JP3245924U - 流星の照明効果を発生させるための投影装置及び流星の照明効果を発生させる投影ランプ - Google Patents

Abstract

【課題】流星の照明効果を発生させるための投影装置及び流星の照明効果を発生させるための投影ランプを提供する。【解決手段】投影装置１０は、照射面を有する第１の非干渉性光源１１と、第１の非干渉性光源の照射面を部分的被覆し、第１の光路板１２の中心軸から第１の光路板の外側方向に沿って少なくとも１つの長尺形状の光透過孔１２１が開設された第１の光路板と、第１の光路板の第１の非干渉性光源から離れた他方の側に設けられ、第１の非干渉性光源の照射面に対応する位置に少なくとも１つの長尺形状の光透過領域１３１が設けられ、光透過領域と光透過孔との水平面上の投影が交差して設置された第２の光路板１３と、駆動モーター１４１及び駆動歯車１４２を含み、第１の光路板に駆動連結されて第１の光路板を回転駆動する駆動アセンブリと、を含む。【選択図】図１

Description

本願は、投影技術分野に関し、特に、流星の照明効果を発生させるための投影装置及び流星の照明効果を発生させる投影ランプに関する。

時代の進歩に伴って人々の生活品質が絶えず向上し、環境照明及び視覚体験に対する需要もますます増加している。この背景において、投影ランプは、画像又は文字を地面や壁に投影することができる電気機器として、人々の生活に不可欠な一部となっている。投影ランプは、舞台や寝室、自動車灯などの場所だけでなく、商用展示や教育訓練などの分野においても重要な役割を果たしている。

しかしながら、投影ランプはパターン表出において一定の進捗を取得しているにもかかわらず、従来の開発方向は主にパターンの多様化を如何に実現するかに集中し、投影ランプの機能が比較的単一になってしまう。従来の投影ランプは、投影パターンにおいて一定の多彩な効果を提供することができるが、照明効果には限界があり、ユーザの高品質、多様化視覚体験に対する追求を満たすことは困難である。

本願の主な目的は、従来の投影装置によって投影されたランプ照明効果の多様性を向上させるために、流星の照明効果を発生させるための投影装置を提供することである。

上記の目的を達成するために、本願に提出された流星の照明効果を発生させるための投影装置は、
照射面を有する第１の非干渉性光源と、
前記第１の非干渉性光源の照射面を部分的被覆し、第１の光路板の中心軸から前記第１の光路板の外側方向に沿って少なくとも１つの長尺形状の光透過孔が開設された第１の光路板と、
前記第１の光路板の前記第１の非干渉性光源から離れた片側に設けられ、前記第１の非干渉性光源の照射面に対応する位置に少なくとも１つの長尺形状の光透過領域が設けられ、前記光透過領域と前記光透過孔との水平面上の投影が交差して設置された第２の光路板と、
前記第１の光路板に駆動連結されて前記第１の光路板を回転駆動する駆動アセンブリと、を含む。
選択的に、前記第２の光路板には複数の前記光透過領域が設けられ、複数の前記光透過領域は互いに非平行に設置される。

選択的に、前記光透過孔の数は複数であり、複数の前記光透過孔は前記第１の光路板の中心軸の周りに間隔を開けて並設される。

選択的に、前記第１の光路板の形状は歯車状であり、前記駆動アセンブリは駆動モーターと前記駆動モーターに設けられた駆動歯車とを含み、前記駆動歯車は前記第１の光路板と噛み合う。

選択的に、前記第２の光路板は中心軸を有し、前記第２の光路板は前記中心軸を回転中心として回転する。

選択的に、前記投影装置は、前記第２の光路板の光透過領域の上方に設けられたレンズ群を更に含み、前記レンズ群は、固定スリーブと、前記固定スリーブ内に設けられた少なくとも１つの第１の結像レンズとを含む。

本願は更に、流星の照明効果を発生させる投影ランプを提供し、その星の照明効果を発生させる投影ランプは、
第１の光出射孔が開設された筐体と、
前記筐体内に設けられ、前記第１の光出射孔に向けて発光する第１の非干渉性光源と、
前記記筐体内に設けられ、前記第１の非干渉性光源の照射面を部分的被覆し、前記第１の光路板は前記第１の光路板の中心軸から前記第１の光路板の外側方向に沿って少なくとも１つの長尺形状の光透過孔が開設されている第１の光路板と、
前記筐体に取り付けられ、前記第１の光路板の前記第１の非干渉性光源から離れた他側に設けられ、前記第１の非干渉性光源の照射面に対応する位置に少なくとも１つの長尺形状の光透過領域が設けられ、前記光透過領域と前記光透過孔の水平面上での投影が交差して設けられる第２の光路板と、
前記筐体内に設けられ、前記第１の光路板に駆動連結されて前記第１の光路板を回転駆動する駆動アセンブリと、を含む。
選択的に、前記光透過領域は長尺形状を呈し、前記第２の光路板には複数の前記光透過領域が設けられ、複数の前記光透過領域は互いに非平行に設けられる。

選択的に、前記光透過孔の数は複数であり、複数の前記光透過孔は前記第１の光路板の中心軸の周りに間隔を開けて並設される。

選択的に、前記第１の光路板の形状は歯車状であり、前記駆動アセンブリは駆動モーターと前記駆動モーターに設けられた駆動歯車とを含み、前記駆動歯車は前記第１の光路板と噛み合う。

