JP3245928B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JP3245928B2
JP3245928B2 JP04660592A JP4660592A JP3245928B2 JP 3245928 B2 JP3245928 B2 JP 3245928B2 JP 04660592 A JP04660592 A JP 04660592A JP 4660592 A JP4660592 A JP 4660592A JP 3245928 B2 JP3245928 B2 JP 3245928B2
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blower
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隆文 横山
宏 三木
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Panasonic Holdings Corp
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Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は吸排気構造を有した電気
掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電気掃除機について図4
を参照しながら説明する。図に示すように、電動送風機
格納部31と集塵部32が一体となった本体33に、吸
気口34と排気口35が設けられ、吸気口34にはホー
ス36と延長管37およびノズル38が接続され、排気
口35側にはブロアー用ホース39とブロアー用ノズル
40が接続されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電気
掃除機の構成では、集塵部32と電動送風機部分31が
一体型のため、ブロアー用として使用する場合は集塵部
32等の不必要な部分まで持ち運びしなければならず、
掃除に余計な労力をかける必要があった。また、その構
成上ハンディ型として持ち運ぶには、本体33が大きす
ぎるため、排気口35に直接、ブロアー用ノズル40を
接続し、掃除面に直接ブロアー用ノズル40を向けるな
どの機動性をもたせることは困難であり、どうしてもフ
レキシブルなブロアー用ホース39の介在が必要である
問題があった。
【0004】本発明は上記課題を解決するもので集塵
機能とブロアー機能の切換えに伴う駆動スイッチの位置
設定により使用性を向上させることのできる電気掃除機
を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の電気掃除機は上
記目的を達成するために、第1の手段は、本体の吸気口
にホースを接続することにより、前記集塵部に設けたス
イッチで、電動送風機を駆動させる一方で、排気口にブ
ロアー用ノズルを接続したときは、本体に設けた本体ス
イッチで、電動送風機を駆動させ、吸気口と排気口に同
時にホース、ブロアー用ノズルが接続されているとき
は、集塵部に設けたスイッチによる駆動を優先させる切
換え機構を設けた構成とする。
【0006】
【作用】本発明は上記した第1手段の構成により、本体
と集塵部を分離し、集塵機能と、ブロアー機能を別々に
使用する関係上、スイッチも集塵機として使用する場合
は、集塵部のハンドル部にあることが最も使用性がよ
く、また、ブロアーとして使用する場合は本体にあるこ
とが望ましい。そのため吸気口と排気口に各々ホースと
ブロアー用ノズルを接続することで、電動送風機を駆動
させるスイッチを切換えることにより使用性が向上する
こととなる。
【0007】また、ホースおよびブロアー用ノズルの両
方が接続されている場合、考えられることは、ブロアー
用ノズルを接続した状態で、集塵を行っているものと考
えられる(構成上、集塵部を引きずってブロアーとして
使用することは考えられない)。そのため、この場合は
集塵部のスイッチを機能させることとなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1〜図3
を参照しながら説明する。図に示すように、本体1を集
塵部2と分離し、前記本体1には電動送風機3を内設
し、その前後方向に設けられる吸気口4および排気口5
を排気口5の径より吸気口4の径を大きく設け、吸気口
4から集塵部2までは、ホース6により接続されてい
る。
【0009】そして、集塵部2にはホース接続口7の前
部にフィルター8を設け、ノズル接続口9までの空間を
塵埃格納部10とし、ノズル接続口9には床用ノズル1
1、隙間用ノズル12および棚用ノズル13等が着脱自
在となるように構成されている。
【0010】また、前記排気口5にはブロアー用のノズ
ル14が着脱自在に設けられ、また、本体1の上面に
は、ハンドル15と肩掛けバンド16が設けられてい
る。
【0011】そして、電動送風機3に電力を供給するコ
