JP3245256U - 新型真空ボウル - Google Patents

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Abstract

【課題】ボトムが滑らかで、手をこすらない、より安全で快適な使用感を与える新型真空ボウルを提供する。【解決手段】新型真空ボウルは、ボディー1000と、ボディーに固定して接続されたボトム2000と、を含み、ボディーとボトムにより真空層3000が形成され、ボトムに第1折り曲げ部2001が形成されており、第1折り曲げ部は、第1底壁と、第1底壁に対応する第2底壁と、を含み、第2底壁はボディーに固定して接続される。【選択図】図1

Description

本考案は、食卓用品の技術分野に関し、特に新型真空ボウルに関する。
真空ボウルは、真空技術を利用して保温する容器で、2層の壁の間に空気を抜いて真空層を作ることで熱の伝達を減らす仕組みである。真空ボウルは保温効果が良く、断熱のため手をやけどしないなどの利点がある。しかし、市販されている真空ボウルは、ボトムが鋭くなるという問題があり、ユーザは真空ボウルを使用する際に手を傷つけやすく、ユーザの使用体験に悪影響を与えている。
以上の問題点に鑑み、ボトムが滑らかで、手をこすらない、より安全で快適な使用感を与える新型真空ボウルを提案することが必要である。
本考案は、ボディーと、ボディーに固定して接続されたボトムと、を含み、ボディーとボトムにより真空層が形成される新型真空ボウルであって、
ボトムに第1折り曲げ部が形成されており、第1折り曲げ部は、第1底壁と、第1底壁に対応する第2底壁と、を含み、第2底壁はボディーに固定して接続される新型真空ボウルを提供する。
さらに、ボトムに底把持溝が形成されている。
さらに、第2底壁は溶接によりボディーに固定して接続される。
さらに、第1折り曲げ部には、半径が約1.5mm~3.5mmの第1円弧部が形成されており、第1円弧部は第1底壁に固定して接続される。
さらに、第1底壁と第2底壁との間には、半径が約0.8mm~2.5mmの第2円弧部が形成されている。
さらに、第1折り曲げ部には、第2底壁に固定して接続され、ボディーと約10°~75°の角をなす延伸部が形成されている。
さらに、ボトムには、排気穴と半田溝が設けられた封止部が形成されている。
さらに、ボトムは、封止部に対応するシールストリップを含み、シールストリップは封止部に固定して接続される。
さらに、ボディーは、外側壁と、外側壁に固定して接続された内側壁と、を含み、外側壁には、ボトムに固定して接続されたボトムコーン部が形成され、ボトムコーン部は略台形の断面を有する。
さらに、内側壁には、外側壁に固定して接続された第2折り曲げ部が形成されている。
本願の技術的解決手段をより明確に説明するために、以下、実施形態で使用する必要のある図面を簡単に説明するが、以下の説明における図面は本願の一部の実施形態にすぎず、当業者にとって創造的な労力を払うことなく、これらの図面に基づいて他の図面を得ることもできることは明らかである。
新型真空ボウルの模式図である。 内側壁の模式図である。 外側壁の模式図である。 ボトムの模式図である。 第1折り曲げ部の模式図である。 図5の別の模式図である。 図1の別の実施例の模式図である。 図7の第1折り曲げ部の模式図である。
以下、本願の実施例に係る技術的解決手段について、本願の実施例に係る図面を参照して明確かつ完全に説明するが、説明される実施例は、本願の実施例の一部にすぎず、全ての実施例ではないことは明らかである。本願の実施例に基づいて、当業者が創造的な労働を伴わずに取得した他のすべての実施例は、本願の保護範囲に属する。
本明細書で「実施例」又は「実施形態」が言及されると、実施例又は実施形態を参照して説明された特定の特徴、構造、又は特性が、本願の少なくとも1つの実施例に含まれ得ることを意味する。本明細書中の様々な場所にこの語句が記載されることは、必ずしも同じ実施例を意味するわけではなく、他の実施例と相互排他的な独立した又は代替の実施例を意味するわけではない。当業者が明示的及び暗黙的に理解するように、本明細書に記載された実施例は、他の実施例と組み合わせてもよい。
本明細書において、便宜上、「中央」、「上」、「下」、「前」、「後」、「垂直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」などの方位又は位置関係を示す語句を、図面を参照して構成要素の位置関係を示すために使用することは、本明細書の説明を容易にし、説明を簡略化するためだけのものであって、係る装置又は素子が特定の方位を有したり、特定の方位で構成され、動作しなければならないことを指示又は暗示するものではなく、本開示を限定するものと理解すべきではない。構成要素の位置関係は、記述された構成要素の向きに応じて適宜変更される。これにより、明細書に記載されている語句に限らず、状況に応じて適切に言い換えてもよい。
