、キー3に文字G,H,Iが、キー4に文字J,K,Lが、キー
5に文字M,N,0、キー6に文字P,Q,R、キー7に文字S,T,
U,キー8に文字V,W、キー9に文字X,Y,Z、キー0に文字
Ae,Oe,Ueが配列されている。別の配列形式も可能であ
る。この文字配列にもとづいて、キーボードの中へ直接
かつ平文テクストの形式で、聴取したい放送局を入力で
きる。これらの放送局はラジオ受信機の計算機7におけ
るメモリ71の中に記憶されているか、または装置の投入
接続後にデータ担体9から計算機7の作業メモリの中へ
転送される。このことは第2図の中に示されている。ド
イツ連邦共和国において通常の略語は、例えばBRがバイ
エルン放送、NDRは北ドイツ放送、SDRは南ドイツ放送、
SFBは自由ベルリン放送、SRはザール放送である。略語L
MB,LOC,LNBおよびLNCは別のラジオ放送局を識別する。
放送局の後の数字は、個々の放送局から放送される種
々の番組を示す。例えばドイツ連邦共和国においては放
送局は通常は3つ以上の番組を放送する。これらは固有
の数字により識別される。番組に、操作者により押され
る相応の数字キーが配属されている。そのためカーラジ
オの操作者がバイエルンのラジオ放送を受信したい時
は、まず最初にキー1を押す、何故ならばキー1に文字
A,B,Cが配属されているからである。次にキー6を押
す、何故ならばこのキーに文字P,Q,Rが配属されている
からである。操作者がバイエルンラジオ放送の第3の番
組を受信したい時は、星印で示されている空白キーを押
す。続いて第3の番組用の3を押す。その結果、操作者
によりキー列1,6,*,3が入力される。操作者がこれらの
入力を例えばひし形記号の押圧により操作すると、次に
マイクロプロセッサ7が第2図のテーブルを検査して、
キー入力1,6,*,3の際に1つの結果だけが即ちBR3の入
力が得られたかを、検査する。この番組は次に表示装置
6において表示されて同調装置2を用いてセットされ
る。その結果、装置の操作者は放送局BR3を受信する。
選択的に空キーを省略できる時は、記号順序は1,6,3に
なる。
このことを第3図の流れ図で説明する。まず最初にブ
ロック41において操作者により数字キーが押されて入力
される。数字キーは、同時に文字を表わすことができ
る。次にブロック42においてキーに、全部の可能な文字
が配属される。このことは、キー1に数字1のほかに文
字A,B,Cが、キー2に文字G,E,F等が配属されていること
を意味する。続いてブロック43で、装置の中に設けられ
ているメモリ71との比較が行なわれる。ブロック44で、
相応の組み合わせが、即ち妥当な入力が存在するか否か
が検査される。装置の操作者が例えば文字Gを所望のも
のとして押してしまうと、即ち第3のキーを押してしま
うと、メモリ71を用いて、この種の入力は存在しないこ
とが検出される。そのためブロック45でこの組み合わせ
は妥当しないと否定されて、操作者は妥当する組み合わ
せを入力することを要求される。例えばキー1が押圧さ
れると、ブロック44でキー1に関しておよび最初の入力
に関して1つの選択だけが即ちBが可能か否かが検査さ
れる。ブロック46でこの入力が終了したか否かが検査さ
れる。終了していない時はステップ41,42,43,44がもう
一度くり返され、新たな入力が期待され、再び組み合わ
せが実施され、妥当する入力または妥当しない入力が検
査される。第2の入力として例えばキー5が押される
と、この入力もブロック44で妥当しないものと否定され
る。何故ならばキー1,5の組み合わせが第2図のメモリ7
1の中に存在しないからである。この実施例ではキー1,6
の組み合わせだけが許容される。ブロック46で第1のお
よび第6のキーの入力後に例えば星印の入力により中断
されると、プログラムはブロック47へジャンプして、こ
の入力が一選択肢か否かが検査される。しかし前述の前
提した実施例においてはこのことは当てはまらない。入
力が一選択肢であるのは、操作者が例えば付加的にさら
に*3を与えた時だけである、何故ならば放送局バイエ
ルン3への一義的な配属がこの時に可能となるからであ
る。次にプログラムはブロック48へ分岐して放送局バイ
エルン3が後述の様に設定されることになる。
しかしこの実施例においては第3の番組への希望が説
明されていないため、メモリ71における記憶内容によ
り、表現が多選択肢となる、何故ならば第1,第2の番組
も第3の番組も考慮できるからである。そのためこのプ
ログラムはブロック51へ分岐されて1つの選択メニュー
を提供し、ここで操作者は、第1,第2のまたは第3の番
