JP3244926U - 多機能歯間清掃具 - Google Patents

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Abstract

【課題】デンタルフロス、舌苔除去、爪楊枝、フォーク又はナイフの機能を有する多機能歯間清掃具を提供する。【解決手段】多機能歯間清掃具は、グリップ部10と、グリップ部の先端に配置されるデンタルフロス支持アーチ20と、両端がデンタルフロス支持アーチに固定される少なくとも1つのデンタルフロス30とを備え、デンタルフロス支持アーチの裏面の両側縁部に舌苔除去部23が形成され、グリップ部が半折可能な構造に設計され、グリップ部の後半部分に前半部分の方向に向かって一体に延在して機能部40が形成され、機能部が爪楊枝、フォーク、又はナイフである。グリップ部の後半部分が半折操作可能であり、半折操作により機能部を使用する。【選択図】図1

Description

本考案は口腔洗浄用品に関し、特に多機能歯間清掃具である。
世界保健機関は、口腔健康が咀嚼、栄養、雑談、社交に影響するだけでなく、ひいては見かけ及び社会的受容度に影響してしまい、全身の健康及び生活の質の重要な基盤であると言えることを指す。従って、口腔衛生及び歯の洗浄を維持することは現代人が非常に重視する健康の課題の1つである。
歯ブラシは歯を洗浄する際に最もよく使用されるツールであるが、各本の歯に5つの面があり、歯ブラシがその中の3つの面を洗浄することしかできず、残りの2つの隣接する歯との隣接面を歯ブラシで十分に洗浄できない。この2つの隣接面を効果的に洗浄できる用品はデンタルフロスであり、デンタルフロスは歯の隣接面を洗浄する主なツールであり、歯周病を予防できるだけでなく、虫歯を回避することもできる。しかしながら、デンタルフロスの操作は相当に難度が高く、このため、ほとんどの人はデンタルフロスを使いたくなく、デンタルフロスを操作及び使用しにくい問題を解決するために、歯間清掃具が出てくる。
歯間清掃具の構造は基本的に、グリップ部と、グリップ部の先端に配置されるデンタルフロス支持アーチと、両端がデンタルフロス支持アーチに固定されるデンタルフロスとを備え、歯間清掃具の洗浄能力を向上させるように2本のデンタルフロスが配置される歯間清掃具もある。従来の歯間清掃具は歯の隣接面を洗浄するためのデンタルフロスのみを提供し、換言すれば、デンタルフロスに相当する洗浄機能のみを有し、歯間清掃具の以後の発展において、従来の歯間清掃具のグリップ部の末端が先細の形状に設計され、従って、歯間清掃具のグリップ部の末端が爪楊枝として使用でき、更に従来の歯間清掃具の機能を追加する。
ただし、本考案の創作者はデンタルフロス及び爪楊枝機能のみを有する歯間清掃具の機能が依然として不足すると考えられ、そのゆえ、継続的な思考及び研究を経て、本考案の多機能歯間清掃具に至った。
本考案の目的は、従来の歯間清掃具の機能が限られる問題を解決し、更にデンタルフロス、舌苔除去部及び機能部を有する多機能歯間清掃具を提供し、更にデンタルフロス、舌苔除去、爪楊枝、フォーク、又はナイフなどの機能を提供することができる。
上記目的を実現するために、本考案の多機能歯間清掃具の一実施例の構造は、一体部材に統合されるグリップ部と、グリップ部の先端に配置されるデンタルフロス支持アーチと、両端がデンタルフロス支持アーチに固定される少なくとも1つのデンタルフロスとを備え、その改良部分は、デンタルフロス支持アーチの裏面の両側縁部に舌苔除去部が形成され、グリップ部の後半部分は接続部によりグリップ部の前半部分に接続され、グリップ部の後半部分の末端に係合部が設けられ、後半部分は接続部から前半部分の方向に向かって一体に延在して機能部が形成され、グリップ部の前半部分は機能部を収容するための中空部を有し、中空部の内側面におけるデンタルフロス支持アーチに近接する位置には突出部が突出形成され、グリップ部の後半部分は接続部により半折操作して、正常状態における第1位置から半折後の第2位置に移動することができ、前記第1位置にある場合に機能部が中空部に位置し、前記第2位置にある場合にグリップ部の後半部分が中空部に位置し、且つグリップ部の末端の係合部は中空部の突出部に互いに干渉して係合されることができ、グリップ部の後半部分を第2位置に保持するためのものであることにある。
本考案の多機能歯間清掃具の好適な実施例として、前記機能部が爪楊枝である。
本考案の多機能歯間清掃具の好適な実施例として、前記機能部がフォークである。
本考案の多機能歯間清掃具の好適な実施例として、前記機能部がナイフである。
好ましくは、グリップ部の後半部分及びグリップ部の前半部分の接続部に隣接する位置における厚さがそれぞれ接続部に向かって徐々に減少する。
好ましくは、デンタルフロス支持アーチの対向する両側表面にそれぞれ凹溝を有し、更にデンタルフロス支持アーチの裏面の両側縁部のこれらの凹溝に隣接する箇所にはリッジ状の舌苔除去部を形成する。
本考案の多機能歯間清掃具の利点及び効果は、デンタルフロス支持アーチの裏面の両側縁部に舌苔除去部が設計され、本考案の多機能歯間清掃具のグリップ部の後半部分に前半部分の方向に向かって一体に延在して機能部が形成され、前記機能部が爪楊枝、フォーク、又はナイフであってもよく、本考案の多機能歯間清掃具のグリップ部の後半部分が半折操作可能であり、半折操作により前記機能部を使用し、更にデンタルフロス、舌苔除去、及び、爪楊枝、フォーク、又はナイフなどの機能を有する多機能歯間清掃具を実現することにある。
本考案の具体的な実施形態並びにその技術的特徴及び効果について、以下に図面を参照しながら説明する。
