JP3243895U - 高い接触温感性のプラッシュ生地およびホームファニシング - Google Patents
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Abstract
【課題】高い接触温感性のプラッシュ生地およびホームファニシングを提供する。【解決手段】高い接触温感性のプラッシュ生地は、ベース生地1および第1温感性プラッシュ層2を含み、第1温感性プラッシュ層2はベース生地1の上面に織られ、第1温感性プラッシュ層2はポリエステル長繊維とポリエステル変形糸が撚られて組み合わせられてから織られ、または織機上で直接織り込んで得られた構造層であり、ポリエステル長繊維は、DY、FDY、FOY中の1つまたは2つ以上を含み、仕様は20D~300D/12F~576Fであり、ポリエステル変形糸は、DY、DTY、ATY中の1つまたは2つ以上を含み、仕様は20D~300D/12F~576Fであり、第1温感性プラッシュ層2の繊維断面はいずれも扁平または丸穴または十字形の構造であり、第1温感性プラッシュ層2における繊維長さは1~80mmである。【選択図】図1
Description
本考案は、紡績製品の技術分野に関し、特に、高い接触温感性のプラッシュ生地およびホームファニシングに関する。
人々の生活水準が全体的に向上するにつれて、消費者のホームファニシングに対する要求もますます高くなってきている。ホームファニシングについては、実用性を追求する一方で、快適性を重視する傾向が強くなっている。イミテーションラビットファーは、ポリエステル化学繊維で織られた紡績生地であり、既存の技術では通常FDY(Fully Draw Yarn、生糸)ポリエステルフィラメントで作られ、FDYフィラメントは完全延伸糸である。このFDYフィラメントは、一定の靭性を有し、ねじれや伸縮がない。このため、この繊維はラビットファーのスタイルと感触を高度に再現した生地の生産に最適である。この繊維で生産したラビットファー生地は優れた触感と柔らかさ、滑らかさという利点を有するため、冬で使用されるホームファニシングに適している。例えば、イミテーションラビットファーカーペット、フロアマット、座布団、クッション、マットレス、枕マット、ブランケット、キルト、キルトカバー、ベッドカバー、枕カバーなどに適し、そのプラッシュの表面は非常に柔らかく、冬に使用するのに適している。
本出願人は、先行技術には少なくとも以下の技術的問題が存在することを発見した。現在市場で生産されたプラッシュ(イミテーションラビットファー)生地はFDYポリエステルフィラメントで作られており、上記の利点を有するものの、FDY完全延伸フィラメント繊維で作られたラビットファー生地は触る瞬間、非常に明白な冷感があり、寒い冬に使用すると消費者に対して冷感および不快感を与える。同時に、現在の従来のプラッシュ(イミテーションラビットファー)生地はFDYポリエステルフィラメントで作られるため、その保温性に比較的劣る。冬に使用するとき冷感を感じず保温性を高めたプラッシュラビットファー生地を提供することが急務である。
本考案の目的は、先行技術におけるプラッシュ生地が触ると明らかな冷感があり、冬に使用すると不快感があるという技術的問題を解決するための、高い接触温感性のプラッシュ生地およびホームファニシングを提供することであり、本考案が提供する多くの技術的解決策における好ましい技術的解決策によって生じる様々な技術的効果は以下に詳細に説明される。
上記の目的を達成するために、本考案は以下の技術的解決策を提供する。
本考案が提供する高い接触温感性のプラッシュ生地は、ベース生地および第1温感性プラッシュ層を含み、
前記第1温感性プラッシュ層は前記ベース生地の上面に織られ、前記第1温感性プラッシュ層はポリエステル長繊維とポリエステル変形糸が撚られて組み合わせられてから織られ、または織機上で直接織り込んで得られた構造層であり、前記ポリエステル長繊維はDY、FDY、FOY中の1つまたは2つ以上を含み、前記ポリエステル変形糸はDY、DTY、ATY中の1つまたは2つ以上を含み、前記ポリエステル長繊維の仕様は20D~300D/12F~576Fであり、前記ポリエステル変形糸仕様は20D~300D/12F~576Fであり、前記第1温感性プラッシュ層の繊維断面はいずれも扁平または丸穴または十字形の構造であり、前記第1温感性プラッシュ層における繊維長さは1~80mmである。
