JP3245098B2 - センサレス・ブラシレス直流モータの駆動方法 - Google Patents

センサレス・ブラシレス直流モータの駆動方法

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JP3245098B2 JP23843597A JP23843597A JP3245098B2 JP 3245098 B2 JP3245098 B2 JP 3245098B2 JP 23843597 A JP23843597 A JP 23843597A JP 23843597 A JP23843597 A JP 23843597A JP 3245098 B2 JP3245098 B2 JP 3245098B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センサレス・ブラ
シレス直流モータの駆動方法、より詳細には、始動時に
は、駆動コイルを順次励磁して低速の回転磁界を発生さ
せ、該回転磁界に追従して磁極回転子を回転させ、始動
後は、該磁極回転子の回転によって前記駆動コイルに発
生される逆起電力のゼロクロスからゼロクロスまでを検
出して該磁極回転子の回転位置を予測し、この予測位置
に基づいて前記駆動コイルを励磁することにより、前記
磁極回転子を同期回転させるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、ブラシレス直流モータの基本原
理を説明するための図で、図中、Rは磁極回転子(ロー
タ)、W1〜W3はモータの駆動コイル(ステータコイ
ル)、H1〜H3はホール素子、Q1〜Q3はトランジ
スタで、ブラシレス直流モータは、図示のように、磁極
回転子Rを有し、その回転子Rの位置(磁極)を無接触
で検出し、その検出信号に基づいて駆動コイルに駆動パ
ルスを順次印加する直流モータである。回転子Rの位置
を無接触で検出する方法としては、空間を伝搬する光,
音,電界,磁界,熱などを検出する方法等、種々ある
が、図7には、電界を検出するホール素子を用いる例が
示してある。
【0003】図7において、Mは回転機構部で、該回転
機構部の構造は、回転部分と固定部分に大別でき、回転
部分は、磁極回転子Rと、外部にトルクを伝達するシャ
フト(図示せず)から構成され、固定部分は、磁極回転
子Rとの相互作用により該磁極回転子Rに回転トルクを
発生させるコイルW1〜W3と、磁極回転子Rの磁極
(位置)を検出するホール素子H1〜H3から構成され
ている。
【0004】図7において、いま、ホール素子H1が回
転子Rの磁極のNを検知すると、トランジスタQ1がオ
ンし、電源Eから矢印のように電流が流れ、コイルW1
に磁極Sができる。すると、回転子の磁極Nが引き付け
られ、回転子Rは矢印の方向に回転する。すると、ホー
ル素子H2が回転子Rの磁極のSを検知して、トランジ
スタQ2がオンする。今度は、電源EからQ2を通して
コイルW2に電流が流れ、磁極Sができ、回転子のNが
引き付けられ、回転子は更に矢印の方向に回転する。以
下、順次、これを繰り返し、回転子Rは回転を続ける。
【0005】上述のように、ブラシレス直流モータにお
いては、回転子の位置を検知することが必要であり、そ
のため、位置センサを必要とし、更には、該センサのた
めの配線を必要とし、特に、小型の直流モータを使用し
たい場合において、これらセンサの配設やそのための配
線はモータの小型化を防げる大きな要因となっていた。
【0006】上述のごときブラシレス直流モータにおけ
るセンサの使用をなくすための一手段とし、現在、磁極
回転子の位置検出にCPUを使用し、モータコイルに発
生する逆起電力のゼロクロス(逆起電力がマイナスから
プラスもしくはプラスからマイナスに移り変わる場所)
を検出した後、タイマを使用して回転子の位置を予測し
て駆動用のスイッチングパルスを出力することが行われ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のごと
く、磁極回転子の位置検出にCPUを用い、モータコイ
ルに発生する逆起電力のゼロクロスを検出した後、タイ
マを用いて回転子の位置を予測し、駆動用のスイッチン
グパルスを発生する場合、特に、低速回転時、負荷発生
