JP3249943B2 - モビールを内装した透視可能な球形モビールの製造方法 - Google Patents

モビールを内装した透視可能な球形モビールの製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば人形、魚、
玩具、その他の種々の形状に造形した紙材・木材・金属
材・合成樹脂材などから成る装飾品の一つ又は複数を、
細い糸・テグス・針金等により適宜の支持材からバラン
ス良く吊り下げて、空気の流れにより微妙且つ軽妙に流
動または揺動するように構成したモビールの改良に関
し、具体的には、この種のモビールを内装した透視可能
な球形モビールの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のモビールは、上記のように、例え
ば人形、魚、玩具、その他の種々の形状に造形した紙材
・木材・金属材・合成樹脂材などから成る装飾品の一つ
又は複数を、細い糸・テグス・針金等により適宜の支持
材からバランス良く吊下げて、空気の流れにより微妙且
つ軽妙に流動または揺動するように構成されていて、こ
れを支柱を介して台板上に立設するか、或は天井・梁等
から吊下げて主に室内装飾品として使用するように構成
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】而して、上記の従来の
モビールは、バランス良く吊下げられた装飾品が空気の
流れにより微妙且つ軽妙に流動、揺動するため、美麗に
して優雅な屋内装飾品として多数提供されて来ており、
好評を博しているが、その反面、外観がやゝ単調な憾が
あると共に、モビールが直接外気にさらされているた
め、損傷、汚損し易く、その商品価値が低下するのを避
け難いといった問題がある。
【0004】本発明は、上記の問題を解決することを課
題として長年にわたり種々研究の結果、開発完成された
もので、従来のモビールに較べて格段に美観と優雅性に
優れ、屋内装飾品としての使用価値を著しく向上し得る
と共に、損傷、汚損されるおそれが少ない等の特徴を備
えた画期的なモビールの製造方法を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、そ
の目的を達成する手段として、本発明は、ゴム風船を球
形に膨まして吹込口を閉止する工程と、この球形のゴム
風船の表面に糊を付着した糸を不規則に多数回捲き付け
て網目状の多数の間隙を備えた球形の糸の捲回体を接着
形成する工程と、上記ゴム風船の空気を抜いてゴム風船
を収縮させることにより、該ゴム風船を上記球形の糸の
捲回体から剥離して中空球形の糸の捲回体を形成した
後、収縮したゴム風船を該中空球形の糸の捲回体のやゝ
大きめの網目状の間隙から取出す工程と、予め用意した
モビールをやゝ大きめの網目状の間隙から上記中空球形
の糸の捲回体内に挿入した後、モビールの吊糸を中空球
形の糸の捲回体の適所に結び付けて該モビールを中空球
形の糸の捲回体内に宙吊り状に内装する工程とから成る
ことを特徴とするモビールを内装した透視可能な球形モ
ビールの製造方法を提供するものである。
【0006】また、本発明は、上記の製造方法におい
て、球形のゴム風船の表面に糊を付着した糸を不規則に
多数回捲き付けて網目状の多数の間隙を備えた球形の糸
の捲回体を接着形成した後に、所要の時間乾燥し、且つ
ゴム風船の空気を抜いてゴム風船を収縮させることによ
り、該ゴム風船を上記球形の糸の捲回体から剥離して中
空球形の糸の捲回体を形成した後に、再びゴム風船を球
形に膨まして上記中空球形の糸の捲回体を所期の中空球
形に整形することを特徴とするモビールを内装した透視
可能な球形モビールの製造方法を提供するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係るモビールを
内装した透視可能な球形モビールの製造方法の好適な実
施の形態を添付図面に基づき、製造工程順にしたがって
説明する。
【0008】第1工程 先づ、図2に示すように、市販の水風船用のゴム風船1
に、その空気吹込口2から空気を吹込んで、直径95mm
〜105mm程度の球形に膨まし、その吹込口2をクリッ
プ状の止め金3により閉止して、膨満した球形のゴム風
船1を準備する。なお、上記のゴム風船とは、天然ゴム
及び合成ゴムから成る風船を指称する。
【0009】第2工程 次に、この実施の形態では、所望の色彩に染色した若し
くは染色していない30番手の本絹糸4を、木工ボンド
と水を8:2の割合で混合した糊の入った容器5内を通
