JP3247068B2 - 容器及びその製袋充填方法 - Google Patents

容器及びその製袋充填方法

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    • B65D75/5877Non-integral spouts connected to a planar surface of the package wall

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Bag Frames (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、口栓付きのパウ
チ等の容器及びその製袋充填方法に関し、特に二つ折り
した包装材料に三方シールを施すタイプで、折り目にあ
たる一辺側に口栓が取り付けられる容器及びその製袋充
填方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、口栓付きパウチ等の容器として、
例えば図10及び図11に示すようなものがある。この
容器1は、熱接着性を有するフィルム等の包装材料2を
二つ折りにし、その折り目部分を除く三辺をヒートシー
ル(三方シール)することによって袋状に成形加工した
容器本体3と、この容器本体3の折り目にあたる一辺に
取り付けられた口栓4とにより構成されている。
【0003】この口栓4は図10、図11に示すよう
に、中央部に取出口5が形成された略円形(若しくは楕
円形)の台座部6と、取出口5に連通するように台座部
6の中央部に一体に形成された内容物の取出ガイドとな
る円筒状のガイド部7と、ガイド部7の先端に脱着自在
に嵌着されたキャップ8とにより構成されている。
【0004】ところで、口栓4の取り付けは、図12及
び図13に示すような手順で行われる。即ち、二つ折り
する前段階の包装材料2の略中央に透孔10が形成さ
れ、この透孔10に口栓4のキャップ8を嵌着したまま
のガイド部7が挿入されて台座部6が透孔10の周縁の
包装材料2に当接され、熱シールバー12とシール受け
台13とにより包装材料2及びこれに当接した台座部6
が挟持されて台座部6が透孔10の周縁の包装材料2に
熱接着され、口栓4の取り付けが行われるのである。
【0005】このように口栓4が取り付けられた後、口
栓4の台座部6を内側にして包装材料2が二つ折りさ
れ、先ず口栓4の両側の二方がヒートシールされ、シー
ルされていない合わせ目縁が開口した袋状に成形されて
その内部に内容物が充填され、最後に包装材料2の合わ
せ目縁がヒートシールされて封着されるのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の容器1では、図11に示すように、包装材料2を二つ
折りにして袋状に成形加工した際、口栓4の台座部6の
縁で包装材料2が屈曲し、このとき包装材料2が屈曲す
る台座部6の縁が大きく張出して角張っているため、そ
の屈曲部分において包装材料2が台座部6の縁部に擦れ
て破れ易い状態となり、内容物の漏れの原因になるとい
う問題点がある。
【0007】そこで、例えば台座部6の形状をその短軸
の長さがガイド部7の外形より若干大きく、長軸が短軸
に対して十分長い長楕円形にして、台座部6の張出しを
できるだけ小さくすることも考えられるが、この場合包
装材料2と台座部6との接触面積が小さすぎて台座部6
を熱接着する際に十分な接着力を得られないおそれがあ
る。
【0008】この発明が解決しようとする課題は、容器
本体を構成する包装材料が口栓の台座部により破損する
ことを低減できるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
帯状の包装材料を二つ折りにすることによって袋状に形
成された容器本体と、この容器本体の折り目にあたる一
辺に取付けられた口栓とから成る容器において、前記口
栓が、両端部が湾曲可能に形成され前記容器本体の前記
一辺の内面側に接着された台座部と、前記台座部の略中
央に形成された前記容器本体内の内容物の外部への取出
部とにより構成されていることを特徴としている。
【0010】このような構成によれば、口栓の台座部の
両端部が湾曲可能であるため、台座部の容器本体との接
触面積を大きくして十分な接着力が得られる。また、台
座部を容器本体に接着したのちに台座部の両端部を湾曲
することができるため、従来に比べて台座部の張出しが
大幅に小さくなり、容器本体を構成する包装材料の屈曲
部分に該当する台座部の縁も湾曲することによって丸く
なり、台座部の縁における包装材料の屈曲部分の破損の
低減が図れる。また、嵩張らずコンパクトで小容量に適
した容器になる。
【0011】また、上記した容器の製袋充填方法とし
て、請求項2記載のように、熱接着性を有する帯状の包
装材料の略中央に所定間隔で透孔を形成する工程と、口
