JP3244081U - カッタ摩耗量の精確な読み取りスケール - Google Patents

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屏 李
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▲うぉん▼袖 黄
小川 張
剛 趙
馬林 董
明陽 陳
岳 林
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Abstract

【課題】シールド施工におけるカッタの摩耗量と磨砕位置を精確に測定することができ、使用しやすくて、高効率なカッタ摩耗量の精確な読み取りスケールを提供する。【解決手段】読み取りスケールは、読み取りスケール本体1を含む主体であって、読み取りスケール本体の表面上開にカッタ係止溝11が開設される本体と、目盛り盤2が読み取りスケール本体表面上の一方側に設置され、読み取りスケール本体の表面上にガイド穴21が開設され、ガイド穴上にスライドブロックがスライド可能に接続され、スライドブロックの表面上に割れ目が開設され、スライドブロックの上表面に測定棒24が固定的に接続され、測定棒の表面上に矢印が固定的に接続される測定機構とを含む。【選択図】図1

Description

本考案は、カッタ測定設備の技術分野に関し、具体的にカッタ摩耗量の精確な読み取りスケールである。
シールド施工の時にカッタは、掘進過程において絶えず摩耗され、特にカッタであり、カッタのカッタリングは、特に深刻に摩耗され、カッタリングが一定程度に摩耗されると岩と土体を切削する役割を果たすことができないため、カッタリングの摩耗量を常に測定する必要があり、その後に摩耗状況に応じてカッタを取り替え、従来の技術ではカッタリング摩耗量を測定するには操作者は、カッタ位置に入り、読み取りスケールで測定する必要があり、カッタ空間が限られ、通常の読み取りスケールが摩耗位置及び摩耗量を記録することができず、さらに同時に他の工具を採用して測定を行うことができないため、カッタ摩耗量の精確な読み取りスケールを提供する必要がある。
本考案の目的は、上記背景技術に提案された従来のカッタ空間が限られ、通常の読み取りスケールが摩耗位置及び摩耗量を記録することができず、さらに同時に他の工具を採用して測定を行うことができないという問題を解決するために、カッタ摩耗量の精確な読み取りスケールを提供することである。
上記目的を実現するために、本考案は、以下の技術案を提供し、カッタ摩耗量の精確な読み取りスケールは、
読み取りスケール本体を含む主体であって、読み取りスケール本体の表面上開にカッタ係止溝が開設される本体と、
目盛り盤を含む測定機構であって、前記目盛り盤が読み取りスケール本体表面上の一方側に設置され、前記読み取りスケール本体の表面上にガイド穴が開設され、前記ガイド穴上にスライドブロックがスライド可能に接続され、前記スライドブロックの表面上に割れ目が開設され、前記スライドブロックの上表面に測定棒が固定的に接続され、前記測定棒の表面上に矢印が固定的に接続される測定機構とを含む。
好ましくは、前記ガイド穴は、長棒状を呈し、前記ガイド穴は、目盛り盤から離れる側に開設される。
好ましくは、前記スライドブロックの両側に割れ目が開設され、前記スライドブロックは、逆「T」字形を呈する。
好ましくは、前記スライドブロックは、読み取りスケール本体の表面をスライドするように測定棒を動かし、前記測定棒の矢印から離れる端は、スライドブロックに固定的に接続され、前記スライドブロックは、上測定棒と連動して矢印から離れる端に「H」字形を形成する。
好ましくは、前記矢印は、三角形を呈し、前記矢印は、目盛り盤上の数値に正確に合わせる。
好ましくは、前記カッタ係止溝は、カッタを係合して接続するために用いられ、前記測定棒は、読み取りスケール本体をスライドしてカッタに当接して接続することができる。
従来の技術と比べ、本考案の有益な効果は、以下のとおりである。
このカッタ読み取りスケールは、目盛り盤、ガイド穴、スライドブロック、割れ目、測定棒と矢印との間の連動によって、カッタ係止溝がカッタ上に係合される場合に、カッタの摩耗量と磨砕位置を精確に測定することができ、使用しやすくて高効率である。
本考案の構造正面斜視概略図である。 本考案の構造正面斜視分解概略図である。 本考案の図2におけるAにおける拡大構造概略図である。 本考案の図1におけるBにおける拡大構造概略図である。
図1-4を参照すると、本考案による一つの実施例について、
カッタ摩耗量の精確な読み取りスケールは、
読み取りスケール本体1を含む主体であって、読み取りスケール本体1の表面上にカッタ係止溝11が開設され、読み取りスケール本体1を介してカッタ係止溝11をカッタ上に係合する本体、
目盛り盤2を含む測定機構であって、目盛り盤2が読み取りスケール本体1の表面上の一方側に設置され、読み取りスケール本体1の表面上の他方側にガイド穴21が開設され、ガイド穴21上にスライドブロック22がスライド可能に接続され、スライドブロック22の表面上に割れ目23が開設され、スライドブロック22の上表面に測定棒24が固定的に接続され、測定棒24の表面上に矢印25が固定的に接続され、矢印25が目盛り盤2の一方側に接近する測定機構とを含む。
さらに、ガイド穴21は、長棒状を呈し、ガイド穴21は、目盛り盤2から離れる側に開設され、ガイド穴21上表面の測定棒24がスライド過程において目盛り盤2に接触し、目盛り盤2の摩耗が良く見えないという現象をもたらし、操作者が数値を読み取ることができないことを回避する。
さらに、スライドブロック22の両側に割れ目23が開設され、スライドブロック22は、逆「T」字形を呈し、スライドブロック22は、割れ目23を介してガイド穴21をスライドすることができ、スライドブロック22とガイド穴21との間に一定の摩擦力があり、割れ目23は、ガイド穴21上で手動でスライド作動を行う必要がある。
さらに、スライドブロック22は、読み取りスケール本体1の表面をスライドするように測定棒24を動かし、測定棒24の矢印25から離れる端は、スライドブロック22に固定的に接続され、スライドブロック22は、上測定棒24と連動して矢印25から離れる端に「H」字形を形成し、スライドブロック22と測定棒24は、ガイド穴21を堅固にスライドし、スライドブロック22と測定棒24は、読み取りスケール本体1上に開設されたガイド穴21から脱離することはない。
さらに、矢印25は、三角形を呈し、矢印25は、目盛り盤2上の数値に正確に合わせ、目盛り盤2のカッタ係止溝11に接近する端の数値は、大きく、読み取りスケール本体1のカッタ係止溝11から離れる端の数値は、小さい。
さらに、カッタ係止溝11は、カッタを係合して接続するために用いられ、測定棒24は、読み取りスケール本体1をスライドしてカッタに当接して接続することができ、測定棒24は、一定の幅を有し、カッタが完全である場合に、カッタは、カッタ係止溝11の最末端に係合して接続され、この時に測定棒24をカッタに当接して接続するまでスライドさせて矢印25が正確に合わせる目盛り盤2の数値を基準値として、基準値は、直接に製品上にマークされ、ユーザの測定を必要とせず、カッタが一定程度に摩耗された後に、再び測定し、測定棒24がカッタに当接して接続されるまでスライドするようにし、矢印25が正確に合わせる目盛り盤2上の数値を再び読み取り、再び読み取られた数値から基準値を引き、カッタ摩耗量を得ることができる。
作動原理:読み取りスケール本体1を介してカッタ係止溝11をカッタ上に係合し、且つ読み取りスケール本体1がカッタに垂直であることを確保し、この時に読み取りスケール本体1上に開設されたガイド穴21上でスライドブロック22をスライドさせ、測定棒24が読み取りスケール本体1の表面をスライドするようにし、測定棒24をカッタに当接して接続するまでスライドさせる場合に、矢印25が正確に合わせる目盛り盤2上の数値を読み取り、読み取られた数から読み取りスケール本体1の基準値を引くことによって、カッタの摩耗量と磨砕位置を正確に測定することができる。
1 読み取りスケール本体
11 カッタ係止溝
2 目盛り盤
21 ガイド穴
22 スライドブロック
23 割れ目
24 測定棒
25 矢印

