JP3244206U - 燃焼器点火装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】安全で安定的に点火して、爆燃せず、二次燃焼せず、投入電力は点火起動曲線の要求を満たすことができ、通常運転中にメイン燃焼器の主要機能に影響を与えず、全体の燃焼組織に影響を与えず、温度を超えず、スラグを締めず、点検周期の要求を満たすことができる燃焼器点火装置を提供する。【解決手段】燃焼器点火装置は、接続管路1を含み、接続管路の一方側には、壁温度測定点4が固着され、接続管路の一方側には、点火銃推進装置2が固定接続され、点火銃推進装置の一方側には、点火銃3が固着され、点火銃推進装置の一方側には、油火検査器5が固着され、点火銃推進装置の一方側には、油管路6が固定接続されていることにより、点火過程の安全信頼性を保証する。【選択図】図1
Description
本実用新案は、燃焼器点火装置の技術分野に属し、具体的に、燃焼器点火装置に関する。
我が国の石油資源は不足しているが、消費は巨大であり、燃料油の節約と代替は、既に、国家のエネルギーと経済安全を保証するための重要な措置となっている。国家の「省エネの中長期特別計画」を実行するために、我が国は、火力発電所の石油節約、石油代替を十大重点省エネプロジェクトに組み入れ、マイクロオイル点火と安定燃焼技術の普及に力を入れている。
石油の代わりに石炭を使用することは、国家戦略エネルギー政策に合致し、経済的効果が顕著であるだけでなく、燃焼の角度から、灯油の混焼による空予器の発火、電気除塵陰極の炭素蓄積などの事故の発生を根絶することができる。発電所ボイラーは、点火初期に電気除塵装置を投入することができ、粉塵の排出を減少し、国家エネルギー環境保護政策に合致するため、燃焼器点火装置を提案した。
本実用新案の目的は、上記背景技術で提出された燃焼器点火装置が環境に優しくなく、効率的に燃焼できないという問題を解決するために、燃焼器点火装置を提供することである。
上記の目的を実現するために、本実用新案は、下記の技術案を採用している。
燃焼器点火装置は、接続管路を含み、前記接続管路の一方側には、壁温度測定点が固着され、前記接続管路の一方側には、点火銃推進装置が固定接続され、前記点火銃推進装置の一方側には、点火銃が固着され、前記点火銃推進装置の一方側には、油火検査器が固着され、前記点火銃推進装置の一方側には、油管路が固定接続され、前記油管路の一方側には、速閉油弁が固着され、前記油管路の一方側には、フィルタが固着され、前記油管路の一方側には、第1の手動止め弁が固着されている。
燃焼器点火装置は、接続管路を含み、前記接続管路の一方側には、壁温度測定点が固着され、前記接続管路の一方側には、点火銃推進装置が固定接続され、前記点火銃推進装置の一方側には、点火銃が固着され、前記点火銃推進装置の一方側には、油火検査器が固着され、前記点火銃推進装置の一方側には、油管路が固定接続され、前記油管路の一方側には、速閉油弁が固着され、前記油管路の一方側には、フィルタが固着され、前記油管路の一方側には、第1の手動止め弁が固着されている。
好ましくは、前記油管路の一方側には、パージ管路が固定接続され、前記パージ管路の一方側には、第1の逆止弁が固着され、前記パージ管路の一方側には、速閉パージ弁が固着され、前記パージ管路の一方側には、第2の手動止め弁が固着されている。
好ましくは、前記油管路の一方側には、雑用圧縮空気管路が固定接続され、前記雑用圧縮空気管路の一方側には、第2の逆止弁が固着され、前記雑用圧縮空気管路の一方側には、速閉霧化弁が固着され、前記雑用圧縮空気管路の一方側には、第3の手動止め弁が固着されている。
好ましくは、前記点火銃推進装置の一方側には、助燃風管路が固定接続され、前記助燃風管路の一方側には、手動バタフライ弁が固着されている。
好ましくは、前記接続管路の一方側には、一次空気粉管路が固定接続され、前記一次空気粉管路の一方側には、一次空気粉混合物速度測定点が固着されている。
従来技術と比較して、本実用新案の有益な効果は、以下の通りである。
この装置は、点火過程の安全性を保証する信頼性がある。マイクロオイル点火システムの設計では、起動中に、起動過程の安全を保証しなければならなく、即ち安全で安定的に点火して、爆燃せず、二次燃焼せず、投入電力は点火起動曲線の要求を満たすことができ、通常運転中に、メイン燃焼器の主要機能に影響を与えず、全体の燃焼組織に影響を与えず、温度を超えず、スラグを締めず、点検周期の要求を満たすことができる。
