JP3247346U - 電源貯蔵パック及び外骨格 - Google Patents

Abstract

【課題】外骨格電源が破損しやすいという問題を解決する電源貯蔵パック及び外骨格を提供する。
【解決手段】電源貯蔵パックは、ハウジング１、蓄電池４及び保護カバー２を含む。ハウジングは空洞構造であり、蓄電池はハウジング内部に設置され、ハウジングはロック部を含み、保護カバーの一端はハウジングに回転可能に接続され、保護カバーの他端はロック部に接続される。ハウジングの下表面に短絡保護挿排口が設けられ、蓄電池は短絡保護挿排口に電気的に接続される。ハウジング内部に電気接続ソケットが設けられ、蓄電池は電気接続ソケットに電気的に接続される。電源貯蔵パックはさらに制御スイッチを含み、制御スイッチは短絡保護コンセント、電気接続ソケット及び蓄電池に電気的に接続される。
【選択図】図２

Description

本出願は着用式機械装置分野に関し、特に電源貯蔵パック及び外骨格に関する。

電力メンテナンス過程において、操作者は長時間、長距離に装置を携帯して移動する必要
があり、外骨格を使用してそれが対応する動作を完了することを補助し、それにより力を
節約し、外骨格は着用式の補助機械装置であり、その主な動力源は電気エネルギーであり
、無線式外骨格は使用者が携帯式電源を携帯して動力源を提供する。

移動式電源を使用する場合、一方では電源はソフトパッケージを用いて包装して着用する
ことが多く、これにより使用者が転倒又は衝突した場合、電源本体は衝突損傷が発生しや
すく、且つソフトパッケージが被覆された後、電源が動作する時に発生した熱を排出しに
くく、潜在的な安全上の問題が存在する。

一方、電源が直接接続式を用いる場合、すなわち外骨格機能部品が電源に直接接続される
場合、ショート又は他の回路問題が発生する場合、電源又は他の部品の破損を引き起こし
やすく、電源に回路保護ユニットを増設する必要があり、これにより電源本体のエネルギ
ー貯蔵部分を減少させ、航続距離を短縮させ、且つ電源の複雑さを増加させ、取り付け及
びメンテナンスの難度及びコストがいずれもより高くなり、外骨格電源を使用する場合、
電源に対するバリアプリコーションが不足し、電源の破損を引き起こしやすい。

本出願は電源貯蔵パック及び外骨格を提供し、外骨格電源が破損しやすいという問題を解
決する。

第一態様では、本出願は電源貯蔵パックを提供し、外骨格に適用され、電源貯蔵パックは
以下を含む：ハウジング、蓄電池及び保護カバーであって、そのうち、ハウジングは空洞
構造であり、蓄電池はハウジング内部に設置され、ハウジングはロック部を含み、保護カ
バーの一端はハウジングに回転可能に接続され、保護カバーの他端はロック部に接続され
る；ハウジングの下表面に短絡保護挿排口が設けられ、蓄電池は短絡保護挿排口に電気的
に接続される；ハウジング内部に電気接続ソケットが設けられ、蓄電池は電気接続ソケッ
トに電気的に接続される；電源貯蔵パックはさらに制御スイッチを含み、制御スイッチは
短絡保護挿排口、電気接続ソケット及び蓄電池に電気的に接続される；ハウジングの内壁
に位置決めストリップが設けられ、蓄電池は位置決めストリップに当接する。

蓄電池をハウジングの内部に配置し、一方では蓄電池を衝撃から保護することができ、他
方では容量が大きい蓄電池を配置することができ、外骨格機構の使用時間をより長くする
；蓄電池を使用する必要がある場合、制御スイッチをオンにし、短絡保護コンセントに通
電し、外骨格の部材を短絡保護コンセントに接続し、一方では蓄電池との直接接続を回避
することができ、ハーネスを引っ張って蓄電池の電気接続口を破壊することを減少させ、
他方では、回路が故障した場合、短絡保護コンセントは停電保護の役割を果たすことがで
きる；位置決めストリップは蓄電池の位置決めを補助することができ、蓄電池を正確な位
置に配置させ、使用時に、蓄電池が保護カバーとの衝突を減少させ、蓄電池を保護するこ
とにも役立つ。

好ましくは、保護カバーに係止溝が設けられ、ロック部は可動係止ブロック、固定軸及び
バネを含み、二つの可動係止ブロックは固定軸を介して接続され、バネは固定軸に嵌着さ
れ、可動係止ブロックは係止溝に係止される。

