JP3251278B2 - 車載用テレビ受信機及び車載用テレビ音声用fmトランスミッタ装置 - Google Patents

車載用テレビ受信機及び車載用テレビ音声用fmトランスミッタ装置

Info

Publication number
JP3251278B2
JP3251278B2 JP11465290A JP11465290A JP3251278B2 JP 3251278 B2 JP3251278 B2 JP 3251278B2 JP 11465290 A JP11465290 A JP 11465290A JP 11465290 A JP11465290 A JP 11465290A JP 3251278 B2 JP3251278 B2 JP 3251278B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission frequency
frequency
broadcast wave
vehicle
television
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11465290A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0411474A (ja
Inventor
隆博 佐川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP11465290A priority Critical patent/JP3251278B2/ja
Publication of JPH0411474A publication Critical patent/JPH0411474A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3251278B2 publication Critical patent/JP3251278B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、テレビの音声信号をFM放送波に変換して送
出するFMトランスミッタ機能を備えた車載用テレビ受信
機及び車載用テレビ音声FMトランスミッタ装置に関す
る。
〔従来の技術〕
FMトランスミッタ装置はテレビ音声用に限らず、様々
な機器の音声信号をFM放送波に変換し、FM受信機でこの
音声を再生するものである。テレビ用としては、特に、
車載時に既設のFMラジオから大音量・高音質の音声を楽
しむ為に利用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
現在市販されているFMトランスミッタ付テレビ受信機
は送信周波数が1波の為、放送局の周波数と一致した場
合には妨害を受け、使用不能となっていた。そこで、2
波以上を切換える方式が考えられるが、切換スイッチ部
分に周波数表示する方法では車に固定すると読取りにく
く、また、リモコン方式を採用した場合には明確に表示
出来ない。
そこで、本発明はこの様な問題点を解決するもので、
その目的とするところは、送信周波数を切換可能にし
て、放送局の妨害を回避すると共に、選択した送信周波
数を一目で分かる様にする事により、FMラジオの受信周
波数調整を容易にする事にある。
また、FM放送局の増加による既設送信周波数への妨害
の場合や国内用装置と海外用装置とを共通化する場合、
送信周波数を変える必要があり、それに伴って表示も変
えなければならないが、マイクロコンピュータで実現す
るにはROMの変更が必要である。
そこで、本発明はこの様な問題点をも解決するもの
で、その目的とするところは、送信周波数を変えてもマ
イクロコンピュータのROM変更の必要がない装置を提供
する事にある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の車載用テレビ受信機は、複数の周波数から送
信周波数を選択する周波数選択手段を備え、テレビジョ
ン放送波から復調されたテレビの音声信号を、前記選択
された送信周波数のFM放送波に変換し、前記FM放送波を
受信するFM受信機に前記FM放送波を送信するとともに、
前記選択された送信周波数を画像表示器上に表示させる
ことを特徴とする。
また、本発明の車載用テレビ音声FMトランスミッタ装
置は、複数の周波数から送信周波数を選択する周波数選
択手段を備え、テレビジョン放送波から復調されたテレ
ビの音声信号を、前記選択された送信周波数のFM放送波
に変換し、前記FM放送波を受信するFM受信機に前記FM放
送波を送信するとともに、前記選択された送信周波数を
画像表示器上に表示させる信号を出力することを特徴と
する。
〔実 施 例〕
以下、本発明について実施例に基づき詳細に説明す
る。
第1図はテレビ音声をFM波で送信するFMトランスミッ
タの構成を示す図、第2図はFMトランスミッタのハード
を示す図、第3図は送信周波数の選択手順を示すフロー
チャートである。
マイクロコンピュータ21はCPU、RAM、ROM、キャラク
タ発生器及び入出力ポート等から構成されるワンチップ
マイクロコンピュータである。このマイクロコンピュー
タ21には周波数選択キー1が接続されており、このキー
1を操作する事により周波数選択信号7の出力レベルが
変化し、FM送信機3の送信周波数を変更する。同時に、
内蔵されたキャラクタ発生器から送信周波数を表示する
キャラクタ表示信号10を出力する。このキャラクタ表示
信号10はテレビの映像信号22に重畳された後、画像表示
器5へ入力されて、通常の画像に送信周波数を示す数字
がスーパーインポーズされる。
次に、前記の様に構成したテレビ音声用FMトランスミ
ッタ装置の送信周波数選択手順を第3図のフローチャー
トを用いて説明する。
前記画像表示器5に送信周波数が表示されていない状
態において、前記周波数選択キー1が押されると、現在
の送信周波数が例えば、「FM76.2MHz」の様に表示さ
れ、周波数確認が出来る(ステップ32、33)。その後、
3秒以内に再び前記周波数選択キー1が押されてない場
合には表示が消える(ステップ34、35)。一方、3秒以
内に再び前記周波数選択キー1が押されると、前記周波
数選択信号7の出力レベルが変化し、前記FM送信機3の
送信周波数が予め設定された順に、キー1が押される毎
に切換わると共に、その時点の送信周波数が表示される
(ステップ36、37)。例えば、3波選択可能な装置で
は、次の様に表示が切換わる。
ここで、送信周波数表示データは前記マイクロコンピ
ュータ21のROM内に書込んでおく事も出来るが、後で変
更するにはマスク変更が必要になる。そこで、外部にEP
ROM6を用意して前記送信周波数表示データを書込んでお
き、前記マイクロコンピュータ21からクロック信号8を
出力して送信周波数データ信号9を読出す方式を用いる
事により、後で容易に周波数表示の変更が出来る。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したとおり、FMトランスミッタの送
信周波数確認及び切換時に、送信周波数をオンスクリー
ン表示した為、選択した送信周波数が一目瞭然となり、
リモコン操作による選択方式も可能となる為、操作性が
著しく向上した。
更に、送信周波数データをEPROMに書込んでおけば、
周波数変更が必要となった場合でも、マイクロコンピュ
ータのマスクを変更する事なく容易に周波数表示を変更
出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はFMトランスミッタの構成を示す図。 第2図はFMトランスミッタのハードを示す図。 第3図は送信周波数の選択手順を示すフローチャート。 1……周波数選択キー 2……周波数選択手段 3……FM受信機 4……キャラクタ表示制御手段 5……画像表示器 6……EPROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−143573(JP,A) 特開 昭63−227220(JP,A) 特開 昭58−19577(JP,A) 特開 昭63−227221(JP,A) 特開 昭60−178729(JP,A) 特開 昭63−252077(JP,A) 実開 昭58−158568(JP,U) 実開 昭63−68258(JP,U) 実開 昭55−58778(JP,U) 実開 昭58−125435(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の周波数から送信周波数を選択する周
    波数選択手段を備え、 テレビジョン放送波から復調されたテレビの音声信号
    を、前記選択された送信周波数のFM放送波に変換し、 前記FM放送波を受信するFM受信機に前期FM放送波を送信
    するとともに、 前記選択された送信周波数を画像表示器上に表示させる
    ことを特徴とする車載用テレビ受信機。
  2. 【請求項2】複数の周波数から送信周波数を選択する周
    波数選択手段を備え、 テレビジョン放送波から復調されたテレビの音声信号
    を、前記選択された送信周波数のFM放送波に変換し、 前記FM放送波を受信するFM受信機に前記FMFM放送波を送
    信するとともに、 前記選択された送信周波数を画像表示器上に表示させる
    信号を出力することを特徴とする車載用テレビ音声FMト
    ランスミッタ装置。
JP11465290A 1990-04-27 1990-04-27 車載用テレビ受信機及び車載用テレビ音声用fmトランスミッタ装置 Expired - Fee Related JP3251278B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11465290A JP3251278B2 (ja) 1990-04-27 1990-04-27 車載用テレビ受信機及び車載用テレビ音声用fmトランスミッタ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11465290A JP3251278B2 (ja) 1990-04-27 1990-04-27 車載用テレビ受信機及び車載用テレビ音声用fmトランスミッタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0411474A JPH0411474A (ja) 1992-01-16
JP3251278B2 true JP3251278B2 (ja) 2002-01-28

