JP3245996U - 苗移植装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】正確に苗の移植深さと間隔を調整し得る苗移植装置を開示する。【解決手段】苗移植装置1000は、内部のガイド空間に苗を収容して地中の移植領域に案内し、一定の長さを有するよう延びるガイドシリンダーとガイドシリンダーの下部に結合される結合シリンダー120とを備える移植ガイド100と、凹部が互いに対向するように配置され結合シリンダー120に同時に回転可能に結合する一対の移植ゴテを備えてガイド空間と連通し苗を収容する移植空間を提供する移植機200と、一対の移植ゴテを互いに反対方向に回転させて移植空間を開放し、苗を移植領域に供給する移植調整機300と、一対の移植ゴテが互いに接触する接触ラインに対応するよう結合シリンダーに結合され、移植機の移植深さを前記苗に応じて調整し得る深さ調整機400と、を含み得る。【選択図】図1

Description

本考案は、苗移植装置に関するもので、より詳細には、播種後に若い芽が出た野菜類の苗をユーザが直立状態で畑に移植し得る直立苗移植装置に関するものである。
一般的に、作物を栽培する際、作物の成長を早く効果的にするために、育苗箱に最初の播種を行い、作物がある程度育ったとき、畑に植え付ける苗移植をすることになる。
伝統的な苗移植は、人が手鍬のような道具を使って、しゃがんだ状態で育苗箱から抜いた苗を個別に畑に移植する方法で行われていたが、最近ではしゃがんで使用する手鍬の代わりに、ユーザが直立状態で畑を掘って苗を植え付ける苗移植装置が開発され、広く活用されている。
移植対象の苗を収容する移植ゴテと移植ゴテを広げたり、畳んだりするためのハンドルを備えた従来の苗移植装置によると、移植ゴテを畑に差し込んで固定した後、ハンドルにより移植ゴテを広げて形成される孔に苗を配置し、移植ゴテを開いたまま持ち上げ、孔に土寄せをして苗移植を行っている。
しかしながら、移植対象作物によって移植深さが異なるため、移植ゴテのサイズの異なる多数の苗移植装置を備え、作物に応じて適切なサイズを有する苗移植装置を選択して移植を行っている。
最近では、移植ゴテに移植深さを調整し得る深さ調整機を付加した苗移植装置が発売されているが、移植ゴテの表面に深さ調整機が固定されているため、移植ゴテのサイズを十分に活用できず、正確な深さ調整が難しい問題点がある。
移植ゴテの表面に深さ調整機が結合されると、移植ゴテを広げる際に深さ調整機が運動抵抗として機能して、移植ゴテを広げるためのトルクが増加し、移植ゴテに十分なトルクが印加されないと、移植ゴテが予定分の通り十分に広がらず、苗に適切な移植深さと移植空間を形成することが難しくなる。
また、移植作業が繰り返されるほど深さ調整機の上部または下部に土が積もって固められ、そのように積み重ねられた土の表面を畑の表面と勘違いして、正確な深さ調整が難しくなる。このような現象は、水分の多い土壌においてより顕著に発生する。これにより、深さ調整機に土が積もると、その都度土を落として再び使用せねばならない煩わしい手間が生じる。
これにより、苗に対応する移植深さと移植空間とを正確に調整し得る苗移植装置に対する必要性が高まっている。
本考案は、前術のような問題を改善するために提案されたものであり、本考案の目的は、予定の移植深さを正確に調整し得る苗移植装置を提供することである。
なお、本考案が解決しようとする技術的課題は、前述の課題に制限されず、言及していない他の課題は、下記の考案の説明から当業者に明確に理解され得る。
前記の技術的課題を解決するための本考案の一実施例による苗移植装置は、内部に設けられたガイド空間に移植対象苗を収容して地中の移植領域に案内し、一定の長さを有するように延びるガイドシリンダーとガイドシリンダーの下部に結合する結合シリンダーとを備える移植ガイドと、凹部が互いに対向するように配置され、結合シリンダーに同時に回転可能に結合する一対の移植ゴテを備え、ガイド空間と連通して苗を収容する移植空間を提供する移植機と、一対の移植ゴテを互いに反対方向に回転させて移植空間を開放し、苗を移植領域に供給する移植調整機と、一対の移植ゴテが互いに接触する接触ラインに対応するよう結合シリンダーに結合され、移植機の移植深さを苗に応じて調整し得る深さ調整機と、を含み得る。
一実施例による深さ調整機は、接触ラインの上部でガイドシリンダーの長さ方向に沿って整列する多数の貫通孔を備える調整部材と、調整部材の上端からガイドシリンダーに向かって突出し、ガイドシリンダーの外周面に対応する凹端部を備える上部平板と、調整部材の下端からガイドシリンダーから離れるように突出し、移植領域の地面に接触する下部平板と、貫通孔のいずれか1つである第1結合孔を貫通するように調整部材を結合シリンダーに固定して、第1結合孔と下部平板との間の距離を移植深さとして設定する深さ調整用結合手段と、を含み得る。