図1は本考案の多機能歯間清掃具の一実施例の外観構造図である。 図2は図1の実施例の正面構造図である。 図3は図1の実施例の裏面構造図である。 図4は図2の実施例のA-A位置における断面構造図である。 図5は図3の実施例のB-B位置における断面構造図である。 図6は図3の実施例のC-C位置における断面構造図である。 図7は図1の実施例の左側面図である。 図8-1は本考案の多機能歯間清掃具の使用動作の模式図である。 図8-2は本考案の多機能歯間清掃具の使用動作の模式図である。
本考案の特許明細書及び図面に開示される実施例に言及した方向(例えば、上、下、左、右、前及び後)は図面に示される内容に基づいて、実施例の各素子又は構造間の相対関係(例えば、位置関係、連結関係及び動作関係)を説明するためのものである。原則的に、本考案の明細書に言及した素子又は構造が図面に示される位置に適合する場合、前記方向が適切なものである。本考案の明細書に言及した素子又は構造の位置が変化する場合、前記方向も対応して変化させるべきである。
まず、図1~図3を参照し、それらは本考案の多機能歯間清掃具の一実施例の外観構造図、並びにその正面及び裏面構造図である。
本考案の多機能歯間清掃具の構造は、基本的にグリップ部10、デンタルフロス支持アーチ20及び少なくとも1つのデンタルフロス30を備え、グリップ部10とデンタルフロス支持アーチ20とが一体に統合され、基本的にプラスチック材料を射出成型技術で製造してなるものであり、デンタルフロス30は基本的に1本あるが、2本のデンタルフロス30の実施形態を用いてもよく、デンタルフロス30の両端がそれぞれデンタルフロス支持アーチ20の2つの末端21に固定され、一般的には、射出成技術でグリップ部10及びデンタルフロス支持アーチ20を製造すると同時に、デンタルフロス支持アーチ20の2つの末端21でデンタルフロス30の両端を被覆すれば、デンタルフロス30の固定を完了することができる。
本考案の多機能歯間清掃具の改良された部分は、デンタルフロス支持アーチ20の裏面22の両側縁部に舌苔除去部23を形成することと、グリップ部10を半折可能な構造に設計し、好適な実施形態としては、グリップ部10を互いに対向して握持できる前半部分11及び後半部分12に区別し、グリップ部10の後半部分12が接続部13によりグリップ部10の前半部分11に接続され、グリップ部10の後半部分12に前半部分11の方向に向かって一体に延在して機能部40が形成され、前記機能部40が爪楊枝、フォーク、又はナイフであってもよく、図1に示される例示的な構造において、機能部40が2歯フォークであることと、を含む。
図4を参照し、デンタルフロス支持アーチ20の横断面から見ると、デンタルフロス支持アーチ20の対向する両側表面にそれぞれ凹溝201を有し、更にデンタルフロス支持アーチ20の裏面22の両側縁部のこれらの凹溝201に隣接する箇所にはリッジ状の舌苔除去部23を形成し、使用者はこのようなリッジ状の舌苔除去部23を利用して舌苔除去の操作を行うことができる。図7を参照し、好適な実施例では、グリップ部10の後半部分12及びグリップ部10の前半部分11の接続部13に隣接する位置における厚さがそれぞれ接続部13に向かって徐々に減少することにより、容易に半折又は座屈できる斜角を形成するのであり、グリップ部10の後半部分12とグリップ部10の前半部分11との接続箇所には容易に半折できる凹痕を形成するものとして見なしてもよい。
好適な実施例では、グリップ部10の前半部分11には機能部40を収容するための中空部111を有し、中空部111の内側面におけるデンタルフロス支持アーチ20に近接する位置には突出部112が突出形成され(図6参照)、グリップ部10の後半部分12の末端に係合部121が設けられ(図5参照)、グリップ部10の後半部分12は接続部13により半折操作して、正常状態における第1位置(図1参照)から半折後の第2位置(図8-2参照)に移動することができ、第1位置にある場合に機能部40が中空部111に位置し、第2位置にある場合にグリップ部10の後半部分12が中空部111に位置し、且つグリップ部10の末端の係合部121は中空部111の突出部112に互いに干渉して係合されることができ、グリップ部10の後半部分12を第2位置に保持するためのものである。
正常状態において歯間清掃具又は舌スクレーパとして使用されるとき、図1に示すように、グリップ部10の後半部分12は前記第1位置に位置し、使用者が機能部40を使用しようとする(例えば、フォークを使用しようとする)とき、図8-1及び図8-2に示される操作動作のように、グリップ部10の後半部分12を半折操作して、グリップ部10の後半部分12を正常状態における第1位置(図1参照)から半折後の第2位置(図8-2参照)に移動し、グリップ部10の末端の係合部121と中空部111の突出部112とを互いに干渉して係合すれば、機能部40が提供する追加の機能を使用することができる。
本考案は上記実施例により以上のように開示されているが、本考案を限定するためのものではなく、当業者が本考案の要旨及び範囲を逸脱せずに、種々の変形及び修飾を行うことができ、従って、本考案の特許保護範囲は本明細書の添付の特許請求の範囲により規定される範囲に準ずるべきである。
10 グリップ部
11 前半部分
111 中空部
112 突出部
12 後半部分
121 係合部
13 接続部
20 デンタルフロス支持アーチ
201 凹溝
21 末端
22 裏面
23 舌苔除去部
30 デンタルフロス
40 機能部