可動係止ブロックを調整することにより、バネが収縮し、可動係止ブロックを係止溝に係
止させ又は係止溝を解放し、保護カバーを閉じる動作を完了する。

選択的に、さらに保護パッドを含み、保護パッドは保護カバーに設置される。保護パッド
は、衝撃による保護カバーの損傷を低減するために保護カバーを保護することができる。

好ましくは、さらにストラップを含み、ストラップは保護カバーから離れたハウジングの
表面に設置される。ハーネスは、ユーザが電力貯蔵パックを背負うのを助けることができ
る。

好ましくは、外骨格腰部固定ベルトをさらに含み、外骨格腰部固定ベルトはストラップの
下方に設置され、外骨格腰部固定ベルトはストラップ及び調整バックルを含み、二つのス
トラップは調整バックルを介して接続される。

選択的に、保護カバーに制振ゴムパッドが設けられ、制振ゴムパッドは蓄電池に当接する
。衝撃吸収ゴムパッドは、蓄電池の衝撃をさらに低減することができる。

好ましくは、保護カバーにハンドルが設けられ、ハンドルにゴムスリーブが嵌着される。
ハンドルは、ユーザが保護カバーをより容易に開くのを助けることができる。

好ましくは、ハウジングの表面に背部パッドが設けられ、背部パッドの内部に弾性材料を
有する。ハウジングは硬質材料であるため、使用者の快適さを向上させるために、背部パ
ッドを追加し、使用者の背部を保護する。

好ましくは、ハウジングの側面に複数の放熱孔が設けられ、放熱孔は円形である。電池が
過熱した場合、放熱孔を介して放熱を補助することができる。

第二の態様では、本出願は外骨格を提供し、第一の態様に記載の電源貯蔵パック及び制御
ユニットを含み、制御ユニットは短絡保護コンセントに電気的に接続される。

以上の技術的解決手段から分かるように、本出願は電源貯蔵パック及び外骨格を提供し、
電源貯蔵パックは外骨格に適用され、電源貯蔵パックは以下を含む：ハウジング、蓄電池
及び保護カバーであって、そのうち、ハウジングは空洞構造であり、蓄電池はハウジング
内部に設置され、ハウジングはロック部を含み、保護カバーの一端はハウジングに回転可
能に接続され、保護カバーの他端はロック部に接続される；ハウジングの下表面に短絡保
護挿排口が設けられ、蓄電池は短絡保護挿排口に電気的に接続される；ハウジング内部に
電気接続ソケットが設けられ、蓄電池は電気接続ソケットに電気的に接続される；電源貯
蔵パックはさらに制御スイッチを含み、制御スイッチは短絡保護挿排口、電気接続ソケッ
ト及び蓄電池に電気的に接続される；ハウジングの内壁に位置決めストリップが設けられ
、蓄電池は位置決めストリップに当接する。外骨格電源が破損しやすいという問題を解決
する。

本出願の技術的解決手段をより明確に説明するために、以下では実施例で使用する必要が
ある図面を簡単に説明し、明らかに、当業者であれば、創造的努力を必要とせずに、さら
にこれらの図面に基づいて他の図面を取得することができる。

電源貯蔵パックをオフにする時の構造模式図である；

電源貯蔵パックが開いた時の構造模式図である；

電源貯蔵パックの側面及び底面の構造模式図である；

ハウジング内部構造模式図を示す。

ロック部構造模式図である。

図示する：

ここで、１－ハウジング、２－保護カバー、３－ストラップ、４－蓄電池、５１－固定軸
、５２－バネ、５３－可動係止ブロック、６－保護パッド、７－放熱孔、８－短絡保護プ
ラグ、９－制御スイッチ、１０－背部パッド、１１－電気接続ソケット、１２－位置決め
ストリップ、１３－係止溝、１４－ハンドル、１５－制振ゴムパッド。

以下、添付された図面を参照して本考案の実施形態を詳細に説明する。以下の説明が図面
を参照する場合、別段の指示がない限り、異なる図面における同じ番号は同じまたは同様
の要素を示す。以下の実施例に記載される実施形態は、本出願と一致する全ての実施形態
を表すものではない。特許請求の範囲に詳述される本開示のいくつかの態様と一致するシ
ステムおよび方法の単なる例である。

