JP3245951U - 地中連続壁乱流コンクリート除去装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】除去効率を向上させ、地中連続壁の継ぎ目ブラッシング作業を保障できる、地中連続壁乱流コンクリート除去装置を提供する。【解決手段】除去機構と、除去機構に取り付けられて使用されるグリッパとを含み、除去機構は、固定ブロック2を含み、固定ブロックは、グリッパの一方側に固定的に連結され、固定ブロックの表面には、バネが固定的に連結されており、バネの表面には、ストッパーロッド22が固定的に連結されており、ストッパーロッドの上面には、可動ロッド23が固定的に連結されており、固定ブロックの表面には、取り付け板24が接触して連結されており、取り付け板の表面には、リブ板25が固定的に連結されており、リブ板の表面には、除去鋼板26が固定的に連結されている。【選択図】図4
Description
本考案は、地中連続壁施工の技術分野に関し、具体的に地中連続壁乱流コンクリート除去装置に関する。
地中連続壁の継ぎ目処理は、連続壁の品質を制御する重要な工程であり、連続壁の防水効果を保証する鍵である。ピット壁の安定性が比較的悪い場合に、地中連続壁のコンクリート打設時にコンクリートが錠口管とI字鋼との間に「回り込み」しやすく、ブラッシング及び次の施工に困難をもたらし、継ぎ目に品質と安全の潜在的な危険を残す。地中連続壁の継ぎ目ブラッシング前に乱流コンクリートの除去を行って、後続の継ぎ目の施工品質を保証しなければならないが、従来の連続壁における乱流コンクリートの除去が困難であり、除去効率が低く、地中連続壁の継ぎ目ブラッシング作業に影響を与える。
本考案は、地中連続壁の継ぎ目ブラッシング前に乱流コンクリートの除去を行わなければならないが、連続壁における乱流コンクリートの除去が困難であり、除去効率が低く、地中連続壁の継ぎ目ブラッシング作業に影響を与えるという上記背景技術において提出された問題を解決するための地中連続壁乱流コンクリート除去装置を提供することを目的とする。
上記目的を実現するために、本考案は、以下のような技術案を提供し、地中連続壁乱流コンクリート除去装置であって、除去機構と、除去機構に取り付けられて使用されるグリッパとを含み、前記除去機構は、固定ブロックを含み、前記固定ブロックは、グリッパの一方側に固定的に連結され、前記固定ブロックの表面には、バネが固定的に連結されており、前記バネの表面には、ストッパーロッドが固定的に連結されており、前記ストッパーロッドの上面には、可動ロッドが固定的に連結されており、前記固定ブロックの表面には、取り付け板が接触して連結されており、前記取り付け板の表面には、リブ板が固定的に連結されており、前記リブ板の表面には、除去鋼板が固定的に連結されている。
好ましくは、前記固定ブロックは、「T」字状を呈し、前記固定ブロックの両側には、ガイド溝が開設されており、前記バネは、固定ブロックのガイド溝に固定的に連結される。
好ましくは、前記バネの弾性力は、ストッパーロッドに作用し、前記ストッパーロッドは、固定ブロックのガイド溝を摺動し、前記ストッパーロッドのバネから離れた側は、傾斜面である。
好ましくは、前記固定ブロックの上面には、2組の矩形溝が開設されており、前記固定ブロックの矩形溝は、固定ブロックのガイド溝と連通し、前記可動ロッドは、固定ブロックの矩形溝を摺動する。
好ましくは、前記ストッパーロッドと可動ロッドとの間は、互いに垂直であり、前記ストッパーロッドと可動ロッドとは、固定ブロックを同期して移動する。
好ましくは、前記取り付け板の表面には、円形穴が開設されており、前記ストッパーロッドは、取り付け板の円形穴を貫通し、前記ストッパーロッドは、取り付け板の固定ブロックにおける位置を制限している。
好ましくは、前記リブ板は、3組設置され、前記除去鋼板は、リブ板において傾斜状を呈する。
従来の技術に比べて、本考案の有益な効果は、以下のとおりである。
1、この除去装置は、グリッパが低下してピット底部を除去する過程において、除去鋼板によって連続壁側壁における乱流コンクリートの除去を完了して、乱流コンクリートの除去タスクを簡単にし、乱流コンクリートの除去効率を向上させ、地中連続壁の継ぎ目ブラッシング作業を保障することができる。
2、この除去装置は、固定ブロック、バネ、ストッパーロッドと可動ロッドを介して、取り付け板、リブ板と除去鋼板をグリッパの一方側に固定的に取り付けることによって、除去機器の取り付けと取り外しを容易にし、除去機器の機動性を向上させ、除去装置の実用性を向上させる。
図1-図5を参照すると、本考案による一つの実施例は、
