JP3246760U - ハンドトレーラーの底部支持構造、及びハンドトレーラー - Google Patents
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Abstract
【課題】強度が向上し、折り畳み高さが低く、持ち運びが容易な、底部支持構造と底部支持構造を含むハンドトレーラーを提供する。【解決手段】ハンドトレーラーの底部支持構造は、底部フレームと走行輪とを含み、底部フレームは、中央ジョイント、少なくとも3つのグループの接続コンポーネント及び少なくとも3つのコーナージョイントを含み、各接続コンポーネントの第1端は、中央ジョイントにヒンジ接続され、接続コンポーネントの第2端は、コーナージョイントにヒンジ接続され、コーナージョイントは、走行輪に接続され、これにより、底部フレームは、選択的に展開又は折り畳まれる折り畳み可能な構造を形成し、前記接続コンポーネントは、第1接続部材と第2接続部材とを含み、底部フレームが展開されると、第1接続部材は、底部フレームが二層構造に形成されるように第2接続部材の上方に位置する。【選択図】図1
Description
本考案は、ハンドトレーラーの分野に関し、具体的には、ハンドトレーラーの底部支持構造、及びハンドトレーラーに関する。
市販されている既存の折り畳み型ハンドトレーラーは、中国文献CN201610742284.0及び中国文献CN202220975897.Xなどのように、強度を高めるために、通常、より多くのロッドを使用するように設計され、底部フレームが単層構造であるため、底部フレームが揺れ、底部フレームの安定性を向上させるために、通常、側面に支持ロッドが設計される。折り畳む際、側面の支持ロッドをスムーズに折り畳むために、伸縮ロッドを設ける必要があるが、折り畳みが進むにつれて、伸縮ロッドが上方に伸び出し、折り畳んだ後の高さが大きくなり、持ち運びに不便である。幾つかの折り畳み型ハンドトレーラーは、折り畳み体積をより小さくして持ち運びを容易にするために、ブラケットの各構造部材がより細く設計され、又は構成部材の数が減少されるが、同時にハンドトレーラーの強度も低下する。したがって、既存のハンドトレーラーは、強度と持ち運びの利便性を両立させることが困難である。
本考案は、既存のハンドトレーラーが強度と持ち運びの利便性を両立させることが困難であるという上記問題を解決するために、ハンドトレーラーブラケット及びハンドトレーラーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案の技術的解決策は、ハンドトレーラーの底部支持構造であり、底部フレームと、底部フレームの下方に設けられた走行輪とを含み、
底部フレームは、中央ジョイント、少なくとも3つのグループの接続コンポーネント及び少なくとも3つのコーナージョイントを含み、各接続コンポーネントの第1端は、中央ジョイントにヒンジ接続され、接続コンポーネントの第2端は、コーナージョイントにヒンジ接続され、コーナージョイントは、走行輪に接続され、これにより、底部フレームは、選択的に展開又は折り畳まれる折り畳み可能な構造を形成し、
前記接続コンポーネントは、第1接続部材と第2接続部材とを含み、底部フレームが展開されると、第1接続部材は、底部フレームが二層構造に形成されるように第2接続部材の上方に位置する。
底部フレームは、中央ジョイント、少なくとも3つのグループの接続コンポーネント及び少なくとも3つのコーナージョイントを含み、各接続コンポーネントの第1端は、中央ジョイントにヒンジ接続され、接続コンポーネントの第2端は、コーナージョイントにヒンジ接続され、コーナージョイントは、走行輪に接続され、これにより、底部フレームは、選択的に展開又は折り畳まれる折り畳み可能な構造を形成し、
前記接続コンポーネントは、第1接続部材と第2接続部材とを含み、底部フレームが展開されると、第1接続部材は、底部フレームが二層構造に形成されるように第2接続部材の上方に位置する。
本考案は、底部フレームが展開されると、第1接続部材と第2接続部材が底部フレームに載置された重量物の圧力を共同で受けることができるため、底部フレームの積載能力が向上する。底部フレームの二層構造により、多すぎる支持ロッドを側面に設けることなく底部フレームの安定性を維持することができ、それによって折り畳むために選択される伸縮ロッドを固定ロッドに変換することができ、それによってハンドトレーラーの折り畳み高さが低くなり、ハンドトレーラーの持ち運びが容易になる。
本考案は、ハンドトレーラーも提供する。前記ハンドトレーラーは、ブラケットと、プルロッドと、ブラケットに設けられたターポリンとを含み、ブラケットは、上記ハンドトレーラーの底部支持構造と、底部フレームに設けられたサイドブラケットとを含み、ターポリンは、上部が開いており、底部及び側面が閉じた容器を形成するようにブラケットに接続され、プルロッドは、前記容器の一側に設けられ、サイドブラケットは、底部フレームのコーナージョイントに設けられたサイドロードを含み、前記サイドロッドは、高さが固定された固定ロッドである。