等によって回転速度が低下した場合に、速度計測時間遅
れによって、前記回転速度低下に対するフィードバック
制御が遅れ、磁極回転子の回転を時間遅れなく、高精度
に制御することができなかった。
【0008】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、特に、センサレス・ブラシレス直流モータ
の回転を、制御時間遅れなく、高精度に行うことを目的
としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の角度間
隔をもって配設された複数の駆動コイルと、該駆動コイ
ルへの通電によって回転される磁極回転子より成り、前
記複数の駆動コイルに順次通電することによって前記磁
極回転子を回転させるブラシレス直流モータにおいて、
始動時は、前記駆動コイルを順次励磁して低速の回転磁
界を発生させて前記磁極回転子を回転させ、所定回転数
に達した後は、前記磁極回転子の回転により前記駆動コ
イルに発生される逆起電力のゼロクロスからゼロクロス
までの時間計測を全相について行い、全相について前記
磁極回転子の回転位置を予測し、全相に対して前記各
測位置に応じて前記駆動コイルを励磁して前記磁極回転
子を同期回転するようにしたことを特徴とし、もって、
フィードバック制御の時間遅れをなくし、高精度に回転
制御できるようにしたものである。
【0010】
【0011】
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるセンサレス
・ブラシレス直流パルスモータ駆動回路の一例を説明す
るための要部構成図で、図中、1は交流(AC)電源か
らの交流電圧を整流・平滑して直流(DC)電圧に変換
する整流・平滑回路、2は前記直流電圧を断続するチョ
ッパ及び平滑回路を有する可変直流電圧源、3はモータ
駆動用スイッチング回路、Mはブラシレス直流モータ、
4はゼロクロス検出回路、5はワンチップマイコンで、
ブラシレス直流モータMは、図示例の場合、等角度間隔
に配設された3つの励磁コイルW1,W2,W3から成
り、L1,L2,L3は、磁極回転子Rが回転すること
によってこれら励磁コイルW1,W2,W3に発生され
る逆起電力を表わしている。
【0013】図2は、前記励磁コイルW1,W2,W3
に発生される逆起電力L1,L2,L3、及び、これら
逆起電力L1,L2,L3のゼロクロスからゼロクロス
まで(図示例の場合、−電圧から+電圧に変わる時のゼ
ロクロスから+電圧から−電圧に変わる時のゼロクロス
まで)のゼロクロス検出信号L1sens,L2sen
s,L3sens及び、これらゼロクロス検出信号によ
って形成されるスイッチング信号L1+,L1−;L2
+,L2−;L3+,L3−を示す。
【0014】図3は、図1に示したモータ駆動用スイッ
チング回路3内の詳細図で、図中、S1+,S1−;S
2+,S2−;S3+,S3−は、それぞれ、図2に示
したスイッチング信号L1+,L1−;L2+,L2
−;L3+,L3−によって、オン,オフ制御されるス
イッチで、例えば、図2において、T2,T3期間内に
着目すると、L1+によってスイッチS1+がオンであ
り、L2−信号によってスイッチS2−がオンであり、
この時、電流は矢印I12方向に流れている。その間に、
L3−信号によってスイッチS3−がオンとなり、電流
は矢印I13方向にも流れ、磁界が矢印M1方向に移動し
始め、次いで、信号L2−によってスイッチS2−がオ
フされ、コイル電流はI23のみとなる。
【0015】次いで、T3,T4期間において、まず、
信号L2+によりスイッチS2+がオンし、コイルW2
とW3に矢印I23方向の電流が流れ、コイルW3にも電
流が流れる。次いで、信号L1−によってスイッチS1
−が閉じ、コイルW1にも電流I21が流れる。以降、同
様にして、スイッチが切り換わり、電流は、I12
12+I13,I23,I23+I21,I31,I31
32,I12と繰り返し、回転磁界がM方向に発生し、
磁極回転子Rは、該回転磁界Mに追従して回転し、各モ
ータコイルW1〜W3に、図2に示したように、逆起電
力を順次発生する。
【0016】図1に示したワンチップマイコン5におい
て、51〜53はタイマ(カウンタ)、54は速度検出処
理部、55はPI制御部で、カウンタ51は、ゼロクロス