前記第1温感性プラッシュ層は前記ベース生地の上面に織られ、前記第1温感性プラッシュ層はポリエステル長繊維とポリエステル変形糸が撚られて組み合わせられてから織られ、または織機上で直接織り込んで得られた構造層であり、前記ポリエステル長繊維はDY、FDY、FOY中の1つまたは2つ以上を含み、前記ポリエステル変形糸はDY、DTY、ATY中の1つまたは2つ以上を含み、前記ポリエステル長繊維の仕様は20D~300D/12F~576Fであり、前記ポリエステル変形糸仕様は20D~300D/12F~576Fであり、前記第1温感性プラッシュ層の繊維断面はいずれも扁平または丸穴または十字形の構造であり、前記第1温感性プラッシュ層における繊維長さは1~80mmである。
好ましくは、前記高い接触温感性のプラッシュ生地は第2温感性プラッシュ層をさらに含み、前記第2温感性プラッシュ層は前記ベース生地の下面に位置し、前記第2温感性プラッシュ層はポリエステル長繊維とポリエステル変形糸が撚られて組み合わせられてから織られ、または織機上で直接織り込んで得られた構造層であり、前記ポリエステル長繊維はDY、FDY、FOY中の1つまたは2つ以上を含み、前記ポリエステル変形糸はDY、DTY、ATY中の1つまたは2つ以上を含み、前記ポリエステル長繊維の仕様は20D~300D/12F~576Fであり、前記ポリエステル変形糸仕様は20D~300D/12F~576Fであり、前記第2温感性プラッシュ層の繊維断面はいずれも扁平または丸穴または十字形の構造であり、前記第2温感性プラッシュ層における繊維長さは1~80mmである。
好ましくは、前記第1温感性プラッシュ層の繊維は、セミダル糸、フルダル糸、半光沢糸、光沢糸中の1つまたは2つ以上を含み、前記第2温感性プラッシュ層の繊維は、セミダル糸、フルダル糸、半光沢糸、光沢糸中の1つまたは2つ以上を含む。
好ましくは、前記高い接触温感性のプラッシュ生地は、前記第1温感性プラッシュ層の繊維と前記ベース生地を経編または横編みで織って得られた生地である。
好ましくは、前記第2温感性プラッシュ層は前記第1温感性プラッシュ層の繊維が前記ベース生地の下面に反対方向に引き寄せられて得られた構造層である。
好ましくは、前記ベース生地は、20~200D FDYまたはDTYポリエステル繊維、20~200D FDYまたはDTYナイロン繊維、21s~60sテンセル、モダール、ビスコース、アクリルと20~200D FDYまたはDTYまたはATYポリエステル繊維の撚り糸、21s~60sテンセル、モダール、ビスコース、アクリルとFDYまたはDTYナイロン繊維の撚り糸、または21s~60sテンセル、モダール、ビスコース、アクリルとFDYまたはDTYまたはATYプロピレン繊維の撚り糸によって織られて得られた織布である。
本考案は、上記の高い接触温感性のプラッシュ生地によって作られるホームファニシングをさらに提供する。
好ましくは、前記ホームファニシングは、カーペット、フロアマット、座布団、クッション、マットレス、枕マット、ブランケット、キルト、キルトカバー、クッションカバー、ベッドカバーまたは枕カバーである。
本考案が提供する高い接触温感性のプラッシュ生地およびホームファニシングは、先行技術と比較すると以下の有益な効果を有する。この生地では、第1温感性プラッシュ層がベース生地の上面に織られ、第1温感性プラッシュ層はポリエステル長繊維とポリエステル変形糸が撚られて組み合わせられてから織られ、または織機上で直接織り込んで得られた構造層であり、第1温感性プラッシュ層中のポリエステル変形糸、特にDTY変形糸が高い毛羽立ちと伸縮性を有し、良好な保温性と接触温感性のプラッシュとなるため、FDY完全延伸糸は靭性が強く、毛羽立ちがなく、明らかな接触冷感があるという欠点を補うことができる。この2つの繊維を混合して生産したプラッシュラビットファーは、従来のFDYポリエステル原料から生産したプラッシュラビットファーの接触冷感という問題を大きく改善し、特に、この生地は身体や皮膚に触れると明らかな温感を感じる同時に、プラッシュラビットファーの保温性を改善・向上させることができる。冬に使用すると、このような材料から生産したホームファニシングの快適性を大幅に向上させることができる。
本考案の実施例または先行技術における技術的解決策をより明確に説明するために、以下、実施例または先行技術の説明において使用される必要のある図面を簡単に説明するが、明らかに、以下で説明される図面は本考案のいくつかの実施例に過ぎず、当業者にとって、創造的な労働をすることなく、これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
高い接触温感性のプラッシュ生地の第1実施例の概略断面図である。
高い接触温感性のプラッシュ生地の第2実施例の概略断面図である。
本考案の好ましい実施形態のホームファニシングの概略断面図である。
本考案の好ましい実施形態のホームファニシングの上面図である。
高い接触温感性のプラッシュ生地を使用したベッドカバーの構造を示す模式図である。
高い接触温感性のプラッシュ生地を使用したマットレス、枕マットの構造を示す模式図である。