選択的に、前記第２の光路板は中心軸を有し、前記第２の光路板は前記中心軸を回転中心として回転する。

選択的に、前記投影ランプは、前記第２の光路板の光透過領域の上方に設けられたレンズ群を更に含み、前記レンズ群は、一端が前記第１の光出射孔に固定された固定スリーブと、前記固定スリーブ内に設けられた少なくとも１つの第１の結像レンズとを含む

選択的に、前記投影ランプは、前記筐体内に設けられた第１の固定座を更に含み、前記第１の非干渉性光源、前記第１の光路板及び前記駆動アセンブリは、前記第１の固定座に固定される。

選択的に、前記筐体には第１の取付孔が開設され、前記投影ランプは前記筐体内に設けられた取付ブラケットを含み、前記レンズ群及び前記第２の光路板は前記取付ブラケットに設けられ、且つ前記第２の光路板は前記第１の取付孔部分から前記筐体外に延出する。

選択的に、前記取付ブラケットには第１のリミットボスが設けられ、前記第２の光路板の側壁にはリミットレバーが設けられ、前記第１のリミットボスにはリミット溝が設けられ、前記第２の光路板は前記第１のリミットボス内に設けられ、且つ前記リミットレバーは前記リミット溝内に位置する。

選択的に、前記投影ランプは、発光機構を更に含み、前記発光機構は、発光アセンブリ、フィルムアセンブリ及び結像アセンブリを含み、前記筐体には、第２の取付孔及び第２の光出射孔が開設され、
前記発光アセンブリは、前記筐体内に設けられ、前記発光アセンブリは、少なくとも１つの第２の非干渉性光源と、少なくとも１つの集光レンズとを含み、前記第２の非干渉性光源は、前記第２の光出射孔に向けて発光し、前記集光レンズは、前記第２の非干渉性光源の照射面に設けられ、
前記フィルムアセンブリは、前記第２の取付孔内に設けられ、前記フィルムアセンブリは銀河系星空パターンが設けられたフィルムシートを含み、前記フィルムシートは前記集光レンズの前記第２の非干渉光源に対する他側に設けられ、
前記結像アセンブリは、前記筐体内に設けられ、前記結像アセンブリは、前記フィルムシートの投影方向に順次配列された少なくとも１つの第２の結像レンズ、少なくとも１つの調整レンズ及び少なくとも１つの広角レンズを含む。

選択的に、前記フィルムアセンブリは、第２の固定座と、フィルムトレイと、を更に含み、前記フィルムシートは、前記フィルムトレイに設けられ、前記第２の固定座は、前記第２の取付孔の位置に対応して前記筐体内に固定され、前記フィルムトレイは、前記第２の取付孔に挿設され、前記第２の固定座内に延在する。

選択的に、前記駆動アセンブリは、駆動モータと前記駆動モータに設けられた駆動歯車とを含み、前記フィルムアセンブリは前記駆動歯車と噛み合う回転歯車を更に含み、前記フィルムシートは前記回転歯車に固定され、前記フィルムトレイには取付溝が設けられ、前記取付溝の底壁にはリミット孔が設けられ、前記回転歯車の片側には第２のリミットボスが設けられ、前記回転歯車は前記取付溝内に設けられ、且つ前記第２のリミットボスは前記リミット孔内に位置する。

選択的に、前記フィルムアセンブリは固定バックルを更に含み、前記フィルムシートは前記固定バックルに固定的に設置され、前記回転歯車は前記第２のリミットボスの他側に対して前記固定バックルと係止する係止ブロックが設置される。

選択的に、前記フィルムアセンブリは、回転歯車を固定するための環状バックルを更に含み、前記取付溝の底部には、前記環状バックルと係止する係止孔が設けられる。

本願の技術案は、第１の非干渉性光源と、第１の光路板と、第２の光路板とが同一方向に間隔を開けて並設され、ここで、第１の光路板の一部の板面が第１の非干渉性光源の照射面を部分的被覆し、第１の光路板が第１の非干渉性光源が照射した位置に長尺形状の光透過孔を開設し、長尺形状のビームを形成すると同時に、第２の光路板が第１の非干渉性光源の照射面の位置に長尺形状の光透過領域を開設し、該長尺形状の光透過領域と長尺形状の光透過孔との水平面における投影が交差することにより、第１の非干渉性光源が投光した光線が第１の光路板の光透過孔と第２の光路板の光透過領域を介して光影載置面において流星のような光点を呈し、また、駆動アセンブリによって第１の光路板を回転駆動することにより、光透過孔と光透過領域との水平面上の交差位置が絶えず移動し、更に流星が通過する照明効果を形成するため、投影装置による光の投影効果の多様性を効果的に向上させる。