図1~6には、本考案で提供される新型真空ボウルが示されており、該新型真空ボウルは、ボディー1000と、ボディー1000に固定して接続されたボトム2000と、を含み、ボディー1000とボトム2000により真空層3000が形成され、ボトム2000には、ボディー1000に固定して接続された第1折り曲げ部2001が形成されており、第1折り曲げ部2001は、第1底壁2003と、第1底壁2003に対応する第2底壁2004と、を含み、第2底壁2004はボディー1000に固定して接続される。
図4に示すように、本実施例では、ボトム2000には、底把持溝2002が形成されている。該底把持溝2002は、ユーザが該真空ボウルを容易に取るようにするためである。
本実施例では、第2底壁2004は溶接によりボディー1000に固定して接続される。
図5~6に示すように、本実施例では、第1折り曲げ部2001には、半径が約1.5mm~3.5mmの第1円弧部2005が形成されており、第1円弧部2005は第1底壁2003に固定して接続される。
図5~6に示すように、本実施例では、第1底壁2003と第2底壁2004との間には、半径が約0.8mm~2.5mmの第2円弧部2006が形成されている。
図5~6に示すように、本実施例では、第1折り曲げ部2001には、第2底壁2004に固定して接続され、ボディー1000と約10°~75°の角をなす延伸部2007が形成されている。延伸部2007は、該真空ボウルを製造する際には、ボトム2000を上から下へボディー1000内に置くだけではなく、下から上へ該ボトム2000を置くことも可能にするために設けられるものである。
図4に示すように、本実施例では、ボトム2000には、排気穴2009と半田溝2010が設けられた封止部2008が形成されている。排気穴2009はボディー1000とボトム2000との間の気体を抜いて真空層3000を形成し、半田溝2010は半田を置くものであり、半田が溶融すると排気穴2009が塞がれる。
図4に示すように、本実施例では、ボトム2000は、封止部2008に対応するシールストリップ2011を含み、シールストリップ2011は封止部2008に固定して接続される。シールストリップ2001と封止部2008とを組み合わせることによって、該真空ボウルの底部をより美しくし、該真空ボウルの外観性を向上させる。
図1~3に示すように、本実施例では、ボディー1000は、外側壁1001と、外側壁1001に固定して接続された内側壁1002と、を含み、外側壁1001には、ボトム2000に固定して接続されたボトムコーン部1003が形成され、ボトムコーン部1003は略台形の断面を有する。
図2に示すように、本実施例では、内側壁には、溶接により外側壁1001に固定して接続された第2折り曲げ部1004が形成されている。
図7~8には、本考案で提供される別の実施例が示されており、上記の実施例に対して、本実施例では、第1底壁2003と第2底壁2004との間の第2円弧部2006が完全に折り畳まれており、延伸部がない点は相違する。
本考案で提供される新型真空ボウルは、以下のようにさまざまな使用シーンがあるが、これらに限定されない。例えば、真空ボウルは、真空層が熱の伝達を阻止し、食品の温度をより長時間保つことができるため、食品の保温や保冷に使用することができる。例えば、真空ボウルは、温かいスープや冷たい飲み物を収容することができ、普通のボウルよりも温度を長時間保つことができる。真空ボウルは、第1折り曲げ部の第1底壁と第2底壁とが空気層を形成し、マイクロ波の反射と吸収を低減し、ボウルのボトムの過熱や損傷を回避することができるので、電子レンジで食品を加熱するために使用することができる。例えば、真空ボウルは、ご飯や麺を温めることができ、普通のボウルよりも均一に温めることができる。真空ボウルは、真空層が食品の水分蒸発や結露を防止し、食品の酸化や劣化を低減するので、食品の冷凍に使用することができる。例えば、真空ボウルは、果物や肉を冷凍することができ、通常のボウルよりも鮮度や食感を保つことができる。
本考案で開示された技術的手段は、上記の実施形態で開示された技術的手段に限らず、以上の技術的特徴の任意の組み合わせからなる技術的解決手段も含む。なお、当業者にとっては、本考案の原理から逸脱することなく、いくつかの改良及び修正を加えることができ、これらの改良及び修正も本考案の保護範囲とみなされる。
1000:ボディー
1001:外側壁
1002:内側壁
1003:ボトムコーン部
1004:第2折り曲げ部
2000:ボトム
2001:第1折り曲げ部
2002:底把持溝
2003:第1底壁
2004:第2底壁
2005:第1円弧部
2006:第2円弧部
2007:延伸部
2008:封止部
2009:排気穴
2010:半田溝
2011:シールストリップ
3000:真空層