高い接触温感性のプラッシュ生地を使用したホームファニシングの一実施例を示す断面図である。
高い接触温感性のプラッシュ生地を使用したホームファニシングの別の実施例を示す断面図である。
横編み構造を示す模式図である。
経編構造を示す模式図である。
本考案の目的、技術的解決策および利点をより明確にするために、以下、本考案の技術的解決策を詳細に説明する。明らかに、説明される実施例は本考案の一部の実施例に過ぎず、すべての実施例ではない。本考案の実施例に基づいて、当業者は創造的な労働をすることなく得られた他の実施形態は、すべて本考案の保護範囲に含まれる。
本考案の説明において、「中心」、「長さ」、「幅」、「高さ」、「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」、「垂直」、「水平」、「頂」、「底」、「内」、「外」、「側」などの用語によって示される方位または位置関係は、図面に基づく方位または位置関係に過ぎず、本考案の説明および説明の簡略化の目的でのみ使用され、かかる装置またはデバイスは必ず特定の方位を有し、特定の方位で構成および操作されるのを指示または暗示するものではないので、本考案の制限として理解されないことに留意されたい。本考案の説明において、特に明記しない限り、「複数」とは2つ以上を意味する。
本考案の説明において、特に明記および限定しない限り、「設置」、「取付」、「連結」、「接続」などの用語は広義的に理解されるべきであり、例えば、固定的に接続してもよく、着脱可能に接続してもよく、または一体的に接続してもよいし、機械的に接続してもよく、電気的に接続してもよいし、直接に連結してもよく、中間媒体を介して間接的に連結してもよく、2つのデバイスの内部連通であってもよい。当業者は具体的な状況に応じて本考案における上記用語の具体的な意味を理解すればよい。
本考案の実施例は、高い接触温感性のプラッシュ生地およびホームファニシングを提供し、この生地は身体や皮膚に触れると明らかな温感を感じる同時に、プラッシュラビットファーの保温性を改善・向上させることができる。
以下、図1~図10を参照しながら本考案が提供する技術的解決策をより詳細に説明する。
<実施例1>
図1および図2に示すように、本実施例は高い接触温感性のプラッシュ生地100(イミテーションラビットファーのラビットファー風生地)を提供し、ベース生地1および第1温感性プラッシュ層2を含み、ここで、第1温感性プラッシュ層2はベース生地1の上面に織られ、第1温感性プラッシュ層2はポリエステル長繊維とポリエステル変形糸が撚られて組み合わせられてから織られ、または織機上で直接織り込んで得られた構造層であり、ポリエステル長繊維はDY(DRAW YARN)、FDY(FULL DRAW YARN)、FOY(FULLY ORIENTED YARN )中の1つまたは2つ以上を含み、ポリエステル変形糸はDY、DTY(DRAW TEXTURED YARN)、ATY(AIR-TEXTURED YARN)中の1つまたは2つ以上を含み、ポリエステル長繊維の仕様は20D~300D/12F~576Fであり (ここで、「D」は糸や繊維の太さの計量単位であり、「F」は個々のファイバーの数を表す単位である)、ポリエステル変形糸の仕様は20D~300D/12F~576Fであり、第1温感性プラッシュ層2の繊維断面はいずれも扁平または丸穴または十字形の構造であり、第1温感性プラッシュ層2中の繊維長さは1~80mmである。
図1および図2に示すように、本実施例は高い接触温感性のプラッシュ生地100(イミテーションラビットファーのラビットファー風生地)を提供し、ベース生地1および第1温感性プラッシュ層2を含み、ここで、第1温感性プラッシュ層2はベース生地1の上面に織られ、第1温感性プラッシュ層2はポリエステル長繊維とポリエステル変形糸が撚られて組み合わせられてから織られ、または織機上で直接織り込んで得られた構造層であり、ポリエステル長繊維はDY(DRAW YARN)、FDY(FULL DRAW YARN)、FOY(FULLY ORIENTED YARN )中の1つまたは2つ以上を含み、ポリエステル変形糸はDY、DTY(DRAW TEXTURED YARN)、ATY(AIR-TEXTURED YARN)中の1つまたは2つ以上を含み、ポリエステル長繊維の仕様は20D~300D/12F~576Fであり (ここで、「D」は糸や繊維の太さの計量単位であり、「F」は個々のファイバーの数を表す単位である)、ポリエステル変形糸の仕様は20D~300D/12F~576Fであり、第1温感性プラッシュ層2の繊維断面はいずれも扁平または丸穴または十字形の構造であり、第1温感性プラッシュ層2中の繊維長さは1~80mmである。