本願の実施例又は従来技術における技術案をより明確に説明するために、以下、実施例又は従来技術の説明において必要とされる図面を簡単に紹介し、明らかに、以下の説明における図面は、本願のいくつかの実施例に過ぎず、当業者にとって、創造的な労力を払わずに、これらの図示された構造に基づいて他の図面を得ることもできる。
本願に係る流星の照明効果を発生させるための投影装置の一実施例の構造模式図である。 本願に係る流星の照明効果を発生させるための投影装置の一角度の分解状態の構造模式図である。 本願に係る流星の照明効果を発生させるための投影装置の他の実施例の構造模式図である。 本願に係る流星の照明効果を発生させるための投影装置の別の角度の構造模式図である。 本願に係る流星の照明効果を発生させる投影ランプの一実施例の構造模式図である。 本願に係る流星の照明効果を発生させる投影ランプの一角度の断面構造模式図である。 本願に係る流星の照明効果を発生させる投影ランプの一角度の分解状態の構造模式図である。 フィルムアセンブリの一角度の分解状態の構造模式図である。 第１の光路板と第２の光路板の投影効果の一角度の原理を示す図である。 第１の光路板と第２の光路板の投影効果の他の角度の原理図である。 第１の光路板と第２の光路板の投影効果のもう１つの角度の原理図である。 本願に係る流星の照明効果を発生させるための投影装置の照明効果の模式図である。

本願の目的の実現、機能特徴及び利点は、実施例に基づいて、図面を参照して更に説明する。

以下、本願の実施例における図面を参照して、本願の実施例における技術案を明瞭且つ完全に説明し、明らかに、説明された実施例は本願の一部の実施例に過ぎず、全ての実施例ではない。本願における実施例に基づいて、当業者は、創造的な労働をせずに得られたすべての他の実施例も、本願の保護範囲に属する。

なお、本願の実施例において方向性指示（上、下、左、右、前、後など）に関するものがあると、当該方向性指示は、ある特定の姿勢（例えば、図面に示す）における各部材間の相対的な位置関係、運動状況などを解釈するためにのみ用いられ、当該特定の姿勢が変化すると、それに応じて当該方向性指示も変わる。

また、本願の実施例において、「第１」、「第２」等に関する記述がある場合、該「第１」、「第２」等の説明は、説明のためのものに過ぎず、その相対的な重要性を指示又は暗示する、又は、指示された技術的特徴の数を暗黙的に示すものと理解できない。よって、「第１」、「第２」の特徴は、明示的または暗黙的に少なくとも１つの当該特徴を含んでもよい。また、全文に現れる「及び／又は」の意味は、３つの並列する方案を含み、「Ａ及び／又はＢ」を例として、Ａ方案、又はＢ方案、又はＡとＢが同時に満たす方案を含む。また、各実施例の間の技術的解決手段は、互いに組み合わせることができるが、当業者が実現できるものであることが必要であり、技術案の組み合わせが相互に矛盾しない又は実現できない場合、このような技術案の組み合わせが存在しないと見なすべきであり、本願の要求する保護範囲内にはない。

本願は、流星の照明効果を発生させるための投影装置１０を提供する。

本願の実施例において、図１～図３及び図９～図１２に示すように、該流星の照明効果を発生させるための投影装置１０は、
照射面を有する第１の非干渉性光源１１と、
第１の非干渉性光源１１の照射面１１１を被覆し、第１の光路板１２の中心軸から第１の光路板１２の外側方向に沿って少なくとも１つの長尺形状の光透過孔１２１が開設された第１の光路板１２と、
第１の光路板１２の第１の非干渉性光源１１から離れた片側に設けられ、第１の非干渉性光源１１の照射面１１１に対応する位置に少なくとも１つの長尺形状の光透過領域１３１が設けられ、前記光透過領域１３１と光透過孔１２１との水平面上の投影が交差して設置された第２の光路板１３と、
前記第１の光路板１２に駆動連結されて前記第１の光路板１２を回転駆動する駆動アセンブリ１４と、を含む。

本実施例において、第１の非干渉性光源１１は投影装置１０の発光部材であり、第１の非干渉性光源１１はＬＥＤ光源、スーパールミネッセントダイオード及びブロードバンド光源であってもよく、具体的にここでは限定せず、第１の非干渉性光源１１の照射面１１１は第１の非干渉性光源１１の発光面であり、第１の光路板１２は投影装置１０の第１の照明効果を変更する部品であり、具体的には、第１の光路板１２の一部の板面が第１の非干渉性光源１１の照射面１１１を被覆すると同時に、第１の光路板１２に少なくとも１つの長尺形状の光透過孔１２１が開設されているため、第１の非干渉性光源１１の光線が第１の光路板１２の光透過孔１２１を通過した後に第１の光路板１２の他側に長尺形状のビームが形成され、第２の光路板１３が第１の非干渉性光源１１に対して第１の光路板１２の他方の側に設けられ、ここで、第２の光路板１３は第１の非干渉性光源１１の照射面に対応する位置に少なくとも１つの長尺形状の光透過領域１３１が開設され、該光透過領域１３１と光透過孔１２１との水平面上での投影が交差し、理解すべきのは、第１の非干渉性光源１１から発射された光線は第１の光路板１２の光透過孔１２１と第２の光路板１３の光透過領域１３１との交差点を通過することができ、次に光影載置面に現れ、第１の非干渉性光源１１の他の光線は第１の光路板１２と第２の光路板１３によって遮られるので、第１の非干渉性光源１１から発射された光線は、ただ光影載置面において流星のような点としてしか現れない。同時に、駆動アセンブリ１４は、第１の光路板１２を回転駆動して、第１の光路板１２の光透過孔１２１と第２の光路板１３の光透過領域１３１との水平面上の交差位置を絶えず移動させ、更に、光影載置面において、流星が通過する照明効果を表現させる。

