JP3244668U - 火力発電所の炭素排出削減用ボイラ - Google Patents

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【課題】二酸化炭素の排出を低減する火力発電所の炭素排出削減用ボイラを提供する。【解決手段】火力発電所用の炭素排出削減用ボイラは、ボイラ本体1を含み、前記ボイラ本体の頂部に円形孔が開口し、前記ボイラ本体の内部空洞には回転軸が縦方向に取り付けられ、前記回転軸の外面周囲の上部及び下部にはそれぞれ伸縮リンク2が横方向に取り付けられ、且つ伸縮リンクの伸縮する端には、押出バネが設けられ、前記伸縮リンクの一端にはそれぞれ円弧スクレーパ3が縦方向に設けられ、前記円弧スクレーパの内側面の中心位置にはそれぞれ電動伸縮棒4が横方向に取り付けられている。この火力発電所用の炭素排出削減用ボイラは、中和液をポンプと分流パイプを介して吐出ヘッドに送り、煙に向かって吐出し、煙中の二酸化炭素を中和する。【選択図】図2

Description

本実用新案は、火力発電所用ボイラ技術分野に関し、具体的に、火力発電所の炭素排出削減用ボイラに関する。
火力発電所は火発電所と略称し、可燃物(例えば石炭)を燃料として電気エネルギーを発生する工場であり、その基本的な生産過程は:燃料は燃焼時に水を加熱して蒸気を生成し、燃料の化学エネルギーを熱エネルギーに転換し、蒸気圧はタービンの回転を促進し、熱エネルギーは機械エネルギーに転換された後、タービンにより発電機を回転させて、機械エネルギーを電気エネルギーに転換することである。近代の火力発電所は巨大で複雑な電気エネルギーと熱エネルギーを発生する工場であり、以下の5つのシステムから構成されている:(1)燃料システム。(2)燃焼システム。(3)炭酸水システム。(4)電気系統。(5)制御システム。上述のシステムの中で、最も主要な設備はボイラ、タービンと発電機で、それらは発電所の主な工場の建物内に配置されている。火力発電所の基本的な生産過程は、燃料がボイラの中で燃焼して、その熱を放出して、ボイラの中の水に伝えて、高温高圧の蒸気を発生し、火力発電所の排出した煙の中に大量の二酸化炭素を含んでいる。
一般的な火力発電所用ボイラでは、まずボイラに入力するエネルギーは燃料中の化学エネルギー、電気エネルギーがあり、ボイラは一定の熱エネルギーを持つ蒸気、高温水または有機熱担体を出力し、ボイラで発生した熱水または蒸気は直接工業生産と人民生活に必要な熱エネルギーを提供することができ、蒸気動力装置を通じて機械エネルギーに変換することもでき、あるいは発電機を通じて機械エネルギーを電気エネルギーに変換することもでき、これは火力発電所ボイラの使用方法である。ボイラは長時間の使用過程で内壁がスケールを生成しやすく、発生したスケールは熱伝導能力が悪く、ボイラ内に形成されたスケールが厚すぎると、ボイラの効率が低下するため、ボイラのスケールは定期的に除去する必要がある。清掃設備は、ボイラの一端を通じて内部を進入し、清掃構造(スクレーパやブラシなど)はボイラの内壁に貼り合わせ、駆動装置の駆動により、清掃構造が回転してスケールを清掃するが、ボイラのサイズが異なるので、一部の設備は清掃構造をボイラの内壁に貼り合わせるために、清楚構造の接続部に押出構造(バネなど)が取り付けられており、清掃構造がボイラ内に容易に入り込んで清掃することができない。そのために、火力発電所の炭素排出削減用ボイラを提案した。
従来技術の不足に対して、本実用新案は、上記の技術課題を解決するために、火力発電所の炭素排出削減用ボイラを提供する。
