JP3245247U - 高弾性引き締め美容マスク - Google Patents

Abstract

【課題】顔に密着しやすく、使いやすい美容マスクを提供する。【解決手段】美容マスクは、美容マスク本体１を含み、美容マスク本体１の正面上部に２つの目の開口部１１が設けられ、美容マスク本体１の正面中央部にＵ字型構造の鼻の開口部１２が設けられ、美容マスク本体１の正面下部に口の開口部１３が設けられ、美容マスク１本体の底部に首美容マスク２が接続され、美容マスク本体１の両側に耳美容マスク３が設けられ、耳美容マスク３の表面に耳の開口部３１が開けられ、美容マスク本体１は左右対称で、最上部は円弧状の突起構造であり、耳美容マスク３の上下両端はいずれも円弧状の構造である。高弾性引き締め美容マスクは、顔を覆い、耳に美容マスクの両側を掛けることができ、美容マスク全体を引き締め、顔に密着しやすく、使いやすさを確保し、落ちることがない。首美容マスクによって首を覆い、美容マスク領域を大きくし、使用の快適性を確保する。【選択図】図１

Description

本考案は美容マスクの技術分野に関し、具体的に、高弾性引き締め美容マスクに関する。

美容マスクはスキンケア用品の１つのカテゴリであり、肌の水分補給に用いられ、保湿、潤い、栄養、外観の改善、深層洗浄等の複数の機能も有する。

公開番号がＣＮ２０７９８００４２Ｕである特許は骨格美容マスク布を開示し、該骨格美容マスク布は美容マスク布本体を含み、美容マスク布本体には人体の顔に対応する目の開口部、口の開口部及び鼻の隙間が設けられ、美容マスク布本体の周縁にスリットが設けられ、スリットは第１斜辺及び第２斜辺を含み、第１斜辺と第２斜辺との間の夾角は美容マスク布本体の中心に近接し、スリットには不織布で形成された接続ブロックが設けられ、接続ブロックの両端はそれぞれ第１斜辺及び第２斜辺に位置し、接続ブロックは美容マスク布本体と一体成形されて設けられ、美容マスク布に皺及び引き締めが容易に発生するため、美容マスク布と顔の皮溝との適合度に影響を与えるという問題を解決し、強い浸透圧を形成し、美容マスク布と顔の皮溝との適合度を向上させることができ、保湿効果が比較的良い。

上記の技術的解決手段は強い浸透圧を形成し、美容マスク布と顔の皮溝との適合度を向上させることができ、保湿効果が比較的良いが、使用時に顔に密着しにくく、密着後に滑りやすく、しかも美容マスクの引き締めを確保することができず、皺が発生しやすい。

本考案は、高弾性引き締め美容マスクを提供することによって、上記背景技術に指摘された使用時に顔に密着しにくく、密着後に滑りやすく、しかも美容マスクの引き締めを確保することができず、皺が発生しやすいという問題を解決することを目的とする。

上記目的を実現するために、本考案は高弾性引き締め美容マスクを提供し、美容マスク本体を含み、前記美容マスク本体の正面上部に２つの目の開口部が設けられ、前記美容マスク本体の正面中央部にＵ字型構造の鼻の開口部が設けられ、前記美容マスク本体の正面下部に口の開口部が設けられ、前記美容マスク本体の底部に首美容マスクが接続され、前記美容マスク本体の両側に耳美容マスクが設けられ、前記耳美容マスクの表面に耳の開口部が開けられ、前記美容マスク本体は左右対称に設けられ、且つ最上部は円弧状の突起構造であり、前記耳美容マスクの上下両端はいずれも円弧状の構造である。

好ましくは、前記２つの目の開口部の一方側に目の拡張口が設けられる。

好ましくは、前記目の開口部の内側縁に目のワッシャが取り付けられる。

好ましくは、前記口の開口部の内側縁に口のワッシャが取り付けられる。

好ましくは、前記首美容マスクの表面に屈曲口部が開けられ、前記首美容マスクの最上部に円弧状の辺が設けられる。

好ましくは、前記耳の開口部の内側縁箇所に耳のワッシャが取り付けられる。

好ましくは、前記首美容マスクの底部中央に首の拡張口が開けられる。

従来技術に比べて、本考案の有益な効果は以下のとおりである。

１、該高弾性引き締め美容マスクは、顔を覆うことを確保し、且つ耳の開口部によって美容マスクの両側を掛けることができ、それにより美容マスク全体を引き締め、それは顔に密着しやすく、使いやすさを確保し、落ちることがない。

２、該高弾性引き締め美容マスクは、首美容マスクによって首を覆うことができ、美容マスク領域を大きくし、首の拡張口によって首美容マスクを肌により密着させ、使用の快適性を確保することができる。

図１は本考案の全体的な構造模式図である。 図２は本考案の裏面構造模式図である。 図３は本考案の首美容マスクの構造模式図である。

以下、本考案の実施例の図面を参照して、本考案の実施例の技術的解決手段を明確且つ完全に説明し、明らかなように、説明される実施例は本考案の一部の実施例に過ぎず、全部の実施例ではない。本考案の実施例に基づいて、当業者が創造的な労働を必要とせずに取得するすべての他の実施例は、いずれも本考案の保護範囲に属する。

