JP3244092B2 - 窒化アルミニウム焼結体の製造方法 - Google Patents
窒化アルミニウム焼結体の製造方法Info
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Description
及び半導体パッケージ材料などに使用される窒化アルミ
ニウム焼結体の製造方法に関し、より詳細には熱伝導性
が良好で遮光性に優れ、しかも酸及びアルカリに対する
耐食性に優れた窒化アルミニウム焼結体の製造方法に関
する。
小型化が進むなかで、半導体素子から発生する熱の放散
が重要な技術課題となっている。特にIC、LSI、マ
イクロ波通信または光通信用のパワートランジスタ、レ
ーザーダイオード等の発熱量が多い素子においては熱伝
導性の高い基板材料への要求が強くなっている。
ナ焼結体が多く用いられてきたが、最近の絶縁基板材料
の用途においてはさらに良好な放熱特性が要求されてき
ており、新たな高熱伝導性基板材料の開発が望まれてい
る。
ウム(以下、AlNと記す)が注目されており、このA
lNは基板材料に要求されている諸特性、例えば電気抵
抗率、絶縁耐圧、比誘電率、機械強度および熱膨張係数
のSiとのマッチング等において、アルミナ焼結体の諸
特性と同等以上であるため、積極的な研究開発が進めら
れてきている。
ージを製造するには、まずAlNの主原料粉末に焼結助
剤とバインダーを添加して混合し、この混合物をドクタ
ーブレード法によりグリーンシートに成形した後、半導
体を搭載する面にタングステンやモリブデン等の導電性
物質による配線パターンを印刷し、その後焼成する。焼
成後の配線パターン上には通常、半導体チップと基板上
の配線とをワイヤボンディングにより電気的に接続する
ため、さらにAu等のメッキ処理を施す。上記半導体パ
ッケージ用のAlN焼結体には高い熱伝導性が求められ
るが、AlNの理論熱伝導率である320W/m・Kに
近い高熱伝導性のAlN焼結体を製造するためには、1
800℃以上の焼結温度を必要とし、製造コストが高く
なるという問題があった。
と希土類アルミニウム酸化物およびアルカリ土類アルミ
ニウム酸化物とからなるAlN焼結体(特開昭61−1
17160号公報)が提案されている。
7160号公報におけるAlN焼結体にあっては、焼結
温度が1600〜1700℃の低温領域であっても、8
0〜110W/m・Kと高い熱伝導率を得ることができ
るという優れた特徴があるが、一方メッキ処理を施す際
の酸やアルカリに対する耐食性が悪いという課題があっ
た。
の低温で焼結させる際には、熱伝導率を高めるために長
時間焼成しなければならないという課題もあった。
め光を透過し易く、そのためAlN焼結体に実装された
素子等が誤動作する場合があるという課題もあった。
ものであって、1700℃以下の低い焼成温度で短時間
の焼成を行なっても、熱伝導性や遮光性に優れ、かつ酸
及びアルカリに対する耐食性が良好なAlN焼結体を得
ることのできるAlN焼結体の製造方法を提供すること
を目的としている。
体中の熱伝導率と酸及びアルカリ耐食性との向上を両立
させるために焼結体のミクロ組織構造を詳細に検討した
ところ、従来から使用されているカルシウム化合物とア
ルミニウム酸化物またはイットリウム化合物とアルミニ
ウム化合物を焼結助剤として用いた場合に形成される粒
界相成分は、それぞれCaAl4 O7 、CaAl2 O4
等のカルシウムアルミニウム酸化物、Y3 Al5 O12、
YAlO3 等のイットリウムアルミニウム酸化物等であ
り、これらの酸化物が主成分として存在するような焼結
助剤の配合組成では熱伝導率及び酸及びアルカリに対す
る耐食性が劣化してしまうことがわかった。
使用した時の粒界相の構造について検討したところ、カ
ルシウム化合物、イットリウム化合物及びアルミニウム
化合物の3種の化合物により形成されるCaYAl3 O
7 を粒界相に存在させることが酸及びアルカリ耐食性を
著しく向上させ、高熱伝導性をも併せて発揮させること
を見い出した。
代わりにAlN粉末に酸化処理を施し、生成する表面酸
化層を助剤成分として利用すると、焼結助剤としてアル
ミニウム化合物を添加したものに較べ、カルシウム化合
物およびイットリウム化合物との反応が均一に早く進行
するため焼結時間が短縮できること、及び焼結体中にW
又はWO3 を存在させることにより前記特性に加え遮光
性に優れた黒色の焼結体が得られることを見い出し、本
発明を完成させるに至った。
結体の製造方法は、酸化処理を施した窒化アルミニウム
粉末にカルシウム化合物、イットリウム化合物及びタン
グステン単体若しくはタングステン化合物を添加し、焼
成することを特徴としている(1) 。
の製造方法は、上記(1) の製造方法において、酸化処理