第1温感性プラッシュ層2の繊維は、セミダル糸、フルダル糸、半光沢糸、光沢糸中の1つまたは2つ以上である。
この生地では、第1温感性プラッシュ層2はベース生地1の上面に織られ、第1温感性プラッシュ層2はポリエステル長繊維とポリエステル変形糸が撚られて組み合わせられてから織られ、または織機上で直接織り込んで得られた構造層であり、第1温感性プラッシュ層2中のポリエステル変形糸、特にDTY変形糸が高い毛羽立ちと伸縮性を有し、良好な保温性と接触温感性のプラッシュとなるため、FDY完全延伸糸は靭性が強く、毛羽立ちがなく、明らかな接触冷感があるという欠点を補うことができる。この2つの繊維を混合して生産したプラッシュラビットファーは、従来のFDYポリエステル原料から生産したプラッシュラビットファーの接触冷感という問題を大きく改善し、特に、この生地は身体や皮膚に触れると明らかな温感を感じる。プラッシュラビットファーの保温性を改善・向上させることができる。冬に使用すると、このような材料から生産したホームファニシングの快適性を大幅に向上させることができる。
本実施例では、ベース生地1は、20~200D FDYまたはDTYポリエステル繊維、20~200D FDYまたはDTYナイロン繊維、21s~60sテンセル、モダール、ビスコース、アクリルと20~200D FDYまたはDTYまたはATYポリエステル繊維の撚り糸、21s~60sテンセル、モダール、ビスコース、アクリルとFDYまたはDTYナイロン繊維の撚り糸、または21s~60sテンセル、モダール、ビスコース、アクリルとFDYまたはDTYまたはATYプロピレン繊維の撚り糸によって織られて得られた織布である。ベース生地に上記材料を使用すると、生地が蓄熱、吸湿発熱、保湿、消臭、抗菌などの機能を同時発揮することができる。
選択可能な実施形態として、図9および図10に示すように、高い接触温感性のプラッシュ生地100は第1温感性プラッシュ層2の繊維とベース生地1を経編または横編みで織って得られた生地である。図9を参照すると、横編み織物は、ループの横列の水平方向に沿ってループを互いに重ね合わせて形成された連続ループ構造であり、連続した長さを有する単糸で織ることができる。図10を参照すると、経編織物は、垂直方向に沿って単糸ループをループ状に折り返して形成された構造であるため、寸法的に安定し、ほつれにくい織物となる。織物の経編織物は、縦列に1本経糸を使用し、縦列は制織時のループの垂直列であり、各ステッチは互いに掛け合わされる。
本実施例の高い接触温感性のプラッシュ生地100は、カーペット、フロアマット、座布団、クッション、マットレス、ブランケット、キルト、枕マット、ベッドシート、キルトカバーまたは枕カバーなどに適用され、冬に使用すると、このような材料から生産したホームファニシングの快適性を大幅に向上させることができる。
<実施例2>
図2に示すように、本実施例は別の高い接触温感性のプラッシュ生地100を提供し、この高い接触温感性のプラッシュ生地100は、ベース生地1、第1温感性プラッシュ層2および第2温感性プラッシュ層3をさらに含み、第1温感性プラッシュ層2はベース生地1の上面に織られ、第2温感性プラッシュ層3は前記ベース生地1の下面に位置し、第1温感性プラッシュ層2、第2温感性プラッシュ層3はいずれもポリエステル長繊維とポリエステル変形糸が撚られて組み合わせられてから織られ、または織機上で直接織り込んで得られた構造層であり、ポリエステル長繊維はDY、FDY、FOY中の1つまたは2つ以上を含み、ポリエステル変形糸はDY、DTY、ATY中の1つまたは2つ以上を含み、ポリエステル長繊維の仕様は20D~300D/12F~576Fであり、ポリエステル変形糸仕様は20D~300D/12F~576Fであり、第1温感性プラッシュ層2、第2温感性プラッシュ層3の繊維断面はいずれも扁平または丸穴または十字形の構造である。
図2に示すように、本実施例は別の高い接触温感性のプラッシュ生地100を提供し、この高い接触温感性のプラッシュ生地100は、ベース生地1、第1温感性プラッシュ層2および第2温感性プラッシュ層3をさらに含み、第1温感性プラッシュ層2はベース生地1の上面に織られ、第2温感性プラッシュ層3は前記ベース生地1の下面に位置し、第1温感性プラッシュ層2、第2温感性プラッシュ層3はいずれもポリエステル長繊維とポリエステル変形糸が撚られて組み合わせられてから織られ、または織機上で直接織り込んで得られた構造層であり、ポリエステル長繊維はDY、FDY、FOY中の1つまたは2つ以上を含み、ポリエステル変形糸はDY、DTY、ATY中の1つまたは2つ以上を含み、ポリエステル長繊維の仕様は20D~300D/12F~576Fであり、ポリエステル変形糸仕様は20D~300D/12F~576Fであり、第1温感性プラッシュ層2、第2温感性プラッシュ層3の繊維断面はいずれも扁平または丸穴または十字形の構造である。