本考案は、次の有益な効果を有する:本考案は、接続コンポーネントにより底部フレームが二層構造に形成され、底部フレームの強度と安定性が向上し、さらにハンドトレーラーの強度が向上する。また、ハンドトレーラーの側面がほとんどハンドトレーラー内部の重量物の重力を受けないため、ハンドトレーラーの底部の強度が十分である場合でハンドトレーラーの側面の構造を簡素化でき、サイドブラケットのサイドロッドは、固定ロッドを使用することができ、これにより、ハンドトレーラーの折り畳み高さを低くし、持ち運びを容易にすることができる。
ここで、底部フレーム1、中央ジョイント11、ヒンジ部110、第1ヒンジ穴111、第3ヒンジ穴112、第1位置制限部113、接続部114、取っ手固定穴115、接続コンポーネント12、第1接続部材121、第1屈曲部1211、第2接続部材122、第2屈曲部1221、コーナージョイント13、第2ヒンジ穴131、第4ヒンジ穴132、第2位置制限部133、サイドブラケット接続部134、横ロッド14、走行輪2、サイドブラケット3、サイドロッド31、エッジロッド32、トップジョイント33、エッジロッド上端接続部331、可動ジョイント34、エッジロッド下端接続部341、プルロッド4、第1回転中心A1、第2回転中心A2、第3回転中心A3、第4回転中心A4とする。
各実施例をさらに説明するために、本考案では図面が提供される。これらの図面は、本考案で開示される内容の一部であり、主に実施例を説明するために使用され、明細書の関連する説明と併せて実施例の動作原理を説明することができる。これらの内容を組み合わせて参照すると、当業者は、他の可能な実施形態及び本考案の利点を理解できるはずである。図面におけるコンポーネントは、縮尺通りに描かれておらず、類似したコンポーネント記号は、類似したコンポーネントを示すために使用される。
図1に示すように、本考案の実施例として、底部フレーム1と、底部フレーム1の下方に設けられた走行輪2とを含むハンドトレーラーの底部支持構造が提供される。底部フレーム1は、中央ジョイント11、4つのグループの接続コンポーネント12及び4つのコーナージョイント13を含み、底部フレーム1は、二層構造である。接続コンポーネント12は、長尺状構造であり、第1端と、第1端に対向する第2端とを含み、各接続コンポーネント12の第1端は、中央ジョイント11にヒンジ接続され、接続コンポーネント12の第2端は、コーナージョイント13にヒンジ接続され、各コーナージョイント13は、いずれも走行輪2に固定接続される。コーナージョイント13は、中央ジョイント11の周りに間隔をあけて配置され、矩形構造の底部フレーム1を形成し、4つのコーナージョイント13は、矩形の4つのコーナーにそれぞれ位置し、中央ジョイント11は、矩形の中央に位置し、これにより、底部フレーム1は、選択的に展開又は折り畳まれる折り畳み可能な構造に形成される。底部フレーム1を折り畳むと、中央ジョイント11が上方に移動して接続コンポーネントを中央ジョイント11及びコーナージョイント13に対してそれぞれ回転するように駆動し、コーナージョイント13と走行輪2は、中央ジョイント11に近づく方向に向かって移動する。
各接続コンポーネント12の構造は、同じであり、以下では、1つの接続コンポーネント12を例に挙げて接続コンポーネント12の構造を説明する。
図1-図3に示すように、前記接続コンポーネント12は、第1接続部材121と第2接続部材122とを含み、底部フレーム1が展開されると、第1接続部材121は、底部フレーム1が二層構造に形成されるように第2接続部材122の上方に位置し、好ましくは、第1接続部材121は、第2接続部材122の上端に当接しており、したがって、第2接続部材122は、第1接続部材121への支持役割を果たすことができ、接続コンポーネント12の強度が高くなり、それによってハンドトレーラーの底部フレーム1の支持強度と安定性が向上する。第1接続部材121は、長尺状構造であり、第1端と、第1端に対向する第2端とを含み、第2接続部材122も長尺状構造であり、第1端と、第1端に対向する第2端とを含む。第1接続部材121の第1端を中央ジョイント11にヒンジ接続すると第1回転中心A1が形成され、第1接続部材121の第2端をコーナージョイント13にヒンジ接続すると第2回転中心A2が形成され、第2接続部材122の第1端を中央ジョイント11にヒンジ接続すると第3回転中心A3が形成され、第2接続部材122の第2端をコーナージョイント13にヒンジ接続すると第4回転中心A4が形成され、第1回転中心A1、第2回転中心A2、第3回転中心A3、第4回転中心A4を順次連結すると平行四辺形が形成される。各接続コンポーネント12を中央ジョイント11及びコーナージョイント13に接続すると平行四辺形が構成され、平行四辺形の変形可能特性により、第1接続部材121及び第2接続部材122は、中央ジョイント11及びコーナージョイント13の相対位置変化に伴って移動することができ、底部フレーム1が折り畳み可能であるという効果を達成する。