過させて該本絹糸4に糊を付着させ、図3に示すよう
に、この本絹糸4を上記ゴム風船の表面に捲きつけ始
め、不規則に約80回捲き付けて、図4に示すように、
内部に対する透視性を失なわない程度の密度から成る網
目状の多数の間隙6…6を備えた球形の本絹糸4の捲回
体7を接着形成した後、約1時間程度吊り下げて付着糊
を乾燥させる。このとき、ゴム風船1の空気吹込口2
は、やゝ大きめの間隙6から捲回体7の外部に突出して
いる。
【0010】第3工程 次に、上記のゴム風船1の空気吹込口2から止め金3を
取外してゴム風船1内の空気を抜き、ゴム風船1を収縮
させることにより、図5に示すように、該ゴム風船1を
球形の糸の捲回体7から剥離し、糊によって各交叉部の
糸が相互に接着された中空球形の糸の捲回体7aを得
る。
【0011】この時点で、上記中空球形の糸の捲回体7
aに歪形部が有るか無いかを点検し、歪形部が無い場合
は、収縮したゴム風船1を上記の間隙6から外部に取出
し、また、歪形部が生じている場合は、再びゴム風船1
を膨まして図4に示す状態に戻し、膨満したゴム風船1
の加圧力により歪形部を整形した後に、再びゴム風船1
内の空気を抜き、ゴム風船1を収縮させて上記の間隙6
から外部に取出し、図6に示すように、単体としての本
絹糸4から成る中空球形の捲回体7aを作製する。
【0012】第4工程 次に、図7に略示するように、例えば、1対の小さめの
和紙人形8、8を細くて短い針金製の吊り下げ用の支杆
9の両端部に細い吊り糸10、10を介して取付けると
共に、該支杆9の中心部に、上記1対の和紙人形8、8
をバランスを保って吊り下げられるように、やゝ長めの
細い吊り糸11の一端を結び付けて構成した、予め準備
してある内装用モビールM1を上記中空球形の本絹糸4
の捲回体7aの大きめの間隙6から捲回体7a内に挿入
し、この内装用モビールM1が中空球形の捲回体7a内
で揺動できる高さ位置において、吊り糸11の中間部を
捲回体7aを構成している本絹糸4の適所に結び付け、
この実施の形態では、該吊り糸11の余端部を捲回体7
aの外部に引出して、図1に示すように、本発明に係る
モビールM1を内装した透視可能な球形モビールM2を製
造するものである。なお、ゴム風船1を挿脱したり、モ
ビールM1を挿入した捲回体7aの間隙6が美観を損う
程に大きい場合は、残りの本絹糸4でかがることが好ま
しい。
【0013】上記の方法により製造された球形モビール
2を例えば、図8に略示するように、黒塗りの台板1
2に基端を取付けた半円弧状の屈曲針金13の先端に残
余の吊り糸11により吊り下げて、スタンド式モビール
として使用してもよく、また、図9に略示するように、
一つづつの和紙人形8を内装した複数個の球形モビール
2を吊り糸11を介して針金支杆14にバランスを保
って吊り下げ、これを天井等からつりさげて、天井等吊
り下げ式モビールとして使用するものである。
【0014】この実施の形態に係る球形モビールの製造
方法によれば、当該技術分野では未だ予想もされていな
かった、モビールM1を内装した中空球形の本絹糸4の
捲回体7aから成る球形モビールM2を確実に製造でき
る多大な利点があると共に、その球形モビールM2によ
れば、多数の網目状の間隙6から内装したモビールM2
を透視できるので、光沢のある本絹糸4から成る斬新な
球形モビールM2の美観と相俟って、従来にない雅趣に
富んだ優美な装飾効果を達成でき、且つ該球形モビール
2により内装モビールM1を保護して、内装モビールM
1の傷損、汚損を確実に防止できる多大な利点がある。
【0015】以上、本発明の好適な実施の形態について
詳述したが、本発明はこの実施の形態に限定されるもの
ではなく、例えば、空気で膨らんだゴム風船1の形状は
楕円形状の球形、その他の異形円形の球形であってもよ
く、また、本絹糸4に代えて木綿糸等の各種の糸4を使
用しても差支えないものであって、要するに本発明の目
的を達成でき且つ発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々
の設計変形が可能であることは当然である。
【0016】
【発明の効果】本発明は、ゴム風船を球形に膨まして吹
込口を閉止する工程と、この球形のゴム風船の表面に糊
を付着した糸を不規則に多数回捲き付けて網目状の多数
の間隙を備えた球形の糸の捲回体を接着形成する工程
と、上記ゴム風船の空気を抜いてゴム風船を収縮させる
ことにより、該ゴム風船を上記球形の糸の捲回体から剥
離して中空球形の糸の捲回体を形成した後、収縮したゴ