第1温感性プラッシュ層2、第2温感性プラッシュ層3中の繊維長さは1~80mmである。
本出願では、ベース生地1の上面および下面にそれぞれ第1温感性プラッシュ層2、第2温感性プラッシュ層3が設けられることにより、プラッシュ生地の上面および下面がいずれも高い接触温感性の、柔軟性という特性を有し、冬に使用するのに適しており、このような材料から生産したホームファニシングの快適性を大幅に向上させることができる。
選択可能な実施形態として、第1温感性プラッシュ層2の繊維は、セミダル糸、フルダル糸、半光沢糸、光沢糸中の1つまたは2つ以上である。第2温感性プラッシュ層3の繊維は、セミダル糸、フルダル糸、半光沢糸、光沢糸中の1つまたは2つ以上である。
本実施例では、ベース生地1は、20~200D FDYまたはDTYポリエステル繊維、20~200D FDYまたはDTYナイロン繊維、21s~60sテンセル、モダール、ビスコース、アクリルと20~200D FDYまたはDTYまたはATYポリエステル繊維の撚り糸、21s~60sテンセル、モダール、ビスコース、アクリルとFDYまたはDTYナイロン繊維の撚り糸、または21s~60sテンセル、モダール、ビスコース、アクリルとFDYまたはDTYまたはATYプロピレン繊維の撚り糸によって織られて得られた織布である。ベース生地に上記材料を使用すると、生地が蓄熱、吸湿発熱、保湿、消臭、抗菌などの機能を同時に発揮することができる。
選択可能な実施形態として、第2温感性プラッシュ層3は、第1温感性プラッシュ層2の繊維をベース生地1の下面に反対方向に引き寄せらせて得られた構造層である。
本実施例の高い接触温感性のプラッシュ生地100(イミテーションラビットファーのラビットファー風生地)は、カーペット、フロアマット、座布団、クッション、マットレス、ブランケット、キルト、枕マット、ベッドシート、キルトカバーまたは枕カバーなどに適用され、冬に使用すると、このような材料から生産したホームファニシングの快適性を大幅に向上させることができる。
本実施例の高い接触温感性のプラッシュ生地100(イミテーションラビットファーのラビットファー風生地)は、以下の表のように、接触冷感について試験したところ、接触温感性が先行技術のイミテーションラビットファー生地よりも大幅に改善されていることを証明し、保温率について試験したところ、高い接触温感性のプラッシュ生地100の保温性能が大幅に改善されていることを証明した。
接触冷感(W/cm2)試験:
保温率試験:
接触冷感(W/cm2)試験:
保温率試験:
<実施例3>
本実施例は、以下のホームファニシングをさらに提供し、このホームファニシングは実施例1または実施例2に記載の高い接触温感性のプラッシュ生地100(イミテーションラビットファーのラビットファー風生地)によって作られる。この実施例では、ホームファニシングは、カーペット、フロアマットまたは座布団である。
本実施例は、以下のホームファニシングをさらに提供し、このホームファニシングは実施例1または実施例2に記載の高い接触温感性のプラッシュ生地100(イミテーションラビットファーのラビットファー風生地)によって作られる。この実施例では、ホームファニシングは、カーペット、フロアマットまたは座布団である。
図3および図4に示すように、カーペット、フロアマットまたは座布団は底層緩衝層4をさらに含み、底層緩衝層4は高い接触温感性のプラッシュ生地100の下方に設けられる。
この実施例のホームファニシングの外縁にオーバーラッピングまたはオーバーロックが設けられる。つまり、オーバーラッピングまたはオーバーロックによって高い接触温感性のプラッシュ生地100の第1温感性プラッシュ層2、ベース生地1および底層緩衝層4、または第1温感性プラッシュ層2、ベース生地1、第1温感性プラッシュ層2および底層緩衝層4を固定する。好ましくは、底層緩衝層4はフェルト生地であり得る。好ましくは、この実施例では、ホームファニシングの外縁の4つの角は直角または丸みを帯びた構造である。
さらに、底層緩衝層4の底部に滑り止め層5が設けられる。好ましくは、滑り止め層は、滑り止めの役割を果たすために、底層緩衝層4の底部に設けられたシリコンバンプ滑り止め層または非シリコンバンプ滑り止め層とする。もちろん、実際のニーズに応じて、底層緩衝層4の底部に滑り止め層を設けなくてもよい。
<実施例4>
本実施例は、以下のホームファニシングをさらに提供し、このホームファニシングは、実施例1または実施例2に記載の高い接触温感性のプラッシュ生地100によって作られる。この実施例では、ホームファニシングは、マットレス、枕マットである。