他の実施例では、第1回転中心A1、第2回転中心A2、第3回転中心A3及び第4回転中心A4を順次連結すると台形又は他の四辺形が形成され、当該四辺形の対向する2つの辺が平行であり、即ち第1回転中心A1と第3回転中心A3との連結線は、第2回転中心A2と第4回転中心A4との連結線と平行であり、第1回転中心A1と第3回転中心A3との間の距離は、第2回転中心A2と第4回転中心A4との間の距離よりも小さく、したがって、折り畳んだ状態では、接続コンポーネント12は、下部の幅が上部の幅よりも大きく、当該底部支持構造は、折り畳まれて放置されるときにより安定する。底部フレーム1が展開される時に、第1接続部材121が第2接続部材122の上部に確実に当接して底部フレーム1の強度を高めることができるために、第1接続部材121の第2回転中心A2に近い第1端と第2接続部材122の第4回転中心A4に近い第1端は、対応して厚くすることができる。
中央ジョイント11には、4つのヒンジ部110が設けられ、4つのヒンジ部110は、中央ジョイント11が「X」字型に形成されるように取り囲まれ、各ヒンジ部110をコーナージョイント13に向け、各ヒンジ部110を接続コンポーネント12にヒンジ接続する。具体的には、各ヒンジ部110には、第1ヒンジ穴111と第3ヒンジ穴112が設けられ、第1ヒンジ穴111は、第1ヒンジ穴111の中心が前記第1回転中心A1となるように第1接続部材121にヒンジ接続され、第3ヒンジ穴112は、第3ヒンジ穴112の中心が前記第3回転中心A3となるように第2接続部材122にヒンジ接続される。中央ジョイント11に比較的近い方向を内側とし、中央ジョイント11に比較的遠い方向を外側とすると、第1ヒンジ穴111は、第3ヒンジ穴112に対して外側に設けられる。底部フレーム1が展開されると、第1接続部材121が第2接続部材122に対して上方に設けられ、底部フレーム1が折り畳んで中央ジョイント11が上方に移動すると、第1接続部材121と第2接続部材122が中央ジョイント11に対して下方に回転するため、第1ヒンジ穴111は、第3ヒンジ穴112に対して外側に設けられ、第1接続部材121と第2接続部材122との干渉を防止し、底部フレーム1をスムーズに折り畳むことができる。
さらに、コーナージョイント13には、第2ヒンジ穴131と第4ヒンジ穴132が設けられ、第2ヒンジ穴131は、第2ヒンジ穴131の中心が第2回転中心A2となるように第1接続部材121にヒンジ接続され、第4ヒンジ穴132は、第4ヒンジ穴132の中心が第4回転中心A4となるように第2接続部材122にヒンジ接続され、第2ヒンジ穴131は、第4ヒンジ穴132に対して外側に設けられる。底部フレーム1が展開されると第1接続部材121が第2接続部材122に対して上方に設けられ、底部フレーム1が折り畳んで中央ジョイント11が上方に移動すると、第1接続部材121と第2接続部材122がコーナージョイント13に対して上方に回転するため、第2ヒンジ穴131は、第4ヒンジ穴132に対して外側に設けられ、第1接続部材121と第2接続部材122との干渉を防止し、底部フレーム1をスムーズに折り畳むことができる。
図2及び図3に示すように、一つの実施例では、第1ヒンジ穴111及び第3ヒンジ穴112は、同じ高さに設定され、第2ヒンジ穴131及び第4ヒンジ穴132は、同じ高さに設定され、即ちA1とA3との連結線及びA2とA4との連結線は、すべて水平方向に延びる。平行四辺形を形成するために、A1とA2との連結線及びA3とA4との連結線は、水平方向に対して一定の角度をなす斜線でなければならなく、即ち、第1ヒンジ穴111と第2ヒンジ穴131との間には、常に一定の高度差が存在する必要がある。第1接続部材121と第2接続部材122の両方は、長尺状であり、第1接続部材121は、第2ヒンジ穴131に近い位置に下方へ折り曲げられて第1屈曲部1211を形成し、第2接続部材122は、第3ヒンジ穴112に近い位置に上方へ折り曲げられて第2屈曲部1221を形成する。具体的には、第1接続部材121と第2接続部材122の両方は、金属管であり、角形管でも円形管でもよい。好ましくは、ハンドトレーラーの重量を軽減するために、第1接続部材121と第2接続部材122の両方は、中空管である。
図4及び図5に示すように、別の実施例では、第1ヒンジ穴111は、第3ヒンジ穴112よりも高く、第2ヒンジ穴131は、第4ヒンジ穴132よりも高く、即ちA1とA3との連結線及びA2とA4との連結線は、水平方向に対して一定の角度をなす斜線であり、このとき、A1とA2との連結線及びA3とA4との連結線は、水平方向に延びてもよいし、斜線であってもよい。このとき、第1接続部材121と第2接続部材122の両方は、直線状であるため、平行四辺形又は台形などの四辺形の構造の形成に影響を与えず、他方では第1接続部材121と第2接続部材122の構造を簡素化することができ、これにより、第1接続部材121と第2接続部材122の製造がより簡単になる。具体的には、第1接続部材121と第2接続部材122の両方は、真っ直ぐな金属管であり、角形管でも円形管でもよい。好ましくは、ハンドトレーラーの重量を軽減するために、第1接続部材121と第2接続部材122の両方は、中空管である。
図2と図6に示すように、ヒンジ部110は、下方に開口した溝状であり、第1ヒンジ穴111と第3ヒンジ穴112は、溝の側壁にそれぞれ設けられ、溝の上壁には、第1位置制限部113が設けられ、底部フレーム1が展開されると、接続コンポーネント12は、第1位置制限部113に当接する。具体的には、溝の上壁には、下方に延びるフランジが設けられ、底部フレーム1が展開されると、接続コンポーネント12の第1接続部材121が当該フランジに当接するため、中央ジョイント11に対する第1接続部材121の上方への移動が制限され、即ち当該フランジは、底部フレーム1をロックする役割を果たす第1位置制限部113として形成される。また、第2接続部材122が上方に折り曲げられた第2屈曲部1221を有するため、第2接続部材122の端部は、第1接続部材121よりも高く、底部フレーム1を折り畳むプロセスでは、第2接続部材122の端部と溝の上壁とが干渉するが、フランジの存在により、第3ヒンジ穴112とヒンジ部110の溝の上壁との間には、第2接続部材122の移動に適応するための一定の空間が存在する。
コーナージョイント13には、底部フレーム接続部が設けられ、底部フレーム接続部は、上方に開口した溝状であり、第2ヒンジ穴131と第4ヒンジ穴132は、溝の側壁にそれぞれ設けられ、溝の底壁には、第2位置制限部133が設けられ、底部フレーム1が展開されると、接続コンポーネント12は、第2位置制限部133に当接する。具体的には、溝の底壁には、上方に延びるフランジが設けられ、底部フレーム1が展開されると、接続コンポーネント12の第2接続部材122が当該フランジに当接するため、コーナージョイント13に対する第2接続部材122の下方への移動が制限され、即ち当該フランジは、底部フレーム1をロックする役割を果たす前記第2位置制限部133として形成される。また、第1接続部材121が下方に折り曲げられた第1屈曲部1211を有するため、第1接続部材121の端部は、第2接続部材122よりも低く、底部フレーム1を折り畳むプロセスでは、第1接続部材121の端部と溝の底壁とが干渉するが、フランジの存在により、第2ヒンジ穴131とヒンジ部110の溝の底壁との間には、第1接続部材121の移動に適応するための一定の空間が存在する。
図6に示すように、中央ジョイント11の4つのヒンジ部110の間には、4つのヒンジ部110を一体に接続するための接続部114が設けられる。中央ジョイント11は、一体的に成形されてもよく、ヒンジ部110と接続部114は、一体となる。中央ジョイント11は、複数のヒンジ部110と接続部114との溶接固定などの複数の部品の接合により作製されてもよく、接続部114は、ヒンジ部110の間に設けられてもよいし(隣接する2つのヒンジ部110ごとに、1つの接続板によって形成された接続部114が設けられる)、ヒンジ部110の上方に設けられてもよく(1つの大きな接続板がすべてのヒンジ部110に接続されて固定され、当該接続板が接続部114を形成する)、図6に示す接続部114は、隣接するヒンジ部110の間に設けられ、ヒンジ部110の下部に位置し、図11は図6に基づき、ヒンジ部110の上方に接続板を増設したものであり、当該接続板は、すべてのヒンジ部110に接続されて固定され、当該接続板は、接続部114を形成する。
なお、底部フレーム1は、上記の矩形構造に限定されるものではなく、三角形構造であってもよく、それによって走行輪も3つであり、三輪ハンドトレーラーを形成し、それに応じて、中央ジョイント11のヒンジ部110、コーナージョイント13、接続コンポーネント12も3つである。その他、底部フレーム1は、三角形及び矩形以外の構造であってもよく、例えば正方形又は他の多角形であってもよく、それに応じて、走行輪2、中央ジョイント11のヒンジ部110、コーナージョイント13、接続コンポーネント12が3つ以上であれば、安定したハンドトレーラーを形成することができる。
図7-図10に示すように、本考案は、ハンドトレーラーも提供する。前記ハンドトレーラーは、ブラケットと、走行輪2と、プルロッド4と、ブラケットに設けられたターポリン(図示せず)とを含み、ブラケットは、前記底部フレーム1と、底部フレーム1に設けられたサイドブラケット3とを含み、ターポリンは、上部が開いており、底部及び側面が閉じた容器を形成するようにブラケットに接続され、プルロッド4は、前記容器の一側に設けられる。中央ジョイント11のヒンジ部110によって取り囲まれて形成された中央部には、取っ手固定穴115が設けられ、容器の内側底部にも取っ手(図示せず)が設けられ、ターポリンには、貫通孔が開設され、取っ手の下端は、ターポリン上の貫通孔を貫通して中央ジョイント11の取っ手固定穴115に接続され、当該取っ手を引き動かすと、展開状態のハンドトレーラーを折り畳むことができる。
図2及び図7に示すように、コーナージョイント13は、サイドブラケット接続部134も含み、サイドブラケット3は、複数本のサイドロッド31を含み、サイドロッド31の下端は、サイドブラケット接続部134に固定接続される。具体的には、サイドブラケット接続部134には、貫通孔が設けられ、サイドロッド31は、当該貫通孔に挿入され、側面の小さな穴を通して固定される。サイドロッド31の下端に走行輪2も挿入されるため、各前記コーナージョイント13は、走行輪2に固定接続される。サイドロッド31は、伸縮不能な固定ロッドであり、ハンドトレーラーの折り畳みに関与する構造部材がすべて底部フレームに設けられ、サイドロッド31の上部に直接接続されないため、サイドロッド31は、ハンドトレーラーの高さを低くするために、伸縮不能な固定ロッドであってもよい。また、中央ジョイント11及び接続コンポーネント12などのハンドトレーラーの折り畳みに関与する構造部材が全て上方に移動しても、それらが展開状態で容器の底部に位置するため、接続コンポーネント12の長さを制御する限り、ハンドトレーラーの折り畳み高さを低い範囲に効果的に制御することができ、折り畳まれた後のハンドトレーラーの高さは、展開時のサイドロッド31の上部の高さを超えないことが好ましい。
なお、前記サイドブラケット3は、上記の4本のサイドロッド31で構成された構造に限定されず、側面ターポリンの強度を維持し、ターポリンが柔らかすぎるため、ハンドトレーラーの荷物が横から落ちることを回避するために、サイドロッド31の間には、サイドロッド31に平行な複数本のロッド、又は交差して折り畳まれた複数のロッドなどの他の構造部材も設けられ、サイドロッド31の間に設けられる遮蔽部材は、当該分野の先行技術であるため、ここでは繰り返し説明を省略する。
ハンドトレーラーには、収納ベルトも設けられており、ハンドトレーラーを折り畳むと、収納ベルトは、折り畳み状態のハンドトレーラーの外側に巻き付けられ、これにより、ハンドトレーラーは、折り畳み状態に維持され、ハンドトレーラーの持ち運びが容易になる。
図7-図8に示すように、底部フレーム1の2つのコーナージョイント13の間には、2本の横ロッド14が設けられ、横ロッド14は、長尺状構造であり、各横ロッド14は、第1端と、第1端に対向する第2端とを含み、2つの横ロッド14の第1端は、コーナージョイント13、2つの横ロッド14の第2端にそれぞれヒンジ接続され、プルロッド4は、伸縮ロッドであり、プルロッド4の下端は、前記横ロッド14に接続され、これにより、必要なときにハンドトレーラーを引き動かしたり、折り畳んだりすることができる。
ハンドトレーラーを折り畳む場合、底部フレーム1の二層構造が折り畳み幅をある程度大きくするが、走行輪のサイズがブラケットの他の構造部材に比べて大きいため、ハンドトレーラーの折り畳み幅は、走行輪のサイズによって決定され、折り畳んだ場合、各構成部材の間には、一定の隙間が存在する。本考案では、走行輪2のサイズが変化しない前提で、従来の一層構造の底部フレーム1に対して、本考案で説明されるハンドトレーラーの折り畳み幅は、基本的に変化しない。しかし、本考案のサイドブラケット3は、側面ターポリンの強度を維持し、ターポリンが柔らかすぎるため、ハンドトレーラーの荷物が横から落ちることを回避するだけでよく、したがって、サイドブラケット3のサイドロッドは、伸縮不能な固定ロッドであってもよく、これにより、ハンドトレーラーの折り畳み高さが低くなり、持ち運びが容易になる。
ハンドトレーラーの折り畳み操作ステップは、図7-図10に示すように、取っ手を上方に引き動かして中央ジョイント11を上方に移動するように駆動し、走行輪2が接続コンポーネント12とコーナージョイント13によって駆動されて中央ジョイント11に近い方向に移動し、これにより、ハンドトレーラーのブラケットとターポリンを折り畳み、プルロッド4を下方に収縮し、短縮されたプルロッド4をブラケットの一側に当て、収納ベルトをハンドトレーラーの外側に巻き付けると、ハンドトレーラーの折り畳みが完了する。
ハンドトレーラーを展開するために、上記折り畳みステップを逆に実行するだけでよく、中央ジョイント11を所定の位置に押し込んだ後、第1位置制限部113と第2位置制限部133によってハンドトレーラーをロックする。
側面ターポリンの強度を維持し、ターポリンが柔らかすぎるため、ハンドトレーラーの荷物が横から落ちることを回避するために、サイドロッド31の間には、(クロス)サイドストッパ構造が設けられる。サイドストッパ構造は、交差して折り畳まれた複数のロッドによって形成された伸縮可能構造であり、ハンドトレーラーの折り畳みに伴って収縮したり、ハンドトレーラーの展開に伴って伸びたりし、サイドストッパ構造は、ハンドトレーラーのフェンスを形成するように取り囲んで設けられ、ハンドトレーラーが展開した状態では、サイドストッパ構造は、サイドロッド31の上半分に位置する。サイドストッパ構造の上端とサイドロッド31の上端は、ヒンジ接続関係を形成し、サイドストッパ構造の下端とサイドロッド31は、スライド接続及びヒンジ接続の複合接続関係を形成し、ハンドトレーラーの折り畳みに伴い、サイドストッパ構造が徐々に短くなり、下方に延び、また、サイドロッド31の長さが固定されるため、折り畳むときのハンドトレーラーの高さが展開ときの高さに対して増加せず、持ち運びが容易になる。
図11に示すように、サイドストッパ構造は、複数本のエッジロッド32を含み、エッジロッド32は、2つずつグループ化され、同じグループのエッジロッド32の中央部が互いにヒンジ接続されてX字型の交差構造を形成し、1つのグループのX字型の交差構造を単位とし、隣接するエッジロッド32は、端と端が接続され、これにより、複数のX字型の交差構造は、1つのグループの伸縮可能なサイドストッパ構造を形成する。この例では、底部フレームは、矩形構造であり、矩形の長辺に位置するサイドストッパ構造は、3つのX字型の交差構造を含み、矩形の短辺に位置するサイドストッパ構造は、2つのX字型の交差構造を含み、隣接するX字型の交差構造の上端をターポリンの支えとして使用し、ターポリンの側面の安定性を向上させることができる。サイドストッパ構造の伸縮方向において、サイドストッパ構造の端部に位置するエッジロッド32の上端とサイドロッド31の下端は、ヒンジ接続関係を形成し、サイドストッパ構造の端部に位置するエッジロッド32の下端とサイドロッド31は、スライド接続及びヒンジ接続の複合接続関係を形成する。具体的な構造は次の通りである:サイドロッド31の上端には、トップジョイント33が設けられ、トップジョイント33の中間部には、止まり穴が設けられ、止まり穴は、サイドロッド31の上端に挿入されてサイドロッド31に軸方向に固定接続され、トップジョイント33は、2つのエッジロッド上端接続部331を形成するように外側に延び、同じトップジョイント33のエッジロッド上端接続部331は、隣接するエッジロッド32の上端にそれぞれヒンジ接続され、これにより、サイドストッパ構造の上端とサイドロッド31の上端は、ヒンジ接続関係を形成し、サイドロッド31の中間部には、可動ジョイント34が設けられ、可動ジョイント34の中間部には、貫通孔が設けられ、貫通孔の内径は、サイドロッド31の外径よりも大きく、当該貫通孔は、サイドロッド31の外側にスリーブ接続されてサイドロッドにスライド接続され、可動ジョイント34は、2つのエッジロッド下端接続部341を形成するように外側に延び、同一の可動ジョイント34のエッジロッド下端接続部341は、隣接するエッジロッド32の下端にそれぞれヒンジ接続され、これにより、サイドストッパ構造の下端とサイドロッド31は、スライド接続及びヒンジ接続の複合接続関係を形成する。
ハンドトレーラーが折り畳まれた状態では、トップジョイント33の上面は、同じ水平面に位置し、底部支持構造の中央ジョイント11は、当該水平面よりも低く、サイドストッパ構造の上端は、トップジョイント33にヒンジ接続され、ハンドトレーラーを折り畳むと、サイドストッパ構造が下方に延びるため、サイドストッパ構造の高さは、トップジョイント33を超えず、それによってサイドロッドの上端の高さは、折り畳んだ後のハンドトレーラーの全高となり、収納と持ち運びを容易にするために、折り畳まれた後のハンドトレーラーの高さが小さいことを確保する。
また、本実施例で説明されるサイドロッド31の間に設けられた各サイドストッパ構造は、2本以上のエッジロッド32によって形成された複数のX字型の交差構造で接続されたものであり、他の実施例では、2つのサイドロッド31の中間部にヒンジ接続されて形成されたX字型の交差構造も1つの完全なサイドストッパ構造として使用されてもよい。
このように設けられたサイドストッパ構造は、折り畳み状態での高さがより高いが、横方向のサイズがより小さく、サイドロッド31の数が少なくなるため、ハンドトレーラーの全体構造は、よりシンプルになる。
このように設けられたサイドストッパ構造は、折り畳み状態での高さがより高いが、横方向のサイズがより小さく、サイドロッド31の数が少なくなるため、ハンドトレーラーの全体構造は、よりシンプルになる。