なお、第２の光路板１３が透明な材質であり、第２の光路板１３の光透過領域１３１とは、第２の光路板１３の外表面にシルク印刷、シールなどを用いて長尺形状の光透過領域１３１を保留することである。

本願の技術案は、第１の非干渉性光源１１と、第１の光路板１２と、第２の光路板１３とは、同一方向に間隔を開けて並設され、ここで、第１の光路板１２の一部の板面は、第１の非干渉性光源１１の照射面１１１を被覆し、第１の光路板１２は、第１の非干渉性光源１１が照射した位置に光透過孔１２１を開設し、長尺形状の光束を形成するとともに、第２の光路板１３は、第１の非干渉性光源１１に対応する照射面１１１の位置に光透過領域１３１を開設し、該光透過領域１３１と光透過孔１２１との水平面上での投影が交差することにより、第１の非干渉性光源１１が投光した光線は、第１の光路板１２の光透過孔１２１と第２の光路板１３の光透過領域１３１を介して、その後に、光影載置面において流星のような光点を呈し、また、駆動アセンブリ１４によって第１の光路板１２を回転駆動することにより、光透過孔１２１と光透過領域１３１との水平面上の交差位置が絶えず移動し、更に、流星が通過する照明効果が形成されるので、投影装置１０によって投影する照明効果の多様性を効果的に向上させる。

更に、図１～図３及び図９～図１２に示すように、前記第２の光路板１３には複数の前記光透過領域１３１が設けられ、複数の前記光透過領域１３１は互いに非平行に設けられる。本実施例において、光透過領域１３１は長尺形状を呈し、且つ第２の光路板１３には互いに非平行な複数の光透過領域１３１が設けられ、これにより、第１の光路板１２の光透過孔１２１と当該複数の光透過領域１３１とが水平面において同時に交差し、更に、光影載置面に複数の流星効果の光点が呈し、駆動アセンブリ１４によって第１の光路板１２が回転駆動されることによって、光影載置面において、流星が通過するような照明効果が呈示されるので、投影装置１０による照明効果の多様性が効果的に向上する。

更に、図１～図３及び図９～図１２に示すように、前記光透過孔１２１の数は複数であり、複数の前記光透過孔１２１は、前記第１の光路板１２の中心軸の周りに間隔を開けて並設される。本実施例において、第１の光路板１２は絶えず回転し、回転過程において光透過孔１２１のみが第１の非干渉性光源１１の照射面１１１に位置する場合には、流星照明効果が形成され、１つの長尺形状の光透過孔１２１が設けられると、流星照明効果の呈示の時間間隔が長すぎるため、本実施例は、光透過孔１２１を複数に設置することにより、光透過孔１２１と光透過領域１３１とが交差する周波数を効果的に増大させ、更に、流星の照明効果の間隔時間を減少させ、流星雨のような照明効果を形成するので、投影装置１０によって投影する照明効果の多様性を効果的に向上させる。

更に、図１及び図２に示すように、前記第１の光路板１２の形状は歯車状であり、前記駆動アセンブリ１４は駆動モーター１４１と前記駆動モーター１４１に設けられた駆動歯車１４２とを含み、前記駆動歯車１４２は前記第１の光路板１２と噛み合う。本実施例において、駆動アセンブリ１４は、ベルトによって第１の光路板１２を回転駆動してもよく、歯車によって第１の光路板１２を回転駆動してもよく、ベルトが伝動過程においてダミービットスライドを生じさせ、それによって投影装置１０によって投影された流星照明が引っ掛かり、ユーザ体験に影響を与える。したがって、本実施例の駆動アセンブリ１４は、歯車を用いて第１の光路板１２を回転駆動し、具体的には、第１の光路板１２は歯車状に設置され、駆動アセンブリ１４は、駆動モーター１４１と、駆動モーター１４１に位置する駆動歯車１４２とを含み、駆動歯車１４２が第１の光路板１２と噛み合い、駆動モーター１４１が第１の光路板１２を回転駆動し、歯車伝動により第１の光路板１２にダミービットスライドが発生することを効果的に回避できるので、投影装置１０の構造安定性を効果的に向上させる。

他の実施例において、図３に示すように、上記の実施例は、駆動モータ１４１を用いて第１の光路板１２を直接回転駆動することにより、第１の光路板１２の回転速度が速すぎるため、流星の照明効果が不明瞭になるという技術的問題がある。したがって、本実施例において、第１の光路板１２と駆動歯車１４２との間には、第１の光路板１２と伝動歯車９０との歯数が駆動歯車１４２の歯数よりも多いことにより、第１の光路板１２の回転速度を効果的に低下させ、ひいては投影装置１０によって投影される流星の照明効果の明瞭度及び安定性を向上させる伝動歯車９０が更に設けられる。

更に、図１～図３及び図９～図１１に示すように、前記第２の光路板１３は中心軸を有し、前記第２の光路板１３は前記中心軸を回転中心として回転する。本実施例において、第２の光路板１３はその中心軸周りに回転可能であり、これにより、第２の光路板１３の光透過領域１３１の延在方向を変更し、更に、流星の照明効果の移動方向を変化させ、ユーザが投影装置１０の使用環境に応じて照明の動的効果を調節しやすく、投影装置１０の実用性を効果的に向上させる。