本実施例は、以下のホームファニシングをさらに提供し、このホームファニシングは、実施例1または実施例2に記載の高い接触温感性のプラッシュ生地100によって作られる。この実施例では、ホームファニシングは、マットレス、枕マットである。
この実施例では、図6を参照すると、マットレスまたは枕マットは、順次に接続された表層9、充填層6および裏層8を含み、図7を参照すると、表層9はこの高い接触温感性のプラッシュ生地100(イミテーションラビットファーのラビットファー風生地)であり、または、図8を参照すると、表層9と裏層8はすべてこの高い接触温感性のプラッシュ生地100であり、冬に使用するときの快適性を確保する。
この実施例のホームファニシングの外縁にオーバーラッピングが設けられる。ソーイングとキルティングによって高い接触温感性のプラッシュ生地100、充填層6および裏層8を固定する。この実施例では、ホームファニシングの外縁の2つの角は直角または丸みを帯びた構造であり得る。この実施例では、充填層6はマットレスまたは枕マットに一般的に使用される構造である。
<実施例5>
本実施例は、以下のホームファニシングをさらに提供し、このホームファニシングは、実施例1または実施例2に記載の高い接触温感性のプラッシュ生地100(イミテーションラビットファーのラビットファー風生地)によって作られる。この実施例では、ホームファニシングは、ブランケット、キルトまたはクッションである。
本実施例は、以下のホームファニシングをさらに提供し、このホームファニシングは、実施例1または実施例2に記載の高い接触温感性のプラッシュ生地100(イミテーションラビットファーのラビットファー風生地)によって作られる。この実施例では、ホームファニシングは、ブランケット、キルトまたはクッションである。
この実施例では、図7および図8に示すように、ブランケット、キルトまたはクッションは、順次に接続された表層9、充填層6および裏層8を含み、図7を参照すると、表層9はこの高い接触温感性のプラッシュ生地100であり、または、図8を参照すると、表層9および裏層8はすべてこの高い接触温感性のプラッシュ生地100であり、使用する過程で、表層9または裏層8の一方は肌触りが良い層になり得るため、冬に使用する時の快適性を確保する。
このブランケット、キルトまたはクッションの実施例では、ホームファニシングの外縁にオーバーラッピングが設けられてもよく、オーバーラッピングを設けず、ソーイングとキルティングによって表層9、充填層6および裏層8を固定してもよい。
<実施例6>
<実施例6>
本実施例はホームファニシングをさらに提供し、このホームファニシングは、実施例1または実施例2に記載の高い接触温感性のプラッシュ生地100によって作られる。この実施例のホームファニシングは、キルトカバー、枕カバー、クッションカバーである。
好ましくは、キルトカバー、枕カバー、クッションカバーはいずれも表層9または裏層8を含み、この表層9または裏層8のいずれか一方または両方は上記高い接触温感性のプラッシュ生地100であり得る。
<実施例7>
本実施例は以下のホームファニシングをさらに提供し、このホームファニシングは、実施例1または実施例2に記載の高い接触温感性のプラッシュ生地100によって作られる。この実施例のホームファニシングは、ベッドカバーである。
本実施例は以下のホームファニシングをさらに提供し、このホームファニシングは、実施例1または実施例2に記載の高い接触温感性のプラッシュ生地100によって作られる。この実施例のホームファニシングは、ベッドカバーである。
図5を参照すると、このベッドカバーは表層9および立起層7をさらに含み、ここで、表層9は、この高い接触温感性のプラッシュ生地100から作られ、立起層7と高い接触温感性のプラッシュ生地100はステッチによって固定され、立起層7はゴムバンドによってベッド面に固定され得る。
<実施例8>
本実施例は、高い接触温感性のプラッシュ生地100の好ましい実施形態の加工方法を提供し、この加工方法は、制織(経編または横編みを含む)→染色仕上げ(ブランク整形‐桶染め/浴‐洗浄および軟化‐整形を含む)→イミテーションラビットファー仕上げ(ブロー‐カーディング‐光沢仕上げ)を含み、生地の実際の効果に応じて上記加工手順を繰り返すこともできる。
本実施例は、高い接触温感性のプラッシュ生地100の好ましい実施形態の加工方法を提供し、この加工方法は、制織(経編または横編みを含む)→染色仕上げ(ブランク整形‐桶染め/浴‐洗浄および軟化‐整形を含む)→イミテーションラビットファー仕上げ(ブロー‐カーディング‐光沢仕上げ)を含み、生地の実際の効果に応じて上記加工手順を繰り返すこともできる。
具体的な制織方法は以下のとおりであり:
ガイドバーL1:1023コードステッチ、ガイドバーL2:1012トリコットステッチ、2組75D/36F FDYポリエステルフィラメントによりベース生地(前面)を構成する。
