JP3245785U - シンバル音質改善具 - Google Patents

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【課題】シンバル自体の振動がシンバルスタンドに伝達されることを規制することにより、シンバルの音質の低下を防止することを可能にしたシンバル音質改善具を提供すること。【解決手段】シンバルを支持する支柱に設けられ、シンバルを取り付けるシンバル取付部120に配置され、シンバルに当接するシンバル音質改善具1であって、衝撃吸収部11の層とコルク部10の層とを有する積層構造を有し、当該積層構造は、シンバル取付部120が備えるシンバル支柱121に挿入される貫通孔を有し、コルク部10がシンバルに当接可能である。【選択図】図4

Description

本考案は、シンバルスタンドに取り付けられるシンバル音質改善具に関する。
シンバルスタンドは、シンバルを載置かつ支持するものであり、演奏者はシンバルスタンドを操作して、シンバルを演奏しやすいようにドラムの高さや角度等を調整している。
また従来、シンバルスタンドにシンバルを支持させる構造において、緩衝部材としてフェルトを配置している。例えば、特許文献1によれば、緩衝部材としてのフェルトをシンバルの上下面に当接させたことについて開示されている。
実用新案登録第3182551号公報
ところで、シンバルは、叩くことによってシンバル自体が振動することにより音を発生させる打楽器である。このため、本来、シンバル自体の振動のみによって音が発生することが望ましい。
しかしながら、シンバルはシンバルスタンドとセットで使用されるため、シンバル自体の振動がシンバルスタンドに伝達されて、シンバルスタンドが振動する。これにより、望ましくない音が発生し、この望ましくない音がシンバル自体の振動音と混ざることによって、音質が低下するおそれがある。ここで、従来、緩衝部材としてのフェルトを配置しており、このフェルトによって、シンバル自体の振動がシンバルスタンドに伝達されることがある程度規制されるが、更なる音質の向上が望まれる。
本考案は、このような問題点を解決し、シンバル自体の振動がシンバルスタンドに伝達されることを規制することにより、シンバルの音質の低下を防止することを可能にしたシンバル音質改善具を提供することを目的とする。
前記目的を達成するため、本考案は、次の構成を備えている。
(1) シンバル(例えば、シンバル200)を支持するスタンド(例えば、シンバルスタンド100)の支柱(例えば、支柱101)に設けられた前記シンバルを取り付けるシンバル取付部(例えば、シンバル取付部120)に配置され、前記シンバルに当接するシンバル音質改善具であって、
衝撃吸収材からなる衝撃吸収部(例えば、衝撃吸収部11)とコルク部材からなるコルク部(例えば、コルク部10)とを積層した積層構造を有し、
当該積層構造は、前記シンバル取付部が備えるシンバル支持軸(例えば、シンバル支柱121)に挿入される貫通孔(例えば、貫通孔2)を有し、
前記コルク部及び前記衝撃吸収部のいずれかがが選択的に前記シンバルに対向配置されることを特徴とするシンバル音質改善具。
(1)によれば、シンバルとシンバルスタンドとの接触部分に衝撃吸収部及びコルク部を介在させることにより、シンバルを叩くことによる振動が、衝撃吸収部及びコルク部によって減衰される。このため、シンバルの振動がシンバルスタンドに伝わり難くなり、シンバルスタンドの振動が低減される。これにより、シンバルスタンドから望ましくない音が発生することが防止され、シンバル自体の振動による音が発生するようになるため、良好なシンバル音を発生させることが可能になる。また、衝撃吸収部をシンバルに対向させた場合、シンバルのクラッシュ音を強調し、コルク部をシンバルに対向させた場合、スティック音を強調することができる。このように、シンバル音質改善具を取り付けることによってシンバルの音質を変えることができる。
(2) (1)において、前記衝撃吸収部に取り付けられるネオプレーン部材からなるネオプレーン部(例えば、ネオプレーン部12)を更に備え、
前記積層構造は、前記コルク部と前記ネオプレーン部との間に前記衝撃吸収部が配置された3層構造であり、
前記コルク部及び前記ネオプレーン部のいずれか一方が選択的に前記シンバルに当接可能であることを特徴とするシンバル音質改善具。
(2)によれば、シンバルに対してコルク部のコルク面を直接的に当接させることが可能になる。また、シンバルに対して衝撃吸収部をネオプレーン部を介して間接的に当接させることが可能になる。これにより、シンバルの種類に応じて当接させる部材の材質を変更することが可能になり、より良好なシンバル音を発生させることが可能になる。
(3) (2)において、前記ネオプレーン部は、前記衝撃吸収部に貼着され、
前記コルク部は、前記衝撃吸収部に埋設される部分と前記衝撃吸収部から突出する部分とを備えることを特徴とするシンバル音質改善具。