組を聴取したいか否かが質問される。質問個所52のキー
1,2,3の操作により、欠けている情報が追加され、その
結果、相応の放送局のセットが放送局53に行なわれる。
放送局45に入力された値が妥当しないとして否定される
か、またはセットが、放送局48における結果の一選択肢
にもとづいて、または放送局53における選択にもとづい
て行なわれた時は、この番組から離れて、マイクロコン
ピュータは別の動作を引き受ける。
前述の実施例において選択メニューが不完全な入力に
もとづいて呼び出されると、この選択メニューは情報の
二選択肢にもとづいて用いられることもある。例えば操
作者が放送局LOCを入力すると、当該の取り決めにより
キー列4,5,1を押す必要がある。しかし操作者が放送局L
MB,LNCまたはLNBを聴取したい時は、操作者が放送局LOC
のほかにこのキー組み合わせも押さなければならなくな
る。ラジオ受信機の計算機によっては、どの放送局よ操
作者が実際に聴取したいかを区別できない。この場合も
正しい完全な入力にもかかわらず選択ブロック51へ分岐
される。この場合、操作者に放送局LMB,LOC,LOCおよびL
NCが選択のために提供される。相応の選択キー(↓↑)
の操作により、放送局LOCを選択できる。選択キー(↓
↑)は例えば、数字2または8の付されているキーにま
たは別個の特別キーに配属されている(第9図)。
入力キーボードを用いての入力は、この命令を記載す
る語が長いほど一層確実に行なわれることは、明らかで
ある。例えば語“北ドイツラジオ放送局”が完全に入力
されるとすると、他の語との混同がほとんど生じない、
何故ならば入力された多数のキーの値にもとづいて大抵
は一義的な配属が可能だからである。しかし著しく短か
い語の場合は例えばLMB,LOCで示されるような放送局略
語の場合は、多選択肢が生ずる。二選択肢は、次の時も
回避されない。即ちこれが操作者により所望される時
も、即ち操作者が例えば不完全な入力により選択を提供
されたい時は、例えば1つの所定のラジオ放送局からい
くつの異なる番組が放送されているかを操作者は知らな
いからである。
操作者が、例えば放送局バイエルン1(BR1)を聴取
したい希望を表わすと、計算機7はその中に設けられて
いる、第4図に示されているメモリ72の中をサーチし
て、放送局バイエルン1が周波数98,4,96,6,83.5MHzで
聴取されることを、見出す。次に計算機7は同調装置2
を作動し、チューナ3がこの周波数へ同調されて、最良
の信号が受信される個所が検出される。この周波数が選
択され、聴取者はバイエルン1からの番組を聴取でき
る。同時にこの放送局が表示装置6に唯1つの放送局と
して表示される。
第1図における表示装置はさらに操作者によりキー5,
2,6が押された場合を示す。この場合、記号61が現われ
る。この記号は選択を正しく実施する必要のあることを
示し、他方、同時に表示装置6の中に2つの選択肢が示
される。可視的な表示ではなく、代替的に音響的な表示
を設けることができる。この場合は例えば以後の操作の
ための情報がラジオ受信機のスピーカ12を介して送出さ
れる。付言すべきことは、第2図に示されているメモリ
71が、記憶される可能性のある入力の1つの小部分だけ
を含む。短かいテクストによる放送局標識のほかに、こ
れを長いテクストで入力することもできる。さらに聴取
されるべき番組の選択に関する別の情報が例えば音楽、
ニュース等が区分される。
著しく広範な情報が呼び出されるべき時は、記憶容量
が大きすぎて、マイクロプロセッサ7における固定値メ
モリの中に予備として維持するには適さないことが生じ
得る。この場合は、記憶媒体としてラジオ受信機のカセ
ット−またはCDプレーヤ9を用いることもできる。この
中に著しく多くのデータがファイルされる。この種のデ
ータファイルは実際の情報の交換も容易にする、例えば
放送局の名称変更(中部ドイツ放送)の場合、または、
第4図におけるメモリ72の中にファイルされているラジ
オ放送局の周波数の変更の際に、容易にする。
第5図は本発明の別の実施例を示す。ここでは公知の
ナビゲーション装置14が示されている。これはナビゲー
ション計算機17ならびに、ディジタル化形式で場所カー
ドをならびに場所標識を含む記憶媒体16を有する。数字
キーボード15および音声送出装置18も示されている。数
字キーボード15を用いて前述の様に、旅行の走行目的地
または瞬時の現在位置が入力される。“Stuttgart"の入
力の目的でキー777 773167が押されさらに星印により入