検出信号L1sensの立上り及び立下りの変化をソフ
トウェアにて検出し、そのタイミングにて、カウントを
スタート/ストップすることにより、L1sensの立
上り/立下り間の時間を計測する。同様に、カウンタ5
2は、ゼロクロス検出信号L2sensの立上り/立下
り間の時間を計測し、カウンタ53は、ゼロクロス検出
信号L3sensの立上り/立下り間の時間を計測し、
この計測時間により、ブラシレス直流モータの現在の回
転速度を速める。このようにして、3相全部について時
間計測することにより、現在の回転速度をより迅速にか
つ正確に測定することができる。
【0017】図4は前述のようにして、L1sens,
L2sens,L3sens全部を測定する理由(作用
効果)を説明するためのタイムチャートで、L1sen
sによってはA期間或いはB期間をカウントすることが
でき、これによって、A期間又はB期間の時間T1をa
時点又はb時点で計測することができ、これより、モー
タの回転速度を計測することができる。この場合、1相
の信号(L1sens)の変化(1回転)A,Bは、同
一のセンサによる検出なので、バラツキは小さい。しか
し、他の相との関係では、センサ位置等の誤差が入り込
み、速度検出誤差が増大する。そのため、L2sen
s,L3sensをも利用して同様に測定すれば、c又
はd時点、及びe又はf時点でも測定することができ、
T3時間毎にモータの回転速度を検出することができ
る。このように3相全部について、別々に計測すること
により、モータ速度を検出できる時間が早くなり(図4
において、T3=T1/3となり、1相の場合に比して
3倍早くなる)、速度検出に遅れがなく速度制御の応答
性を早くすることができる。このことは、特に、低速回
転時に有効である。上述のようにしてモータの現在の回
転速度を迅速、かつ、正確に検出し、PI(比例積分)
制御部55により制御する。
【0018】上述のように、低速時、速度計測時間が遅
いと、負荷発生により速度が低下したことの検出が遅
れ、そのために速度を目標に戻すための制御電圧アップ
のタイミングが遅れてしまい、速度低下の大きさが大き
くなり、低速時は停止につながるが、位相余裕がないの
でゲインも大きくできず、ハンチングしやすくなるが、
図5に示すように、サンプリング制御周期毎に、サンプ
リング制御周期時間分の速度低下予測を行うことによ
り、実際の速度低下を検出するよりも早く速度低下を検
出して速度フィードバック制御を行うことにより、応答
性を向上させることができる。
【0019】図5は、前記サンプリング制御の例を説明
するためのタイムチャートで、インターバルタイマ56
より割り込みをかけ(図5(A))、インターバルタイ
マ5の周期Tでサンプリング制御を行うとともに(図
5(B))、現在速度より、前回の計測に基づく検出時
間を予測し、予測時間が経過した時は、ワンチップマイ
コンにより、前記周期T期間における速度低下ΔVを演
算し(図5(D))、各周期TごとにこのΔVの低下を
予測し、今回の計測時間を前もって求め、これにより、
速度フィードバックの応答性を高めている。
【0020】更に、本発明においては、図1に示したチ
ョッパ及び平滑回路2により、モータの制御を下げて、
電流の流れ過ぎを防止するようにしている。図6は、上
述のごとき電流の流れ過ぎ防止を説明するための図で、
ブラシレス直流モータは電気的時定数が非常に小さく、
通常のPWM(オン/オフ)制御のみでは、電流値(L
1電流)が最大値(DC電源電圧時)L1Aまで上がっ
てしまう。そこで、制御(指令)電圧の大きさをチョッ
パ及び平滑回路2で下げ、モータに流れる電流L1をL
1Bに下げる(指令電圧が低いので、電流値も下が
る)。
【0021】以上には、モータが回転している時の制御
について説明したが、最初に、磁極回転子Rを回転させ
るには、駆動コイルW1,W2,W3に順次電流を流し
て回転磁界を発生させ、この回転磁界により磁極回転子
Rを回転させ、この磁極回転子Rの回転によってモータ
コイルW1,W2,W3に発生する逆起電力を用い、前
述のように、磁極回転子(ロータ)を同期回転させる。
なお、モータの回転速度は、チョッパ及び平滑回路の断