(3)によれば、コルク部を衝撃吸収部に埋設することで、コルク部と衝撃吸収部との接触面積が大きくなり、シンバル演奏中に衝撃吸収部からコルク部が剥がれ落ちることが防止できる。
本考案によれば、シンバル自体の振動がシンバルスタンドに伝達されることを規制することにより、シンバルの音質の低下を防止することを可能にしたシンバル音質改善具を提供することが可能になる。
シンバル200を取り付けたシンバルスタンド100の外観を示す説明図である。 シンバル取付部120付近の構成を示す説明図である。 本考案の一実施形態におけるシンバル音質改善具1の外観を示す斜視図である。 本考案の一実施形態におけるシンバル音質改善具1の内部構成を示す断面図である。 図4のシンバル音質改善具1にシンバル200を載せた状態を示す断面図である。 シンバル音質改善具1の使用形態を示す説明図である。 シンバル音質改善具1の使用形態を示す説明図である。
本考案の一実施形態におけるシンバル音質改善具について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、シンバル200を取り付けたシンバルスタンド100の外観を示す説明図である。
シンバルスタンド100は、図1に示すように、支柱101と、支柱101の下部に取り付けられ、支柱101を立てた状態で維持する三脚部110と、支柱101の上部に取り付けられ、シンバル200を取り付けるシンバル取付部120と、を備えている。
支柱101は、上下方向に延びる金属製の棒状部材からなり、三脚部110に対して伸縮自在である。支柱101の長さを調整することで、シンバル取付部120の高さを調整することができる。
三脚部110は、支柱101を支持する上下方向に延びる金属製の支持体111と、支持体111にスライド移動可能に取り付けられるリング体(図示せず)と、このリング体(図示せず)に基端部が回動自在に取り付けられ、先端部が揺動可能な長尺の3本の脚体112と、を備える。図1に示すように、3本の脚体112を開いて床面等に載置することにより、支柱101を立てることが可能になる。
シンバル取付部120は、支柱101に固定され、支柱101にシンバル200を取り付けるものである。
図2は、シンバル取付部120付近の構成を示す説明図である。
シンバル取付部120は、円筒形のシンバル支柱121と、シンバル受け部122と、ナット123と、を備えている。
シンバル支柱121は、支柱101に支持される上下方向に延びる金属製の棒状部材からなり、先端部にねじ山121aが形成されている。シンバル受け部122は、フランジ形状の金属部材からなり、シンバル支柱121の先端部におけるねじ山121aの下方に固定されている。ナット123はねじ山121aに螺合する。
そして、シンバル支柱121の先端部に、本考案の一実施形態におけるシンバル音質改善具1を挿入してシンバル受け部122上に載置し、更にその上にシンバル200の中心に形成された孔を通して、シンバル音質改善具1上にシンバル200を載置し、この状態でシンバル支柱121の先端部にナット123を螺合することにより、シンバルスタンド100にシンバル200が取り付けられる。
なお、図1、図2に示す例によれば、支柱101と同軸になるようにシンバル支柱121が支柱101に取り付けられているが、シンバル支柱121が支柱101に対して斜めになるように固定してもよい。この場合、シンバル支柱121の先端部を回動自在な構造とし、シンバル支柱121の先端部が鉛直上方を向くようにすることが望ましい。
図3は、本考案の一実施形態におけるシンバル音質改善具1の外観を示す斜視図である。図4は、本考案の一実施形態におけるシンバル音質改善具1の内部構成を示す断面図である。
シンバル音質改善具1は、コルク部10と、衝撃吸収部11と、ネオプレーン部12と、を備えている。
コルク部10は、コルク材によって構成されており、ワッシャ形状の第1コルク板10aと、第1コルク板10aよりも外径が大きいワッシャ形状の第2コルク板10bと、によって構成される。第1コルク板10aの中心孔と第2コルク板10bの中心孔とは同径である。本実施形態によれば、第1コルク板10aの外径は20mm、厚さは2mm、第2コルク板10bの外径は25mm、厚さは4mmに設定されている。第1コルク板10a及び第2コルク板10bの中心孔の径すなわち内径は14mmに設定されている。そして、第1コルク板10aの中心軸と第2コルク板10bの中心軸とが一致するように第1コルク板10aと第2コルク板10bとを重ね合わせて接着固定する。なお、コルク材を型に注入して第1コルク板10aと第2コルク板10bとを一体成形してもよい。
コルク部10は、衝撃吸収部11の成形時に衝撃吸収部11に埋設される。具体的には、第2コルク板10bの全体又は一部が衝撃吸収部11に埋設される。本実施形態によれば、衝撃吸収部11の上面側に第2コルク板10bの下部の一部が埋設される。