一実施例による結合シリンダーは、ガイドシリンダーの長さ方向に沿って貫通孔の間隔と等しい間隔で整列し、円周面から突出する第1結合部を備え、深さ調整用結合手段は、第1結合孔を貫通して第1結合部に着脱可能に結合し得る。
一実施例による第1結合部はナットを含み、深さ調整用結合手段はナットに固定される固定ボルトを含み得る。
一実施例による第1結合部は、第1結合部に深さ調整機が結合された状態で、深さ調整機が一対の移植ゴテと互いに干渉しないように円周面から突出され得る。
一実施例による、深さ調整機に着脱可能に結合され、苗が移植される移植位置間の間隔を調整する間隔調整機をさらに含み得る。
一実施例による間隔調整機は、調整部材に固定されるベースプレートと、貫通孔のうちのいずれか1つである第2結合孔を貫通してベースプレートを結合シリンダーに固定する間隔調整用結合部材と、ベースプレートに着脱可能に結合され、苗が移植される移植位置間の間隔を設定する間隔設定部材と、を含み得る。
一実施例によるガイドシリンダーは、移植調整機に連結される上部ガイドと、上部ガイドと着脱可能に結合され、下部に結合シリンダーが結合される下部ガイドと、を含み得る。
一実施例による上部ガイドは、外周面から突出する少なくとも1つの固定ハンドルを含み得る。
一実施例による上部ガイドと固定ハンドルとは互いに一体で形成され、固定ハンドルは、下部が開放され内部に開放空間を有する逆U字形の断面を有し得る。
本考案の例示的実施例による苗移植装置によると、移植ゴテの外周面ではなく、接触ラインに沿って移植深さを調整し得る深さ調整機を配置して、移植ゴテを広げるためのトルクを減少させ得る。
また、接触ラインに沿って移植ゴテが配置されることにより、移植作業が繰り返されるほど、深さ調整機の一部表面に土が積もったり、深さ調整機と移植ゴテとの間に土が積もったりすることを防止して、移植深さを正確に調整し得る。
なお、本考案により得られる効果は、前述の効果に制限されず、言及されていない他の技術的効果は、以下に述べる考案の説明から当業者に明確に理解されることである。
図1は、本考案の一実施例による苗移植装置を示す斜視図である。 図2は、図1に示す苗移植装置を示す分解斜視図である。 図3は、図1に示すガイドシリンダーに含まれる固定ハンドルを示す斜視図である。 図4aは、図1に示す結合シリンダーを示す斜視図である。 図4bは、図4aに示す結合シリンダーをa-a’方向に切断した断面図である。 図5aは、図1に示す苗移植装置に含まれている移植機を示す斜視図である。 図5bは、図5aに示す移植機が広げられた状態を示す図である。 図5cは、図5aに示す移植ゴテを示す平面図である。 図6は、図1に示す苗移植装置に含まれている深さ調整機を示す斜視図である。 図7は、図1に示す苗移植装置に含まれている間隔調整機を示す斜視図である。
以下に説明されるすべての実施例は、本考案の理解を助けるために例示的に示したものであり、ここに説明された実施例とは異なるように変形され、様々な実施形態として実施され得る。また、本考案を説明するにおいて、関連する公知の機能または公知の構成要素に関する具体的な説明が、本考案の要旨を不要に不明瞭にし得ると判断される場合、その具体的な説明は省略する。
添付の図面は、考案の理解を助けるために、実際のスケールで図示されているのではなく、一部の構成要素の寸法が誇張されて示されることがあり、各構成要素に参照番号を記載する際、同一の構成要素については、他の図面に表示されてもできる限り同一符号で表示する。
また、本考案の実施例の構成要素を説明するにおいて、第1、第2、A、B、(a)、(b)などの用語を用い得る。このような用語は、その構成要素を他の構成要素と区別するためのものであるのみ、その用語によって当該構成要素の本質や順番などが限定されない。
ある構成要素が他の構成要素に「連結」、「結合」、または「接続」されると記載されている場合、該構成要素は該他の構成要素に直接連結、結合、または接続され得るが、該構成要素と該他の構成要素との間にまた他の構成要素が「連結」、「結合」、または「接続」され得るとも理解されるべきである。
したがって、本明細書に記載の実施例および図面に示される構成は、本考案の最も好ましい実施例に過ぎず、本考案の技術的思想をすべて代弁するものではないので、本考案に対する様々な変形実施例があり得る。