着用可能な医療機器又は着用可能な機械装置の移動式電源を使用する時、電源がソフトパ
ッケージを用いて包装して着用すると、使用者が転倒又は衝突した時に、電源本体に衝突
損傷が発生しやすく、且つソフトパッケージが被覆された後、電源が動作する時に発生し
た熱を排出しにくく、潜在的な安全上の問題が存在する。電源が直接接続式を用いる場合
、すなわち外骨格機能部品が電源に直接接続される場合、ショート又は他の回路問題が発
生する場合、電源又は他の部品の破損を引き起こしやすく、電源に回路保護ユニットを増
設する必要があり、これにより電源本体のエネルギー貯蔵部分を減少させ、航続距離を短
縮させ、且つ電源の複雑さを増加させ、取り付け及びメンテナンスの難度及びコストがい
ずれもより高くなり、外骨格電源を使用する場合、電源に対するバリアプリコーションが
不足し、電源の破損を引き起こしやすい。

上記問題を解決するために、図１に示すとおり、本出願の一部の実施例は電源貯蔵パック
を提供し、外骨格に適用され、電源貯蔵パックは以下を含む：ハウジング１、蓄電池４及
び保護カバー２であって、ここで、ハウジング１は空洞構造であり、蓄電池４はハウジン
グ１の内部に設置され、ハウジング１はロック部を含み、保護カバー２の一端はハウジン
グ１に回転可能に接続され、保護カバー２の他端はロック部に接続される；ハウジング１
の下表面に短絡保護プラグ８が設けられ、蓄電池４は短絡保護プラグ８に電気的に接続さ
れる；ハウジング１の内部に電気接続ソケット１１が設けられ、蓄電池４は電気接続ソケ
ット１１に電気的に接続される；電源貯蔵パックはさらに制御スイッチ９を含み、制御ス
イッチ９は短絡保護プラグ８、電気接続ソケット１１及び蓄電池４に電気的に接続される
；ハウジング１の内壁に位置決めストリップ１２が設けられ、蓄電池４は位置決めストリ
ップ１２に当接する。

蓄電池４を使用する必要がある場合、制御スイッチ９をオンにし、短絡保護ソケット８に
通電し、外骨格の部材を短絡保護ソケット８に接続し、例えば：外骨格の制御部材を短絡
保護挿排８に接続し、制御部材は外骨格を制御することができ、それにより作業を完了し
、短絡保護挿排８を介して外骨格に接続され、一方では蓄電池４との直接接続を回避する
ことができ、ハーネスの引っ張りによる蓄電池４の電気接続口への損傷を減少させ、他方
では、回路が故障した場合、短絡保護挿排８は停電保護の役割を果たすことができる。

ハウジング１は硬質材料を用いてもよく、蓄電池４に対してより良好な保護を提供し、例
えば：硬質プラスチックハウジングである。

いくつかの実施例において、保護カバー２に係止溝１３が設けられ、ロック部は可動係止
ブロック５３、固定軸５１及びバネ５２を含み、二つの可動係止ブロック５３は固定軸５
１を介して接続され、バネ５２は固定軸５１に嵌着され、可動係止ブロック５３は係止溝
１３に係止される。

ハウジング１と保護カバー２は別体構造であるため、使用時に、保護カバー２をハウジン
グ１に接続する必要があり、ロック部を介してもよく、図５に示すとおり、図５はロック
部の構造模式図であり、可動係止ブロック５３はＬ字形構造であり、固定軸５１に接続さ
れ、いくつかの実施例において、ロック部はさらにロックベースを含み、ロックベースに
可動孔が設けられ、固定軸５１は可動孔に可動接続され、可動係止ブロック５３もロック
ベースに接続される。

保護カバー２とハウジング１をロックする必要がある時、二つの可動係止ブロック５３は
接近し、この時、固定軸５１は二つの可動孔を貫通し、固定軸５１上のバネ５２は収縮し
、二つの可動係止ブロック５３は保護カバー２上の係止溝１３を貫通することができ、貫
通した後、可動係止ブロック５３を緩め、固定軸５１は可動孔内から移動し、バネ５２は
延伸し、ロックを完了する。

保護カバー２とハウジング１を分離する必要がある時、ロックと同様に、まず、二つの可
動係止ブロック５３を接近させ、可動係止ブロック５３が係止溝１３内から移動するまで
続ける。

図４に示すとおり、図４はハウジング内部の構造模式図であり、ハウジング１内に設置さ
れた位置決めストリップ１２によって蓄電池４の位置を制限し、理解できるように、位置
決めストリップ１２の数は複数であってもよく、ハウジング１の異なる位置に設置され、
例えば：位置決めストリップ１２を用いてハウジング１に取り外し可能に接続され、この
ように、異なる蓄電池４の大きさ、形状によって位置決めストリップ１２の位置を設定す
ることができ、蓄電池４をハウジング１の内部により安定的に配置させる。