第一方面において、上記の目的を実現するために、本実用新案は、火力発電所の炭素排出削減用ボイラに係る技術案を提供する。この火力発電所の炭素排出削減用ボイラは、ボイラ本体を含み、前記ボイラ本体の頂部に円形孔が開口し、前記ボイラ本体の内部空洞には回転軸が縦方向に取り付けられ、前記回転軸の外面周囲の上部及び下部にはそれぞれ伸縮リンクが横方向に取り付けられ、且つ伸縮リンクの伸縮する端には、押出バネが設けられ、前記伸縮リンクの一端にはそれぞれ円弧スクレーパが縦方向に設けられ、前記円弧スクレーパの内側面の中心位置にはそれぞれ電動伸縮棒が横方向に取り付けられ、且つ電動伸縮棒の一端はそれぞれ回転軸の対応位置に接続され、前記回転軸の先端は回転円板が横方向に取り付けられ、前記回転円板の頂端には回転レバーが縦方向に取り付けられ、且つ回転レバーの頂部には連結板が横方向に取り付けられ、前記連結板の頂部の一方側には従動輪が横方向に取り付けられ、且つ、回転レバーの先端が従動輪の中心位置に接続され、前記従動輪の一方の側には主動輪が噛合され、前記主動輪の中心位置には、回転レバーが縦方向に増設され、かつ回転レバーの先端には駆動モータが縦方向に同軸に接続されている。
第二方面において、好ましくは、前記ボイラ本体の一方側の下部には底板が横方向に取り付けられ、前記底板の頂部の一方側にはカウンタウェイトボックスが縦方向に取り付けられ、前記底板の頂部の両側にはそれぞれ油圧シリンダが横方向に取り付けられている。
第三方面において、好ましくは、前記油圧シリンダの頂部にはそれぞれピストンロッドが縦方向に取り付けられ、ピストンロッドの先端はそれぞれ連結板の底部の一方側に対応する位置に接続され、前記底板の底部の四辺には、自己ロック自在輪が縦方向に取り付けられている。
第四方面において、好ましくは、前記ボイラ本体の底部には燃焼室が取り付けられ、前記燃焼室の内部にはバーナが増設され、前記燃焼室の背面上部の排気端には耐熱導が連通され、耐熱導管の排気端には処理タンクが連通されている。
第五方面において、好ましくは、前記処理タンクは燃焼室の背面側に位置し、前記処理タンクの頂部には排気口が開設され、前記処理タンクの一方側の下部排水端には排水管が連通され、前記処理タンクの一方側の上部、中心位置及び下部にはそれぞれスロットが内向きに開設され、スロットの内部には濾過スクリーンが横向きに挿通され、前記処理タンクの内部空洞の頂部の両側には吐出ヘッドが縦向きに取り付けられている。
第六方面,好ましくは、前記処理タンクの背面には貯液タンクが縦方向に増設され、前記貯液タンクの頂部の出液端にはポンプが連通され、前記ポンプの頂部の出水端には分流パイプが縦方向に連通され、分流パイプの2組の出水端はそれぞれ対応する吐出ヘッドの頂部の入液端に連通する。
従来技術と比較して、本実用新案は火力発電所の炭素排出削減用ボイラを提供して、以下のような有益な効果を備える。
1、この火力発電所の炭素排出削減用ボイラは、駆動モータ、回転レバーと主動輪によって従動輪が回転する一方、従動輪の回転レバーは回転円板によって回転軸と円弧スクレーパを回転させ、円弧スクレーパは伸縮リンクにおける押出バネの駆動によりボイラ本体の内壁に貼り合わせられ、清掃終了後に回転軸上の電動伸縮棒によって円弧ブレードが回転軸に移動させ、油圧シリンダとピストンロッドは連結板によって回転軸を上昇させ、清掃構造をボイラ本体内から取り出す。このように、清掃構造が異なるボイラ本体の内壁に貼り合わせることができる場合に、伸縮構造により清掃構造がボイラ本体の入口からの出し入れと取り出しを容易にする。