Family

ID=14643168

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11465290A Expired - Fee Related JP3251278B2 (ja) 1990-04-27 1990-04-27 車載用テレビ受信機及び車載用テレビ音声用fmトランスミッタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3251278B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008099216A (ja) * 2006-10-16 2008-04-24 Sharp Corp デジタル放送受信装置、デジタル放送受信装置の制御方法、デジタル放送受信システム、デジタル放送受信装置の制御プログラム、およびデジタル放送受信装置の制御プログラムを記録した記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0411474A (ja) 1992-01-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007134896A (ja) 携帯端末装置及び情報送信方法
EP1714478A2 (en) Media device
US20140044277A1 (en) Wireless audio transmission system, receiver, video camera and audio mixer
US20050197083A1 (en) System and method for the adaptation of received digital data
JP3251278B2 (ja) 車載用テレビ受信機及び車載用テレビ音声用fmトランスミッタ装置
JPH02143779A (ja) テレビジョン受像機
JPS60242781A (ja) 多画面表示テレビジヨン受信機
JP2000106657A (ja) テレビ/ラジオ受信装置
JP3565731B2 (ja) 車載受信機
JP2001358599A (ja) 送信装置及び送信装置を備えた信号発生装置
US20070032189A1 (en) Apparatus and method for wirelessly transmitting image signal to outside
KR100341527B1 (ko) 무선주파수합성수신기를프로그램하기위한다운로딩방법및장치
KR970064254A (ko) 디지탈 영상의 무선전송장치 및 그 영상신호의 수신장치
JPH11187325A (ja) デジタルテレビ放送受信機
KR200318716Y1 (ko) 다이버시티 안테나를 구비한 차량용 텔레비젼 튜너장치
JP2949895B2 (ja) ステレオセット
JPH057782Y2 (ja)
JPH02302194A (ja) 衛星放送チューナ内蔵カラーテレビジョン受信機
JP3053692B2 (ja) 画像信号受像制限装置
JPS6031331Y2 (ja) 信号受信装置
KR920008355Y1 (ko) 영상 및 음성신호의 무선송신 장치
JPH0965226A (ja) ナビゲーション接続対応車載テレビ
JP2006191366A (ja) 周波数シンセサイザ
JPH04157884A (ja) テレビジョン受像機
JPH07322161A (ja) 車載用テレビジョン受信機

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071116

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091116

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees