JP3246421U - ライト装置 - Google Patents

Abstract

【課題】写真等に関する飾り物を付するに際して使用者にとって都合の良い適した形態・構造を有するライト装置やこれに関連するバッジ状飾り部材を提供する。
【解決手段】ライト装置は、バッテリ２１とスイッチ素子２４とこのスイッチ素子２４によるバッテリ２１からの給電で発光する光源２２を備えるペンライト１０と、ペンライト１０に着脱自在でありかつ写真配置スペース１５ａを有する写真プレート１５と、写真プレート１５をペンライト１０に取り付けたときその発光態様を変化させる発光態様変更部１７から構成される。
【選択図】図１

Description

本考案はライト装置に関し、特に、好ましくはペンライトのごときライト装置であって、コンサートやライブ等のイベント会場において参加者等の使用者の趣向に応じて使用できかつ発光態様を状況に応じて変えることができるライト装置に関するものである。

従来のペンライトとして下記の特許文献１，２に開示されるものがある。

特許文献１によれば、ペンライトの把持部における中央部分の上の部分に装飾部を設けるようにした。これにより使用者に好ましいペンライト用装飾具を提供する。より詳しくは、ペンライト用装飾具は、把持部の一端部に取り付けられた装飾シート部材と、この装飾シート部材を覆うように把持部に取り付けられた透明状保護部材とから成る。ペンライト装飾部は把持部と発光部カバー部材との間に設けられる。透明状保護部材は、光源部からの光を取り込む構造を有し、さらに光視認部が設けられている。

特許文献２によれば、発光部カバー部材の内側にカバー装飾用シートが配されるペンライトにおいて、カバー装飾用シートに対してカバー装飾用一体シートを設けると共に光漏れ防止具を設け、発光部カバー部材から発せられる光を制御する構造を設けるようにした。これによって、ペンライトの発光部カバー部材の上部透光性を抑制しながら、上部からも広い範囲で所望の発光色が得られると共に、上部における光漏れを防止できるようにした。

特許第６０６０２９０号 特許第６２０４６２５号

従来の特許文献１，２に開示されたペンライトによれば、ペンライトの装飾用に装飾シート部材やカバー装飾用シートが設けられる構成が開示されている。

現状、一般的に、コンサート会場等で使用される従来のペンライトによれば、使用者の好みに応じて様々な飾りを外付け状態で付して利用する傾向があった。しかしながら、従来のペンライトでは、飾りを付するにしても、外観形状上、あるいは構造上、それに適したものにはなっていなかった。特に、写真に関する飾り物を付する観点で、不適切な形態を有していた。

本考案の目的は、上記の課題に鑑み、写真等に関する飾り物を付するに際して使用者にとって都合の良い適した形態・構造を有するライト装置、ペンライト、およびこれに関連するバッジ状飾り部材を提供することにある。

本考案に係るライト装置、ペンライト、およびバッジ状飾り部材は、上記の目的を達成するため、次のように構成される。

第１のライト装置（請求項１に対応）は、
バッテリとスイッチ手段と当該スイッチ手段によるバッテリからの給電で発光する発光体とを備える発光装置と、
発光装置に着脱自在な飾り部材と、
飾り部材を発光装置に取り付けたとき発光装置の発光態様を変化させる発光態様変更部と、
から構成される。

上記のライト装置では、ペンライトのごときライト装置において、着脱自在な飾り部材を備えるように構成され、当該飾り部材を発光装置に取り付けたときには、飾り部材の取り付け時の作用に基づいて、発光状態にあるライト装置の当該発光の態様を変更させ、変化させる。発光態様の変更としては、発光色の変化、あるいは発光パターンの変化等がある。飾り部材は、好ましくは、写真の差替えが可能である。