本明細書および請求の範囲で使用される用語または単語は、通常または辞書的な意味に限定されるべきではなく、考案者は自分の考案を最良の方法で説明するために、用語の概念を適切に定義し得るという原則に基づいて、本考案の技術的思想に符合する意味および概念として解釈されるべきである。
また、本出願において使用される単数の表現は、文脈上明らかに異なることを意味しない限り、複数の表現を含む。
本明細書で使用される「含む」の意味は、特定の特性、領域、整数、段階、動作、要素および/または成分を具体化し、他の特定の特性、領域、整数、段階、動作、要素成分および/または群の存在や付加を除外するものではない。
以下、添付の図面を参照して、本考案の好ましい実施例を詳細に説明する。
図1は、本考案の一実施例による苗移植装置を示す斜視図であり、図2は、図1に示す苗移植装置を示す分解斜視図である。
図1を参照すると、本考案の一実施例による苗移植装置1000は、移植対象の苗をガイドする移植ガイド100と、移植ガイド100に連結されて移植空間を提供する移植機200と、移植機200を調整して地中の移植領域に苗を供給する移植調整機300と、苗に応じて移植深さを調整する深さ調整機400とを含み得る。
一実施例として、移植ガイド100は、内部に設けられたガイド空間に移植対象の苗を収容して移植領域に案内し、長さ方向に沿って延びるガイドシリンダー110と、前記ガイドシリンダー110の下部に結合される結合シリンダー120とを備え得る。
移植ガイド100は、概略的に、地面から移植作業者の腰部付近まで延びる中空シリンダー形状であって、苗移植装置1000のメインフレームとして設けられる。
ガイドシリンダー110は、上端および下端が開放された開放シリンダー状で設けられ、上部に苗を挿入するための挿入ガイド111aを備える上部ガイド111と、上部ガイド111に着脱可能に結合され、下部に結合シリンダー120が結合される下部ガイド112とで構成され得る。
上部ガイド111は、成形が容易で十分な強度を有するプラスチックで構成され、ガイドシリンダー110の重量を減らし、必要な形状に容易に作製され得る。例えば、上部ガイド111は、ポリ塩化ビニル(polyvinyl chloride、PVC)やポリエチレンテレフタレート(polyethylene terephthalate、PET)で形成し得る。
上部ガイド111の上端には、開口よりも広い面積を有するように漏斗状を有する挿入ガイド111aが配置され、上部ガイド111に苗を容易に挿入し得るように構成される。挿入ガイド111aは、挿入される苗の大きさに応じて様々なサイズを有することができ、移植対象の苗に応じて簡単に交換できるように着脱構造で設けられる。
特に、上部ガイド111には、外周面から突出する少なくとも1つの固定ハンドル111bが配置され得る。固定ハンドル111bは、苗移植装置1000を移動するための手段であり、ユーザが固定ハンドル111bを手で把持して苗移植装置1000を移動させ得る。これにより、固定ハンドル111bは、把持の便宜さに応じて単数または複数で設けられ得る。
固定ハンドル111bは、上部ガイド111を製造する成形工程により、上部ガイド111と一体で形成される。これにより、固定ハンドル111bは上部ガイド111の一部として設けられ、上部ガイド111と同じプラスチックで構成され得る。これにより、固定ハンドル111bの破断強度を、繰り返し使用によっても固定ハンドル111bが切断されることを防止し得る。
図3は、図1に示すガイドシリンダーに含まれる固定ハンドルを示す斜視図である。
図3を参照すると、固定ハンドル111bは、下部が開放され、内部に収容空間Sを有する逆U字形の断面を有するように構成される。固定ハンドル111bの外表面は、把持力を向上するよう突出パターンを持たせて構成され、収容空間Sは、下部に位置する駆動ハンドル321を任意に収容し得る。
後述するように、駆動ハンドル321は、固定ハンドル111bの下部に位置して、固定ハンドル111bに把持されたユーザの指によって上方に引っ張られ得る。これにより、駆動ハンドル321に連結された動力伝達部310を移動させ、移植機200を任意に開放し得る。
上方に引っ張られた駆動ハンドル321は、収容空間Sに挿入され位置し得る。この際、固定ハンドル111bを支持軸として利用して、ユーザの手が完全に巻かれるよう駆動ハンドル321を引いて、収容空間Sに完全に挿入させ得る。これにより、上方に引っ張られた駆動ハンドル321を安定して収容空間Sに配置することによって、移植機200に安定した駆動力を印加し得る。
下部ガイド112は、上部ガイド111よりも小さい直径を有し、上部ガイド111の下端部の内側に結合し得る。