この装置は、点火過程の安全性を保証する信頼性がある。マイクロオイル点火システムの設計では、起動中に、起動過程の安全を保証しなければならなく、即ち安全で安定的に点火して、爆燃せず、二次燃焼せず、投入電力は点火起動曲線の要求を満たすことができ、通常運転中に、メイン燃焼器の主要機能に影響を与えず、全体の燃焼組織に影響を与えず、温度を超えず、スラグを締めず、点検周期の要求を満たすことができる。
以下、本実用新案における図面を参照して、本実用新案の技術案を明確に、完全に説明する。明らかに、説明された実施例は、本実用新案の一部の実施例にすぎず、すべての実施例ではない。本実用新案における実施例に基づいて、当業者は、創造的な労働を行うことなく取得した他のすべての実施例は、本願の保護範囲に属する。
図1を参照すると、本実用新案は、下記の技術案を提供している。燃焼器点火装置は、接続管路1を含み、接続管路1の一方側には、壁温度測定点4が固着され、接続管路1の一方側には、点火銃推進装置2が固定接続され、点火銃推進装置2の一方側には、点火銃3が固着され、点火銃推進装置2の一方側には、油火検査器5が固着され、点火銃推進装置2の一方側には、油管路6が固定接続され、油管路6の一方側には、速閉油弁7が固着され、油管路6の一方側には、フィルタ8が固着され、油管路6の一方側には、第1の手動止め弁9が固着されている。
具体的に、油管路6の一方側には、パージ管路10が固定接続され、パージ管路10の一方側には、第1の逆止弁11が固着され、パージ管路10の一方側には、速閉パージ弁12が固着され、パージ管路10の一方側には、第2の手動止め弁13が固着されている。油管路6の一方側には、雑用圧縮空気管路14が固定接続され、雑用圧縮空気管路14の一方側には、第2の逆止弁15が固着され、雑用圧縮空気管路14の一方側には、速閉霧化弁16が固着され、雑用圧縮空気管路14の一方側には、第3の手動止め弁17が固着されている。点火銃推進装置2の一方側には、助燃風管路18が固定接続され、助燃風管路18の一方側には、手動バタフライ弁19が固着されている。接続管路1の一方側には、一次空気粉管路20が固定接続され、一次空気粉管路20の一方側には、一次空気粉混合物速度測定点21が固着されている。
本実施例において、マイクロオイルガンシステムの燃料は、炉前燃料システムから取得するものである。吸油母管には、減圧・定圧の弁群が実装される。吸油母管の減圧・定圧の弁群の後端には、3051圧力トランスミッタを装着して、運転者の調整に便利にするように、調整後の油圧値をDCSに送る。小給油ガンシステムの油戻し母管は、工場用燃料システムの母管の速断弁の後端に接続され、小給油ガンシステムの調整性と安定性を保証ができるとともに、大給油ガン層の油圧要求を満たすことができる。マイクロオイル点火に必要な油圧は、オイルの強化燃焼を保証するために、マイクロオイル点火燃焼器の強化燃焼に助燃風を提供する必要がある。助燃ファンのパラメータは以下の通りであり、この助燃風の要求は:母管の風圧>3000Pa3000Pa、風量>1200m3/h(単油燃焼器)。現場の実際の状況に基づき、マイクロオイルガンは、燃焼助燃風を強化して単給風機の方案を採用し、手動調節ダンパ及び圧力測定装置を助燃風管路に装着し、システム炉前操作バルブなどを燃料操作プラットフォームに装着して、操作、点検、メンテナンスを容易にする。関連パラメータ測定の一次部品は、点検やメンテナンスが容易な場所に取り付けられている。
本実用新案の実施例が既に示され説明されているが、当業者にとって、本実用新案の原理と精神を逸脱しない場合に、これらの実施例を様々な変更、修正、置換、および変形することができ、本実用新案の範囲は添付した請求の範囲およびその均等物によって限定されることが理解され得る。
1 接続管路
2 点火銃推進装置
3 点火銃
4 壁温度測定点
5 油火検査器
6 油管路
7 速閉油弁
8 フィルタ
9 第1の手動止め弁
10 パージ管路
11 第1の逆止弁
12 速閉パージ弁
13 第2の手動止め弁
1 4 雑用圧縮空気管路
15 第2の逆止弁
16 速閉霧化弁
17 第3の手動止め弁
18 助燃風管路
19 手動バタフライ弁
20 一次空気粉管路
21 一次空気粉混合物速度測定点
2 点火銃推進装置
3 点火銃
4 壁温度測定点