本出願が提供する電源貯蔵パックは、一方では蓄電池４を保護することができ、他方では
大容量の蓄電池４を配置することができ、外骨格電源を使用する時、電源に対するバリア
プリコーションが不十分であり、且つ電源が破損しやすいという問題を解決する。

いくつかの実施例において、さらに保護パッド６を含み、保護パッド６は保護カバー２に
設置され、保護パッド６はシリカゲル材質を用いることができ、シリカゲル材質は柔らか
くて快適であり、且つ高い抵抗率を有する。いくつかの実施例において、さらに保護カバ
ー２に保護フィルムを貼り付けてもよく、保護フィルムはＰＶＣ保護フィルムを選択して
もよい。

いくつかの実施例において、さらにストラップ３を含み、ストラップ３は保護カバー２か
ら離れたハウジング１の表面に設置され、ストラップ３の数は２つであり、電源貯蔵パッ
クをユーザの背中により密着させるために、いくつかの実施例において、さらにストラッ
プ３に調節バックルを設置してもよく、調節バックルは日字バックル及び差込バックルを
含み、日字バックルによってストラップ３の長さを調節し、差込バックルによってストラ
ップ３を接続する。

図３に示すとおり、いくつかの実施例において、さらに外骨格腰部固定ベルトを含み、外
骨格腰部固定ベルトはストラップ３の下方に設置され、外骨格腰部固定ベルトはストラッ
プ及び調整バックルを含み、二つのストラップは調整バックルを介して接続される。

外骨格腰部固定ベルトの下方に外骨格機構を接続することができ、例えば：支持フレーム
、ベルト等である。

使用時に、使用者は電源貯蔵パックを背いて歩く可能性があり、蓄電池４と保護カバー２
との衝突を減少させるために、位置決めストリップ１２が設置されるが、位置決めストリ
ップ１２が位置決め作用を失う場合、又は、蓄電池４が異形であり、位置決めストリップ
１２を利用して位置決めすることができない場合、いくつかの実施例において、保護カバ
ー２に制振ゴムパッド１５が設けられ、制振ゴムパッド１５は蓄電池４に当接する。緩衝
ゴムパッド１５は蓄電池４と保護カバー２との直接接触を回避することができ、蓄電池４
が叩かれる確率を減少させる。

使用者が保護カバー２を開けやすくするために、いくつかの実施例において、保護カバー
２にハンドル１４が設けられ、ハンドル１４にゴムスリーブが嵌着され、ハンドル１４は
係止溝１３に近い表面に設置されてもよく、ハンドル１４にゴムスリーブを追加し、摩擦
力を増加させる。

長時間使用する場合、ハウジング１は使用者の背部に衝突する可能性があり、使用過程が
快適ではなく、いくつかの実施例において、ハウジング１の表面に背部パッド１０が設け
られ、背部パッド１０の内部に弾性材料があり、例えば、シリコングリース、フォーム等
の材料である。理解できるように、背部パッド１０はベルト３と同一面に設置され、背中
を覆った後、背部パッド１０を利用して使用者の背部を保護することができる。

図２に示すとおり、蓄電池４が長時間使用される場合、発熱する状況が発生する可能性が
あり、従って、いくつかの実施例において、ハウジング１の側面に複数の放熱孔７が設け
られ、放熱孔７は円形であり、放熱孔７を介して放熱することができ、理解できるように
、保護カバー２の表面に複数の放熱孔７が設けられてもよく、それにより良好な放熱効果
を達成する。

上記実施例が提供する電源貯蔵パックに基づき、本出願の一部の実施例はさらに外骨格を
提供し、上記電源貯蔵パック及び制御ユニットを含み、制御ユニットは短絡保護挿排８に
電気的に接続される。

外骨格を使用する場合、まず、制御スイッチ９をオンにし、短絡保護コンセント８を通電
させ、次に外骨格の制御ユニットは短絡保護コンセント８に接続され、即ち蓄電池４は制
御ユニットに給電することができ、使用者は外骨格の使用を制御することができる。