フェンス付きハンドトレーラーの折り畳み操作ステップは、図11-図13に示され、取っ手を上方に引き動かして中央ジョイント11を上方に移動するように駆動し、走行輪2が接続コンポーネント12とコーナージョイント13によって駆動されて中央ジョイント11に近い方向に移動し、エッジロッド32の上端が下方に移動し、サイドストッパ構造は、徐々に収縮し、これにより、ハンドトレーラーのブラケットとターポリンが折り畳まれ、プルロッド4を下方に収縮し、短縮されたプルロッド4をブラケットの一側に当て、収納ベルトをハンドトレーラーの外側に巻き付けると、ハンドトレーラーの折り畳みが完了する。
ハンドトレーラーを展開するために、上記折り畳みステップを逆に実行するだけでよく、中央ジョイント11を所定の位置に押し込んだ後、第1位置制限部113と第2位置制限部133によってハンドトレーラーをロックする。
好ましい実施例を参照して本考案を具体的に示して説明したが、当業者であれば、添付の実用新案登録請求の範囲によって定義される本考案の精神及び範囲から逸脱することなく、形式及び詳細において本考案に対して行われた様々な変更が本考案の保護範囲に含まれることを理解すべきである。
Claims (12)
- 底部フレームと、前記底部フレームの下方に設けられた走行輪とを含むハンドトレーラーの底部支持構造であって、
前記底部フレームは、中央ジョイントと、少なくとも3つのグループの接続コンポーネント及び少なくとも3つのコーナージョイントと、を含み、
前記各接続コンポーネントの第1端は、前記中央ジョイントにヒンジ接続され、前記接続コンポーネントの第2端は、前記コーナージョイントにヒンジ接続され、
前記コーナージョイントは、前記走行輪に接続され、これにより、前記底部フレームは、選択的に展開又は折り畳まれる折り畳み可能な構造を形成し、
前記接続コンポーネントは、第1接続部材と第2接続部材とを含み、前記底部フレームが展開されると、前記第1接続部材は、前記底部フレームが二層構造に形成されるように前記第2接続部材の上方に位置することを特徴とする、ハンドトレーラーの底部支持構造。 - 前記第1接続部材の第1端を前記中央ジョイントにヒンジ接続すると第1回転中心が形成され、前記第1接続部材の第2端を前記コーナージョイントにヒンジ接続すると第2回転中心が形成され、
前記第2接続部材の第1端を前記中央ジョイントにヒンジ接続すると第3回転中心が形成され、前記第2接続部材の第2端を前記コーナージョイントにヒンジ接続すると第4回転中心が形成され、
前記第1回転中心、前記第2回転中心、前記第3回転中心、及び前記第4回転中心を順次連結すると平行四辺形が形成され、前記底部フレームが展開されると、前記第1接続部材は、前記第2接続部材の上部に当接することを特徴とする、請求項1に記載のハンドトレーラーの底部支持構造。 - 前記中央ジョイントは、少なくとも3つのヒンジ部を含み、
前記各ヒンジ部には、第1ヒンジ穴と第3ヒンジ穴が設けられ、
前記第1ヒンジ穴は、前記第1ヒンジ穴の中心が前記第1回転中心となるように前記第1接続部材にヒンジ接続され、
前記第3ヒンジ穴は、前記第3ヒンジ穴の中心が前記第3回転中心となるように前記第2接続部材にヒンジ接続され、
前記中央ジョイントに比較的近い方向を内側とし、前記中央ジョイントに比較的遠い方向を外側としたとき、前記第1ヒンジ穴は、前記第3ヒンジ穴に対して外側に設けられ、
前記コーナージョイントには、第2ヒンジ穴と第4ヒンジ穴が設けられ、
前記第2ヒンジ穴は、前記第2ヒンジ穴の中心が前記第2回転中心となるように前記第1接続部材にヒンジ接続され、
前記第4ヒンジ穴は、前記第4ヒンジ穴の中心が前記第4回転中心となるように前記第2接続部材にヒンジ接続され、
前記第2ヒンジ穴は、前記第4ヒンジ穴に対して外側に設けられることを特徴とする、請求項2に記載のハンドトレーラーの底部支持構造。 - 前記第1ヒンジ穴と前記第3ヒンジ穴は、同じ高さに設定され、
前記第2ヒンジ穴と前記第4ヒンジ穴は、同じ高さに設定され、
前記第1接続部材と前記第2接続部材の両方は、長尺状であり、
前記第1接続部材は、前記第2ヒンジ穴に近い位置に下方へ折り曲げられて第1屈曲部を形成し、
前記第2接続部材は、前記第3ヒンジ穴に近い位置に上方へ折り曲げられて第2屈曲部を形成することを特徴とする、請求項3に記載のハンドトレーラーの底部支持構造。 - 前記ヒンジ部は、下方に開口した溝状であり、
前記第1ヒンジ穴と前記第3ヒンジ穴は、溝の側壁にそれぞれ設けられ、
前記溝の上壁には、第1位置制限部が設けられ、前記底部フレームが展開されると、前記接続コンポーネントは、前記第1位置制限部に当接し、
前記コーナージョイントは、底部フレーム接続部を含み、
前記底部フレーム接続部は、上方に開口した溝状であり、
前記第2ヒンジ穴と前記第4ヒンジ穴は、前記溝の側壁にそれぞれ設けられ、