が施された窒化アルミニウム粉末に含まれるアルミニウ
ム酸化物をAl2 O3 に換算したモル数(Al2 O3 換
算モル数)、添加したカルシウム化合物をCaOに換算
したモル数(CaO換算モル数)及び添加したイットリ
ウム化合物をY2 O3 に換算したモル数(Y2 O3 換算
モル数)の合計に対し、前記Al2 O3 換算モル数の割
合が35〜70モル%、前記CaO換算モル数の割合が
20〜60モル%及び前記Y2 O3 換算モル数の割合が
5〜30モル%の範囲になるように、酸化処理が施され
た窒化アルミニウム粉末を用い、カルシウム化合物及び
イットリウム化合物を添加することを特徴としている
(2) 。
CaCO3 等が挙げられ、前記Y化合物としては、例え
ばY2 O3 等が挙げられるが、これらの他に炭酸塩、硝
酸塩、水酸化物またはフッ化物などを用いても良い。
の製造方法は、上記(2) の製造方法において、添加する
カルシウム化合物をCaOに換算した重量及び添加する
イットリウム化合物をY2 O3 に換算した重量の合計が
窒化アルミニウムに対し0.5〜10重量%の範囲にあ
ることを特徴としている(3) 。
体の製造方法は、上記(1)、(2) 又は(3) の製造方法にお
いて、添加するタングステン単体又はタングステン化合
物をWO3 に換算した重量が窒化アルミニウムに対し
0.01〜5重量%の範囲にあることを特徴としている
(4) 。
えばCaWO4 等が挙げられる。
法によれば、酸化処理を施した窒化アルミニウム粉末に
カルシウム化合物、イットリウム化合物及びタングステ
ン単体若しくはタングステン化合物を添加し、焼成する
ことにより、アルミニウム酸化物をAlNの表面に均一
に分布させることができ、カルシウム化合物およびイッ
トリウム化合物との反応が均一に早く進行し、1700
℃以下の焼成温度であっても短時間で焼結される。また
これと同時に高熱伝導性及び、酸及びアルカリに対する
高い耐食性が実現され、また焼結体中にW又はWO3 を
存在させることにより遮光性に優れた黒色の焼結体が製
造される。
製造方法において、酸化処理が施された窒化アルミニウ
ム粉末に含まれるアルミニウム酸化物をAl2 O3 に換
算したモル数(Al2 O3 換算モル数)、添加したカル
シウム化合物をCaOに換算したモル数(CaO換算モ
ル数)及び添加したイットリウム化合物をY2 O3 に換
算したモル数(Y2 O3 換算モル数)の合計に対し、前
記Al2 O3 換算モル数の割合が35〜70モル%、前
記CaO換算モル数の割合が20〜60モル%及び前記
Y2 O3 換算モル数の割合が5〜30モル%の範囲にな
るように、酸化処理が施された窒化アルミニウム粉末を
用い、カルシウム化合物及びイットリウム化合物を添加
する場合には、カルシウム化合物およびイットリウム化
合物およびアルミニウム化合物の3種の化合物により形
成されるCaYAl3 O7 が粒界相に充分な量存在する
ことになり、酸及びアルカリに対する耐食性が著しく向
上する。
記CaAl4 O7 、CaAl2 O4等のカルシウムアル
ミニウム酸化物または上記Y3 Al5 O12、YAlO3
等のイットリウムアルミニウム酸化物が多く生じること
があり、1700℃以下の焼成温度では緻密化が十分達
成されにくくなり、酸及びアルカリ耐食性が劣化した
り、熱伝導率が低下することがある。
製造方法において、添加するカルシウム化合物をCaO
に換算した重量及び添加するイットリウム化合物をY2
O3に換算した重量の合計が窒化アルミニウムに対し
0.5〜10重量%の範囲にある場合には、焼結助剤が
適切な量存在することとなって焼結が円滑に進行し、上
記した熱伝導性、酸及びアルカリに対する耐食性等の諸
特性が向上する。添加量が0.5重量%未満では緻密化
が不充分となって焼結体中の気孔が多くなり、熱伝導率
及び酸及びアルカリに対する耐食性が共に余り改善され
ず、10重量%を超えると粒界相の量が多くなり、熱伝
導率が低下する傾向が出てくる。
ニウム焼結体の製造方法において、添加するタングステ
ン単体又はタングステン化合物をWO3 に換算した重量
が窒化アルミニウムに対し0.01〜5重量%の範囲に
ある場合には、一層遮光性に優れた黒色の焼結体が製造
される。添加量が0.01重量%未満では白色あるいは
灰色の焼結体が得られるため、遮光性が充分でなくな
り、また5重量%を超えると熱伝導率及び酸及びアルカ
リに対する耐食性が低下する傾向が出てくる。
ウム焼結体の実施例および比較例について説明する。
体の製造を行った。まず、AlN原料粉末(平均粒径
2.9μm、酸素含有量0.85重量%)に、表1に示
すAl2 O3 換算モル%になるように、800℃で1時
間、大気中で酸化処理を施した。前記AlN原料粉末に
焼結助剤として表1に示した割合でCaO、Y2 O3 及