栓を構成する両端部が湾曲可能な台座部を前記透孔の周
縁の前記包装材料に接着する工程と、前記口栓の前記台
座部を内側にして前記包装材料をその幅方向に二つ折り
しながら送り出すと共に前記口栓の前記台座部の両端部
を湾曲する工程と、二つ折りされた前記包装材料の隣接
する前記各透孔間を前記包装材料の幅方向に熱接着して
前記包装材料の合わせ目縁が開口した袋状に加工する工
程と、前記包装材料の開口した前記合わせ目縁間から袋
状の領域内に内容物を充填する工程と、前記内容物の充
填後の前記包装材料の前記合わせ目縁間を熱接着する工
程とを備えているとよい。
【0012】このような製袋充填方法によれば、口栓の
台座部を包装材料に接着する際には台座部の両端部は未
だ湾曲されていないため、接着が容易であり、また台座
部の包装材料との接触面積は大きく十分な接着力が得ら
れる。そして、接着後に台座部の両端部を湾曲すること
によって、台座部の張出しが小さくなるのである。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の一実施形態について図
1ないし図6を参照して説明する。但し、図1は斜視
図、図2は断面図、図3は口栓の斜視図、図4は口栓の
正面図、図5は一部の拡大断面図、図6は製袋充填工程
の説明図である。
【0014】まず、容器全体の構成を示す図1及び図2
において、21は容器本体であり、熱接着性を有するフ
ィルム等の帯状の包装材料22を二つ折りにし、その折
り目部分を除く三辺をヒートシール(三方シール)する
ことによって袋状に形成されている。この包装材料22
として、内面層がポリエチレン、ポリプロピレン等の熱
融着製樹脂により形成されたフィルムで、外面層がヒー
トシールバーに対する耐熱性を有する二軸延伸ポリエス
テルフィルム、二軸延伸ポリアミドフィルム等から成る
積層フィルム材や、内容物によってはアルミ箔或いはエ
チレンビニルアルコール共重合体フィルム等を内、外面
層間に積層したものなどが好ましい。
【0015】さらに図1及び図2において、24は口栓
であり、容器本体21のシールされていない折り目部分
に相当する一辺に略円形の透孔25が孔設され、この透
孔25の位置に口栓24が取り付けられており、この口
栓24の詳細な構成は以下のようになっている。
【0016】即ち、図3ないし図5に示すように、略円
形の台座部27と、台座部27の中央部に一体に形成さ
れた円柱状のガイド28と、台座部27のガイド28の
両側に平行に形成された折り曲げ線29と、台座部27
及びガイド28を貫通するように形成されガイド28と
共に内容物の取出部を構成する貫通孔30と、ガイド2
8の先端に脱着自在に嵌着されて貫通孔30を開閉する
キャップ31とにより、口栓24が構成されている。
尚、この口栓24の材質として、ポリエチレン、ポリプ
ロピレン等、少なくとも台座部27の接着部分が容器本
体21の内面側の熱接着性フィルムと熱融着性のあるも
ので、折り曲げ線29等を形成して湾曲できるものが好
ましい。
【0017】そして、口栓24のガイド28が容器本体
21の透孔25に挿通されてこの透孔25の周縁の容器
本体21に台座部27が当接され、台座部27が容器本
体21の内面側に熱接着されたのち、台座部27の両端
部が取出口25の両側の折り曲げ線29で湾曲されるよ
うになっている。
【0018】ところで、台座部27の折り曲げ線29
は、例えば図3及び図4に示すように、台座部27の接
着面と反対面にガイド28を挟む位置にそれぞれ2本ず
つ並行して形成された断面V字状の溝33により構成さ
れ、これら折り曲げ線29で台座部27の両端部に図4
中の矢印方向に力を加えることによって、台座部27の
両端部が図5に示すように湾曲し、台座部27を容器本
体21に熱接着したのちであっても台座部27の両端部
を簡単に湾曲することができるのである。
【0019】つぎに、上記した容器の製袋充填方法につ
いて図6を参照しつつ説明する。
【0020】図6には示されていないが、繰出手段によ
り、包装材料22が巻回された供給ロールから包装材料
22が図6中の1点鎖線矢印方向に順次繰り出され、穿
孔手段により繰り出された包装材料22の中央部に所定
間隔で略円形の透孔25が孔設され、供給手段により、
これら透孔25に口栓24のガイド28が上方から挿入
されて台座部27が透孔25の周縁の包装材料22に当
接される。
【0021】このとき、透孔25の径はキャップ31の
外形よりも若干大きく設定され、キャップ31が嵌着さ
れた状態で口栓24のガイド28が透孔25に挿入され
るようになっている。また、台座部27の折り曲げ線2
9が包装材料22の繰出方向に平行になるよう、供給手
段によって口栓24の向きが揃えられた状態でガイド2
8が透孔25に挿入される。
【0022】その後、例えば上記したような熱シールバ
ー及びシール受け台(図13参照)から成る口栓シール