5 油火検査器
6 油管路
7 速閉油弁
8 フィルタ
9 第1の手動止め弁
10 パージ管路
11 第1の逆止弁
12 速閉パージ弁
13 第2の手動止め弁
1 4 雑用圧縮空気管路
15 第2の逆止弁
16 速閉霧化弁
17 第3の手動止め弁
18 助燃風管路
19 手動バタフライ弁
20 一次空気粉管路
21 一次空気粉混合物速度測定点
Claims (5)
- 接続管路(1)を含む燃焼器点火装置であって、
前記接続管路(1)の一方側には、壁温度測定点(4)が固着され、
前記接続管路(1)の一方側には、点火銃推進装置(2)が固定接続され、
前記点火銃推進装置(2)の一方側には、点火銃(3)が固着され、
前記点火銃推進装置(2)の一方側には、油火検査器(5)が固着され、
前記点火銃推進装置(2)の一方側には、油管路(6)が固定接続され、
前記油管路(6)の一方側には、速閉油弁(7)が固着され、
前記油管路(6)の一方側には、フィルタ(8)が固着され、
前記油管路(6)の一方側には、第1の手動止め弁(9)が固着されている、
ことを特徴とする燃焼器点火装置。 - 前記油管路(6)の一方側には、パージ管路(10)が固定接続され、
前記パージ管路(10)の一方側には、第1の逆止弁(11)が固着され、
前記パージ管路(10)の一方側には、速閉パージ弁(12)が固着され、
前記パージ管路(10)の一方側には、第2の手動止め弁(13)が固着されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の燃焼器点火装置。 - 前記油管路(6)の一方側には、雑用圧縮空気管路(14)が固定接続され、
前記雑用圧縮空気管路(14)の一方側には、第2の逆止弁(15)が固着され、
前記雑用圧縮空気管路(14)の一方側には、速閉霧化弁(16)が固着され、
前記雑用圧縮空気管路(14)の一方側には、第3の手動止め弁(17)が固着されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の燃焼器点火装置。 - 前記点火銃推進装置(2)の一方側には、助燃風管路(18)が固定接続され、
前記助燃風管路(18)の一方側には、手動バタフライ弁(19)が固着されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の燃焼器点火装置。 - 前記接続管路(1)の一方側には、一次空気粉管路(20)が固定接続され、
前記一次空気粉管路(20)の一方側には、一次空気粉混合物速度測定点(21)が固着されている、
ことを特徴とする請求項1に記載の燃焼器点火装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023003007U JP3244206U (ja) | 2023-08-21 | 2023-08-21 | 燃焼器点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023003007U JP3244206U (ja) | 2023-08-21 | 2023-08-21 | 燃焼器点火装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3244206U true JP3244206U (ja) | 2023-10-19 |
Family
ID=88326093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023003007U Active JP3244206U (ja) | 2023-08-21 | 2023-08-21 | 燃焼器点火装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3244206U (ja) |
-
2023
- 2023-08-21 JP JP2023003007U patent/JP3244206U/ja active Active
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R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
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