以上の技術的解決手段から分かるように、本出願は電源貯蔵パック及び外骨格を提供し、
電源貯蔵パックは外骨格に適用され、電源貯蔵パックは以下を含む：ハウジング１、蓄電
池４及び保護カバー２であって、ここで、ハウジング１は空洞構造であり、蓄電池４はハ
ウジング１の内部に設置され、ハウジング１はロック部を含み、保護カバー２の一端はハ
ウジング１に回転可能に接続され、保護カバー２の他端はロック部に接続される；ハウジ
ング１の下表面に短絡保護プラグ８が設けられ、蓄電池４は短絡保護プラグ８に電気的に
接続される；ハウジング１の内部に電気接続ソケット１１が設けられ、蓄電池４は電気接
続ソケット１１に電気的に接続される；電源貯蔵パックはさらに制御スイッチ９を含み、
制御スイッチ９は短絡保護プラグ８、電気接続ソケット１１及び蓄電池４に電気的に接続
される。外骨格電源が破損しやすいという問題を解決する。

本出願が提供する実施例の間の類似部分は相互に参照すればよく、以上に提供する具体的
な実施形態は本出願の一般的な考え方でのいくつかの例に過ぎず、本出願の保護範囲を限
定するものではない。当業者にとって、創造的努力を必要とせずに本出願の解決手段に基
づいて拡張された任意の他の実施形態はいずれも本出願の保護範囲に属する。

Claims (10)

1. 電源貯蔵パックであって、
   外骨格に適用され、電源貯蔵パックは、ハウジング（１）、蓄電池（４）及び保護カバー
   （２）を含み、
   ハウジング（１）は空洞構造であり、蓄電池（４）はハウジング（１）の内部に設置され
   、ハウジング（１）はロック部を含み、保護カバー（２）の一端はハウジング（１）に回
   転可能に接続され、保護カバー（２）の他端はロック部に接続され、ハウジング（１）の
   下表面に短絡保護コンセント（８）が設けられ、蓄電池（４）は短絡保護コンセント（８
   ）に電気的に接続され、ハウジング（１）の内部に電気接続ソケット（１１）が設けられ
   、蓄電池（４）は電気接続ソケット（１１）に電気的に接続され、電源貯蔵パックはさら
   に制御スイッチ（９）を含み、制御スイッチ（９）は短絡保護コンセント（８）、電気接
   続ソケット（１１）及び蓄電池（４）に電気的に接続され、ハウジング（１）の内壁に位
   置決めストリップ（１２）が設けられ、蓄電池（４）は位置決めストリップ（１２）に当
   接する、
   電源貯蔵パック。
2. 請求項１に記載の電源貯蔵パックであって、保護カバー（２）に係止溝（１３）が設けら
   れ、ロック部は可動係止ブロック（５３）、固定軸（５１）及びバネ（５２）を含み、二
   つの可動係止ブロック（５３）は固定軸（５１）を介して接続され、バネ（５２）は固定
   軸（５１）に嵌着され、可動係止ブロック（５３）は係止溝（１３）に係止される、電源
   貯蔵パック。
3. 請求項１に記載の電源貯蔵パックであって、さらに保護パッド（６）を含み、保護パッド
   （６）が保護カバー（２）に設置される、電源貯蔵パック。
4. 請求項１に記載の電源貯蔵パックであって、さらにストラップ（３）を含み、ストラップ
   （３）が保護カバー（２）から離れたハウジング（１）の表面に設置される、電源貯蔵パ
   ック。
5. 請求項４に記載の電源貯蔵パックであって、さらに外骨格腰部固定ベルトを含み、外骨格
   腰部固定ベルトはストラップ（３）の下方に設置され、外骨格腰部固定ベルトはストラッ
   プ及び調整バックルを含み、二つのストラップは調整バックルを介して接続される、電源
   貯蔵パック。
6. 請求項１に記載の電源貯蔵パックであって、保護カバー（２）に制振ゴムパッド（１５）
   が設けられ、制振ゴムパッド（１５）は蓄電池（４）に当接する、電源貯蔵パック。
7. 請求項１に記載の電源貯蔵パックであって、保護カバー（２）にハンドル（１４）が設け
   られ、ハンドル（１４）にゴムスリーブが嵌着される、電源貯蔵パック。
8. 請求項１に記載の電源貯蔵パックであって、ハウジング（１）の表面に背部パッド（１０
   ）が設けられ、背部パッド（１０）の内部に弾性材料を有する、電源貯蔵パック。
9. 請求項１に記載の電源貯蔵パックであって、ハウジング（１）の側面に複数の放熱孔（７
   ）が設けられ、放熱孔（７）は円形である、電源貯蔵パック。
10. 外骨格であって、請求項９に記載の電源貯蔵パック及び制御ユニットを含み、制御ユニッ
    トは短絡保護コンセント（８）に電気的に接続される、外骨格。