びCaWO4 を添加し、さらに成形用バインダを1.5
wt%加えて混合し、造粒を行なった。
圧力でプレス成形し、直径20mm、厚さ5mmの成形
体を得た。該成形体を700℃の窒素雰囲気中で2時間
保持して脱バインダーを行い、その後窒化硼素製の容器
に前記処理をおこなったAlN成形体を入れ、1600
℃の窒素雰囲気中で、それぞれ1時間、2時間、4時間
及び6時間常圧焼成を行ない、AlN焼結体を得た。
O3 換算モル%になるように、Al2 O3 粉末を添加し
た他は、実施例1と同様にしてAlN焼結体を得た。
結体を用い、熱伝導率をレーザフラッシュ法により測定
した。結果を図1に示す。
では1600℃の焼結温度において、2時間で約100
W/m・Kの熱伝導率を有するAlN焼結体が得られ、
従来法による比較例1のものに較べて約半分の時間で高
熱伝導率化を図ることができた。
によりAlN焼結体の製造を行った。まず、AlN原料
粉末(平均粒径2.9μm、酸素含有量0.85wt
%)に、表2及び表3に示す種々のAl2 O3 換算モル
%になるように、800℃で10分から2時間、大気中
で酸化処理を施した。前記AlN原料粉末に焼結助剤と
して表2及び表3に示した割合でCaO、Y2 O3 及び
CaWO4 を添加し、さらに成形用バインダを1.5w
t%加えて混合し、造粒を行なった。
圧力でプレス成形し、直径20mm、厚さ5mmの成形
体を得た。該成形体を700℃の窒素雰囲気中で2時間
保持して脱バインダーを行い、その後窒化硼素製の容器
に前記処理をおこなったAlN成形体を入れ、1650
℃の窒素雰囲気中で2時間、常圧焼成を行ない、AlN
焼結体を得た。
来のように焼結助剤に表4に示す量のCaO、Al2 O
3 を用いて製造した比較例としてのAlN焼結体を用い
て以下の実験を行なった。
測定した。また耐食性試験は50℃、1規定のNaOH
水溶液及び90℃、1規定のH2 SO4 水溶液中に2時
間浸漬したときの重量変化量を測定することにより行な
った。さらに粒界相の同定及び定量は粉末X線回折によ
り行なった。表2に示す黒色の程度は、目視により判定
し、充分黒色を呈しているものを○、灰色又は白色のも
のを×とした。なお、比較例2は、W化合物を添加して
いない系について上記方法と同様の実験を行ったもので
ある。
に、比較例の結果を表4にそれぞれ示した。
色化することがわかる。また、添加したW又はWO3 が
0.01〜5重量%の範囲にあるときに、特に熱伝導率
及び、酸及びアルカリに対する耐食性に優れていること
がわかる。
施例のものでは粒界相中にCaYAl3 O7 が生成して
おり、特に原料中に含まれるAl酸化物、及び添加した
CaO及びY2 O3 が、その酸化物換算の合計量に対
し、Al2 O3 換算モル数の割合で35〜70モル%、
CaO換算モル数の割合で20〜60モル%及びY2 O
3 換算モル数の割合で5〜30モル%の範囲において、
CaOとY2 O3 の合計量がAlN粉末に対し0.5〜
10重量%の範囲内で熱伝導率が高くなり、比較例のも
のは前記CaYAl3 O7 が含まれておらず熱伝導率が
低くなった。またNaOH及びH2 SO4 に対する耐食
性に関しても実施例のものの方が比較例のものに較べて
高くなった。
以下の低い焼結温度で焼結を行なっても、熱伝導性及び
遮光性に優れたAlN焼結体を得ることができ、さらに
酸及びアルカリに対する耐食性を高めることができる。
ルミニウム焼結体の製造方法にあっては、酸化処理を施
した窒化アルミニウム粉末にカルシウム化合物、イット
リウム化合物及びタングステン単体若しくはタングステ
ン化合物を添加し、焼成することにより、カルシウム化
合物およびイットリウム化合物との反応を均一に早く進
行させることができるため1700℃以下の焼成温度で
あっても短時間で焼結できる。またこれと同時に熱伝導
性及び遮光性に優れ、かつ酸及びアルカリに対する耐食
性に優れた窒化アルミニウム焼結体を得ることができ
る。さらに焼結体中にW又はWO3 を存在させることに
より遮光性に優れた黒色の焼結体を製造できる。
製造方法において、酸化処理が施された窒化アルミニウ
ム粉末に含まれるアルミニウム酸化物をAl2 O3 に換
算したモル数(Al2 O3 換算モル数)、添加したカル
シウム化合物をCaOに換算したモル数(CaO換算モ
ル数)及び添加したイットリウム化合物をY2 O3 に換
算したモル数(Y2 O3 換算モル数)の合計に対し、前
記Al2 O3 換算モル数の割合が35〜70モル%、前
記CaO換算モル数の割合が20〜60モル%及び前記
Y2 O3 換算モル数の割合が5〜30モル%の範囲にな
るように、酸化処理が施された窒化アルミニウム粉末を
用い、カルシウム化合物及びイットリウム化合物を添加