Claims (6)

  1. カッタ摩耗量の精確な読み取りスケールであって、
    読み取りスケール本体を含む主体であって、読み取りスケール本体の表面上開にカッタ係止溝が開設される本体と、
    目盛り盤を含む測定機構であって、前記目盛り盤が読み取りスケール本体表面上の一方側に設置され、前記読み取りスケール本体の表面上にガイド穴が開設され、前記ガイド穴上にスライドブロックがスライド可能に接続され、前記スライドブロックの表面上に割れ目が開設され、前記スライドブロックの上表面に測定棒が固定的に接続され、前記測定棒の表面上に矢印が固定的に接続される測定機構とを含む、ことを特徴とするカッタ摩耗量の精確な読み取りスケール。
  2. 前記ガイド穴は、長棒状を呈し、前記ガイド穴は、目盛り盤から離れる側に開設される、ことを特徴とする請求項1に記載のカッタ摩耗量の精確な読み取りスケール。
  3. 前記スライドブロックの両側に割れ目が開設され、前記スライドブロックは、逆「T」字形を呈する、ことを特徴とする請求項1に記載のカッタ摩耗量の精確な読み取りスケール。
  4. 前記スライドブロックは、読み取りスケール本体の表面をスライドするように測定棒を動かし、前記測定棒の矢印から離れる端は、スライドブロックに固定的に接続され、前記スライドブロックは、上測定棒と連動して矢印から離れる端に「H」字形を形成する、ことを特徴とする請求項3に記載のカッタ摩耗量の精確な読み取りスケール。
  5. 前記矢印は、三角形を呈し、前記矢印は、目盛り盤上の数値に正確に合わせる、ことを特徴とする請求項4に記載のカッタ摩耗量の精確な読み取りスケール。
  6. 前記カッタ係止溝は、カッタを係合して接続するために用いられ、前記測定棒は、読み取りスケール本体をスライドしてカッタに当接して接続することができる、ことを特徴とする請求項1に記載のカッタ摩耗量の精確な読み取りスケール。
JP2023002910U 2023-04-21 2023-08-10 カッタ摩耗量の精確な読み取りスケール Active JP3244081U (ja)

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