前記溝の底壁には、第2位置制限部が設けられ、前記底部フレームが展開されると、前記接続コンポーネントは、前記第2位置制限部に当接することを特徴とする、請求項4に記載のハンドトレーラーの底部支持構造。 - 前記接続コンポーネントは、4つのグループであり、
前記コーナージョイント及び前記中央ジョイントの前記ヒンジ部は、いずれも4つであり、
4つの前記ヒンジ部は、前記中央ジョイントがX字型に形成されるように取り囲まれ、
前前記中央ジョイントは、隣接する前記ヒンジ部を接続することで前記ヒンジ部を一体に接続するための接続部をさらに含むことを特徴とする、請求項3に記載のハンドトレーラーの底部支持構造。 - 前記第1接続部材の第1端を前記中央ジョイントにヒンジ接続すると第1回転中心が形成され、
前記第1接続部材の第2端を前記コーナージョイントにヒンジ接続すると第2回転中心が形成され、
前記第2接続部材の第1端を前記中央ジョイントにヒンジ接続すると第3回転中心が形成され、
前記第2接続部材の第2端を前記コーナージョイントにヒンジ接続すると第4回転中心が形成され、
前記第1回転中心と前記第3回転中心との連結線は、前記第2回転中心と前記第4回転中心との連結線と平行であり、前記底部フレームが展開されると、前記第1接続部材は、前記第2接続部材の上部に当接することを特徴とする、請求項1に記載のハンドトレーラーの底部支持構造。 - ハンドトレーラーであって、ブラケットと、プルロッドと、前記ブラケットに設けられたターポリンと、を含み、
前記ブラケットは、請求項1に記載の前記ハンドトレーラーの前記底部支持構造と、前記底部フレームに設けられたサイドブラケットと、を含み、
前記ターポリンは、上部が開いており、底部及び側面が閉じた容器を形成するように前記ブラケットに接続され、
前記プルロッドは、前記容器の一側に設けられ、
前記サイドブラケットは、前記底部フレームに設けられたサイドロッドを含み、
前記サイドロッドは、高さが固定された固定ロッドであることを特徴とする、ハンドトレーラー。 - 前記プルロッドは、伸縮ロッドであり、
前記容器の内部には、取っ手が設けられ、
前記取っ手は、前記ハンドトレーラーを引いて折り畳むために、前記中央ジョイントに接続されることを特徴とする、請求項8に記載のハンドトレーラー。 - 前記サイドロッドは、前記底部フレームのコーナーに設けられ、
前記サイドロッドの下端は、前記コーナージョイントに接続され、
前記サイドロッドの間には、伸縮可能なサイドストッパ構造が設けられ、
前記サイドストッパ構造は、フェンスを形成するように取り囲んで設けられ、
前記サイドストッパ構造の上端と前記サイドロッドの上端は、ヒンジ接続関係を形成し、
前記サイドストッパ構造の下端と前記サイドロッドは、スライド接続及びヒンジ接続の複合接続関係を形成することを特徴とする、請求項8に記載のハンドトレーラー。 - 前記サイドストッパ構造は、少なくとも2本のエッジロッドを含み、
前記エッジロッドの中間部は、相互にヒンジ接続されて少なくとも1つのX字型の交差構造を形成し、
前記サイドストッパ構造の端部にある前記エッジロッドの上端と前記サイドロッドの上端は、ヒンジ接続関係を形成し、
前記サイドストッパ構造にある端部の前記エッジロッドの下端と前記サイドロッドは、スライド接続及びヒンジ接続の複合接続関係を形成し、
前記接続コンポーネントは、4つのグループであり、
前記コーナージョイントは、4つであり、
前記底部フレームは、矩形構造に形成され、矩形の長辺に位置する前記サイドストッパ構造は、3つのX字型の交差構造を含み、矩形の短辺に位置する前記サイドストッパ構造は、2つのX字型の交差構造を含むことを特徴とする、請求項10に記載のハンドトレーラー。 - 前記サイドロッドの上端には、トップジョイントが設けられ、
前記トップジョイントは、前記サイドロッドの上端に固定接続され、
前記トップジョイントは、前記サイドストッパ構造の上端にヒンジ接続され、これにより、前記サイドストッパ構造の上端と前記トップジョイントの上端は、ヒンジ接続関係を形成し、
前記サイドロッドの中間部には、可動ジョイントが設けられ、
前記可動ジョイントは、前記サイドロッドの外側にスリーブ接続されて前記サイドロッドにスライド接続され、
前記可動ジョイントは、前記サイドストッパ構造の下端にヒンジ接続され、これにより、前記サイドストッパ構造の下端と前記サイドロッドは、スライド接続及びヒンジ接続の複合接続関係を形成することを特徴とする、請求項10に記載のハンドトレーラー。
Applications Claiming Priority (4)
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DE202024101319U1 (de) | 2024-04-15 |
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