手段により、口栓24の台座部27が包装材料22に熱
接着され、V字形状のガイド等から成る折り畳み手段に
より、包装材料22が口栓24の台座部27を内側にし
て二つ折りされたのちに、台座部27の両端部が上向き
に湾曲されるのであるが、その際図6に示すような一対
のガイドローラ35等から成る折り曲げ手段を設けて台
座部27の両端部を湾曲するのが好ましい。
【0023】次いで、図6に示すように、一対のシール
バー36等から成る縦シール手段により、包装材料22
の各透孔25間が縦(上下)方向にヒートシールされて
袋状の容器本体21の連続体が形成され、その後吸着体
等から成る拡開手段により、形成された容器本体21に
おける包装材料22の未シールの合わせ目縁付近が互い
に反対方向に引っ張られて合わせ目縁側の容器本体21
の一辺が十分に開口され、この開口された容器本体21
の一辺から充填ノズル37が内部に挿入され、容器本体
21内に所定の内容物が充填される。
【0024】このとき、充填ノズル37は一旦容器本体
21の奥まで挿入され、内容物の充填が進むに連れて引
き上げられるようになっており、このようにすることに
よって液体等の内容物に気泡が混入することなく充填が
行われるのである。
【0025】そして、図6に示すように、一対のシール
バー38等から成る横シール手段により、内容物の充填
が完了した数個の容器本体21の未シールの一辺が横
(水平)方向にヒートシールされて容器本体21が密封
され、その後ヒートカット手段により、各透孔25間の
縦方向のシール部分が切断され、容器本体21が分離さ
れて容器の製造が完了する。このとき、ヒートカット手
段により、図6に示すように切断部分が直線ではなく曲
線状になるいわゆる変形カットを行ってもよい。
【0026】従って、上記した実施形態によれば、口栓
24の台座部27の両端部が湾曲可能であるため、台座
部27の容器本体21との接触面積を、十分な接着力が
得られる程度に大きくすることができる。
【0027】さらに、台座部27を容器本体21に接着
したのちに台座部27の両端部を湾曲することにより、
台座部27の張出しを低減することができると共に、容
器本体21を構成する包装材料22の屈曲部分に該当す
る台座部27の縁を湾曲によって丸くすることができ、
台座部27の縁における包装材料22の屈曲部分の破損
を低減することができる。
【0028】また、口栓24の台座部27の湾曲によっ
て薄型の嵩張らない容器になり、しかも内容物をほとん
ど残らず効率よく注ぎ出すことができる。
【0029】さらに、口栓24のガイド28に脱着自在
にキャップ31を嵌着して貫通孔30を開閉できるよう
にしたため、内容物を一度に使い切れない場合に、内容
物を数回にわたって取り出すことができ、キャップ31
によって容器本体21を再封して内容物を保存すること
が可能になる。
【0030】なお、この発明の他の実施形態として、上
記した嵌合型のキャップ31に代えて、図7に示すよう
にガイド28の上端部に螺着するスクリューキャップ4
0を備えた口栓41を用いてもよく、この場合も上記し
た実施形態と同等の効果を得ることができる。
【0031】さらに、図8(a)、(b)に示すような
いわゆるねじ切りタイプの口栓42を用いてもよく、こ
の口栓42は、略円形の台座部42aと、この台座部4
2aの上側に一体に先細に形成された切離可能な連結部
42bと、この連結部42bに一体に形成された翼状の
把持部42cと、台座部42a及び連結部42bを貫通
し先端部が把持部42cの下部まで達するように形成さ
れ連結部42bと共に取出部を構成する貫通孔42d
と、把持部42cに一体に形成され貫通孔42dとほぼ
同じ若しくは若干小さい外径を有し連結部42bで把持
部42cが切り離された状態で貫通孔42dに嵌合自在
な形状を有するキャップとしてのピン状の突起42e
と、台座部42aの接着面と反対面の連結部42bを挟
む位置にそれぞれ2本ずつ並行して形成されたV字溝4
2fから成る折り曲げ線42gとにより構成されてい
る。
【0032】また、上記した口栓24、41、42以外
に、図9に示すように、略四角形の台座部43aと、こ
の台座部43aの中央部に一体に形成された四角柱状の
ガイド43bと、台座部43a及びガイド43bを貫通
して形成されガイド43bと共に取出部を構成する貫通
孔43cと、ガイド43bに脱着自在に嵌着されるキャ
ップ43dと、台座部43aの接着面と反対面のガイド
43bを挟む位置にそれぞれ2本ずつ並行して形成され
たV字溝43eにより構成される折り曲げ線43fとか
ら成る口栓43を容器本体21に取り付けてもよい。
【0033】さらに、口栓の台座部の形状は上記したよ
うに略円形、四角形に限定されるものではなく、楕円形
或いは長楕円形であってもよいのは勿論である。
【0034】また、台座部の両端部を湾曲するために、
上記各実施形態では2本のV字溝から成る折り曲げ線2
9、42g、43fを形成した場合について説明した