本考案は高弾性引き締め美容マスクを提供し、図１～図３に示すように、美容マスク本体１を含み、美容マスク本体１の正面上部には目の露出を容易にするための２つの目の開口部１１が設けられ、美容マスク本体１の正面中央部には、鼻背を覆い、鼻孔を露出させるためのＵ字型構造の鼻の開口部１２が設けられ、美容マスク本体１の正面下部には口の露出に用いられる口の開口部１３が設けられ、美容マスク本体１の底部には首を覆うための首美容マスク２が接続され、美容マスク本体１の両側には耳を覆うための耳美容マスク３が設けられ、耳美容マスク３の表面には、耳に掛けられ、美容マスク本体１を引き締めるための耳の開口部３１が開けられ、美容マスク本体１は左右対称に設けられ、且つ最上部は円弧状の突起構造であり、耳美容マスク３の上下両端はいずれも円弧状の構造である。

本実施例では、２つの目の開口部１１の一方側に目の拡張口１１１が設けられ、異なる目の大きさに基づいて目の開口部１１の開き幅の調節を行う。

具体的に、目の開口部１１の内側縁に目のワッシャ１１２が取り付けられ、美容マスク液体を阻止し、美容マスク液体が目に入ることを回避する。

さらに、口の開口部１３の内側縁に口のワッシャ１３１が取り付けられ、美容マスク液体が口に入ることを回避する。

さらに、首美容マスク２の表面に屈曲口部２１が開けられ、首美容マスク２の最上部に円弧状の辺２２が設けられ、首美容マスク２は屈曲口部２１に屈曲でき、それにより首の肌に密着する。

さらに、耳の開口部３１の内側縁箇所に耳のワッシャ３２が取り付けられ、耳を保護し、耳の開口部３１が耳に掛けられることによる耳の擦れを回避することに用いられる。

さらに、首美容マスク２の底部中央に首の拡張口２３が開けられ、首美容マスク２が展開しやすく、且つ肌に密着する。

本考案の高弾性引き締め美容マスクの使用時に、まず、美容マスク本体１を展開し、内側を顔に向け、顔に密着し、目の開口部１１によって目を露出させ、鼻の開口部１２は鼻背を覆い、鼻孔を露出させることに用いられ、口の開口部１３は口の露出に用いられ、耳の開口部３１は耳に掛けられ、美容マスク本体１を引き締め、首美容マスク２は首を覆い、目の拡張口１１１によって、目の開口部１１に対して異なる目の大きさに基づいて開き幅の調節を行いやすい。

首美容マスク２は屈曲口部２１に屈曲でき、それにより首の肌に密着し、さらに美容マスク全体は顔に密着でき、顔を完全に覆い、且つ皺がなく、全体的な引き締め効果を確保し、目のワッシャ１１２は美容マスク液体を阻止し、美容マスク液体が目に入ることを回避し、口のワッシャ１３１は美容マスク液体が口に入ることを回避し、耳のワッシャ３２は耳を保護し、耳の開口部３１が耳に掛けられることによる耳の擦れを回避する。

以上、本考案の基本原理、主な特徴及び本考案の利点を示し、説明した。当業者であれば理解すべきであるように、本考案は上記実施例に制限されず、上記実施例及び明細書に説明されているのは本考案の好ましい例に過ぎず、本考案を制限するためのものではなく、本考案の精神と範囲を逸脱することなく、本考案は様々な変化や改良があり、これらの変化や改良はいずれも特許請求する本考案の範囲内に含まれる。本考案が特許請求する範囲は添付の特許請求の範囲及びその等価物によって規定される。

１、美容マスク本体、１１、目の開口部、１１１、目の拡張口、１１２、目のワッシャ、１２、鼻の開口部、１３、口の開口部、１３１、口のワッシャ、２、首美容マスク、２１、屈曲口部、２２、円弧状の辺、２３、首の拡張口、３、耳美容マスク、３１、耳の開口部、３２、耳のワッシャ

Claims (7)

1. 美容マスク本体（１）を含む高弾性引き締め美容マスクであって、前記美容マスク本体（１）の正面上部に２つの目の開口部（１１）が設けられ、前記美容マスク本体（１）の正面中央部にＵ字型構造の鼻の開口部（１２）が設けられ、前記美容マスク本体（１）の正面下部に口の開口部（１３）が設けられ、前記美容マスク本体（１）の底部に首美容マスク（２）が接続され、前記美容マスク本体（１）の両側に耳美容マスク（３）が設けられ、前記耳美容マスク（３）の表面に耳の開口部（３１）が開けられ、前記美容マスク本体（１）は左右対称に設けられ、且つ最上部は円弧状の突起構造であり、前記耳美容マスク（３）の上下両端はいずれも円弧状の構造であることを特徴とする、高弾性引き締め美容マスク。
2. ２つの前記目の開口部（１１）の一方側に目の拡張口（１１１）が設けられることを特徴とする、請求項１に記載の高弾性引き締め美容マスク。
3. 前記目の開口部（１１）の内側縁に目のワッシャ（１１２）が取り付けられることを特徴とする、請求項１に記載の高弾性引き締め美容マスク。
4. 前記口の開口部（１３）の内側縁に口のワッシャ（１３１）が取り付けられることを特徴とする、請求項１に記載の高弾性引き締め美容マスク。
5. 前記首美容マスク（２）の表面に屈曲口部（２１）が開けられ、前記首美容マスク（２）の最上部に円弧状の辺（２２）が設けられることを特徴とする、請求項１に記載の高弾性引き締め美容マスク。
6. 前記耳の開口部（３１）の内側縁箇所に耳のワッシャ（３２）が取り付けられることを特徴とする、請求項１に記載の高弾性引き締め美容マスク。
7. 前記首美容マスク（２）の底部中央に首の拡張口（２３）が開けられることを特徴とする、請求項１に記載の高弾性引き締め美容マスク。