第２のライト装置（請求項２に対応）は、上記第１のライト装置の構成において、発光装置がペンライトであり、飾り部材が写真配置部を有する板状部材である。
発光装置はイベント会場等で使用されるペンライトあるいはそれに類したスティック状のライト装置が好ましい。また飾り部材は、各種の写真を取り付けられる写真配置部を備えたパネル状の板状部材である。これによって、使用者は、自分が好むキャラクターやアイドル等の写真を板状の飾り部材に設けたペンライトを用いてイベント等に参加することができる。

第３のライト装置（請求項３に対応）は、上記第２のライト装置の構成において、異なる発光色でバッテリの電気残量を表示する発光表示部をペンライトの端部に設けている。
この構成によれば、使用者は、ペンライトに内蔵されるバッテリの電気残量に配慮しつつペンライトを使用することができる。

第４のライト装置（請求項４に対応）は、上記第１のライト装置の構成において、
飾り部材は、上記発光態様を決定するデータ（プログラムを含む。）を記録するデータ記録手段を装着する装着部と、このデータ記録手段に記録されるデータを読み出す読出し手段と、当該データを送信する送信手段とを備えるように構成され、
発光装置は上記データを受信する受信手段を有するように構成され、
上記の発光態様変更部は受信手段を通して得たデータに基づき発光態様を変更する処理手段であるように構成される。

上記のライト装置では、趣のある様々な発光態様を可能にするためのデータやプログラム（コード）を含む信号を処理する機能を有した電子要素を利用して飾り部材を構成し、これにより、ライト装置の発光態様の変更性をさらに拡大することが可能となる。

第５のライト装置（請求項５に対応）は、
バッテリとスイッチ手段と当該スイッチ手段によるバッテリからの給電で発光する発光体を備えるペンライトと、
このペンライトに着脱自在でありかつ写真配置部を有するバッジ状飾り部材と、
バッジ状飾り部材をペンライトに取り付けたとき当該ペンライトの発光態様を変化させる発光態様変更部と、
から構成される。

前述した第１の一般的なライト装置に関して、その発光装置を、特に、コンサート会場やイベント会場等でよく利用されるペンライトに限定すると共に、飾り部材を写真が装着可能なバッジ状飾り部材に限定することにより、定義し直したものである。

本考案に係るペンライト（請求項６に対応）は、バッテリとスイッチ手段と当該スイッチ手段によるバッテリからの給電で発光する発光体を備えるペンライトであって、当該ペンライトに対して着脱自在でありかつ写真配置部を有するバッジ状飾り部材を備え、当該バッジ状飾り部材をペンライトに取り付けたときペンライトの発光態様を変化させる発光態様変更部を有するように構成されている。

前述した第１の一般的なライト装置を、さらに、コンサート会場やイベント会場等でよく利用されるペンライトに限定し、定義し直したものである。

本考案に係るバッジ状飾り部材（請求項７に対応）は、バッテリとスイッチ手段と当該スイッチ手段によるバッテリからの給電で発光する発光体を備えるペンライトに対して着脱自在であり、かつ写真配置部を有し、ペンライトに取り付けたときペンライトの発光態様を変化させる構造部を有するように構成される。

このバッジ状飾り部材は、特に、本考案に係るペンライトとの組み合わせの関係において、その有効性や有意性が発揮されるものである。

本考案に係るライト装置は、ペンライト等に写真等に関する飾り物を容易に装着することができ、飾り物の取り付けにより発光態様を自由に変更することができ、さらに飾り物を取り付けるに際して適した形態・構造を有している。また本考案に係るバッジ状飾り部材は、ペンライト等のライト装置と組み合わされ、ペンライト等の使い勝手や趣向を向上させると共に、使用者の好みや遊び心を十分に満足させることができる。