衝撃吸収部11は、上面から下面に向かって縮径した円座形状であり、上面側に第2コルク板10bの下部を埋設する埋設部11aを有し、例えば、衝撃吸収ゲルで形成されている。埋設部11aの径は、第2コルク板10bの外径と同じ25mmである。埋設部11aの高さ、言い換えれば衝撃吸収部11に埋設される第2コルク板10bの下部の高さは2mm以上であることが望ましい。本実施形態によれば、2mmに設定されている。衝撃吸収部11の厚さは5mm~10mmに設定されている。つまり、埋設部11aの底部の下方の厚さは3mm~8mmに設定されている。また、衝撃吸収部11における埋設部11aの底面を含む円形領域の外径は35mmに設定されている。つまり、衝撃吸収部11における埋設部11aの底部の側方の厚さは10mmに設定されている。また、衝撃吸収部11における埋設部11aの底部の中心には円孔が形成されている。この円孔は、第1コルク板10a及び第2コルク板10bの中心孔の径よりも若干小さい12mmに設定されている。
ネオプレーン部12は、ネオプレーンゴム材によってワッシャ形状に構成されている。本実施形態によれば、ネオプレーン部12の外径は25~30mm、厚さは1~2mm、中心孔の径すなわち内径は10mm~12mmに設定されている。このように、ネオプレーン部12は可撓性を有する薄手の平板からなる。なお、ネオプレーン部12をウレタン材によって構成してもよい。
ネオプレーン部12は、衝撃吸収部11表面の粘性によって衝撃吸収部11の下面に貼着される。このとき、コルク部10の中心軸と衝撃吸収部11の中心軸とネオプレーン部12の中心軸とが一致し、コルク部10の中心孔と衝撃吸収部11の中心孔とネオプレーン部12の中心孔とが組み合わせられることにより、1つの円柱状の貫通孔2が形成される。これにより、シンバル音質改善具1が構成され、シンバル音質改善具1の中心部に、コルク部10、衝撃吸収部11、ネオプレーン部12の順に積層された3層構造が形成される。
第1コルク板10aは、衝撃吸収部11の外側に位置付けられる。衝撃吸収部11の表面は粘性を有しており、第2コルク板10bは衝撃吸収部11表面の粘性によって、埋設部11aに嵌合した状態で維持される。
シンバル音質改善具1は、図4に示すように、コルク部10が上になるようにシンバル取付部120のシンバル支柱121の先端部に取り付けることが可能である。これにより、コルク部10をシンバル200に当接させることが可能になる。
このようなシンバル音質改善具1は、衝撃吸収部11(衝撃吸収ゲル)の成形型中央部にシンバル支柱121と同径(例えば、12mm)のシャフト治具をセットし、コルク部10(例えば、中心孔の内径が14mm)を衝撃吸収ゲルに埋没させ、シャフト治具とコルク部10の中心孔の隙間に衝撃吸収ゲルを浸透させ埋没寸法まで衝撃吸収ゲルを付着させることで、形成される。
図5は、図4のシンバル音質改善具1にシンバル200を載せた状態を示す断面図である。
図5に示すように、シンバル音質改善具1は、シンバル支柱121の先端部に取り付けると、衝撃吸収部11(衝撃吸収ゲル)の一部がコルク部10とシンバル支柱121との間に配置されることにより、コルク部10とシンバル支柱121とが離間した状態に維持され、両者が直接的に接触する部位がなくなる。このため、シンバル200の振動がコルク部10から直接的にシンバル支柱121に伝達されることがなくなり、シンバル200の振動は衝撃吸収部11によって減衰される。これにより、シンバルスタンド100が振動してシンバルスタンド100から望ましくない音が発生することが防止される。
なお、前述したコルク部10、衝撃吸収部11、ネオプレーン部12及びシンバル支柱121の寸法はあくまで一例であり、他の値であってもよい。例えば、衝撃吸収部11及びネオプレーン部の内径は、シンバル支柱121に接触可能であれば、適宜設定可能である。また、コルク部10の内径は、シンバル支柱121の径よりも若干大きければ、適宜設定可能である。また、図5においては、第2コルク板10bが衝撃吸収部11に埋没しているが、第1コルク板10a及び第2コルク板10bの両方が衝撃吸収部11に埋没してもよく、このとき、衝撃吸収部11の上部がシンバル200に当接してもよい。
また、シンバル音質改善具1は、図6に示すように、ネオプレーン部12が上になるようにシンバル取付部120のシンバル支柱121の先端部に取り付けることが可能である。これにより、衝撃吸収部11を、ネオプレーン部12を介してシンバル200に対向させることが可能になる。
また、シンバル音質改善具1は、図7に示すように、ネオプレーン部12を取り外し、衝撃吸収部11が上になるようにシンバル取付部120のシンバル支柱121の先端部に取り付けることも可能である。これにより、衝撃吸収部11をシンバル200に当接させることが可能になる。