Claims (6)

  1. 多機能歯間清掃具であって、
    一体部材に統合されるグリップ部と、該グリップ部の先端に配置されるデンタルフロス支持アーチと、両端が該デンタルフロス支持アーチに固定される少なくとも1つのデンタルフロスとを備える多機能歯間清掃具において、
    該デンタルフロス支持アーチの裏面の両側縁部に舌苔除去部が形成され、該グリップ部の後半部分は接続部により該グリップ部の前半部分に接続され、該グリップ部の後半部分の末端に係合部が設けられ、該後半部分は該接続部から該前半部分の方向に向かって一体に延在して機能部が形成され、該グリップ部の前半部分は該機能部を収容するための中空部を有し、該中空部の内側面における該デンタルフロス支持アーチに近接する位置には突出部が突出形成され、該グリップ部の後半部分は該接続部により半折操作して、正常状態における第1位置から半折後の第2位置に移動することができ、該第1位置にある場合に該機能部が該中空部に位置し、該第2位置にある場合に該グリップ部の後半部分が該中空部に位置し、且つ該グリップ部の末端の該係合部は該中空部の該突出部に互いに干渉して係合されることができ、該グリップ部の後半部分を該第2位置に保持するためのものであることを特徴とする多機能歯間清掃具。
  2. 該機能部が爪楊枝である請求項1に記載の多機能歯間清掃具。
  3. 該機能部がフォークである請求項1に記載の多機能歯間清掃具。
  4. 該機能部がナイフである請求項1に記載の多機能歯間清掃具。
  5. 該グリップ部の後半部分及び該グリップ部の前半部分の該接続部に隣接する位置における厚さがそれぞれ該接続部に向かって徐々に減少する請求項1に記載の多機能歯間清掃具。
  6. 該デンタルフロス支持アーチの対向する両側表面にそれぞれ凹溝を有し、更に該デンタルフロス支持アーチの裏面の両側縁部のこれらの凹溝に隣接する箇所にはリッジ状の該舌苔除去部を形成する請求項1に記載の多機能歯間清掃具。
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