地中連続壁乱流コンクリート除去装置であって、除去機構13と、除去機構13に取り付けられて使用されるグリッパ12とを含み、ピット1に連続壁11を打設する時に、除去機構13を使用して、オーバーフローした乱流コンクリート14を除去し、グリッパ12は、ピット1において昇降作業を行い、除去機構13は、固定ブロック2を含み、固定ブロック2は、グリッパ12の一方側に固定的に連結され、固定ブロック2の表面には、バネ21が固定的に連結されており、バネ21の表面には、ストッパーロッド22が固定的に連結されており、ストッパーロッド22の上面には、可動ロッド23が固定的に連結されており、固定ブロック2の表面には、取り付け板24が接触して連結されており、取り付け板24の表面には、リブ板25が固定的に連結されており、リブ板25の表面には、除去鋼板26が固定的に連結されており、グリッパ12は、ピット1の底部を整理することによって、次の1組の連続壁11の取り付けを容易にすることができ、グリッパ12は、ピット1の底部を整理する過程において、連続壁11の側壁上の乱流コンクリート14を整理することによって、乱流コンクリート14の整理効率を向上させることができ、グリッパ12と除去機構13とを協働する方式によって、乱流コンクリート14を容易かつ迅速に除去し、乱流コンクリート14の除去効率を向上させる。
地中連続壁乱流コンクリート除去装置であって、除去機構13と、除去機構13に取り付けられて使用されるグリッパ12とを含み、ピット1に連続壁11を打設する時に、除去機構13を使用して、オーバーフローした乱流コンクリート14を除去し、グリッパ12は、ピット1において昇降作業を行い、除去機構13は、固定ブロック2を含み、固定ブロック2は、グリッパ12の一方側に固定的に連結され、固定ブロック2の表面には、バネ21が固定的に連結されており、バネ21の表面には、ストッパーロッド22が固定的に連結されており、ストッパーロッド22の上面には、可動ロッド23が固定的に連結されており、固定ブロック2の表面には、取り付け板24が接触して連結されており、取り付け板24の表面には、リブ板25が固定的に連結されており、リブ板25の表面には、除去鋼板26が固定的に連結されており、グリッパ12は、ピット1の底部を整理することによって、次の1組の連続壁11の取り付けを容易にすることができ、グリッパ12は、ピット1の底部を整理する過程において、連続壁11の側壁上の乱流コンクリート14を整理することによって、乱流コンクリート14の整理効率を向上させることができ、グリッパ12と除去機構13とを協働する方式によって、乱流コンクリート14を容易かつ迅速に除去し、乱流コンクリート14の除去効率を向上させる。
さらに、固定ブロック2全体は、「T」字状を呈し、固定ブロック2の両側には、ガイド溝が開設されており、固定ブロック2の両側のガイド溝は、固定ブロック2において対称に分布し、バネ21は、固定ブロック2のガイド溝に固定的に連結され、バネ21は、2組設置されており、且つ2組のバネ21は、同一水平線にある。
さらに、バネ21の弾性力は、ストッパーロッド22に作用し、ストッパーロッド22は、固定ブロック2のガイド溝を摺動し、ストッパーロッド22は、摺動中に可動ロッド23を同期して摺動させ、ストッパーロッド22のバネ21から離れた側は、傾斜面であり、ストッパーロッド22の傾斜面は、45度上向きを呈し、取り付け板24は、ストッパーロッド22の傾斜面上で押圧することによって、ストッパーロッド22を固定ブロック2のガイド溝に摺動させるとともに、ストッパーロッド22は、バネ21を押圧し、取り付け板24の円形穴は、固定ブロック2のガイド溝に合わせられる。
さらに、固定ブロック2の上面には、2組の矩形溝が開設されており、固定ブロック2の矩形溝は、固定ブロック2のガイド溝と連通し、可動ロッド23は、固定ブロック2の矩形溝を摺動し、固定ブロック2上の2組の可動ロッド23を制御することによって、固定ブロック2上のストッパーロッド22の位置を制御することができ、それによって取り付け板24を固定ブロック2から容易に取り外す。
さらに、ストッパーロッド22と可動ロッド23との間は、互いに垂直であり、ストッパーロッド22と可動ロッド23とは、固定ブロック2を同期して移動し、可動ロッド23の固定ブロック2の矩形溝における位置を制御することによって、ストッパーロッド22の固定ブロック2のガイド溝における位置を変えることができ、それによってストッパーロッド22による取り付け板24の固定ブロック2における制限を取り消す。
さらに、取り付け板24の表面には、円形穴が開設されており、ストッパーロッド22は、取り付け板24の円形穴を貫通し、ストッパーロッド22は、取り付け板24の固定ブロック2における位置を制限しており、ストッパーロッド22は、取り付け板24によってリブ板25と除去鋼板26の位置を制限しており、除去鋼板26は、連続壁11の側壁に貼り合わせて、連続壁11上の乱流コンクリート14の除去タスクを行うことができる。