本実施形態のシンバル音質改善具1を用いて、実際に、シンバル演奏をしたところ、従来のフェルト製のバッドをシンバルに当接させる場合に比較して、シンバルの音のボリュームが上がり、サスティーン(楽器の音が発生してから、音が途切れるまでの余韻)が長くなることが確認された。
また、図6、図7に示すように衝撃吸収部11側をシンバル200に当接させた場合、シンバルのクラッシュ音を強調し、図5に示すようにコルク部10をシンバル200に当接させた場合、スティック音を強調した感じになることが確認された。このように、シンバル音質改善具1を取り付けることによってシンバル200の音質を変えることができる。このため、シンバル200がクラッシュシンバルの場合、衝撃吸収部11をシンバル200に当接させ、シンバル200がライドシンバルの場合、コルク部10をシンバル200に当接させることが望ましい。
また、シンバル200に当接する部分となる第1コルク板10aの大きさを、外径が20mmかつ厚さが2mmに設定することにより、シンバル音がより良好になることが確認された。
このように構成された本実施形態によれば、シンバル200とシンバルスタンド100との接触部分にコルク部10及び衝撃吸収部11を介在させることにより、シンバル200を叩くことによる振動が、コルク部10及び衝撃吸収部11によって減衰される。このため、シンバル200の振動がシンバルスタンド100に伝わり難くなり、シンバルスタンド100の振動が低減される。これにより、シンバルスタンド100から望ましくない音が発生することが防止され、シンバル200自体の振動による音が発生するようになるため、良好なシンバル音を発生させることが可能になる。また、衝撃吸収部11をシンバル200に当接又はネオプレーン部12を介して対向させた場合、シンバルのクラッシュ音を強調し、コルク部10をシンバル200に当接させた場合、スティック音を強調することができる。このように、シンバル音質改善具1を取り付ける際に、シンバル200に対向させる部材を選択することによってシンバルの音質を変えることができる。
また、衝撃吸収部11にネオプレーン部12を取り付けることにより、粘着性を有する衝撃吸収部11において、シンバル200やシンバル受け部122に直接的に当接する領域が低減される。これにより、シンバル音質改善具1の取付、取外しが容易になる。また、衝撃吸収部11に第2コルク板10bの下部を埋設させたことにより、コルク部10と衝撃吸収部11との接触面積が大きくなり、シンバル演奏中に衝撃吸収部11からコルク部10が剥がれ落ちることが防止できる。
以上、本考案の実施形態について説明したが、本考案の実施形態は上述した実施形態に限るものではない。上述した実施形態によれば、シンバル音質改善具1がシリコンゴムによって構成されているが、天然ゴムでもよく、制振ゴムであれば適用可能である。また、シンバル音質改善具1を構成する各部材の大きさは、シンバルの大きさ或いは種類に応じて適宜変更することも可能である。
また、上述した実施形態によればフランジ形状のシンバル受け部122にシンバル音質改善具1を載置しているが、シンバルスタンド100とシンバル200との間にシンバル音質改善具1を介在させることができるのであれば、シンバル取付部120の構成を問うものではない。
1 シンバル音質改善具
2 貫通孔
10 コルク部
10a 第1コルク板
10b 第2コルク板
11 衝撃吸収部
12 ネオプレーン部12
100 シンバルスタンド
101 支柱
110 三脚部
111 支持体
112 脚体
120 シンバル取付部
121 シンバル支柱
121a ねじ山
122 シンバル受け部
123 ナット
200 シンバル

Claims (3)

  1. シンバルを支持するスタンドの支柱に設けられた前記シンバルを取り付けるシンバル取付部に配置され、前記シンバルに当接するシンバル音質改善具であって、
    衝撃吸収材からなる衝撃吸収部とコルク部材からなるコルク部とを積層した積層構造を有し、
    当該積層構造は、前記シンバル取付部が備えるシンバル支持軸に挿入される貫通孔を有し、
    前記コルク部及び前記衝撃吸収部のいずれかが選択的に前記シンバルに対向配置されることを特徴とするシンバル音質改善具。
  2. 前記衝撃吸収部に取り付けられるネオプレーン部材からなるネオプレーン部を更に備え、
    前記積層構造は、前記コルク部と前記ネオプレーン部との間に前記衝撃吸収部が配置された3層構造であり、
    前記コルク部及び前記ネオプレーン部のいずれか一方が選択的に前記シンバルに当接可能であることを特徴とする請求項1に記載のシンバル音質改善具。
  3. 前記ネオプレーン部は、前記衝撃吸収部に貼着され、
    前記コルク部は、前記衝撃吸収部に埋設される部分と前記衝撃吸収部から突出する部分とを備えることを特徴とする請求項2に記載のシンバル音質改善具。
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