本考案に係るライト装置の代表的実施形態（実施例１）であるペンライトの正面外観と、写真プレートの取付け関係を示す図である。 本実施形態に係るペンライトの左側面外観と、写真プレートの取付け関係とを示す図である。 本実施形態に係るペンライトの背面図である。 本実施形態に係るペンライトの右側面外観と、写真プレートの取付け関係とを示す図である。 写真プレートの正面（Ａ）と左側面（Ｂ）と平面（Ｃ）と背面（Ｄ）を詳細に示す図である。 本実施形態に係るペンライトの要部を示す図であり、（Ａ）は写真プレートの取付け状態を示す正面図、（Ｂ）は写真プレートの取付け状態を示す左側面図、（Ｃ）は写真プレートの取外し状態を示す図、（Ｄ）はバッテリ残量発光の動作関係を示す図である。 本実施形態に係るペンライトの内部に設けられた電気回路図である。 他の実施形態（実施例２）に係るペンライトの電気回路図である。

以下に、本考案の好適な実施形態（実施例）を添付図面に基づいて説明する。

図１～図４において、１０は、本考案に係るライト装置の代表的な実施形態であるペンライトである。ペンライト１０は、好ましくは全体として棒状のライト装置であり、例えばコンサート会場等で参加者に把持され、振られることにより利用される。ペンライト１０は、外観上、上部の発光部１１と下部の把持部１２とから構成されている。発光部１１と把持部１２との間には連結部１３が設けられている。なお連結部１３は、把持部１２の上端側部分として構成することもできる。

発光部１１は、全体として、上端部が閉じた筒体状の発光部カバー部材１４で形成されている。また発光部カバー部材１４は、必要な堅さを有しかつ内部の光を外方に放射する材質によって好ましくは一体成形で形成されている。発光部カバー部材１４の内部空間に光が供給されると、発光部カバー部材１４はその外側周囲から視認できるように発光状態を作り出す。発光部１１における発光部カバー部材１４の内部は、通常的に好ましくは空間であるが、その内部構成については任意に形成することができる。

把持部１２はコンサート会場等で使用者がペンライト１０を振る時に当該使用者によって把持される部分である。把持部１２は、把持するのに適した好ましい形状に形成されている。把持部１２の内部には、少なくとも、単三電池等のバッテリと、ＬＥＤ等の光源（発光体）と、これらのバッテリと光源を接続する電気回路部（制御処理部、発光態様変更部等を含む。）とが内蔵されている。また把持部１２には、図３に示されるように、その背面部に発光駆動用のスライドスイッチ１２ａが設けられている。スライドスイッチ１２ａをオン操作すると、把持部１２に内蔵された光源が点灯発光し、発光部カバー部材１４の内部空間に光を供給し、これによりペンライト１０の発光部１１の全体が発光する。また把持部１２には、連結部１３との関連構造において、電気回路部の発光動作状態を変更制御するスイッチ素子が内蔵されている。さらに外側から見ることができるバッテリ残量発光部１２ｂも設けられている。上記のバッテリ、光源、電気回路部等、およびスライドスイッチ１２ａやバッテリ残量発光部１２ｂ等の電気回路に係る構成は図７に示される。

連結部１３は、把持部１２に対して発光部１１を結合させる構造を有しており、その結合構造は任意に設計することができる。連結部１３の箇所には、スイッチボタン１３ａと、代表的な飾り部材である写真プレート１５を取り付けるための２カ所の装着穴１３ｂとが設けられている。写真プレート１５がペンライト１０に取り付けられたとき、写真プレート１５の背面に設けられた後述の丸突起がスイッチボタン１３ａを押圧操作する。その結果、把持部１２に内蔵された発光状態にある光源の当該発光状態が変更され、これによりペンライト１０の発光部１１の発光全体が変更される。スイッチボタン１３ａに関係する電気的スイッチ要素は図７に示される。

