JP2008124690A - 出力機器 - Google Patents

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Masaki Otsuki
正樹 大槻
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
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Abstract

【課題】安全に二次電池への充電が可能であり、かつ、充電端子の保護機構が必要でない出力機器を提供する。
【解決手段】側頭部材3bの耳当て部1に面する側には、ヘッドホーンに内蔵される二次電池(図示せず)に充電電力を送り込むための充電端子を有するコネクタ6が設けられている。ヘッドホーンの装着時においては、図(a)に示すように、このコネクタ6は、耳当て部1によって隠されており、外部コネクタ7をコネクタ6に差し込むことができない。ヘッドホーンが頭部に装着されていない状態では、図(b)に示すように、耳当て部1を回動させると、コネクタ6がむき出しになり、これに外部コネクタ7を接続して二次電池の充電を行うことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、頭部に装着して映像又は音声の少なくとも一方を出力する出力機器に関するものである。
ワイヤレスヘッドホンやヘッドマウントディスプレィなどの、頭部に装着して音声や映像を出力する機器は、その出力に電力を必要とする。その電力にはリチウムイオン等の二次電池を利用することが多い。リチウムイオンなどの二次電池はその内部に多量のエネルギーを蓄えており、使用方法を間違えると発火や爆発等を起こすという問題がある。通常はこのような問題を起こさないように保護回路や保護機構を施しており、使用説明書には、規定以外の電池や充電装置を使用しないように注意書きがなされている。
しかしながら、使用者がこれを無視して、粗悪な模造電池を使用すると、希に上記のような問題を引き起こす恐れがある。発火や爆発などの問題は充電中に起きることが多いため、これらの装置を頭部に装着している間は充電しないような手段が必要となる。その一方法として、実公平7−22955号公報(特許文献1)には、ヘッドホーンのヘッドバンド部に充電端子を設けることで、充電中には頭部装着できない構成とが記載されている。
実公平7−22955号公報
しかしながら、実公平7−22955号公報に記載される方法では、装着時に充電端子が頭髪に接触し汚れ、接触不良を起こす恐れがある。よって、充電端子を使用しないときに、カバー等により充電端子を保護する機構が必要であるという問題点があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、安全に二次電池への充電が可能であり、かつ、充電端子の保護機構が必要でない出力機器を提供することを課題とする。
前記課題を達成するための第1の手段は、頭部に装着して映像又が音声の少なくとも一方を出力する出力機器であって、当該出力機器を動作させる充電可能な二次電池を内蔵しており、かつ、頭部と接触して当該出力機器を頭部に固定する少なくとも二つの頭部固定部材と、前記二つの頭部固定部材を連結し、頭部を、その付勢力により前記頭部固定部材で左右から挟み込むことによって頭部に当該出力機器を固定する挟み込み部材を有し、当該出力機器が頭部に装着されているときは、前記二次電池に充電電源を供給する充電端子が、当該出力機器を構成する部材によって隠されて、外部からの充電が行えないようにされていることを特徴とする出力機器である。
前記課題を解決するための第2の手段は、前記第1の手段であって、前記充電端子が前記挟み込み部材に設けられ、当該出力機器が頭部に装着されているときは、前記充電端子が、前記頭部固定部材によって隠されることを特徴とするものである。
前記課題を解決するための第2の手段は、前記第1の手段であって、前記充電端子が前記頭部固定部材に設けられ、当該出力機器が頭部に装着されているときは、前記充電端子が、前記挟み込み部材によって隠されることを特徴とするものである。