更に、図１～図３に示すように、前記投影装置１０は、前記第２の光路板１３の光透過領域１３１の上方に設けられたレンズ群を更に含み、前記レンズ群は、固定スリーブ１５１と、前記固定スリーブ１５１内に設けられた少なくとも１つの第１の結像レンズ１５２とを含む。本実施例において、レンズ群は、第２の光路板１３を通過する光線を調節するために用いられ、具体的には、レンズ群は、第２の光路板１３の光透過領域１３１の上方に設けられ、ここで、固定スリーブ１５１は、第１の結像レンズ１５２を固定するためのものであり、第１の結像レンズ１５２は、第２の光路板１３を通過する光線を調節することにより、投影装置１０によって投影される流星の照明効果の明瞭度を向上させる。

また、第１の結像レンズ１５２は、複数に設けられてもよく、具体的には、投影面積を増大させる結像レンズと、パターン鮮明度を向上させるための結像レンズとを含んでもよく、具体的にここでは限定されない。

本願は更に、流星の照明効果を発生させる投影ランプを提供し、該流星の照明効果を発生させる投影ランプは、流星の照明効果を発生させるための投影装置１０及び筐体２０を含み、該流星の照明効果を発生させる投影装置１０の具体的な構造は上記実施例を参照し、本投影ランプは上記全ての実施例の全ての技術案を採用しているため、少なくとも上記実施例の技術案による全ての有益な効果を有し、ここでは繰り返して説明しない。ここで、筐体２０には第１の光出射孔２１が開設され、第１の非干渉性光源１１及び第１の光路板１２は筐体２０内に設けられ、第２の光路板１３は筐体２０に取り付けられ、ここで、第１の非干渉性光源１１は第１の光出射孔２１に向けて発光する。

更に、図１～図８に示すように、前記投影ランプは、前記筐体２０内に設けられた第１の固定座４０を更に含み、前記第１の非干渉性光源１１、前記第１の光路板１２及び前記駆動アセンブリ１４は、前記第１の固定座４０に固定される。本実施例において、第１の固定座４０は、第１の光路板１２の回転過程における安定性を保持するように、第１の非干渉性光源１１、第１の光路板１２及び駆動アセンブリ１４に取り付け位置を提供する。

更に、図４～図７に示すように、前記筐体２０には第１の取付孔２２が開設され、前記投影ランプは前記筐体２０内に設けられた取付ブラケット３０を含み、前記レンズ群及び前記第２の光路板１３は前記取付ブラケット３０に設けられ、且つ前記第２の光路板１３は前記第１の取付孔２２から前記筐体２０の外に部分的に延出する。本実施例において、取付ブラケット３０は、レンズ群と第２の光路板１３とに取付位置を提供するために用いられ、ここで、第２の光路板１３は、取付ブラケット３０に取り付けられ、第１の取付孔２２を介して筐体２０の外に延出することで、ユーザは、筐体２０外の第２の光路板１３を介して第２の光路板１３を回転させることによって、投影ランプが投影した流星の照明効果のスライド方向を変えることができる。

更に、図４～図７に示すように、取付ブラケット３０には第１のリミットボス３１が設けられ、第２の光路板１３の側壁にはリミットレバー１３２が設けられ、第１のリミットボス３１にはリミット溝３１１が設けられ、第２の光路板１３は第１のリミットボス３１内に設けられ、リミットレバー１３２はリミット溝３１１内に位置する。理解できるように、第２の光路板１３は回転して流星の照明効果のスライド方向を調節することができるが、常に光透過領域１３１が第１の非干渉性光源１１の照射面１１１に位置するように保持する必要があるため、第２の光路板１３の回転角度が大きくなりすぎず、リミットレバー１３２の設置は、第２の光路板１３の光透過領域１３１が第１の非干渉性光源１１の照射面１１１から外れることを効果的に回避することができるため、投影ランプの実用性を効果的に向上させる。

更に、図５～図８に示すように、前記投影ランプは発光機構を更に含み、前記発光機構は発光アセンブリ５０と、フィルムアセンブリ６０と、結像アセンブリ７０とを含み、前記筐体２０には、第２の取付孔２３と第２の光出射孔２４が開設され、前記発光アセンブリ５０は、前記筐体２０内に設けられ、前記発光アセンブリ５０は、少なくとも１つの第２の非干渉性光源５１と、少なくとも１つの集光レンズ５２とを含み、前記第２の非干渉性光源５１は、前記第２の光出射孔２４に向けて発光し、前記集光レンズ５２は、前記第２の非干渉性光源５１の照射面に設けられ、前記フィルムアセンブリ６０は、前記第２の取付孔２３内に設けられ、前記フィルムアセンブリ６０は、銀河系星空パターンが設けられたフィルムシート６１を含み、前記フィルムシート６１は、前記集光レンズ５２の前記第２の非干渉性光源５１に対する他側に設けられ、前記結像アセンブリ７０は、前記筐体２０内に設けられ、前記結像アセンブリ７０は、前記フィルムシート６１の投影方向に順次配列された少なくとも１つの第２の結像レンズ７１と、少なくとも１つの調整レンズ７２と、少なくとも１つの広角レンズ７３と、を含む。本実施例において、第２の非干渉性光源５１は、発光機構の発光部材であり、パターンを照射してパターンを光影載置面に投影するために用いられ、第２の非干渉性光源５１は、光強度を向上させるために複数設けられてもよく、集光レンズ５２は、第２の非干渉性光源５１が発する光を集束して光線強度を向上させるために用いられ、第２の非干渉性光源５１の照射面に設けられる。