図５等に示すごとく、写真プレート１５は、所望の薄い厚みを有するプレート部材であり、内部に写真配置スペース１５ａが形成され、かつ上辺部に写真（人顔等）１６を差し込めるスリット１５ｂが形成されている。写真プレート１５の写真配置スペース１５ａの正面部には好ましくは透明板等が配置されている。図示された写真プレートの１５の正面形状は四角形状であるが、当該形状は円形等の任意の形状にすることができる。使用者は、自身の好む写真１６を写真プレート１５の写真配置スペース１５ａに配置でき、写真プレート１５の正面から透明板等を介して当該写真を視認することができる。写真１６の例としては、例えばコンサートで歌う歌手等の写真である。そして、その写真プレート１５の背面部には、後方に向かって突出する取付け用の２カ所の係合突起１５ｃが形成され、さらに２つの係合突起１５ｃの間の位置に丸突起１５ｄが形成されている。２つの係合突起１５ｃの各々を上記の連結部１３の装着穴１３ｂに挿入すると、写真プレート１５は、ペンライト１０に対してバッジ状の状態にて取り付けられる。その状態を図６の（Ａ），（Ｂ）に示す。写真プレート１５をペンライト１０に取り付けかつ所定位置にて装着が完了すると、写真プレート１５の背面の丸突起１５ｄがスイッチボタン１３ａを押圧し、内蔵されたスイッチ要素をオンさせ、発光態様変更部１７（図７に示す）の動作に基づいて、上記光源の発光状態、すなわちペンライト１０の発光部１１の発光態様を変化させる。発光態様の変化としては、例えば２回短く消灯させ、これにより点滅状態を生じさせる。写真プレート１５をペンライト１０から取り外すときには、図６の（Ｃ）に示すごとく、連結部１３の両側に設けられた解除ボタン１３ｃを指で同時に押すことにより取り外すことができる。このように、写真プレート１５は、ペンライト１０に対して着脱自在なバッジ状の飾り部材として機能する。

また図６の（Ｄ）にはバッテリ残量発光部１２ｂの作動状態を示す。ペンライト１０の把持部１２の上端部の側部には２つのバッテリ残量確認ボタン１２ｃが設けられている。いずれかのバッテリ残量確認ボタン１２ｃを長押しすると、バッテリ残量発光部１２ｂがバッテリ残量に応じた色に基づいて点灯または点滅の動作を行うように構成されている。点灯または点滅の動作についてはバッテリ残量に応じて決まる。通常、バッテリ残量の確認を行う場合、バッテリ残量に応じた色で点灯が行われ、バッテリ残量が最も少ないときには例えば赤色で点滅動作が行われる。また発光部１１から放射される発光の色については、使用者が選択できるように構成されている。この場合において、上記の２つのバッテリ残量確認ボタン１２ｃは「色選択ボタン」として利用される。右側または左側のボタン１２ｃを押し操作（短押し）することにより、色を変更し、登録したい色を決定する。その後、２つの登録ボタン１２ｄ，１２ｅのいずれかを長押しすると、決定した色を登録することができる。２つの登録ボタン１２ｄ，１２ｅのそれぞれに異なる色を登録することができる。さらに上記した同様な手順に基づいて登録する色の上書きも可能である。上記の処理は後述する制御処理部２３ａによって実行される。

図７に基づき電気回路の構成を説明する。２１は把持部１２内に配置される単三電池等のバッテリであり、２２は同じく把持部１２の内部の上端部に配置されるＬＥＤ等の光源（発光体）である。バッテリ２１と光源２２との間に電気回路部２３が設けられる。電気回路部２３内には制御処理部２３ａが備えられる。制御処理部２３ａはＣＰＵ等で構成される。この実施形態では、制御処理部２３ａによって発光態様変更部１７が実現されている。発光態様変更部１７は、例えばスイッチ配線やソフトウェア的構成で実現される。

バッテリ２１と電気回路部２３との間の配線にはスイッチ素子２４が配置される。このスイッチ素子２４は、上記のスライドスイッチ１２ａの動作状態に応じてオン・オフする。スライドスイッチ１２ａがオン操作されないときにはスイッチ素子２４はオフ状態にあって電気回路部２３に対して給電を行わない。スライドスイッチ１２ａがオン操作されると、スイッチ素子２４はオン状態になって電気回路部２３に対して給電する。