ガイドバーL1:1023コードステッチ、ガイドバーL2:1012トリコットステッチ、2組75D/36F FDYポリエステルフィラメントによりベース生地(前面)を構成する。
ガイドバーL3:0101ピラーステッチ、75D/36F(またはFDY150D/22F)FDY中分子ポリエチレン扁平フィラメントはプラッシュ層である。ベース生地に「V」字形のループが形成される。
ガイドバーL4:1012トリコットステッチ、ガイドバーL5:1023コードステッチ、2組75D/36F FDYポリエステルフィラメントによりベース生地(裏面)を構成する。
<実施例9>
本実施例は、高い接触温感性のプラッシュ生地100の別の加工方法を提供し、この加工方法は6本ガイドバージャカード経編機で制織され、その中で、ガイドバーL1、L2、L5、L6がベース生地1を制織し、ガイドバーL1が1023コードステッチを採用し、ガイドバーL2が1012トリコットステッチを採用し、ガイドバーL5が1023コードステッチを採用し、ガイドバーL6が1012トリコットステッチを採用し、ガイドバーL1、L2、L5、L6が75D/36F FDYポリエステルフィラメントを使用してベース生地1を制織する。
本実施例は、高い接触温感性のプラッシュ生地100の別の加工方法を提供し、この加工方法は6本ガイドバージャカード経編機で制織され、その中で、ガイドバーL1、L2、L5、L6がベース生地1を制織し、ガイドバーL1が1023コードステッチを採用し、ガイドバーL2が1012トリコットステッチを採用し、ガイドバーL5が1023コードステッチを採用し、ガイドバーL6が1012トリコットステッチを採用し、ガイドバーL1、L2、L5、L6が75D/36F FDYポリエステルフィラメントを使用してベース生地1を制織する。
ガイドバーL3、L4が交互に動作し、ガイドバーL3の糸掛け数は、0111 0101 1101であり、ガイドバーL4の糸掛け数は、0001 1101 0111であり、ガイドバーL3、L4にプラッシュ糸が通っておる。具体的に、ガイドバーL3 、L4は75D/36F FDYポリエチレン扁平フリース糸または150D/72F FDYナイロン扁平フリース糸を使用する。
ガイドバーL3、L4が交互に動作し、「W」字形のループを形成し、「W」字形のループはベース生地1にしっかりと織り込まれているので、脱落することがなく、さらにコーティングする必要がなくなる。その後の工程は、整形→染色→乾燥→イミテーションラビットファー仕上げを含み、整形、染色、乾燥、イミテーションラビットファー仕上げはいずれも先行技術であるので繰り返し説明を省略する。
本明細書の説明において、具体的特徴、構造または特性は、任意の1つまたは複数の実施例または例示において適切な方法で組み合わせることができる。
本明細書の説明において、「一実施例」、「いくつかの実施例」、「例示」、「具体的な例示」、または「いくつかの例示」などの参照用語の説明は、この実施例または例示で説明された具体的特徴、構造、材料または特性は本考案の少なくとも1つの実施例または例示に含まれることを意味する。本明細書において、上記用語の模式的表現は、必ずしも同一の実施例または例示を指す必要がない。さらに、説明された具体的特徴、構造、材料または特性は、任意の1つまたは複数の実施例または例示において適切な方法で組み合わせることができる。また、互いに矛盾しない限り、当業者は、本明細書で説明された異なる実施例または例示および異なる実施例または例示の特徴を結合し、組み合わせることができる。
以上、本考案の具体的な実施形態を説明したが、本考案の保護範囲はこれに限定されなく、当業者は、本考案が開示する技術範囲内で容易に想到した変更や置換は、すべて本考案の保護範囲に含まれるべきである。したがって、本考案の保護範囲は実用新案登録請求の範囲に従うものとする。
100 高い接触温感性のプラッシュ生地
1 ベース生地
2 第1温感性プラッシュ層
3 第2温感性プラッシュ層
4 底層緩衝層
5 滑り止め層
6 充填層
7 立起層
8 裏層
9 表層
1 ベース生地
2 第1温感性プラッシュ層
3 第2温感性プラッシュ層
4 底層緩衝層
5 滑り止め層
6 充填層
7 立起層
8 裏層
9 表層
Claims (8)
- ベース生地および第1温感性プラッシュ層を含み、