力の終了が操作される。この場合も、例えば旅行者が目
的地Aichへ到達することを希望して数字列1313を入力す
る時に、二選択肢が可能である。この場合、場所Bichも
想定できる。そのため選択メニューを用いて区別する必
要がある。例えば旅行者により入力Kirchheimが想定さ
れる時は、同じことが生ずる、何故ならばKirohheimは
ドイツ国において著しく多く使用されている地 名であるため二選択肢が回避できないからである。
場所と同様に道路も入力可能である。例えば大通り50
をキー3176777*50により入力できる。そのため数字キ
ーボードを用いて、大きいアルファベット数のキーボー
ドを必要とすることなく、多くの語を入力できる。この
場合に重要なことは、可能な組み合わせが示されるメモ
リを設けていることである。そのため入力にもとづいて
機械語を数字へ変換が可能となり、同時に入力の一義性
が確実になる。
第6図は例えばナビゲーション装置と接続して用いら
れるメモリ16を示す。必要とされる著しく多くの、簡単
に変更もできるデータ量にもとづいてメモリとしてCDRO
Mの使用も提供される。
文字数字情報の入力はこの実施例では制限されていな
い。ラジオ受信機と接続して、第6図のメモリをラジオ
受信機におけるメモリ71,72に付加的に使用することも
できる。これにより所定の場所または地域が入力可能と
なる。その目的は例えばTCM装置による交通通報だけ
を、入力されている場所または地域のために配属するこ
とである。これにより、受信された交通情報の数を低減
できる。
本発明の別の実施例によれば、現在位置測定および方
向指示が場所識別番号の入力を介して求められる。第7
図に示されているシーケンスプログラムにによりこの方
法の手順を説明する。ブロック41でキーの操作により、
ブロック91で、第1の入力値の検査が行なわれる。数値
が用いられる時は、プログラム点42へ進み、第3図を用
いて説明された様に処理される。特別キーが操作される
と、ブロック92でキーに、このキー上に示されている相
応の数字が配属される。ブロック93で別の数字の入力が
行なわれる。この入力は場所の識別番号を発生する。こ
の入力は星印キーまたはひし形印キーで終了される。操
作者が現在地を入力したい時はこの入力はひし形印キー
で終了される。操作者が現在地のほかに同時に方向も入
力したい時は、終りに星印キーが使用される。ブロック
94で数値組み合わせがテーブル80の中にファイルされて
いる場所識別番号と比較される。テーブル80は第8図に
示されている。入力された数の組み合わせがテーブルの
中に存在しない時は、ブロック95で、入力された数の組
み合わせが操作計算機により消去され、エラー送出が表
示装置を用いて示され、さらにブロック93へ帰還ジャン
プされる。入力は新たに操作する必要がある。入力され
た数値組み合わせが、テーブル中にファイルされている
組み合わせと一致すると、ブロック96で、数字入力が星
印キーまたはひし形印キーにより終了されたか否かが、
検査される。ひし形印キーによる終了の場合はプログラ
ム点97へ分岐される。ここで計算機は、テーブル中にフ
ァイルされているデータを用いて現在位置を求める。現
在位置表示と共に、交通ニュースをこの現在位置へ関連
づけて送出することもできる。この実施の後にもう1つ
のプログラムへ分岐される。ブロック93で数値組み合わ
せの入力が星印キーにより終了されると、即ち操作者が
方向を入力したい時は、計算機によりブロック98での次
の情報の入力が期待される。操作者はキーにより数を入
力し、この入力を特別キー“ひし形”で終了する。ブロ
ック99で第2の入力された情報も、テープ80の中にファ
イルされている場所識別数字と比較される、入力された
数値組み合わせがテーブルの中にない時は、プログラム
ブロック100において操作計算機により表示装置を用い
てエラー表示が送出され、ブロック98へ戻される。その
結果、第2の場所の入力を新たに作動する必要がある。
入力された数値組み合わせがテーブル中に存在すると、
計算機がプログラムブロック101において現在地と、第
1の場所から第2の場所へ導びく道路を求める。そのた
め例えば交通情報を所期の様に所定の運転方向のために
与えることができる。ブロック101の後は別のプログラ
ムブロック41へ分岐される。
第9図は数字ブロックキーボードを示す。キーは本発
明によれば数字、特別記号および文字により占められて
いる。この実施例よれば各々の数字キーにおよび星印キ
ーにそれぞれ3つの文字が配属されている。数字キー2
と8は付加的にさらに特別記号“矢印”(↓,↑)を有