フィルムシート６１は、発光機構のパターンキャリアであり、フィルムシート６１には、銀河系星空のようなパターンが設置され、それは集光レンズ５２が第２の非干渉性光源５１に対して他方側に配置され、集光レンズ５２がフォーカスした光線をフィルムシート６１に投影する際に、フィルムシート６１上の銀河系星空パターンを光影載置面にマッピングすることで、光影載置面が銀河系星空の効果を呈示する。

結像アセンブリ７０は、フィルムシート６１のパターンスポットを通過してフィルムシート６１上のパターンを影載置面にはっきりと完全に呈示するために用いられ、具体的には、フィルムシート６１の投影方向に第２の結像レンズ７１、調整レンズ７２及び広角レンズ７３が順に設けられ、第２の結像レンズ７１がフィルムシート６１を通過する有効パターンスポットを収集して、実像パターンを調整レンズ７２に投影し、その後、調整レンズ７２が実像パターンを改質及び矯正して広角レンズ７３に投影させ、広角レンズ７３が調整された実像パターンを拡大して光影載置面に投影することにより、光影載置面に鮮明に拡大されたパターン効果を発現する。

なお、第２の非干渉性光源５１、集光レンズ５２、フィルムシート６１及び結像アセンブリ７０のレンズはいずれも同軸に設置され、これにより、第２の非干渉性光源５１から発射された光線の流失を効果的に減少させ、ひいては投影ランプによる投影パターンの輝度を向上させることができる。

更に、図５～図８に示すように、前記フィルムアセンブリ６０は、第２の固定座６２と、フィルムトレイ６３とを更に含み、前記フィルムシート６１は、前記フィルムトレイ６３に設けられ、前記第２の固定座６２は、前記第２の取付孔２３の位置に対応して前記筐体２０内に固定され、前記フィルムトレイ６３は、前記第２の取付孔２３に挿設されて前記第２の固定座６２内に延在する。本実施例において、第２の固定座６２は、フィルムトレイ６３に可動な取付位置を提供するためのものであり、具体的には、第２の固定座６２は、筐体２０内に固定され且つ第２の取付孔２３の位置に対応して設置され、フィルムトレイ６３は、第２の取付孔２３を介して第２の固定座６２内に可動に挿設され、使用シーンに応じてユーザが随時にフィルムシート６１を交換することにより、投影ランプをより多くのシーンに適合させるので、投影ランプの実用性を効果的に向上させる。

更に、図５～図８に示すように、前記駆動アセンブリ１４は駆動モータ１４１と前記駆動モータ１４１に設けられた駆動歯車１４２とを含み、前記フィルムアセンブリ６０は前記駆動歯車１４２と噛み合う回転歯車６５を更に含み、前記フィルムシート６１は前記回転歯車６５に固定され、前記フィルムトレイ６３には取付溝６３１が設置され、前記取付溝６３１の底壁にはリミット孔６３２が設置され、前記回転歯車６５の片側には第２のリミットボス６５１が設けられ、前記回転歯車６５は前記取付溝６３１の中に設けられ、且つ前記第２のリミットボス６５１は前記リミット孔６３２の中に位置する。本実施例において、取付溝６３１は回転歯車６５を取り付け及び固定することができ、具体的には、回転歯車６５の下部には第２のリミットボス６５１が突出して設置され、取付溝６３１の底壁にはリミット孔６３２が設置され、回転歯車６５の第２のリミットボス６５１はリミット孔６３２の中に位置し、これにより回転歯車６５が水平方向に移動することを効果的に制限し、更に回転歯車６５の回転安定性を向上させる。そしてフィルムシート６１が回転歯車６５に固定され、フィルムシート６１の回転安定性も効果的に維持される。

なお、回転歯車６５の中部が中空に設置されることで、第２の非干渉性光源５１の光線がリミット孔６３２を介してフィルムシート６１に照射される。

更に、図５～図８に示すように、フィルムアセンブリ６０は固定バックル６４を更に含み、フィルムシート６１は固定バックル６４に固定的に設けられ、回転歯車６５は第２のリミットボス６５１に対して他側に固定バックル６４と係止する係止ブロック６５２が設けられ、固定バックル６４と係止ブロック６５２とが回転することにより、フィルムシート６１を回転歯車６５に安定的に固定し、更に投影ランプの実用性を効果的に向上させる。

なお、固定バックル６４は、少なくとも中部が透明材質であり、これにより、第２の非干渉性光源５１の光線がフィルムシート６１に照射され、フィルムシート６１に予め設定された銀河系星空パターンを形成する。

更に、図５～図８に示すように、前記フィルムアセンブリ６０は、回転歯車６５を固定するための環状バックル６６を更に含み、前記取付溝６３１の底部には、前記環状バックル６６と係止する係止孔６３３が設けられる。本実施例において、環状バックル６６は、回転歯車６５が鉛直方向に移動することを制限するために用いられ、具体的には、環状バックル６６の断面が「Ｌ」形状であり、環状バックル６６が回転歯車６５の上方に係止されるとともに、環状バックル６６の底部と取付溝６３１の底壁とが固定バックルフィット方式によって係止されることにより、回転歯車６５が鉛直方向に移動することを効果的に制限し、投影ランプの構造安定性を効果的に向上させる。