さらに、リブ板25は、3組設置され、除去鋼板26は、リブ板25において傾斜状を呈し、除去鋼板26の傾斜角度は、45度であり、グリッパ12は、除去機構13を低下させ、除去機構13によって、除去鋼板26は、連続壁11の側壁が低下する過程において、乱流コンクリート14を連続壁11の側壁から除去することによって、乱流コンクリート14の除去タスクを容易に完了する。
作動原理:取り付け板24をグリッパ12の表面に接触して連結して、取り付け板24の位置を固定ブロック2に接触するまで低下させるとともに、ストッパーロッド22の傾斜面を押圧するまで取り付け板24を低下させ続け、ストッパーロッド22を固定ブロック2に摺動させるとともに、バネ21を押圧し、取り付け板24を低下させ続けて、取り付け板24の円形穴を固定ブロック2のガイド溝に合わせ、この時に、バネ21の弾性力によってストッパーロッド22を外に摺動させ、ストッパーロッド22は、取り付け板24の円形穴を貫通し、ストッパーロッド22は、取り付け板24をグリッパ12の一方側に固定し、さらにリブ板25と除去鋼板26とがグリッパ12の一方側に固定され、グリッパ12が低下してピット1の底部を除去する過程において、除去鋼板26が連続壁11の一方側の乱流コンクリート14を除去できるようにし、それによってグリッパ12がピット1底部を除去する過程において、乱流コンクリート14の除去タスクを完了し、乱流コンクリート14の除去効率を向上させる。
1 ピット
11 連続壁
12 グリッパ
13 除去機構
14 乱流コンクリート
2 固定ブロック
21 バネ
22 ストッパーロッド
23 可動ロッド
24 取り付け板
25 リブ板
26 除去鋼板
11 連続壁
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13 除去機構
14 乱流コンクリート
2 固定ブロック
21 バネ
22 ストッパーロッド
23 可動ロッド
24 取り付け板
25 リブ板
26 除去鋼板
Claims (7)
- 地中連続壁乱流コンクリート除去装置であって、除去機構と、除去機構に取り付けられて使用されるグリッパとを含み、前記除去機構は、固定ブロックを含み、前記固定ブロックは、グリッパの一方側に固定的に連結され、前記固定ブロックの表面には、バネが固定的に連結されており、前記バネの表面には、ストッパーロッドが固定的に連結されており、前記ストッパーロッドの上面には、可動ロッドが固定的に連結されており、前記固定ブロックの表面には、取り付け板が接触して連結されており、前記取り付け板の表面には、リブ板が固定的に連結されており、前記リブ板の表面には、除去鋼板が固定的に連結されている、ことを特徴とする地中連続壁乱流コンクリート除去装置。
- 前記固定ブロックは、「T」字状を呈し、前記固定ブロックの両側には、ガイド溝が開設されており、前記バネは、固定ブロックのガイド溝に固定的に連結される、ことを特徴とする請求項1に記載の地中連続壁乱流コンクリート除去装置。
- 前記バネの弾性力は、ストッパーロッドに作用し、前記ストッパーロッドは、固定ブロックのガイド溝を摺動し、前記ストッパーロッドのバネから離れた側は、傾斜面である、ことを特徴とする請求項2に記載の地中連続壁乱流コンクリート除去装置。
- 前記固定ブロックの上面には、2組の矩形溝が開設されており、前記固定ブロックの矩形溝は、固定ブロックのガイド溝と連通し、前記可動ロッドは、固定ブロックの矩形溝を摺動する、ことを特徴とする請求項3に記載の地中連続壁乱流コンクリート除去装置。
- 前記ストッパーロッドと可動ロッドとの間は、互いに垂直であり、前記ストッパーロッドと可動ロッドとは、固定ブロックを同期して移動する、ことを特徴とする請求項4に記載の地中連続壁乱流コンクリート除去装置。
- 前記取り付け板の表面には、円形穴が開設されており、前記ストッパーロッドは、取り付け板の円形穴を貫通し、前記ストッパーロッドは、取り付け板の固定ブロックにおける位置を制限している、ことを特徴とする請求項1に記載の地中連続壁乱流コンクリート除去装置。
- 前記リブ板は、3組設置され、前記除去鋼板は、リブ板において傾斜状を呈する、ことを特徴とする請求項6に記載の地中連続壁乱流コンクリート除去装置。
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JP2024000046U Active JP3245951U (ja) | 2023-12-25 | 2024-01-09 | 地中連続壁乱流コンクリート除去装置 |
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2024
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