する場合には、カルシウム化合物およびイットリウム化
合物およびアルミニウム化合物の3種の化合物により形
成されるCaYAl3 O7 を粒界相に充分な量存在させ
ることができ、酸及びアルカリ耐食性を著しく向上させ
ることができる。
製造方法において、添加するカルシウム化合物をCaO
に換算した重量及び添加するイットリウム化合物をY2
O3に換算した重量の合計が窒化アルミニウムに対し
0.5〜10重量%の範囲とした場合には、焼結助剤を
適当な量粒界相に存在させることができ、焼結を円滑に
進行させることができ、上記した熱伝導性、耐食性等の
諸特性を向上させることができる。
ニウム焼結体の製造方法において、添加するタングステ
ン単体又はタングステン化合物をWO3 に換算した重量
が窒化アルミニウムに対し0.01〜5重量%の範囲と
した場合には、一層遮光性に優れた黒色の焼結体を得る
ことができる。
ルミニウム焼結体の製造方法は、半導体パッケージ等の
生産性を考慮した製造法として、その工業的価値におい
て大なるものがある。
結時間に対する熱伝導率の変化を示したグラフである。
Claims (4)
- 【請求項1】 酸化処理を施した窒化アルミニウム粉末
にカルシウム化合物、イットリウム化合物及びタングス
テン単体若しくはタングステン化合物を添加し、焼成す
ることを特徴とする窒化アルミニウム焼結体の製造方
法。 - 【請求項2】 酸化処理が施された窒化アルミニウム粉
末に含まれるアルミニウム酸化物をAl2 O3 に換算し
たモル数(Al2 O3 換算モル数)、添加したカルシウ
ム化合物をCaOに換算したモル数(CaO換算モル
数)及び添加したイットリウム化合物をY2 O3 に換算
したモル数(Y2 O3 換算モル数)の合計に対し、前記
Al2 O3 換算モル数の割合が35〜70モル%、前記
CaO換算モル数の割合が20〜60モル%及び前記Y
2 O3 換算モル数の割合が5〜30モル%の範囲になる
ように、酸化処理が施された窒化アルミニウム粉末を用
い、カルシウム化合物及びイットリウム化合物を添加す
る請求項1記載の窒化アルミニウム焼結体の製造方法。 - 【請求項3】 添加するカルシウム化合物をCaOに換
算した重量及び添加するイットリウム化合物をY2 O3
に換算した重量の合計が窒化アルミニウムに対し0.5
〜10重量%の範囲にある請求項2記載の窒化アルミニ
ウム焼結体の製造方法。 - 【請求項4】 添加するタングステン単体又はタングス
テン化合物をWO3に換算した重量が窒化アルミニウム
に対し0.01〜5重量%の範囲にある請求項1、2又
は3記載の窒化アルミニウム焼結体の製造方法。
Priority Applications (1)
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JP00891293A JP3244092B2 (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 窒化アルミニウム焼結体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP00891293A JP3244092B2 (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 窒化アルミニウム焼結体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06219845A JPH06219845A (ja) | 1994-08-09 |
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Family Applications (1)
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JP00891293A Expired - Fee Related JP3244092B2 (ja) | 1993-01-22 | 1993-01-22 | 窒化アルミニウム焼結体の製造方法 |
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---|---|---|---|---|
JP5188085B2 (ja) * | 2007-03-27 | 2013-04-24 | 日本碍子株式会社 | 窒化アルミニウム耐食性部材及び半導体製造装置用部材 |
-
1993
- 1993-01-22 JP JP00891293A patent/JP3244092B2/ja not_active Expired - Fee Related
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