更に、図６～図８に示すように、フィルムトレイ６３及び環状バックル６６には、駆動歯車１４２を回避するための回避スロット８０が開設され、回避スロット８０は、回転歯車６５と駆動歯車１４２との噛合に装着位置を提供し、駆動歯車１４２は、回避スロット８０を通過して回転歯車６５と噛合し、更に回転歯車６５を回転駆動する。

以上は、本願の任意の実施例に過ぎず、本願の特許範囲を限定するものではなく、本願の考案構想において、本願の明細書及び図面の内容を利用して行われる等価構造変換、又は直接／間接的な運用は、本願の特許保護範囲に含まれる。

１０ 投影装置
１１ 第１の非干渉性光源
１１１ 第１の非干渉性光源の照射面
１２ 第１の光路板
１２１ 光透過孔
１３ 第２の光路板
１３１ 光透過領域
１３２ リミットレバー
１４ 駆動アセンブリ
１４１ 駆動モータ
１４２ 駆動歯車
１５１ 固定スリーブ
１５２ 第１の結像レンズ
２０ 筐体
２１ 第１の光出射孔
２２ 第１の取付孔
２３ 第２の取付孔
２４ 第２の光出射孔
３０ 取付ブラケット
３１ 第１のリミットボス
３１１ リミット溝
４０ 第１の固定座
５０ 発光アセンブリ
５１ 第２の非干渉性光源
５２ 集光レンズ
６０ フィルムアセンブリ
６１ フィルムシート
６２ 第２の固定座
６３ フィルムトレイ
６３１ 取付溝
６３２ リミット孔
６３３ 係止孔
６４ 固定バックル
６５ 回転歯車
６５１ 第２のリミットボス
６５２ 係止ブロック
６６ 環状バックル
７０ 結像アセンブリ
７１ 第２の結像レンズ
７２ 調整レンズ
７３ 広角レンズ
８０ 回避スロット
９０ 伝動歯車

Claims (20)