前記第1温感性プラッシュ層は前記ベース生地の上面に織られ、前記第1温感性プラッシュ層はポリエステル長繊維とポリエステル変形糸が撚られて組み合わせられてから織られ、または織機上で直接織り込んで得られた構造層であり、前記ポリエステル長繊維はDY、FDY、FOY中の1つまたは2つ以上を含み、前記ポリエステル変形糸はDY、DTY、ATY中の1つまたは2つ以上を含み、前記ポリエステル長繊維の仕様は20D~300D/12F~576Fであり、前記ポリエステル変形糸の仕様は20D~300D/12F~576Fであり、前記第1温感性プラッシュ層の繊維断面はいずれも扁平または丸穴または十字形の構造であり、前記第1温感性プラッシュ層における繊維長さは1~80mmである、ことを特徴とする高い接触温感性のプラッシュ生地。 - 前記高い接触温感性のプラッシュ生地は第2温感性プラッシュ層をさらに含み、前記第2温感性プラッシュ層は前記ベース生地の下面に位置し、前記第2温感性プラッシュ層はポリエステル長繊維とポリエステル変形糸が撚られて組み合わせられてから織られ、または織機上で直接織り込んで得られた構造層であり、前記ポリエステル長繊維はDY、FDY、FOY中の1つまたは2つ以上を含み、前記ポリエステル変形糸はDY、DTY、ATY中の1つまたは2つ以上を含み、前記ポリエステル長繊維の仕様は20D~300D/12F~576Fであり、前記ポリエステル変形糸の仕様は20D~300D/12F~576Fであり、前記第2温感性プラッシュ層の繊維断面はいずれも扁平または丸穴または十字形の構造であり、前記第2温感性プラッシュ層における繊維長さは1~80mmである、ことを特徴とする請求項1に記載の高い接触温感性のプラッシュ生地。
- 前記第1温感性プラッシュ層の繊維は、セミダル糸、フルダル糸、半光沢糸、光沢糸中の1つまたは2つ以上を含み、前記第2温感性プラッシュ層の繊維は、セミダル糸、フルダル糸、半光沢糸、光沢糸中の1つまたは2つ以上を含む、ことを特徴とする請求項2に記載の高い接触温感性のプラッシュ生地。
- 前記高い接触温感性のプラッシュ生地は、前記第1温感性プラッシュ層の繊維と前記ベース生地を経編または横編みで織って得られた生地である、ことを特徴とする請求項1に記載の高い接触温感性のプラッシュ生地。
- 前記第2温感性プラッシュ層は前記第1温感性プラッシュ層の繊維が前記ベース生地の下面に反対方向に引き寄せられて得られた構造層である、ことを特徴とする請求項2に記載の高い接触温感性のプラッシュ生地。
- 前記ベース生地は、20~200D FDYまたはDTYポリエステル繊維、20~200D FDYまたはDTYナイロン繊維、21s~60sテンセル、モダール、ビスコース、アクリルと20~200D FDYまたはDTYまたはATYポリエステル繊維の撚り糸、21s~60sテンセル、モダール、ビスコース、アクリルとFDYまたはDTYナイロン繊維の撚り糸、または21s~60sテンセル、モダール、ビスコース、アクリルとFDYまたはDTYまたはATYプロピレン繊維の撚り糸によって織られて得られた織布である、ことを特徴とする請求項1に記載の高い接触温感性のプラッシュ生地。
- 請求項1~5のいずれか1項に記載の高い接触温感性のプラッシュ生地によって作られる、ことを特徴とするホームファニシング。
- 前記ホームファニシングは、カーペット、フロアマット、座布団、クッション、マットレス、枕マット、ブランケット、キルト、キルトカバー、クッションカバー、ベッドカバーまたは枕カバーである、ことを特徴とする請求項7に記載のホームファニシング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023002735U JP3243895U (ja) | 2023-07-28 | 2023-07-28 | 高い接触温感性のプラッシュ生地およびホームファニシング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023002735U JP3243895U (ja) | 2023-07-28 | 2023-07-28 | 高い接触温感性のプラッシュ生地およびホームファニシング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3243895U true JP3243895U (ja) | 2023-09-26 |
Family
ID=88098615
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023002735U Active JP3243895U (ja) | 2023-07-28 | 2023-07-28 | 高い接触温感性のプラッシュ生地およびホームファニシング |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3243895U (ja) |
-
2023
- 2023-07-28 JP JP2023002735U patent/JP3243895U/ja active Active
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