また電気回路部２３には写真プレート検出スイッチ素子２５が設けられている。写真プレート検出スイッチ素子２５は、写真プレート１５がペンライト１０に取り付けられていないときにはオフ状態にあり、写真プレート１５がペンライト１０に取り付けられたときに丸突起１５ｄがスイッチボタン１３ａを押圧し、オン状態になる。写真プレート検出スイッチ素子２５がオン状態になると、当該検出信号が制御処理部２３ａに供給される。スイッチ素子２４がオン状態で光源２２が発光状態にあるときに、制御処理部２３ａが写真プレート検出スイッチ素子２５から検出信号を受信すると、発光態様変更部１７を動作させ、光源２２の発光状態を前述のごとく点滅状態に変化させる。

さらに電気回路部２３には、前述のバッテリ残量発光部１２ｂとバッテリ残量確認スイッチ素子２６とが接続されている。バッテリ残量確認スイッチ素子２６は、バッテリ残量確認ボタン１２ｃに連動するものである。バッテリ残量確認スイッチ素子２６がオン状態になると、そのオン信号が制御処理部２３ａに入力される。制御処理部２３ａは、当該オン信号を受けると、バッテリ２１の出力電圧を検出し、それに基づいてバッテリ残量を判別し、バッテリ残量に応じた発光色指示信号をバッテリ残量発光部１２ｂに供給する。バッテリ残量発光部１２ｂは、当該発光色指示信号に基づいてＬＥＤが選択され、バッテリ残量に応じた色に基づいて発光する。

図８に基づいて他の実施形態を説明する。図８は、図７と同様な図であり、他の実施形態に係るペンライトの電気回路図を示している。図８において、図７で説明した要素と同一の要素には同一の符号を付し、その詳細な説明を省略する。

この実施形態に係るペンライト自体の外観形状および構成等は図１～図４で説明したペンライト１０と基本的に同じである。相違する点は、写真プレート１５の代わりに、他のバッジ状飾り部材３０が取り付けられることである。このバッジ状飾り部材３０は好ましくはプレート状の形態を有する。バッジ状飾り部材３０は、内部等にＣＰＵ等の半導体チップ３１を備え、この半導体チップ３１のメモリには発光態様を好ましい複雑な各種発光態様に決定・制御するためのデータ（プログラム等を含む。）が記憶されている。またバッジ状飾り部材３０の背面部には上記の写真プレート１５と同様に取付け用の係合突起１５ｃを有し、かつ例えばこの係合突起１５ｃには電気回路部２３の制御処理部２３ａにつながる接続端子を有している。なお半導体チップ３１にはメモリ内のデータを読み出す読出し手段と、読み出したデータを電気回路部２３側へ送信する送信手段を備える。他方、電気回路部２３の制御処理部２３ａには、半導体チップ３１から送信されたデータを受信する受信手段が備えられている。

ペンライト１０にバッジ状飾り部材３０が取り付けられる前の段階では、上記の実施形態（実施例１）と同様に、スライドスイッチ１２ａが操作されることを条件にペンライト１０は通常の発光状態になる。バッジ状飾り部材３０がペンライト１０に取り付けられると、飾り部材３０の半導体チップ３１は上記接続端子を介して電気回路部２３の制御処理部２３ａに電気的に接続される。この構成において、バッジ状飾り部材３０の半導体チップ３１のメモリから発光態様を決定するデータが読み出され、電気回路部２３の制御処理部２３ａに供給される。当該データを受け取った制御処理部２３ａは、その発光態様変更部１７において当該データに基づき光源２２の発光状態を制御し、ペンライト１０の発光部１１における発光態様を変更させる。発光部１１における発光態様の変更の内容は、メモリに保存されたデータやプログラムで制御されるため、より複雑な、より趣向の高いものにすることができる。