1. 照射面を有する第１の非干渉性光源と、
   前記第１の非干渉性光源の照射面を部分的被覆し、第１の光路板の中心軸から前記第１の光路板の外側方向に沿って少なくとも１つの長尺形状の光透過孔が開設された第１の光路板と、
   前記第１の光路板の前記第１の非干渉性光源から離れた片側に設けられ、前記第１の非干渉性光源の照射面に対応する位置に少なくとも１つの長尺形状の光透過領域が設けられ、前記光透過領域と前記光透過孔との水平面上の投影が交差して設置された第２の光路板と、
   前記第１の光路板に駆動連結されて前記第１の光路板を回転駆動する駆動アセンブリと、を含む、
   ことを特徴とする流星の照明効果を発生させるための投影装置。
2. 前記第２の光路板には、複数の前記光透過領域が設けられ、複数の前記光透過領域は互いに非平行に設置される、
   ことを特徴とする請求項１に記載の流星の照明効果を発生させるための投影装置。
3. 前記光透過孔の数は複数であり、複数の前記光透過孔は前記第１の光路板の中心軸の周りに間隔を開けて並設される、
   ことを特徴とする請求項２に記載の流星の照明効果を発生させるための投影装置。
4. 前記第１の光路板の形状は歯車状であり、前記駆動アセンブリは駆動モーターと前記駆動モーターに設けられた駆動歯車とを含み、前記駆動歯車は前記第１の光路板と噛み合う、
   ことを特徴とする請求項１に記載の流星の照明効果を発生させるための投影装置。
5. 前記第２の光路板は中心軸を有し、前記第２の光路板は前記中心軸を回転中心として回転する、
   ことを特徴とする請求項１に記載の流星の照明効果を発生させるための投影装置。
6. 前記投影装置は、前記第２の光路板の光透過領域の上方に設けられたレンズ群を更に含み、前記レンズ群は、固定スリーブと、前記固定スリーブ内に設けられた少なくとも１つの第１の結像レンズとを含む、
   ことを特徴とする請求項１に記載の流星の照明効果を発生させるための投影装置。
7. 第１の光出射孔が開設された筐体と、
   前記筐体内に設けられ、前記第１の光出射孔に向けて発光する第１の非干渉性光源と、
   前記記筐体内に設けられ、前記第１の非干渉性光源の照射面を部分的被覆し、前記第１の光路板は前記第１の光路板の中心軸から前記第１の光路板の外側方向に沿って少なくとも１つの長尺形状の光透過孔が開設される第１の光路板と、
   前記筐体に取り付けられ、前記第１の光路板の前記第１の非干渉性光源から離れた他側に設けられ、前記第１の非干渉性光源の照射面に対応する位置に少なくとも１つの長尺形状の光透過領域が設けられ、前記光透過領域と前記光透過孔の水平面上での投影が交差して設けられる第２の光路板と、
   前記筐体内に設けられ、前記第１の光路板に駆動連結されて前記第１の光路板を回転駆動する駆動アセンブリと、を含む、
   ことを特徴とする流星の照明効果を発生させる投影ランプ。
8. 前記第２の光路板には、複数の前記光透過領域が設けられ、複数の前記光透過領域は互いに非平行に設置される、
   ことを特徴とする請求項７に記載の流星の照明効果を発生させる投影ランプ。
9. 前記光透過孔の数は複数であり、複数の前記光透過孔は前記第１の光路板の中心軸の周りに間隔を開けて並設される、
   ことを特徴とする請求項８に記載の流星の照明効果を発生させる投影ランプ。
10. 前記第１の光路板の形状は歯車状であり、前記駆動アセンブリは駆動モーターと前記駆動モーターに設けられた駆動歯車とを含み、前記駆動歯車は前記第１の光路板と噛み合う、
    ことを特徴とする請求項７に記載の流星の照明効果を発生させる投影ランプ。
11. 前記第２の光路板は中心軸を有し、前記第２の光路板は前記中心軸を回転中心として回転する、
    ことを特徴とする請求項７に記載の流星の照明効果を発生させる投影ランプ。
12. 前記投影ランプは、前記第２の光路板の光透過領域の上方に設けられたレンズ群を更に含み、前記レンズ群は、一端が前記第１の光出射孔に固定された固定スリーブと、前記固定スリーブ内に設けられた少なくとも１つの第１の結像レンズとを含む、
    ことを特徴とする請求項７に記載の流星の照明効果を発生させる投影ランプ。
13. 前記投影ランプは、前記筐体内に設けられた第１の固定座を更に含み、前記第１の非干渉性光源、前記第１の光路板及び前記駆動アセンブリは、前記第１の固定座に固定される、
    ことを特徴とする請求項７に記載の流星の照明効果を発生させる投影ランプ。
14. 前記筐体には第１の取付孔が開設され、前記投影ランプは前記筐体内に設けられた取付ブラケットを含み、前記レンズ群及び前記第２の光路板は前記取付ブラケットに設けられ、且つ前記第２の光路板は前記第１の取付孔部分から前記筐体外に部分的延出する、
    ことを特徴とする請求項１２に記載の流星の照明効果を発生させる投影ランプ。
15. 前記取付ブラケットには第１のリミットボスが設置され、前記第２の光路板の側壁にはリミットレバーが設置され、前記第１のリミットボスにはリミット溝が設置され、前記第２の光路板は前記第１のリミットボスの中に設置され、且つ前記リミットレバーは前記リミット溝の中に位置する、
    ことを特徴とする請求項１４に記載の流星の照明効果を発生させる投影ランプ。
16. 前記投影ランプは発光機構を更に含み、前記発光機構は発光アセンブリ、フィルムアセンブリ及び結像アセンブリを含み、前記筐体には第２の取付孔及び第２の光出射孔が開設され、
    前記発光アセンブリは、前記筐体内に設けられ、前記発光アセンブリは、少なくとも１つの第２の非干渉性光源と、少なくとも１つの集光レンズとを含み、前記第２の非干渉性光源は、前記第２の光出射孔に向けて発光し、前記集光レンズは、前記第２の非干渉性光源の照射面に設けられ、
    前記フィルムアセンブリは前記第２の取付孔内に設けられ、前記フィルムアセンブリは銀河系星空パターンが設けられたフィルムシートを含み、前記フィルムシートは前記集光レンズの前記第２の非干渉光源に対する他側に設けられ、
    前記結像アセンブリは、前記筐体内に設けられ、前記結像アセンブリは、前記フィルムシートの投影方向に順次配列された少なくとも１つの第２の結像レンズ、少なくとも１つの調整レンズ及び少なくとも１つの広角レンズを含む、
    ことを特徴とする請求項７に記載の流星の照明効果を発生させる投影ランプ。
17. 前記フィルムアセンブリは、第２の固定座と、フィルムトレイとを更に含み、前記フィルムシートは、前記フィルムトレイ上に設けられ、前記第２の固定座は、前記第２の取付孔の位置に対応して前記筐体内に固定され、前記フィルムトレイは、前記第２の取付孔に挿設され、前記第２の固定座内に延在する、
    ことを特徴とする請求項１６に記載の流星の照明効果を発生させる投影ランプ。
18. 前記駆動アセンブリは、駆動モータと前記駆動モータに設けられた駆動歯車とを含み、前記フィルムアセンブリは前記駆動歯車と噛み合う回転歯車を更に含み、前記フィルムシートは前記回転歯車に固定され、前記フィルムトレイには取付溝が開設され、前記取付溝の底壁にはリミット孔が開設され、前記回転歯車の片側には第２のリミットボスが設けられ、前記回転歯車は前記取付溝の中に設けられ、且つ前記第２のリミットボスは前記リミット孔の中に位置する、
    ことを特徴とする請求項１７に記載の流星の照明効果を発生させる投影ランプ。
19. 前記フィルムアセンブリは固定バックルを更に含み、前記フィルムシートは前記固定バックルに固定的に設置され、前記回転歯車は前記第２のリミットボスの他側に対して前記固定バックルと係止する係止ブロックが設置される、
    ことを特徴とする請求項１８に記載の流星の照明効果を発生させる投影ランプ。
20. 前記フィルムアセンブリは、回転歯車を固定するための環状バックルを更に含み、前記取付溝の底部には、前記環状バックルと係止する係止孔が設けられる、
    ことを特徴とする請求項１９に記載の流星の照明効果を発生させる投影ランプ。