ード17を設け、前記集塵部2の外郭には、ダブルハン
ドル18を設け、このハンドル18に電動送風機駆動用
の集塵部スイッチ19を設け、本体1内部にも同様にブ
ロアー駆動用の本体スイッチ20を設け、図2および図
3に示すように本体1の吸気口4にホース6を接続する
ことにより、電動送風機3と本体スイッチ20との回路
を開路し、電動送風機3と集塵部スイッチ19との回路
を閉路するもので、実施例ではこの切換えをリミットス
イッチ21を吸気口4部に取り付け、ホース6の取り付
けで動作させている。
【0012】上記構成おいて、電動送風機3を内設する
本体1と集塵部2を分離することにより、ブロアーとし
て使用する場合は、集塵部2を取り外して使用できるた
め、本体1が小型、軽量化ができ使用性が向上するとと
もに、本体1上面に設けたハンドル15および肩掛けバ
ンド16によって、本体1を自由に持ち回りできるの
で、本体1にホース6等をつないでからブロアー用ノズ
ル14をつないで、掃除面に対するノズルの自由度を配
慮する必要がなくなり、部品点数を削減することができ
ることとなる。
【0013】また、本体1に設けた吸気口4の径を排気
口5の径より大きくすることにより、吸気口4から流入
する風速に比べて排気口5からの風速が増大し、ブロア
ーとしての最大排気風速性能が向上し、大量に積み重な
った落ち葉を吹き飛ばすときなどに有効となる。
【0014】また、集塵部2にダブルハンドル18を設
け両手で支持することにより、集塵部2を大きくするこ
とが可能となり、また、ハンドル18部に電動送風機駆
動用スイッチ19を設けることにより、いちいち集塵部
2を持ち変えて、スイッチの入切りを行うといったこと
を防止できるので、大集塵容量に比して使用性を向上さ
せることができることとなる。
【0015】また、本体1と集塵部2を分離し、集塵機
能とブロアー機能を別々に使用する関係上、スイッチも
集塵機として使用する場合は、集塵部2のハンドル部1
8にあることが最も使用性が良く、また、ブロアーとし
て使用する場合は、本体1側にあることが望ましい。そ
のため、吸気口4と排気口5に各々ホース6、ブロアー
用ノズル14を接続することで、電動送風機3を駆動さ
せるスイッチ19と20を切換えることにより使用性が
向上されることとなる。
【0016】また、ホース6と、ブロアー用ノズル14
の両方が接続されている場合、考えられることはブロア
ー用ノズル14を接続した状態で集塵を行っているもの
と推測される。この場合は集塵部2のスイッチ19を機
能させることとなる。
【0017】なお、実施例では商用電源にコード17を
接続し、電動送風機3に電力を供給する構成としたが、
2次電池を使用してもよいことはいうまでもない。
【0018】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば集塵機能とブロアー機能の切換えに伴う駆
動スイッチの設定により、使用性を向上できることとな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電気掃除機の側面図
【図2】同電気掃除機の回路図
【図3】同電気掃除機の吸気口部分の断面図
【図4】従来の電気掃除機の斜視図
【符号の説明】
1 本体 2 集塵部 3 電動送風機 4 吸気口 5 排気口 6 ホース 7 ホース接続口 8 フィルター 9 ノズル接続口 10 塵埃格納部 11 床用ノズル 14 ブロアー用ノズル 15 ハンドル 16 肩掛けバンド 19 集塵部スイッチ 20 本体スイッチ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 9/00 A47L 5/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電動送風機を内設し、その前後方向に吸
    気口と排気口を設けた本体と、この本体の吸気口にホー
    スを介して接続される集塵部と、前記集塵部に形成した
    ノズル接続口に着脱自在に取り付けるノズルと、前記排
    気口に接続されるブロアー用ノズルと、前記集塵部で集
    塵を行うための前記電動送風機の駆動用の集塵部スイッ
    チと、前記ブロアー用ノズルによるブロアーを行うため
    の前記電動送風機の駆動用の本体スイッチを備え、前記
    吸気口に前記ホースを接続したときに前記集塵部スイッ
    チと前記電動送風機との回路が形成され、前記吸気口か
    ら前記ホースを外したときに前記本体スイッチと前記電
    動送風機との回路が形成される構成とした電気掃除機。
  2. 【請求項2】 本体の上部にハンドルと肩掛けバンドを
    設け、集塵部には、ホース接続口よりノズル接続口側に
    フィルターを設け、前記フィルターから前記ノズル接続
    口までの空間を塵埃格納部に形成した請求項記載の電
    気掃除機。
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