する。例えば複数個の放送局が選択のために提供される
と、特別記号“矢印”により放送局が定められる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/02 G06F 3/023 H03J 5/00 G08G 1/0969

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字数学情報を電子装置または電子的に制
    御される装置(ラジオ受信機、ナビゲーション−、位置
    標定装置および機械制御装置)へ入力する方法であっ
    て、該電子装置または電子的に制御される装置は、メモ
    リおよびキーボードを有する操作計算機を備え、唯1つ
    のまたは全部のキーに1つより多いアルファベットの文
    字が配属されている形式の前記入力装置へ入力する方法
    において、文字の付されている1つのまたは複数個のキ
    ーの操作の後に、電子装置のメモリ(71)の中で、該メ
    モリにファイルされている。キーボード入力にもとづい
    て可能となり許容される文字の組み合わせをサーチし、
    見い出された組み合わせを一時記憶し、入力の終了後
    に、この見い出された文字組み合わせを以後の使用のた
    めに記憶し表示しまたは音響的に送出し、見つけられて
    許容される数学−文字の組み合わせが1つだけの場合、
    所属の装置機能/応動を始動し、見つけられて許容され
    る数字−文字の組み合わせが複数ある場合、当該複数の
    数字−文字の組み合わせを選択メニューとして表示又は
    音響的に送出し、別の入力命令に基づき、最も所望の組
    み合わせをサーチし、所属の装置機能/応動を始動する
    ことを特徴とする、文字数字情報の入力方法。
  2. 【請求項2】キーボードが数字キーボードたとえば10キ
    ーボードを含み、それぞれ複数個の文字を個々の数字に
    配属した、請求の範囲1記載の方法。
  3. 【請求項3】各々の数字に3つ以下の文字を配属した、
    請求の範囲2記載の方法。
  4. 【請求項4】複数個の見い出された許容される数字文字
    組み合わせに対する示唆を、1つまたは複数個の特別記
    号により、例えば矢印によりディスプレー中に表示す
    る、請求の範囲1から3迄のいずれか1記載の方法。
  5. 【請求項5】1つまたは複数個の数字無しキーを、操作
    シーケンス内で、殊に文字内容から数字内容へ切り換え
    るために、または、空白キーとして設けた、請求の範囲
    1から4までのいずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】許容される文字数字組み合わせおよび所属
    のキー操作を計算機のメモリの中へ、スマートカード、
    外部メモリ、または別の計算機により入力する、請求の
    範囲1から5までのいずれか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】電気装置として、無線受信機を使用し、該
    無線受信機のメモリ(71)内に放送局符号を文字−数字
    組み合わせとして記憶しておき、前記放送局の文字数字
    入力後、計算機により、RDSデコーダを用いて受信され
    た前記放送局の識別符号を、選択された放送局と比較
    し、相応の周波数をチューナで調整する請求項1から6
    迄の何れか1記載の方法。
  8. 【請求項8】メモリの中に、配属された郵便番号、及び
    /又は、地理的な長さ及び幅、及び/又は、自動車の登
    録標識を有するテーブルを記憶しておき、現在地−また
    は目的値測定のために、郵便番号または自動車の登録文
    字を入力する請求項1から6迄の何れか1記載の方法。
  9. 【請求項9】現在地入力後に別の場所を、郵便番号また
    は自動車の登録文字を用いて入力し、計算機により、長
    さ−および幅データからまたは自動車の登録文字から、
    方向−および距離データを算出し、必要に応じて1つま
    たは複数個の走行ルートをディスプレー上に表示する、
    請求の範囲8記載の方法。
JP1993514441A 1992-02-21 1993-02-16 文字数字情報の入力法 Expired - Lifetime JP3251290B6 (ja)

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