Claims (10)

  1. ボディー(1000)と、前記ボディー(1000)に固定して接続されたボトム(2000)と、を含み、前記ボディー(1000)と前記ボトム(2000)により真空層(3000)が形成される新型真空ボウルであって、
    前記ボトム(2000)に第1折り曲げ部(2001)が形成されており、前記第1折り曲げ部(2001)は、第1底壁(2003)と、前記第1底壁(2003)に対応する第2底壁(2004)と、を含み、前記第2底壁(2004)は前記ボディー(1000)に固定して接続されることを特徴とする新型真空ボウル。
  2. 前記ボトム(2000)に底把持溝(2002)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の新型真空ボウル。
  3. 前記第2底壁(2004)は溶接により前記ボディー(1000)に固定して接続されることを特徴とする請求項1に記載の新型真空ボウル。
  4. 前記第1折り曲げ部(2001)には、半径が約1.5mm~3.5mmの第1円弧部(2005)が形成されており、前記第1円弧部(2005)は前記第1底壁(2003)に固定して接続されることを特徴とする請求項1に記載の新型真空ボウル。
  5. 前記第1底壁(2003)と前記第2底壁(2004)との間には、半径が約0.8mm~2.5mmの第2円弧部(2006)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の新型真空ボウル。
  6. 前記第1折り曲げ部(2001)には、前記第2底壁(2004)に固定して接続され、前記ボディー(1000)と約10°~75°の角をなす延伸部(2007)が形成されていることを特徴とする請求項3に記載の新型真空ボウル。
  7. 前記ボトム(2000)には、排気穴(2009)と半田溝(2010)が設けられた封止部(2008)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の新型真空ボウル。
  8. 前記ボトム(2000)は、前記封止部(2008)に対応するシールストリップ(2011)を含み、前記シールストリップ(2011)は前記封止部(2008)に固定して接続されることを特徴とする請求項7に記載の新型真空ボウル。
  9. 前記ボディー(1000)は、外側壁(1001)と、前記外側壁(1001)に固定して接続された内側壁(1002)と、を含み、前記外側壁(1001)には、前記ボトム(2000)に固定して接続されたボトムコーン部(1003)が形成され、前記ボトムコーン部(1003)は略台形の断面を有することを特徴とする請求項1に記載の新型真空ボウル。
  10. 前記内側壁には、前記外側壁(1001)に固定して接続された第2折り曲げ部(1004)が形成されていることを特徴とする請求項9に記載の新型真空ボウル。
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