例えば、下部ガイド112は、上部ガイド111の下端部内側に挿入され、下部ガイド112の側部を貫通する固定部材によって固定され得る。例えば、固定部材はボルトを含み得る。
この際、下部ガイド112は、上部ガイド111よりも大きい強度を有する金属材料で形成して、苗移植作業が行われる間に土壌から発生する外部の粒子や破片から移植ガイド100を保護し得る。
特に、苗移植装置1000の移動性を高めるために、下部ガイド112は、アルミニウムのように比較的軽量で、かつ、苗移植環境にて十分な強度を有する金属で構成し得る。例えば、下部ガイド112はアルミニウムで構成し得る。
結合シリンダー120は、下部ガイド112の下端部に着脱可能に結合され、移植機200と深さ調整機400とを結合する結合ベースとして設けられる。
図4aは、図1に示す結合シリンダーを示す斜視図であり、図4bは、図4aに示す結合シリンダーをa-a’方向に切断した断面図である。
図4aおよび図4bを参照すると、結合シリンダー120は、結合胴体121、胴体結合部122、深さ調整機400および間隔調整機500を固定する調整結合部123、第1および第2移植ゴテ210、220を回転可能に固定するゴテ結合部124、並びに移植調整機300を伸縮可能に固定するばね結合部125を含み得る。
結合胴体121は、内部に段差121aをもって円形シリンダー状に設けられ、下部ガイド112の下端が段差121aの表面により支持される。これにより、苗移植作業が行われる間、移植機200を地中に挿入する力の反力によって結合シリンダー120が下部ガイド112に沿って押し上がるのを防止し得る。
胴体結合部122は、結合胴体121の上端側面に配置され、下部ガイド112に結合胴体121を結合し得る。例えば、胴体結合部122は、結合胴体121の円周面から突出する少なくとも1つのナットとボルトとで構成され得る。
調整結合部123は、胴体結合部122から結合胴体121の円周面に沿って90°回転した位置でガイドシリンダー110の長さ方向に沿って一列に整列し、円周面から突出するように配置される。
例えば、調整結合部123は、後述する深さ調整機400と間隔調整機500とのいずれかと個別に結合する、第1結合部123aと第2結合部123bとを含み得る。深さ調整機400および間隔調整機500を貫通する結合部材440は、第1結合部123aおよび第2結合部123bにそれぞれ結合し得る。
例えば、第1結合部123aおよび第2結合部123bは、内部にねじ山を備えるナットで設けられ得る。
調整結合部123は、結合胴体121の円周面からゴテ結合部124よりもさらに突出するように形成され得る。このように、調整結合部123の突出サイズを設定することにより、調整結合部123に結合される深さ調整機400または間隔調整機500と、ゴテ結合部124(または、これに結合する第1および第2移植ゴテ210、220)とが互いに干渉または摩擦しないように構成し得る。
ゴテ結合部124は、結合胴体121の下端に互いに対称的に配置され、第1および第2移植ゴテ210、220を回転可能に結合し得る。例えば、ゴテ結合部124は、調整結合部123と一列に配置された第3結合部124aおよび結合シリンダーの円周面に沿って第3結合部124aから180°離隔して互いに対称的に位置する第4結合部124bを備え得る。
例えば、第3結合部124aおよび第4結合部124bは、内部にねじ山を備えるナットで設けられ得る。
これにより、後述するように、一対の第1および第2移植ゴテ210、220の両端部を貫通する軸結合部材は、第3結合部124aおよび第4結合部124bに結合され、軸結合部材は、第1および第2移植ゴテ210、220が回転する回転軸として機能し得る。
一実施例として、移植機200は、結合シリンダー120に回転可能に結合され、苗の移植中は広がり、苗の移植が完了すると閉じるように回転し得る。
また、ばね結合部125は、結合胴体121上でガイドシリンダー110の長さ方向に沿って、第4結合部124bの上側に突出するように配置される。
例えば、ばね結合部125は、内部にねじ山を備えるナットで設けられ得る。
これにより、後述するように、移植調整機300または第2駆動部330の一端部を貫通する軸結合部材はばね結合部125に結合され、軸結合部材は、移植調整機300の第1駆動部320の駆動力が動力伝達部310を介して第1および第2移植ゴテ210、220に伝達され回転するとき、第2駆動部330の一端部を固定するように機能し得る。
図5aは、図1に示す苗移植装置に含まれている移植機を示す斜視図であり、図5bは、図5aに示す移植機が広がっている状態を示す図である。図5cは、図5aに示す移植ゴテを示す平面図である。