なお上記のバッジ状飾り部材３０において、写真配置部やその他の装飾用要素を設けることも可能である。

以上の実施形態で説明された構成、形状、大きさおよび配置関係については本考案が理解・実施できる程度に概略的に示したものにすぎず、例示にすぎない。従って本考案は、説明された実施形態に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に示される技術的思想の範囲を逸脱しない限り様々な形態に変更することができる。

本考案に係るライト装置やライトペンは、写真等が装着可能な飾り部材を取付け・取外し自在に付設する構成を備え、かつ取付け時におけるスイッチング作用等に基づき通常の発光態様に対して異なる発光態様を可能にして、その発光態様の変化および写真の付加によってコンサート会場等のイベント会場の趣向や雰囲気を盛り上げることに適用できる。

１０ ペンライト
１１ 発光部
１２ 把持部
１２ａ スライドスイッチ
１２ｂ バッテリ残量発光部
１２ｃ バッテリ残量確認ボタン（色選択ボタン）
１２ｄ 登録ボタン
１２ｅ 登録ボタン
１３ 連結部
１３ａ スイッチボタン
１３ｂ 装着穴
１３ｃ 解除ボタン
１４ 発光部カバー部材
１５ 写真プレート
１５ａ 写真配置スペース
１５ｂ スリット
１５ｃ 係合突起
１５ｄ 丸突起
１６ 写真
１７ 発光態様変更部
２３ 電気回路部
２３ａ 制御処理部

Claims (7)

1. バッテリとスイッチ手段と当該スイッチ手段による前記バッテリからの給電で発光する発光体とを備える発光装置と、
   前記発光装置に着脱自在な飾り部材と、
   前記飾り部材を前記発光装置に取り付けたとき前記発光装置の発光態様を変化させる発光態様変更部と、
   から成ることを特徴とするライト装置。
2. 前記発光装置はペンライトであり、前記飾り部材は写真配置部を有する板状部材であることを特徴とする請求項１記載のライト装置。
3. 異なる発光色で前記バッテリの電気残量を表示する発光表示部を前記ペンライトの端部に設けたことを特徴とする請求項２記載のライト装置。
4. 前記飾り部材は、前記発光態様を決定するデータを記録するデータ記録手段を装着する装着部と、前記データ記録手段に記録される前記データを読み出す読出し手段と、前記データを送信する送信手段とを備え、
   前記発光装置は前記データを受信する受信手段を有し、
   前記発光態様変更部は前記受信手段を通して得た前記データに基づき前記発光態様を変更する処理手段である、
   ことを特徴とする請求項１記載のライト装置。
5. バッテリとスイッチ手段と当該スイッチ手段による前記バッテリからの給電で発光する発光体を備えるペンライトと、
   前記ペンライトに着脱自在でありかつ写真配置部を有するバッジ状飾り部材と、
   前記バッジ状飾り部材を前記ペンライトに取り付けたとき前記ペンライトの発光態様を変化させる発光態様変更部と、
   から成ることを特徴とするライト装置。
6. バッテリとスイッチ手段と当該スイッチ手段による前記バッテリからの給電で発光する発光体を備えるペンライトであって、当該ペンライトに対して着脱自在でありかつ写真配置部を有するバッジ状飾り部材を備え、当該バッジ状飾り部材を前記ペンライトに取り付けたとき前記ペンライトの発光態様を変化させる発光態様変更部を有することを特徴とするペンライト。
7. バッテリとスイッチ手段と当該スイッチ手段による前記バッテリからの給電で発光する発光体を備えるペンライトに対して着脱自在であり、かつ写真配置部を有し、前記ペンライトに取り付けたとき前記ペンライトの発光態様を変化させる構造部を有することを特徴とするバッジ状飾り部材。

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