が、折り曲げ線は2本のV字溝から成るものに限らず1
本或いは3〜10数本の溝により形成してもよく、溝の
形状もV字状以外の断面を有するものや一定間隔毎に溝
の深さが変化するものであってもよい。
【0035】さらに、台座部自体の材質を柔軟なものと
し、簡単に湾曲できるようにしてもよいものは言うまで
もない。
【0036】ところで、上記した図6の説明では、キャ
ップ31が嵌着された状態で口栓24のガイド28を透
孔25に挿入して台座部27を接着するようにしている
が、一対のシールバー36等から成る縦シール手段によ
り、包装材料22の各透孔25間を縦方向にヒートシー
ルして袋状の容器本体21の連続体を形成し、その後内
容物を充填する前の段階で、口栓24のガイド28にキ
ャップ31を嵌着するようにしてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、口栓の台座部の両端部を湾曲可能にしたため、台
座部の容器本体との接触面積を十分な接着力が得られる
程度に大きくすることができ、台座部を容器本体に接着
したのちに台座部の両端部を湾曲することにより、台座
部の張出しを低減できると共に、容器本体を構成する包
装材料の屈曲部分に該当する台座部の縁を折り曲げによ
って丸くすることができ、台座部の縁における包装材料
の屈曲部分の破損を低減することが可能になり、しかも
嵩張らない薄型の容器を得ることができる。
【0038】また、請求項2記載の発明によれば、上記
した請求項1記載の発明と同等の効果を達成することが
できる上、二つ折りされた包装材料の隣接する各透孔間
を包装材料の幅方向に熱接着して包装材料の合わせ目縁
が開口した袋状に加工し、この合わせ目縁間から袋状の
領域内に内容物を充填することによって、特に容器本体
の幅が小さい場合における内容物の充填作業が非常に行
い易くなるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の斜視図である。
【図2】同上の断面図である。
【図3】同上の一部の斜視図である。
【図4】同上の一部の正面図である。
【図5】同上の一部の拡大断面図である。
【図6】同上の製袋充填工程の説明図である。
【図7】この発明の他の実施形態の一部の斜視図であ
る。
【図8】この発明の更に他の実施形態の一部の概略図で
ある。
【図9】この発明の更に他の実施形態の一部の斜視図で
ある。
【図10】従来例の斜視図である。
【図11】同上の断面図である。
【図12】同上の動作説明用の一部の斜視図である。
【図13】同上の製造途中の断面図である。
【符号の説明】
21 容器本体 22 包装材料 24、41、42、43 口栓 27、42a、43a 台座部 28、43b ガイド 29、42g、43f 折り曲げ線 30、42d、43c 貫通孔 31、43d キャップ 42b 連結部 42e 突起 40 スクリューキャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−162756(JP,A) 特開 平7−187202(JP,A) 実開 平3−64229(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 33/36 - 33/38 B65B 9/00 - 9/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状の包装材料を二つ折りにすることに
    よって袋状に形成された容器本体と、この容器本体の折
    り目にあたる一辺に取付けられた口栓とから成る容器に
    おいて、 前記口栓が、両端部が湾曲可能に形成され前記容器本体
    の前記一辺の内面側に接着された台座部と、前記台座部
    の略中央に形成された前記容器本体内の内容物の外部へ
    の取出部とにより構成されていることを特徴とする容
    器。
  2. 【請求項2】 熱接着性を有する帯状の包装材料の略中
    央に所定間隔で透孔を形成する工程と、 口栓を構成する両端部が湾曲可能な台座部を前記透孔の
    周縁の前記包装材料に接着する工程と、 前記口栓の前記台座部を内側にして前記包装材料をその
    幅方向に二つ折りしながら送り出すと共に前記口栓の前
    記台座部の両端部を湾曲する工程と、 二つ折りされた前記包装材料の隣接する前記各透孔間を
    前記包装材料の幅方向に熱接着して前記包装材料の合わ
    せ目縁が開口した袋状に加工する工程と、 前記包装材料の開口した前記合わせ目縁間から袋状の領
    域内に内容物を充填する工程と、 前記内容物の充填後の前記包装材料の前記合わせ目縁間
    を熱接着する工程とを備えていることを特徴とする容器
    の製袋充填方法。
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