2、この火力発電所の炭素排出削減用ボイラは、燃焼室の背部に増設された耐熱ガス管を介して発生した煙を処理タンクの内部に導入した後、煙は3組の濾過スクリーンを介して濾過され、貯液タンクは内部の中和液をポンプと分流パイプを介して吐出ヘッドに送り、煙に向かって吐出し、煙中の二酸化炭素を中和し、中和が完了した後、排水管を通じて外部と連通する設備内部に導入することができる。このように、ボイラが作業中に発生した二酸化炭素の排出を低減するとともに、濾過スクリーンに衝撃を与え、閉塞を回避する。
本実用新案の構造概略図である。 本実用新案のボイラ本体の内部構造の断面概略図である。 本実用新案の処理タンクの内部構造の断面概略図である。
以下、本実用新案の実施例における図面を参照して、本実用新案の技術案を明確に、完全に説明する。明らかに、説明された実施例は、本実用新案の一部の実施例にすぎず、すべての実施例ではない。本実用新案における実施例に基づいて、当業者は、創造的な労働を行うことなく取得した他のすべての実施例は、本願の保護範囲に属する。
本実用新案は、火力発電所の炭素排出削減用ボイラに係る技術案を提供する。この火力発電所の炭素排出削減用ボイラは、ボイラ本体1、伸縮リンク2、円弧スクレーパ3、電動伸縮棒4、回転円板5、連結板6、従動輪7、主動輪8、駆動モータ9、底板10、カウンタウェイトボックス11、油圧シリンダ12、ピストンロッド13、燃焼室14、耐熱導管15、処理タンク16、排水管17、濾過スクリーン18、吐出ヘッド19、貯液タンク20、ポンプ21と分流パイプ22を含む。図2を参照すると、ボイラ本体1の頂部に円形孔が開口し、ボイラ本体1の内部空洞には回転軸が縦方向に取り付けられ、回転軸の外面周囲の上部及び下部にはそれぞれ伸縮リンク2が横方向に取り付けられ、且つ伸縮リンク2の伸縮する端には、押出バネが設けられ、伸縮リンク2の一端にはそれぞれ円弧スクレーパ3が縦方向に設けられ、押出バネによって、円弧スクレーパ3は、ボイラ本体1の内壁に貼り合わせる。円弧スクレーパ3の内側面の中心位置にはそれぞれ電動伸縮棒4が横方向に取り付けられ、且つ電動伸縮棒4の一端はそれぞれ回転軸の対応位置に接続され、回転軸の先端は回転円板5が横方向に取り付けられ、回転円板5の頂端には回転レバーが縦方向に取り付けられ、且つ回転レバーの頂部には連結板6が横方向に取り付けられ、連結板6の頂部の一方側には従動輪7が横方向に取り付けられ、従動輪7は、回転レバーと回転円板5によって回転軸を回転させる。回転レバーの先端が従動輪7の中心位置に接続され、従動輪7の一方の側には主動輪8が噛合され、主動輪8の中心位置には、回転レバーが縦方向に増設され、かつ回転レバーの先端には駆動モータ9が縦方向に同軸に接続されている。駆動モータ9と回転レバーは、主動輪8によって従動輪7を移動させる。
ボイラ本体1の一方側の下部には底板10が横方向に取り付けられ、底板10の頂部の一方側にはカウンタウェイトボックス11が縦方向に取り付けられ、底板10の頂部の両側にはそれぞれ油圧シリンダ12が横方向に取り付けられている。カウンタウェイトボックス11によって底板10の一方側の過重量による転倒を回避する。
油圧シリンダ12の頂部にはそれぞれピストンロッド13が縦方向に取り付けられ、ピストンロッド13の先端はそれぞれ連結板6の底部の一方側に対応する位置に接続され、底板10の底部の四辺には、自己ロック自在輪が縦方向に取り付けられている。油圧シリンダ12とピストンロッド13によって、連結板6及びその連結構造を昇降運動させる。
図1を参照すると、ボイラ本体1の底部には燃焼室14が取り付けられ、燃焼室14の内部にはバーナが増設され、燃焼室14の背面上部の排気端には耐熱導管15が連通され、耐熱導管15の排気端には処理タンク16が連通されている。