図5aおよび図5bを参照すると、移植機200は、凹部CSが互いに対向するように配置され、結合シリンダー120に同時に回転可能に結合する第1移植ゴテ210および第2移植ゴテ220を備え、ガイド空間GSと連通し苗を収容する移植空間TSを提供し得る。
第1移植ゴテ210と第2移植ゴテ220とは、互いに同じ構造をもって対向するように配置される。
例えば、第1移植ゴテ210は、下方に行くほど断面サイズが小さくなる凹円錐形状を有し、両側部上端に位置する一対の第1ゴテ固定孔211および一対の第1ゴテ固定孔211からそれぞれ同じ距離の分で離隔された第1結合リング212で構成され得る。
また、第2移植ゴテ220も第1移植ゴテ210と同様に、下方に行くほど断面サイズが小さくなる凹円錐形状を有し、両側部上端に位置する一対の第2ゴテ固定孔221および一対の第2ゴテ固定孔221からそれぞれ同じ距離の分で離隔された第2結合リング222で構成され得る。
第1ゴテ固定孔211は、第1移植ゴテ210の両側部にそれぞれ配置され結合シリンダー120に設けられた第3および第4結合部124a、124bに重なって配置され得る。同様に、第2ゴテ固定孔221は、第2移植ゴテ220の両側部にそれぞれ配置され結合シリンダー120に設けられた第3および第4結合部124a、124bに重なって配置され得る。
これにより、第1および第2移植ゴテ210、220の第1側部は、第3結合部124aに重なるように結合され、第1および第2移植ゴテ210、220の第2側部は、第4結合部124bに重なるように結合される。すなわち、第3結合部124aおよび第4結合部124bには、それぞれ第1および第2ゴテ固定孔211、221が重なって配置され得る。
互いに対向するように位置し扇状の形状を有する第1移植ゴテ210および第2移植ゴテ220は、回転用軸部材230を中心に凹部が対向するように対称的に配置され、回転用軸部材230を中心とした回転によって、互いに分離または結合し得る。これにより、移植機200内部の移植空間TSは開放または閉鎖され得る。
例えば、回転用軸部材230は、ピン構造物やボルトを含み得る。なお、これは例示的であり、様々な回転可能な結合構造物が使用され得る。
第1および第2移植ゴテ210、220の上端中央部には、それぞれ第1結合リング212および第2結合リング222が配置され、後述する移植調整機300と連結され得る。移植調整機300は、互いに対面するように配置された第1および第2移植ゴテ210、220を外側に引いて回転させることによって、移植空間TSを開放し、苗を地中の移植領域に供給し得る。
再び図1および図2を参照すると、移植調整機300は、張力と復元力とを第1および第2移植ゴテ210、220に伝達する動力伝達部310と、第1および第2移植ゴテ210、220を広げるよう張力を印加する第1駆動部320と、広げられた第1および第2移植ゴテ210、220を閉じるよう復元力(または引張力)を印加する第2駆動部330とを含み得る。
例えば、動力伝達部310は、上部ガイド111および下部ガイド112の少なくともいずれか1つによって支持される単一ロッド311と、単一ロッド311から分岐して前記第1および第2移植ゴテ210、220のそれぞれに結合する分岐ロッド312とを含み得る。
単一ロッド311は、移植ガイド100の長さ方向に沿って延び、移植ガイド100の側部に配置される棒で構成される。これにより、単一ロッド311は、固定ハンドル111bの下部で折り曲げられ後述する駆動ハンドル321に連結され、下端は分岐ロッド312に連結される。
分岐ロッド312は、結合シリンダー120の上部で円弧状に下部ガイド112を取り囲んで単一ロッド311に連結される円弧ロッド312aと、円弧ロッド312aの端部から下方に延びて、第1移植ゴテ210の第1結合リング212および第2移植ゴテ220の第2結合リング222とそれぞれ結合する一対の結合ロッド312bとを含み得る。
単一ロッド311は、ガイドシリンダー110から所定の距離分で離隔するように配置され、円弧ロッド312aは、単一ロッド311に連結される連結ポイント332から水平方向に第1および第2移植ゴテ210、220の中央部まで延びる。
結合ロッド312bは、円弧ロッド312aの端部から下方に延びて、第1結合リング212および第2結合リング222に結合される。例えば、結合ロッド312bは、端部が折り曲げられフック形状をもって第1結合リング212および第2結合リング222にそれぞれ挿入され得る。
固定ハンドル111bの下部には、単一ロッド311と結合してガイドシリンダー110の長さ方向に沿った線形移動を保障する結合ブロック313が配置され得る。