本発明によれば、安全に二次電池への充電が可能であり、かつ、充電端子の保護機構が必要でない出力機器を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態の例を、図を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態の例であるヘッドホーンの概要を示す図である。ヘッドホーンは、頭部Hと接触してヘッドホーンを頭部に固定する頭部固定部材である耳当て部1、2を有しており、耳当て部1、2内にはスピーカが内蔵され音声が出力されるようになっている。2つの耳当て部1、2は、ヘッドバンド部3によって連結されている。ヘッドバンド部3は、頭頂部材3aと、2つの側頭部材3bからなり、頭頂部材3aと各側頭部材3bとは、回動軸4によって連結されている。頭頂部材3aは、弾性を有する部材であり、その弾性力により内側に付勢されている。又、各側頭部材3bは、回動軸4に設けられたバネのような部材により、装着時の頭部方向に付勢されている。各側頭部材3bと耳当て部1、2は、それぞれ回動部5により結合されている。
ヘッドホーンを装着するときは、図1(a)に示すように、頭頂部材3aの付勢力に抗して頭頂部材3aを押し広げると共に、回動軸4の付勢力に抗して側頭部材3bを押し広げて装着する。それにより、耳当て部1、2が、外側から内側への力を受け、耳部に固定される。
側頭部材3bの耳当て部1に面する側には、ヘッドホーンに内蔵される二次電池(図示せず)に充電電力を送り込むための充電端子を有するコネクタ6が設けられている。ヘッドホーンの装着時においては、図1(a)に示すように、このコネクタ6は、耳当て部1によって隠されており、外部コネクタ7をコネクタ6に差し込むことができない。
ヘッドホーンが頭部に装着されていない状態では、図1(b)に示すように、耳当て部1を回動させると、コネクタ6がむき出しになり、これに外部コネクタ7を接続して二次電池の充電を行うことができる。特許文献1に記載されるものと異なり、コネクタ6が頭髪等に触れることがないので、充電端子が汚れることがない。なお、コネクタ6を耳当て部1や耳当て部2の背面(回動部5が設けられている側)に設けるようにしても、同じ作用効果が得られる。
図2は、本発明の実施の形態の他の例であるヘッドホーンの概要を示す図である。図2において、図1に示された構成要素と同じ構成要素には、同じ符号を付してその説明を省略する。
この実施の形態においては、側頭部材3bと耳当て部1、2とが、リンク機構8により接続され、リンク機構8を回動させることにより、図2に示すように折りたためるようになっている。このヘッドホーンの装着時の様子は、図1(a)に示すものとほぼ同様である。図2に示すように折りたたんだ状態では、コネクタ6が耳当て部1によって隠されずに外部に現れるので、外部コネクタ7をこれに接続して、二次電池を充電することができる。ヘッドホーンの装着時においては、図1(a)に示すのと同様の状態となり、コネクタ6が耳当て部1によって隠されて、外部コネクタ7をコネクタ6に接続することができなくなる。この実施の形態においても、特許文献1に記載されるものと異なり、コネクタ6が頭髪等に触れることがないので、充電端子が汚れることがない。なお、コネクタ6を耳当て部1や耳当て部2の背面に設けるようにしても、同じ作用効果が得られる。
本発明の実施の形態の例であるヘッドホーンの概要を示す図である。 本発明の実施の形態の他の例であるヘッドホーンの概要を示す図である。
符号の説明
1…耳当て部、2…耳当て部、3…ヘッドバンド部、3a…頭頂部材、3b…側頭部材、4…回動軸、6…コネクタ、7…外部コネクタ、8…リンク機構

Claims (3)

  1. 頭部に装着して映像又は音声の少なくとも一方を出力する出力機器であって、当該出力機器を動作させる充電可能な二次電池を内蔵しており、かつ、頭部と接触して当該出力機器を頭部に固定する少なくとも二つの頭部固定部材と、前記二つの頭部固定部材を連結し、頭部を、その付勢力により前記頭部固定部材で左右から挟み込むことによって頭部に当該出力機器を固定する挟み込み部材を有し、当該出力機器が頭部に装着されているときは、前記二次電池に充電電源を供給する充電端子が、当該出力機器を構成する部材によって隠されて、外部からの充電が行えないようにされていることを特徴とする出力機器。
  2. 請求項1に記載の出力機器であって、前記充電端子が前記挟み込み部材に設けられ、当該出力機器が頭部に装着されているときは、前記充電端子が、前記頭部固定部材によって隠されることを特徴とする出力機器。
  3. 請求項1に記載の出力機器であって、前記充電端子が前記頭部固定部材に設けられ、当該出力機器が頭部に装着されているときは、前記充電端子が、前記挟み込み部材によって隠されることを特徴とする出力機器。
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