図3を参照すると、処理タンク16は燃焼室14の背面側に位置し、処理タンク16の頂部には排気口が開設され、処理タンク16の一方側の下部排水端には排水管17が連通され、処理タンク16の一方側の上部、中心位置及び下部にはそれぞれスロットが内向きに開設され、スロットの内部には濾過スクリーン18が横向きに挿通され、処理タンク16の内部空洞の頂部の両側には吐出ヘッド19が縦向きに取り付けられている。煙は濾過スクリーン18を介して濾過される。
処理タンク16の背面には貯液タンク20が縦方向に増設され、貯液タンク20の頂部の出液端にはポンプ21が連通され、ポンプ21の頂部の出水端には分流パイプ22が縦方向に連通され、分流パイプ22の2組の出水端はそれぞれ対応する吐出ヘッド19の頂部の入液端に連通する。貯液タンク20内部の中和液は、ポンプ21、分流パイプ22を介して吐出ヘッド19に送られて吐出され、濾過スクリーン18に衝撃を与えて閉塞を回避するとともに、煙における二酸化炭素などの有害ガスを中和する。
本装置の動作原理:駆動モータ9、回転レバーと主動輪8によって従動輪7が回転する一方、従動輪7の回転レバーは回転円板5によって回転軸と円弧スクレーパ3を回転させ、円弧スクレーパ3は伸縮リンク2における押出バネの駆動によりボイラ本体1の内壁に貼り合わせられ、清掃終了後に回転軸上の電動伸縮棒4によって円弧スクレーパ3が回転軸に移動させ、油圧シリンダ12とピストンロッド13は連結板6によって回転軸を上昇させ、清掃構造をボイラ本体1内から取り出す。燃焼室14の背部に増設された耐熱ガス管15を介して発生した煙を処理タンク16の内部に導入した後、煙は3組の濾過スクリーン18を介して濾過され、貯液タンク20は内部の中和液をポンプ21と分流パイプ22を介して吐出ヘッド19に送り、煙に向かって吐出し、煙中の二酸化炭素を中和し、中和が完了した後、排水管17を通じて外部と連通する設備内部に導入することができる。
なお、本願では、「第1」、「第2」などの関係に係る用語は、必ずしもこれらのエンティティまたは操作間にいずれかの実際の関係または順序が存在することを要求または暗示することなく、1つのエンティティまたは操作を別のエンティティまたは操作と区別するためにのみ使用される。さらに、用語「含む」、「含有する」、またはその任意の他のバリエーションは、一連の要素を含むプロセス、方法、物品、または装置がそれらの要素だけでなく、明示的にリストされていない他の要素も含むように、非排他的な包含を含むことを意図しており、あるいはそのようなプロセス、方法、物品、または装置に固有の要素も含むことができる。
本実用新案の実施例が示されて説明されたが、当業者にとって、本実用新案の原理と精神を逸脱することなく、これらの実施形態に様々な変更、修正、置換、および変形が可能であることが理解され、本実用新案の範囲は添付の請求の範囲およびその均等物によって限定される。
1 ボイラ本体
2 伸縮リンク
3 円弧スクレーパ
4 電動伸縮棒
5 回転円板
6 連結板
7 従動輪
8 従動輪
9 駆動モータ
10 底板
11 カウンタウェイトボックス
12 油圧シリンダ
13 ピストンロッド
14 燃焼室
15 耐熱導管
16 処理タンク
17 排水管
18 濾過スクリーン
19 吐出ヘッド
20 貯液タンク
21 ポンプ
22 分流パイプ

Claims (6)

  1. ボイラ本体(1)を含む火力発電所の炭素排出削減用ボイラであって、
    前記ボイラ本体(1)の頂部に円形孔が開口し、前記ボイラ本体(1)の内部空洞には回転軸が縦方向に取り付けられ、
    前記回転軸の外面周囲の上部及び下部にはそれぞれ伸縮リンク(2)が横方向に取り付けられ、且つ伸縮リンク(2)の伸縮する端には、押出バネが設けられ、