続周期を変えて、直流電圧を変えることで制御する。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、始動時は、低速の回転磁界を発生させ、回転
を始めたのちは、回転子より回転時に発生される逆起電
力のゼロクロスを検出(L1sens,L2sens,
L3sens)して回転子位置を予測し、それに同期し
たモータ駆動電圧パルス(L1+,L1−,L2+,L
2−,L3+,L3−)をワンチップマイコン5により
生成してモータコイルに与えることにより、回転子位置
センサレスで回転制御を行うものであり、特に、回転子
の回転により発生される三相全部の逆起電力のゼロクロ
スからゼロクロス(T1からT4,T4からT1,T2
からT5,T5からT2,T3からT6,T6からT
3)をモータ駆動パルスとして使用することにより、速
度センサ無しで速度サーボ制御を行うことができ、低速
時の速度検出能力を向上させることができる。
【0023】低速時、速度計測時間遅れによる負荷発生
時等の速度低下に対するフィードバック制御遅れを、ワ
ンチップマイコンにより、サンプリング制御周期毎にサ
ンプリング制御周期時間分の速度低下予測演算を行うこ
とにより、実際に速度低下を検出するよりも早く速度低
下を検出することができ、速度フィードバック制御の応
答性を向上させることができる。
【0024】ワンチップマイコンにより、チョッパ回路
を制御してモータ制御電圧を可変制御することにより、
速度サーボ制御/電流制御を行っており、これにより、
電流の流れ過ぎを防止し、的確なる速度制御が行われ、
負荷変動に対するトルク応答を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるセンサレス・ブラシレス直流パ
ルスモータ駆動回路の一例を説明するための要部構成図
である。
【図2】 モータの各巻線に発生させる逆起電力及びそ
のゼロクロス検出信号及び該検出信号から生成されるス
イッチング信号を示す図である。
【図3】 図1に示したモータ駆動用スイッチング回路
の動作説明をするための図である。
【図4】 各ゼロクロス信号の時間の求める理由を説明
するための図である。
【図5】 サンプリング制御の例を説明するための図で
ある。
【図6】 電流の流れ過ぎを防止する例を説明するため
の図である。
【図7】 ブラシレス直流モータの基本原理を説明する
ための図である。
【符号の説明】
1…整流・平滑回路、2…チョッパ・平滑回路、3…モ
ータ駆動用スイッチング回路、4…ゼロクロス検出回
路、5…ワンチップマイコン、M…モータ、R…磁極回
転子(ロータ)、W1〜W3…モータの駆動コイル(ス
テータコイル)。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 6/18

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の角度間隔をもって配設された複数
    の駆動コイルと、該駆動コイルへの通電によって回転さ
    れる磁極回転子より成り、前記複数の駆動コイルに順次
    通電することによって前記磁極回転子を回転させるブラ
    シレス直流モータにおいて、始動時は、前記駆動コイル
    を順次励磁して低速の回転磁界を発生させて前記磁極回
    転子を回転させ、所定回転数に達した後は、前記磁極回
    転子の回転により前記駆動コイルに発生される逆起電力
    のゼロクロスからゼロクロスまでの時間計測を全相につ
    いて行い、全相について前記磁極回転子の回転位置を予
    測し、全相に対して前記各予測位置に応じて前記駆動コ
    イルを励磁して前記磁極回転子を同期回転するようにし
    たことを特徴とするセンサレス・ブラシレス直流モータ
    の駆動方法。
JP23843597A 1997-09-03 1997-09-03 センサレス・ブラシレス直流モータの駆動方法 Expired - Lifetime JP3245098B2 (ja)

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日立モータドライバIC、株式会社日立製作所半導体事業部発行、平成7年3月、p56−59

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