結合ブロック313は、固定ハンドル111bの下部で上部ガイド111の円周面に固定され、単一ロッド311は、結合ブロック313に着脱可能に結合し得る。
本実施例の場合、結合ブロック313は、単一ロッド311の延長方向に沿って貫通して単一ロッド311を収容する開放型シリンダーホールを備え、側面にはシリンダーホールと連通して単一ロッド311が挿入または取り外し可能な開口を含み得る。結合ブロック313は、上部ガイド111の円周面に沿って固定されるプラスチック構造物やゴム構造物で構成され得る。
例えば、第1駆動部320は、固定ハンドル111bの下部に配置され、単一ロッド311の上端部と結合される。単一ロッド311の上端部は、水平方向に沿って曲げられ水平バー(図示せず)を形成し、第1駆動部320は、所定の厚さをもって水平バーを包む駆動ハンドル321として構成され得る。
駆動ハンドル321は、一定の間隔を有するよう固定ハンドル111bの下部に配置され、固定ハンドル111bに沿って延びるバー状に設けられ、ユーザは、固定ハンドル111bを支持台として利用して、手で駆動ハンドル321を上方に引っ張る張力を印加し得る。
駆動ハンドル321は、単一ロッド311と連結されるので、駆動ハンドル321による張力が動力伝達部310を介して移植機200に伝達され、張力により第1および第2移植ゴテ210、220は、互いに広がるように動作することとなる。
特に、駆動ハンドル321は、固定ハンドル111bに設けられた収容空間Sに収容される程度のサイズを有するように設けられ、張力が印加される間、駆動ハンドル321は収容空間Sに収容され得る。
苗移植の間には、第1および第2移植ゴテ210、220が広がった姿勢を維持せねばならないので、収容空間Sに収容された駆動ハンドル321は、ユーザの握力によって収容空間Sに収容され続ける。すなわち、苗が移植される間、ユーザは駆動ハンドル321を引いて収容空間Sに収容し、駆動ハンドル321を引っ張る握力を維持し続けることとなる。
第2駆動部330は、単一ロッド311に張力が印加されると、弾性エネルギーを貯蔵し得るよう、単一ロッド311の一端部に連結される弾性体331を含み得る。
弾性体331は、単一ロッド311の一端部とばね連結部125との間に連結されている線形ばね(または引張ばね)を含み得る。
張力によって単一ロッド311が上方に移動すると、単一ロッド311に連結された弾性体331の一端部もこれに応じて上方に移動して、弾性体331を伸張させる。弾性体331の他端部は、ばね結合部125に固定されるので、単一ロッド311の移動距離分伸びて内部に弾性エネルギーが貯蔵される。この際、第1および第2移植ゴテ210、220は回転して互いに広がるようになる。
張力が解除されると、弾性体331に貯蔵された弾性エネルギーが復元力として作用して、単一ロッド311が下方に移動する。これにより、第1および第2移植ゴテ210、220は広がってから再び結合状態に戻る。
一実施例として、深さ調整機400は、第1および第2移植ゴテ210、220が互いに接触する接触ラインCLに対応するよう前記結合シリンダー120に結合され、移植機200の移植深さを苗に応じて調整し得る。このように構成することにより、移植ゴテ210、220の外周面ではなく、接触ラインCLに沿って移植深さを調整し得る深さ調整機400を配置して、移植ゴテ210、220を広げるためのトルクを減少させ得る。また、接触ラインCLに沿って移植ゴテ210、220が配置されることにより、移植作業が繰り返されるほど深さ調整機400の一部表面に土が積もったり深さ調整機400と移植ゴテ210、220との間に土が積もったりすることを防ぎ、移植深さを正確に調整し得る。さらに、深さ調整機400と移植ゴテ210、220との間に適切な離隔空間が形成されるようにすることによって、移植ゴテ210、220が開閉される面には土が付着することが最小化され得る。
図6aは、図1に示す苗移植装置に含まれている深さ調整機を示す斜視図である。
図6aを参照すると、深さ調整機400は、調整部材410と、上部平板420と、下部平板430と、深さ調整用結合部材440とを含み得る。
調整部材410は、第1および第2移植ゴテ210、220が互いに接触する接触ラインCLの上部で、ガイドシリンダー110の長さ方向に沿って延びる細長い平板で設けられ、一定の間隔をもって細長い平板を貫通する複数の貫通孔Hが設けられ得る。
この際、貫通孔H間の間隔は、結合シリンダー120に設けられた第1および第2結合部123a、123b間の間隔と同一に設定される。
例えば、上部平板420は、調整部材410の上端からガイドシリンダー110に向かって突出し、ガイドシリンダー110の外周面に対応する凹端部421を備え得る。