    前記伸縮リンク(2)の一端にはそれぞれ円弧スクレーパ(3)が縦方向に設けられ、
    前記円弧スクレーパ(3)の内側面の中心位置にはそれぞれ電動伸縮棒(4)が横方向に取り付けられ、且つ電動伸縮棒(4)の一端はそれぞれ回転軸の対応位置に接続され、
    前記回転軸の先端は回転円板(5)が横方向に取り付けられ、
    前記回転円板(5)の頂端には回転レバーが縦方向に取り付けられ、且つ回転レバーの頂部には連結板(6)が横方向に取り付けられ、
    前記連結板(6)の頂部の一方側には従動輪(7)が横方向に取り付けられ、且つ、回転レバーの先端が従動輪(7)の中心位置に接続され、
    前記従動輪(7)の一方の側には主動輪(8)が噛合され、
    前記主動輪(8)の中心位置には、回転レバーが縦方向に増設され、かつ回転レバーの先端には駆動モータ(9)が縦方向に同軸に接続されている、
    ことを特徴とする火力発電所の炭素排出削減用ボイラ。
  2. 前記ボイラ本体(1)の一方側の下部には底板(10)が横方向に取り付けられ、
    前記底板(10)の頂部の一方側にはカウンタウェイトボックス(11)が縦方向に取り付けられ、
    前記底板(10)の頂部の両側にはそれぞれ油圧シリンダ(12)が横方向に取り付けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の火力発電所の炭素排出削減用ボイラ。
  3. 前記油圧シリンダ(12)の頂部にはそれぞれピストンロッド(13)が縦方向に取り付けられ、ピストンロッド(13)の先端はそれぞれ連結板(6)の底部の一方側に対応する位置に接続され、
    前記底板(10)の底部の四辺には、自己ロック自在輪が縦方向に取り付けられている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の火力発電所の炭素排出削減用ボイラ。
  4. 前記ボイラ本体(1)の底部には燃焼室(14)が取り付けられ、
    前記燃焼室(14)の内部にはバーナが増設され、
    前記燃焼室(14)の背面上部の排気端には耐熱導管(15)が連通され、耐熱導管(15)の排気端には処理タンク(16)が連通されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の火力発電所の炭素排出削減用ボイラ。
  5. 前記処理タンク(16)は燃焼室(14)の背面側に位置し、
    前記処理タンク(16)の頂部には排気口が開設され、前記処理タンク(16)の一方側の下部排水端には排水管(17)が連通され、前記処理タンク(16)の一方側の上部、中心位置及び下部にはそれぞれスロットが内向きに開設され、スロットの内部には濾過スクリーン(18)が横向きに挿通され、
    前記処理タンク(16)の内部空洞の頂部の両側には吐出ヘッド(19)が縦向きに取り付けられている、
    ことを特徴とする請求項4に記載の火力発電所の炭素排出削減用ボイラ。
  6. 前記処理タンク(16)の背面には貯液タンク(20)が縦方向に増設され、前記貯液タンク(20)の頂部の出液端にはポンプ(21)が連通され、前記ポンプ(21)の頂部の出水端には分流パイプ(22)が縦方向に連通され、分流パイプ(22)の2組の出水端はそれぞれ対応する吐出ヘッド(19)の頂部の入液端に連通する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の火力発電所の炭素排出削減用ボイラ。

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