ム風船を該中空球形の糸の捲回体のやゝ大きめの網目状
の間隙から取出す工程と、予め用意した内装用モビール
をやゝ大きめの網目状の間隙から上記中空球形の糸の捲
回体内に挿入した後、内装用モビールの吊糸を中空球形
の糸の捲回体の適所に結び付けて該内装用モビールを中
空球形の糸の捲回体内に宙吊り状に内装する工程とから
成ることを特徴とするモビールを内装した透視可能な球
形モビールの製造方法に係るものであるから、次の効果
を奏する。
【0017】(1) モビールを内装した中空球形の糸
の捲回体から成る内部を透視可能な新規な球形モビール
を確実に作製できる。
【0018】(2) この球形モビールによれば、多数
の網目状の間隙から内装したモビールを透視できるの
で、斬新な球形モビール自体の美観と相俟って、従来の
モビールでは達成できない雅趣に富んだ優美な装飾効果
を発揮でき、屋内装飾品としての使用価値を著しく向上
できる。
【0019】(3) 内装したモビールは球形モビール
により保護されているので、傷損、汚損のおそれがな
く、長期にわたって美観を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にしたがって作製された、
モビールを内装した透視可能な新規な球形モビールの正
面図である。
【図2】本発明の製造工程を示すもので、ゴム風船を球
形に膨ました状態の正面図である。
【図3】膨ましたゴム風船の表面に糊を付着した糸を捲
き付け始めた状態の工程説明図である。
【図4】膨ましたゴム風船の表面に糸を捲き付けて、球
形の糸の捲回体を形成した状態の工程説明図である。
【図5】ゴム風船内の空気を抜いて、中空球形の糸の捲
回体を形成した状態の工程説明図である。
【図6】収縮したゴム風船を取出して、単体としての中
空球形の糸の捲回体を形成した状態の工程説明図であ
る。
【図7】中空球形の糸の捲回体内に挿入する内装用モビ
ールの1例を略示した正面図である。
【図8】図1に示す球形モビールを使用して作製したス
タンド式モビールの簡略斜視図である。
【図9】他の内装用モビールをそれぞれ収容した球形モ
ビールを複数個使用して作製した天井等吊り下げ式モビ
ールの簡略正面図である。
【符号の説明】
1 ゴム風船 2 空気吹込口 3 止め金 4 糸(本絹糸) 5 糊の入った容器 6 網目状の間隙 7 球形の糸の捲回体 7a 中空球形の糸の捲回体 8 和紙人形 9 吊り下げ用の支杆 10 吊り糸 11 吊り糸 M1 内装用モビール M2 球形モビール 12 台板 13 屈曲針金 14 針金支杆
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B44C 5/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム風船を球形に膨まして吹込口を閉止
    する工程と、この球形のゴム風船の表面に糊を付着した
    糸を不規則に多数回捲き付けて網目状の多数の間隙を備
    えた球形の糸の捲回体を接着形成する工程と、上記ゴム
    風船の空気を抜いてゴム風船を収縮させることにより、
    該ゴム風船を上記球形の糸の捲回体から剥離して中空球
    形の糸の捲回体を形成した後、収縮したゴム風船を該中
    空球形の糸の捲回体のやゝ大きめの網目状の間隙から取
    出す工程と、予め用意したモビールをやゝ大きめの網目
    状の間隙から上記中空球形の糸の捲回体内に挿入した
    後、モビールの吊糸を中空球形の糸の捲回体の適所に結
    び付けて該モビールを中空球形の糸の捲回体内に宙吊り
    状に内装する工程とから成ることを特徴とするモビール
    を内装した透視可能な球形モビールの製造方法。
  2. 【請求項2】 球形のゴム風船の表面に糊を付着した糸
    を不規則に多数回捲き付けて網目状の多数の間隙を備え
    た球形の糸の捲回体を接着形成した後に、所要の時間乾
    燥し、且つゴム風船の空気を抜いてゴム風船を収縮させ
    ることにより、該ゴム風船を上記球形の糸の捲回体から
    剥離して中空球形の糸の捲回体を形成した後に、再びゴ
    ム風船を球形に膨まして上記中空球形の糸の捲回体を所
    期の中空球形に整形することを特徴とする請求項1に記
    載のモビールを内装した透視可能な球形モビールの製造
    方法。
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