特に、上部平板420は、調整部材410とガイドシリンダー110間の間隔と実質的に同一の幅wを有するように形成され、凹端部421は、ガイドシリンダー110の外周面と実質的に接触するように構成される。
これにより、下部平板430が地面から受ける抵抗力によってトルクが発生する場合、凹端部421に生成する曲げ圧力は、ガイドシリンダー110によって支持され得る。
したがって、移植機200が移植領域に挿入される際、地面から下部平板430に印加される圧力によって調整部材410が変形または破損することを防止し得る。
下部平板430は、調整部材410の下端から、ガイドシリンダー110から離れるように突出する平板で設けられ、移植領域の地面と背面全体により接触し得る。
これにより、ユーザの挿入力によって第1および第2移植ゴテ210、220が地中に挿入される中で下部平板430が地面に接触すると、挿入抵抗が急激に増加して挿入力が増加しなければ、それ以上挿入されず停止することとなる。すなわち、下部平板430は、第1および第2移植ゴテ210、220がそれ以上地中に挿入されるのを抑制するストッパー(stopper)として機能し得る。
深さ調整用結合部材440は、貫通孔Hのいずれか1つである第1結合孔H1を貫通するよう調整部材410を結合シリンダー120に固定して、第1結合孔H1と下部平板430との間の距離を移植深さTHとして設定し得る。
したがって、貫通孔Hのうち最も上段に位置する貫通孔Hが第1結合孔H1に設定されると、下部平板430は、ガイドシリンダー110の長さ方向に沿って最も低く位置し、移植深さTHは最小値を有することとなる。
それとは異なり、貫通孔Hのうち最も下段に位置する貫通孔Hが第1結合孔H1に設定されると、下部平板430は、ガイドシリンダー110の長さ方向に沿って最も高く位置し、移植深さTHは最大値を有し得る。
選択的に、苗移植装置1000は、深さ調整機400に着脱可能に結合され、苗が移植される移植位置間の間隔を調整する間隔調整機500をさらに含み得る。
図7は、図1に示す苗移植装置に含まれている間隔調整機を示す斜視図である。
図7を参照すると、本考案の一実施例による間隔調整機500は、調整部材に固定されるべースプレート510と、貫通孔Hのいずれか1つである第2結合孔H2を貫通して、ベースプレート510を結合シリンダー120に固定する間隔調整用結合部材520と、ベースプレート510に着脱可能に結合され、苗が移植される移植位置間の間隔を設定する間隔設定部材530とを含み得る。
例えば、ベースプレート510は、巻き付けられた(rolled)上端部と下端部とが間隔調整用結合部材520によって同時に結合シリンダー120に固定され、調整部材410の幅方向に沿って空洞を提供する平べったいシャーシを含み得る。
なお、これは例示的であり、調整部材410の幅方向に沿って延びる空洞を提供しながら調整部材410に固定されることができれば、様々な手段がベースプレート510として設けられ得る。
間隔調整用結合部材520は、ベースプレート510を結合シリンダー120に結合して固定し得る。例えば、ベースプレート510は、調整部材410の第2結合孔H2と連通するシャーシホール(図示せず)を備え、間隔調整用結合部材520は、シャーシホールおよび第2結合孔(H2)を貫通して、結合シリンダー120の第2結合部123bに結合され得る。
例えば、第2結合部123bは、ねじ山を備えるナットで設けられ、間隔調整用結合部材520はナットに対応するボルトで構成され得る。なお、これは例示的であり、ベースプレート510を着脱可能に調整部材410と結合シリンダー120に結合することができれば、様々な結合部材が活用され得ることは明らかである。
間隔設定部材530は、前記空洞を貫通して調整部材410の幅方向に沿って延びるワイヤを含み得る。設定された苗間隔に対応する長さを有するワイヤをベースプレート510の空洞に挿入した後、固定して、ワイヤの長さの分苗移植装置1000を移動させることにより、苗移植位置間の間隔を一定に維持し得る。
本実施例において、ワイヤは例示的に開示されたものであり、前の苗位置と現苗位置との間の間隔を検出することができれば、様々な間隔設定部材530が設けられ得ることは明らかである。
苗移植装置1000は、移植土地の畝に沿って移動しながら苗を移植し、間隔設定部材530は、畝に沿って延びるワイヤで構成される。これにより、苗の移植位置からベースプレート510に固定された間隔設定部材530の分で離れた位置に新たな苗移植位置を設定することにより、畝に沿って一定の間隔で苗を移植し得る。
本考案の実施例による苗移植装置によると、第1および第2移植ゴテ210、220の外周面ではなく、接触ラインCLに沿って移植深さTHを調整し得る深さ調整機400を配置して、第1および第2移植ゴテ210、220を広げるためのトルクを減少させ得る。
また、接触ラインCLに沿って移植ゴテが配置されることにより、移植作業が繰り返されるにつれ深さ調整機に土が積もることを防止して、移植深さを正確に調整し得る。
前記では、添付の図面を参照して本考案の好ましい実施例を詳細に説明したが、当該技術分野の熟練の当業者は、以下の請求の範囲に記載された本考案の思想およびカテゴリから逸脱しない範囲内で、本考案を多様に修正および変更し得ることが理解できることである。
100:移植ガイド
110:ガイドシリンダー
120:結合シリンダー
200:移植機
210:第1移植ゴテ
220:第2移植ゴテ
300:移植調整機
310:動力伝達部
320:第1駆動部
330:第2駆動部
400:深さ調整機
410:調整部材
420:上部平板
430:下部平板
500:間隔調整機
510:ベースプレート
520:間隔調整用結合部材
530:間隔設定部材
1000:苗移植装置

Claims (10)

  1. 内部に設けられたガイド空間に移植対象苗を収容して地中の移植領域に案内し、一定の長さを有するように延びるガイドシリンダーと、前記ガイドシリンダーの下部に結合される結合シリンダーとを備える移植ガイドと、
    凹部が互いに対向するように配置され、前記結合シリンダーに同時に回転可能に結合する一対の移植ゴテを備え、前記ガイド空間と連通し、前記苗を収容する移植空間を提供する移植機と、
    前記一対の移植ゴテを互いに反対方向に回転させ前記移植空間を開放して、前記苗を前記移植領域に供給する移植調整機と、
    前記一対の移植ゴテが互いに接触する接触ラインに対応するよう前記結合シリンダーに結合され、前記移植機の移植深さを前記苗に応じて調整し得る深さ調整機と、を含む、苗移植装置。
  2. 前記深さ調整機は、
    前記接触ラインの上部で前記ガイドシリンダーの長さ方向に沿って整列する多数の貫通孔を有する調整部材と、
    前記調整部材の上端から前記ガイドシリンダーに向かって突出し、前記ガイドシリンダーの外周面に対応する凹端部を有する上部平板と、
    前記調整部材の下端から、前記ガイドシリンダーから離れるように突出し、前記移植土壌と接触する下部平板と、
    前記貫通孔のいずれか1つである第1結合孔を貫通するよう前記調整部材を前記結合シリンダーに固定して、前記第1結合孔と前記下部平板との間の距離を前記移植深さに設定する深さ調整用結合手段と、を含む、請求項1に記載の苗の移植装置。
  3. 前記結合シリンダーは、前記ガイドシリンダーの長さ方向に沿って前記貫通孔の間隔と同じ間隔で整列し、円周面から突出する第1結合部を備え、前記深さ調整用結合手段は、前記第1結合孔を貫通して前記第1結合部に着脱可能に結合する、請求項2に記載の苗移植装置。
  4. 前記第1結合部はナットを含み、前記深さ調整用結合手段は、前記ナットに固定される固定ボルトを含む、請求項3に記載の苗移植装置。
  5. 前記第1結合部は、前記第1結合部に前記深さ調整機が結合された状態で、前記深さ調整機が前記一対の移植ゴテと互いに干渉しないよう前記円周面から突出する、請求項3に記載の苗移植装置。
  6. 前記深さ調整機に着脱可能に結合され、前記苗が移植される移植位置間の間隔を調整する間隔調整機をさらに含む、請求項2に記載の苗移植装置。
  7. 前記間隔調整機は、
    前記調整部材に固定されるベースプレートと、
    前記貫通孔のうちのいずれか1つである第2結合孔を貫通して、前記ベースプレートを前記結合シリンダーに固定する間隔調整用結合部材と、
    前記ベースプレートに着脱可能に結合され、前記苗が移植される移植位置間の間隔を設定する間隔設定部材と、を含む、請求項6に記載の苗移植装置。
  8. 前記ガイドシリンダーは、前記移植調整機に連結される上部ガイドと、前記上部ガイドと着脱可能に結合され、下部に前記結合シリンダーが結合される下部ガイドとを含む、請求項1に記載の苗移植装置。
  9. 前記上部ガイドは、外周面から突出する少なくとも1つの固定ハンドルを含む、請求項8に記載の苗移植装置。
  10. 前記上部ガイドと前記固定ハンドルとは互いに一体で形成され、前記固定ハンドルは下部が開放され内部に開放空間を有する逆U字形の断面を有する、請求項9に記載の苗移植装置。
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